JP2002229281A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002229281A
JP2002229281A JP2001028263A JP2001028263A JP2002229281A JP 2002229281 A JP2002229281 A JP 2002229281A JP 2001028263 A JP2001028263 A JP 2001028263A JP 2001028263 A JP2001028263 A JP 2001028263A JP 2002229281 A JP2002229281 A JP 2002229281A
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toner
detecting means
forming apparatus
image forming
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Masanori Kawasumi
正則 川隅
Eisaku Murakami
栄作 村上
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御可能なトナー濃度領域を拡大し、異常画
像の発生を防止し、市場のあらゆる使用条件にも対応可
能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 像担持体(1)を帯電する帯電装置
(2)と、像担持体(1)上に形成された潜像にトナー
を供給して顕像化する現像装置(4)と、現像装置
(4)の現像部(4a)へトナーを補給するトナー補給
部(4b)と、現像装置(4)内のトナー濃度を検出す
るトナー濃度検出手段(8)と、トナー濃度検出手段
(8)の出力値と基準値とを比較した結果に基いてトナ
ー補給を制御するトナー補給手段(12)と、像担持体
(1)に画像濃度検出用、および地汚れ濃度検出用の基
準画像を形成し、基準画像の画像濃度を検出する画像濃
度検出手段(6)とならなり、画像濃度検出手段(6)
の出力値に基いて、トナー濃度検出手段(8)へ入力す
る制御電圧を変更する。その他5項ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ、及びファクシミリ装置等の画像形成装
置に関し、詳しくは、トナー濃度を検出してトナー補給
を行なう画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、Tセンサ
とPセンサとを併用してトナー濃度制御を行ない、ある
一定枚数毎にPセンサで画像濃度の検出を行うことは公
知である(特開平5−110700号等の公報を参
照)。
【0003】又、Pセンサの出力値により、トナー補給
装置の駆動時間を補正する機構を有することも公知であ
る(特開平6−110328号等の公報を参照)。
【0004】通常、2成分現像剤はキャリアとトナーの
混合物であり、このトナー濃度(wt%)とトナー帯電
量(Q/M)を正確に制御する事が非常に重要である。
この画像品質の基本である画像濃度、地汚れ(白紙部へ
のトナー付着)を適性値におさえるには、トナー濃度、
トナー帯電量を正確に制御することにより初めて可能と
なるためである。
【0005】トナーとキャリアは現像器内で攪拌され、
トナーはキャリアとの摩擦帯電により、帯電量を得る。
このトナー帯電量は攪拌時の環境や、使用頻度(攪拌時
間)により、大きく異なる。トナーの帯電量が低下する
条件は、環境では、高温高湿、頻度では、低Duty
(Dutyとは月間平均使用枚数)であり、実際にQ/
Mの変化幅は、図2のように環境、Dutyにより大き
く異なっている。
【0006】このように使用状況により、トナー帯電量
が変化する事から、その時々の最適トナー濃度に制御し
ていく必要がある。すなわちトナーの帯電量が低くなる
時には、地汚れの発生が懸念されるために、トナー濃度
は低く、トナー帯電量が高くなった時には、トナー濃度
を高くして、十分な画像濃度を得るようにすることが重
要である。
【0007】ところで、一般にトナー濃度検出手段にお
いては、基準電圧Vtrefを設け、出力値VTが基準
値より高い場合にトナー補給を実施する。また、出力値
は、基本的にはトナー濃度と比例関係にあり、比例関係
を有するトナー濃度領域が存在する。この領域以外で
