JP2002222779A - テープ貼付装置及びテープ貼付方法 - Google Patents

テープ貼付装置及びテープ貼付方法

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JP2002222779A
JP2002222779A JP2001020511A JP2001020511A JP2002222779A JP 2002222779 A JP2002222779 A JP 2002222779A JP 2001020511 A JP2001020511 A JP 2001020511A JP 2001020511 A JP2001020511 A JP 2001020511A JP 2002222779 A JP2002222779 A JP 2002222779A
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sticking
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Kazuhiro Moriya
和博 森谷
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NEC Yamagata Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェーハ上の保護テープをカットする際、ウェ
ーハエッジ部のテーパー形状及びカット時のテープへの
負荷によって生ずる外周部のテープ剥れを防止すること
にある。 【解決手段】回転駆動機構1の下端部に取り付ける外周
カッター部2に、カッター13と、その内側にヒーター
を内蔵した外周貼付ローラー部9とを設ける。このカッ
ター13によるカッティングと同時に、外周貼付ローラ
9Aによるウェーハ6の外周部の貼付とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープ貼付装置及び
テープ貼付方法に関し、特に半導体ウェーハの表面に保
護テープを貼り付けるための加熱手段を内蔵した外周貼
付ローラを備え、カッターによるカッティングと外周貼
付ローラによるテープの貼付とを同時に行うテープ貼付
装置及びテープ貼付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体ウェーハは、その裏面を
加工する際、表面を吸着保持するために、表面への外力
による傷などを防護する目的で保護テープを貼付してい
る。かかる半導体ウェーハに対する従来のテープ貼付装
置は、半導体ウェーハの表面に保護テープを貼付する
際、保護テープのカッティングと半導体ウェーハに対す
る密着操作とを2段階に分けて行っている。
【0003】図4はかかる従来の一例を説明するテープ
貼付装置の正面図である。図4に示すように、この従来
のテープ貼付装置は、ロール状に巻かれた表面保護テー
プ10Aを供給するテープ送り機構3と、カッティング
する前に表面保護テープ10Aを半導体ウェーハ6に対
して貼り付ける第1の貼付ローラ4aと、半導体ウェー
ハ6の外形に倣って表面保護テープ10Aをカッティン
グするための外周カッター13を備えた外周カッター部
2aと、壁やベースに固定されたエアシリンダ11に連
結機構12を介して結合されるとともに、下端部に外周
カッター部2aを取り付けたカッター部回転駆動機構1
と、カッティング後に再度表面保護テープ10Aを貼り
付ける貼付ローラ4bと、貼付・カッティング時に半導
体ウェーハ6を吸着保持する貼付テーブル部7と、カッ
ティング後の余分なテープ10Bを巻き取り回収するテ
ープ回収機構5とを有している。また、ウェーハ6を搭
載する貼付テーブル部7は、実線部および点線部で示す
ように、テーブル7を上下させる貼付テーブル上下駆動
用シリンダ8を下面に備えている。
【0004】かかるテープ貼付装置においては、貼付・
カッティング時にそれぞれ別々の貼付ローラ4a,4b
を用い、それぞれ異った位置でウェーハ6の全面を押圧
し、内部の空気を抜くように移動する。すなわち、テー
プのカッティングと半導体ウェーハに対する密着操作と
を2段階に分けて行う機構を採用している。
【0005】図5(a)〜(c)はそれぞれ従来のテー
プ貼付方法を説明するための工程順に示した貼付ロー
ラ,ウェーハ外周部の拡大図である。なお、貼付ローラ
4a,4bについては、図4における同ローラの向きを
90度変えるとともに、回転動作するように、表示して
いる。
【0006】まず、図5(a)に示すように、半導体ウ
ェーハ6はそのエッジ部がテーパ形状またはR形状を形
成しており、そのテーパ部にも保護テープ10Aが覆わ
れる必要がある。初めに、貼付テーブル部7にウェーハ
6をセットした後、ロール状に巻かれた表面保護テープ
10Aを自動的に必要分だけテープ送り機構3よりウェ
ーハ6上に送出する。表面保護テープ10Aがウェーハ
