JP2002231391A - シールドコネクタ組立体 - Google Patents

シールドコネクタ組立体

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JP2002231391A
JP2002231391A JP2001024484A JP2001024484A JP2002231391A JP 2002231391 A JP2002231391 A JP 2002231391A JP 2001024484 A JP2001024484 A JP 2001024484A JP 2001024484 A JP2001024484 A JP 2001024484A JP 2002231391 A JP2002231391 A JP 2002231391A
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housing
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metal
metal shell
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Hiroichi Hoshino
博一 星野
Junya Tsuji
淳也 辻
Taku Futaki
卓 二木
Takeshi Takagi
健 鷹木
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Tyco Electronics AMP KK
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R27/00Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts
    • H01R27/02Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts for simultaneous co-operation with two or more dissimilar counterparts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールドコネクタ組立体において、規格が要
求するメタルシェルの板厚を満足しながら、コネクタの
嵌合部となるフロントシェルの強度が高く、しかもメタ
ルシェルとフロントシェルとの相対的な位置ずれが生じ
にくいものとする。 【解決手段】 絶縁ハウジング2には、開口24を有す
る雌型コネクタ部6が形成されている。雌型コネクタ部
6の前部には、比較的薄い金属板からなるメタルシェル
12が取り付けられる。メタルシェル12の開口28に
は、所定の弾性を有する接地舌片が形成されている。ハ
ウジング2には、さらに、フロントシェル20が取り付
けられて、ハウジング2に加締固定される。フロントシ
ェル20には、開口24、28に対応する開口29が形
成されてコネクタ部6の嵌合部を構成している。メタル
シェル12およびフロントシェル20ともハウジング2
に固定されているので、両シェル12、20の相対的な
位置ずれが生じる虞がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドコネクタ
組立体に関し、特に高速伝送に適したシールドコネクタ
組立体、例えば家庭用ゲーム機、パーソナルコンピュー
タ等に使用されるシールドコネクタ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタ組立体は、機器の中の
取付基板に実装され、外部のコネクタが挿抜されて電気
的接続がなされるようになっている。コネクタは、高速
伝送用なのでコネクタの周囲をシールド(遮蔽)するこ
とが一般的に行われている。その一例として、特開平1
0−64636号公報に開示された電気コネクタが知ら
れている。この電気コネクタは、モールド樹脂による本
体と、この本体を覆うソケットシールド(メタルシェ
ル)を有している。ソケットシールドは、装置の筐体の
パネルに接触片(舌片)を介して接地される。そしてパ
ネルは、相手方のコネクタを受容するガイド即ち嵌合部
ともなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、コネクタ組立体は、基板に固定されてはいるもの
