JP2002225480A - 綴り用箋 - Google Patents

綴り用箋

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JP2002225480A
JP2002225480A JP2001027674A JP2001027674A JP2002225480A JP 2002225480 A JP2002225480 A JP 2002225480A JP 2001027674 A JP2001027674 A JP 2001027674A JP 2001027674 A JP2001027674 A JP 2001027674A JP 2002225480 A JP2002225480 A JP 2002225480A
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JP
Japan
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heading
spelling
cut
forming
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001027674A
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English (en)
Inventor
Tatsuno Anami
龍乃 阿南
Koji Suzuki
皓司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanshin Kako Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kako Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanshin Kako Co Ltd filed Critical Sanshin Kako Co Ltd
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Publication of JP2002225480A publication Critical patent/JP2002225480A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 格別な部材を別途用意することなく、しかも
不必要な損傷を与えることなく、それ自体で見出し突片
を形成することができる綴り用箋の提供。 【解決手段】 折曲による見出し突片形成用切れ目を備
えた綴り用箋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種の本、ノート等
の冊子やバインダーにファイルされる各種資料に用いら
れる綴り用箋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商品解説書や使用説明書などのマ
ニュアル、カタログ、雑誌等の本を初め、ノート、手
帳、帳簿類等の各種冊子は、適宜印刷された各頁を構成
する多数の単なる綴り用箋の集合体に過ぎなかった。そ
のため、後日再度確認したい重要な頁や参照頻度の多い
頁については、該当頁の一部折り込み、しおりや付箋の
挾持、あるいはインデックス用紙片の糊付けによって目
印としていたのが実状であった。
【0003】然しながら、前記該当頁の一部折り込み方
式の場合には、該当頁の文字や図表等に折れ線が残る結
果、冊子に不必要な損傷を与えてしまうことになる問題
があり、また前記しおりや付箋の挾持方式の場合には、
往々にしてしおりや付箋が落下してしまい易いと共に、
そもそもしおりや付箋を別途用意しなければならないと
云う問題があり、更にまた前記インデックス用紙片の糊
付け方式の場合には、一旦糊付けしてしまうとその取り
外しが事実上困難になると共に、やはりインデックス用
紙片を別途用意しなければならないと云う問題があっ
た。
【0004】また、バインダーにファイルされた各種資
料等の集合体についても上記と同様な問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は斯かる従来の
問題に鑑みてなされたものであり、格別な部材を別途用
意する必要がなく、しかも不必要な損傷を与えることな
く、それ自体で、目印となる見出し突片を極めて容易か
つ確実に形成することができる綴り用箋を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明綴り用箋は、折曲
による見出し突片形成用切れ目を設けることによって上
記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態を示す図
面と共に説明する。
【0008】第1の実施の形態を示す図1〜3に於て、
10は綴り用箋で、紙あるいはポリプロピレン、ポリエ
チレンテレフタレート等屈曲性のある合成樹脂製フィル
ムやシートから成り、冊子やファイリング資料の種類に
応じて文字や図表更には写真等が適宜印刷表示されてい
る。20は見出し突片形成用切れ目で、綴り用箋10に
形設されており、図2及び図3に示す如く、手指による
外方への折り返し折曲操作により、当該切れ目20で囲
まれた部分の一部が綴り用箋10外縁から突出し、見出
し突片11が形成されるようになっている。この見出し
突片形成用切れ目20は、当該切れ目20で囲まれた部
分の一部が綴り用箋10外縁から突出し得るものであれ
ば、図4に示す如くその具体的形状や大きさの如何を問
わないと共に、その具体的形設部位も上辺縁部、側辺縁