6上に送出されると、水平方向に移動する第1の貼付ロ
ーラ4aによりこのテープ10Aをウェーハ6の表面に
回転動作で貼り付ける。
【0007】ついで、図5(b)に示すように、外周カ
ッター13より表面保護テープ10Aをウェーハ6の外
径に倣ってカッティングを行う。すなわち、半導体ウェ
ーハ6のエッジ部の位置で余分な保護テープ10Aがカ
ットされる。
【0008】さらに、図5(c)に示すように、貼付テ
ーブル部7が下降し、第2の貼付ローラ4bによりこの
テープ10Aをウェーハ6の表面に回転動作で再度貼り
付ける。ここで、カッティング後の余分な保護テープ1
0Bはテープ回収機構5によって巻き取り回収される。
【0009】特に、図5(c)において、第2の貼付ロ
ーラ4bに示すフラット部のローラ変形が大きいため、
テープ10Aのウェーハ6に対する貼付け力は大きい
(太い矢印)。しかし、エッジ部のローラ変形はウェー
ハ6のテーパ部によって小さくなるため、貼付け力は小
さくなる(細い矢印)。このため、保護テープ10Aの
反発力17aは大きくなる。
【0010】要するに、全面ローラの場合、フラット部
に当たる面が広いため、荷重が分散し、エッジ部の貼付
け力が小さくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】一般に、半導体ウェー
ハは、そのエッジ部がテーパー状になっているため、保
護テープのカッティングの際に生じる回転方向の負荷に
より、外周部のテープがウェーハから浮き上がってしま
う。その後、第2の貼付ローラで再貼り付けするが、こ
のローラはウェーハ全面を押しつける構造であり且つウ
ェーハのエッジ部よりも外方に突出した構造になってい
るため、貼付荷重はウェーハの中央部に集中し易く、テ
ーパー状になっているウェーハ外周部のテープ密着性が
悪いという問題がある。また、カッティングから再貼付
までの間に、浮き上がった部分のテープの粘着力が低下
し、ウェーハ外周部のテープの密着性を悪化させてしま
うという問題がある。この結果、上述した従来のテープ
貼付装置およびテープ貼付方法では、外周部のテープが
剥れ易いという欠点がある。
【0012】一方、半導体製造における次工程、例えば
裏面研磨工程では、ウェーハ外周部にかかる負荷が大き
く、特にウェーハ外周部のテープの密着性が強く要求さ
れている。
【0013】本発明の目的は、このようなウェーハ外周
部のテープの密着性を向上させ、テープ剥れを防止する
ことのできるテープ貼付装置及びテープ貼付方法を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体ウェー
ハの表面に保護テープを貼り付けるテープ貼付装置にお
いて、前記半導体ウェーハを搭載し、駆動用シリンダに
より上下に駆動される貼付テーブル部と、前記保護テー
プの送り及び回収を行うテープ送り・回収機構と、前記
貼付テーブル部が所定の位置に移動したときに前記保護
テープを前記半導体ウェーハの全面に押し付けるための
貼付ローラと、エアシリンダに連結機構を介して結合さ
れた回転駆動機構と、前記回転駆動機構の下端部に取付
けられ、前記保護テープを前記半導体ウェーハの外周に
沿ってカッティングするカッター及び前記カッターの内
側に設け且つヒータを内蔵した外周貼付ローラを備えた
外周カッター部とを有して構成される。
【0015】また、本発明における前記貼付ローラおよ
び前記外周貼付ローラは、シリンコンゴムで形成され
る。
【0016】また、本発明における前記貼付ローラは、
1個のローラのみを備え、前記貼付テーブル部が上昇し
た所定の位置でのみ前記半導体ウェーハの全面に押し付
けられるように形成される。
【0017】また、本発明における前記保護テープは、
熱膨張係数の小さい樹脂テープを用いて形成される。
【0018】また、本発明における前記外周カッター部
は、前記カッターを所定の位置に保持する第1のスプリ
ングと、前記外周貼付ローラを所定の位置に保持する第
2のスプリングとを備えて形成される。
【0019】また、本発明における前記外周カッター部
は、前記外周貼付ローラに内蔵した前記ヒータの温度を
制御する手段を備えて形成することができる。
【0020】さらに、本発明のテープ貼付方法は、回転
駆動機構に取り付けた外周カッター部にカッターおよび
ヒータを内蔵した外周貼付ローラを備え、半導体ウェー
ハを搭載した貼付テーブル部を上下駆動シリンダにより
所定位置に移動させた後、前記カッターによる表面保護
テープのカッティングおよび前記外周貼付ローラによる
前記表面保護テープの貼付を同時に行うように形成され
る。
【0021】また、本発明における前記外周貼付ローラ
は、その端部により前記半導体ウェーハのテーパ形状も
しくはR形状をしたエッジ部に位置する前記保護テープ
を加熱しながら前記エッジ部に貼付するように形成され
る。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明のテープ貼付装置は、半導
