JP2002223553A - 直流ブラシレスモ−タとその直流ブラシレスモ−タを用いたファンモータ - Google Patents

直流ブラシレスモ−タとその直流ブラシレスモ−タを用いたファンモータ

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JP2002223553A
JP2002223553A JP2001019542A JP2001019542A JP2002223553A JP 2002223553 A JP2002223553 A JP 2002223553A JP 2001019542 A JP2001019542 A JP 2001019542A JP 2001019542 A JP2001019542 A JP 2001019542A JP 2002223553 A JP2002223553 A JP 2002223553A
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heat radiating
stator
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heat
brushless motor
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Akinori Nakamoto
昭則 中本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステータ完成体より駆動用ICの放熱部を露
出させ、この放熱部に接して放熱板を取り付けることに
より、高出力、高信頼性の直流ブラシレスモ−タを提供
する。 【解決手段】 ベアリングA5およびB6を介して回転
自由に保持されたロータ3と、前記ベアリングを保持す
るブラケット11と、モールド成形により得られたステ
ータ完成体7と駆動回路とを有する直流ブラシレスモー
タにおいて、前記ステ−タ完成体7より駆動用IC8の
放熱部を露出させ、この放熱部に接して放熱板12をビ
ス13で取り付ける構造とする。そして、放熱板と半導
体素子の放熱部との密着性が良くなり半導体素子の熱を
効率良く放熱できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機等にお
けるファンモータ等に用いることを一用途とする直流ブ
ラシレスモ−タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機等におけるファンモー
タに用いている直流ブラシレスモ−タは図10に示す構
造を採用している。すなわち、従来の直流ブラシレスモ
−タは、ステ−タ101を一体にモ−ルド成形したステ
−タ完成体102と、磁石103、ロ−タ104、シャ
フト105、ベアリングA106、ベアリングB107
からなるロ−タ完成体とを有する。
【0003】出力軸側のベアリングA106は、ブラケ
ットA108のハウジング部108aに支持され、ステ
−タ完成体102に固定されている。このステ−タ完成
体102には、この直流ブラシレスモ−タを駆動する駆
動回路を構成する半導体素子からなる駆動用IC109
を搭載したプリント基板110が取り付けられている。
また、非出力軸側のベアリングB107は、ブラケット
B111のハウジング部111aに支持され、一方、前
記ブラケットB111は駆動用IC109の放熱部を覆
ってステータ完成体102に固定している。
【0004】そして、駆動用IC109の放熱部は、ブ
ラケットB111と対向した面に放熱シリコン112を
塗布し、駆動用IC109の熱が前記放熱シリコン11
2を通してブラケットB111より放熱されるように構
成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にお
いて、モータの出力の限界は、駆動用IC109の温度
上昇により制限がされており、従って駆動用IC109
の熱が放熱シリコン112を通して放熱ブラケットB1
11より放熱されるため、この放熱ブラケットB111
の放熱効果によりモータの出力が決まっている。そし
て、さらにモータの高出力が必要な時は、ブラケットB
111の形状を大きくしなくてはならないため、大幅な
構造変更が必要となる。
【0006】またブラケットB111は、ステ−タ完成
体102に固定した構造であるため、ブラケットB11
1をステ−タ完成体102に固定する時に、寸法等のバ
ラツキにより駆動用IC109にストレスが加わるのを
解消するため、1mm以上の隙間が必要となる。
【0007】従って、前記隙間において放熱シリコン1
12を塗布し放熱しているため、塗布したシリコン量の
バラツキにより駆動用IC109の放熱効果にバラツキ
が生じる。そのために、放熱シリコン112の塗布量
