JP2002226251A - 透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタル - Google Patents
透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタルInfo
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Abstract
装)と、その上方に新たに打設される透水性コンクリー
トの間に介在させて用いるのに好適であって、一定以上
の付着強度を早期に発現する打継ぎ用ペースト又はモル
タルを提供する。 【解決手段】 透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又
はモルタルは、水硬性材料100重量部、細骨材0〜300重
量部、減水剤0.1〜2.0重量部、水15〜30重量部を含む。
水硬性材料は、カルシウムサルホアルミネートを主成分
とするクリンカ20〜60重量%、ポルトランドセメントク
リンカ20〜70重量%、無水石膏0.5〜30重量%、アルカ
リ金属の炭酸塩0.1〜3.0重量%、有機酸0.05〜4.0重量
%からなり、かつ、SO3/Al2O3のモル比が1.0〜1.4であ
る速硬性セメントである。
Description
ト舗装等の硬化体と、該硬化体に対して新たに打継がれ
る透水性コンクリートの間に介在させて用いるための速
硬型の透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタ
ルに関する。
良くなるので、歩道や駐車場の舗装として実用化されて
いる。また、近年、優れた透水性と大きな曲げ強度を兼
ね備えた透水性コンクリートが開発され、交通量の多い
車道の舗装材等への用途も検討されている。例えば、特
開平7-206537号公報には、粗骨材と共に用いられるペー
スト又はモルタルの配合量や構成成分等を特定すること
によって、大きな曲げ強度と良好な透水係数を有する透
水性コンクリートが得られることが開示されている。
の用途において、透水性コンクリートの広汎な利用を図
るには、既設の硬化体(例えば、コンクリート舗装やコ
ンクリート構造物等のコンクリート硬化体、アスファル
ト舗装等)の上方に透水性コンクリートを打継ぐ方法を
確立することが必要である。その際、既設の硬化体と透
水性コンクリートの間に介在させて用いる打継ぎ用ペー
スト又はモルタルを開発することは、重要課題の一つで
ある。
透水性コンクリートの間に介在させて用いる打継ぎ用ペ
ースト又はモルタルは、提案された例がなかった。すな
わち、透水性コンクリートを打継ぐためには、打継ぎ用
ペースト又はモルタルとして、従来の打継ぎ用モルタル
よりも付着力の大きなものを用いることが必要であるに
もかかわらず、従来、この目的に適合する打継ぎ用ペー
スト又はモルタルについての知見は、今まで全くなかっ
た。また、従来の打継ぎ用モルタルは、透水性コンクリ
ートの打継ぎ用として用いるには付着力が小さいことに
加えて、一定以上の付着強度を発現するのに長時間を要
するという問題があった。つまり、従来の打継ぎ用モル
タルを交通量の多い車道に適用しようとすれば、数日
間、交通を遮断しなければならない等の問題が生じる。
このように、付着強度の早期発現性に優れ、既設の硬化
体と透水性コンクリートの間に介在させて用いるのに好
適な打継ぎ用ペースト又はモルタルの開発が望まれてい
る。
水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタルは、既
設の硬化体と、該硬化体に打継がれる透水性コンクリー
トの間に介在させて用いるための速硬型のペースト又は
モルタルであって、水硬性材料100重量部、細骨材0〜30
0重量部、減水剤0.1〜2.0重量部、水15〜30重量部を含
み、前記水硬性材料が、カルシウムサルホアルミネート
を主成分とするクリンカ20〜60重量%、ポルトランドセ
メントクリンカ20〜70重量%、無水石膏0.5〜30重量
%、アルカリ金属の炭酸塩0.1〜3.0重量%、有機酸0.05
〜4.0重量%からなり、かつ、SO3/Al2O3のモル比が1.0
〜1.4である速硬性セメントであることを特徴とする。
このように構成した透水性コンクリート打継ぎ用ペース
ト又はモルタルは、短時間で硬化し、一定以上の付着強
度を早期に発現することができる。
記水硬性材料中の無水石膏の一部が、上記カルシウムサ
ルホアルミネートを主成分とするクリンカ及び上記ポル
トランドセメントクリンカと共に混合して粉砕されるも
