JP2002227119A - アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法 - Google Patents

アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法

Info

Publication number
JP2002227119A
JP2002227119A JP2001024778A JP2001024778A JP2002227119A JP 2002227119 A JP2002227119 A JP 2002227119A JP 2001024778 A JP2001024778 A JP 2001024778A JP 2001024778 A JP2001024778 A JP 2001024778A JP 2002227119 A JP2002227119 A JP 2002227119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
asphalt mixture
section
melting
stirring
asphalt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001024778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4510306B2 (ja
Inventor
Akira Watanabe
明 渡辺
Yuichi Asada
裕一 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HEATROCK KOGYO KK
Original Assignee
HEATROCK KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HEATROCK KOGYO KK filed Critical HEATROCK KOGYO KK
Priority to JP2001024778A priority Critical patent/JP4510306B2/ja
Publication of JP2002227119A publication Critical patent/JP2002227119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4510306B2 publication Critical patent/JP4510306B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アスファルト合材の熔融機及びア
スファルト合材の打設方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 基体1にアスファルト合材を熔融せしめ
る熔融部2を設け、また、この熔融部2には該熔融部2
へアスファルト合材を投入する投入部3が設けられ、更
に、熔融部2内には熔融したアスファルト合材を撹拌搬
送し回動軸4に撹拌搬送体5を突出した構造の撹拌搬送
部6が設けられ、この撹拌搬送部6の軸端部位には熔融
したアスファルト合材を排出する排出部7が設けられた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスファルト合材
の熔融機及びアスファルト合材の打設方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、作業現場においてアスファルト合材を熔融し得るよ
うに構成した熔融機(以下、従来機という。)が提案さ
れている。
【0003】この従来機は、例えば舗装道路や駐車場な
どアスファルト構造物の施工及び該アスファルト構造物
の表面に生じた亀裂や陥没穴などを埋める補修作業など
に使用される。
【0004】ところで、この従来機は、アスファルト合
材の投入口と排出口とが兼用される開口部を備えた容体
に、投入されたアスファルト合材を熔融する熔融部を設
けた構造で、現場において、開口部から容体にアスファ
ルト合材を投入し、該アスファルト合材を熔融させた
後、所定位置で該容体を傾け、開口部から熔融アスファ
ルト合材を導出し、該熔融アスファルト合材により例え
ば亀裂を埋めて補修をする。
【0005】しかしながら、本出願人は、従来機には以
下の問題点があることを確認した。
【0006】即ち、従来機は、熔融アスファルト合材の
作出が容体の容量に依存する為、多量の熔融アスファル
ト合材が必要な場合、数回に分けて熔融アスファルト合
材を作出しなければならない。そして、更に、従来機は
投入口と排出口とが同一の為、既に作出された熔融アス
ファルト合材を使い切るまで次の熔融アスファルト合材
を作出する為のアスファルト合材を容体に投入すること
ができず、この点において作業効率が著しく悪くなって
いる。
【0007】更に、従来機は熔融アスファルト合材の排
出は、容体を傾けることにより行うものである為、所望
位置に正確に排出することが難しいという問題点もあ
る。
【0008】本発明は、上述の問題点を解決し、作業現
場で熔融アスファルト合材を効率的に作出でき、しか
も、この熔融アスファルト合材を打設する作業が良好に
行えるアスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材
の打設方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0010】基体1にアスファルト合材を熔融せしめる
熔融部2を設け、また、この熔融部2には該熔融部2へ
アスファルト合材を投入する投入部3が設けられ、更
