JP2002224370A - 弾球遊技機の機枠体 - Google Patents

弾球遊技機の機枠体

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JP2002224370A
JP2002224370A JP2001030192A JP2001030192A JP2002224370A JP 2002224370 A JP2002224370 A JP 2002224370A JP 2001030192 A JP2001030192 A JP 2001030192A JP 2001030192 A JP2001030192 A JP 2001030192A JP 2002224370 A JP2002224370 A JP 2002224370A
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JP2001030192A
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English (en)
Inventor
Kenkichi Yoshida
賢吉 吉田
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Sammy Corp
Samy KK
Original Assignee
Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外枠にスペーサ板を釘打ち跡等を残すことな
く着脱でき、且つこの作業を、工具を用いずに指先作
業、手作業等により容易にできるようにする。 【解決手段】 外郭方形枠状の外枠30と、外枠に開閉
可能に取り付けられた前枠2と、前枠に搭載された弾球
遊技構成部材とを有してパチンコ機PMが構成される。
外枠30の右側面および下面に所定厚さの側面スペーサ
板50および底面スペーサ板70を取り付けて、外枠3
0の外郭サイズより大きなサイズの収容部を有した設置
枠台(「関西枠」)に取り付けられる。このとき、スペ
ーサ板50,70に設けられた係合子51,71に外枠
30に形成された係合口40,45を係合させることに
より、外枠30にスペーサ板50,70を着脱自在に取
り付けるように構成される。底面スペーサ板70には外
枠30を設置枠台に釘打ち固定するときの釘逃げ開口7
8が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に代表
されるような弾球遊技機の機枠体に関し、さらに詳しく
は、外側側面にスペーサ板を着脱することにより外形サ
イズの異なる弾球遊技機を構成するようになった機枠体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機では、縦長の外郭
方形枠状に形成された外枠がもっぱら外郭保持枠とさ
れ、この外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成され
て外枠に開閉可能に取り付けられる前枠が弾球遊技構成
部材の搭載用の搭載枠とされ、これら両枠(外枠および
前枠)が機体全体を保持する機枠体を構成するようにな
っている。その上で、搭載枠としても機能する前枠に、
各種の弾球遊技構成部材が搭載されて弾球遊技機が構成
される。
【0003】この弾球遊技構成部材としては、例えば、
ガラス扉付き窓枠、遊技盤用のセット保持枠、上下の球
受け皿、打球発射装置および球送り器具、球処理機構部
を有する裏機構セット盤等を含む多くの各種遊技構成部
材並びに関連付属器具、部品、さらには機種に応じたゲ
ーム内容を持つ遊技盤等があり、これらが前枠の前後各
部位に搭載セットされて実質的な弾球遊技機本体が構成
される。このように弾球遊技構成部材が搭載されて実質
的に弾球遊技機本体を構成する前枠を、外郭保持枠とな
る外枠に組み合わせて弾球遊技機が構成され、一台毎に
取り扱い得るようになっている。そして、パチンコホー
ルなどでの遊技機の設置に際しては、通称「遊技島」と
呼ばれる設置枠台の収容部に、まず外枠を所定傾斜で固
定保持し、遊技機本体(すなわち、弾球遊技構成部材が
搭載された前枠)を外枠に組み付けるようになってい
る。
【0004】ところで、弾球遊技業界では、上記「遊技
島」における設置台枠の収容部のサイズが地域によって
異なっており、大別すれば、西日本地域で多く採用され
ている通称「関西枠」と、東日本地域で多く採用されて
いる通称「関東枠」との二種類があり、「関西枠」が
「関東枠」より大きな収容部サイズを有している。この
ため、弾球遊技機の外枠はサイズの小さな「関東枠」の
収容部に対応した外形サイズに作られ、これを「関西
