JP2002229317A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP2002229317A
JP2002229317A JP2001030486A JP2001030486A JP2002229317A JP 2002229317 A JP2002229317 A JP 2002229317A JP 2001030486 A JP2001030486 A JP 2001030486A JP 2001030486 A JP2001030486 A JP 2001030486A JP 2002229317 A JP2002229317 A JP 2002229317A
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container
developing
conveying
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Masahide Kinoshita
正英 木下
Seishi Yamaguchi
誠士 山口
Masao Uyama
雅夫 宇山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像容器内で現像剤の片寄りが発生した場合
でも、すぐに現像剤の片寄りをなくすことができるよう
にする。 【解決手段】 現像剤封入容器20の底部の一部に設け
た開口部20aを、仕切り壁22で仕切られた現像容器
11内の第1攪拌スクリュー15側の上方に位置させ、
仕切り壁22で仕切られた現像容器11内の第2攪拌ス
クリュー16側の上方に位置する現像剤封入容器20の
底部に、第2攪拌スクリュー16の上方を覆う下面壁2
0cを設けたことにより、第2攪拌スクリュー16が設
けられている攪拌室11b内において現像剤Tが片寄る
空間を狭めることができる。よって、攪拌室11b内で
現像剤Tの片寄りを抑えることが可能となり、現像剤T
の片寄りに起因するカブリや濃度ムラ等の発生を防止し
て良好な現像を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置、プロセ
スカートリッジ及び画像形成装置に係り、詳しくはトナ
ーとキャリアを含有する2成分現像剤を用いて現像を行
う現像装置、該現像装置と像担持体とを少なくとも備え
たプロセスカートリッジ、及び前記現像装置を備え電子
写真方式や静電記録方式などによって画像形成を行う複
写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】トナーとキャリアにより構成される2成
分現像剤を用いて感光ドラム上に形成された静電潜像を
顕像化する従来の現像装置においては、現像装置を画像
形成装置本体に設置する前にサービスマンが予め所定の
比率で混合されたトナーとキャリア(以下、現像剤とい
う)を現像装置に補給した後に画像形成装置本体に設置
するといった方法や、キャリアのみを現像装置に封入し
て画像形成装置本体に設置した後に所定の混合比になる
までトナーを現像装置に補給することにより、使用可能
状態にするといった操作が一般的に行われている。
【0003】また、近年では、感光ドラムと2成分現像
剤を用いる現像装置とを少なくとも一体的に構成し、画
像形成装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッ
ジとしてユーザー自身により交換ができるように、予め
前記現像剤を封入した現像剤封入容器を内包した現像装
置が提案されている。
【0004】図5は、このような現像剤封入容器を内包
した従来の現像装置を示す概略断面図である。この現像
装置100は、現像容器11の開口部に感光ドラム1と
対向配置された現像スリーブ12、現像スリーブ12内
に固定配置されたマグネットローラ13、現像スリーブ
1上に担持される現像剤Tの層厚を規制する規制ブレー
ド14、現像容器11内で現像剤Tを攪拌する第1、第
2攪拌スクリュー15、16、現像容器11内にトナー
補給口17を通してトナーを補給するトナー補給機構1
8、トナー濃度センサ19、及び現像剤封入容器20を
備えている。
【0005】現像剤封入容器20はその底部に開口部2
0aを有し、現像装置100の初期状態ではその開口部
20aをふさぐ現像剤シール部材21が設けられ、ユー
ザーがこの現像剤シール部材21を引き抜くことで現像
剤Tを現像容器11内に落下させる。なお、図5は、現