に、熔融部2内には熔融したアスファルト合材を撹拌搬
送し回動軸4に撹拌搬送体5を突出した構造の撹拌搬送
部6が設けられ、この撹拌搬送部6の軸端部位には熔融
したアスファルト合材を排出する排出部7が設けられて
いることを特徴とするアスファルト合材の熔融機に係る
ものである。
【0011】また、基体1にアスファルト合材を熔融せ
しめる熔融部2を設け、また、この熔融部2には該熔融
部2へアスファルト合材を投入する投入部3が設けら
れ、更に、熔融部2内には熔融したアスファルト合材を
撹拌搬送し正逆回転自在に設けられる回動軸4に撹拌搬
送体5を突出した構造の撹拌搬送部6が設けられ、この
撹拌搬送部6の軸端部位には熔融したアスファルト合材
を排出する排出部7が設けられ、この排出部7はスクリ
ュー式搬送機構により構成されていることを特徴とする
アスファルト合材の熔融機に係るものである。
【0012】また、アスファルト合材の打設方法であっ
て、請求項1,2いずれか1項に記載のアスファルト合
材の熔融機により熔融したアスファルト合材を打設する
ことを特徴とするアスファルト合材の打設方法に係るも
のである。
【0013】
【発明の作用及び効果】本発明は、基体1の投入部3か
ら熔融部2へアスファルト合材を投入し、熔融部2にて
アスファルト合材を熔融せしめるとともに、この熔融部
2で熔融された熔融アスファルト合材を撹拌搬送部6で
撹拌搬送し、この撹拌搬送部6で撹拌搬送された熔融ア
スファルト合材を排出部7から排出する。
【0014】従って、本発明は、前述した従来機に比
し、アスファルト合材の投入、熔融、排出が効率良く行
えることになり、多量の熔融アスファルト合材が簡易に
連続的に得られることになるから極めて作業能率に秀れ
ることになる。
【0015】また、本発明は、基体1に撹拌搬送部6を
設け、この撹拌搬送部6の軸端部位に排出部7を設けた
から、所望の箇所に熔融アスファルト合材を適確に排出
することが可能となり、この点においても作業能率が向
上することになる。
【0016】ところで、本発明は、アスファルト合材を
撹拌搬送する撹拌搬送部6を、回動軸4に撹拌搬送体5
を突設して構成し、更に、この撹拌搬送部6で撹拌搬送
されるアスファルト合材を排出する排出部7を、当該撹
拌搬送部6の軸端部位に設けて構成している。
【0017】従って、撹拌搬送部6及び排出部7が同一
軸上(回動軸4)に設けられているから、アスファルト
合材の撹拌作業及び排出作業が回動軸4の回動による一
連の作業の中で極めて効率良く行われることになり、し
かも、装置全体をコンパクトにすることができてコスト
面及び量産面においても秀れることになる。
【0018】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0019】基体1は、図1〜3,5に図示したように
上部にアスファルト合材16を投入する投入部3としての
開閉蓋8a付きホッパー8が設けられ、更に、下部に車
輪9から成る移動手段が設けられている。符号10は基体
1の壁内に配設される断熱材、12は基体1の移動時に支
持するためのハンドル、19は接地部である。
【0020】また、基体1には熔融部2が設けられてい
る。
【0021】この熔融部2は、図3〜5に図示したよう
に基体1内に設けられ、この熔融部2の外周と基体1の
内周との間には空間Sが設けられ、この空間Sには燃焼
装置11から燃焼ガスが供給され、この燃焼ガスは空間S
及び熔融部2を通過して排気部21から基体1の外部に排
気されるように構成されている。
【0022】燃焼ガスの経路について説明すると、図4
中の矢印Gで図示したように燃焼装置11から放出される
燃焼ガスは、熔融部2の周囲の空間Sを通過し、この空
間Sから熔融部2の正面部の第一燃焼ガス導入口22及び
第二燃焼ガス導入口23を通過し、熔融部2内に導入さ
れ、熔融部3内を通過した後に排気部21から基体1の外
部に強制的に排出されるように構成されている。
【0023】従って、本実施例に係る熔融部2でのアス
ファルト合材16の熔融は、熔融部2の周囲に形成される
空間Sを燃焼ガスが通過することによる間接加熱と、熔
融部2内に燃焼ガスが導入されることによる直接加熱と
の双方により行われることになる。
【0024】よって、本実施例は、熔融部2内に投入さ
れたアスファルト合材16を燃焼装置11から放出された直
後の高温の燃焼ガスを空間Sを通過させることで間接加
熱し、該空間Sを通過して温度の下がった燃焼ガスは熔
融部2内に導入されてアスファルト合材16を直接加熱す
ることになり、急速な過度の加熱によりアスファルト合
材16が劣化するのを防止するとともに、酸化を起こしに
くくしながら良好に熔融することができることになる。
【0025】また、熔融部2には、内部を貫通する回動
軸4が架設されている。
【0026】この回動軸4は、その両端部を基体1の前
後位置に設けた軸受け部13a,13bで軸受され、基体後
方部(図3中右端部)に連設された駆動装置14の作動に
より正逆回動自在に設けられており、この回動軸4の周
面には3本の撹拌搬送体5が放射状に突設されて撹拌搬
送部6が構成されている。尚、回動軸4は熔融部2内が
暖まるまでは回動しないように制御されており、これは
硬化したアスファルト合材16との衝突による撹拌搬送体
5及び後述するスクリュー体17の破損を防止するためで
ある。
【0027】撹拌搬送体5は、回動軸4に突設される杆
体24の先端に板状の撹拌部材15が設けられたもので、基
体前方部、基体中央部及び基体後方部の3カ所に設けら
れている。このうち基体中央部及び基体後方部の撹拌部
材15は長尺板部15aと短尺板部15bとを先端で連設した
平面視略V字状の構成であり(図7参照)、基体前方部