の、パネルには固定されていない。そのため、相手方コ
ネクタの挿抜の際に、コネクタに対してこじりが生じた
とき、即ちコネクタがパネルに対し相対的に移動したと
きに、パネルと電気コネクタとの位置ずれが生じ、コネ
クタの挿抜が円滑に行われなくなる虞がある。また、こ
の種の高速伝送用のコネクタには、相手方コネクタと接
触して接地される、規格で規定された所定の弾性を有す
る接地舌片が、ソケットシールドに形成されることが行
われている。
【0004】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、規格が要求するメタルシェルの板厚を満足しな
がら、コネクタの嵌合部となるパネル(フロントシェ
ル)の強度が高く、しかもメタルシェルとフロントシェ
ルとの相対的な位置ずれが生じにくいシールドコネクタ
組立体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のシールドコネク
タ組立体は、絶縁ハウジングと、絶縁ハウジングに形成
された雌型コネクタ部と、雌型コネクタ部に配設された
コンタクトと、雌型コネクタ部に配置されて絶縁ハウジ
ングに取り付けられるメタルシェルと、絶縁ハウジング
の前部に外装される金属製のフロントシェルとを備え、
メタルシェルが、所定の厚さの板厚を有するとともに、
雌型コネクタに接続される相手方の雄コネクタに弾性的
に接触する接地舌片を有し、フロントシェルが、メタル
シェルより厚い板厚を有すると共に、メタルシェルと接
触状態に絶縁ハウジングに固定されることを特徴とする
ものである。
【0006】さらに、本発明のシールドコネクタ組立体
は、絶縁ハウジングの後部から絶縁ハウジングに金属製
のリアシェルが外装され、フロントシェルとリアシェル
が相互に機械的および電気的に係合するように構成する
ことができる。
【0007】また、フロントシェルが、絶縁ハウジング
に加締めにより固定されるようにしてもよい。
【0008】
【発明の効果】本発明のシールドコネクタ組立体は、絶
縁ハウジングに取り付けられるメタルシェルと、絶縁ハ
ウジングの前部に外装される金属製のフロントシェルと
を備え、メタルシェルが、所定の厚さの板厚を有すると
ともに、雌型コネクタに接続される相手方の雄コネクタ
に弾性的に接触する接地舌片を有し、フロントシェル
が、メタルシェルより厚い板厚を有すると共に、メタル
シェルと接触状態に絶縁ハウジングに固定されるので、
規格が要求する十分な弾性を有するメタルシェルの板厚
を満足しながら、コネクタの嵌合部となるフロントシェ
ルの強度が高く、しかもメタルシェルとフロントシェル
との相対的な位置ずれが生じにくいシールドコネクタ組
立体を提供することができる。
【0009】さらに、本発明のシールドコネクタ組立体
を、絶縁ハウジングの後部から絶縁ハウジングに金属製
のリアシェルが外装され、フロントシェルとリアシェル
が相互に機械的および電気的に係合する構成とした場合
には、EMI(電磁妨害)を防止するシールドコネクタ
組立体とすることができる。
【0010】また、フロントシェルが、絶縁ハウジング
に加締めにより固定されるようにした場合は、十分な取
付強度によりフロントシェルを絶縁ハウジングに固定す
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシールドコネクタ
組立体(以下、単に組立体という)の好ましい実施の形
態について、添付図面を参照して詳細に説明する。図1
は、本発明の組立体1を分解して、その構成の概略を説
明する概略分解斜視図である。以下、図1を参照して説
明する。なお、図1は構成の概略を示すものであり、細
部の形状については、後述する構成とは必ずしも一致し
ない。また、説明中で前後方向というときには、相手方
のコネクタが接続される側を前側とし、反対側を後側と
する。
【0012】組立体1は、雌型コネクタ部(以下、単に
コネクタ部という)4、6を有する略直方体の絶縁ハウ
ジング(以下、単にハウジングという)2と、コネクタ
部4、6に対してハウジング2の後部から夫々装着され
る複数のコンタクト14、16と、コネクタ部4、6の
前部に夫々取付けられるメタルシェル10、12とを有
する。組立体1は、さらに、隣接するコンタクト14の
間に配置されるように、ハウジング2の後部に取付けら
れるシールド板19と、ハウジング2の前部に取付けら
れるフロントシェル20と、ハウジング2の後部からハ