体ウェーハの表面に保護テープを貼り付けるにあたり、
半導体ウェーハを搭載し、上下に駆動されるテーブル機
構と、貼付用の保護テープを送り且つ回収するテープ送
り・回収機構と、外周カッター部を備えたカッター部回
転駆動機構とを有している。その外周カッター部には、
カッターと外周貼付ローラを備え、カッティングと貼付
とを同時に処理するとともに、保護テープの全面を押し
付ける貼付ローラは、1つの貼付ローラによって実現す
ることにある。
【0023】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態を説明
するテープ貼付装置の正面図である。図1に示すよう
に、本実施の形態におけるテープ貼付装置は、半導体ウ
ェーハ6を吸着保持し、上下駆動用シリンダ8により上
下に駆動される貼付テーブル部7と、保護テープ10A
の送りを行うテープ送り機構3と、抜き取られた余分な
保護テープ10Bの回収を行う回収機構5と、前述した
貼付テーブル部7が点線で示す所定の位置に移動したと
きに保護テープ10Aを半導体ウェーハ6の全面に貼り
付けるためのシリコンゴムで形成した貼付ローラ4と、
壁やベースに固定されたエアシリンダ11と、このエア
シリンダ11に連結機構12を介して結合されたカッタ
ー部回転駆動機構1と、この回転駆動機構1の下端部に
取付けられ、保護テープ10Aを半導体ウェーハ6の外
周に沿ってカッティングするカッター及びカッターの内
側に設け且つヒータを内蔵した外周貼付ローラ部9を備
えた外周カッター部2とを有している。このテープ貼付
装置においては、貼付テーブル部7の中心軸と、カッタ
ー部回転駆動機構1の回転中心とが一致するように配置
され、外周カッター部2はウェーハ6の外周部を移動す
るように設定される。
【0024】図2は図1における外周カッター部の拡大
図である。図2に示すように、外周カッター部2は、前
述したように、外周カッター13と、その内側にヒータ
14を内蔵した外周貼付ローラ部9(シリコンゴムで形
成したローラ9A)とを備えている。また、この外周カ
ッター部2は、外周カッター13を所定の位置に保持す
る第1のスプリング15と、外周貼付ローラ9Aを所定
の位置に保持する第2のスプリング16とを備えてお
り、しかも外周カッター部2は、外周貼付ローラ9Aに
内蔵したヒータ14の温度を制御するための温度センサ
などの手段(図示省略)を備えている。
【0025】ここで、第1のスプリング15は、外周カ
ッター13をウェーハ6の外周部に位置するように保持
し、また第2のスプリング16は、外周貼付ローラ9A
をウェーハ6の外周部に沿って回転するように保持す
る。なお、カッタ13やローラ9Aの駆動制御は、外部
からのプログラム制御によりコントロールされる。
【0026】図3は図2における外周貼付ローラ,ウェ
ーハ外周部の拡大図である。図3に示すように、外周貼
付ローラ9Aは、全面ローラと異なり、フラット部に当
たる面が狭いため、荷重分散が小さくなり、エッジ部の
貼付け力は大きくなる。さらに、外周貼付ローラ9A
は、ヒータを内蔵しているため、加熱効果により保護テ
ー10Aはテーパ部に貼り付き、保護テープ10Aの反
発力17はきわめて小さくなる。したがって、外周貼付
ローラ9Aと内蔵ヒータにより、ウェーハ外周部のテー
プ密着性は向上する。
【0027】つぎに、かかるテープ貼付装置の動作を図
1〜図3を参照し説明する。まず、貼付テーブル部7に
ウェーハ6をセットした後、ロール状に巻かれた表面保
護テープ10Aを自動的に必要分だけテープ送り機構3
よりウェーハ6上に送出する。なお、この送り機構の詳
細については、発明と直接関係ないため、ここでは省略
する。ついで、表面保護テープ10Aがウェーハ6上に
送出されると、水平方向に移動する貼付ローラ4により
このテープ10Aをウェーハ6の表面に回転動作で貼り
付ける。
【0028】次に、外周カッター13より表面保護テー
プ10Aをウェーハ6の外径に倣ってカッティングを行
う。このとき、外周カッター13と同期して、ヒータ1
4を内蔵した外周貼付ローラ9Aがカッティングと同時
に表面保護テープ10Aの外周部を加熱・圧着する。
【0029】その後、貼付テーブル部7が下降し、ウェ
ーハ6を貼付テーブル部7より取り除かれる一方、カッ
ティング後の余分な保護テープ10Bはテープ回収機構
5によって巻き取り回収される。
【0030】すなわち、本実施の形態におけるテープ貼
付方法は、前述した図5(a)〜(c)の動作と比較す
ると、図5(a),(b)の動作は同様であるが、図5
(c)の動作が異なる。さらに、本実施の形態において
は、図5(b),(c)の動作を同時に処理することに
ある。
【0031】このように、本実施の形態におけるテープ
貼付装置およびテープ貼付方法は、外周カッター13に
よるカッティングと、ヒータ14を内蔵した外周ローラ
