JP2002224829A - ピークパルスtigによる狭開先溶接方法および装置 - Google Patents

ピークパルスtigによる狭開先溶接方法および装置

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光雄 加藤
Akihiro Sato
章弘 佐藤
Kunio Miyazaki
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義直 浦山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】狭開先内でのアークの偏向を防止しつつ、溶接
中のアーク圧力を制御し、厚板材の狭開先溶接の施工性
を安定にし、高品質の溶接部を得る。 【解決手段】非消耗電極4と狭開先形状を設けた被溶接
母材1間にピークパルスTIGアーク5を発生させ、ア
ーク中にワイヤ7を送給して溶接を行う狭開先溶接にお
いて、厚板材を1層溶接する毎に開先下部幅W及び開先
深さHを計測し、開先深さによってガス流量を制御し、
開先下部幅によってピーク電流値を制御する。ピーク値
300〜500Aの範囲で、アーク圧力を700〜15
00MPaに制御して、高品質の狭開先溶接を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピークパルスTIG
による狭開先溶接方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にタングステンを主成分とする非消
耗電極を使用する溶接法として、TIGアーク溶接やプ
ラズマアーク溶接が知られている。近年、高品質溶接が
可能なことから、TIGアーク溶接による狭開先化が図
られている。TIGアーク溶接による狭開先溶接方法に
は、フィラーワイヤを通電加熱して溶着速度を増すホッ
トワイヤTIG溶接やインナーガスにAr+Heガスを用い
2重シールド法にし、ガスピンチ力を利用してアークを
収縮させ、アークの硬直性を大きくしたTIG溶接等が
ある。
【0003】また、特開昭49−115957号、特開平11−28
568号に記載のように、高周波パルス電流のピーク電流
値を大きくし、電磁ピンチ力を利用してアークを収縮さ
せ、アークの硬直性を大きくした高周波パルスTIG溶
接が知られている。
【0004】一方、TIGアーク溶接による狭開先溶接
の溶接制御には、溶接線の追従(倣い)が制御の主目的で
あり、特開平9−38777号に記載のように、溶接電流、ア
ーク電圧信号を利用した溶接制御や、特開平2−104476
号に記載のようにカメラ(ITV,CCD)による画像処理技術
を利用した溶接制御等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、厚板材の狭開
先溶接では多層溶接となるため、一層溶接毎に溶接変形
により溶接継手の開先幅が減少する。特に、高ピークパ
ルスTIG溶接は、パルス電流のピーク電流値を大きく
し、電磁ピンチ力を利用してアークを収縮させ、アーク
の硬直性及びアーク圧力を大きくしているため、開先幅
が例えば6°より狭くなると、アーク圧力によって溶湯
の吹かれ(ハンピングビード)が発生するという問題が
ある。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を克服し、狭開先内での側壁へのアークの偏向を防止
しつつ、ハンビングビードの発生を防止し、厚板材の狭
開先溶接の施工性を安定にするピークパルスTIGによ
る狭開先溶接方法及び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、非消耗電極と狭開先形状を設けた被溶接母材間に
ピークパルスTIGアークを発生させ、狭開先内のアー
ク中にフィラーワイヤを送給して溶接を行う狭開先溶接
方法において、狭開先深さに応じてシールドガス量を調
節すルートともに、狭開先内のピークパルスTIGアー
クのアーク圧力を700MPa〜1500MPaの範囲内に制御す
ることを特徴とする。
【0008】前記アーク圧力は、パルス電流のピーク値
を300〜500Aの範囲に制御することで得ることが
できる。
【0009】また、本発明は、非消耗電極と狭開先形状
を設けた被溶接母材間にピークパルスTIGアークを発
生させ、狭開先内のアーク中にフィラーワイヤを送給し