ウジング2に装着されるリアシェル22とを有する。フ
ロントシェル20には、ハウジング2の開口24および
メタルシェル12の開口28に対応する開口29が形成
されてコネクタ部6の嵌合部を構成している。
【0013】本実施形態では、メタルシェル10、12
は、夫々、板厚0.2mm、0.3mmの金属板で形成
され、フロントシェル20、リアシェル22は、夫々
0.5mm、0.3mmの板厚の金属板から打ち抜き、
折り曲げ形成されている。また、コンタクト14の取付
ピッチは0.8mmであり、コンタクト16は、それよ
り大きい取付ピッチとなっている。
【0014】図1について、更に説明すると、コネクタ
部4は、IEEE1394の規格を満足するよう構成さ
れており、コネクタ部6は、USBの規格を満足するよ
う構成されている。コネクタ部4には、コンタクト14
の接触部18が一列になるようにコンタクト14が配置
されている。コンタクト14は、L字状に形成されてお
り、コンタクト14aとコンタクト14bが交互に1列
に配設されている。
【0015】コンタクト14bの接触部18bは、コン
タクト14aの接触部18aより長いので、コンタクト
14bのタイン部40bは、コンタクト14aのタイン
部40aより後方に位置する。そしてタイン部40b
は、タイン部40aに整列するように、即ち、列と直交
した前後方向に整列するようにオフセットされている。
オフセットされて、列方向にできたタイン部近傍の空間
内には、シールド板19が配置される。シールド板19
は、前後方向に延びる遮蔽面42を有する。この遮蔽面
42はタイン部がオフセットされることにより、列方向
にできたタイン部近傍空間内に配置されて、隣接するコ
ンタクト14間のクロストークを防止する。
【0016】また、メタルシェル10は、断面コ字状を
呈し、上壁62の前端に両側にスロット64を形成する
ことにより切り起こされて、斜め内方に折り曲げられた
接地舌片(舌片)60を有する。この舌片60は、図示
しない相手方の雄コネクタと接触して接地接続される。
このメタルシェル10は、コネクタ部4の上部に形成さ
れた、ハウジング2の切欠き66に挿入されて取付けら
れる。この時、メタルシェル10の前端とハウジング2
の前面70は略面一となる。メタルシェル10の外側に
位置する一方の側壁68は、ハウジング2の外部に露出
する。この露出した側壁68は、後述するフロントシェ
ル20と接触する。
【0017】コネクタ部6は、上下に相手方の雄コネク
タ(図示せず)を受容する開口24がハウジング2に形
成され、上側の開口24には、コンタクト16bが、下
側の開口にはコンタクト16aがそれぞれ配置されてい
る。コネクタ部6に取り付けられるメタルシェル12
は、開口24に対応して2つの矩形の開口28が形成さ
れた面板26と、この面板26から後方に一体に延出す
る4つのタブ30、32を有する。タブ30は矩形の開
口38を有し、この開口38がハウジング2の側面34
に突設された矩形の突起36に係合する。なお、図1で
は、反対側のタブ30は、このタブ30に対応するハウ
ジング2の溝65内の突起(図示せず)に係合するよう
になっている。この係合によりメタルシェル12が、ハ
ウジング2に固定される。メタルシェル12の開口28
は、ハウジング2の開口24と同様な形状であり、各開
口28の下縁には2つの接地舌片(以下、単に舌片とい
う)71が、斜め内向きに形成され、上縁には、1つの
舌片72(図1では隠れて見えない)が同様に斜め内向
きに形成されている。これらの舌片71、72は相手方
コネクタが接続されたときに、相手方コネクタの外部シ
ェル(図示せず)に接触して接地接続される。メタルシ
ェル12は、舌片71、72の弾性が最適なものになる
ように、比較的薄い金属板から形成されている。
【0018】フロントシェル20は、ハウジング2に外
装されるときに、メタルシェル12に接触して電気的に
導通する。この導通は、メタルシェル12の前面とフロ
ントシェル20の内面との間の接触によりなされてもよ
いし、メタルシェル12の頂部側のタブ32に、突起4
6および/或いは切起し舌片(舌片)44を設けて、フ
ロントシェル20と積極的に接触させることによりなさ
れてもよい。詳細には後述する。
【0019】次に、図2乃至図7を合わせて参照して、
本発明の組立体1について更に詳細に説明する。図2
は、組立体1の正面図、図3は、図1の組立体1の平面
