JP2002231784A - ウェハ搬送装置 - Google Patents

ウェハ搬送装置

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JP2002231784A
JP2002231784A JP2001028044A JP2001028044A JP2002231784A JP 2002231784 A JP2002231784 A JP 2002231784A JP 2001028044 A JP2001028044 A JP 2001028044A JP 2001028044 A JP2001028044 A JP 2001028044A JP 2002231784 A JP2002231784 A JP 2002231784A
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boat
heat treatment
guide structure
receiver
treatment apparatus
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JP2001028044A
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Tomoji Katsu
友治 勝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱処理装置の受入口の外側でウェハを搭載し
たボートを待ち受けるボート受けに、ボートが規定通り
の姿勢を保って乗り移るようにする。 【解決手段】 ウェハ6を搭載するボート5に車輪7
L、7Rを装着する。熱処理装置1の受入口の外側でボ
ート5を待ち受けるボート受け8には、車輪7L、7R
をガイドするガイド構造10を備えさせる。ガイド構造
10の存在により、ボート5はボート受け8の上で傾斜
を生じることなく、ガイド構造10により規定される通
りの姿勢でボート受け8から熱処理装置1へ、またその
逆へと乗り移る。ガイド構造10は、例えば車輪7L、
7Rの内側に位置するレール11L、11Rにより構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造工程で使
用するウェハ搬送装置に関し、特に、ウェハをボートに
搭載して横型の熱処理装置に出し入れするようにしたウ
ェハ搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程において、ウェハをボー
トと呼ばれる支持部材に搭載して搬送することがある。
拡散炉等の熱処理装置に出し入れする際にこの手法が良
く用いられる。そのようなボートの使用例を図23に示
す。1は横型の、すなわち全体の中心軸が水平になった
熱処理装置で、一端には反応ガスの導入口2、他端には
ウェハを受け入れる受入口3を有する。受入口3にはこ
れを閉ざす蓋4がヒンジ結合されている。5は複数枚の
ウェハ6を搭載するボートで、左右1対ずつ前後に配置
された車輪7によって、すなわち合計4個の車輪7によ
って支持される。8はボート5を熱処理装置1の受入口
3に向かい合う位置に運び、またウェハ6の熱処理を終
えたボート5が熱処理装置1から引き出されてくるのを
待ち受けるボート受けである。9はボート受け8に支持
されたボート5を熱処理装置1へ押し込み、またウェハ
6の熱処理終了後、熱処理装置1からボート受け8へと
ボート5を引き出すボートローダで、図23にはその先
端のロッドのみ示されている。
【0003】上記装置においては、まず蓋4を開いて受
入口3を開放状態とし、ここへ、ボート5を積んだボー
ト受け8を接近させる。ボート受け8の高さは熱処理装
置1の床面の高さに揃える。所定距離まで接近したとこ
ろでボート受け8を止め、ボートローダ9でボート5を
押してボート5を熱処理装置1に乗り移らせる。乗り移
り完了後、ボート受け8を引き、蓋4を閉じ、導入口2
から反応ガスを供給しつつ熱処理装置1の中でウェハ6
の熱処理を行う。熱処理完了後、蓋4を開き、ボート受
け8を受入口3に接近させ、ボートローダ9でボート5
を引き出してボート受け8に乗り移らせ、その後、ボー
ト受け8を図示しないボート取り出し位置へと移動させ
るものである。
【0004】ところで、熱処理装置1は通常断面形状が
円形であり、これに合わせてボート受け8の断面形状
も、熱処理装置1と同半径の円弧となっている。その状
況を図24に示す。熱処理装置1とボート受け8の幾何
学的形状が真円及び真円弧であり、熱処理装置1とボー
