JP2002223533A - 系統解析システム - Google Patents

系統解析システム

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JP2002223533A
JP2002223533A JP2001016039A JP2001016039A JP2002223533A JP 2002223533 A JP2002223533 A JP 2002223533A JP 2001016039 A JP2001016039 A JP 2001016039A JP 2001016039 A JP2001016039 A JP 2001016039A JP 2002223533 A JP2002223533 A JP 2002223533A
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浩一 村川
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】アナログ入力回路の監視用信号が保護継電器に
影響を与えることのないようにするため、ディジタルフ
ィルタ10dの特性を、監視用の高調波信号成分を除去
できるようにすると、データ受信装置13側で系統電気
量の基本周波数以外の周波数成分の解析ができない。 【解決手段】データ伝送装置側では系統電気量と監視用
信号とを重畳し、高調波を除去せずにデータ受信装置側
に送り、データ受信装置側で監視用信号のみを除去する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のディジタル形
保護制御装置をデータ送信装置として活用し、対向する
データ受信装置側で重畳データを取込み、計測及び記録
データを抽出するようにした系統解析システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9はディジタル形保護制御装置を利用
した系統解析システムの一例をハードウェア構成で示す
図である。図9において、SSは変電所を示し、複数の
ディジタル形保護制御装置1-1〜1-nを設置している。
以下は代表してディジタル形保護制御装置1-1で説明す
る。このディジタル形保護制御装置1-1は本来の保護継
電器の機能の他に後述するように、データ解析のための
データ送信機能も併せ持っている。
【0003】電力系統に設置したPT2およびCT3か
ら抽出した系統電圧vおよび系統電流iは入力変換器4
に入力されてデジタルプロセッサ等の電子部品で扱う大
きさの系統電気量ilに変換された後、アナログフィルタ
5に入力されて基本波以外の不要成分をカットされ、そ
の後サンプルホルダ6に入力されて、所定のサンプリン
グ周波数(例えば基本波周波数の12倍程度の周波数)
でサンプリングされ、ホールドされる。
【0004】そしてこのサンプル・ホールドされた電気
量はマルチプレクサ(MPX)7で時系列状に並べられ
た後、アナログ/ディジタル変換器8でディジタルデー
タに変換され、メモリ9に一時記憶される。なお、アナ
ログフィルタ5からアナログ/ディジタル変換器8まで
の部分を便宜上アナログ入力回路AIと呼ぶ。
【0005】10は、ディジタル演算プロセッサ(CP
U)であり、所定の保護演算プログラムに基づいて前記
メモリ9に記憶されているデータを用いて保護演算し、
更にシーケンス処理をして保護継電装置としての出力信
号を生じるように構成されている。11は通信ユニット
であり、前記保護継電装置の出力及びその他のデータ
を、伝送路12を介して他の制御所等へ送信するように
機能する。
【0006】一方、変電所SSから送信されたデータi
l'は、データ受信装置13において、通信ユニット14
により受信され、系統現象解析のために一旦メモリ15
に記憶する。ディジタル演算プロセッサ16は所定の系
統解析プログラムに基づいて受信データil'を用いて系
統現象解析を行い、その結果をディスプレイ17上に表
示するように構成されている。
【0007】ところで、保護継電器はその責務から高い
信頼度が要求されている。上記のように構成されたディ
ジタル保護制御装置では保護機能の大半をソフトウェア
で実現しているため信頼性は高いが、アナログフィルタ
3やアナログ/ディジタル変換器8を有するアナログ入
力回路AIには、演算増幅器、抵抗器、コンデンサなど
の素子を使用し、しかもこれらの素子に経年劣化が生じ
たならば、アナログ入力回路AIとしての誤差が増大
し、保護継電器の性能が低下する惧れがある。
【0008】このため、従来のディジタル保護制御装置
は、自動監視手段を付加してアナログ入力回路の精度チ
ェックを行っている。18はそのための監視信号用電源
であり、また19は監視用出力ユニットである。
【0009】このアナログ入力回路AIの自動監視方式
としては、電気協同研究「ディジタルリレー」第41巻
