JP2002232505A - 通信システム及びそのプログラム - Google Patents

通信システム及びそのプログラム

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JP2002232505A
JP2002232505A JP2001023364A JP2001023364A JP2002232505A JP 2002232505 A JP2002232505 A JP 2002232505A JP 2001023364 A JP2001023364 A JP 2001023364A JP 2001023364 A JP2001023364 A JP 2001023364A JP 2002232505 A JP2002232505 A JP 2002232505A
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JP
Japan
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information
transmitting
check
receiving device
transmission
Prior art date
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JP2001023364A
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English (en)
Inventor
Keigo Murakami
圭吾 村上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 双方向通信の仕組みを変えることなく容易に
一方向の通信方式を実現することのできる通信システム
およびそのプログラムを提供する。 【解決手段】 送信する情報を少なくとも1つの送信単
位の情報に分割する情報分割手段(S2)と、分割され
た情報の大きさ、送信する順番及びサムチェック値で構
成されるチェック情報を前記分割された情報に付加する
チェック情報付加手段(S3)と、前記分割された情報
を送信する送信手段(S5)と、送信した情報を送信履
歴として記憶する送信履歴記憶手段(S8)とを備えた
通信システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方向の通信を行
う通信システム及びそのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数の異なる装置間でデータや情報の授
受を行うため、各種の標準化された通信方式が採用され
ている。
【0003】このうちRS―232Cは装置間の接続の
容易性、確実性などの点から、コンピュータ用周辺機器
の標準インターフェースとして一般的に普及しているシ
リアル伝送の規格であり、現在ではコンピュータ間のモ
デムとのインターフェース以外にも広く適用が図られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このRS―232Cを
利用した通信方式では、双方向からのアクセスが可能で
あるため、例えば、一方向のみの通信で良いような場合
であっても受信する方からのアクセスが可能となってし
まう。
【0005】不正のアクセスを防止する必要性から、通
信において通信方向を一方向に限りたいとするニーズに
対応しようとすれば、これまでの通信方式に代えて一方
向の通信方式を新しく導入するか、あるいは、現在の双
方向通信方式を用いながら不正アクセスに対する防御
(保全性)を高めるような仕組みを導入することが一般
的な対応策として考えられる。
【0006】しかしながら、一方向の通信方式を新しく
導入する場合には通信用のソフトウエアのみならず通信
用ハードウエアも新しく導入する必要があるため、開発
費を含めた多額の費用を必要とする。また、不正アクセ
スに対する防御(保全性)を高めるような仕組みを導入
する場合においても多額の費用負担が発生する。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、従来の双方向通信の仕組みを変えることな
く容易に一方向の通信方式を実現することのできる通信
システムおよびそのプログラムを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信装置から
受信装置へ情報を送信するための信号線を備えている
が、受信装置から送信装置へ情報を送信するための信号
線を備えていない双方向通信用コネクタ付ケーブルを用
いた通信システムにおいて、送信装置は、送信する情報
を少なくとも1つの送信単位の情報に分割する情報分割
手段と、前記分割された情報の大きさ、送信する順番及
びサムチェック値で構成されるチェック情報を前記分割
された情報に付加するチェック情報付加手段と、前記分
割された情報を送信する送信手段と、前記送信した情報
を送信履歴として記憶する送信履歴記憶手段とを備えた
通信システムである。
【0009】また本発明は、上記双方向通信用コネクタ
付ケーブルを用いた通信システムにおいて、前記受信装
置は、受信した情報の大きさ、受信した順番及びサムチ
ェック値で構成されるチェック情報を算出するチェック
情報算出手段と、 前記算出したチェック情報と送信さ
れた情報中に記載されているチェック情報とを比較する
チェック情報比較手段と、前記両チェック情報に不一致
がある場合には、エラーメッセージとエラーが発生した
情報の識別情報を出力し、注意を喚起するための警報音