のであり、残部が、ブレーン比表面積3,000cm2/g以下の
粗粉状態で後添加されるものであるように構成すること
ができる(請求項2)。このように構成すれば、粒度の
異なる2種の無水石膏が存在することによって、良好な
作業性や、凝結時の安定性(膨張による亀裂発生が生じ
ないこと)を確保するとともに、凝結後の長期強度を向
上させることができる。
記水硬性材料中の無水石膏の一部が、ブレーン比表面積
4,000〜12,000cm2/gの微粉末状態で添加されるものであ
り、残部が、ブレーン比表面積3,000cm2/g以下の粗粉状
態で添加されるものであるように構成することができる
(請求項3)。このように構成すれば、粒度の異なる2
種の無水石膏が存在することによって、良好な作業性
や、凝結時の安定性(膨張による亀裂発生が生じないこ
と)を確保するとともに、凝結後の長期強度を向上させ
ることができる。
記水硬性材料100重量部に対して、高炉スラグ粉末、フ
ライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末から選ばれる1種
以上の無機粉末50重量部以下を含有することができる
(請求項4)。このように特定の無機粉末を含有するこ
とによって、打継ぎ用ペースト又はモルタルを打設する
際の作業性を向上させることができる。
する。本発明の透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又
はモルタルを構成する材料及びその配合割合は、次の通
りである。 (1)水硬性材料 水硬性材料としては、カルシウムサルホアルミネートを
主成分とするクリンカ20〜60重量%、ポルトランドセメ
ントクリンカ20〜70重量%、無水石膏0.5〜30重量%、
アルカリ金属の炭酸塩0.1〜3.0重量%、有機酸0.05〜4.
0重量%からなり、かつ、SO3/Al2O3モル比が1.0〜1.4で
ある速硬性セメントを使用する。
おいては、前記水硬性材料を使用することによって、混
練後60分程度まで流動性を有し、良好な作業性を確保す
ることができるとともに、打設後6時間以内に1.0N/mm2
以上の付着強度を発現させることができる。したがっ
て、本発明の透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又は
モルタルを用いると、交通量の多い車道に適用した場合
でも、早期の交通開放が可能になる。水硬性材料(速硬
性セメント)の成分の種類や配合割合が前記の条件を外
れると、流動性を有する時間が短すぎて作業可能時間を
十分確保することができなかったり、作業性が低下した
り、付着強度が早期に発現しなかったり、長期強度発現
性(ペースト又はモルタル自体が長期的に大きな強度を
発現する性質)が低下する等の不都合があるので、好ま
しくない。
成分の種類及び配合割合について更に詳述すると、次の
通りである。カルシウムサルホアルミネートを主成分と
するクリンカは、付着強度の早期発現性及び長期強度発
現性を付与するための成分である。水硬性材料中の該ク
リンカの配合割合は、20〜60重量%である。該クリンカ
の配合割合が20重量%未満では、付着強度の早期発現性
及び長期強度発現性が劣り、60重量%を超えると、コス
トが高くなり、かつ作業性が低下する。
の低減、作業性の向上等のために添加される。水硬性材
料中のポルトランドセメントクリンカの配合割合は、20
〜70重量%である。ポルトランドセメントクリンカの配
合割合が20重量%未満では、コストの低減等の上記目的
を十分に達成することができず、70重量%を超えると、
付着強度の早期発現性及び長期強度発現性を確保するこ
とができない。なお、ポルトランドセメントクリンカと
しては、例えば、普通ポルトランドセメントクリンカが
好ましく用いられる。
用いられる。無水石膏は、打継ぎ用ペースト又はモルタ
ルの作業性と、付着強度の早期発現性及び長期強度発現
性とを一層向上させるために、特定の数値範囲内に粒度
を限定した2種の無水石膏が存在することが好ましい。
好ましい態様の一例を挙げると、無水石膏は、一部が、
クリンカ(すなわち、カルシウムサルホアルミネートを
主成分とするクリンカ及びポルトランドセメントクリン
カ)の粉砕時にクリンカと共に混合して粉砕され、残部
が、ブレーン比表面積3,000cm2/g以下の粗粉状態で後添
加されるように構成することができる。なお、この場
合、カルシウムサルホアルミネートを主成分とするクリ
ンカと、ポルトランドセメントクリンカと、無水石膏の