図、図4、図5、図6、図7は、夫々右側面図、左側面
図、底面図、背面図である。
【0020】図2に最もよく示すように、フロントシェ
ル20の平坦な主面のコネクタ部4に対応する位置に
は、略矩形の嵌合部50が突設されている。嵌合部50
には、相手方のコネクタが嵌合される開口52が形成さ
れている。開口52内には、コネクタ部4内で、水平方
向に延びる平板部54と、この平板部54に配設された
コンタクト14が見える。また、嵌合部50の下方の主
面48に、切り起こされて後方に延びる舌片56が形成
されている。この舌片56は、ハウジング2の長穴58
に圧入されて、フロントシェル20の図2における上下
左右方向の位置決めに供されると共に、嵌合部50に挿
抜される相手方のコネクタのこじりにより、嵌合部50
とハウジング2との位置ずれが生じないようにしている
(図9)。これは、コネクタ部4の嵌合部50が、ハウ
ジング2と別体のフロントシェル20によって構成され
るため、正確な位置決めが必要となるためである。
【0021】図2に示すように、コネクタ部6の各開口
24内には、開口24の幅方向即ち図2において水平方
向に広がる平板部74が前方に向けて突設されている。
この平板部74の上面には、前述のコンタクト16(1
6a、16b)が配置されているのが明瞭に示されてい
る。なお、各開口24の上下縁には、舌片72が開口2
4内に僅かに突出しているのが明瞭に示されている。フ
ロントシェル20の主面48には、細長い凹部76およ
び主面48の下部で主面48の略全幅に亘って延びる凹
んだビード78が形成されている。これらの凹部76お
よびビード78は、ハウジング2の前面70に形成され
た対応する溝(図示せず)と係合して、フロントシェル
20の、ハウジング2に対する位置決めに供される。
【0022】図3乃至図6に示すように、フロントシェ
ル20は、上壁78,側壁80、82を有する。これら
の壁78〜82は、ハウジング2の前部外側に位置し、
これらの壁78〜82の一部が、部分的に加締められて
ハウジング2に固定される。以下にこの加締めの態様に
ついて、図3乃至図6を参照して説明する。上壁78の
中央から僅かに片側にずれた位置に、後方に延びる小片
92が形成されている。小片92の両側には、切欠き8
4および86が形成されて、小片92を折り曲げ可能と
している。側壁80にも同様に切欠き86、86により
小片94が形成され、側壁82にも同様に小片96が形
成されている。また、フロントシェル20の下端100
には小片98が突設されている。
【0023】これらの小片92〜98の略中央には、前
後方向に延びるスロット90が形成されている。各小片
92〜98に対応するハウジング2の前面70には、夫
々、対応する位置に凹み102〜108が形成され、各
小片92〜98は、この凹み102〜108に対し折り
曲げるように加締められて固定されている。この各小片
92〜98のスロット90に対応するハウジング2の部
分には、スロット90に係合する長さの突条110が形
成されているので、固定と共にフロントシェル20の位
置決めが確実になされている。フロントシェル20をハ
ウジング2に固定後、ハウジング2の外壁とフロントシ
ェル20の上壁78,側壁80、82との間には、リア
シェル22を受容するだけの間隙が確保されている。
【0024】フロントシェル20の板厚は、前述の如く
0.5mmあって強度的に十分なので、加締め後、その
折り曲げ状態は、弛むことなく確実に維持される。前述
のメタルシェル12の舌片72の代わりに、フロントシ
ェル20により舌片を構成したとすると、0.5mmも
の板厚を有する舌片の弾性は、小さく、或いはほとんど
なくなるので、相手方のコネクタの挿抜に対して適切に
弾性変形することができず、雄コネクタの挿抜および電
気的接続が不可能となる。従って、ここにメタルシェル
12とフロントシェル20を別体に作る理由がある。フ
ロントシェル20とメタルシェル12を別体に作って
も、両者は、各々ハウジング2に固定されるので、フロ
ントシェル20とメタルシェル12の相対的な位置ずれ
を生じることがない。また、フロントシェル20のハウ
ジング2への固定は、必ずしも加締めによらなくても、
例えば、ラッチ係合による固定でもよい。
【0025】また、前述の如く、このフロントシェル2
0の装着により、前述のメタルシェル10の露出した側
壁68は、フロントシェル20の側壁82の内面と接触