枠」に取り付けるときには、メーカでの製造段階におい
て、外枠にスペーサ板を釘等で打ち付け、外郭サイズを
関西枠サイズに合う大きさにしてから出荷されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにスペーサ板を釘等で打ち付ける方法では、注文の変
更や納入先の変更等により一度取り付けたスペーサ板を
取り外すような場合に、スペーサ板を取り外すことに多
大な労力を要し、また、釘抜き後のスペーサ板および外
枠に釘抜き跡のような傷が発生し、外枠およびスペーサ
板を新品として用いることができなくなるという問題が
あった。特に、スペーサ板は遊技機本体の種類に関係な
く共通して同一のものを用いることができるものであ
り、遊技機を交換するときにスペーサ板を再利用できれ
ば、資源の有効活用ができるのであるが、上記のように
釘抜き跡(穴)が残るため再利用が難しいという問題が
ある。
【0006】このようなことから、実開昭63−156
679号公報には外枠にスペーサ板をボルト・ナットで
締め付けて取り付けることが開示されている。このよう
な方法を用いれば、外枠・スペーサ板に傷などを与える
ことは少なくなるが、別途ボルト・ナットが必要であ
り、スペーサ板に付属させてボルト・ナットを管理する
必要があるため余分な管理が必要となるとともにスペー
サ板の取り付け作業時にボルト・ナットを紛失するおそ
れがあるという問題がある。さらに、この取り付け作業
時にボルト締結用の工具を必要とするという問題があ
り、このような工具を用いてスペーサ板を着脱するため
に大きな作業工数が必要となるという問題がある。
【0007】また、遊技機を「遊技島」に設置する際に
は、遊技機の外枠の上下を複数本の釘等により打ち付け
て「遊技島」に固定するようになっているため、たとえ
スペーサ板がボルト・ナットにより締結されていても、
この固定用の釘が外枠の底面に締結されたスペーサ板を
貫通して打ち付けられてスペーサ板に釘打ち跡(穴)が
残り、このスペーサ板を再利用することが難しくなると
いう問題もある。
【0008】ところで、スペーサ板は外枠の側面にこれ
に結合されて設けられるものであり、外枠のサイズに合
わせて作られて取り付けられるが、この状態のまま「関
西枠」に取り付けた場合、スペーサの前端面部に空間が
発生する。この空間は外枠の前面側に取り付けられた前
枠の側面に発生し、例えば、前枠の施錠装置の側面に空
間が発生する。このため、この空間から前枠の施錠装置
に対するいたずら、不正操作等が行われる可能性があ
る。
【0009】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
外枠にスペーサ板を着脱する作業を、工具を用いること
なく指先作業、手作業等により容易にできるようにする
ことを目的とする。
【0010】本発明はさらに、スペーサ板に釘打ち跡等
を残すことがなくスペーサ板を外枠に着脱自在なように
構成して、スペーサ板の再利用を簡単に行うことができ
るようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明は、外郭方形枠状に構成された外枠と、外枠
の前側開口域に合わせた方形状に形成されて外枠に開閉
可能に取り付けられた前枠と、前枠に搭載された弾球遊
技構成部材とを有して構成される弾球遊技機において、
外枠における上下いずれか一方の外面および左右いずれ
か一方の外側面にそれぞれ所定厚さのスペーサ板を取り
付けて、弾球遊技機を外枠の外郭サイズより大きなサイ
ズの収容部を有した設置枠台(例えば、通称「関西
枠」)に取り付けることができるように構成される。そ
してこのとき、外枠およびスペーサ板のいずれか一方に
設けられた係合子に外枠およびスペーサ板の他方に形成
された係合口を係合させることにより、外枠にスペーサ
板を着脱自在に取り付けるように構成される。さらに、
スペーサ板が取り付けられた状態の外枠30を設置枠台
に釘打ち固定するときに、この釘を通すための釘逃げ開
口がスペーサ板に形成されている。
【0012】このような構成の弾球遊技機の機枠体によ
れば、係合子に係合口を係合させるだけで外枠にスペー
サ板を着脱可能であるため、スペーサ板の着脱を指先作
業もしくは手作業により容易に行うことができる。ま
た、このように係合子に係合口を係合させるだけでスペ
ーサ板の着脱を行う構成であるため、スペーサ板の取り
付けに釘等を使用する必要がなく、スペーサ板の再利用
が容易である。
【0013】また、遊技機を「遊技島」に設置する際
に、例えば外枠の上下を複数本の釘を用いて「遊技島」
を構成する設置枠台に釘打ち固定するときに、外枠に取
り付けられたスペーサ板に釘逃げ開口が形成されている