は、トナー濃度検出感度が低下する(図3参照)。すな
わち、領域外のトナー濃度を制御させようとすると、ト
ナー濃度が変化しても、出力値が変化せず、正確にトナ
ー補給が行われなかったり、必要以上のトナーを補給し
てしまったりすることになり、画像濃度低下、地汚れの
発生等を引き起こすことになる。即ち、トナー濃度検出
手段は、使用可能なトナー濃度が限定されてしまう。
【0008】画像濃度検出手段とトナー濃度検出手段と
の組み合わせの制御では、通常トナー濃度検出手段の基
準電圧Vtrefを補正校正する事により、最適なトナ
ー濃度制御を行っているが、トナー濃度検出手段の説明
でも触れたように、トナー濃度検出手段での使用可能な
トナー濃度は限定されてしまい、それ以上、もしくはそ
れ以下の制御はできないため、上下限のトナー濃度で不
具合が発生したときには、異常画像の発生が予想され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置で
は、トナー濃度検出手段での使用可能なトナー濃度領域
が限定されてしまい、上下限のトナー濃度で、異常画像
が発生すると云う問題が生じていた。そこで、本発明の
目的は、このような問題を解決するものである。即ち、
制御可能なトナー濃度領域を拡大し、異常画像の発生を
防止し、市場のあらゆる使用条件にも対応可能な画像形
成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、下
記の手段により達成される。本発明によれば、請求項1
の本発明は、トナー濃度を検出してトナー補給を行なっ
て画像を形成する画像形成装置において、像担持体を帯
電する帯電装置と、該像担持体上に形成された潜像にト
ナーを供給して顕像化する現像装置と、該現像装置の現
像部へトナーを補給するトナー補給部と、現像装置内の
トナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、トナー濃
度検出手段の出力値と、基準値とを比較した結果に基い
てトナー補給を制御するトナー補給手段と、像担持体に
画像濃度検出用、および地汚れ濃度検出用の基準画像を
形成し、基準画像の画像濃度を検出する画像濃度検出手
段とからなり、画像濃度検出手段の出力値に基いて、ト
ナー濃度検出手段へ入力する制御電圧を変更する画像形
成装置であることを最も主要な特徴とする。
【0011】請求項2の本発明は、請求項1に記載の画
像形成装置において、上記トナー濃度検出手段へ入力す
る制御電圧を、デフォルト値より小さくする条件とし
て、画像濃度検出手段の地汚れ検出値が、地汚れを検知
した時とする画像形成装置であることを主要な特徴とす
る。
【0012】請求項3の本発明は、請求項1に記載の画
像形成装置において、上記トナー濃度検出手段へ入力す
る制御電圧を、デフォルト値より大きくする条件とし
て、画像濃度検出手段の画像濃度検出値が、画像濃度が
低い検出値になった時とする画像形成装置であることを
主要な特徴とする。
【0013】請求項4の本発明は、請求項1に記載の画
像形成装置において、画像濃度検出手段の出力値に基い
て補正校正された基準値に上下限を設けた制御を行う時
には、トナー濃度検出手段へ入力する制御電圧の変更す
る条件として、基準値が上下限になった後、連続して上
下限を検知した時とする画像形成装置であることを主要
な特徴とする。
【0014】請求項5の本発明は、請求項1に記載の画
像形成装置において、像担持体を帯電させる帯電装置へ
の印加電圧を画像濃度検出手段の出力値に基いて補正更
新し、且つ補正更新された印加電圧に上下限をもうけた
制御を行う時は、トナー濃度検出手段へ入力する制御電
圧の補正条件として、印加電圧が上下限になり、連続し
て上下限を検知した時とする画像形成装置であることを
主要な特徴とする。
【0015】請求項6の本発明は、請求項1に記載の画
像形成装置において、画像濃度検出手段の出力値に基づ
いて、補正更新された、帯電装置へ印加電圧、トナー濃
度検出手段の基準値にの上下限を設けた制御を行なう時
には、トナー濃度検出手段へ入力する制御電圧の補正条
件として、帯電装置への印加電圧、トナー濃度検出手段
の基準値の両者共に、上下限になった後、連続して上下
限を検知した時とする画像形成装置であることを主要な
特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を参照
しながら説明する。図1は、トナー濃度を検出してトナ