第4号(1986)に開示されている高調波重畳監視方
式がある。この監視方式は図9で示すように、系統電気
量ilの周波数よりも高次の第3次高調波や第4次高調波
などを監視用信号itとして前記系統電気量ilと共にアナ
ログフィルタ5に入力してこれらを重畳し、この重畳し
た電気量をサンプリングホールド回路6、マルチプレク
サ7、アナログ/ディジタル変換器8を通してメモリ9
に入力し、前記ディジタル演算プロセッサ10で自動監
視処理を行うようにしたものである。
【0010】図10は系統電気量il及び監視用信号itの
重畳から、自動監視処理及び保護演算処理までのソフト
ウェア処理を表した図である。この自動監視処理方式
は、アナログ/ディジタル変換後のデータからディジタ
ルフィルタ(ディジタル演算プロセッサ10が備えてい
る機能の一つ)10aで前記監視用信号itを抽出して振
幅値演算10bを行い、予め設定しておいた監視用信号
の理論値と比較手段10cで比較し、アナログ入力手段
の精度をチェックする方式である。
【0011】この監視方式では、監視用信号itが保護演
算処理に影響を与えることのないように監視用の高調波
信号成分をディジタルフィルタ10dによりアナログデ
ータから除去し系統電気量を保護演算10eに用いるよ
うに構成している。
【0012】そして、前記ディジタルフィルタ10dか
ら出力された系統電気量ilに対応するデータil'が通信
ユニット11及び伝送路12を介して制御所CSの系統
解析装置13に向けて送信される。なお、ディジタル保
護制御装置1-1内のディジタルフィルタ10aから保護
演算10eまでの部分10Mを、便宜上保護継電器主要
部と呼ぶことにする。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
装置では、監視用信号が保護継電器に影響を与えること
のないようにするため、前記ディジタルフィルタ10d
の特性を、監視用の高調波信号成分を除去できるように
する必要があるが、データ受信装置13に設けられた計
測装置などによる解析では、系統電気量の基本周波数以
外の周波数成分を積極的に使用する場合があり、このよ
うな場合には従来の装置を適用できないことがある。
【0014】例えば、オシロ波形観測装置により系統電
気量の変化状態を観測し、高調波成分の含有率を確認し
ようとしても、送信側のディジタルフィルタ10dによ
りある特定周波数成分が除去されてしまえば、正確な高
調波成分の解析が不可能となる。
【0015】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、遠方における系統電気量解析時に正確
な系統電気量を提供する系統解析システムを提供するこ
とを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、電力系統の系統電気量に監
視用信号を重畳してなる重畳データを伝送路に出力する
複数のディジタル形保護制御装置をデータ送信装置とし
て活用し、前記伝送路から送信されてきた前記重畳デー
タを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受信装
置からなる系統解析システムにおいて、前記データ送信
装置側に、前記監視用信号と所定の位相関係にある基準
信号を生成する基準信号生成手段を備え、前記データ受
信装置側に、前記データ送信装置側から送信されてきた
前記基準信号を入力してその位相を検出する基準信号位
相検出手段と、この基準信号位相検出手段の出力及びオ
ペレータからの監視用信号除去データを入力し、前記基
準位相検出手段で得た位相と同一位相の監視用信号除去
データを選択する除去データ選択手段と、前記データ送
信装置側より送信されてきた重畳データから前記除去デ
ータ選択手段の出力を減算し、解析に用いるデータを出
力する減算手段とを備える構成とした。
【0017】これにより、データ送信装置側で、監視用
信号と同期した基準信号を送信することで、データ受信
装置側で、重畳されている監視用信号を判別し、減算す
ることにより純粋な系統電気量を得ることが可能にな
る。
【0018】また、請求項2に係る発明は、電力系統の
系統電気量に監視用信号を重畳してなる重畳データを伝
送路に出力する複数のディジタル形保護制御装置をデー
タ送信装置として活用し、前記伝送路から前記重畳デー
タを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受信装
置からなる系統解析システムにおいて、前記データ送信
装置側に、前記監視用信号と所定の位相関係にある基準
信号を生成する基準信号生成手段と、この基準信号を入
力してその位相を検出する基準信号位相検出手段とを備
え、前記データ受信装置側に、前記データ送信手段側か
ら送信されてきた基準信号位相検出手段の出力及びオペ
レータからの監視用信号除去データを入力し、前記基準