9Aによるテープの圧着とを同時に処理することによ
り、貼付ローラ4は1個のローラで済む。すなわち、貼
付ローラ4は、貼付テーブル部7が上昇した所定の位置
でのみ半導体ウェーハ6の全面に押し付けられ、また外
周貼付ローラ9Aはテーパ部を含む外周部のみを確実に
押さえるので、ウェーハ外周部のテープ密着性を向上さ
せることができる。
【0032】また、上述した実施の形態において、保護
テープ10Aは、ヒータ14を用いるため、通常の熱膨
張係数よりも小さい樹脂テープを用いることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェーハ外周部をヒータ内蔵の外周貼付ローラで貼り付
けることにより、テープ基材及び粘着剤が軟化するの
で、ウェーハの外周形状にマッチングした貼り付けが可
能となり、しかも外周貼付ローラを外周カッター部に装
備することにより、テープのカッティングと同時に外周
部貼付を実現でき、粘着剤の空気との接触時間を短縮し
粘着力低下を防止するとともに、安定したテープ貼付を
実現できるので、ウェーハ外周部のテープ密着性を向上
させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明するテープ貼付装
置の正面図である。
【図2】図1における外周カッター部の拡大図である。
【図3】図2における外周貼付ローラ,ウェーハ外周部
の拡大図である。
【図4】従来の一例を説明するテープ貼付装置の正面図
である。
【図5】従来のテープ貼付方法を説明するための工程順
に示した貼付ローラ,ウェーハ外周部の拡大図である。
【符号の説明】
1 カッター部回転駆動機構 2 外周カッター部 3 テープ送り機構 4 貼付ローラ 5 テープ回収機構 6 ウェーハ 7 貼付テーブル部 8 貼付テーブル上下駆動用シリンダ 9 外周貼付ローラ部 9A ローラ 10A 表面保護テープ 10B 回収テープ 11 エアシリンダ 12 連結機構 13 外周カッター 14 ヒータ 15,16 スプリング 17 テープ反発力

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハの表面に保護テープを貼
    り付けるテープ貼付装置において、前記半導体ウェーハ
    を搭載し、駆動用シリンダにより上下に駆動される貼付
    テーブル部と、前記保護テープの送り及び回収を行うテ
    ープ送り・回収機構と、前記貼付テーブル部が所定の位
    置に移動したときに前記保護テープを前記半導体ウェー
    ハの全面に押し付けるための貼付ローラと、エアシリン
    ダに連結機構を介して結合された回転駆動機構と、前記
    回転駆動機構の下端部に取付けられ、前記保護テープを
    前記半導体ウェーハの外周に沿ってカッティングするカ
    ッター及び前記カッターの内側に設け且つヒータを内蔵
    した外周貼付ローラを備えた外周カッター部とを有する
    ことを特徴とするテープ貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記貼付ローラおよび前記外周貼付ロー
    ラは、シリンコンゴムで形成した請求項1記載のテープ
    貼付装置。
  3. 【請求項3】 前記貼付ローラは、1個のローラのみを
    備え、前記貼付テーブル部が上昇した所定の位置でのみ
    前記半導体ウェーハの全面に押し付けられる請求項1記
    載のテープ貼付装置。
  4. 【請求項4】 前記保護テープは、熱膨張係数の小さい
    樹脂テープを用いる請求項1記載のテープ貼付装置。
  5. 【請求項5】 前記外周カッター部は、前記カッターを
    所定の位置に保持する第1のスプリングと、前記外周貼
    付ローラを所定の位置に保持する第2のスプリングとを
    備えた請求項1記載のテープ貼付装置。
  6. 【請求項6】 前記外周カッター部は、前記外周貼付ロ
    ーラに内蔵した前記ヒータの温度を制御する手段を備え
    た請求項5記載のテープ貼付装置。
  7. 【請求項7】 回転駆動機構に取り付けた外周カッター
    部にカッターおよびヒータを内蔵した外周貼付ローラを
    備え、半導体ウェーハを搭載した貼付テーブル部を上下
    駆動シリンダにより所定位置に移動させた後、前記カッ
    ターによる表面保護テープのカッティングおよび前記外
    周貼付ローラによる前記表面保護テープの貼付を同時に
    行うことを特徴とするテープ貼付方法。
  8. 【請求項8】 前記外周貼付ローラは、その端部により
    前記半導体ウェーハのテーパ形状もしくはR形状をした
    エッジ部に位置する前記保護テープを加熱しながら前記
    エッジ部に貼付する請求項7記載のテープ貼付方法。
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