ため、外枠に打ち付けられる釘をこの釘逃げ開口を通し
て設置枠台に打ち付けることができる。これによりスペ
ーサ板に釘打ち穴が形成されることがなく、この釘を抜
いて遊技機を設置枠台から取り外したときにスペーサ板
はそのまま再利用することが可能である。
【0014】なお、外枠の左右いずれかの側面にスペー
サ板を取り付けるときに、スペーサ板の前端部を前方に
突出させて保護縁部を設け、保護縁部の前端面の位置を
外枠に閉鎖状態で取り付けられた前枠の前面と同一位置
になるように設定するのが好ましい。このようにすれ
ば、スペーサ板を取り付けた遊技機をいわゆる「関西
枠」に取り付けたときに前枠の側面に保護縁部が位置
し、前枠側面から施錠装置等に対していたずら、不正操
作が行われることを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。図1および図2に本
発明に係る弾球遊技機の代表的実施形態としてパチンコ
機PMを示している。このパチンコ機PMは、機枠又は
機体として所定の外郭方形枠サイズに構成された固定保
持用の外枠30の前側に、これに合わせた方形枠サイズ
に構成された前枠2が、互いの正面左側上下部に配設さ
れたヒンジ機構3a,3b及び正面右側内部に配設され
た施錠装置4を利用して、開閉(片持ち横開き)及び着
脱が可能に組付けられて閉鎖状態に保持される。
【0016】そしてこの前枠2の各部に必要な遊技構成
部材として、前枠2の前側面域に合わせた方形枠サイズ
の開閉自在なガラス扉(ガラス窓ともいう)5、上、下
の球皿7a,7b及び打球発射ハンドル8等が夫々装備
される。遊技構成部材としてはさらに、パチンコゲーム
を展開し得る遊技盤10が、前枠2の収容面域に対して
水平姿勢・位置の縦向きで、前枠2と一体に構成された
内枠(図示せず)により着脱交換可能にセット保持され
て、前面の遊技領域11を前記ガラス扉5の正面に臨ま
せている。
【0017】遊技盤10の前面はガラス扉5によって覆
われ、ガラス扉5の矩形状開口部に取り付けられた透明
ガラス板との間に位置して遊技盤10の前面に遊技領域
11が形成されている。なお、遊技領域11は、遊技盤
10における盤前面のレール15の内側に、各種の遊技
部品(入賞成立発生する大小の入賞具や図柄表示装置を
含む)と多数本の遊技釘との配置設定に基づいて設けら
れている。さらに、前枠2の裏側には、予備賞球用のタ
ンク21および整列部材22、受電・入出力用のターミ
ナル基板23、球寄せカバー24、制御基板25、払い
出し機構26等を備えたこれも遊技構成部材となる裏機
構が装備されている。
【0018】このようにして構成されるパチンコ機PM
の外形サイズは外枠30の外形サイズにより定まるが、
一般的に外枠30は、いわゆる「関東枠」と称される設
置枠台の収容部に対応したサイズとなるように作られて
いる。ここで図3に、遊技構成部材が搭載されて実質的
にパチンコ機本体部を構成する前枠2と、この前枠2が
組み付けられる外枠30とを示しており、前枠2は外枠
30の前面側を覆うように取り付けられる。なお、外枠
30は図示のように、木材や樹脂材等で成形加工された
上枠板31、左枠板32、右枠板33および下枠板34
を矩形状に結合して作られており、下枠板34は外枠底
面を形成する底面板35と前面側に位置する幕板36と
から構成される。
【0019】このような構成の外枠30は「関東枠」に
合わせて作られた外形サイズを有し、図3(B)に示す
ように、幅Wtで高さHtの大きさを有する。一方、
「関西枠」に取り付けられるようにするには、図3
(B)において二点鎖線で示すように、外形サイズを幅
Ws(>Wt)で高さHs(>Ht)にする必要があ
る。このため、「関東枠」に合わせて作られた外枠30
の左右いずれか一方の側面(本実施形態では右枠板33
の外側面)と上下いずれかの面(本実施形態では底面板
35の下面)にスペーサ板を取り付けて「関西枠」に対
応する外形サイズのパチンコ機を製造し、ユーザに出荷
するようにしている。
【0020】そこで、図4に示すように、外枠30の右
枠板33の外側面に厚さt1(=Ws−Wt)の側面ス
ペーサ板50を着脱自在に取り付け、底面板35の下面
に厚さt2(=Hs−Ht)の底面スペーサ板70を着
脱自在に取り付けることにより「関西枠」に取り付け可
能な外形サイズのパチンコ機を作っている。なお、側面
スペーサ板50の高さ寸法はHtで、底面スペーサ板7
0の左右幅寸法はWsに作られ、図4(B)に示すよう
に側面スペーサ板50の下端が底面スペーサ板70の上
に位置するようにして組み付けられる。
【0021】これら側面スペーサ板50および底面スペ
ーサ板70をそれぞれ右枠板33および底面板35に着
脱自在に取り付けるための着脱機構を図5および図6に