の撹拌部材15は一つの板部15cにより構成されている。
【0028】また、この各撹拌部材15は、夫々アスファ
ルト合材16を撹拌搬送するに適した所定の角度で撹拌搬
送体5に付設されている。
【0029】具体的には、図3に図示したように側面方
向から見た際、基体前方部の撹拌部材15の板部15cは回
動軸4と平行状態となるように設定され、基体中央部及
び基体後方部の撹拌部材15は回動軸4と平行状態でなく
後方側へ下り傾斜した状態となるように設定されてお
り、更に、図6に図示したように平面方向から見た際、
基体前方部の板部15cと、基体中央部の長尺板部15aと
基体後方部15aとは回動軸4に対しての傾斜(図6にお
いて前端が回動軸4の下方に位置する傾斜)が同一の角
度θとなるように設定されている(尚、図6は各撹拌部
材15の傾斜状態を説明するため、便宜上、各撹拌搬送体
5全てを一列に並設した状態で図示している。)。
【0030】これは、各撹拌搬送体5は、回動軸4を一
方向(図6中a方向)に回動させた際、熔融部2内のア
スファルト合材16を基体前方向(図6中a’方向)へ撹
拌搬送する機能を発揮し、反対に、回動軸4を他方向
(図6中b方向)へ回動させた際、アスファルト合材16
を基体後方向(図6中b’方向)へ撹拌搬送する機能を
発揮するための構成である。
【0031】従って、各撹拌搬送体5により、回動軸4
を一方向に回動させることで、アスファルト合材16を撹
拌し、回動軸4を逆方向に回動させることで、アスファ
ルト合材16を搬送して排出することになる。
【0032】また、前述した基体中央部及び基体後方部
に係る撹拌部材15の短尺板部15bは、図7,8に図示し
たように長尺板部15aの約半分の長さに設定され、平面
方向から見て略V字状となるように構成されている。
【0033】この短尺板部15aは、アスファルト合材16
を基体後方向へ撹拌搬送する際、長尺板部15aの約半分
の裏面部位(図7中r部分)のみに搬送機能を発揮させ
る為の構成であり、アスファルト合材16の撹拌中に該ア
スファルト合材16が基体後方向へ戻り過ぎ、熔融部2の
後部にアスファルト合材16が集中する撹拌の不均一を防
止している。よって、アスファルト合材16を均一化させ
た状態で撹拌作業が良好に行える。
【0034】また、撹拌搬送部6の軸端部位にはスクリ
ュー式搬送機構から成る排出部7が設けられている。
【0035】この排出部7は、図3,6に図示したよう
に熔融部2の端部に形成される排出開口部2a’を有す
る筒状部2a内に周面に螺旋羽根部材17aを突設したス
クリュー体17を配設して構成されている。
【0036】このスクリュー体17は、前述した回動軸4
の前端部に付設されており、回動軸4を一方向(図6中
a方向)に回動させた際、アスファルト合材16を熔融部
2から排出するように構成され、反対に、回動軸4を他
方向(図6中b方向)に回動させた際、アスファルト合
材16の熔融部2からの排出を防止するとともに、筒状部
2a内にあるアスファルト合材16を熔融部2へ戻し搬送
するように構成されている。
【0037】本実施例では、アスファルト合材16とし
て、本出願人が提案した特許第2923587号に開示
されるアスファルト合材16が採用される。
【0038】このアスファルト合材16は、改質アスファ
ルト系バインダーと粗・細色々な骨材とから成り、常温
でも保存可能な粒状のアスファルト合材16であり、その
製造法は、アスファルトに合成樹脂,ゴムなどを配合し
たアスファルト本来の性能を向上させた改質アスファル
ト系バインダーと、粗骨材・細骨材など色々な骨材を加
熱混合(バインダーの配合を15〜25%程度に多くす
る。)し、この加熱混合物を網目を通過させることで粒
状化状態とし、これを急冷せしめることになる。
【0039】このアスファルト合材16は、粒状にして取
り扱い易く常温で長期保管可能であり袋詰状態で作業現
場に搬送することができ、しかも、粒状混合物であるた
め容易に熱が吸収され、短時間で熔融することができ、
そして、バインダーが略均一厚に付着していて加熱する
だけで再びバインダーが溶解し、加圧することにより相
互に接着固化して伸縮性の秀れた舗装層を形成すること
ができるなど、本実施例に係る熔融機を使用してのアス
ファルト構造物の補修作業などに特に有効にその効果を
発揮することになる。
【0040】尚、本装置で使用されるアスファルト合材
16としては、従来からこの種の作業で使用される一般的
なアスファルト合材や掘削するなどして廃材となったア
スファルト合材でも良く、本実施例の特性を発揮する構
成であれば適宜採用するものである。
【0041】符号20はアスファルト合材16を詰入する袋
を破る為の破袋歯である。
【0042】以下、本実施例に係る熔融機を使用してア
スファルト構造物の表面に生じた陥没穴18の補修方法に
ついて説明する。
【0043】先ず、基体1の投入部3から熔融部2へア
スファルト合材16を投入し、続いて、撹拌搬送部6に係
る回動軸4を回動させて撹拌搬送体5によりアスファル
ト合材16を撹拌しながら加熱熔融せしめ、続いて、この
熔融された熔融アスファルト合材16を回動軸4を逆回転
させて撹拌搬送体5により基体前方向に搬送せしめる
と、この熔融アスファルト合材16は排出部7に係るスク
リュー体17で搬送され、熔融部2に係る筒状部2aの開
口部2a’から排出して陥没穴18に打設することにな
る。その後、必要に応じて移動手段により移動させなが
ら熔融アスファルト合材16を打設し、この打設されたア
スファルト合材16は締め固められて補修作業は完了す
る。
【0044】また、本実施例は、排出部7に係るスクリ
ュー体17を逆回転させることで筒状部2a内の熔融アス