してフロントシェル20に電気的に接続される。このフ
ロントシェル20は、詳細には後述するが、リアシェル
22とも電気的に接続して、ハウジング2を覆うシール
ドシェル21を構成する。これにより、コネクタ部4
は、クロストーク防止に加えて、EMIに対しても保護
されることが可能となる。
【0026】図3乃至図5に示すように、フロントシェ
ル20の上壁78および側壁80、82に、僅かに前後
方向に延びる小さな矩形の係合孔112が、各々2つ形
成されている。これらの係合孔112は、後述するよう
にリアシェル22との機械的係合に供されるものであ
る。
【0027】次にこのリアシェル22について、図3乃
至図7を参照して説明する。リアシェル22は、フロン
トシェル20と同様に主面113(図7)と、この主面
113から前方に延びる上壁114,側壁116、11
8を有する。上壁114および側壁116、118に
は、リアシェル22をハウジング2に取り付けたとき
に、前述の係合孔112に対応する位置に、係合孔11
2より僅かに小さいラッチアーム120が形成されてい
る。ラッチアーム120は、切り起こしにより、後方に
向けて斜め上方に形成されている。従ってリアシェル2
2の各壁を、フロントシェル20の対応する壁の内側に
配置すると、ラッチアーム120は、係合孔112と係
合してリアシェル22がフロントシェル20に固定され
る。また、リアシェル22の側壁116、118には、
フロントシェル20の側壁80、82の後端124に位
置する突部122が打ち出しにより突設されている。こ
の凸部122によってもリアシェル22の位置決めが確
実になされる。このフロントシェル20とリアシェル2
2との機械的な係合により両シェルは、電気的にも接続
してハウジング2を覆う一体のシールドシェル21とな
る。
【0028】側壁116、118に形成された前後方向
に延びて内方に突出する突条128は、ハウジング2へ
装着するときに、対応するハウジング2の前後方向に延
びるガイド溝(図示せず)内を摺動して、リアシェル2
2が円滑にハウジング2に装着できるようにするための
ものである。
【0029】リアシェル22の上壁114に切り起こさ
れて、斜め後方に延びる接触片130は、組立体1が実
装される図示しない装置の筐体に接触して、接地接続さ
れる。リアシェル22の側壁116、118の下端縁に
は、各々2個の取付脚132が突設されている。取付脚
132は、外向きに湾曲する略く字状に折り曲げられ
て、図示しない取付基板の対応する孔に挿入されて保持
される。図5に示されるように、前方に位置する取付脚
132の真上のリアシェル22の部分が、板厚の大きな
フロントシェル20により支持されているので、取付脚
132は容易には外方に開かず、取付脚132が挿入さ
れる基板の孔との整合を保つことができる。
【0030】図3に最もよく示すように、リアシェル2
2の上壁114にはハウジング2の上壁3に形成された
角穴136に対応して、開口138が形成されている。
この角穴136(開口138)には、図示しない装置の
一部が係合して組立体1を支え、相手方コネクタを挿抜
するときに、組立体1の基板取付部即ちタインはんだづ
け部(図示せず)に過大な力が掛からないようにしてい
る。
【0031】図7に最もよく示すように、リアシェル2
2の主面113には、前述のコネクタ部4のシールド板
19に対応する位置に開口142により形成された接触
片140が、水平に側壁118に向けて、且つ内向き
(前方方向)に形成されている。この接触片140は、
シールド板19の後端と弾性的に接触して、シールド板
19と電気的に接続される。これによりコネクタ部4
は、シールド板19とハウジング2を覆うシールドシェ
ル21とが一体になるのでEMIに対しても保護される
ことになる。
【0032】次に、図8および図9を参照して、シール
ド板19とコンタクト14との位置関係の詳細について
説明する。図8は、コンタクト14、16を取り付けた
ハウジング2を後部から見た背面図であり、図9は図2
の組立体1を9−9線に沿って切断した組立体1の断面
図である。図8に示されるように、コネクタ部4の後方
側のコンタクト14bのタイン部40bは、前方側のコ
ンタクト14aのタイン部40a(図9)の方に折曲部
15近傍でオフセットされて、タイン部40aの後方に
整列しているのが明瞭に示されている。これにより、タ
イン部40b同士の間隔とタイン部40a同士の列方