ト受け8の軸線が正しく整列し、車輪7の幾何学的形状
及び配置位置、配置角度ともに狂いがなく、さらに、ボ
ート自身及びこれに載置したウェハ6を含めてボート5
に偏荷重が生じていず、加えて、ボートローダ9が正し
くボート5の中心線上を押し引きするようになっていれ
ば、ボート5は往復とも同じ軌跡をたどる筈である。言
い換えれば、ボート5のウェハ載置面に直交する線Vb
を鉛直状態にしてボート5を熱処理装置1に入れた場
合、熱処理装置1から再び引き出したときも線Vbは鉛
直状態を保っている筈である。
【0005】ところが実際には、上記のような形状的要
素及びつり合いの要素をすべて設定数値の範囲内にコン
トロールするのは難しい。このような形状的要素におけ
る形状不整、及びつり合いの要素における不つり合いに
より、またボート5がボート受け8から熱処理装置1へ
と、及びその逆へと乗り移る場合に生じる振動により、
ボート5の走行軌跡は容易に乱れる。そのため、図25
に示すように、線Vbが真の垂直線Vに対し傾斜した状
態でボート5がボート受け8に戻るケースが多々発生す
る。このようなボート5の傾斜をそのままにしておいて
熱処理装置1への出し入れを繰り返していれば、傾斜は
ますますひどくなり、甚だしい場合にはボート5が倒れ
たり、あるいはボートローダ9の駆動系に過大な負荷が
かかったりしていた。
【0006】上述の問題に関しては、ボート受けとボー
トローダによるボートの受け渡しをやめ、大きな「へ
ら」状のフォークをボートの下に差し込んでボートを持
ち上げ、目的の場所までボートを運んで静かに降ろすと
いう、いわゆる「ソフトランディング」の方式に改める
のが一つの解決策である。しかしながらこの方式は、装
置の価格が大幅に上昇し、また装置の占有面積も大きく
なり、設備投資費用及び装置設置面積に制約がある場合
には採用が難しい。そのためこれまでは、図23〜25
に示したボートローダ方式の使用を続行し、ボートに傾
斜が生じた場合には作業者が手で補正するというやり方
がとられてきた。
【0007】しかしながら、ボート受けの上でボートの
角度を手で補正するのは作業工数が一段階増えることに
なり、製造コストの増大を招く。またボート及びその車
輪に無理な力を加えることにもなり、ボートが破損した
り、ボートの角度を無理矢理補正するのに伴う振動でウ
ェハがダメージを受け、製造歩留まりが低下するといっ
た問題が発生する。製造歩留まりの低下は、最終製品で
ある半導体の価格にはね返り、コスト競争力を低下させ
る。しかも近年では大直径のウェハが多くなり、また処
理能率向上のため1台のボートに搭載されるウェハの枚
数も増し、これらが相まってボートの総重量は増大の一
途をたどっており、手でボートの角度を変えるのはます
ます困難になってきている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ウェハを搭
載したボートを横型の熱処理装置に挿入し、またそこか
ら引き出すにあたり、熱処理装置の受入口の外側でボー
トを待ち受けるボート受けの形状に改良を加え、ボート
が規定通りの姿勢でボート受けから熱処理装置へ、また
その逆へと乗り移るようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、ボートに装着された車輪をガイドする
ガイド構造をボート受けに備えさせることとした。これ
により、ボートは傾斜を生じることもなく、ガイド構造
により規定される通りの姿勢でボート受けから熱処理装
置へ、またその逆へと乗り移るものである。
【0010】また本発明では、左右の車輪の内側に位置
するレールによりガイド構造を構成した。これにより、
必要最小限の資材でガイド構造を構成できることにな
る。
【0011】また本発明では、左右の車輪の内側に位置
するレールによりガイド構造を構成したものにおいて、
熱処理装置の受入口に向き合うレール端部を、該受入口
に近づくにつれレールの外面間隔が狭くなって行くよう
に形成した。この構造により、熱処理装置からボート受
けにボートを乗り移らせるとき、車輪がスムーズにレー
ルの外側へと誘導される。
【0012】また本発明では、左右の車輪の外側に位置
するレールによりガイド構造を構成した。これによって
も、必要最小限の資材でガイド構造を構成することがで
きることになる。
【0013】また本発明では、左右の車輪の外側に位置
するレールによりガイド構造を構成したものにおいて、
熱処理装置の受入口に向き合うレール端部を、該受入口
に近づくにつれレールの内面間隔が広くなって行くよう