と、塗布場所を規定しているので作業性が悪く塗布時間
がかかっていた。
【0008】本発明は、上記の従来の課題を解決するも
ので、モータの駆動回路を成す半導体素子の放熱部をス
テ−タ完成体より露出させ、前記放熱部に放熱板を接し
て取り付ける構造としたことにより、高出力と信頼性の
向上した直流ブラシレスモータを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の第1の構成にかかる直流ブラシレスモータ
は、回転自在に保持されたロータと、ステータと、前記
ステータおよび半導体素子を有する駆動回路を一体にモ
ールド成形したステータ完成体とを備え、前記半導体素
子の放熱部を前記ステータ完成体より露出させ、かつ前
記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造としたもので
ある。
【0010】上記構成によれば、半導体素子の放熱部は
ステータ完成体より露出させ、かつ前記放熱部に接した
放熱板は取り付ける構造としたことにより、放熱板と半
導体素子の密着性が良くなり直接、半導体素子の熱を放
熱する作用を有する。
【0011】本発明の第2の構成にかかる直流ブラシレ
スモータは、回転自在に保持されたロータと、ステータ
と、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路を
一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前記
半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
し、さらに放熱板を波型状に構成するとともに、モ−タ
の出力に応じ前記放熱板の大きさを自由に変えられる構
造としたものである。
【0012】上記構成によれば、半導体素子の放熱部に
接した放熱板は、波型状の構成により放熱面積が増し、
かつモ−タの出力に応じて大きさを自由に変えられるこ
とにより、モ−タの仕様および形状を変更することなく
モータの高出力化が可能となる作用を有する。
【0013】本発明の第3の構成にかかる直流ブラシレ
スモータは、回転自在に保持されたロータと、ステータ
と、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路を
一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前記
半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
し、さらに放熱板を規則的または不規則的な凹凸状に構
成するとともに、モ−タの出力に応じ前記放熱板の大き
さを自由に変えられる構造としたものである。
【0014】上記構成によれば、駆動回路の半導体素子
の放熱板は、凹凸状の構成により放熱面積が増し、かつ
モ−タの出力に応じ前記放熱板の大きさを自由に変えら
れることにより、モ−タの仕様および形状を変更するこ
となくモータの高出力化が可能となる作用を有する。
【0015】本発明の第4の構成にかかる直流ブラシレ
スモータは、回転自在に保持されたロータと、ステータ
と、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路を
一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前記
半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
し、さらに放熱板を規則的または不規則的な階段状に構
成するとともに、モ−タの出力に応じ前記放熱板の大き
さを自由に変えられるものである。
【0016】上記構成によれば、駆動回路の半導体素子
の放熱板は、凹凸状の構成により放熱面積が増し、かつ
モ−タの出力に応じ前記放熱板の大きさを自由に変えら
れることにより、モ−タの仕様および形状を変更するこ
となくモータの高出力化が可能となる作用を有する。
【0017】また、上記第1構成〜第4の構成の直流ブ
ラシレスモータは、空気調和機等のファンモータとして
使用されるのが好ましい。近年、空気調和機のファンモ
ータは、空気調和機の高性能化が進みモ−タの高出力化
が要求される。従って、本発明の直流ブラシレスモータ
をファンモータとして使用すると本発明の効果がより顕
著に発揮できる。
【0018】
【発明の実態の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参考にして説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本実施の形態によ
る直流ブラシレスモータの概略構造を示す一部断面の正
面図で、図2は同直流ブラシレスモータの要部拡大断面