向、即ち図8における左右方向の間隔が同じとなり、し
かも左右方向のピッチPが2倍となる。従って、このオ
フセットにより得られたタイン部40bの空間にシール
ド板19を挿入することが可能になる。図9には、コン
タクト14bの接触部18bが、コンタクト14aの接
触部18aより長いのが明瞭に示されている。そしてシ
ールド板19の遮蔽面42がコンタクト14のタイン部
40の間に配置されているのが明瞭に示されている。
【0033】シールド板19の形状は、図9に示すよう
に、略矩形の平板状の遮蔽面42と、この遮蔽面42の
後部側から上下に夫々延びる延長部146、148が、
1枚の金属板から一体に打ち抜き形成されている。延長
部146は、延長部148より長く、形成されている。
延長部146の略中央には、遮蔽面42と同じ方向にタ
ブ150が形成されている。他方、延長部148には、
その下端から下方に延出する基板取付用のタイン152
が形成されている。また、遮蔽面42には、その先端か
らタブ150と同様のタブ154が形成されている。シ
ールド板19をハウジング2の後部から前方に向けて取
り付けると、タブ150はハウジング2の内壁156に
係合し、タブ154は、ハウジング2の凹部158に圧
入され、遮蔽面42の前端下部はハウジング2の段部1
60に着座する。これにより、シールド板19は、遮蔽
部42がタイン部40a、40bを部分的に遮蔽するよ
うにハウジング2に固定される。シールド板19の後部
は、高さ方向の略中央から上端にかけてL字状に遮蔽面
42と直交する接触面162が形成されることが好まし
い。この接触面162は、前述のリアシェル22の接触
片140と接触してリアシェル22と電気的に接続され
る。なお、図9にはメタルシェル10の舌片58、60
が明瞭に示されている。
【0034】次に図10を参照して、コネクタ部6の内
部構造について説明する。図10は、図2の10−10
線に沿って断面した組立体1の断面図である。コネクタ
部6の上下の各開口24に、前述の平板部74がハウジ
ング2と一体に突設されているのが明瞭に示されてい
る。各平板部74には、前後方向に延びるコンタクト収
容溝164が形成されている。L字状のコンタクト16
は、その接触部17がコンタクト収容溝164内に収容
される。このとき、接触部17は先端が収容溝164の
内壁168に係止しており、接触部17は上方に付勢さ
れた状態に保持されている。従って、相手方のコネクタ
の挿抜により上下に弾性的に撓むことが可能になってい
る。またメタルシェル12の舌片72が開口24内に斜
め内側に向けて配置されているのが明瞭に示されてい
る。メタルシェル12の下端のタブ170が、ハウジン
グ2の溝172内に挿入されてメタルシェル12の位置
決めがなされている。また、フロントシェル20とメタ
ルシェル12が、重なって互いに接触しているのが示さ
れている。
【0035】次に図11を参照してフロントシェル20
の加締について説明する。図11は図2の11−11線
に沿って断面した組立体1の断面図である。フロントシ
ェル20の上下の小片92、108が、夫々、ハウジン
グ2の凹み102、108内に折り曲げられて加締られ
ている状態が明瞭に示されている。他の小片94、96
に付いても同様な状態に加締がなされているが、断面図
は省略する。
【0036】次にタイン保持部について説明する。タイ
ン保持部180(図8、図9)は、ハウジング2の下部
にハウジング2の底壁184と一体に成形され、コンタ
クト14のタイン部40を保持する。また、タイン保持
部182(図8、図10)は、コンタクト16のタイン
部41を保持する。これらのタイン保持部180、18
2は、タイン部40、41を、基板のスルーホールに対
応する位置に保持する、後方に開放する保持溝186を
有する。タイン部40、41は、このタイン保持部18
0、182により基板の貫通孔(図示せず)に対応して
整列される。
【0037】また、コネクタ部4については、2つの保
持溝186の間にシールド板保持部188が形成されて
いる。このシールド板保持部188は、保持溝186と
同様に後方に開放する保持溝190(図8)を有し、こ
の保持溝190内に前述のシールド板19の下方に延び
る延長部148が受容されて、延長部148に連続して
下方に延びるタイン152の位置決めがなされる。隣接
するコンタクト14のタイン部40b、40bの間は、
タイン部40bのオフセットにより0.8mmから1.