ー補給を行なって画像を形成する画像形成装置の像担持
体1は、帯電装置2により均一帯電され、露光光3によ
り、静電潜像を形成され、現像装置4で顕像(トナー
像)化される。この時、潜像パターンも現像され、その
画像濃度をPセンサーとよばれる画像濃度検出手段6で
検出する。像担持体上のトナー像は、転写装置5で転写
紙(図示されてない)に転写され、残存トナーはクリー
ニング装置7で除去される。
【0017】現像装置4は、像担持体1の静電潜像を現
像する現像部4aと、現像部4aにトナーを補給するト
ナー補給部4b4bから成る。現像部4a内部に収容さ
れているトナーとキャリアからなる2成分現像剤は、現
像剤攪拌部材10と現像剤攪拌部材11により攪拌さ
れ、十分にトナーを帯電させた後、現像剤担持体9に搬
送され、像担持体1上の静電潜像を現像する。現像部4
a内の現像剤のトナー濃度はTセンサと呼ばれるトナー
濃度検出手段8により検出される。
【0018】トナー補給部4bは、トナー補給手段12
であるトナー補給ローラを有し、この補給ローラが回転
することにより、内部に収容されているトナーを現像部
4aへ補給する。
【0019】次に、本実施形態のトナー濃度検出手段8
へ入力する制御電圧の制御フローについて説明する。本
実施形態の図示しない制御部は、メインスイッチがON
されると、像担持体1上に、画像濃度、地汚れ検出用の
基準画像を形成するように、本実施形態の各部を制御す
る。これにより、像担持体1は、帯電装置2により均一
帯電された後に、露光光3で基準画像の静電潜像が形成
され、現像部4aで、像担持体1の表面電位と現像剤担
持体9への印加電圧との電位差(現像ポテンシャル)が
予め定められた値によって現像され、基準画像のトナー
像が得られる。このトナー像が、画像濃度、地汚れ検出
用の基準画像であり、画像濃度検出手段6であるPセン
サにより画像濃度が検出された後にクリーニング装置7
により除去される。
【0020】以下に、トナー濃度制御に関する実施例を
示す。図4において、上記トナー濃度検出手段8へ入力
する制御電圧を、デフォルト値より小さくする条件とし
て、画像濃度検出手段6の地汚れ検出値が、地汚れを検
知した時とする制御フローチャートは、メインスイッチ
がONされる(ステップ1)と、像担持体1上に、基準
画像のPパターンを作成して(ステップ2)、Pセンサ
により地汚れを検知することにより(ステップ3)、コ
ントロール(制御)電圧を小さくすることで(ステップ
4)、トナー濃度を低下させ、地汚れを防止する。
【0021】図5において、上記トナー濃度検出手段8
へ入力する制御電圧を、デフォルト値より大きくする条
件として、画像濃度検出手段6の画像濃度検出値が、画
像濃度が低い検出値になった時とする制御フローチャー
トは、メインスイッチがONされる(ステップ1)と、
像担持体1上に基本画像のPパターンを作成して(ステ
ップ2)、Pセンサによる画像濃度検出値が、画像濃度
不足を検知したとき(ステップ3)には、コントロール
(制御)電圧を大きくすることで(ステップ4)、トナ
ー濃度を高くし、十分な画像濃度を確保する。
【0022】図6において、画像濃度検出手段6の出力
値に基いて補正校正された基準値に上下限を設けた制御
を行う時には、トナー濃度検出手段8へ入力する制御電
圧を変更する条件として、基準値が上下限になった後、
連続して上下限を検知した時とする制御フローチャート
は、上記と同様に、像担持体1上に基準画像を形成した
後に、Pセンサによる画像濃度検出値を確認し、トナー
濃度検出手段の基準電圧Vtrefの補正を実施する。
その補正後のVtrefが上下限になっていないかを確
認し、上下限でなければ、そのVtrefを実際の制御
に使用する演算値とするが、上下限値になっているとき
には、制御部内のメモリーにフラッグAを設けておき、
フラッグAが1になっていないかを確認する。このフラ
ッグAはVtrefが上下限値になった時に、0から1
へ変更されることになっており、フラッグAがすでに1
になっているようであれば、連続して上下限を検知した
と判断しトナー濃度検出手段へのコントロール(制御)
電圧を変更する。
【0023】図7において、像担持体1を帯電させる帯
電装置2への印加電圧を画像濃度検出手段6の出力値に
基いて補正更新し、且つ補正更新された印加電圧に上下
限をもうけた制御を行う時には、トナー濃度検出手段8
へ入力する制御電圧の補正条件として、印加電圧が上下
