JP2002227343A - Pc鋼棒の係着装置、連結装置および定着装置 - Google Patents

Pc鋼棒の係着装置、連結装置および定着装置

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JP2002227343A
JP2002227343A JP2001026729A JP2001026729A JP2002227343A JP 2002227343 A JP2002227343 A JP 2002227343A JP 2001026729 A JP2001026729 A JP 2001026729A JP 2001026729 A JP2001026729 A JP 2001026729A JP 2002227343 A JP2002227343 A JP 2002227343A
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steel
spring
steel bar
conical taper
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Yasuhiro Fujimoto
安宏 藤元
Katsuhiko Kanamori
勝彦 金守
Koji Ishii
浩司 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PC鋼棒にワンタッチで簡単に、しかも、確実
に係着させることができる係着装置を提供する。 【解決手段】係着装置1は内径に雌ねじを備え外周に円
錐テーパを有し円周を複数分割された雄コーン10と、
雄コーン10が当接する内周円錐テーパを備えたスリー
ブ20と、雄コーンを縮径方向に付勢する軸方向スプリ
ング30と、スプリング30の付勢力を雄コーン10に
伝達する受け皿リング40とからなリ、矢印14方向に
挿入したPC鋼棒にワンタッチで係着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PC構造物におけ
るPC鋼棒の端部に係着する係着装置、PC鋼棒同士を
連結する連結装置、及びPC鋼棒を定着すると共にその
延長部にPC鋼棒を延長することができる定着装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】橋梁などPC構造物に使用するPC鋼材
の一つにPC鋼棒がある。PC鋼棒の両端には、緊張力
を定着するため、雄ねじが施されている。また、PC鋼
棒は、製造、運搬、施工条件に応じてある程度の有限長
さを備えている。一方、PC構造物の種類によっては長
いPC鋼棒が必要となる場合が多い。このような場合に
は、PC鋼棒を図4に示す連結装置(カップラ100)
で連結し、所定の長さに調整する。従来の連結装置(カ
ップラ100)は、径の太い鋼材にPC鋼棒端部のねじ
に合わせた雌ねじ101を切ったもので、PC鋼棒の雄
ねじを螺合して連結する。この場合、カップラ100又
はPC鋼棒を捻回するための工具と作業スペースが必要
であり、労力も必要となる。なお、102は所定の緊張
力に耐えるに必要な連結長さを確保するためのピンであ
る。また、連結が必要な箇所が構造物内にある場合に
は、予めPC鋼棒を連結して構造物内に配設し、構造物
を製造する必要がある。
【0003】PC鋼棒を定着する場合、従来はナットで
定着する。この定着部をコンクリート中に埋設する場
合、ナットを埋め込むか又はナット付きPC鋼棒を予め
配設する必要がある。ナットを埋め込み、PC鋼棒を後
から挿入し、ナットと連結する場合にはPC鋼棒を捻回
して結合する必要がある。また、PC鋼棒を予め配設し
ておき、定着用ナットを螺合することは非常に作業性が
劣り、非能率である。また、PC鋼棒を緊張定着させた
後、さらに、その延長方向に次のPC鋼棒を連結する装
置は、従来はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】PC鋼棒を連結するた
めに、従来、上述のような連結装置(カップラ)がある
が、作業性に制約があり、簡単に、しかも、確実に連結
する連結装置が望まれている。また、PC鋼棒を緊張定
着させ、さらに、次のPC鋼棒と連結させる装置が必要
な場合がある。このようなときは、複雑な構造とせざる
を得ず、実用性が乏しかった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決することを目
的とし、PC鋼棒にワンタッチで簡単に、しかも、確実
に係着させることができる係着装置、2本のPC鋼棒を
簡単に連結することができ作業性に優れた連結装置、及