基づいて説明する。まず、右枠板33および底面板35
にはそれぞれ一対の係合口40,40および45,45
が形成されており、側面スペーサ板50および底面スペ
ーサ板70にはそれぞれ一対の係合子51,51および
71,71が固設されている。底面スペーサ板70には
左右に延びる細長い釘逃げ開口78が形成されている。
なお、釘逃げ開口78を除き、これら係合口および係合
子の構成は同一であるため、ここでは右枠板33および
側面スペーサ板50の係合口40および係合子51を例
示して説明し、底面板35および底面スペーサ板70の
係合口45および係合子71については、図6において
対応する部材に括弧付きの番号を付して示すことにより
その説明を省略する。
【0022】右枠板33(底面板35)に形成される係
合口40(45)は上下に所定間隔を置いて形成され、
それぞれ図6に示すように、幅広の大開口41(46)
および幅狭の小開口42(47)とを有してT字状の貫
通開口に形成されている。一方、側面スペーサ板50
(底面スペーサ板70)に設けられた係合子51(7
1)は、角柱状の基部52(72)と、基部52(7
2)の先端側において二股状になった一対の係止アーム
部53,53(73,73)と、各係止アーム部におい
て側方に庇状に突出した係止突起部54,54(74,
74)とから構成され、図7に示すように、基部52
(72)がネジ57(77)により側面スペーサ板50
(底面スペーサ板70)に結合固定されている。
【0023】基部52(72)および左右一対の係止ア
ーム部53,53(73,73)の幅寸法a1は小開口
42(47)の幅寸法A1より僅かに小さく、左右一対
の係止突起部54,54(74,74)の先端部間の幅
寸法a2は大開口41(46)の幅寸法A2より僅かに
小さく設定されている。
【0024】このため、図7から良く分かるように、係
合子51(71)を大開口41(46)内に突入させて
側面スペーサ板50(底面スペーサ板70)を右枠板3
3の外側面(底面板35の下面)に接触させることがで
き、このとき係止突起部54,54(74,74)は右
枠板33の内側面側に突出する。さらに、この状態のま
ま側面スペーサ板50(底面スペーサ板70)を長手方
向にスライド移動させて係合子51(71)を小開口4
2(47)内に突入させることができ、このとき係止突
起部54,54(74,74)は右枠板33の内側面側
に突出したまま小開口42(47)の外側に覆い被さっ
て、側面スペーサ板50(底面スペーサ板70)を右枠
板33の外側面(底面板35の下面)に接触した状態で
係止保持させる。また、これと逆の操作を行うだけで側
面スペーサ板50(底面スペーサ板70)を右枠板33
の外側面(底面板35の下面)から簡単に取り外すこと
ができる。このように側面スペーサ板50(底面スペー
サ板70)の取り付けおよび取り外し操作を、手もしく
は指作業のみにより(工具や締結具を用いることなく)
非常に簡単に行うことができる。
【0025】このようにして右枠板33の外側面に取り
付けられた側面スペーサ板50は、図6および図7に示
すように、右枠板33より前方に突出して保護縁部58
(二点鎖線58cより前側の部分)を形成する。このた
め、側面スペーサ板50が右枠板33に取り付けられた
状態で保護縁部58は外枠30に対して露出する。この
ように露出する保護縁部58の露出側面58aおよび露
出前面58bのうち、露出側面58aは、図8(A)に
示すように、外枠30にヒンジ機構3a,3bにより開
閉自在に取り付けられた前枠2が閉鎖状態のときに前枠
2の側面により覆われる。
【0026】このことから分かるように、前枠2が外枠
30の前面開放領域を覆う位置で施錠装置4により施錠
されて閉鎖状態で保持されたときには、外枠30に取り
付けられた側面スペーサ板50の保護縁部58が前枠2
の右側面2aを覆い、前枠2の右側面2aに設けられる
施錠装置4等を保護する。これにより、外部から施錠装
置4に対する不正操作等を防止することができる。な
お、前枠2が開放されたときには露出側面58aは露出
するため、この露出側面58aおよび露出前面58bに
位置合わせマーク、施錠装置4の位置マークなどが表示
される。すなわち、この例では、保護縁部58の露出側
面58aおよび58bを位置合わせマーク等の表示部と
して機能させている。
【0027】さらに、図8(A)に示すように、露出側
面58aを左側に若干突出させて右枠板33の前端面に
被さるようにして、前枠2の右側面2aとの隙間をでき
る限り小さくするのが好ましい。この場合、露出側面5
8aは前枠2の右側面2aと近接するが、前枠2の開閉
移動時に干渉しないように、図示のように前枠2の右側
面2aと露出側面58aとの間に隙間が設けられてい