に形成した。この構造により、熱処理装置からボート受
けにボートを乗り移らせるとき、車輪がスムーズにレー
ルの内側へと誘導される。
【0014】また本発明では、車輪を受け入れるわだち
によりガイド構造を構成した。これにより、ガイド構造
が一層堅牢化した。
【0015】また本発明では、車輪を受け入れるわだち
によりガイド構造を構成したものにおいて、熱処理装置
の受入口に向き合うわだち端部を、該受入口に近づくに
つれわだちの幅が広くなって行くように形成した。この
構造により、熱処理装置からボート受けにボートを乗り
移らせるとき、車輪がスムーズにわだちの中に入り込
む。
【0016】また本発明では、ボート受けの熱処理装置
に近い方の端のみにガイド構造が設けられているものと
した。これにより、ガイド構造構成資材を節約できる。
【0017】また本発明では、ボート受け上の車輪支持
面を水平面とした。これにより、ガイド構造との接触を
強制するような分力が車輪に作用するのを排除できる。
【0018】また本発明では、ガイド構造を交換可能と
した。これにより、異なる種類のボートにボート受けを
適合させるのが容易になる。
【0019】また本発明では、ガイド構造と車輪支持面
とを併せて交換可能とした。これにより、異なる種類の
ボートにボート受けを容易に適合させることができると
ともに、車輪支持面に摩耗が生じたりしたときの保守も
容易になる。
【0020】また本発明では、車輪を装着したボート
の、車輪以外の箇所を誘導するガイド構造をボート受け
に備えさせることとした。これにより、ボートは傾斜を
生じることもなく、ガイド構造により規定される通りの
姿勢でボート受けから熱処理装置へ、またその逆へと乗
り移るものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1に基づき説明する。なお、この第1の実施形態を含
む以下の実施形態の説明において、
【従来の技術】の項で紹介した構成要素と共通する要素
には前と同じ符号を付し、説明は省略する。
【0022】図1に示すボート受け8は、熱処理装置1
と同半径の円弧断面を有し、全体としては中空円筒の外
壁の一部を該円筒の中心線を含む2個の平面で切り取っ
た形状となっている。ボート受け8は、その上面にボー
ト5の車輪をガイドするガイド構造10を備える。ガイ
ド構造10は、前記円筒の中心線と平行に、ボート受け
8の全長にわたって延びる直線状の2条のレール11
L、11Rにより構成される。このレール11L、11
Rはボート5の左右の車輪7L、7Rの内側に位置す
る。車輪7L、7Rの内面同士の間隔はレール11L、
11Rの外面同士の間隔より僅かに大きい。またレール
11L、11Rの高さはボート5の下面よりも低い。
【0023】レール11L、11Rは車輪7L、7Rが
所定の軌道から逸れるのを阻止し、ボート5のウェハ載
置面に直交する線Vbを鉛直に保つ。このため、ボート
5は規定された通りの姿勢を保ちつつボート受け8から
真っ直ぐ熱処理装置1に乗り移る。ウェハ6の熱処理が
終了し、ボート5がボート受け8に乗り移る際も、ボー
ト5の軌道又は姿勢に不整が生じていた場合、それはレ
ール11L、11Rによって正されるものである。なお
レール11L、11Rはボート受け8に一体成形しても
良く、別体として成形したものをボート受け8に固定し
ても良い。また2条のレールを間隔を置いて配置する代
わりに、幅の広い1本のレールを用いても良い。
【0024】図2、3には本発明の第2の実施形態を示
す。この実施形態は、第1の実施形態におけるレール1
1L、11Rの形状に変更を加えたものである。すなわ
ちレール11L、11Rの熱処理装置1の受入口3に向
き合う側の端部に、該受入口に近づくにつれレールの外
面間隔が狭くなって行くような誘導部12L、12Rを
形成した。このため、ウェハ6の熱処理を終えたボート
5をボート受け8に乗り移らせるとき、車輪7L、7R
は誘導部12L、12Rに誘導され、スムーズにレール
11L、11Rの外側に進入する。
【0025】図4には本発明の第3の実施形態を示す。
第1、第2の実施形態と同様、ボート受け8は熱処理装
置1と同半径の円弧断面を有し、全体としては中空円筒
の外壁の一部を該円筒の中心線を含む2個の平面で切り
取った形状となっている。ボート受け8は、その上面に
ボート5の車輪をガイドするガイド構造10を備える
が、このガイド構造10は、左右の車輪7L、7Rの外
側に位置する直線状の2条のレール13L、13Rによ
り構成される。レール13L、13Rも前記円筒の中心
線と平行に、ボート受け8の全長にわたって延びる。車
