JP2002229908A - 携帯端末 - Google Patents
携帯端末Info
- Publication number
- JP2002229908A JP2002229908A JP2001022808A JP2001022808A JP2002229908A JP 2002229908 A JP2002229908 A JP 2002229908A JP 2001022808 A JP2001022808 A JP 2001022808A JP 2001022808 A JP2001022808 A JP 2001022808A JP 2002229908 A JP2002229908 A JP 2002229908A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- url
- web page
- portable terminal
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
をメールで送信するには、キーを何度も押下するという
煩雑な操作をしなければならず、たいへん不便であると
いう問題点があったが、本発明は、簡単な操作で閲覧中
のURLを送信でき、利便性を向上させる携帯端末を提
供する。 【解決手段】 制御部7が、Webページの閲覧中に
(1)、当該WebページのURLをメールを用いてお
知らせする指示が入力されると(2)、送信メールの作
成画面を表示し、前記送信メール中にWebページのU
RLを貼付け(3)、送信メールの送信が完了すると
(4)、元のWebページを表示する(5)処理を行う
携帯端末である。
Description
Webページの閲覧や、メールの送受信が可能な携帯端
末に係り、特に閲覧中のWebページのURLを手軽に
メールで送信でき、利便性を向上させることができる携
帯端末に関するものである。
いつでも閲覧でき、またE−mailやショートメール
等の各種メールサービス(以後、メールとする)を利用
可能な無線携帯端末(携帯端末)が、便利なものとして
広く実用に供されている。
在閲覧中インターネットのWebページのアドレス(以
後、URLとする)を添付して送信することが可能であ
る。しかしマウス等のポインティングデバイスを保有す
るパソコンとは違い、携帯端末は限られた数個のキーし
か保有しないため、ユーザは煩雑な操作を行わなければ
ならない。
添付したメールを送信する際のユーザの操作について説
明する。図5は、従来の携帯端末において、閲覧中のW
ebページのURLをメールに貼り付ける際のユーザの
操作を示すフローチャート図である。
ページ閲覧中に実行可能な機能(例えばbookmar
kの登録や現在表示中のWebページのURLの閲覧、
画面メモの保存等)を選択する為のキー(以後、機能キ
ーとする)を押下する(S11)。
「URLの表示」機能を選択する(S12)。次にUR
Lのコピー操作を行う(S13)。このコピー操作につ
いては後で図6を用いて説明する。
する指示を入力し(S14)、メール作成画面上にS3
でコピーしたURLをメールの本文に貼り付ける(S1
5)。このようにしてURLのメール貼付操作が行われ
るものである。
いて図6を用いて具体的に説明する。図6は、図5のS
3に示したコピー操作を具体的に示すフローチャート図
である。図6に示すように、ユーザは、まず機能キーを
押下する(S21)。そして、「コピー」機能を選択
し、押下する(S22)。
に合せ(S23)、機能キーを押下し(S24)、現カ
ーソル位置をコピー開始点とする機能を選択する(S2
5)。同様に、カーソルをコピー終了点に合せ(S2
6)、機能キーを押下し(S27)、現カーソル位置を
コピー終了点とする機能を選択する(S28)。そし
て、コピー操作を終了する。このようにしてコピー操作
が行われるものである。
平成12年9月8日公開の特開2000−244971
号「携帯情報端末を用いた速報伝送システム」(出願
人:株式会社サンスイ、発明者:友添成隆)がある。こ
の従来技術は、広域ネットワークにおけるクライアント
機からの要求に応答して、クライアント機に登録用入力
フォームを提供する速報登録手段と、速報登録手段によ
る登録データを記憶し管理するデータベース管理手段
と、速報内容を電子メールに含めて携帯情報端末の宛先
アドレスに向けて送信する電子メール管理手段と、電子
メール管理手段に指示して速報を伝送させる速報伝送制
御手段とを有する速報伝送システムであり、これによ
り、速報性の高い情報を広域ネットワークを通して、ク
ライアントによって指定された任意の時間に、素早く、
簡便に且つ低コストで、携帯端末に伝送できるものであ
る。
携帯端末では、閲覧中のWebページのURLをメール
で送信するには、ユーザは小さなキーを何度も押下する
必要があり、煩雑な操作をしなければならず、たいへん
不便であるという問題点があった。
で、簡単な操作で閲覧中のWebページのURLを送信
でき、利便性を向上させることができる携帯端末を提供
することを目的とする。
決するための本発明は、インターネットに接続してWe
bページを閲覧し、メールの作成及び送受信を行う携帯
端末であって、Webページの閲覧中に当該Webペー
ジのURLをメールを用いてお知らせする指示が入力さ
れると、送信メールの作成画面を表示し、送信メール中
に当該WebページのURLを貼り付け、送信メールの
送信が完了すると、閲覧していたWebページを表示す
る処理を行う制御部を備えたことを特徴としており、簡
単な操作で閲覧中のWebページのURLをメールで送
信することができると共に、メールの送信が終わると、
自動的に元のWebページの表示に戻すことができ、画
面切替の操作を不要として、利便性を向上させることが
できる。
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る携
帯端末は、制御部が、閲覧中のWebページのURLを
メールを用いてお知らせする指示が入力されると、新規
メール作成画面を表示して、閲覧中のWebページのU
RLを送信メール中に貼り付けるようにしており、ユー
ザは、簡単な操作で閲覧中のWebページのURLをメ
ールに貼り付けて送信することができ、利便性を向上さ
せることができるものである。