像剤シール部材21を引き抜いて、現像容器11内に現
像剤Tを落下させた後の状態を示している。
【0006】現像容器11内の現像剤Tは、現像スリー
ブ12の回転にともない第1、第2攪拌スクリュー1
5、16による攪拌、搬送によってマグネットローラ1
3のN2極で汲み上げられS1極へと搬送される過程に
おいて、規制ブレード14によって規制され、現像スリ
ーブ12上に薄層形成される。そして、薄層形成された
現像剤が、マグネットローラ13のN1極に搬送されて
くると磁気力によって穂立ち(磁気ブラシ)が形成され
る。この穂状に形成された現像剤によって感光ドラム1
上の静電潜像を現像して顕像化する。
【0007】その後、現像スリーブ12上の現像剤は現
像スリーブ12の回転にともなって現像容器11内に戻
され、第1、第2攪拌スクリュー15、16によって攪
拌、搬送される。第1、第2攪拌スクリュー15、16
は、現像スリーブ12の長手方向に沿って形成されてい
る仕切り壁22によって仕切られている。仕切り壁22
の長手方向両端部と現像容器11との間には通路(不図
示)が形成されており、この通路を通して現像剤Tは第
1、第2攪拌スクリュー15、16間で循環される。
【0008】そして、第1攪拌スクリュー15側に存在
して画像形成に用いられた現像剤Tは第2攪拌スクリュ
ー16側に送られ、第2攪拌スクリュー16の現像剤搬
送方向の上流側に設けられているトナー濃度センサ19
によりトナー濃度が検出される。そして、その検出結果
に基づいて、トナー補給機構18からトナー補給口17
を通して適正量のトナーが現像容器11内に補給され
る。これによって、現像剤Tのトナー濃度は常に一定に
保たれる。
【0009】このような構成をとることで、ユーザー自
身が上記の現像剤シール部材21を引き抜くことによっ
て、現像剤Tを現像剤封入容器20から現像容器11内
へ落下させて現像剤補給作業を行うことができるので、
ユーザー自身で現像装置100を含むプロセスカートリ
ッジ(不図示)を容易に交換することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の現像剤封入容器20を内包した現像装置100を含む
着脱自在なプロセスカートリッジは、ユーザー自身によ
って交換を行うことができる。このため、ユーザーがこ
のプロセスカートリッジを画像形成装置本体から取り外
して立てかけて置いたり、画像形成装置本体へ着脱時に
傾けることが考えられる。
【0011】このような動作をされると、上述した従来
の現像装置100では、現像容器11内の第1、第2攪
拌スクリュー15、16の上方には、特に底部の開口部
20aが下方を向いている現像剤封入容器20や、それ
以外にも大きな空間を有しているので、現像剤Tがこれ
らの空間を移動可能であることから現像剤Tが極端に片
寄り、この状態で画像形成装置本体に再装着した場合、
以下のような問題を生じる虞があった。
【0012】即ち、第2攪拌スクリュー16側の現像剤
Tがその搬送方向下流側に片寄ると、現像剤Tの搬送方
向上流側に位置するトナー濃度センサ19近傍に十分な
現像剤Tが存在しなくなり、正確なトナー濃度検知が行
われなくなる。そのため、適正量のトナー補給が不可能
となる。
【0013】また、逆に第2攪拌スクリュー16側の現
像剤Tがその搬送方向上流側に片寄ると、トナー補給口
17の下の現像剤面が第2攪拌スクリュー16の外周よ
り高くなり、この状態でトナー補給機構18からトナー
補給が行われると、現像剤Tより比重の小さいトナーは
現像剤面に浮いたままになってしまう。このような状態
になると、トナーは現像剤Tとはほとんど混ざらず、未
帯電のまま現像スリーブ12に供給されてしまい、カブ
リや濃度ムラ等が発生する。
【0014】また、第1攪拌スクリュー15側の現像剤
Tが片寄ると、現像スリーブ12に供給される現像剤量
が現像スリーブ12の長手方向で不均一になるため、現
像スリーブ12の長手方向に沿って濃度ムラを招くが、
第1攪拌スクリュー15側は現像スリーブ12内のマグ
ネットローラ13の磁力による拘束力のために、攪拌ス
クリュー16側に比べて比較的現像剤Tの片寄りは生じ
にくい。
【0015】このような現像剤Tの片寄りをなくすため
に、プロセスカートリッジを画像形成装置本体へ再装着
後に現像装置100の復帰シーケンスが必要となる。こ
の復帰シーケンスは、第1、第2攪拌スクリュー15、
16を回転させて、現像剤Tを循環して現像剤面をなら
す動作である。
【0016】この復帰シーケンスを行うことにより、第