て溶接を行う狭開先溶接装置において、一層毎の溶接前
に前記狭開先形状の深さと幅を計測する狭開先形状計測
装置と、計測した開先深さに応じてシールドガス量を調
節し、計測した開先下部幅が非消耗電極径の2倍以上か
を判定し、その結果に応じてパルス電流のピーク値を制
御する制御装置を設けることを特徴とする。
【0010】前記開先下部幅の判定結果が2倍以上の場
合は、溶接時のピーク値を400A〜500Aの範囲内で所定値
に設定し、2倍未満の場合は溶接時のピーク値を300A〜
400Aの範囲内で所定値に設定する。
【0011】さらに、前記ピーク値を設定した後に、前
記パルス電流のデューティ比を制御して溶接時の入熱量
を最適化する。
【0012】本発明の作用を説明する。厚板材の狭開先
溶接では、多層溶接となるため、溶接する毎に溶接変形
により溶接継手の開先幅が減少する。このため、狭開先
内に通常のパルスTIG溶接を適用した場合、狭開先内
の側壁にアークが偏向し、溶接ビードの乱れや、溶接ワ
イヤと非消耗電極の溶着等の問題が生じ、溶接が不可能
となる。
【0013】本発明では、パルス電流のピーク値を大き
くし、電磁ピンチ力を利用してアークを収縮させ、アー
クの硬直性及びアーク圧力を大きくした高ピークパルス
TIG溶接を厚板材の狭開先溶接に適用することにし
た。
【0014】図5は狭開先内におけるアーク圧力とピー
ク電流の関係を示すグラフ、図6はその試験装置であ
る。開先下部幅4mmの模擬冶具で、パルス電流のピー
ク値を300A,400A,500Aと変えながら、開
先内のアーク圧力分布を水冷銅板を介して計測した。こ
の試験により、開先中心(0mm)での最大アーク圧力
が約700MPa以下ではアーク指向性が低下し、アーク
が側壁に偏向するため溶接が不可能になる。また、最大
圧力が約1500MPa以上の場合は、アーク圧力が高い
ために溶融池が吹かれてハンピングビードが発生した
り、非消耗電極への溶着が発生したりして溶接が不可能
になる。
【0015】この結果、狭開先内でのアーク圧力がおよ
そ700MPa〜1500MPaの範囲ではアークの偏向が防
止され、溶湯の吹かれ、ハンピングビードの発生及び非
消耗電極への溶着を防止できることが認められた。これ
により、溶接施工を容易にするとともに、アークの偏向
による溶接部の溶け込み不良、不連続ビード、狭開先内
の側壁部の未溶融等による欠陥発生を防止し、高品質の
溶接部が得られる。
【0016】本発明のピークパルスTIGによる狭開先
溶接では、ピーク電流の変化にあわせて溶接中の入熱量
も変化するため、デューティ比を変えて入熱量を一定に
保っている。なお、パルス電流の周波数やベース電流に
よって入熱量を制御しても良い。周波数は、好ましくは
100Hz〜15kHzが望ましい。
【0017】本発明の狭開先溶接に用いる非消耗電極
は、Th−W、Ce−W、Zr−W、La−Wなどのタングステン合
金が良く、その電極形状は、狭開先化に合わせて矩形、
長方形、楕円形を用いることができる。非消耗電極の電
極径(電極幅)を小さくすると、狭開先化が可能にな
る。本発明では狭開先形状のルート幅または開先下部幅
が、非消耗電極の電極径(電極幅)の2倍以上とするこ
とが望ましい。
【0018】なお、狭開先内の開先下部幅が狭くなる
と、アークの偏向やハンピングビードが発生するので、
上記の範囲でアークの圧力を低下させる必要がある。し
たがって、アーク圧力が700MPa以下になる場合は、
次の層の溶接を一旦中断し、開先内の加工を行い、開先
下部幅が非消耗電極の電極径(電極幅)の2倍以上にな
るようにして、再溶接を行う。
【0019】本発明の狭開先溶接に用いるシールドガス
は、ArまたはH,Heを含むArガスを用いルートよく、一
層毎の溶接前に狭開先形状を計測し、その開先深さによ
って、ArまたはH,Heを含むArガスの流量を調整するこ
とにより、アークの安定及びシールド性を高め、酸化の
少ない溶接部が得られる。
【0020】本発明によれば、一般の溶接構造物はもち
ろん、化学プラントや原子力発電プラントの厚板材の狭
開先継手に適用でき、コストの低減と溶接品質の向上が
図れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を説明す
る。図1は一実施例によるピークパルスTIGによる狭
開先溶接装置のシステム構成を示す概要図、図2は溶接