位信号相検出手段で検出した位相と同一位相の除去デー
タを選択する除去データ選択手段と前記データ送信装置
側より送信されてきた重畳データから前記除去データ選
択手段の出力を減算し、解析に用いるデータを出力する
減算手段とを備える構成とした。この構成によれば、デ
ータ受信装置側の機能をデータ送信装置側にて処理する
ことで、データ受信装置側の処理負担を軽減し、大量の
データ処理に極めて有効である。
【0019】また、請求項3に係る発明は、電力系統の
系統電気量に監視用信号を重畳してなる重畳データを伝
送路に出力する複数のディジタル形保護制御装置をデー
タ送信装置として活用し、前記伝送路から前記重畳デー
タを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受信装
置からなる系統解析システムにおいて、前記データ送信
装置側に、前記監視用信号と所定の位相関係にある基準
信号を生成する基準信号生成手段と、前記重畳データの
内監視用信号のみを所定期間記憶する記憶手段とを備
え、前記データ受信装置側に、前記データ送信手段側か
ら送信されてきた基準信号を入力して位相を検出する基
準信号位相検出手段と、この基準信号位相検出手段の出
力及び前記データ送信手段側から送信されてきた記憶手
段の内容に基づく監視用信号除去データを入力し、前記
基準信号位相検出手段で検出した位相と同一位相の除去
データを選択する除去データ選択手段と、前記データ送
信装置側より送信されてきた重畳データから前記除去デ
ータ選択手段の出力を減算し、解析に用いるデータを出
力する減算手段とを備える構成とした。これによれば、
データ受信装置側で、監視用信号除去データを入力する
ことを省略することが可能になる。
【0020】また、請求項4に係る発明は、電力系統の
系統電気量に監視用信号を重畳してなる重畳データを伝
送路に出力する複数のディジタル形保護制御装置をデー
タ送信装置として活用し、前記伝送路から前記重畳デー
タを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受信装
置からなる系統解析システムにおいて、前記データ送信
装置側に、前記監視用信号と所定の位相関係にある基準
信号を生成する基準信号生成手段と、この基準信号を入
力してその位相を検出する基準信号位相検出手段と、前
記重畳データの内監視用信号のみを所定期間記憶する記
憶手段とを備え、前記データ受信装置側に、前記データ
送信手段側から送信されてきた基準信号位相検出手段の
出力及び記憶手段の内容に基づく監視用信号除去データ
を入力し、前記基準位信号相検出手段で検出した位相と
同一位相の除去データを選択する除去データ選択手段
と、前記データ送信装置側より送信されてきた重畳デー
タから前記除去データ選択手段の出力を減算し、解析に
用いるデータを出力する減算手段とを備える構成とし
た。
【0021】更に、請求項5に係る発明は、電力系統の
系統電気量に監視用信号を重畳してなる重畳データを伝
送路に出力する複数のディジタル形保護制御装置をデー
タ送信装置として活用し、前記伝送路から前記重畳デー
タを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受信装
置からなる系統解析システムにおいて、データ送信装置
側に、監視用信号の位相と時刻が所定の関係となるよう
に制御するGPS同期制御手段と、GPSの時刻データ
を抽出する手段とを備え、データ受信装置側に、前記デ
ータ送信手段側から送信されてきた時刻データ及びオペ
レータが入力した内容に基づく監視用信号除去データを
入力し、時刻データに基づいてオペレータが入力した位
相と同一位相の除去データを選択する除去データ選択手
段と、前記データ送信装置側より送信されてきた重畳デ
ータから前記除去データ選択手段の出力を減算し、解析
に用いるデータを出力する減算手段とを備える構成とし
たものである。
【0022】また更に、請求項6に係る発明は、電力系
統の系統電気量に監視用信号を重畳してなる重畳データ
を伝送路に出力する複数のディジタル形保護制御装置を
データ送信装置として活用し、前記伝送路から前記重畳
データを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受
信装置からなる系統解析システムにおいて、データ送信
装置側に、監視用信号の位相と時刻が所定の関係となる
ように制御するGPS同期制御手段と、GPSの時刻デ
ータを抽出する手段と、前記重畳データの内監視用信号
のみを所定期間記憶する記憶手段とを備え、データ受信
装置側に、前記データ送信手段側から送信されてきた時
刻データ及び記憶手段の内容に基づく監視用信号除去デ
ータを入力し、時刻データに基づいてオペレータが入力
した位相と同一位相の除去データを選択する除去データ
選択手段と、前記データ送信装置側より送信されてきた