図で、図3は同直流ブラシレスモータの非出力軸側から
みた背面図である。
【0020】この直流ブラシレスモータは、ステータ1
と、磁石2、ロータ3、シャフト4、ベアリングA5、
ベアリングB6からなるロータ完成体と、ステ−タ完成
体7とを有する。前記ステ−タ完成体7は、非出力軸側
のベアリングB6を支持するハウジング部7aと、この
モータを駆動する駆動回路を構成する半導体素子として
の駆動用IC8および駆動用IC8の放熱部8a内に位
置した取付け部としてのビス固定用樹脂9を搭載した基
板としての駆動用プリント基板(以下、駆動用P板とい
う)10とを一体に、かつステ−タ完成体7の外面と同
一面を成すように前記駆動用IC8の放熱部8aを露出
させ、モ−ルド成形している。
【0021】そして、ステータ完成体7にモ−ルド成形
された駆動用IC8は、その露出した放熱部8aが、ス
テ−タ完成体7に外周縁を跨がせ、かつビス固定用樹脂
9に取付け具としての複数本のビス13を締結して取り
付けた放熱板12により密着して覆われている。一方、
出力軸側のベアリングA5は、ブラケット11のハウジ
ング部11aに支持され、ブラケット11はステ−タ完
成体7に固定され一体化されている。14はステータ完
成体7の外面に露出した駆動用IC8の放熱部8aに塗
布した放熱膜としての少量の放熱シリコンである。
【0022】上記構成において、図1、図2、図3のよ
うにステータ完成体7の外面に露出させた駆動用IC8
の放熱部8aに少量の放熱シリコン14を塗布し、次に
この放熱シリコン14に接して放熱部8aを覆った放熱
板12を、駆動用IC8とともにモ−ルド成形されたビ
ス固定用樹脂9に放熱部8aの穴を貫通して締結したビ
ス13により取り付ける。
【0023】従って、このような構成にするとステータ
完成体7の外面に露出した駆動用IC8の放熱部8aが
放熱板12との密着性が良くなり、効率良く駆動用IC
8の放熱を行うことができ、結果的にモータの高出力化
を図ることができる。また、放熱板12とビス固定用樹
脂9との間に駆動用IC8の放熱部8aが挟まれる構成
となるため、駆動用IC8の放熱部8aの密着性がよく
なり放熱シリコン14の量に関係無く駆動用IC8の熱
が放熱板12を通じて放熱することができ、一層効率良
く駆動用IC8の放熱を行うことができる。
【0024】なお、本実施の形態ではビス13の取付け
部としてビス固定用樹脂9を別個に設けたが、ビス13
を直接にステータ完成体7に締結するか、または駆動用
P板10に締結して放熱部8aを放熱板12とステータ
完成体7または駆動用P板10との間に挟持するように
しても良い。
【0025】(実施の形態2)図4は本実施の形態によ
る直流ブラシレスモータの概略構造を示す一部断面の正
面図で、図5は同直流ブラシレスモータの非出力軸側か
らみた背面図である。本実施の形態は、上記実施の形態
1と放熱板の形状において相違し、その他の同一構成お
よび作用効果を奏する部分には図1〜図3と同一符号を
付して詳細な説明を省略し、異なる処を中心に説明す
る。
【0026】本実施の形態の直流ブラシレスモータは、
図4、図5のように放熱板12aの駆動用IC8と反対
側になる外面を、規則的または不規則的な波型状に構成
して表面積の増大を図る構成にするとともに、モ−タの
出力に応じ前記放熱板12aの大きさを自由に変えられ
る構造としている。例えば、出力40Wのモ−タであれ
ば2cm×3cm、60Wの出力のモ−タであれば4c
m×4cmの大きさとする。そして、ビス13によりモ
−タの出力に応じた大きさの放熱板12を取り付けるも
のである。
【0027】上記構成において、放熱板12aは外面が
波型状に構成して表面積の増大により、一層効率良く駆
動用IC8の放熱を行うことができる。また、例えば出
力40Wのモ−タ用、60Wの出力のモ−タ用とそれぞ
れの大きさの放熱板12aを予め用意しておき、そして
モ−タの出力に応じた大きさの前記の放熱板12aをビ
ス13により取り付けることにより、モ−タの仕様およ
び形状を変更することなくモータの高出力化を簡単に図
ることができる。
【0028】なお、本実施の形態ではモータの出力に応
じた大きさの放熱板12aを取り替えて種々の出力のモ
ータに対応しているが、放熱板そのものの大きさを自由
に伸縮または折畳み可能な構造に設計して、例えば出力
40Wのモ−タ用、60Wの出力のモ−タ用という具合
に大きさを自由に変えられるようにしても良い。
【0029】(実施の形態3)図6は本実施の形態によ
る直流ブラシレスモータの概略構造を示す一部断面の正
面図で、図7は同直流ブラシレスモータの非出力軸側か
らみた背面図である。本実施の形態は、上記実施の形態
1および実施の形態2と放熱板の形状おいて相違し、そ
の他の同一構成および作用効果を奏する部分には図1〜