末の構成ブロック図である。本発明の実施の形態に係る
携帯端末(本装置)は、図1に示すように、送受信アン
テナ1と、送受信アンテナ1に接続された無線部2と、
音声CODEC3と、マイク4と、スピーカ5と、入力
部6と、制御部7と、ROM8と、RAM9と、表示部
10とから構成されている。
御部7の制御の下に、送受信アンテナ1を介して送られ
てくる受信電気信号に検波等の処理を加えてディジタル
音声信号又は音声以外のディジタル信号を得て、ディジ
タル音声信号を音声CODEC3に出力すると共に、音
声以外のディジタル信号を制御部7に出力するものであ
る。
入力された送信用のディジタル音声信号と制御部7から
入力された送信用の音声以外のディジタル信号を取り込
み、これで特定周波数信号を変調し、得られた変調波を
送受信アンテナ1より電波として送出するものである。
通常モードでは、無線部2から入力されたディジタル音
声信号をスピーカ5に出力すると共に、マイク4から入
力された送信用のディジタル音声信号を無線部2に送出
する回路部である。
ジタル音声電気信号に変換して上記音声CODEC3に
送出する回路部である。また、スピーカ5は音声COD
EC3から入力されるディジタル音声電気信号を得て、
これを音声に変換するものである。
キーを備え、キー押下等の入力があったときには、対応
する入力信号を制御部7に出力するものである。
るプログラムを固定的に記録し、制御部7の制御の下
に、記憶しているプログラムを、順次、制御部7に出力
するものである。
に、制御部7又は制御部7を介して入力されたデータを
記憶すると共に、記憶しているデータを制御部7に出力
する回路部である。そして、RAM9もしくは不揮発記
憶素子(図示せず)には、ユーザが任意に書き込む電話
帳やメールを記憶する記憶領域が設けられている。表示
部10は、制御部7から入力されたデータを表示する表
示装置である。
のであり、概ねCPUから構成され、入力されたデータ
を処理加工して出力すると共に、接続する回路部に制御
信号を送って、それらを制御する回路部である。
ウザ機能やメール機能を備えており、これにより本装置
は、インターネットのWebページの閲覧や、メールの
作成及び送受信が可能となっている。
は、特定の指示が入力された場合に、メール作成画面を
開いて、当該URLを送信メール中に貼付するURL貼
り付け機能を備えたものである。
ず、本装置を用いて閲覧中のWebページのURLをメ
ールに貼付する場合のユーザの操作を図2を用いて説明
する。図2は、本装置を用いて、閲覧中のWebページ
のURLをメールに貼付する際のユーザの操作を示すフ
ローチャート図である。図2に示すように、Webペー
ジを閲覧中に、ユーザは、まず入力部6の機能キーを押
下する(S1)。そして、表示された機能メニューの中
から、「URLのメールへの貼付」機能を選択する(S
2)。
付けることが可能となり、従来非常に煩雑であったユー
ザの操作を大幅に簡略化できるものである。そして、こ
の後ユーザは通常のメール送信と同様の操作によって宛
先を指定してURLの貼り付けられたメールを送信する
ようになっている。
ジのURLをメールに貼付する場合の動作を表示部10
における表示例とユーザの操作とを交えて図3を用いて
具体的に説明する。図3は、閲覧中のWebページのU
RLを送信メールに貼り付ける際の画面遷移図である。
図3では、「○○電気」のWebページを閲覧している
場合に、当該ページのURLを送信メールの本文に貼り
付ける場合の操作と表示画面例を示している。閲覧中の
WebページのURLは、http://www.○○denki.co.jp
であるとする。
れている状態で、ユーザが機能キーを押下すると
(1)、表示部10は、ポップアップ画面で利用可能な
機能の一覧(機能メニュー)を表示する。機能として
は、1.「bookmark登録」、2.「bookm
arkを見る」、3.「画面メモ」、4.「URLの参
照」、5.「URLのメール貼付」、6.「終了」があ
り、ユーザは5.「URLのメール貼付」を選択する
(2)。
ると、表示部10の画面はWebページ閲覧画面からメ
ール作成画面に移行する。メール作成画面は、通常の新
規メール作成時と同様に、「宛先」及び「件名」の入力
エリアがあり、更に本装置の特徴として、メールの本文
を書込むエリアに先ほど閲覧中であったWebページの
URL(http://www.○○denki.co.jp)が貼り付けられ
た状態になっている(3)。
後に任意にメッセージを入力して、通常通りに宛先及び
件名を入力すれば簡単にURLをお知らせするメールが
作成できるものである。そしてメール作成が完了する
と、ユーザはメール送信の指示を入力する。
「メールの送信を完了しました」のメッセージを表示し
(4)、メール作成画面に移行するまで表示していたW
ebページの表示に戻る(5)。自動的に元のWebペ
ージ画面に戻ることにより、画面切替の操作が不要とな
るものである。このようにして本装置におけるURLの
メール貼り付けが行われるものである。
「URLのメール貼付」は、必ずしもポップアップメニ
ューに設けなくても構わない。すなわち、ここでは、機
能キーのポップアップメニューの中から「URLのメー
ル貼付」が選択されると、制御部7内のURL貼付機能
が起動されるようになっているが、「URLのメール貼
付」の入力は、ポップアップメニューに設けずに、例え
ば専用のキーを設けてもよいし、特定のキーの組合わせ
として割り付けても構わない。
について図4を用いて説明する。図4は、Webページ
閲覧中にポップアップメニューの中から「URLのメー
ル貼付」が選択された場合の制御部7の処理を表すフロ
ーチャート図である。Webページ閲覧中には、制御部
7は、当該ページのURL及び表示内容を保持してい
る。そして、図3に示したように、機能キーが押下され
て表示されるポップアップメニューの中から「URLの
メール貼付」が選択されると、制御部7は、保持してい
るURLをメールに貼り付ける指示であることを認識
し、新規メール作成画面を表示して(100)、保持し
ていたURLをメール本文中に貼り付ける(102)。
に従って、入力されたメッセージ及び件名を含むメール
を、入力又は指定された宛先に送信する通常のメール送