輪7L、7Rの外面同士の間隔はレール11L、11R
の内面同士の間隔より僅かに小さい。またレール11
L、11Rの高さはボート5の下面よりも低い。
【0026】レール13L、13Rは車輪7L、7Rが
所定の軌道から逸れるのを阻止し、ボート5のウェハ載
置面に直交する線Vbを鉛直に保つ。このため、ボート
5は規定の姿勢を保ちつつボート受け8から真っ直ぐ熱
処理装置1に乗り移る。ウェハ6の熱処理が終了し、ボ
ート5がボート受け8に乗り移る際も、ボート5の軌道
又は姿勢に不整が生じていた場合、それはレール13
L、13Rによって正されるものである。なおレール1
3L、13Rはボート受け8に一体成形しても良く、別
体として成形したものをボート受け8に固定しても良
い。
【0027】図5、6には本発明の第4の実施形態を示
す。この実施形態は、第3の実施形態におけるレール1
3L、13Rの形状に変更を加えたものである。すなわ
ちレール13L、13Rの熱処理装置1の受入口3に向
き合う側の端部に、該受入口に近づくにつれレールの内
面間隔が広くなって行くような誘導部14L、14Rを
形成した。このため、ウェハ6の熱処理を終えたボート
5をボート受け8に乗り移らせるとき、車輪7L、7R
は誘導部14L、14Rに誘導され、スムーズにレール
13L、13Rの内側に進入する。
【0028】図7には本発明の第5の実施形態を示す。
これまでの実施形態と同様、ボート受け8は熱処理装置
1と同半径の円弧断面を有し、全体としては中空円筒の
外壁の一部を該円筒の中心線を含む2個の平面で切り取
った形状となっている。ボート受け8は、その上面にボ
ート5の車輪をガイドするガイド構造10を備えるが、
このガイド構造10を構成するのは左右の車輪7L、7
Rを受け入れる直線状のわだち15L、15Rである。
わだち15L、15Rは各々2条のレール16の間に形
成される。レール16は前記円筒の中心線と平行に、ボ
ート受け8の全長にわたって延び、その高さはボート5
の下面よりも低い。またわだち15L、15Rの幅は車
輪7L、7Rの幅より僅かに広く、わだちの全長にわた
って均一である。
【0029】わだち15L、15Rは車輪7L、7Rが
所定の軌道から逸れるのを阻止し、ボート5のウェハ載
置面に直交する線Vbを鉛直に保つ。このため、ボート
5は規定の姿勢を保ちつつボート受け8から真っ直ぐ熱
処理装置1に乗り移る。ウェハ6の熱処理が終了し、ボ
ート5がボート受け8に乗り移る際も、ボート5の軌道
又は姿勢に不整が生じていた場合、それはわだち15
L、15Rによって正されるものである。なおわだち1
5L、15Rを構成するレール16はボート受け8に一
体成形しても良く、別体として成形したものをボート受
け8に固定しても良い。また2条のレールを並べてその
間隙をわだちとするという方法の他、幅の広いレールの
上面にわだちを彫り込むという手法も採用可能である。
【0030】図8、9には本発明の第6の実施形態を示
す。この実施形態は、第5の実施形態におけるわだち1
5L、15Rの形状に変更を加えたものである。すなわ
ちわだち15L、15Rの熱処理装置1の受入口3に向
き合う側の端部に、該受入口に近づくにつれわだちの幅
が広くなって行くような誘導部17L、17Rを形成し
た。この実施形態では、わだち15L、15Rを構成す
る2条づつのレール16の内、ボート受け8の中心側に
位置するレールの端を内側に折り曲げることにより、ボ
ート受け8の中心方向に広がって行く形の誘導部17
L、17Rを実現した。この誘導部17L、17Rが存
在するため、ウェハ6の熱処理を終えたボート5をボー
ト受け8に乗り移らせるとき、車輪7L、7Rは誘導部
17L、17Rに誘導され、スムーズにわだち15L、
15Rの中に入り込む。
【0031】図10、11には本発明の第7の実施形態
を示す。この実施形態も第6の実施形態と同様、わだち
15L、15Rの熱処理装置1の受入口3に向き合う側
の端部に、該受入口に近づくにつれわだちの幅が広くな
って行くような誘導部17L、17Rを形成したもので
あるが、今度はわだち15L、15Rを構成する2条づ
つのレール16の内、ボート受け8の中心と反対の側に
位置するレールの端を外側に折り曲げることにより、ボ
ート受け8の中心から離れる方向に広がって行く形の誘
導部17L、17Rを実現したものである。
【0032】図12、13には本発明の第8の実施形態
を示す。この実施形態も第6、第7の実施形態と同様、
わだち15L、15Rの熱処理装置1の受入口3に向き
合う側の端部に、該受入口に近づくにつれわだちの幅が
