JP2002230289A - 自動車ローン予備審査システム - Google Patents

自動車ローン予備審査システム

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JP2002230289A
JP2002230289A JP2001028303A JP2001028303A JP2002230289A JP 2002230289 A JP2002230289 A JP 2002230289A JP 2001028303 A JP2001028303 A JP 2001028303A JP 2001028303 A JP2001028303 A JP 2001028303A JP 2002230289 A JP2002230289 A JP 2002230289A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車ローン手続の簡素化と時間の短縮化を
図るとともに、不正ローンを防止できるようにした自動
車ローン予備審査システムを提供する。 【解決手段】 サーバー業者が作成した、自動車の価格
の正当性を審査する項目及び審査に必要な情報を内容と
する価格正当性審査情報と、ローン与信を審査する項目
及び審査に必要な情報を内容とするローン与信審査情報
と、それぞれの審査プログラムを記憶させた記憶媒体
を、コンピュータ端末装置3に装着し、該コンピュータ
端末装置3の操作により、該端末画面に自動車の価格の
正当性を審査する項目とローン与信を審査する項目が表
示されるとともに、これらの審査項目で求める情報の入
力が促され、該入力された情報がコンピュータ端末装置
3上で審査されて、審査結果が該端末画面に表示され、
この審査結果をコンピュ−タ端末装置3から通信回線を
用いてサーバー1に転送することにより、この審査結果
がサーバー1から通信回線を用いて、ローン会社に転送
されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバー業者と、
該サーバー業者と予審契約を結んだ自動車販売業者及び
ローン会社との間で、自動車販売業者が販売した自動車
のローンの予備審査した結果をローン会社にサーバーを
介して転送する自動車ローン予備審査システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の購入がローンを利用するもので
ある場合、一般に、購入者は自動車販売業者に備えてあ
るローン申込書に、必要事項、例えば住所、氏名、勤務
先、勤務年数、年収、購入車種、ローン申込金額、返済
回数等を記入し、自動車販売業者は前記所定の事項が記
入されたローン申込書をローン会社に送る。
【0003】ローン会社は自動車販売業者から送られて
きたローン申込書の与信審査を行い、与信条件を満たし
ている場合、ローン申込を受諾し、ローン申込者との間
でローン契約を交わし、ここに至って自動車の販売が成
立するものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ローンの手続によ
れば、ローン申込書がローン会社に送られ、与信審査さ
れてからローン契約となるため、ローン手続に手間と時
間がかかるといった問題があった。また、この結果、自
動車の販売の成立まで時間がかかることになり、この間
ローンを申し込んだ購入者の気が変わることもあり得る
ことから、自動車販売業者にとってもキャンセルリスク
を余儀なくされるといった問題があった。
【0005】また、自動車の販売に際し、下取車がある
場合、また販売する自動車が中古車である場合、下取車
の下取価格や中古車の小売価格がローン条件に大きく影
響するため、下取車や中古車の価格が正当な価格となっ
ていることが要求されるものの、これらの査定は一般に
自動車販売業者が行っており、そしてローン会社ではこ
れらの査定の評価を行うことが必ずしも容易とはいえな
いため、下取車の価格や中古車の小売価格にあっては自
動車販売業者から示された価格を信用する場合がほとん
どであり、ここに不正ローンが生じるおそれがあるとい
った問題があった。
【0006】本発明の目的とするところは、自動車の購
入がローンである場合の、ローン手続の簡素化と時間の
短縮化を図ることにより、ローン会社における省人化と
それによるコストダウンを可能にし、自動車販売業者に