を吹鳴させる警報出力手段とを備えた通信システムであ
る。
【0010】更に本発明は、上記双方向通信用コネクタ
付ケーブルを用いた通信システムの送信装置のプログラ
ムにおいて、コンピュータに、送信する情報を少なくと
も1つの送信単位の情報に分割する情報分割手順、前記
分割された情報の大きさ、送信する順番及びサムチェッ
ク値で構成されるチェック情報を前記分割された情報に
付加するチェック情報付加手順、前記分割された情報を
送信する送信手順、前記送信した情報を送信履歴として
記憶する送信履歴記憶手順、を実行させるためのプログ
ラムである。
【0011】また本発明は、上記双方向通信用コネクタ
付ケーブルを用いた通信システムの受信装置のプログラ
ムにおいて、コンピュータに、受信した情報の大きさ、
受信した順番及びサムチェック値で構成されるチェック
情報を算出するチェック情報算出手順、前記算出したチ
ェック情報と送信された情報中に記載されているチェッ
ク情報とを比較するチェック情報比較手順、前記両チェ
ック情報に不一致がある場合には、エラーメッセージと
エラーが発生した情報の識別情報を出力し、注意を喚起
するための警報音を吹鳴させる警報出力手順、を実行さ
せるためのプログラムである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明である通信システム
の実施の形態を示す構成図である。
【0013】本通信システムは、データの送信を行う送
信装置1、この送信装置1に設けられた通信コネクタ
2、データを受信する受信装置3、この受信装置3に設
けられた通信コネクタ4及び両装置間を結ぶ通信線5で
構成されている。
【0014】そして、送信装置1には、受信装置3との
間でのデータ通信のインターフェースである入出力制御
部10、送信するデータの編集等を行う送信処理部1
1、再送するデータを抽出して送信する再送処理部12
及びこれらの処理において使用されるデータを記憶した
記憶部15が備えられている。
【0015】そして、記憶部15には送信待ちのデータ
が記憶される送信ファイル15a、送信したデータを記
憶する送信履歴ファイル15bが設けられている。
【0016】また、受信装置3には、送信装置1との間
でのデータ通信のインターフェースである入出力制御部
20、受信したデータのエラー有無をチェックする受信
処理部21、エラー情報等の処理を行うエラー処理部2
2及びこれらの処理において使用されるデータを記憶し
た記憶部25が備えられている。
【0017】そして、記憶部25にはエラー発生時の情
報を格納するエラーファイル25a、受信したデータを
記憶する受信履歴ファイル25bが設けられている。
【0018】図2は本通信システムに使用される通信コ
ネクタ2、4間の配線接続方法を示す図である。
【0019】送信側信号配列表30は、通信コネクタ2
であるRS−232C用コネクタのピン番号を記載した
ピン番号欄30a、このピン番号に接続される信号の名
称を記載した名称欄30b及びその名称のJISの略称
を示すJIS略称欄30cを表わし、受信側信号配列表
31は、通信コネクタ4であるRS−232C用コネク
タのピン番号を記載したピン番号欄31a及びこのピン
番号に接続される信号のJISの略称を示すJIS略称
欄31bで表わしている。
【0020】そして、送信側信号配列表30と受信側信
号配列表31を結ぶ実線は該当したピン同士が信号ケー
ブルによって接続されていることを示し、点線はケーブ
ルによる接続がされていないことを表している。
【0021】即ち、本通信システムに使用する通信ケー
ブルは、従来では接続されている、送信側の受信データ
(RD)と受信側の送信データ(TD)を結ぶ配線が切
断された構成となっている。
【0022】このように通信ケーブルの一部を非接続と
することで、一方向の通信のみを可能とする構成ができ
るが、これに伴い従来の通信方式において受信側で行わ
れていた、送信先からのデータが正しく受信されている
か、データに抜けが発生していないか等のデータチェッ
ク結果の返信ができなくなる。従って、本通信システム
においてはこのチェック機能を代替する機能を設けてい
る。
【0023】送信を行う場合には、先行する他の処理部
(図示していない)の動作等によって、送信するデータ
は送信ファイル15aに格納された状態で送信処理部1
1が起動される。
【0024】図3は送信処理部11の概略の手順を示す
フロー図である。
【0025】送信処理部11は送信するデータを送信フ
ァイル15aから抽出して(S1)、そのデータを適当
な長さの複数ブロックに分割する(S2)。そして、分
割された各複数のデータに伝送制御キャラクタとチェッ
ク情報(データ番号、データ長、サムチェック値)を付
加した情報メッセージを作成する(S3)。
【0026】図4は本通信システムの情報メッセージの
基本構成を示す図である。
【0027】情報メッセージは複数のブロック35、3
6、37に分割されている。このブロックのうち、ブロ
ック35についてその構成を説明する。
【0028】ブロック35は、その先頭に情報開始を示
す伝送制御キャラクタSTX欄35a、送信するブロッ
クの順番を表す送信データ番号欄35b、データの長さ
(大きさ)を示す送信データ長欄35c、送信するデー
タの誤りをチェックするためのサムチェック値欄35
d、データ本体の情報を記載した送信データ欄35e及
びブロックの終わりを示す伝送制御キャラクタETB欄
35fで構成される。
【0029】この構成は他のブロック36、37も同様
であるが、情報の最後のブロックであるブロック37で
は伝送制御キャラクタETB欄に代えて情報の終わりを