6mmに間隔が拡大しているので、シールド板19は、
隣接するコンタクト14と接触することなく適切に配置
してクロストークを防止することができる。
【0038】次に、本発明を構成するメタルシェル12
の詳細について図12を参照して更に説明する。図12
は、メタルシェル12の単品を示す図であり、(a)、
(b)、(c)および(d)は、夫々、メタルシェル1
2の平面図、正面図、左側面図および右側面図である。
頂部側のタブ32に設けた突起46は、打ち出しにより
形成された3角形形状をしており、この突起46の先端
でフロントシェル20と積極的に接触するようにしてい
る。また、舌片44は、開口45内に前方上方に向けて
形成されている。舌片44は、フロントシェル20と弾
性接触するようになっている。面板26の各開口28内
の上側に1つ形成された舌片72は、下側に離隔して2
つ形成された舌片71の中間に位置している。また、側
部に形成された、ハウジング2の外側となる一方のタブ
30には、開口38が1つ形成されて折り、ハウジング
2の内側となる他方のタブ30’には2つ形成されてい
るのが示されている。従って、ハウジング2の内側では
2カ所で固定されるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組立体を分解して、その構成の概略を
説明する概略分解斜視図
【図2】図1の組立体の正面図
【図3】図1の組立体の平面図
【図4】図1の組立体の右側面図
【図5】図1の組立体の左側面図
【図6】図1の組立体の底面図
【図7】図1の組立体の背面図
【図8】コンタクトを取り付けたハウジングを後部から
見た背面図
【図9】図2の組立体を9−9線に沿って切断した組立
体の断面図
【図10】図2の組立体を10−10線に沿って断面し
た組立体の断面図
【図11】図2の組立体を11−11線に沿って断面し
た組立体の断面図
【図12】メタルシェルの単品を示す図であり、(a)
は、メタルシェルの平面図、(b)は正面図、(c)は
左側面図および(d)は右側面図である。
【符号の説明】
1 シールドコネクタ組立体 2 絶縁ハウジング 6 雌型コネクタ部 12 メタルシェル 16 コンタクト 20 フロントシェル 21 シールドシェル 22 リアシェル 71、72 接地舌片
フロントページの続き (72)発明者 二木 卓 神奈川県川崎市高津区久本3丁目5番8号 タイコ エレクトロニクス アンプ株式 会社内 (72)発明者 鷹木 健 神奈川県川崎市高津区久本3丁目5番8号 タイコ エレクトロニクス アンプ株式 会社内 Fターム(参考) 5E021 FA09 FB02 FB17 FC20 FC34 LA09 LA15 5E023 AA09 AA16 BB21 CC12 CC16 CC22 CC26 HH01 HH12 HH17 HH28 5E077 BB13 BB31 CC16 CC22 CC26 DD01 EE03 JJ11 JJ17 JJ20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングに
    形成された雌型コネクタ部と、該雌型コネクタ部に配設
    されたコンタクトと、前記雌型コネクタ部に配置されて
    前記絶縁ハウジングに取り付けられるメタルシェルと、
    前記絶縁ハウジングの前部に外装される金属製のフロン
    トシェルとを備え、 前記メタルシェルが、所定の厚さの板厚を有するととも
    に、前記雌型コネクタに接続される相手方の雄コネクタ
    に弾性的に接触する接地舌片を有し、 前記フロントシェルが、前記メタルシェルより厚い板厚
    を有すると共に、前記メタルシェルと接触状態に前記絶
    縁ハウジングに固定されることを特徴とするシールドコ
    ネクタ組立体。
  2. 【請求項2】 前記絶縁ハウジングの後部から前記絶縁
    ハウジングに金属製のリアシェルが外装され、前記フロ
    ントシェルと前記リアシェルが相互に機械的および電気
    的に係合することを特徴とする請求項1記載のシールド
    コネクタ組立体。
  3. 【請求項3】 前記フロントシェルが、前記絶縁ハウジ
    ングに加締めにより固定されることを特徴とする請求項
    1または2記載のシールドコネクタ組立体。
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