広くなって行くような誘導部17L、17Rを形成した
ものであるが、今度はわだち15L、15Rを構成する
2条づつのレール16の内、ボート受け8の中心側に位
置するレールの端は内側に折り曲げ、ボート受け8の中
心と反対の側に位置するレールの端は外側に折り曲げる
ことにより、わだち中心から左右均等に広がって行く形
の誘導部17L、17Rを実現した。
【0033】図14に本発明の第9の実施形態を示す。
この実施形態では、ボート受け8の断面を逆台形のトラ
フ形にし、全体が一つの大きなわだちを構成する形とし
た。すなわちボート受け8の形状そのものがガイド構造
10を形成する。ボート受け8の底部は車輪支持面18
となる。車輪支持面18は一つの水平面であり、その幅
は車輪7L、7Rの外面間隔に等しいか、あるいは僅か
に広く設定されている。車輪支持面18の両脇には傾斜
面19L、19Rが形設され、車輪7L、7Rは車輪支
持面18と傾斜面19L、19Rとのなすコーナー部2
0L、20Rを伝って移動する。傾斜面19L、19R
は車輪7L、7Rが所定の軌道から逸れるのを阻止し、
ボート5のウェハ載置面に直交する線Vbを鉛直に保
つ。
【0034】車輪7L、7Rが一時的に傾斜面19L、
19Rに乗り上げても、重力により車輪7L、7Rはす
ぐに水平な車輪支持面18に戻り、元の軌道と姿勢を回
復する。このコーナー部20L、20Rは熱処理装置1
の内面に整列しており、ボート5の乗り移りがスムーズ
に行われるようになっている。また傾斜面19L、19
Rはボート5の側面に接触しないような角度となってい
る。車輪支持面18が水平面なので、車輪支持面に傾斜
がついている場合と異なり、ガイド構造10、この場合
には傾斜面19L、19Rとの接触を強制するような分
力が車輪7L、7Rに作用せず、ボート5を安定して支
持できる。
【0035】図15、16に本発明の第10の実施形態
を示す。この実施形態は、第9の実施形態におけるボー
ト受け8の形状に変更を加えたものである。すなわち熱
処理装置1の受入口3に向き合う側のボート受け8の端
部を広げ、該受入口に近づくにつれ車輪支持面18の幅
が広くなるような誘導部21を形成した。このため、ウ
ェハ6の熱処理を終えたボート5をボート受け8に乗り
移らせるとき、車輪7L、7Rは誘導部21に誘導さ
れ、スムーズに車輪支持面18の本来の幅部分に進入す
る。
【0036】図17に本発明の第11の実施形態を示
す。この実施形態では、ボート受け8の熱処理装置1に
近い方の端にのみガイド構造10を設けた。図17に示
すボート受け8は熱処理装置1と同半径の円弧断面を有
し、全体としては中空円筒の外壁の一部を該円筒の中心
線を含む2個の平面で切り取った形状のものであり、そ
の上面の一方の端に、第2の実施形態の誘導部12L、
12Rのみを移設したような形状のガイド構造10を備
えている。このガイド構造10がウェハ6の熱処理を終
えたボート5の車輪7L、7Rを誘導し、ボート受け8
の中央にボート5を位置させる。
【0037】図18に本発明の第12の実施形態を示
す。この実施形態はガイド構造10が交換可能となって
いることを特徴とする。別成形したレールをボート受け
8に固定してガイド構造10を構成する方式であって
も、固定手段によっては、例えば固定手段としてねじが
用いられていれば、交換可能と言い得るものであるが、
図18の実施形態ではさらに一歩を進め、ごく簡単に交
換を行えるようにした。すなわち2条のレール22L、
22Rによりガイド構造10を構成するのであるが、こ
のレール22L、22Rの下面に適当間隔でほぞ23を
形設し、ボート受け8にはこのほぞ23を差し込む穴2
4を形設し、レール22L、22Rを適宜他の種類のレ
ールに差し替えられるようにした。これにより、異なる
種類のボート5にボート受け8を適合させるのが容易に
なる。なお穴24の列の数は図18では左右2列づつ合
計4列となっており、レール22L、22Rの位置を2
段階に切り替えることができるが、穴の列数をもっと増
やし、レール22L、22Rの位置をさらに多段階に切
替可能とすることもできる。
【0038】図19に本発明の第13の実施形態を示
す。この実施形態では、円弧断面を有するボート受け8
の上面に別体のデッキ25を固定し、このデッキ25の
上面に、水平面である車輪支持面26と、ガイド構造1
0を構成するレール27L、27Rを形設した。レール
27L、27Rは車輪7L、7Rの内側に位置する。レ
ール27L、27Rは車輪7L、7Rが所定の軌道から
逸れるのを阻止し、ボート5のウェハ載置面に直交する
線Vbを鉛直に保つ。このため、ボート5は規定の姿勢