一部とからなる混合物の粉砕は、好ましくはブレーン比
表面積で4,000〜12,000cm2/gとなるように行なわれる。
は、一部が、ブレーン比表面積4,000〜12,000cm2/gの微
粉末状態で添加されるものであり、残部が、ブレーン比
表面積3,000cm2/g以下の粗粉状態で添加されるものであ
るように構成することができる。この場合、無水石膏の
一部を微粉末状態にするには、クリンカの粉砕とは別に
粉砕する方法を採用しても差し支えない。ただし、クリ
ンカと共に粉砕した方が、作業の効率性が高まり、好ま
しい。無水石膏中、クリンカと共に混合して粉砕される
か又は微粉末状態で添加される無水石膏の割合は、45〜
75%、好ましくは55〜65%であり、粗粉状態で添加され
る無水石膏の割合は、25〜55%、好ましくは35〜45%で
ある。水硬性材料中の無水石膏の配合割合は、0.5〜30
重量%である。無水石膏の配合割合が0.5重量%未満で
は、作業可能時間を十分に確保することができない上、
作業性も低下し、30重量%を超えると、早期強度発現性
が低下する。
を向上させるために添加される。アルカリ金属の炭酸塩
の具体例としては、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム等が挙げられる。中でも、低温での早期強度
発現性、作業性等の点で、炭酸リチウムを使用するのが
好ましい。アルカリ金属の炭酸塩は、ブレーン比表面積
2,000cm2/g以上のものであれば使用することができる
が、早期強度発現性の向上の点で、ブレーン比表面積3,
000cm2/g以上のものが好ましく、4,000〜12,000cm2/gの
ものがより好ましい。水硬性材料中のアルカリ金属の炭
酸塩の配合割合は、0.1〜3.0重量%である。アルカリ金
属の炭酸塩の配合割合が0.1重量%未満では、早期強度
発現性が低下し、3.0重量%を超えると、強度発現性が
低下する。
保するために添加される。有機酸としては、オキシカル
ボン酸等が好ましい。オキシカルボン酸の例としては、
クエン酸、乳酸、グリコール酸、グルコン酸、トリオキ
シ酪酸、トリオキシ吉草酸、トリオキシヘキサン酸、ヘ
プトン酸、酒石酸等が挙げられる。中でも、クエン酸及
び/又はヘプトン酸が好ましく用いられる。水硬性材料
中の有機酸の配合割合は、0.05〜4.0重量%である。有
機酸の配合割合が0.05重量%未満では、作業可能時間を
十分に確保することができず、4.0重量%を超えると、
早期強度発現性が低下する。なお、有機酸の配合割合
は、透水性コンクリートを打ち継ぐ際の気温が25℃以下
の場合、0.05〜2.5重量%とするのが好ましく、25℃を
超える場合、1.0〜4.0重量%とするのが好ましい。速硬
性セメントにおけるSO3/Al2O3のモル比は、1.0〜1.4で
ある。モル比が1.0未満では、作業性が低下し、1.4を超
えると、早期強度発現性が低下する。
の混合物が挙げられる。本発明において、細骨材は、打
継ぎ用ペースト又はモルタルの作業性から、最大粒径が
2.5mm以下のものが好ましく、1.5mm以下のものがより好
ましい。細骨材の添加量は、セメント100重量部に対し
て0〜300重量部、好ましくは50〜250重量部、より好ま
しくは100〜200重量部である。細骨材を添加することに
よって、ペースト又はモルタルの作業性が良好になると
ともに、硬化後の乾燥による収縮を抑制することができ
る。細骨材の添加量が300重量部を超えると、付着強度
が低下するので好ましくない。
であり、好ましくは16〜28重量部である。水の量が15重
量部未満では、作業可能時間を十分に確保することがで
きない上、作業性も低下するので好ましくない。水の量
が30重量部を超えると、付着強度が低下するので好まし
くない。
系、メラミン系、ポリカルボン酸系の減水剤、AE減水
剤、高性能減水剤又は高性能AE減水剤を使用すること
ができる。減水剤の量は、セメント100重量部に対し
て、固形分換算で0.1〜2.0重量部、好ましくは0.2〜1.5
重量部である。減水剤の量が0.1重量部未満では、作業
可能時間を十分に確保することができないうえ、作業性
も低下するので好ましくない。減水剤の量が2.0重量部
を超えると、付着強度が低下するので好ましくない。な
お、減水剤は、液状又は粉末状のいずれでも使用可能で
ある。
上させるために、前記水硬性材料100重量部に対して、
高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉
末から選ばれる1種以上の無機粉末50重量部以下を含有