重畳データから前記除去データ選択手段の出力を減算
し、解析に用いるデータを出力する減算手段とを備える
構成とした。
【0023】更にまた、請求項7に係る発明は、電力系
統の系統電気量に監視用信号を重畳してなる重畳データ
を伝送路に出力する複数のディジタル形保護制御装置を
データ送信装置として活用し、前記伝送路から前記重畳
データを取込み計測及び記録データを抽出するデータ受
信装置からなる系統解析システムにおいて、データ送信
装置側に、系統電気量に監視用信号を重畳する手段を備
え、データ受信装置側に、前記データ送信手段側から送
信されてきた重畳データ及び監視用信号を入力し、この
重畳データから監視用信号を減算し、解析に用いるデー
タを出力する減算手段とを備える構成とした。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて説明するが、既述した部分と同一機能部分について
は同一符号を付けることにより、重複した説明は避ける
ことにする。
【0025】(第1の実施の形態)図1は本発明に係わ
る系統解析システムの第1の実施の形態を示す構成図で
ある。図1において、ディジタル形保護制御装置1-1は
図9と同様、監視用電源18から供給される監視用信号
itを監視用出力ユニット19を介してアナログフィルタ
5に供給されると共に、新たに設けた第2サンプルホー
ルド回路6aを通じて監視用信号itの基準信号isを前記
マルチプレクサ7に入力する。
【0026】アナログフィルタ3では従来同様、系統電
気量ilと監視用信号itが重畳(il+it)され、そしてマ
ルチプレクサ7ではこの重畳電気量(il+it)と、基準
信号isとが時系列状に並べられ、アナログディジタル変
換器8でディジタルデータに変換された後、メモリ9に
順次記憶される。
【0027】ディジタル演算プロセッサ10は、所定の
保護演算プログラムに基づいて前記メモリ9に記憶され
ているディジタルデータを用いて保護演算、シーケンス
処理、自動監視等を行う。そして、詳細を後述するよう
に、重畳データ(il+it)の一部は、前記基準信号isと
共に通信ユニット11及び伝送路12を介して制御所C
Sのデータ受信装置13に向けて送信される。
【0028】データ受信装置13において、14は重畳
データのほか送信されてくるデータを受信する通信ユニ
ットであり、受信したデータを系統現象解析のために一
旦メモリ15に記憶する。演算装置16は所定の解析プ
ログラムに従って受信データの解析処理を行い、解析結
果をディスプレイ17上に表示する。
【0029】次に、図2のブロック図を参照して図1の
系統解析システムのソフトウェア処理概念を説明する。
図2においてディジタル形保護制御装置1-1はデータ送
信装置として、重畳データ(il+it)及び監視用信号it
に同期した基準信号isを前記制御所CSのデータ受信装
置13側に向けて送信する。なお、18´は監視用信号
itから基準信号isを生成する基準信号生成手段である。
【0030】データ受信装置13では、送られてきた基
準信号isをディジタル演算プロセッサ16の基準信号位
相検出手段16-1に入力して、その基準信号isの零クロ
スの立ち上がり時点を検出し、この時点のデータに所定
の番号を与える。監視用信号除去データ入力手段16-2
は、監視用信号を除去するためにオペレータから入力さ
れた監視用信号のゲイン値を入力する。
【0031】除去データ選択手段16-3では、前記基準
信号位相検出手段16-1により与えられたデータ番号か
ら、オペレータの入力した除去データを選別して時系列
状に除去データ即ち監視用信号itを出力する。そして減
算器16-4では、重畳データ(il+it)から監視用信号
itを減算して、本来の系統電気量に対応した系統データ
ilを出力する。この出力された系統データilが計測及び
記録データとして用いられる。
【0032】(第2の実施の形態)次に図3を用いて、
本発明の第2の実施の形態に係わる系統解析システムを
説明する。なお、本実施の形態以降の各実施の形態は第
1の実施の形態に比べハードウェア構成はさほど変らな
いので、ハードウェア構成図を省略し、ソフトウェア概
念図のみを用いて説明することにする。
【0033】図3は、本実施の形態におけるソフトウェ
ア処理を概念的に表した図である。本実施形態は、第1
の実施の形態でデータ受信装置13内に設けた基準信号
位相検出回路16-1をデータ送信側のディジタル形保護
継電装置1-1内に設けるようにしたもので、基準信号位
相検出回路16-1から基準信号位相データをデータ受信
装置13に向けて送信する。
【0034】データ受信装置13側では送られてきた基
準信号位相データを基に、監視用信号除去データ入力手
段16-2から入力された除去データを除去データ選択回
路16-3にて選択し、送られてきた重畳データ(il+i
t)から監視用信号itを減算器16-4にて減算すること