1攪拌スクリュー15側は比較的短時間で現像剤Tの片
寄りを均一にすることができるが、第2攪拌スクリュー
16側は現像剤Tに対して磁気拘束力がないことから極
端な片寄りが生じやすいため、第1、第2攪拌スクリュ
ー15、16の回転による現像剤Tの循環動作を長時間
行って現像剤面をならす必要があった。
【0017】そこで本発明は、現像容器内の現像剤の片
寄りを防止し、更に、現像装置を画像形成装置本体に再
装着後の復帰シーケンスの時間短縮又は削除を可能とす
る現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、予め所定の比率で混合されたキャリアとト
ナーを少なくとも含有する現像剤が封入される現像剤封
入容器と、前記現像剤封入容器を内包し該現像剤封入容
器の底部の一部に設けた開口部より供給された前記現像
剤を収容する現像容器と、前記現像容器の開口部に回転
自在に設けられ、表面に薄層化された前記現像剤が担持
される現像剤担持体と、前記現像容器内の前記現像剤封
入容器の下方に設けられ、前記現像剤担持体の軸線方向
に略平行な軸線を有し、前記現像容器の現像剤を前記軸
線方向に搬送しながら攪拌して前記現像剤担持体に担持
させる回転自在な第1の搬送・攪拌部材と、前記現像容
器内の前記現像剤封入容器の下方に位置し、前記第1の
搬送・攪拌部材に対して前記現像剤担持体と反対側に前
記第1の搬送・攪拌部材の軸線と略平行に設けられ、そ
の長手方向両端部に通路部が形成されるように前記現像
容器内を仕切る仕切り壁と、前記現像容器内の前記現像
剤封入容器の下方に設けられ、前記仕切り壁に対して前
記現像剤担持体と反対側に前記第1の搬送・攪拌部材の
軸線方向と略平行な軸線を有し、前記現像剤を前記第1
の搬送・攪拌部材の搬送方向と逆方向に搬送して前記通
路部を通して前記第1の搬送・攪拌部材との間で循環さ
せる回転自在な第2の搬送・攪拌部材と、を備えた現像
装置において、前記現像剤封入容器の底部の一部に設け
た前記開口部は、前記仕切り壁で仕切られた前記現像容
器内の前記第1の搬送・攪拌部材側の上方に位置し、前
記仕切り壁で仕切られた前記現像容器内の前記第2の搬
送・攪拌部材側の上方に位置する前記現像剤封入容器の
底部には、前記第2の搬送・攪拌部材の上方をその軸線
方向に沿って覆う下面壁が設けられていることを特徴と
している。
【0019】また、前記現像剤封入容器の前記下面壁と
前記仕切り壁とが接触しており、前記仕切り壁と前記現
像剤封入容器の前記下面壁との接触部と前記第2の搬送
・攪拌部材の回転中心を結ぶ法線上における、前記第2
の搬送・攪拌部材の外周と前記接触部との最大距離を6
mm以下とすることを特徴としている。
【0020】また、前記現像剤封入容器の底部の一部に
設けた前記開口部には、前記現像剤を前記現像剤封入容
器内に封止するためのシール部材が取り外し自在に設け
られており、前記シール部材を取り外すことにより前記
現像剤が前記開口部を通して前記現像容器内の前記第1
の搬送・攪拌部材上に放散されることを特徴としてい
る。
【0021】また、像担持体と、現像剤担持体上に担持
した現像剤を現像位置にて前記像担持体上に形成された
静電潜像に付着させて現像剤像を形成する現像装置と、
を少なくとも備え、画像形成装置本体に着脱自在に装着
されるプロセスカートリッジにおいて、前記現像装置
が、請求項1、2又は3記載の現像装置であることを特
徴としている。
【0022】また、像担持体と、現像剤担持体上に担持
した現像剤を現像位置にて前記像担持体上に形成された
静電潜像に付着させて現像剤像を形成する現像装置と、
を備えた画像形成装置において、前記現像装置が、請求
項1、2又は3記載の現像装置であることを特徴として
いる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0024】〈実施の形態1〉図1は、本発明の実施の
形態1に係る現像装置を備えた画像形成装置30を示す
概略構成図である。本実施の形態の画像形成装置30は
電子写真方式のレーザビームプリンタであり、現像装置
として2成分現像装置を用いている。なお、上記した従
来例の現像装置と同一機能を有する部材には同一符号を
付して説明する。
【0025】本画像形成装置30は、像担持体としての
感光ドラム1を備えている。感光ドラム1の周囲には、
帯電ローラ2、現像装置3、転写ローラ4、クリーニン
グ装置5が設けられており、帯電ローラ2と現像装置3
間の上方には露光装置6が配設されている。また、感光