図5と同一符号を付して詳細な説明を省略し、異なる処
を中心に説明する。
【0030】本実施の形態の直流ブラシレスモータは、
図6、図7のように放熱板12bの駆動用IC8と反対
側になる外面を、規則的または不規則的な凹凸状に構成
して表面積の増大を図る構成にするとともに、モ−タの
出力に応じ前記放熱板12bの大きさを自由に変えられ
る構造としている。
【0031】上記構成において、放熱板12bは外面が
凹凸状に構成して表面積の増大により、一層効率良く駆
動用IC8の放熱を行うことができる。また、例えば出
力40Wのモ−タ用、60Wの出力のモ−タ用とそれぞ
れの大きさの放熱板12bを予め用意しておき、そして
モ−タの出力に応じた大きさの前記の放熱板12bをビ
ス13により取り付けることにより、モ−タの仕様およ
び形状を変更することなくモータの高出力化を簡単に図
ることができる。
【0032】(実施の形態4)図8は本実施の形態によ
る直流ブラシレスモータの概略構造を示す一部断面した
正面図で、図9は同直流ブラシレスモータの非出力軸側
からみた背面図である。本実施の形態は、上記実施の形
態1および実施の形態2と放熱板の形状おいて相違し、
その他の同一構成および作用効果を奏する部分には図1
〜図5と同一符号を付して詳細な説明を省略し、異なる
処を中心に説明する。
【0033】本実施の形態の直流ブラシレスモータは、
図8、図9のように放熱板12cの駆動用IC8と反対
側になる外面を、規則的または不規則的に真中を最高に
して徐々に低くなる階段状に構成して表面積の増大を図
る構成にするとともに、モ−タの出力に応じ前記放熱板
12cの大きさを自由に変えられる構造としている。
【0034】上記構成において、放熱板12cは外面が
階段状に構成して表面積の増大により、一層効率良く駆
動用IC8の放熱を行うことができる。また、例えば出
力40Wのモ−タ用、60Wの出力のモ−タ用とそれぞ
れの大きさの放熱板12bを予め用意しておき、そして
モ−タの出力に応じた大きさの前記放熱板12cをビス
13により取り付けることにより、モ−タの仕様および
形状を変更することなくモータの高出力化を簡単に図る
ことができる。
【0035】(実施の形態5)本実施の形態は、上記実
施の形態1、2、3、4の直流ブラシレスモータを、空
気調和機用のファンモータとして使用するものである。
近年、空気調和機の高性能化が進みファンモ−タの高出
力化が要求されてきている。従って、上記実施の形態
1、2、3、4の直流ブラシレスモータを空気調和機用
のファンモータとして使用すると本発明の効果がより顕
著に発揮できる。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の直流ブラシレ
スモータは、駆動回路の半導体素子の放熱部をステ−タ
完成体の外面に露出させ、この放熱部に接して放熱板を
取り付ける構造としたもので、放熱板と半導体素子の放
熱部との密着性が良くなり半導体素子の熱を効率良く放
熱でき、モータの高出力化を図ることができる。
【0037】また、本発明の請求項2に記載の直流ブラ
シレスモータは、駆動回路の半導体素子の放熱部をステ
−タ完成体の外面に露出させ、この放熱部に接して放熱
板を取り付ける構造とし、さらに放熱板を波型状に構成
し、かつモ−タの出力に応じ前記放熱板の大きさを自由
に変えるもので、放熱効果の一層の向上とモ−タの仕様
および形状を変更することなく簡単に高出力化を図るこ
とができる。
【0038】また、本発明の請求項3に記載の直流ブラ
シレスモータは、駆動回路の半導体素子の放熱部をステ
−タ完成体の外面に露出させ、この放熱部に接して放熱
板を取り付ける構造とし、さらに放熱板を規則的または
不規則的な凹凸状に構成し、かつモ−タの出力に応じ前
記放熱板の大きさを自由に変えるもので、放熱効果の一
層の向上とモ−タの仕様および形状を変更することなく
簡単に高出力化を図ることができる。
【0039】また、本発明の請求項4に記載の直流ブラ
シレスモ−タは、駆動回路の半導体素子の放熱部をステ
−タ完成体の外面より露出させ、この放熱部に接して放
熱板を取り付ける構造とし、さらに放熱板を規則的また
は不規則的な階段状に構成し、かつモ−タの出力に応じ
前記放熱板の大きさを自由に変えるもので、放熱効果の
一層の向上とモ−タの仕様および形状を変更することな
く簡単に高出力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による直流ブラシレスモ
−タの概略構造を示す部分断面の正面図
【図2】同直流ブラシレスモ−タの部分拡大断面図
【図3】同直流ブラシレスモ−タの非出力軸側から見た
背面図
【図4】本発明の実施の形態2による直流ブラシレスモ
−タの概略構造を示す部分断面の正面図
【図5】同直流ブラシレスモ−タの非出力軸側から見た