により、本来の系統電気量に対応した系統データilを出
力する。この出力された系統データilが計測及び記録デ
ータとして用いられることは第1の実施の形態と同様で
ある。
【0035】(第3の実施の形態)次に図4を用いて、
本発明の第3の実施の形態に係わる系統解析システムの
ソフトウェア処理概念を説明する。図4においては、記
憶手段21により予め系統電気量が零の状態での監視用
信号を時系列状に記憶するよう構成し、このデータを送
信する。
【0036】データ受信装置13では監視用信号除去デ
ータ受信手段16-2´にて記憶し、除去データ選択回路
16-3にて除去データを選択する。重畳データ(il+i
t)から選択された監視用信号itを減算器16-4によっ
て減算することにより、本来の系統電気量に対応した系
統データilを出力する。この出力された系統データilが
計測及び記録データとして用いられることは第1の実施
の形態と同様である。
【0037】(第4の実施の形態)次に図5を用いて、
本発明の第4の実施の形態に係わる系統解析システムの
ソフトウェア処理概念を説明する。図5において、デー
タ送信側のディジタル形保護継電装置1-1内に基準信号
位相検出回路16-1及び監視用信号の記憶回路21を設
けてこのデータを送信し、データ受信装置13側では除
去データ選択回路16-3にて基準信号位相データと監視
用信号除去データ受信手段16-2´から出力された受信
データとから除去データitを出力し、減算器16-4によ
って重畳データ(il+it)から監視用信号itを減算する
ことにより、本来の系統電気量に対応した系統データil
を出力するように構成した。この出力された系統データ
ilが計測及び記録データとして用いられることは第1の
実施の形態と同様である。
【0038】(第5の実施の形態)次に図6を用いて、
本発明の第5の実施の形態に係わる系統解析システムの
ソフトウェア処理概念を説明する。
【0039】図6において、本実施の形態では、GPS
同期制御回路19により監視用信号itの位相と時刻が所
定の関係となるように制御される。このタイミングでサ
ンプリングされた重畳データ(il+it)と時刻データ抽
出回路20から抽出された時刻データijを送信する。
データ受信装置13側では、送られてきた時刻データi
jを基に除去データ選択回路16-3が監視用信号除去デ
ータ入力手段16-3から同一位相の除去データを選択
し、減算器16-4により重畳データ(il+it)から監視
用信号itを減算することにより、本来の系統データを得
る。この出力された系統データilが計測及び記録データ
として用いられることは第1の実施の形態と同様であ
る。
【0040】(第6の実施の形態)次に図7を用いて、
本発明の第6の実施の形態に係わる系統解析システムの
ソフトウェア処理概念を説明する。
【0041】本実施の形態は、図4の実施の形態と図6
の実施の形態とを合わせた実施の形態であり、データ送
信側であるディジタル形保護制御装置1-1で監視用信号
の記憶回路21、GPS同期制御回路19及び時刻デー
タ抽出回路20を設けるように構成した。データ受信装
置13側では、監視用信号除去データ(受信データ)1
6-2を基に重畳データ(il+it)から監視用信号itを減
算することにより、本来の系統電気量に対応した系統デ
ータilを得る。この出力された系統データilが計測及び
記録データとして用いられることは第1の実施の形態と
同様である。
【0042】(第7の実施の形態)次に図8を用いて、
本発明の第7の実施の形態に係わる系統解析システムの
ソフトウェア処理概念を説明する。図8において、デー
タ送信側であるディジタル形保護制御装置1-1は系統側
電気量ilと監視用信号itを重畳した系統電気量に対応し
た重畳データ(il+it)と監視用信号itとを送信し、デ
ータ受信装置では重畳データ(il+it)から同時に送ら
れてきた監視用信号itを減算することにより、本来の系
統電気量に対応した系統データilを得るようにしたもの
である。この出力された系統データilが計測及び記録デ
ータとして用いられることは第1の実施の形態と同様で
ある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればデ
ィジタル形保護制御装置が本来備えている構成を活用
し、しかも高調波重畳監視機能を生かして正確な系統電
気量のデータを用いた系統解析システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の発明の実施の形態を示すハ
ードウェア構成図。