限になり、連続して上下限を検知した時とする制御フロ
ーチャートは、図6とほぼ同様であり、図6では基準電
圧Vtrefの上下限を連続検知により、トナー濃度検
出手段へのコントロール(制御)電圧を変化させたが、
請求項5では帯電装置への印加電圧の上下限により、ト
ナー濃度検出手段へのコントロール(制御)電圧を変更
する。
【0024】図8において、画像濃度検出手段6の出力
値に基づいて、補正更新された、帯電装置2への印加電
圧、及びトナー濃度検出手段8の基準値、に上下限を設
けた制御を行なう時には、トナー濃度検出手段8へ入力
する制御電圧の補正条件として、帯電装置2への印加電
圧、トナー濃度検出手段8の基準値の両者共に、上下限
になった後、連続して上下限を検知した時とする制御フ
ローチャートは、基準電圧Vtrefと帯電装置2への
印加電圧両者の上下限を検知し、トナー濃度検出手段8
へのコントロール(制御)電圧を変更する。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、像担持体を帯
電する帯電装置と、該像担持体上に形成された潜像にト
ナーを供給して顕像化する現像装置と、該現像装置の現
像部へトナーを補給するトナー補給部と、現像装置内の
トナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、トナー濃
度検出手段の出力値と基準値とを比較した結果に基いて
トナー補給を制御するトナー補給手段と、像担持体に画
像濃度検出用、および地汚れ濃度検出用の基準画像を形
成し、基準画像の画像濃度を検出する画像濃度検出手段
とからなり、画像濃度検出手段の出力値に基いて、トナ
ー濃度検出手段へ入力する制御電圧を変更する様にした
ので、制御可能なトナー濃度領域を拡大することがで
き、市場でのあらゆる使用条件にも対応可能な画像形成
装置を提供することが出来る様になった。
【0026】請求項2の発明によれば、上記トナー濃度
検出手段へ入力する制御電圧を、デフォルト値より小さ
くする条件として、画像濃度検出手段の地汚れ検出値
が、地汚れを検知した時とする様にしたので、地汚れ画
像の発生を防止する画像形成装置を提供することが出来
る様になった。
【0027】請求項3の発明によれば、上記トナー濃度
検出手段へ入力する制御電圧を、デフォルト値より大き
くする条件として、画像濃度検出手段の画像濃度検出値
が、画像濃度が低い検出値になった時とする様にしたの
で、濃度不足の画像の発生を防止する画像形成装置を提
供することが出来る様になった。
【0028】請求項4の発明によれば、上記画像濃度検
出手段の出力値に基いて補正校正された基準値に上下限
を設けた制御を行なう時には、トナー濃度検出手段へ入
力する制御電圧を変更する条件として、基準値が上下限
になった後、連続して上下限を検知した時とする様にし
たので、制御可能なトナー濃度領域を拡大することによ
り、異常画像の発生を防止する画像形成装置を提供する
ことが出来る様になった。
【0029】請求項5の発明によれば、上記像担持体を
帯電させる帯電装置への印加電圧を画像濃度検出手段の
出力値に基いて補正更新し、且つ補正更新された印加電
圧に上下限をもうけた制御を行なう時には、トナー濃度
検出手段へ入力する制御電圧の補正条件として、印加電
圧が上下限になり、連続して上下限を検知した時とする
様にしたので、制御可能なトナー濃度領域を拡大するこ
とにより、異常画像の発生を防止する画像形成装置を提
供することが出来る様になった。
【0030】請求項6の発明によれば、画像濃度検出手
段の出力値に基いて補正更新された、帯電装置への印加
電圧、及びトナー濃度検出手段の基準値、に上下限を設
けた制御を行なう時には、トナー濃度検出手段へ入力す
る制御電圧の補正条件として、帯電装置への印加電圧、
トナー濃度検出手段の基準値の両者共に、上下限になっ
た後、連続して上下限を検知した時とする様にしたの
で、制御可能なトナー濃度領域を拡大することにより、
異常画像の発生を防止する画像形成装置を提供すること
が出来る様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示す画像形成装置の概略
構成図である。
【図2】画像形成装置におけるトナー帯電量(Q/M)
の、環境条件、コピーDutyによる変動を説明するた
めの表図である。
【図3】画像形成装置におけるトナー濃度(wt%)と
Tセンサ出力(V)との関係を示す特性図である。