ドラム1と転写ローラ4間に形成される転写ニップ部N
の転写材搬送方向の下流側には定着装置7が配設されて
いる。
【0026】感光ドラム1は、本実施の形態では負帯電
の有機感光体で、アルミニウム製のドラム基体(不図
示)上に感光体層(不図示)を有しており、所定の周速
で矢印方向(時計方向)に回転駆動され、その回転過程
において接触する帯電ローラ2により負極性の一様な帯
電を受ける。
【0027】帯電手段としての帯電ローラ2は、感光ド
ラム1表面に回転自在に接触し、帯電バイアス電源(不
図示)から印加される帯電バイアスによって感光ドラム
1を所定の極性、電位に均一に帯電する。
【0028】現像装置3は、非磁性のトナーと磁性を有
するキャリアを含有する2成分現像剤Tで現像を行う2
成分現像装置であり、図1、図2に示すように、現像容
器11の開口部に感光ドラム1と対向配置された矢印方
向(時計方向)に回転自在な現像剤担持体としての現像
スリーブ12、現像スリーブ12内に固定配置されたマ
グネットローラ13、現像スリーブ12上に担持される
現像剤Tの層厚を規制する規制ブレード14、現像容器
11内で現像剤Tを攪拌する第1、第2攪拌スクリュー
15、16、現像容器11内にトナー補給口17を通し
てトナーを補給するトナー補給機構18、現像容器11
内でのトナー濃度を検知するトナー濃度センサ19、現
像剤封入容器20、及び記憶装置23などを備えている
(本発明の特徴である現像装置3の詳細については後述
する)。
【0029】転写手段としての転写ローラ4は、感光ド
ラム1表面に所定の押圧力で接触して転写ニップ部Nを
形成し、転写バイアス電源(不図示)から印加される転
写バイアスにより、感光ドラム1と転写ローラ4間の転
写ニップ部Nにて感光ドラム1表面のトナー像を転写材
Pに転写する。
【0030】クリーニング装置5は、クリーニングブレ
ード5aを有しており、転写後に感光ドラム1表面に残
った転写残トナーをクリーニングブレード5aによって
除去する。
【0031】露光装置6は、不図示のレーザドライバ、
レーザダイオード、ポリゴンミラーなどを備えており、
レーザドライバに入力される画像情報の時系列電気デジ
タル画像信号に対応して変調されたレーザ光がレーザダ
イオードから出力され、高速回転するポリゴンミラーで
前記レーザ光を走査し、反射ミラー6aを介して感光ド
ラム1表面を画像露光Lすることにより、画像情報に応
じた静電潜像を形成する。
【0032】定着装置7は、回転自在な定着ローラ7a
と加圧ローラ7bを有しており、定着ローラ7aと加圧
ローラ7b間の定着ニップにて転写材Pを挟持搬送しな
がら、転写材Pの表面に転写されたトナー像を加熱加圧
して熱定着させる。
【0033】次に、上記画像形成装置による画像形成動
作について説明する。
【0034】画像形成時には、感光ドラム1は駆動手段
(不図示)により矢印方向に所定の周速で回転駆動さ
れ、帯電ローラ2により表面が一様に帯電される。
【0035】そして、帯電された感光ドラム1上に露光
装置3により画像露光Lが与えられて、入力される画像
情報に応じた静電潜像が形成される。
【0036】そして、感光ドラム1上に形成された静電
潜像に、現像部にて感光ドラム1の帯電極性(負極性)
と同極性の現像バイアスが印加された現像装置3の現像
スリーブ12により、感光ドラム1の帯電極性(負極
性)と同極性に帯電されたトナーを付着させて、トナー
像として顕像化する。
【0037】そして、感光ドラム1上のトナー像が感光
ドラム1と転写ローラ4間の転写ニップ部Nに到達する
と、このタイミングに合わせて用紙などの転写材Pがレ
ジストローラ(不図示)によって転写ニップ部Nに搬送
される。
【0038】そして、前記トナーと逆極性(正極性)の
転写バイアスが印加された転写ローラ5により、転写ニ
ップ部Nに搬送された転写材Pに感光ドラム1と転写ロ
ーラ4間に発生する静電力によって、感光ドラム1上の
トナー像が転写される。そして、トナー像が転写された
転写材Pは定着装置7に搬送され、定着ローラ7aと加
圧ローラ7b間の定着ニップにてトナー像を転写材Pに
加熱加圧して熱定着した後に外部に排出され、一連の画
像形成動作を終了する。
【0039】また、トナー像転写後の感光ドラム1表面
に残留している転写残トナーは、クリーニング装置5の
クリーニングブレード5aによって除去されて回収され
る。
【0040】次に、上記した本実施の形態における現像
装置3について詳細に説明する。
【0041】現像装置3の2成分磁気ブラシ法により顕