あっては販売成立までの時間の短縮化を図ることにより
キャンセルリスクを少なくした自動車ローン予備審査シ
ステムを提供することにある。
【0007】他の目的とするところは販売車が中古車で
ある場合、また下取車がある場合の、それらの価格の正
当性を評価し、不正ローンを防止できるようにした自動
車ローン予備審査システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、サーバー業者と、該サ
ーバー業者と予審契約を結んだ自動車販売業者及びロー
ン会社との間で、自動車販売業者が販売した自動車のロ
ーンの予備審査した結果をローン会社にサーバーを介し
て転送する自動車ローン予備審査システムであって、サ
ーバー業者が作成した、自動車の価格の正当性を審査す
る項目及び審査に必要な情報を内容とする価格正当性審
査情報と、ローン与信を審査する項目及び審査に必要な
情報を内容とするローン与信審査情報と、それぞれの審
査プログラムを記憶させた記憶媒体が、自動車販売業者
のコンピュータ端末装置に装着され、該コンピュータ端
末装置の操作により、該コンピュータ端末装置の画面に
自動車の価格の正当性を審査する項目とローン与信を審
査する項目が表示されるとともに、これらの審査項目で
求める情報の入力が促され、該入力された情報がコンピ
ュータ端末装置上で審査されて、審査結果が自動車販売
業者の端末画面に表示され、この審査結果を自動車販売
業者のコンピュータ端末装置から通信回線を用いてサー
バーに転送することにより、この審査結果がサーバーか
ら通信回線を用いて、ローン会社に転送されるようにな
っていることを特徴とする。
【0009】かかる構成から、自動車販売業者が、サー
バー業者が作成した自動車の価格の正当性を審査する項
目及び審査に必要な情報を内容とする価格正当性審査情
報と、ローン与信を審査する項目及び審査に必要な情報
を内容とするローン与信審査情報と、それぞれの審査プ
ログラムを記憶させた記憶媒体が装着された自動車販売
業者のコンピュータ端末装置を操作すると、審査プログ
ラムに従って、その端末画面に自動車の価格の正当性を
審査する価格審査項目と、購入者のローン与信を審査す
る与信審査項目が表示され、自動車販売業者が前記価格
審査項目と与信審査項目で求める情報を入力すると、入
力された情報により自動車の価格の正当性と購入者の与
信がコンピュータ端末上で審査され、その審査結果が自
動車販売業者の端末画面に表示される。これにより自動
車販売業者は短時間のうちに審査結果を知ることがで
き、審査結果が与信条件を満たすものである場合、直ち
に購入者との間で自動車売買及びローンの仮契約を交わ
すことが可能となるので、自動車販売業者にとってキャ
ンセルリスクを少なくすることができる。
【0010】そして、自動車販売業者がこの審査結果を
コンピュータ端末装置から通信回線を用いてサーバーに
転送することにより、この審査結果がサーバーから通信
回線を用いて、ローン会社に転送されるので、ローン会
社にあっては、ローン与信審査にかかる手間や時間が軽
減され、省人化とそれによるコストダウンが可能とな
り、更に自動車の価格審査により不正ローンの防止が図
れる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の、前記自動車の価格の正当性の審査は、販売する自動
車が中古車である場合の中古車小売価格審査と下取車が
ある場合の下取車価格審査であって、前記価格正当性審
査情報の内容として記憶媒体に記憶されている審査項目
として、年式、車種その他中古車の小売価格・下取価格
の査定基準項目が、そして審査に必要な情報として、前
記査定基準項目に対応して入力される情報に基づいて決
定される中古車小売査定価格・下取査定価格が記憶され
ていることを特徴とする。
【0012】かかる構成から、自動車販売業者の端末画
面に表示された販売される中古車や下取車の小売価格・
下取価格の査定基準項目で求める情報及び自動車販売業
者で付けた前記販売される中古車や下取車の価格を入力
すると、自動車販売業者のコンピュータ端末装置に装着
されている記憶媒体に記憶されている価格正当性審査情
報の前記査定基準項目に対応して入力された販売される
中古車や下取車の情報に基づいて決定される中古車小売
査定価格や中古車下取査定価格と、前記自動車販売業者