【図2】本発明による第1の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図3】本発明による第2の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図4】本発明による第3の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図5】本発明による第4の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図6】本発明による第5の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図7】本発明による第6の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図8】本発明による第7の発明の実施の形態を示すソ
フトウェア処理概念図。
【図9】従来装置のハードウェア構成図。
【図10】従来装置のソフトウェア処理概念図。
【符号の説明】
1…ディジタル形保護制御装置、2…PT、3…CT、
4…入力変換器、5…アナログフィルタ、6…サンプル
ホールド回路、7…マルチプレクサ、8…アナログ/デ
ィジタル変換器、9…メモリ、10…ディジタル演算プ
ロセッサ、10a,10d…ディジタルフィルタ、10
M…保護継電器主要部、11…通信ユニット、12…伝
送路、13…データ受信装置、14…通信ユニット、1
5…メモリ、16…ディジタル演算プロセッサ、16-1
…基準信号位相検出回路、16-2…監視用信号除去用デ
ータ入力手段、16-2´…監視用信号除去用データ受信
手段、16-3…除去データ選択手段、16-4…減算手
段、17…ディスプレイ、18´…基準信号生成手段、
19…GPS同期制御回路、20…時刻データ抽出回
路、21…記憶回路。
フロントページの続き (72)発明者 横山 孝幸 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 小野 猛 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 5G064 AB03 AC09 AC13 BA02 CA01 DA01 5G066 AA03 AA20 AE03 AE07 AE09 5J062 AA13 CC07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から送信されてきた前記重畳データを取込み計
    測及び記録データを抽出するデータ受信装置からなる系
    統解析システムにおいて、 前記データ送信装置側に、前記監視用信号と所定の位相
    関係にある基準信号を生成する基準信号生成手段を備
    え、 前記データ受信装置側に、前記データ送信装置側から送
    信されてきた前記基準信号を入力してその位相を検出す
    る基準信号位相検出手段と、この基準信号位相検出手段
    の出力及びオペレータからの監視用信号除去データを入
    力し、前記基準位相検出手段で得た位相と同一位相の監
    視用信号除去データを選択する除去データ選択手段と、
    前記データ送信装置側より送信されてきた重畳データか
    ら前記除去データ選択手段の出力を減算し、解析に用い
    るデータを出力する減算手段とを備えることを特徴とす
    る系統解析システム。
  2. 【請求項2】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から前記重畳データを取込み計測及び記録デー
    タを抽出するデータ受信装置からなる系統解析システム
    において、 前記データ送信装置側に、前記監視用信号と所定の位相
    関係にある基準信号を生成する基準信号生成手段と、こ
    の基準信号を入力してその位相を検出する基準信号位相
    検出手段とを備え、 前記データ受信装置側に、前記データ送信手段側から送
    信されてきた基準信号位相検出手段の出力及びオペレー
    タからの監視用信号除去データを入力し、前記基準位信
    号相検出手段で検出した位相と同一位相の除去データを
    選択する除去データ選択手段と前記データ送信装置側よ
    り送信されてきた重畳データから前記除去データ選択手
    段の出力を減算し、解析に用いるデータを出力する減算
    手段とを備えることを特徴とする系統解析システム。
  3. 【請求項3】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から前記重畳データを取込み計測及び記録デー
    タを抽出するデータ受信装置からなる系統解析システム
    において、 前記データ送信装置側に、前記監視用信号と所定の位相
    関係にある基準信号を生成する基準信号生成手段と、前
    記重畳データの内監視用信号のみを所定期間記憶する記
    憶手段とを備え、 前記データ受信装置側に、前記データ送信手段側から送
    信されてきた基準信号を入力して位相を検出する基準信
    号位相検出手段と、この基準信号位相検出手段の出力及