部等その如何を問わない。また、この見出し突片形成用
切れ目20は、必ずしも全体が完全な切り込みである必
要はなく、手指で切断可能なものであれば、表層のみを
カットした所謂ハーフカットラインや図4に示す如く非
カット部が一部残存しているミシン目等の破断線であっ
ても良い。
【0009】また、特に綴り用箋10が合成樹脂製の場
合、見出し突片11形成の際の折曲部には、予めスジ押
し加工やミシン目加工を施すのが折曲操作が容易となる
と共に、復元力による戻りを防止する上で好ましく、更
には切れ目20で囲まれた部分に、メモ等の記入が可能
となるように、予めシルク印刷や記入用シールを貼着し
ておくのが有利である。
【0010】第2の実施の形態を示す図5及び6、並び
に第3の実施の形態を示す図7及び8に於ては、更に係
止用切れ目30が、綴り用箋10に形設されており、見
出し突片11の折曲形成時に、当該形成された見出し突
片11の折曲状態を安定に係止保持するようになってい
る。
【0011】この係止用切れ目30は、見出し突片11
の復元力による戻りを防止し得るものであれば、その具
体的形設部位、形状、個数の如何を問わないが、例えば
図5及び6に於ては、折曲された見出し突片11の側縁
部と係止し得るよう、見出し突片形成用切れ目20に囲
まれた部分の外部、かつ折曲方向側に位置する綴り用箋
10に、舌片状の係止用切れ目30が2個対向形設さ
れ、図7及び8に於ては、綴り用箋10の側縁部と係止
し得るように、見出し突片形成用切れ目20に囲まれた
範囲の内部に位置する綴り用箋10に、舌片状の係止用
切れ目30が1個形設されている。
【0012】斯かる見出し突片形成用切れ目20が形設
された本発明綴り用箋10を用い、例えば本等の冊子と
する場合には、当該綴り用箋10を必ずしも全葉用いる
必要はなく、少なくとも一葉用いれば良い。尚、複数葉
用いる場合には、当該見出し突片形成用切れ目20は、
相互にずれた位置となる部位に形設したものを用いるの
が、折曲後の見出し突片11が重なり合わず見易くなる
ので有利である。
【0013】因み、冊子とする場合、当該見出し突片形
成用切れ目20を予め形設した本発明綴り用箋10を用
いて構成しても良いが、一旦冊子とした後、型抜き等の
適宜手段により見出し突片形成用切れ目20を形設して
本発明綴り用箋10としたものであっても良い。
【0014】
【発明の効果】本発明綴り用箋は、見出し突片形成用切
れ目が形設されているため、当該切れ目で囲まれた部分
を手指で外方へ折曲するだけで極めて容易かつ確実に見
出し突片を形成することができる。すなわち、本発明に
よれば、格別な部材を別途用意することなく、しかも不
必要な損傷を与えることなく、それ自体で目印となる見
出し突片を極めて容易かつ確実に形成することができ
る。従ってまた、本発明綴り用箋を用いて冊子等を形成
すれば、当該見出し突片を利用することにより、重要な
頁などの特定及び再参照等を極めて容易に行なうことが
できる。更にまた、当該形成された見出し突片に、適宜
メモ等を記入表示すれば、インデックスとして利用し
得、必要とする頁の特定及び見開き操作が更に容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明綴り用箋の第1の実施の形態を示す平面
説明図。
【図2】図1の綴り用箋を用いて見出し突片を形成した
状態の平面説明図。
【図3】図1の綴り用箋を用いて見出し突片を形成した
状態の拡大断面説明図。
【図4】見出し突片形成用切れ目例を示す平面説明図。
【図5】本発明綴り用箋の第2の実施の形態を示す要部
平面説明図。
【図6】図5の綴り用箋を用いて見出し突片を形成した
状態を示す要部平面説明図。
【図7】本発明綴り用箋の第3の実施の形態を示す要部
平面説明図。
【図8】図7の綴り用箋を用いて見出し突片を形成した
状態を示す要部平面説明図。
【符号の説明】
10:綴り用箋 11:見出し突片 20:見出し突片形成用切れ目 30:係止用切れ目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折曲による見出し突片形成用切れ目を備
    えていることを特徴とする綴り用箋。
  2. 【請求項2】 更に、見出し突片の折曲状態を保持する
    係止用切れ目を備えていることを特徴とする請求項1記
    載の綴り用箋。
JP2001027674A 2001-02-05 2001-02-05 綴り用箋 Pending JP2002225480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7553270B2 (en) 2004-03-15 2009-06-30 Leif Normann Rasmussen Page indicator tab and method for making such a page indicator tab
JP2009255416A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Kokuyo Co Ltd インデックスシート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7553270B2 (en) 2004-03-15 2009-06-30 Leif Normann Rasmussen Page indicator tab and method for making such a page indicator tab
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