像化する現像工程と現像剤Tの循環系は、上記従来例の
現像装置と同様であり、現像バイアス電源(不図示)か
ら現像バイアスが印加された現像スリーブ12により、
感光ドラム1と現像スリーブ12とが略接触する現像部
にて、感光ドラム1上の静電潜像にトナーを付着させて
トナー像として顕像化する。現像剤Tは、非磁性のトナ
ー粒子と磁性を有するキャリア粒子とが混合されて構成
されている。
【0042】上記非磁性のトナーとしては、バインダー
樹脂に着色剤や帯電制御剤等を添加した公知のものが使
用でき、本実施の形態では体積平均粒径が5〜15μm
のものを使用した。また、上記磁性を有するキャリアと
しては、フェライトなどの磁性体粒子などの他に、磁性
体粒子の表面に極めて薄い樹脂コーティングを施したも
の等が好適に使用でき、本実施の形態では平均粒径5〜
70μmのものを使用した。
【0043】上記のトナーとキャリアを予め所定の比率
にて混合して構成されている現像剤Tは、最初は現像容
器11内の上部に設けた現像剤封入容器20に収容され
ており、底部の開口部20aに貼り付けられている現像
剤シール部材21によって現像剤封入容器20内に封止
されている。
【0044】現像像剤シール部材21は長手方向の一端
が折り返され、その先端部が現像剤封入容器20外に突
出しており、この先端部をユーザーが把持し引き抜くこ
とで現像剤Tが現像容器11に放散される。図1、図2
は、現像剤Tが現像剤封入容器20から現像容器11に
収容された状態を示している。
【0045】現像剤シール部材21はフィルム状であ
り、材質としてはポリエステルフィルム、ナイロンフィ
ルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィル
ム、あるいはこれらのラミネート品、あるいはポリエス
テルフィルムとアルミ箔のラミネート品等が好適である
が、本実施の形態では、ポリエステルフィルム/ナイロ
ンフィルム/ポリエチレンフィルムのラミネート品を用
いた。また、貼り付け方法としては熱溶着、接着等があ
るが、本実施の形態では熱溶着を用いた。
【0046】現像容器11内の現像剤封入容器20の下
方は、第1攪拌スクリュー15を有する現像室10a
と、仕切り壁22を挟んで第2攪拌スクリュー16を有
する攪拌室10bとに区画されている。現像室10a
は、現像スリーブ12を有しており、第1攪拌スクリュ
ー15は現像スリーブ12の斜め下方に位置している。
【0047】第1、第2攪拌スクリュー15、16は、
図3に示すように、それぞれの回転軸24、25に斜め
に所定の間隔で複数設けられており、第1、第2攪拌ス
クリュー15、16と現像スリーブ12は、長手方向に
沿って略平行に配置されている。仕切り壁22の長手方
向両端と現像容器11内には通路部26a、26bが形
成されており、第1、第2攪拌スクリュー15、16が
それぞれ逆方向に回転することで、現像剤Tは攪拌室1
0bと現像室10a間を循環する。第1、第2攪拌スク
リュー15、16として、本実施の形態では直径14m
mのものを用いた。
【0048】マグネットローラ13を内包した回転自在
な現像スリーブ12は、感光ドラム1と近接して対向配
置されており、規制ブレード14で規制されて現像スリ
ーブ12上に磁気拘束された現像剤薄層は、現像スリー
ブ12の回転にともなって感光ドラム1との対向部であ
る現像部に搬送され、現像部で回転する感光ドラム1に
磁気ブラシとなって接触し、感光ドラム1上の静電潜像
が現像される。
【0049】静電潜像を現像した後の現像スリーブ12
上の現像剤Tは、第1攪拌スクリュー15の回転により
攪拌室10b側に送られ、攪拌室10bの現像剤搬送方
向上流側に設けたトナー濃度センサ19によって現像剤
T中のトナー濃度が検出される。
【0050】この際、現像装置3の初期設置時に記憶さ
れる新品時の現像剤濃度(標準値)とトナー濃度センサ
19によって測定されるトナー濃度の測定情報を、記憶
装置23に格納するようにした。記憶装置23は、本実
施の形態では読み書き可能なEP−ROMを使用し、現
像装置3を画像形成装置本体27に装着することによっ
て制御装置(CPU)28と電気的に接続され、トナー
濃度測定情報を画像形成装置本体27側から読み書きで
きるようになる。現像装置3は、画像形成装置本体27
の側面蓋29を開けることによって外部への取出し、及
び画像形成装置本体27内への装着を行うとができる。
【0051】制御装置28は、記憶装置23に格納され
ているトナー濃度センサ19で測定されたトナー濃度測