を保ちつつボート受け8から真っ直ぐ熱処理装置1に乗
り移る。ウェハ6の熱処理が終了し、ボート5がボート
受け8に乗り移る際も、ボート5の軌道又は姿勢に不整
が生じていた場合、それはレール27L、27Rによっ
て正されるものである。車輪支持面26が水平面なの
で、ガイド構造10との接触を強制するような分力が車
輪7L、7Rに作用せず、ボート5を安定して支持でき
る。
【0039】図20に本発明の第14の実施形態を示
す。この実施形態では、第13の実施形態のデッキ25
を交換可能とした。すなわちデッキ25の支柱28の下
面にほぞ29を形設し、ボート受け8にはこのほぞ29
を差し込む穴30を形設した。これにより、ガイド構造
10と車輪支持面26とを併せて交換することができ、
異なる種類のボート5にボート受け8を適合させるのが
容易になる。
【0040】図21に本発明の第15の実施形態を示
す。この実施形態では、円弧断面を有するボート受け8
の両側縁に立ち上がらせた垂直壁31L、31Rをもっ
てガイド構造10を構成した。垂直壁31L、31Rは
ボート5の、車輪7L、7R以外の箇所をガイドするも
のである。垂直壁31L、31Rは車輪7L、7Rが所
定の軌道から逸れるのを阻止し、ボート5のウェハ載置
面に直交する線Vbを鉛直に保つ。このため、ボート5
は規定の姿勢を保ちつつボート受け8から真っ直ぐ熱処
理装置1に乗り移る。ウェハ6の熱処理が終了し、ボー
ト5がボート受け8に乗り移る際も、ボート5の軌道又
は姿勢に不整が生じていた場合、それは垂直壁31L、
31Rによって正されるものである。
【0041】図22に本発明の第16の実施形態を示
す。この実施形態では、円弧断面を有するボート受け8
に、車輪7L、7Rの外側に位置するレール32L、3
2Rを形設してガイド構造10とするものであるが、そ
のレール32L、32Rをボート受け8の両側縁から、
ボート5の上面に水平に張り出すような形で成形したも
のである。レール32L、32Rは車輪7L、7Rが所
定の軌道から逸れるのを阻止し、ボート5のウェハ載置
面に直交する線Vbを鉛直に保つ。このため、ボート5
は規定の姿勢を保ちつつボート受け8から真っ直ぐ熱処
理装置1に乗り移る。ウェハ6の熱処理が終了し、ボー
ト5がボート受け8に乗り移る際も、ボート5の軌道又
は姿勢に不整が生じていた場合、それはレール32L、
32Rによって正されるものである。
【0042】以上、本発明の各種実施形態につき説明し
たが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で更に種々
の変更を加えて実施することができる。例えば、図17
の第11の実施形態において、ガイド構造10を図5、
6の第4の実施形態の誘導部14L、14Rを移設した
形状のものとすることができる。あるいは、図18の第
12の実施形態、図19の第13の実施形態、図20の
第14の実施形態において、それぞれレールを図2の形
状や図5の形状にすることが可能である。その他上記実
施形態の要素を様々にミックスした形態のものとするこ
とができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は以下に掲げるような効果を奏す
るものである。
【0044】ウェハを搭載したボートを横型の熱処理装
置に挿入し、またそこから引き出すにあたり、熱処理装
置の受入口の外側でボートを待ち受けるボート受けに、
ボートに装着された車輪をガイドするガイド構造を備え
させたので、ボートは傾斜を生じることもなく、ガイド
構造により規定される通りの姿勢でボート受けから熱処
理装置へ、またその逆へと乗り移るものである。このた
め、ウェハの熱処理後、ボートをボート受けの上に引き
出したとき、従来のようにボートの傾斜を作業者が手で
補正する必要がなくなり、工数低減を図ることができ
た。また、ボート及びその車輪に無理な力を加えること
もなくなり、ボートが破損したり、ボートの角度を無理
矢理補正するのに伴う振動でウェハがダメージを受け、
製造歩留まりが低下するといった問題も解消した。ウェ
ハの大直径化、ボートへのウェハ搭載枚数の増加といっ
た半導体生産能率向上のための諸施策にも対応できた。
さらに、ガイド構造を追加したことにより、ボート受け
のコストは多少上昇したが、従来ソフトランディング方
式でしか行えなかったボート傾斜補正なしの自動処理作
業が、ボートローダ方式の装置でも可能となり、設備投
資費用を大幅に削減できた。
【0045】また、左右の車輪の内側に位置するレール