することが好ましい。中でも、好ましい無機粉末は、フ
ライアッシュである。無機粉末の量が50重量部を超える
と、付着強度が低下するので好ましくない。無機粉末の
ブレーン比表面積は、入手の容易さや、打継ぎ用ペース
ト又はモルタルの作業性から、3,000〜10,000cm2/gが好
ましい。
されるものではなく、パンタイプミキサ、二軸ミキサ等
の慣用のミキサを用いればよい。混練方法も特に限定さ
れるものではない。
は、混練後60分程度まで流動性を有し、作業性が良好で
あるとともに、打設後6時間以内に1.0N/mm2程度以上の
付着強度を発現することができる。したがって、本発明
の打継ぎ用ペースト又はモルタルを用いれば、交通量の
多い車道に適用した場合でも、早期の交通開放が可能に
なる。なお、本発明の打継ぎ用ペースト又はモルタルに
おいて、本発明の目的を阻害しない範囲で、消泡剤、増
粘剤、遅延剤等のセメント混和剤を添加することは差し
支えない。
タルを使用して、透水性コンクリートを打継ぐ方法につ
いて説明する。透水性コンクリートを打継ぐには、既設
の硬化体の上面に本発明の打継ぎ用ペースト又はモルタ
ルを打設した後、当該打継ぎ用ペースト又はモルタルが
硬化する前に、当該打継ぎ用ペースト又はモルタルの上
面に透水性コンクリートを打設すればよい。ここで、既
設の硬化体としては、例えば、コンクリート舗装、コン
クリート構造物等のコンクリート硬化体や、アスファル
ト舗装等が挙げられる。なお、コンクリートとしては、
通常のコンクリートや、各種繊維で補強した繊維補強コ
ンクリート等が挙げられる。
打設する方法は、特に限定されるものではなく、慣用の
任意の方法を用いることができる。打設後に形成される
ペースト又はモルタル層の厚みは、1〜40mm程度であ
り、施工期間の短縮やコストの低減等の面から、好まし
くは1〜10mm、より好ましくは1〜5mmである。なお、本
発明の打継ぎ用ペースト又はモルタルを打設するには、
予め、既設の硬化体の上面のレイタンス層又は薄いペー
スト層を除去するとともに、凹凸を有する粗面を形成さ
せる前処理を行なうことが好ましい。前処理は、例え
ば、ワイヤーブラシを用いてブラッシングする方法や、
湿砂を吹き付ける方法等によって行なうことができる。
層の上に新たに打設される透水性コンクリートの種類
は、特に限定されるものではないが、例えば、本発明の
打継ぎ用ペースト又はモルタルの材料である速硬性セメ
ントを含む速硬型透水性コンクリートを用いるのが好ま
しい。このような速硬型透水性コンクリートとしては、
例えば、粗骨材と、該粗骨材に対する容積比が30〜80%
のペースト又はモルタルとからなる組成物の混練物を成
形してなるとともに、上記ペースト又はモルタルが、水
硬性材料100重量部、細骨材0〜150重量部、減水剤0.1〜
2.0重量部、水15〜30重量部を含み、上記水硬性材料
が、本発明の打継ぎ用ペースト又はモルタルの材料であ
る速硬性セメントと同様に構成されたものである速硬型
透水性コンクリートが挙げられる。速硬型透水性コンク
リートを用いることによって、交通量の多い車道に施工
する場合に、早期に交通を開放することが可能になる。
開平9−273105号公報に開示されている「粗骨材
と、該粗骨材100%に対する容積比が30〜80%のペース
ト又はモルタルからなり、該ペースト又はモルタルが、
セメント又はセメントを含む粉体混合物100重量部、細
骨材0〜140重量部、高性能減水剤又は高性能AE減水剤
0.5〜2.0重量部及び水16〜28重量部である舗装用混練物
を敷設してなる透水性コンクリート舗装」や、特公平5
−34299号公報に開示されている「セメントコンク
リート1m3当たり、300〜400kgのポルトランドセメン
ト、該セメント1重量部に対して0.005〜0.01重量部のバ
インダーと0.35〜0.45重量部の水、及び残部の骨材から
なる配合割合で構成されるセメントコンクリート混合物
を混練し、該混練物をフィニッシャーで被舗装面に打設
してなる、透水性セメントコンクリート舗装」等が挙げ
られる。
次のように調製した。カルシウムサルホアルミネート系
クリンカ37.5重量%、普通ポルトランドセメントクリン
カ46.8重量%、II型無水石膏14.3×0.6重量%を混合し
て、ブレーン比表面積4,500cm2/g程度に粉砕した後、ブ
レーン比表面積2,500cm2/gのII型無水石膏14.3×0.4重
量%とクエン酸0.4重量%及び炭酸リチウム(Li2CO3)1.0
重量%を添加し、混練して、水硬性材料Aを得た。水硬
性材料AにおけるSO3/Al2O3のモル比は、1.18であっ