定情報に基づいてトナー補給機構18を動作させて、適
正量のトナーをトナー補給口17を通して現像容器11
内に随時補給する。これによって、現像剤Tのトナー濃
度は常に一定に保たれる。なお、トナー補給機構18と
連通しているトナー補給口17は、攪拌室10bの上方
でトナー濃度センサ19の現像剤搬送方向下流側に設け
られている。
【0052】トナー補給口17には、現像装置3を画像
形成装置本体27から取出して傾けた際に閉じるように
構成されたシャッター(不図示)が設けられている。現
像剤封入容器20内には、現像剤シール部材21をはが
したときに現像剤T全部が開口部20aから現像室11
aに落下するように傾斜した内壁20bが設けられてい
る。
【0053】現像剤封入容器20の底部に一部に設けた
開口部20aは、現像室11aの上方のみに設けられて
おり、攪拌室11bの上方は、現像剤封入容器20の底
部に形成した下面壁20cで覆われている。現像剤封入
容器20の攪拌室11bの上方を覆う下面壁20cは、
第2攪拌スクリュー16の長手方向に沿って一方の通路
部26aからトナー補給口17近傍まで設けられてい
る。
【0054】そして、本実施の形態では、現像剤封入容
器20の下面壁20cと仕切り壁22は接触しており、
この接触部20dによって攪拌室11bの現像剤Tは現
像室11a側に乗り越えて入ることが防止される。ま
た、本実施の形態では、図2に示すように、仕切り壁2
2と現像剤封入容器20の下面壁20cとの接触部20
dと第2攪拌スクリュー16の回転中心を結ぶ法線上お
ける、第2攪拌スクリュー16の外周と接触部20dと
の最大距離をLmaxとすると、Lmax=5mmとし
ている。
【0055】このような構成をとることで、ユーザーが
現像剤封入容器20内から現像容器11に現像剤Tを放
散させた後、現像装置3を一旦画像形成装置本体27か
ら取出したときに現像装置3を傾けた場合などに、特に
磁気拘束力が小さく移動しやすい第2攪拌スクリュー1
6側の攪拌室11bにある現像剤Tの片寄りが生じた状
態で再度画像形成装置本体27に装着した場合でも、現
像剤面が攪拌室11bの長手方向に沿って均一状態にす
ぐに瞬時に戻る。これにより、トナー濃度検知やトナー
補給への影響もなく良好な現像が行われる。
【0056】これは、攪拌室11bを覆うようにして現
像剤封入容器20に下面壁20cを設けることで、攪拌
室11b内で現像剤Tが片寄る空間を狭めることができ
るので、現像剤Tの片寄りを小さく抑えられ、更に現像
剤Tが第2攪拌スクリュー16の攪拌力の及ぶ範囲内に
入るため、片寄った現像剤Tを瞬時に崩して搬送するこ
とができるためである。
【0057】また、現像剤封入容器20の下面壁20c
と仕切り壁22が接触しているので、現像室11aと攪
拌室11b間で仕切り壁22を乗り越えて現像剤Tが行
き来するのを防止でき、現像剤Tの片寄りをより確実に
防止できる。
【0058】上記したように本実施の形態では、接触部
20dと第2攪拌スクリュー16の回転中心を結ぶ法線
上おける、第2攪拌スクリュー16の外周と接触部20
dとの最大距離(Lmax)を5mmとしたが、本発明
者がこのLmaxを変化させ攪拌室11b内の片寄った
現像剤Tの観察検討を行なったところ、Lmaxが約6
mm以下であればすぐに現像剤Tの片寄りは解消され問
題は発生しなかった。しかし、Lmaxを7mm以上に
すると、現像剤Tの片寄りは解消されにくく現像剤面が
攪拌室11bの長手方向に沿って均一状態になるのに時
間を要した。
【0059】これは、片寄った現像剤Tが第2攪拌スク
リュー16の攪拌力がおよぶ範囲外に多く存在するた
め、片寄った現像剤T中の第2攪拌スクリュー16近傍
のものしか搬送されず、片寄った現像剤Tを崩しにくく
なるためである。このため、トナー濃度検知やトナー補
給が良好に行われなくなり、補給トナーの攪拌不足によ
ってカブリや濃度ムラ等の画像不良が生じる。よって、
安定して良好な画像形成を考えれば、Lmaxは6mm
以下にすることが好ましい。
【0060】なお、本実施の形態では、図3に示したよ
うに、現像剤封入容器20の下面壁20cは、仕切り壁
22の長手方向に沿って現像容器11内の通路部26b
側、即ち、トナー補給口17に対して第2攪拌スクリュ
ー16の現像剤搬送方向上流側は覆ってなかったが、こ
の部分も覆うようにして下面壁20cを設けてもよい。
【0061】このように本実施の形態では、現像容器1
1の攪拌室11bの上方を覆うようにして現像剤封入容