によって入力された販売される中古車や下取車の価格と
が比較審査されることになり、これにより、販売される
中古車や下取車の不当価格による不正ローンを防止する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車ローン
予備審査システムの実施の形態の一例を図面を参照して
説明する。図1は本例の構成を示すブロック図である。
同図において、1はサーバーであり、通信回線を経由し
てインターネット2に接続されている。3はサーバー業
者と予審契約を結んだ自動車販売業者のコンピュータ端
末装置、4は同じくサーバー業者と予審契約を結んだロ
ーン会社の端末装置であり、いずれもサーバーと同様に
通信回線を経由してインターネット2に接続されてい
る。
【0014】前記自動車販売業者のコンピュータ端末装
置3には、サーバー業者が作成した、自動車の価格の正
当性を審査する項目及び審査に必要な情報を内容とする
価格正当性審査情報と、サーバー業者と予審契約を結ん
でいるローン会社毎に要求されるローン与信を審査する
項目及び審査に必要な情報を内容とするローン与信審査
情報と、それぞれの審査プログラムを記憶させた記憶媒
体が装着され、審査プログラムに従ったコンピュータ端
末装置3の操作により、該コンピュータ端末装置3の端
末画面に自動車の価格の正当性を審査する項目とローン
与信を審査する項目が表示されるとともに、これらの審
査項目で求める情報の入力が促され、該入力された情報
がコンピュータ端末装置3上で審査されて、審査結果が
自動車販売業者の端末画面に表示されるようになってい
る。
【0015】前記記憶媒体として、本例ではCD−RO
Mが用いられている。この記憶媒体に記憶されている価
格正当性審査情報の自動車の価格の正当性を審査する項
目としては、新車販売自動車用として、メーカーが出し
ている車種、グレード等の新車価格基準が、中古販売自
動車用として、年式、車種、グレード、ボディーカラ
ー、走行距離、オプション装備その他中古車の小売価格
を査定する中古車小売価格査定基準項目が、下取自動車
用として、年式、車種、グレード、ボディーカラー、走
行距離、オプション装備その他下取車の下取価格を査定
する下取価格査定基準項目が、そして審査に必要な情報
を内容とする価格正当性審査情報としては、前記新車価
格基準項目、中古車小売価格査定基準項目、下取価格査
定基準項目にそれぞれ対応して入力される情報に基づい
て決定される新車価格、中古車小売査定価格、下取査定
価格が記憶されている。これら新車価格、中古車小売査
定価格、下取査定価格は、サーバー業者側が独自の市場
調査により導き出した価格が記憶されている。
【0016】また、記憶媒体に記憶されているローン与
信審査情報は、サーバー業者と予審契約を結んでいるロ
ーン会社毎に要求される与信審査項目と、審査に必要な
情報と、ローン条件項目と、ローン情報を内容としてお
り、前記与信審査項目としては、自動車購入者即ちロー
ン申込者の住所、氏名、勤務先、勤務年数、年収、購入
車種、ローン申し込み金額等の与信審査基準項目が記憶
され、また前記審査に必要な情報としては、与信審査基
準項目にそれぞれ対応して入力される情報に対し、ロー
ン与信の認否を決定する与信認否基準情報が記憶され、
前記ローン条件項目としてはローン返済条件、例えば返
済回数、ボーナス併用等が記憶され、ローン情報には、
前記与信審査基準項目及びローン条件項目に入力される
ローン申し込み金額、ローン返済条件に基づいて決定さ
れる返済金額、利息等が記憶されている。
【0017】次に、本実施形態の動作について説明す
る。図2は動作を示すフローチャートである。自動車販
売業者が、サーバー業者が作成した自動車の価格の正当
性を審査する項目及び審査に必要な情報を内容とする価
格正当性審査情報と、ローン与信を審査する項目及び審
査に必要な情報を内容とするローン与信審査情報と、そ
れぞれの審査プログラムを記憶させた記憶媒体が装着さ
れた自動車販売業者のコンピュータ端末装置3を操作す
ると、ステップS1で自動車販売業者のコンピュータ端
末装置3の画面に、サーバー業者と予審契約を結んでい
る複数のローン会社が表示されるとともに、利用するロ
ーン会社を指定するための入力を促す表示がなされる。
【0018】自動車販売業者が購入者の意志に基づいて
利用するローン会社を指定する入力をすると、ステップ