示す伝送制御キャラクタETX欄37fが用いられる。
【0030】送信するデータは前述の構成の各欄に記載
されて、複数のブロックに編集された後、送信処理部1
1はこのブロックの送信動作を行う。
【0031】先ず、通信ケーブル5のデータ端末レデイ
信号を読み込み受信装置2が受信可能な状態となってい
るかどうかを調べる(S4)。
【0032】受信装置2が受信可能な状態であれば、編
集した最初のブロックを送信し(S5)、この動作を所
定時間間隔で全データについて繰り返す(S6)。そし
て、全データの送信が終了すれば(S7)、送信した情
報を送信履歴ファイル15bに格納して(S8)処理を
終了する。
【0033】送信開始前または送信中において、受信装
置2が受信可能な状態でない場合は所定時間待機した後
(S9)、再度受信装置2の状態を調べる。この動作を
所定回数繰り返しても受信側2の送信不可の状態が継続
する場合(S10)は、送信動作を中止し、送信装置1
の出力端末(図示していない)にエラーが発生した旨と
データの状態等を表すメッセージを付加して出力する
(S11)。
【0034】本通信システムの操作者は、この出力され
たメッセージから受信不可となっている受信装置2の状
態を調べ、必要な措置をとった後、当該データの再送等
の処理を行う。
【0035】図5は受信処理部21の概略の手順を示す
フロー図である。
【0036】受信処理部21は、送信されるデータの
内、伝送制御キャラクタを除外したデータについてブロ
ック毎にエラーチェックを行う(S15)。
【0037】先ず送信データ欄のデータについてサムチ
ェック結果が正しいかどうかを調べる(S16)。送信
されたサムチェック値と不一致の場合は、データの誤り
が発生しているため、そのエラーコード付加して受信し
たデータをエラーファイル25aに書き込み(S1
7)、エラー処理部22を起動する(S18)。
【0038】次に送信データ欄のデータについてデータ
長が正しいかどうかを調べる(S20)。送信されたデ
ータ長と不一致の場合は、データの抜けなどが発生して
いるため、そのエラーコードを付加して受信したデータ
をエラーファイル25aに書き込み(S21)、エラー
処理部22を起動する(S18)。
【0039】続いて送信データ番号が正しい順序で送ら
れているかどうかを調べる(S22)。送信データ番号
が順序通りでなければ、ブロックの抜けなどが発生して
いるため、そのエラーコードを付加して受信したデータ
をエラーファイル25aに書き込み(S23)、エラー
処理部22を起動する(S18)。
【0040】エラーチェックで誤りがなければ、受信し
たデータを受信履歴ファイル25bに格納する(S2
4)。
【0041】以上の手順を最後のブロックデータを処理
するまで続け(S25)、正常に通信がされた場合に
は、該当した情報処理部(図示していない)を起動する
(S26)。
【0042】図6は、エラー処理部22の概略の手順を
示すフロー図である。
【0043】エラー処理部22はエラーファイル25a
を検索してエラーコードとエラーを含んだデータを抽出
する(S30)。
【0044】ここで抽出したエラーコードとエラーを含
んだデータは受信装置2に接続された表示装置などの出
力端末(図示していない)に出力し、操作者の注意を喚
起するため音または光によってエラー発生を伝える警報
を出力する(S31)。
【0045】本通信システムの操作者は、エラー出力さ
れたデータを調べることで異常原因を探し出し、必要な
修理作業を行う。出力されたデータの中には、エラーと
なった情報を特定するための識別情報が含まれているた
め、操作者は送信装置1にこの識別情報を指定入力する
ことで、当該データの再送等の処理を行うことができ
る。
【0046】本通信システムの操作者がエラーコードと
識別情報を送信装置1に入力して再送を指示すると、送
信装置1では再送処理部12が起動して再送の処理を行
う。
【0047】図7は再送処理部12の概略の手順を示す
フロー図である。
【0048】再送処理部12はエラーコードから送信装
置1で検出したエラーかどうかをチェックする(S3
5)。送信装置1で検出したエラーの場合は、送信すべ
きデータを送信ファイル15aから取り出し(S3
6)、前述の方法で通信用のブロックに編集する。
【0049】受信装置2で検出したエラーの場合は、デ
ータが全て送信されているかどうかを調べる(S3
8)。
【0050】データが全ては送信されていない場合は、
該当したデータは送信ファイルに格納されているため、
再送処理部12は送信すべきデータを送信ファイル15
aから取り出し(S36)、前述の方法で通信用のブロ
ックに編集する。
【0051】データが全て送信されている場合は、送信
データは送信履歴ファイル15bに格納されているた
め、送信履歴ファイル15bを検索して該当したデータ
を抽出し、そのデータにエラーがあるかどうかをチェッ
クする(S39)。
【0052】チェック結果、送信履歴ファイル15bの
データにエラーが含まれていない場合は、送信装置1側
の処理動作には誤りがないと判断できるため、この取り
出したデータを再び送信の対象とする(S40)。
【0053】もし、送信履歴ファイル15bのデータに
誤りが発見された場合は、送信装置1側の誤りであり、
このまま通信を続けることはできないため、その旨を明
示して操作者に出力し、必要な措置を取るよう促す(S
41)。
【0054】以上の処理の後、再送処理部12は前述の
送信手順に従って、受信装置2に対して送信することで
データの再送動作を行う(S42)。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば一