器20に下面壁20cを設けたことにより、攪拌室11
bにある現像剤Tの片寄りが生じた状態で画像形成装置
本体27に再装着した場合でも、第2攪拌スクリュー1
6の攪拌、搬送によって現像剤面が攪拌室11bの長手
方向に沿って均一状態にすぐに瞬時に戻すことができる
ので、トナー濃度検知、トナー補給への影響もなく良好
な現像を行うことができる。
【0062】よって、現像装置3を画像形成装置本体2
7に再装着後の現像剤循環による復帰シーケンスが大幅
に短縮、又は不要となる。
【0063】このように本実施の形態の画像形成装置で
は、現像剤Tの片寄りをなくして良好な現像を行うこと
ができるので、高品位な画像を安定して形成することが
できる。
【0064】〈実施の形態2〉本実施の形態では、図4
に示すように上記した実施の形態1における感光ドラム
1、帯電ローラ2、現像装置3、クリーニング装置5を
一体的にカートリッジ化してプロセスカートリッジ31
を形成し、画像形成装置本体27に着脱自在に装着可能
な構成とした。他の構成は実施の形態1の画像形成装置
と同様であり、本実施の形態ではそれらの説明は省略す
る。
【0065】このように本実施の形態では、実施の形態
1の効果に加えて、感光ドラム1、帯電ローラ2、現像
装置3、クリーニング装置5の交換を一体で行うことが
できるので、画像形成装置のメンテナンス性が格段に向
上し、更に、感光ドラム1、帯電ローラ2、現像装置
3、クリーニング装置5を一体で新品に交換できるの
で、常に高品質の画像を形成することができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
及びプロセスカートリッジによれば、現像剤封入容器の
底部の一部に設けた開口部が、仕切り壁で仕切られた現
像容器内の第1の搬送・攪拌部材側の上方に位置し、仕
切り壁で仕切られた現像容器内の第2の搬送・攪拌部材
側の上方に位置する現像剤封入容器の底部に、第2の搬
送・攪拌部材の上方を覆う下面壁を設けたことにより、
第2の搬送・攪拌部材周囲で現像剤が片寄る空間を狭め
ることができる。よって、第2の搬送・攪拌部材周囲で
現像剤の片寄りを抑えることが可能となり、現像剤の片
寄りに起因するカブリや濃度ムラ等の発生を防止して良
好な現像を行うことができる。
【0067】また、本発明の画像形成装置によれば、現
像剤封入容器の底部の一部に設けた開口部が、仕切り壁
で仕切られた現像容器内の第1の搬送・攪拌部材側の上
方に位置し、仕切り壁で仕切られた現像容器内の第2の
搬送・攪拌部材側の上方に位置する現像剤封入容器の底
部に、第2の搬送・攪拌部材の上方を覆う下面壁を設け
たことにより、第2の搬送・攪拌部材周囲で現像剤が片
寄る空間を狭めることができる。よって、第2の搬送・
攪拌部材周囲で現像剤の片寄りを抑えることが可能とな
り、現像剤の片寄りに起因するカブリや濃度ムラ等の発
生を防止して良好な現像を行うことができるので、高品
位な画像を安定して形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る現像装置を備えた
画像形成装置を示す概略構成図。
【図2】本発明の実施の形態1に係る現像装置を示す概
略縦断面図。
【図3】本発明の実施の形態1に係る現像装置を示す概
略横断面図。
【図4】本発明の実施の形態2に係るプロセスカートリ
ッジを示す概略構成図。
【図5】従来例における現像装置を示す概略断面図。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 帯電ローラ 3 現像装置 4 転写ローラ 5 クリーニング装置 5a クリーニングブレード 6 露光装置 7 定着装置 11 現像容器 11a 現像室 11b 攪拌室 12 現像スリーブ(現像剤担持体) 13 マグネットローラ 14 規制ブレード 15 第1攪拌スクリュー(第1の搬送・攪拌部
材) 16 第2攪拌スクリュー(第2の搬送・攪拌部
材) 18 トナー補給機構 19 トナー濃度センサ 20 現像剤封入容器 20a 開口部 20b 内壁 20c 下面壁 20d 接触部 21 現像剤シール部材 22 仕切り壁 23 記憶装置 27 画像形成装置本体 28 制御装置 30 画像形成装置 31 プロセスカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇山 雅夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA06 AA18 AB02 AB14 AB15 AB18 AC02 AD06 AD13 BA08 CA02 DA10 DA42 DB03 EA03 GA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め所定の比率で混合されたキャリアと