【図4】本発明の実施形態例を示す画像形成装置の制御
フローチャートである。
【図5】本発明の他の実施形態例を示す画像形成装置の
制御フローチャートである。
【図6】本発明の他の実施形態例を示す画像形成装置の
制御フローチャートである。
【図7】本発明の他の実施形態例を示す画像形成装置の
制御フローチャートである。
【図8】本発明の他の実施形態例を示す画像形成装置の
制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 像担持体 2 帯電装置 3 露光光 4 現像装置 4a 現像部 4b トナー補給部 5 転写装置 6 画像濃度検出手段 7 クリーニング装置 8 トナー濃度検出手段 9 現像剤担持体 10 現像剤攪拌部材 11 現像剤攪拌部材 12 トナー補給手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA01 DA10 DD07 DE04 DE07 EA01 EA05 EA06 EC03 EC06 EC08 EC10 ED03 ED09 ED10 EF09 2H077 AB01 AD06 DA03 DA10 DA57 DA80 DB02 DB08 DB22 EA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー濃度を検出してトナー補給を行な
    って画像を形成する画像形成装置において、像担持体を
    帯電する帯電装置と、該像担持体上に形成された潜像に
    トナーを供給して顕像化する現像装置と、該現像装置の
    現像部へトナーを補給するトナー補給部と、現像装置内
    のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、トナー
    濃度検出手段の出力値と基準値とを比較した結果に基い
    てトナー補給を制御するトナー補給手段と、像担持体に
    画像濃度検出用、および地汚れ濃度検出用の基準画像を
    形成し、基準画像の画像濃度を検出する画像濃度検出手
    段とからなり、画像濃度検出手段の出力値に基いて、ト
    ナー濃度検出手段へ入力する制御電圧を変更することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、上記トナー濃度検出手段へ入力する制御電圧を、デ
    フォルト値より小さくする条件として、画像濃度検出手
    段の地汚れ検出値が、地汚れを検知した時とすることを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、上記トナー濃度検出手段へ入力する制御電圧を、デ
    フォルト値より大きくする条件として、画像濃度検出手
    段の画像濃度検出値が、画像濃度が低い検出値になった
    時とすることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、画像濃度検出手段の出力値に基いて補正校正された
    基準値に上下限を設けた制御を行う時には、トナー濃度
    検出手段へ入力する制御電圧を変更する条件として、基
    準値が上下限になった後、連続して上下限を検知した時
    とすることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、像担持体を帯電させる帯電装置への印加電圧を画像
    濃度検出手段の出力値に基いて補正更新し、且つ補正更
    新された印加電圧に上下限をもうけた制御を行う時に
    は、トナー濃度検出手段へ入力する制御電圧の補正条件
    として、印加電圧が上下限になり、連続して上下限を検
    知した時とすることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、画像濃度検出手段の出力値に基づいて、補正更新さ
    れた、帯電装置への印加電圧、及びトナー濃度検出手段
    の基準値、に上下限を設けた制御を行なう時には、トナ
    ー濃度検出手段へ入力する制御電圧の補正条件として、
    帯電装置への印加電圧、トナー濃度検出手段の基準値の
    両者共に、上下限になった後、連続して上下限を検知し
    た時とすることを特徴とする画像形成装置。
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