び定着したPC鋼棒の延長機能を備えた定着装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するためになされたもので、内径にPC鋼棒の雄ねじ
と螺合する雌ねじを備え外周に円錐テーパを有し円周を
複数分割された雄コーンと、該雄コーンの外周の円錐テ
ーパが当接する円錐テーパを内径に備えたスリーブと、
前記雄コーンをスリーブ内で円錐テーパに沿って縮径方
向に付勢する軸方向スプリングと、雄コーンと該スプリ
ング間に介在しスプリングの付勢力を雄コーンに伝達す
る受け皿リングとからなリ、前記雄コーン内に軸方向か
ら前記付勢力に対抗して挿入したPC鋼棒にワンタッチ
で係着する機能を備えたことを特徴とするPC鋼棒の係
着装置である。この係着装置では、PC鋼棒を軸方向に
押し込むと、スプリングの付勢力に逆らってPC鋼棒が
雄コーンを押してこれを押し広げ、PC鋼棒の雄ねじが
雄コーンの雌ねじに係合する。PC鋼棒を逆向きに引張
ると雄コーンの外周テーパがスリーブの内径テーパによ
って縮径され、係着装置はPC鋼棒の端部にワンタッチ
で係着する。すなわち、PC鋼棒を捻回することなく単
に押し込むと強固に係着する。雄コーンの端部と受け皿
リングとの接触面は、円錐面となっており、複数分割さ
れた雄コーンが軸方向に移動するとき雄コーンの径が拡
縮するように形成されている。
【0007】本発明の第2の発明は、上記係着装置2個
のスリーブのスプリング側端同士を軸方向に逆向きに連
接して構成した結合体であって、2本のPC鋼棒を軸方
向に連結する結合体であることを特徴とするPC鋼棒の
連結装置である。この連結装置は、両側からPC鋼棒を
それぞれ軸方向に押し込むと、それぞれ上記係着装置と
同様にPC鋼棒をワンタッチで係着させることができ、
2本のPC鋼棒を容易に軸方向に連結することができ
る。
【0008】本発明の第3の発明は、上述の係着装置を
一端に備え、他端にPC鋼棒の雄ねじと螺合するナット
状の定着部を連接してなる結合体であることを特徴とす
るPC鋼棒の定着装置である。この定着装置は、ナット
からなる定着部のナットによってPC鋼棒を定着部に定
着させることができると共に、その延長部に別のPC鋼
棒をワンタッチで係着させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、PC鋼棒の係着装置、
連結装置および定着装置であるが、これらの装置はすべ
てPC鋼棒の端部に装着される装置であって、ワンタッ
チでPC鋼棒を係着させる共通の機能と構造を備えたも
のである。
【0010】以下図面を参照して本発明の実施の形態を
説明する。図1は本発明の係着装置1の実施例を示す断
面図である。係着装置1は雄コーン10、スリーブ2
0、軸方向スプリング30、受け皿リング40、バック
アップ材50から成っている。雄コーン10は内径にP
C鋼棒の雄ねじと螺合する雌ねじ11を備え外周に円錐
テーパ12を有し円周を複数分割されている。スリーブ
20は雄コーン10の外周の円錐テーパ12が当接する
内面円錐テーパ21を内径に備え、背面にバックアップ
材50をねじ込み、内部にスプリング30、受け皿リン
グ40を内蔵している。スプリング30は雄コーン10
をスリーブ20内で内面円錐テーパ21に沿って縮径方
向に付勢している。受け皿リング40は雄コーン10と
スプリング30との間に介在しスプリング30の付勢力
を雄コーン10に伝達する。雄コーン10はこのとき円
周分割面13が接触して最も小径の状態に保たれてい
る。今、雄コーン10内に軸方向から矢印14で示すよ
うに、PC鋼棒を挿入すると、PC鋼棒はスプリング3
0の付勢力に対抗して雄コーン10を押圧し、雄コーン
10を軸方向にスリーブ20内に押込む方向に移動させ
る。受け皿リング40と雄コーン10の端面とは円錐面
41で接している。従って、雄コーン10を押し込むと
雄コーン10はスリーブ20の内面円錐テーパ21に沿
って移動し拡径する。バックアップ材50はスリーブ2
0の内面円錐テーパ21を付した端部と反対の端部にね
じ51で装着する蓋状のものであって、スプリング30
の座を形成している。
【0011】PC鋼材をスリーブ20に挿入し、雄コー
ン10を押圧すると、雄コーン10はPC鋼棒のねじと
合致するまでスリーブ20内に押し込まれる。スリーブ
20内にはスプリング30が設置してあるために雄コー
ン10はそれぞれずれない。雄コーン10の雌ねじ11
とPC鋼棒の雄ねじとが合致したとき、逆にPC鋼棒を
引き戻す。雄コーン10はスリーブ20の内面円錐テー
パ21に食い込み、係着装置1はPC鋼棒に係止する。