    トナーを少なくとも含有する現像剤が封入される現像剤
    封入容器と、前記現像剤封入容器を内包し該現像剤封入
    容器の底部の一部に設けた開口部より供給された前記現
    像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の開口部に回
    転自在に設けられ、表面に薄層化された前記現像剤が担
    持される現像剤担持体と、前記現像容器内の前記現像剤
    封入容器の下方に設けられ、前記現像剤担持体の軸線方
    向に略平行な軸線を有し、前記現像容器の現像剤を前記
    軸線方向に搬送しながら攪拌して前記現像剤担持体に担
    持させる回転自在な第1の搬送・攪拌部材と、前記現像
    容器内の前記現像剤封入容器の下方に位置し、前記第1
    の搬送・攪拌部材に対して前記現像剤担持体と反対側に
    前記第1の搬送・攪拌部材の軸線と略平行に設けられ、
    その長手方向両端部に通路部が形成されるように前記現
    像容器内を仕切る仕切り壁と、前記現像容器内の前記現
    像剤封入容器の下方に設けられ、前記仕切り壁に対して
    前記現像剤担持体と反対側に前記第1の搬送・攪拌部材
    の軸線方向と略平行な軸線を有し、前記現像剤を前記第
    1の搬送・攪拌部材の搬送方向と逆方向に搬送して前記
    通路部を通して前記第1の搬送・攪拌部材との間で循環
    させる回転自在な第2の搬送・攪拌部材と、を備えた現
    像装置において、 前記現像剤封入容器の底部の一部に設けた前記開口部
    は、前記仕切り壁で仕切られた前記現像容器内の前記第
    1の搬送・攪拌部材側の上方に位置し、前記仕切り壁で
    仕切られた前記現像容器内の前記第2の搬送・攪拌部材
    側の上方に位置する前記現像剤封入容器の底部には、前
    記第2の搬送・攪拌部材の上方をその軸線方向に沿って
    覆う下面壁が設けられている、 ことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤封入容器の前記下面壁と前記
    仕切り壁とが接触しており、前記仕切り壁と前記現像剤
    封入容器の前記下面壁との接触部と前記第2の搬送・攪
    拌部材の回転中心を結ぶ法線上における、前記第2の搬
    送・攪拌部材の外周と前記接触部との最大距離を6mm
    以下とする、 ことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤封入容器の底部の一部に設け
    た前記開口部には、前記現像剤を前記現像剤封入容器内
    に封止するためのシール部材が取り外し自在に設けられ
    ており、前記シール部材を取り外すことにより前記現像
    剤が前記開口部を通して前記現像容器内の前記第1の搬
    送・攪拌部材上に放散される、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 像担持体と、現像剤担持体上に担持した
    現像剤を現像位置にて前記像担持体上に形成された静電
    潜像に付着させて現像剤像を形成する現像装置と、を少
    なくとも備え、画像形成装置本体に着脱自在に装着され
    るプロセスカートリッジにおいて、 前記現像装置が、請求項1、2又は3記載の現像装置で
    ある、 ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 像担持体と、現像剤担持体上に担持した
    現像剤を現像位置にて前記像担持体上に形成された静電
    潜像に付着させて現像剤像を形成する現像装置と、を備
    えた画像形成装置において、 前記現像装置が、請求項1、2又は3記載の現像装置で
    ある、 ことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005266280A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
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