S2で端末装置3の画面に、入力により指定されたロー
ン会社のローン条件項目が表示され、ローン申し込み金
額、返済回数やボーナス併用等のローン返済条件が表示
されるとともに、ローン条件項目で求める情報の入力を
促す表示がなされる。
【0019】自動車販売業者が購入者の意志に基づい
て、ローン条件項目で求める情報を入力すると、ステッ
プS3で端末装置3の画面に、ローン条件項目に入力さ
れた情報に基づいて返済金額、利息等が表示されるとと
もに確認のための入力を促す表示がなされる。
【0020】自動車販売業者が購入者の意志に基づい
て、確認の入力をすると、ステップS4でコンピュータ
端末装置3の画面に購入者即ちローン申込者の住所、氏
名、勤務先、勤務年数、年収、購入車種、ローン申し込
み金額等の与信審査基準項目が表示されるとともに、与
信審査基準項目で求める情報の入力を促す表示がなされ
る。
【0021】自動車販売業者が購入者の意志に基づい
て、与信審査基準項目で求める情報を入力すると、ステ
ップS5で端末装置3の画面に、販売する自動車の小売
価格の正当性や下取車がある場合の下取価格の正当性を
審査する価格審査項目が表示され、価格審査項目で求め
る情報の入力を促す表示がなされる。前記価格審査項目
としては、新車販売自動車用としてメーカーが出してい
る車種、グレード等の新車価格基準が、中古販売自動車
用として、年式、車種、グレード、ボディーカラー、走
行距離、オプション装備その他中古車の小売価格を査定
する中古車価格査定基準項目が、下取自動車用として、
年式、車種、グレード、ボディーカラー、走行距離、オ
プション装備その他下取車の下取価格を査定する下取価
格査定基準項目が表示され、自動車販売業者は該当する
項目に入力する。
【0022】自動車販売業者が価格審査項目で求める情
報を入力すると、審査プログラムに従って、前記ステッ
プS4でコンピュータ端末装置3の画面に表示された与
信審査基準項目に応じて入力された情報と、前記記憶媒
体に記憶されている与信認否基準情報とで、購入者の与
信の認否が審査されるとともに、前記ステップS5でコ
ンピュータ端末装置3の画面に表示された価格審査項目
に応じて入力された情報と、前記記憶媒体に記憶されて
いる新車価格基準項目、中古車小売価格査定基準項目、
下取価格査定基準項目にそれぞれ対応して入力される情
報に基づいて決定される新車価格、中古車小売査定価
格、下取査定価格とで、自動車販売業者が入力した販売
される自動車や下取車の価格の正当性が審査される。こ
の審査結果は、直ちにステップS6で自動車販売業者の
コンピュータ端末装置3の画面に表示さる。
【0023】前記審査結果がでた後、自動車販売業者の
コンピュータ端末装置3をサーバー1に接続すると、ス
テップS7でサーバー1から前記ステップS1で表示さ
れた端末装置3の画面で指定されたローン会社の端末装
置4にローン申し込み情報とともに前記審査結果が転送
されて終了する。
【0024】これにより自動車販売業者は端末装置3の
画面により、購入者の与信審査結果を短時間のうちに知
ることができ、審査結果が与信条件を満たすものである
場合、直ちに購入希望者との間で自動車売買及びローン
の仮契約を交わすことが可能となるので、自動車販売業
者にとってキャンセルリスクを少なくすることができ
る。他方、ローン会社にあっては、ローン与信審査にか
かる手間や時間が軽減され、省人化とそれによるコスト
ダウンが可能となり、更に自動車の価格審査により不正
ローンの防止が図れる。
【0025】ローン会社がステップS7で転送されてき
たローン申し込み情報と与信審査結果を見て、与信条件
を満たすものであった場合は、通常の手続で正規のロー
ン契約書を作成し、ローン契約書がローン申込者(購入
者)に送付されるものとなるが、与信審査結果後は、そ
れぞれ自動車販売業者やローン会社における独自の取り
扱いに委ねられる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る自動車ロー
ン予備審査システムによれば、サーバー業者が作成し
た、自動車の価格の正当性を審査する項目及び審査に必
要な情報を内容とする価格正当性審査情報と、ローン与
信を審査する項目及び審査に必要な情報を内容とするロ
ーン与信審査情報と、それぞれの審査プログラムを記憶