【0012】図2は実施例の連結装置2の縦断面図であ
る。連結装置2は上記係着装置1を2個背中合わせに結
合したような構造となっている。すなわち、それぞれ雄
コーン10a、10b、スリーブ20a、20b、受け
皿リング40a、40bを逆向きに備え、共通のスプリ
ング30を配設し、連結材60で連結したものである。
連結材60は、スリーブにねじで固定するもので、ねじ
61a、61bを備えている。連結装置2の両側からそ
れぞれ矢印15、16の方向にPC鋼棒を差込み、それ
ぞれ雄コーン10a、10bを押圧すると、前記係止装
置1で述べたと同様にワンタッチで鋼棒を係止させるこ
とができ、左右のPC鋼棒の連結装置となる。
【0013】図3は本発明の別の実施例を示すもので、
図3(a)は定着装置3の縦断面図,図3(b)は左側
面図、図3(c)は右側面図である。
【0014】図1のバックアップ材50の代りに、PC
鋼棒の定着ナット70をスリーブ0の反内面円錐テーパ
側に設けた定着装置3である。この定着ナット70はP
C鋼棒の雄ねじに螺合してPC鋼材を定着するための雌
ねじ71を備えた六角ナット状をなし、スリーブ20に
結合ねじ72で結合すると共にスプリング30の座を形
成し、スプリング30を支持している。図3(a)の向
かって左側のPC鋼棒係止部は図1で示した係着装置と
同様の構造、機能、作用、効果を奏するものである。定
着ナット70によってPC鋼棒を定着し、そのPC鋼棒
の延長上に別のPC鋼棒をワンタッチで係止させること
ができる。トルクレンチ等で定着ナット70を捻回し、
PC鋼棒を緊張できる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、係止装着、連結装置及
び定着装置において、PC鋼棒を簡単確実に係着連結す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の係止装置の縦断面図である。
【図2】実施例の連結装置の縦断面図である。
【図3】実施例の定着装置の(a)縦断面図、(b)左
側面図、(c)右側面図である。
【図4】従来のカップラの側面図である。
【符号の説明】
1 係着装置 2 連結装置 3 定着装置 10 雄コーン 11 雌ねじ 12 円錐テーパ 13 円周分割面 14,15、16 矢印 20 スリーブ 21 内面円錐テーパ 30 スプリング 40 受け皿リング 41 円錐面 50 バックアップ材 51 ねじ 60 連結材 61 ねじ 70 定着ナット 71 雌ねじ 72 結合ねじ 100 カップラ 101 雌ねじ 102 ピン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 7/18 F16B 7/18 A 7/20 7/20 C (72)発明者 石井 浩司 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 株 式会社ピー・エス内 Fターム(参考) 2E164 BA12 BA27 DA24 DA25 3J039 AA01 AB04 BB01 DA01 DA03 DA04 GA01 GA03 GA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内径にPC鋼棒の雄ねじと螺合する雌ね
    じを備え外周に円錐テーパを有し円周を複数分割された
    雄コーンと、該雄コーンの外周の円錐テーパが当接する
    円錐テーパを内径に備えたスリーブと、前記雄コーンを
    スリーブ内で円錐テーパに沿って縮径方向に付勢する軸
    方向スプリングと、雄コーンと該スプリング間に介在し
    スプリングの付勢力を雄コーンに伝達する受け皿リング
    とからなリ、前記雄コーン内に軸方向から前記付勢力に
    対抗して挿入したPC鋼棒にワンタッチで係着する機能
    を備えたことを特徴とするPC鋼棒の係着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の係着装置2個のスリーブ
    のスプリング側端同士を軸方向に逆向きに連接してなる
    結合体であって、2本のPC鋼棒を軸方向に連結する結
    合体であることを特徴とするPC鋼棒の連結装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の係着装置を一端に備え、
    他端にPC鋼棒の雄ねじと螺合するナット状の定着部を
    連接してなる結合体であることを特徴とするPC鋼棒の
    定着装置。
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