た。 水硬性材料B:比較例1で用いる水硬性材料Bとし
て、早強ポルトランドセメントを用いた。
(花王(株)製) 細骨材; 東北珪砂6号と東北珪砂7号の1:1(重
量比)混合品(粒径2.5mm以下) 水; 水道水 無機粉末; フライアッシュ(関電化工(株)製)
製]前記材料を使用し、表1に示す配合割合で各材料を
ハンドミキサ(0.01m3)で90秒間混練して、打継ぎ用ペ
ースト又はモルタルを調製した。
コンクリートとしては、上記の「水硬性材料A」100重
量部、細骨材(市原産細目山砂;粒径2.5mm以下)50重
量部、粗骨材(青梅産砕石6号;粒径5〜13mm)393重量
部、高性能減水剤(「マイティ150」(商品名);花王
(株)製)1.0重量部及び水(水道水)26重量部の配合
割合で、振動数3,000vpmにて20秒間締め固めたものを用
いた。
ンクリート円柱供試体の上面を、ブラッシングおよび洗
浄することによって、表面のレイタンス層を除去し、凹
凸が形成された粗面とした。その上に表1に示すモルタ
ル(実施例1〜3、比較例1)を打設(塗布)し、厚さ
5mm程度のモルタル層を形成させた後、速やかに透水性
コンクリートを打設(20℃、室内実験)し、20℃で
6時間及び7日間、気中養生し、供試体を作製した。
ート流下時間を測定し、流動性の良否を判定した。J14
ロートの流下時間は、一般に、3〜15秒であることが好
ましく、4〜12秒であることがより好ましい。 作業性 打継ぎ用ペースト又はモルタルを打設(塗布)する際の
作業性を、「◎:非常に良好」、「○:良好」、「×:
悪い」で評価した。 付着強度 供試体の作製後、各供試体の付着強度を、「JIS A 6909
(建築用仕上塗材)」に準じて測定した。それらの結果
を表2に示す。
スト又はモルタルを用いた実施例1〜3では、打設後6
時間で1.0 N/mm2以上の付着強度を得ているのに対し、
水硬性材料として早強ポルトランドセメントを用いた比
較例1では、打設後6時間の時点では測定可能な付着強
度を発現しなかった。
ースト又はモルタルは、一定以上の付着強度を早期に発
現するため、既設の硬化体(特に、交通量の多い道路の
舗装)と、その上方に新たに打設される透水性コンクリ
ートの間に介在させて用いるペースト又はモルタルとし
て、好適に用いることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 既設の硬化体と、該硬化体に打継がれる
透水性コンクリートの間に介在させて用いるための速硬
型のペースト又はモルタルであって、 水硬性材料100重量部、細骨材0〜300重量部、減水剤0.1
〜2.0重量部、水15〜30重量部を含み、 前記水硬性材料が、カルシウムサルホアルミネートを主
成分とするクリンカ20〜60重量%、ポルトランドセメン
トクリンカ20〜70重量%、無水石膏0.5〜30重量%、ア
ルカリ金属の炭酸塩0.1〜3.0重量%、有機酸0.05〜4.0
重量%からなり、かつ、SO3/Al2O3のモル比が1.0〜1.4
である速硬性セメントであることを特徴とする透水性コ
ンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタル。 - 【請求項2】 上記水硬性材料中の無水石膏の一部は、
上記カルシウムサルホアルミネートを主成分とするクリ
ンカ及び上記ポルトランドセメントクリンカと共に混合
して粉砕されるものであり、残部は、ブレーン比表面積
3,000cm2/g以下の粗粉状態で後添加されるものである請
求項1に記載の透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又
はモルタル。 - 【請求項3】 上記水硬性材料中の無水石膏の一部は、
ブレーン比表面積4,000〜12,000cm2/gの微粉末状態で添
加されるものであり、残部は、ブレーン比表面積3,000c
m2/g以下の粗粉状態で添加されるものである請求項1に
記載の透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタ
ル。 - 【請求項4】 上記水硬性材料100重量部に対して、高
炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末
から選ばれる1種以上の無機粉末50重量部以下を含有す
る請求項1〜3のいずれかに記載の透水性コンクリート
打継ぎ用ペースト又はモルタル。
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