継手の狭開先形状を示す断面図である。溶接すべき被溶
接母材1,2の対象物は、例えば化学プラントや原子力
発電プラントの溶接継手であり、板厚tを有する被溶接
母材1には、狭開先端面にルート長さLaを有するルート
部2a,2b、角度θをなした開先面3a,3bが設け
られている。
【0022】溶接装置10から母材1と溶接ヘッド9に
設けられた非消耗電極4にピークパルスが印加され、こ
のパルスにより開先下部の肉盛溶接部8に向けてTIG
アーク5が発生する。そして、給送装置6からアーク中
に溶接ワイヤ7を給送し、ワイヤを溶融して肉盛溶接を
行なう。開先3から出た電極4の外周は図示しないガス
管で覆われ、この管内に溶接装置からシールドガスが給
送される。溶接ヘッド9の手前側には、非接触で狭開先
形状を計測する変位計12が設けられ、計測結果は制御
装置11の狭開先形状記憶部113に格納される。通
常、溶接ワイヤ7と変位計12の位置は溶接ヘッド9を
挟んで対向する位置に配置される。変位計12にはITV
やCCD等のカメラや、レーザ変位計が用いられる。
【0023】制御装置11には、狭開先幅Wに応じてパ
ルス電流のピーク値を制御したり、デューティ比を変え
て入熱量を制御するパルス電流制御部111と、狭開先
深さに応じてシールドガス量を制御するシールドガス量
制御部112を設けている。溶接装置10はこの制御結
果を受け取って、パルス電流を出力する出力部101と
シールドガス出力部102から出力する。なお、溶接装
置10と制御装置11は一体的に構成されてもよい。
【0024】図3はパルス電流の波形を示した一例であ
る。ピーク値Ipは300〜500Aの範囲、ベース電
流Ibはたとえば40Aである。周波数は100〜15
kHz、デューティ比は3:7〜5:5程度である。
【0025】次に、本装置の動作を説明する。図4は主
として制御装置が行なう処理手順を示している。まず、
一層毎の溶接前に、CCDカメラなどにより狭開先形状を
計測し、開先深さH及び開先下部幅Wを記憶する(s1
0)。次に、開先深さHに応じて溶接時のシールドガス
量を制御する(s20)。すなわち、開先深さHが深い
ほどシールドガス量を多くして、アークが肉盛部に届く
ようにする。
【0026】次に、開先下部幅Wが電極径(電極幅)の
2倍以上か判定し(s30)、2倍以上であれば、パル
ス電流のピーク値Ipを400〜500Aの範囲に調整
する(s40)。一方、2倍未満であれば、パルス電流
のピーク値Ipを300〜400Aの範囲に調整する
(s50)。そして、各々のピーク値に応じて、溶接パ
ワーが一定になるように最適化を行なう(s60)。具
体的には、デューティ比を変えて入熱量を制御する。こ
れにより、一層の溶接が開始される(s70)。
【0027】この状態で、角度θをなした開先面4を有
する溶接継手1a、1bの開先内にタングステンを主成
分とする非消耗電極4を挿入し、溶接継手1a、1bと
非消耗電極4間にパルス電流を出力し、高ピークパルス
TIGアーク5を発生させ、アーク圧力を700Pa〜1500Pa
の範囲内に制御しながら、溶接ワイヤ7を溶融させ肉盛
溶接部8形成する。このピークパルスTIG溶接を複数
回行い、狭開先形状を有する溶接継手の肉盛溶接を行な
う。
【0028】図7は本実施例による溶接の結果を示して
いる。開先形状は下部幅4mm、上部幅5.7mm、開先
角3°で、板厚は20mmである。パルスTIG溶接
で、周波数は486Hz、ピーク電流値は456〜36
7Aまで可変している。図示のように、溶接層数(回)
毎の肉盛高さ、開先幅上部、開先幅下部及び入熱量が変
化している。開先幅上部は層を重ねる毎に低下して、7
〜8回で下部幅とほぼ一致している。図8は上記溶接条
件(図7)での溶接部の断面形状を示している。図示の
ように、欠陥の発生がみられず、高品質の溶接部が得ら
れている。
【0029】本実施例によれば、ピークパルスTIGア
ークの圧力を700MPa〜1500MPaの範囲内に制御しながら
肉盛溶接を行うので、狭開先溶接時の溶湯の吹かれが防
止され、ハンピングビードの発生や非消耗電極の溶着が
防止され、溶接施工を容易にできる。また、アークの偏
向による溶接部の溶け込み不良、不連続ビード、狭開先
内の側壁部の未溶融等による欠陥が発生せず、高品質の
溶接部が得られる。アーク圧力を700MPa〜1500MPaの範
囲内に制御すれば高品質の溶接部が得られるが、より好