る。また、図8(B)に示すように、露出側面58aお
よび露出前面58bに保護シート59を貼付しても良
い。この保護シート59は左側に若干突出して図8
(A)と同一の外形形状となり、且つ保護シート59の
表面に上述した位置合わせマーク等が表示される。
【0028】図9には、「関西枠」と称される設置台枠
95(いわゆる遊技島)に、側面スペーサ板50および
底面スペーサ板70が上記のように取り付けられた外枠
30を固定する構成を示している。ここでは上枠板31
および底面板35が釘90により設置台枠95に打ち付
けられて外枠30が設置台枠95に固定される(但し、
図9には底面板35の固定構成のみを示している)。こ
のように釘90により外枠30を設置台枠95に打ち付
けるときに、図7からもよく分かるように、釘90は底
面スペーサ板70に形成された釘逃げ開口78を通る位
置において底面板35に打ち付けられる。このため、釘
90は釘逃げ開口78を通って設置台枠95に打ち付け
られ、底面スペーサ板70には釘90による傷もしくは
釘穴跡が残ることがなく、底面スペーサ板70を再利用
することが可能となる。なお、このように固定された外
枠30に遊技構成部材が装備されて実質的にパチンコ機
本体を構成する前枠2が着脱自在且つ開閉自在に取り付
けられる。
【0029】上記のように係合口に係合子を係合させて
側面スペーサ板および底面スペーサ板を着脱自在に取り
付けているが、このような構成の異なる実施形態につい
て以下に説明する。以下の実施形態においては側面スペ
ーサ板50の取り付け構成を例にして説明し、底面スペ
ーサ板70の取り付け構成はこれと同様であるのでその
説明は省略する。
【0030】まず、図10および図11に第2の実施形
態を示しており、ここでは右枠板33に上下に離れて一
対の係合口140が形成されており、この係合口140
に係止される一対の係合子151が側面スペーサ板50
に上下に離れて固設されている。係合口140は、矩形
状の貫通開口141と、この貫通開口141の左右にお
いて右枠板33の外側面に形成された凹部142,14
2とからなる。係合子151は、平板状の基部152
と、基部152から二股状になって突出する一対の係止
アーム部153,153と、各係止アーム部153の先
端部においてそれぞれ側方に庇状に突出するテーパ状に
形成された各一対の係止突起部154,154とから構
成される。基部152の左右には雌ネジ部155,15
5が形成されており、図11に示すように、側面スペー
サ板50に貫通形成されたネジ孔50dに挿入されたネ
ジ157が雌ネジ部155に形成された雌ネジと螺合し
て側面スペーサ板50に係合子151が結合固定されて
いる。
【0031】係合子151の左右一対の係止アーム部1
53,153は弾性変形可能でありその幅寸法は貫通開
口141とほぼ同一もしくは僅かに小さく形成されてい
る。このため、係合子151を貫通開口141内に挿入
すると係止突起部154のテーパ面が貫通開口141に
当接して内方に押され、左右の係止アーム153,15
3が弾性変形して内方に撓み、係止突起部154を貫通
開口141内に押し込むことができる。そして、係止突
起部154が貫通開口141を通って右枠板33の内面
側に突出すると係止アーム部153に対する内方への押
圧力が解放され、外側に広がって元の形状に戻り、係止
突起部154が貫通開口141の外側に覆い被さって、
側面スペーサ板50を右枠板33の外側面に接触した状
態で係止保持させる。なお、このとき、係合子151の
基部152の左右に形成された雌ネジ部155は係合口
140の凹部142内に受容される。
【0032】このようにして右枠板33の外側面に接合
して取り付けられた側面スペーサ板50を右枠板33か
ら取り外すには、左右の係合突起部154,154を内
側に押して係止アーム部153,153を弾性変形さ
せ、係合突起154,154を貫通開口141内に押し
込んで側面スペーサ板50を外方に引っ張れば、これを
簡単に取り外すことができる。このように側面スペーサ
板50の取り付けおよび取り外し操作を、手もしくは指
作業のみにより(工具や締結具を用いることなく)非常
に簡単に行うことができる。
【0033】なお、図12には上記係合子151の変形
例となる係合子151′を示している。この係合子15
1′は係止アーム部153に対する基部152の延びる
方向および雌ネジ部155の形成位置が90度回転した
位置にあるということを除けば同一の機能を有する部材
であり、同一機能部分に同一番号を付してその説明は省
略する。また、第2の実施形態においても、底面板35
および底面スペーサ板70に上記と同様の係合口140
および係合子151を設ければ、底面スペーサ板70を