ファルト合材16を熔融部2へ搬送されることになる。即
ち、作業が終了した際や工事を一時ストップする際など
筒状部2aに熔融アスファルト合材16が残っている場合
には、この熔融アスファルト合材16をスクリュー体17を
逆回転させることで再び熔融部2に送り返すことがで
き、よって、作業を再開するまで熔融部2に戻して熔融
アスファルト合材16を保温させておくことができること
になる。
【0045】本実施例は上述のように構成したから、従
来機に比し、アスファルト合材16の投入、熔融、排出が
効率良く行えることになり、多量の熔融アスファルト合
材16が簡易に連続的に得られることになるから極めて作
業能率に秀れることになる。
【0046】また、本実施例は、基体1に撹拌搬送部6
を設け、この撹拌搬送部6にスクリュー式搬送機構から
成る排出部7を設けたから、所望の箇所に適量の熔融ア
スファルト合材16を適確に排出することが可能となり、
この点においても作業能率が向上することになる。
【0047】また、本実施例は、撹拌搬送部6及び排出
部7が同一軸上(回動軸4)に設けられ、且つ、同一駆
動源により作動するように構成されているから、アスフ
ァルト合材16の撹拌作業及び排出作業が回動軸4の回動
による一連の作業の中で極めて効率良く行われることに
なり、しかも、装置全体をコンパクトにすることができ
てコスト面及び量産面においても秀れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す斜視図である。
【図2】本実施例を示す平面図である。
【図3】本実施例の概略動作説明図である。
【図4】本実施例に係る要部の説明斜視図である。
【図5】本実施例の概略動作説明図である。
【図6】本実施例に係る要部の説明図である。
【図7】本実施例に係る要部の説明図である。
【図8】本実施例に係る要部の説明図である。
【符号の説明】
1 基体 2 熔融部 3 投入部 4 回動軸 5 撹拌搬送体 6 撹拌搬送部 7 排出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体にアスファルト合材を熔融せしめる
    熔融部を設け、また、この熔融部には該熔融部へアスフ
    ァルト合材を投入する投入部が設けられ、更に、熔融部
    内には熔融したアスファルト合材を撹拌搬送し回動軸に
    撹拌搬送体を突出した構造の撹拌搬送部が設けられ、こ
    の撹拌搬送部の軸端部位には熔融したアスファルト合材
    を排出する排出部が設けられていることを特徴とするア
    スファルト合材の熔融機。
  2. 【請求項2】 基体にアスファルト合材を熔融せしめる
    熔融部を設け、また、この熔融部には該熔融部へアスフ
    ァルト合材を投入する投入部が設けられ、更に、熔融部
    内には熔融したアスファルト合材を撹拌搬送し正逆回転
    自在に設けられる回動軸に撹拌搬送体を突出した構造の
    撹拌搬送部が設けられ、この撹拌搬送部の軸端部位には
    熔融したアスファルト合材を排出する排出部が設けら
    れ、この排出部はスクリュー式搬送機構により構成され
    ていることを特徴とするアスファルト合材の熔融機。
  3. 【請求項3】 アスファルト合材の打設方法であって、
    請求項1,2いずれか1項に記載のアスファルト合材の
    熔融機により熔融したアスファルト合材を打設すること
    を特徴とするアスファルト合材の打設方法。
JP2001024778A 2001-01-31 2001-01-31 アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法 Expired - Lifetime JP4510306B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024778A JP4510306B2 (ja) 2001-01-31 2001-01-31 アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024778A JP4510306B2 (ja) 2001-01-31 2001-01-31 アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002227119A true JP2002227119A (ja) 2002-08-14
JP4510306B2 JP4510306B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=18889870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024778A Expired - Lifetime JP4510306B2 (ja) 2001-01-31 2001-01-31 アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4510306B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100708325B1 (ko) * 2006-03-23 2007-04-17 김용호 가열 융해장치
JP2012197649A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd 舗装機械におけるホッパ装置
JP2014114613A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Tokyo Gas Co Ltd 道路舗装復旧工法