ましくはアーク圧力を800MPa〜1200MPaの範囲とする。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ピークパルスTIGア
ークの圧力を700MPa〜1500MPaの範囲内に制御できるの
で、ハンピングビードなどの発生を防止して溶接施工を
容易にし、また、溶接部の欠陥発生を防止して溶接品質
を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピークパルスTIGによる狭開先溶接
装置のシステム構成を示す概略図。
【図2】狭開先形状の断面図。
【図3】ピークパルス電流の波形図。
【図4】一実施例によるピークパルスTIG狭開先溶接
装置の手順を示すフロー図。
【図5】開先内の圧力分布を示すグラフ。
【図6】開先内の圧力分布を測定する試験装置の構成
図。
【図7】一実施例による溶接結果を示すグラフ。
【図8】溶接結果を示す溶接部の断面形状図。
【符号の説明】
1a,1b…被溶接母材、2a,2b…ルート部、3
a,3b…開先面、4…非消耗電極、5…アーク、6…
ワイヤ送給装置、7…溶接ワイヤ、8…肉盛溶接部、9
…溶接ヘッド、10…TIG溶接装置、11…制御装
置、12…変位計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 9/167 B23K 9/167 D (72)発明者 宮崎 邦夫 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 浦山 義直 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 Fターム(参考) 4E001 AA03 BB07 DD01 DE04 DF06 DF09 EA01 EA10 QA01 QA05 4E082 AA08 AA11 BA04 EA02 EF07 EF15 EF22 EF30 HA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非消耗電極と狭開先形状を設けた被溶接
    母材間にピークパルスTIGアークを発生させ、狭開先
    内のアーク中にフィラーワイヤを送給して溶接を行う狭
    開先溶接方法において、 狭開先深さに応じてシールドガス量を調節するととも
    に、狭開先内のピークパルスTIGアークのアーク圧力
    を700MPa〜1500MPaの範囲内に制御することを特徴と
    するピークパルスTIGによる狭開先溶接方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記アーク圧力は、パルス電流のピーク値を300〜5
    00Aの範囲に制御して得ることを特徴とするピークパ
    ルスTIGによる狭開先溶接方法。
  3. 【請求項3】 非消耗電極と狭開先形状を設けた被溶接
    母材間にピークパルスTIGアークを発生させ、狭開先
    内のアーク中にフィラーワイヤを送給して溶接を行う狭
    開先溶接装置において、 一層毎の溶接前に前記狭開先形状の深さと幅を計測する
    狭開先形状計測装置と、計測した開先深さに応じてシー
    ルドガス量を調節し、計測した開先下部幅が非消耗電極
    径の2倍以上かを判定し、その結果に応じてパルス電流
    のピーク値を制御する制御装置を設けることを特徴とす
    るピークパルスTIGによる狭開先溶接装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記開先下部幅の判定結果が、2倍以上の場合は溶接時
    のピーク値を400A〜500Aの範囲内で所定値に設定し、2
    倍未満の場合は溶接時のピーク値を300A〜400Aの範囲内
    で所定値に設定することを特徴とするピークパルスTI
    Gによる狭開先溶接装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記ピーク値を設定した後に、前記パルス電流のデュー
    ティ比を制御して溶接時の入熱量を最適化することを特
    徴とするピークパルスTIGによる狭開先溶接装置。
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