底面板35に簡単に着脱することができる。この場合、
底面スペーサ板70に、上記第1の実施形態の場合と同
様に釘逃げ開口を設け、外枠30を設置枠台に釘打ちし
て固定するときに底面スペーサ板70に釘打ち穴が形成
されないようにするのが好ましい。
【0034】次に、本発明に係る第3の実施形態につい
て図13〜図15を参照して説明する。この実施形態で
は右枠板33に上下に離れて一対の係合口240が形成
されており、この係合口240に係止される一対の係合
子251が側面スペーサ板50に上下に離れて固設され
ている。係合口240は、図14に示すように、円形状
の大開口241と、この大開口241に繋がってこの径
より小さな幅で延びる小開口242とからなる。係合子
251は、円筒状の基部252と、基部252の先端部
に設けられた外径側に突出するフランジ状の係止突起部
253とから構成され、基部252および係止突起部2
53が十文字状に形成されたスリット252aにより四
分割されている。なお、基部252は小開口242の幅
より若干小さく、フランジ状の係止突起部253の外径
は大開口241より若干小さい。また、基部252の底
面には雌ネジ255が形成されており、図15に示すよ
うに、側面スペーサ板50に貫通形成されたネジ孔50
dに挿入されたネジ257が雌ネジ255と螺合して側
面スペーサ板50に係合子251が結合固定されてい
る。
【0035】このため、係合子251を大開口241内
に突入させて側面スペーサ板50を右枠板33の外側面
に接触させることができ、このとき係止突起部253は
右枠板33の内側面側に突出する。さらに、この状態の
まま側面スペーサ板50を長手方向にスライド移動させ
て係合子251の基部252を小開口242内に突入さ
せることができ、このとき係止突起部253は右枠板3
3の内側面側に突出したまま小開口242の外側に覆い
被さって、側面スペーサ板50を右枠板33の外側面に
接触した状態で係止保持させる。また、これと逆の操作
を行うだけで側面スペーサ板50を右枠板33の外側面
から簡単に取り外すことができる。このように、この実
施形態によっても、側面スペーサ板50の取り付けおよ
び取り外し操作を、手もしくは指作業のみにより(工具
や締結具を用いることなく)非常に簡単に行うことがで
きる。
【0036】なお、底面板35および底面スペーサ板7
0に上記と同様の係合口240および係合子251を設
ければ、底面スペーサ板70を底面板35に簡単に着脱
することができる。この場合、底面スペーサ板70に、
上記第1の実施形態の場合と同様に釘逃げ開口を設け、
外枠30を設置枠台に釘打ちして固定するときに底面ス
ペーサ板70に釘打ち穴が形成されないようにするのが
好ましい。
【0037】上記第3の実施形態の変形例である第4の
実施形態を図16および図17に示している。この実施
形態では右枠板33には第3の実施形態と同一の一対の
係合孔240が上下に離れて形成されており、この係合
口240に係止される一対の係合子351が側面スペー
サ板50に上下に離れて固設されている。この実施形態
では、係合子351のみが第3の実施形態と相違し、係
合子351は円筒状の基部352と、基部352の先端
部に設けられた外径側に突出するフランジ状の係止突起
部353と、基部352の根本側に突出する雄ネジ部3
55とから構成される。
【0038】基部352は小開口242の幅より若干小
さく、フランジ状の係止突起部353の外径は大開口2
41より若干小さい。また、側面スペーサ板50には雄
ネジ部355が螺合する雌ネジ50eが形成されてお
り、図17に示すように、側面スペーサ板50に貫通形
成された雌ネジ50eに雄ネジ部355を螺合させて側
面スペーサ板50に係合子351が結合固定されてい
る。なお、このように係合子351を螺合させるため
に、円筒状の基部352の外周面に等間隔で4カ所に平
面部352aが形成されており、この平面部352aに
レンチを嵌め合わせて係合子351を回転させることが
できるようにしている。
【0039】このように側面スペーサ板50に結合され
た係合子351を大開口241内に突入させて側面スペ
ーサ板50を右枠板33の外側面に接触させることがで
き、このとき係止突起部353は右枠板33の内側面側
に突出する。さらに、この状態のまま側面スペーサ板5
0を長手方向にスライド移動させて係合子351の基部
352を小開口242内に突入させることができ、この
とき係止突起部353は右枠板33の内側面側に突出し
たまま小開口242の外側に覆い被さって、側面スペー
サ板50を右枠板33の外側面に接触した状態で係止保
持させる。また、これと逆の操作を行うだけで側面スペ
ーサ板50を右枠板33の外側面から簡単に取り外すこ