JP2020143437A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 株式会社ナカケン アスファルト合材熔融装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5447334A (en) * 1977-09-20 1979-04-13 Toshio Furukawa Device of carrying asphalt
JPS60192005A (ja) * 1984-03-09 1985-09-30 三星産業株式会社 アスフアルト溶融保温タンク
JPH10183519A (ja) * 1996-12-24 1998-07-14 Shizuoka Rekisei Kogyo Kk 搬送タンク
JP2923587B2 (ja) * 1992-03-25 1999-07-26 ヒートロック工業株式会社 伸縮性舗装材の製造法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5447334A (en) * 1977-09-20 1979-04-13 Toshio Furukawa Device of carrying asphalt
JPS60192005A (ja) * 1984-03-09 1985-09-30 三星産業株式会社 アスフアルト溶融保温タンク
JP2923587B2 (ja) * 1992-03-25 1999-07-26 ヒートロック工業株式会社 伸縮性舗装材の製造法
JPH10183519A (ja) * 1996-12-24 1998-07-14 Shizuoka Rekisei Kogyo Kk 搬送タンク

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100708325B1 (ko) * 2006-03-23 2007-04-17 김용호 가열 융해장치
JP2012197649A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd 舗装機械におけるホッパ装置
JP2014114613A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Tokyo Gas Co Ltd 道路舗装復旧工法
JP2020143437A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 株式会社ナカケン アスファルト合材熔融装置
JP6990417B2 (ja) 2019-03-04 2022-01-12 株式会社ナカケン アスファルト合材熔融装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4510306B2 (ja) 2010-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7654772B1 (en) Mobile asphalt production machine
JP2022016472A (ja) ミキサ、建築材料を適用するためのシステム、及び建築材料から構造物を製造するための方法
JP2012228830A (ja) ミキサ車
JP2002227119A (ja) アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法
KR101994111B1 (ko) 페로실리콘 선재토막 제조 장치 및 그 제조 방법
JP2001040613A (ja) アスファルト合材の熔融機及びアスファルト合材の打設方法
JPH1136218A (ja) アスファルト再生材の加熱装置
KR100372870B1 (ko) 아스팔트 기층용 폐 아스콘 재생방법 및 그 재생장치
CN207668433U (zh) 一种铸造用翻砂混砂装置
KR100309798B1 (ko) 아스팔트재생장치
JP2007262868A (ja) 舗装機械への舗装材供給装置
US20040022119A1 (en) Apparatus for preparing and dispensing road repair material
JPH0149538B2 (ja)
JPH11269812A (ja) アスファルト再生装置及びこの装置を有したアスファルト再生車
CN219450356U (zh) 一种水泥桥面沥青混凝土铺装结构
JPH10119028A (ja) 連続混合機
JPH09143918A (ja) 道路区画線施工用路材の溶解方法および装置
KR101773056B1 (ko) 반전기를 구비하는 현무암 타일 주조 장치
JP2003340820A (ja) コンクリートプラント運搬車
JPS6026702A (ja) 路面再舗装装置
JPH0536642Y2 (ja)
JP2004074056A (ja) ロールスクリーン及びその運転方法並びにそれを搭載した移動式発生土安定化処理装置
KR102498195B1 (ko) 주물 성형 장치
JPH06320999A (ja) アスファルト輸送用ミキサ車
JPH0857280A (ja) 肥料等の混合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100405

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100430

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4510306

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term