    び前記データ送信手段側から送信されてきた記憶手段の
    内容に基づく監視用信号除去データを入力し、前記基準
    信号位相検出手段で検出した位相と同一位相の除去デー
    タを選択する除去データ選択手段と、前記データ送信装
    置側より送信されてきた重畳データから前記除去データ
    選択手段の出力を減算し、解析に用いるデータを出力す
    る減算手段とを備えることを特徴とする系統解析システ
    ム。
  4. 【請求項4】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から前記重畳データを取込み計測及び記録デー
    タを抽出するデータ受信装置からなる系統解析システム
    において、 前記データ送信装置側に、前記監視用信号と所定の位相
    関係にある基準信号を生成する基準信号生成手段と、こ
    の基準信号を入力してその位相を検出する基準信号位相
    検出手段と、前記重畳データの内監視用信号のみを所定
    期間記憶する記憶手段とを備え、 前記データ受信装置側に、前記データ送信手段側から送
    信されてきた基準信号位相検出手段の出力及び記憶手段
    の内容に基づく監視用信号除去データを入力し、前記基
    準位信号相検出手段で検出した位相と同一位相の除去デ
    ータを選択する除去データ選択手段と、前記データ送信
    装置側より送信されてきた重畳データから前記除去デー
    タ選択手段の出力を減算し、解析に用いるデータを出力
    する減算手段とを備えることを特徴とする系統解析シス
    テム。
  5. 【請求項5】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から前記重畳データを取込み計測及び記録デー
    タを抽出するデータ受信装置からなる系統解析システム
    において、 データ送信装置側に、監視用信号の位相と時刻が所定の
    関係となるように制御するGPS同期制御手段と、GP
    Sの時刻データを抽出する手段とを備え、 データ受信装置側に、前記データ送信手段側から送信さ
    れてきた時刻データ及びオペレータが入力した内容に基
    づく監視用信号除去データを入力し、時刻データに基づ
    いてオペレータが入力した位相と同一位相の除去データ
    を選択する除去データ選択手段と、前記データ送信装置
    側より送信されてきた重畳データから前記除去データ選
    択手段の出力を減算し、解析に用いるデータを出力する
    減算手段とを備えることを特徴とする系統解析システ
    ム。
  6. 【請求項6】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から前記重畳データを取込み計測及び記録デー
    タを抽出するデータ受信装置からなる系統解析システム
    において、 データ送信装置側に、監視用信号の位相と時刻が所定の
    関係となるように制御するGPS同期制御手段と、GP
    Sの時刻データを抽出する手段と、前記重畳データの内
    監視用信号のみを所定期間記憶する記憶手段とを備え、 データ受信装置側に、前記データ送信手段側から送信さ
    れてきた時刻データ及び記憶手段の内容に基づく監視用
    信号除去データを入力し、時刻データに基づいてオペレ
    ータが入力した位相と同一位相の除去データを選択する
    除去データ選択手段と、前記データ送信装置側より送信
    されてきた重畳データから前記除去データ選択手段の出
    力を減算し、解析に用いるデータを出力する減算手段と
    を備えることを特徴とする系統解析システム。
  7. 【請求項7】 電力系統の系統電気量に監視用信号を重
    畳してなる重畳データを伝送路に出力する複数のディジ
    タル形保護制御装置をデータ送信装置として活用し、前
    記伝送路から前記重畳データを取込み計測及び記録デー
    タを抽出するデータ受信装置からなる系統解析システム
    において、 データ送信装置側に、系統電気量に監視用信号を重畳す
    る手段を備え、データ受信装置側に、前記データ送信手
    段側から送信されてきた重畳データ及び監視用信号を入
    力し、この重畳データから監視用信号を減算し、解析に
    用いるデータを出力する減算手段とを備えることを特徴
    とする系統解析システム。
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JP2020150655A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 富士電機株式会社 保護・制御装置及び保護・制御方法

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