によりガイド構造を構成したから、必要最小限の資材で
ガイド構造を構成できる。
【0046】また、左右の車輪の内側に位置するレール
によりガイド構造を構成するに際し、熱処理装置の受入
口に向き合うレール端部を、該受入口に近づくにつれレ
ールの外面間隔が狭くなって行くように形成したから、
熱処理装置からボート受けにボートを乗り移らせると
き、車輪がスムーズにレールの外側へと誘導される。
【0047】また、左右の車輪の外側に位置するレール
によりガイド構造を構成したから、必要最小限の資材で
ガイド構造を構成できる。
【0048】また、左右の車輪の外側に位置するレール
によりガイド構造を構成するに際し、熱処理装置の受入
口に向き合うレール端部を、該受入口に近づくにつれレ
ールの内面間隔が広くなって行くように形成したから、
熱処理装置からボート受けにボートを乗り移らせると
き、車輪がスムーズにレールの内側へと誘導される。
【0049】また、車輪を受け入れるわだちによりガイ
ド構造を構成したから、ガイド構造が一層堅牢化する。
【0050】また、車輪を受け入れるわだちによりガイ
ド構造を構成するに際し、熱処理装置の受入口に向き合
うわだち端部を、該受入口に近づくにつれわだちの幅が
広くなって行くように形成したから、熱処理装置からボ
ート受けにボートを乗り移らせるとき、車輪がスムーズ
にわだちの中に入り込む。
【0051】また、ボート受けの熱処理装置に近い方の
端のみにガイド構造が設けられているものとしたから、
ガイド構造構成資材を節約できる。
【0052】また、ボート受け上の車輪支持面を水平面
としたから、ガイド構造との接触を強制するような分力
が車輪に作用するのを排除し、ボートを安定して支持で
きる。
【0053】また、ガイド構造を交換可能としたから、
異なる種類のボートにボート受けを適合させるのが容易
になる。
【0054】また、ガイド構造と車輪支持面とを併せて
交換可能としたから、異なる種類のボートにボート受け
を容易に適合させることができるとともに、車輪支持面
に摩耗が生じたりしたときの保守も容易になる。
【0055】また、ウェハを搭載したボートを横型の熱
処理装置に挿入し、またそこから引き出すにあたり、熱
処理装置の受入口の外側でボートを待ち受けるボート受
けに、車輪を装着したボートの、車輪以外の箇所をガイ
ドするガイド構造をボート受けに備えさせたから、ボー
トは傾斜を生じることもなく、ガイド構造により規定さ
れる通りの姿勢でボート受けから熱処理装置へ、またそ
の逆へと乗り移るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明ウェハ搬送装置の第1実施形態を示す
ボート受けの正面図
【図2】 本発明ウェハ搬送装置の第2実施形態を示す
ボート受けの上面図
【図3】 上記第2実施形態のボート受けの正面図
【図4】 本発明ウェハ搬送装置の第3実施形態を示す
ボート受けの正面図
【図5】 本発明ウェハ搬送装置の第4実施形態を示す
ボート受けの上面図
【図6】 上記第4実施形態のボート受けの正面図
【図7】 本発明ウェハ搬送装置の第5実施形態を示す
ボート受けの正面図
【図8】 本発明ウェハ搬送装置の第6実施形態を示す
ボート受けの上面図
【図9】 上記第6実施形態のボート受けの正面図
【図10】 本発明ウェハ搬送装置の第7実施形態を示
すボート受けの上面図
【図11】 上記第7実施形態のボート受けの正面図
【図12】 本発明ウェハ搬送装置の第8実施形態を示
すボート受けの上面図
【図13】 上記第8実施形態のボート受けの正面図
【図14】 本発明ウェハ搬送装置の第9実施形態を示
すボート受けの正面図
【図15】 本発明ウェハ搬送装置の第10実施形態を
示すボート受けの上面図
【図16】 上記第10実施形態のボート受けの正面図
【図17】 本発明ウェハ搬送装置の第11実施形態を
示すボート受けの上面図
【図18】 本発明ウェハ搬送装置の第12実施形態を
示すボート受けの正面図
【図19】 本発明ウェハ搬送装置の第13実施形態を
示すボート受けの正面図
【図20】 本発明ウェハ搬送装置の第14実施形態を
示すボート受けの正面図
【図21】 本発明ウェハ搬送装置の第15実施形態を
示すボート受けの正面図
【図22】 本発明ウェハ搬送装置の第16実施形態を
示すボート受けの正面図
【図23】 従来から用いられているウェハ搬送装置の
概略構成説明図
【図24】 図23のA−A矢視図に相当するボート受
けの正面図
【図25】 図24のボート受けに起こり得る問題を説
明するボート受けの正面図
【符号の説明】