背面図
【図6】本発明の実施の形態3による直流ブラシレスモ
−タの概略構造を示す部分断面の正面図
【図7】同直流ブラシレスモ−タの非出力軸側から見た
背面図
【図8】本発明の実施の形態4による直流ブラシレスモ
−タの概略構造を示す部分断面の正面図
【図9】同直流ブラシレスモ−タの非出力軸側から見た
背面図
【図10】従来の直流ブラシレスモ−タの概略構造を示
す部分断面の正面図
【符号の説明】
1 ステ−タ 3 ロ−タ 7 ステ−タ完成体 8 駆動用IC(半導体素子) 8a 放熱部 9 ビス固定用樹脂(取付け部) 12、12a、12b、12c 放熱板 13 ビス(取付け具)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F036 AA01 BA04 BB01 BC03 5H019 AA07 BB15 CC03 DD01 EE14 FF01 FF03 5H605 AA01 BB05 CC01 CC02 CC08 DD03 DD09 DD12 EB10 EC07 EC08 EC20 GG06 GG12 GG14 5H609 BB03 PP01 PP05 PP16 QQ02 QQ19 QQ23 RR58 RR61 RR63 RR70 RR71

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に保持されたロータと、ステー
    タと、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路
    を一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前
    記半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
    せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
    したことを特徴とする直流ブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 回転自在に保持されたロータと、ステー
    タと、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路
    を一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前
    記半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
    せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
    し、さらに前記放熱板を波型状に形成するとともに、モ
    −タの出力に応じ前記放熱板の大きさを自由に変えられ
    る構造としたことを特徴とする直流ブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 回転自在に保持されたロータと、ステー
    タと、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路
    を一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前
    記半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
    せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
    し、さらに前記放熱板を規則的または不規則的な凹凸状
    に形成するるとともに、モ−タの出力に応じ前記放熱板
    の大きさを自由に変えられる構造としたとを特徴とする
    直流ブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】 回転自在に保持されたロータと、ステー
    タと、前記ステータおよび半導体素子を有する駆動回路
    を一体にモールド成形したステータ完成体とを備え、前
    記半導体素子の放熱部を前記ステータ完成体より露出さ
    せ、かつ前記放熱部に放熱板を接して取り付ける構造と
    し、さらに放熱板を規則的または不規則的な階段状に形
    成するとともに、モ−タの出力に応じ前記放熱板の大き
    さを自由に変えられる構造としたことを特徴とする直流
    ブラシレスモータ。
  5. 【請求項5】 ファンを駆動するモータに、請求項1〜
    請求項4のいずれか一項の記載の直流ブラシレスモータ
    を用いたファンモータ。
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