方向のみの通信が実現できるため、受信側からの不正な
アクセスを防止することができる。
【0056】また、本発明に使用する双方向通信コネク
タ付ケーブルは信号線の1つを接続しないだけの構成で
あるため、容易にかつ安価に実現することができる。
【0057】また、本発明ではチェック情報を用いて通
信の誤りを確実に検出するように構成しているため、通
信の信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である通信システムの実施の形態を示す
構成図。
【図2】本通信システムに使用される通信コネクタ間の
配線接続方法を示す図。
【図3】送信処理部の概略の手順を示すフロー図。
【図4】情報メッセージの基本構成を示す図。
【図5】受信処理部の概略の手順を示すフロー図。
【図6】エラー処理部の概略の手順を示すフロー図。
【図7】再送処理部の概略の手順を示すフロー図。
【符号の説明】
1…送信装置 2…通信コネクタ 3…受信装置 4…通信コネクタ 5…通信ケーブル 11…送信処理 15a…送信履歴ファイル 21…受信処理 22…エラー処理 25a…エラーファイル 30…送信側信号配列表 31…受信側信号配列表

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の送信のみを行う送信装置と情報の
    受信のみを行う受信装置との間の通信に使用され、前記
    送信装置から前記受信装置へ情報を送信するための信号
    線を備えているが、前記受信装置から前記送信装置へ情
    報を送信するための信号線を備えていない双方向通信用
    コネクタ付ケーブルを用いた通信システムにおいて、 前記送信装置は、 送信する情報を少なくとも1つの送信単位の情報に分割
    する情報分割手段と、 前記分割された情報の大きさ、送信する順番及びサムチ
    ェック値で構成されるチェック情報を前記分割された情
    報に付加するチェック情報付加手段と、 前記分割された情報を送信する送信手段と、 前記送信した情報を送信履歴として記憶する送信履歴記
    憶手段とを備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 情報の送信のみを行う送信装置と情報の
    受信のみを行う受信装置との間の通信に使用され、前記
    送信装置から前記受信装置へ情報を送信するための信号
    線を備えているが、前記受信装置から前記送信装置へ情
    報を送信するための信号線を備えていない双方向通信用
    コネクタ付ケーブルを用いた通信システムにおいて、 前記受信装置は、 受信した情報の大きさ、受信した順番及びサムチェック
    値で構成されるチェック情報を算出するチェック情報算
    出手段と、 前記算出したチェック情報と送信された情報中に記載さ
    れているチェック情報とを比較するチェック情報比較手
    段と、 前記両チェック情報に不一致がある場合には、エラーメ
    ッセージとエラーが発生した情報の識別情報を出力し、
    注意を喚起するための警報音を吹鳴させる警報出力手段
    とを備えたことを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 情報の送信のみを行う送信装置と情報の
    受信のみを行う受信装置との間の通信に使用され、前記
    送信装置から前記受信装置へ情報を送信するための信号
    線を備えているが、前記受信装置から前記送信装置へ情
    報を送信するための信号線を備えていない双方向通信用
    コネクタ付ケーブルを用いた通信システムの送信装置の
    プログラムにおいて、 コンピュータに、 送信する情報を少なくとも1つの送信単位の情報に分割
    する情報分割手順、 前記分割された情報の大きさ、送信する順番及びサムチ
    ェック値で構成されるチェック情報を前記分割された情
    報に付加するチェック情報付加手順、 前記分割された情報を送信する送信手順、 前記送信した情報を送信履歴として記憶する送信履歴記
    憶手順、を実行させるためのプログラム。
  4. 【請求項4】 情報の送信のみを行う送信装置と情報の
    受信のみを行う受信装置との間の通信に使用され、前記
    送信装置から前記受信装置へ情報を送信するための信号
    線を備えているが、前記受信装置から前記送信装置へ情
    報を送信するための信号線を備えていない双方向通信用
    コネクタ付ケーブルを用いた通信システムの受信装置の
    プログラムにおいて、 コンピュータに、 受信した情報の大きさ、受信した順番及びサムチェック
    値で構成されるチェック情報を算出するチェック情報算
    出手順、 前記算出したチェック情報と送信された情報中に記載さ
    れているチェック情報とを比較するチェック情報比較手
    順、 前記両チェック情報に不一致がある場合には、エラーメ
    ッセージとエラーが発生した情報の識別情報を出力し、
    注意を喚起するための警報音を吹鳴させる警報出力手
    順、を実行させるためのプログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017194810A (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 Ihi運搬機械株式会社 遠隔監視システム

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