1 熱処理装置 2 反応ガスの導入口 3 受入口 4 蓋 5 ボート 6 ウェハ 7(7L、7R) 車輪 8 ボート受け 9 ボートローダ 10 ガイド構造 11L、11R レール 12L、12R 誘導部 13L、13R レール 14L、14R 誘導部 15L、15R わだち 16 レール 17L、17R 誘導部 18 車輪支持面 19L、19R 傾斜面 20L、20R コーナー部 22L、22R レール 23 ほぞ 24 穴 25 デッキ 26 車輪支持面 27L、27R レール 28 支柱 29 ほぞ 30 穴 31L、31R 垂直壁 32L、32R レール

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハをボートに搭載して横型の熱処理
    装置に出し入れするようにしたウェハ搬送装置におい
    て、 前記熱処理装置の受入口の外側に、前記ボートを支持す
    るボート受けを配置するとともに、このボート受けは、
    ボートに装着された車輪をガイドするガイド構造を備え
    ていることを特徴とするウェハ搬送装置。
  2. 【請求項2】 左右の車輪の内側に位置するレールによ
    りガイド構造を構成したことを特徴とする請求項1に記
    載のウェハ搬送装置。
  3. 【請求項3】 熱処理装置の受入口に向き合うレール端
    部が、該受入口に近づくにつれレールの外面間隔が狭く
    なって行くように形成されていることを特徴とする請求
    項2に記載のウェハ搬送装置。
  4. 【請求項4】 左右の車輪の外側に位置するレールによ
    りガイド構造を構成したことを特徴とする請求項1に記
    載のウェハ搬送装置。
  5. 【請求項5】 熱処理装置の受入口に向き合うレール端
    部が、該受入口に近づくにつれレールの内面間隔が広く
    なって行くように形成されていることを特徴とする請求
    項4に記載のウェハ搬送装置。
  6. 【請求項6】 車輪を受け入れるわだちによりガイド構
    造を構成したことを特徴とする請求項1に記載のウェハ
    搬送装置。
  7. 【請求項7】 熱処理装置の受入口に向き合うわだち端
    部が、該受入口に近づくにつれわだちの幅が広くなって
    行くように形成されていることを特徴とする請求項6に
    記載のウェハ搬送装置。
  8. 【請求項8】 ガイド構造が、ボート受けの熱処理装置
    に近い方の端のみに設けられていることを特徴とする請
    求項1〜請求項7のいずれかに記載のウェハ搬送装置。
  9. 【請求項9】 ボート受け上の車輪支持面が水平面とな
    っていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれ
    かに記載のウェハ搬送装置。
  10. 【請求項10】 ガイド構造が交換可能な構造となって
    いることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに
    記載のウェハ搬送装置。
  11. 【請求項11】 ガイド構造と車輪支持面とを併せて交
    換可能な構造となっていることを特徴とする請求項9に
    記載のウェハ搬送装置。
  12. 【請求項12】 ウェハをボートに搭載して横型の熱処
    理装置に出し入れするようにしたウェハ搬送装置におい
    て、 前記熱処理装置の受入口の外側に、前記ボートを支持す
    るボート受けを配置するとともに、このボート受けは、
    車輪を装着したボートの、車輪以外の箇所をガイドする
    ガイド構造を備えていることを特徴とするウェハ搬送装
    置。
JP2001028044A 2001-02-05 2001-02-05 ウェハ搬送装置 Pending JP2002231784A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231784A (ja) * 2009-03-25 2010-10-14 Glory Ltd 貨幣処理装置及び貨幣処理方法
JP2012199449A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Koyo Thermo System Kk ウエハ搬送装置
JP2017005176A (ja) * 2015-06-12 2017-01-05 三菱電機株式会社 運搬台搬送部材および熱処理炉

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