とができる。このように、この実施形態によっても、側
面スペーサ板50の取り付けおよび取り外し操作を、手
もしくは指作業のみにより(工具や締結具を用いること
なく)非常に簡単に行うことができる。
【0040】次に、本発明に係る第5の実施形態につい
て図18〜図20を参照して説明する。この実施形態で
は右枠板33に上下に離れて一対の係合口440が形成
されており、この係合口440に係止される一対の係合
子451が側面スペーサ板50に上下に離れて固設され
ている。係合口440は、矩形状の大開口441と、こ
の大開口441に繋がってそれより小さな幅で延びる矩
形状の小開口442と、これら大開口441および小開
口442を覆って右枠板33の外面側に形成された浅い
矩形状の凹部443とからなる。
【0041】係合子451は板材を折り曲げ形成して作
られ、左右一対の直立した基部452,452と、基部
452の根本側に左右に延びた平板状の取り付け部45
2a,452aと、基部452の先端部を繋ぐ平板状の
連結板部453と、連結板部453の上端側において左
右に突出する板状の係止突起部454,454とから構
成される。なお、基部452,452の間隔は小開口4
42の幅より若干小さく、係止突起部454,454の
左右端部の間隔は大開口441の幅より若干小さい。ま
た、取り付け部452aにはネジ取り付け穴(図示せ
ず)が形成されており、このネジ取り付け穴を通したネ
ジ457を側面スペーサ板50にねじ込んで側面スペー
サ板50に係合子451が結合固定されている。
【0042】このように側面スペーサ板50に固定され
た係合子451を大開口441内に突入させて側面スペ
ーサ板50を右枠板33の外側面に接触させることがで
き、このとき係止突起部454は右枠板33の内側面側
に突出する。また、取り付け部452およびネジ457
は側面スペーサ板50から突出するがこの部分は凹部4
43内に受容される。この状態のまま側面スペーサ板5
0を長手方向にスライド移動させて係合子451の基部
452を小開口442内に突入させることができ、この
とき係止突起部454は右枠板33の内側面側に突出し
たまま小開口442の外側に覆い被さって、側面スペー
サ板50を右枠板33の外側面に接触した状態で係止保
持させる。また、これと逆の操作を行うだけで側面スペ
ーサ板50を右枠板33の外側面から簡単に取り外すこ
とができる。このように、この実施形態によっても、側
面スペーサ板50の取り付けおよび取り外し操作を、手
もしくは指作業のみにより(工具や締結具を用いること
なく)非常に簡単に行うことができる。
【0043】なお、底面板35および底面スペーサ板7
0に上記と同様の係合口440および係合子451を設
ければ、底面スペーサ板70を底面板35に簡単に着脱
することができる。この場合、底面スペーサ板70に、
上記第1の実施形態の場合と同様に釘逃げ開口を設け、
外枠30を設置枠台に釘打ちして固定するときに底面ス
ペーサ板70に釘打ち穴が形成されないようにするのが
好ましい。
【0044】以上においては、外枠の右枠板の側面に側
面スペーサ板を取り付けているがこれを左枠板の側面に
取り付けても良く、同様に底面スペーサ板を上面スペー
サ板として用いて上枠板の上面に取り付けても良い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外枠における上下いずれか一方の外面および左右いずれ
か一方の外側面にそれぞれ所定厚さのスペーサ板を取り
付けて、弾球遊技機を外枠の外郭サイズより大きなサイ
ズの収容部を有した設置枠台(例えば、通称「関西
枠」)に取り付けることができるように構成されてお
り、外枠およびスペーサ板のいずれか一方に設けられた
係合子に外枠およびスペーサ板の他方に形成された係合
口を係合させることにより、外枠にスペーサ板を着脱自
在に取り付けるように構成されているので、スペーサ板
の着脱を指先作業もしくは手作業により容易に行うこと
ができる。また、このように係合子に係合口を係合させ
るだけでスペーサ板の着脱を行う構成であるため、スペ
ーサ板の取り付けに釘等を使用する必要がなく、スペー
サ板の再利用が容易である。
【0046】また、遊技機を「遊技島」に設置する際
に、例えば外枠の上下を複数本の釘を用いて「遊技島」
を構成する設置枠台に釘打ち固定するときに、外枠に取
り付けられたスペーサ板に釘逃げ開口が形成されている
ため、外枠に打ち付けられる釘をこの釘逃げ開口を通し
て設置枠台に打ち付けることができる。これによりスペ
ーサ板に釘打ち穴が形成されることがなく、この釘を抜
いて遊技機を設置枠台から取り外したときにスペーサ板