信処理を行う(104)。
したかどうかを判断し(106)、完了した場合には、
メール送信完了を示すメッセージ「メールの送信が完了
しました」を表示部10に出力する(108)。
じ、閲覧中だったWebページの表示に移行して(11
0)、処理を終了する。このようにして本装置の制御部
7の処理が行われるものである。
置)によれば、Webページの閲覧中に、入力部6の機
能キーが押下されて「URLのメール貼付」の機能が選
択されると、制御部7が、新規メール作成画面を表示
し、送信メール本文中に当該WebページのURLを貼
り付ける携帯端末としているので、ユーザは、小さなキ
ーを何度も押下する煩雑な操作を行うこと無く、簡単な
操作でURLをメール中に貼り付けることができ、利便
性を向上させることができる効果がある。
たメールの送信が完了すると、制御部7が、メール作成
画面を終了し、閲覧中だったWebページ画面を表示部
10に出力する携帯端末としているので、画面切替の操
作を不要とし、利便性を向上させることができる効果が
ある。
ジの閲覧中に当該WebページのURLをメールを用い
てお知らせする指示が入力されると、送信メールの作成
画面を表示し、送信メール中に当該WebページのUR
Lを貼り付け、送信メールの送信が完了すると、閲覧中
だったWebページを表示する処理を行う携帯端末とし
ているので、簡単な操作で閲覧中のWebページのUR
Lをメールで送信することができると共に、メールの送
信が終わると、自動的に元のWebページの表示に戻す
ことができ、画面切替の操作を不要として利便性を向上
させることができる効果がある。
の構成ブロック図である。
Lをメールに貼付する際のユーザの操作を示すフローチ
ャート図である。
貼り付ける際の画面遷移図である。
中から「URLのメール貼付」が選択された場合の制御
部7の処理を表すフローチャート図である。
ジのURLをメールに貼り付ける際のユーザの操作を示
すフローチャート図である。
すフローチャート図である。
EC、 4…マイク、5…スピーカ、 6…入力部、
7…制御部、 8…ROM、 9…RAM、10…表示
部
Claims (1)
- 【請求項1】 インターネットに接続してWebページ
を閲覧し、メールの作成及び送受信を行う携帯端末であ
って、 Webページの閲覧中に当該WebページのURLをメ
ールを用いてお知らせする指示が入力されると、送信メ
ールの作成画面を表示し、前記送信メール中に当該We
bページのURLを貼り付け、前記送信メールの送信が
完了すると、前記Webページを表示する処理を行う制
御部を備えたことを特徴とする携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022808A JP2002229908A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022808A JP2002229908A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 携帯端末 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005256769A Division JP2006073015A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 携帯端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002229908A true JP2002229908A (ja) | 2002-08-16 |
JP2002229908A5 JP2002229908A5 (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=18888163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001022808A Withdrawn JP2002229908A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002229908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021535450A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-12-16 | 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. | 情報表示方法、装置及び媒体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10154097A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Nec Corp | ホームページ管理制御方式 |
-
2001
- 2001-01-31 JP JP2001022808A patent/JP2002229908A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10154097A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Nec Corp | ホームページ管理制御方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021535450A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-12-16 | 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. | 情報表示方法、装置及び媒体 |
JP7187491B2 (ja) | 2019-07-24 | 2022-12-12 | 北京小米移動軟件有限公司 | 情報表示方法、装置及び媒体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050401 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050913 |