させた記憶媒体が、自動車販売業者のコンピュータ端末
装置に装着され、該コンピュータ端末装置の操作によ
り、該コンピュータ端末装置の画面に自動車の価格の正
当性を審査する項目とローン与信を審査する項目が表示
されるとともに、これらの審査項目で求める情報の入力
が促され、該入力された情報がコンピュータ端末装置上
で審査されて、審査結果が自動車販売業者の端末画面に
表示され、この審査結果を自動車販売業者のコンピュ−
タ端末装置から通信回線を用いてサーバーに転送するこ
とにより、この審査結果がサーバーから通信回線を用い
て、ローン会社に転送されるようになっているので、自
動車販売業者が、前記記憶媒体が装着された自動車販売
業者のコンピュータ端末装置を操作すると、審査プログ
ラムに従って、その端末画面に自動車の価格の正当性を
審査する価格審査項目と、購入者のローン与信を審査す
る与信審査項目が表示され、自動車販売業者が前記価格
審査項目と与信審査項目で求める情報を入力すると、入
力された情報により自動車の価格の正当性と購入者の与
信がコンピュータ端末上で審査され、その審査結果が自
動車販売業者の端末画面に表示される。これにより自動
車販売業者は短時間のうちに審査結果を知ることがで
き、審査結果が与信条件を満たすものである場合、直ち
に購入者との間で自動車売買及びローンの仮契約を交わ
すことが可能となるので、自動車販売業者にとってキャ
ンセルリスクを少なくすることができ、他方、ローン会
社にあっては、ローン与信審査にかかる手間や時間が軽
減され、省人化とそれによるコストダウンが可能とな
り、更に自動車の価格審査により不正ローンの防止を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車ローン予備審査システムの
実施の形態の一例を示すブロック図である。
【図2】前記実施の形態の処理動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 サーバー 2 インターネット 3 自動車販売業者のコンピュータ端末装置 4 ローン会社の端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバー業者と、該サーバー業者と予審
    契約を結んだ自動車販売業者及びローン会社との間で、
    自動車販売業者が販売した自動車のローンの予備審査し
    た結果をローン会社にサーバーを介して転送する自動車
    ローン予備審査システムであって、 サーバー業者が作成した、自動車の価格の正当性を審査
    する項目及び審査に必要な情報を内容とする価格正当性
    審査情報と、ローン与信を審査する項目及び審査に必要
    な情報を内容とするローン与信審査情報と、それぞれの
    審査プログラムを記憶させた記憶媒体が、自動車販売業
    者のコンピュータ端末装置に装着され、該コンピュータ
    端末装置の操作により、該コンピュータ端末装置の画面
    に自動車の価格の正当性を審査する項目とローン与信を
    審査する項目が表示されるとともに、これらの審査項目
    で求める情報の入力が促され、 該入力された情報がコンピュータ端末装置上で審査され
    て、審査結果が自動車販売業者の端末画面に表示され、
    この審査結果を自動車販売業者のコンピュ−タ端末装置
    から通信回線を用いてサーバーに転送することにより、
    この審査結果がサーバーから通信回線を用いて、ローン
    会社に転送されるようになっていることを特徴とする自
    動車ローン予備審査システム。
  2. 【請求項2】 前記自動車の価格の正当性の審査は、販
    売する自動車が中古車である場合の中古車小売価格審査
    と下取車がある場合の下取車価格審査であって、 前記価格正当性審査情報の内容として記憶媒体に記憶さ
    れている審査項目として、年式、車種その他中古車の小
    売価格・下取価格の査定基準項目が、そして審査に必要
    な情報として、前記査定基準項目に対応して入力される
    情報に基づいて決定される中古車小売査定価格・下取査
    定価格が記憶されていることを特徴とする請求項1に記
    載の自動車ローン予備審査システム。
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