はそのまま再利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る弾球遊技機の代表例としてのパチ
ンコ機を示す正面図である。
【図2】上記パチンコ機の背面図である。
【図3】上記パチンコ機を構成する前枠および外枠の正
面図である。
【図4】上記外枠とこれに取り付けられる側面スペーサ
板および底面スペーサ板を示す斜視図である。
【図5】第1の実施形態において上記外枠とこれに取り
付けられる側面スペーサ板および底面スペーサ板を示す
平面図および側面図である。
【図6】第1の実施形態において上記外枠に側面スペー
サ板および底面スペーサ板を着脱自在に取り付ける係合
口および係合子を示す斜視図である。
【図7】第1の実施形態において上記外枠と側面スペー
サ板および底面スペーサ板とを係合口および係合子によ
り着脱自在に取り付ける構成を示す平面部分断面図であ
る。
【図8】第1の実施形態において上記外枠と側面スペー
サ板および前枠とを示す断面図である。
【図9】第1の実施形態において上記外枠と底面スペー
サ板および設置枠台とを示す断面図である。
【図10】第2の実施形態において上記外枠と側面スペ
ーサ板とを係合口および係合子により着脱自在に取り付
ける構成を示す斜視図である。
【図11】第2の実施形態において上記外枠に側面スペ
ーサ板を取り付けた構成を示す断面図である。
【図12】第2の実施形態において上記外枠に側面スペ
ーサ板を着脱自在に取り付けるための係合子の変形例を
示す正面図である。
【図13】第3の実施形態において上記外枠に側面スペ
ーサ板を着脱自在に取り付けるための係合子を示す斜視
図である。
【図14】第3の実施形態において上記外枠に形成され
る係合口の断面図および側面スペーサ板に取り付けられ
る係合子を示す背面図である。
【図15】第3の実施形態において上記外枠に側面スペ
ーサ板を取り付けた構成を示す断面図である。
【図16】第4の実施形態において上記外枠と側面スペ
ーサ板とを係合口および係合子により着脱自在に取り付
ける構成を示す斜視図である。
【図17】第4の実施形態において上記外枠に側面スペ
ーサ板を取り付けた構成を示す断面図である。
【図18】第5の実施形態において上記外枠と側面スペ
ーサ板とを係合口および係合子により着脱自在に取り付
ける構成を示す斜視図である。
【図19】第5の実施形態において上記外枠と側面スペ
ーサ板とを係合口および係合子により着脱自在に取り付
ける構成を示す断面図である。
【図20】第5の実施形態において上記外枠に側面スペ
ーサ板を取り付けた構成を示す断面図である。
【符号の説明】
2 前枠 5 ガラス扉 10 遊技盤 30 外枠 31 上枠板 32 左枠板 33 右枠板 34 下枠板 35 底面板 36 幕板 40,45,140,240,440 係合口 50 側面スペーサ板 51,151,251,351,451 係合子 70 底面スペーサ板 71 係合子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外郭方形枠状に構成された外枠と、前記
    外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成されて前記外
    枠に開閉可能に取り付けられた前枠と、前記前枠に搭載
    された弾球遊技構成部材とを有した弾球遊技機におい
    て、 前記外枠における上下いずれか一方の外面および左右い
    ずれか一方の外側面にそれぞれ所定厚さのスペーサ板を
    取り付けて、前記弾球遊技機を前記外枠の外郭サイズよ
    り大きなサイズの収容部を有した設置枠台に取り付ける
    ことができるように構成されており、 前記外枠および前記スペーサ板のいずれか一方に設けら
    れた係合子に前記外枠および前記スペーサ板の他方に形
    成された係合口を係合させて、前記外枠に前記スペーサ
    板を着脱自在に取り付けるように構成され、 前記スペーサ板が取り付けられた状態の前記外枠を前記
    設置枠台に釘打ち固定するときに、前記釘を通すための
    釘逃げ開口が前記スペーサ板に形成されていることを特
    徴とする弾球遊技機の機枠体。
JP2001030192A 2001-02-06 2001-02-06 弾球遊技機の機枠体 Pending JP2002224370A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008183128A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Aruze Corp 遊技機

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