JP2002219096A - 内視鏡分岐部の構造 - Google Patents

内視鏡分岐部の構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐接続管出口の外径を大きくせずに,処置
具の操作が円滑に行える内視鏡分岐部の構造を提供す
る。 【解決手段】 内視鏡の処置具挿入部120と本体操作
部110との分岐部に設けられ,処置具挿通チャンネル
156への接続部を有する分岐接続管150の,分岐接
続管出口170の内径の中心軸O1を,出口外径の中心
軸O2に対して,処置具挿入部側に偏芯させ,分岐接続
管出口170の処置具挿入部側と反対の部分を肉厚に
し,かつ中心軸O2に対して好ましくは45度以上60
度の角度を有するテーパ状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡分岐部の構造
にかかり,特に,処置具挿入部と本体操作部との分岐部
に設けられる分岐接続管の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は特開平8―238215号公報
に記載されるように,本体操作部に形成された処置具挿
入部に設けられた鉗子口から処置具を挿通し,処置具挿
通チャンネルを介して内視鏡先端部に形成された処置具
挿通チャンネル出口から体腔内に導出するように構成さ
れている。これら処置具挿通部と処置具挿通チャンネル
とを接続するために分岐接続管が用いられる。分岐接続
管は,分岐部における収容スペース,内部に挿通する処
置具の挿通性の確保等から,できる限り外径を小さく,
内径を大きく形成しているため,肉厚はかなり薄いもの
となっている。
【0003】一方近年,医療技術の発達により内視鏡
は,観察を主目的にするものから,処置,治療を目的と
するものに変貌しており,これに伴いさまざまな内視鏡
処置具が開発されている。このような新開発の処置具の
中には,先端硬性部に反り返り部を有するものや,ある
いは,分岐接続管の内径と処置具外径の寸法に余裕が無
いものがあり,処置具挿抜時に,その先端部が,分岐接
続管出口のバリ部や処置具挿通チャンネルとの段差等に
干渉するものがある。
【0004】図5は,従来の分岐接続管出口と処置具と
の関係を模式的に示した図である。図5(a)に示すよ
うに,従来の分岐接続管50の出口付近は,内径T1お
よび外径T2を有し,バリ取りあるいは挿通性の改善の
ために,出口方向に向かって内径がT3まで拡大するよ
うにテーパ部51が形成されている。また,テーパ51
は出口付近全周にわたりほぼ均等に形成されている。す
なわち,従来の分岐接続管50の出口付近において,内
径T1,T3および外径T2の中心軸は略同一の共通軸
を成している。
【0005】いま,分岐接続管50の出口付近に形成さ
れたテーパ部51に注目すると,分岐接続管の肉厚が薄
いことから,図5(b)に示すように,分岐接続管52
の出口から,ある程度の長さを持ったテーパ部53が形
成されることになる。分岐接続管52の出口付近に形成
されるテーパ部53が大きい場合には,図5(c)に示
すように処置具60を挿通したとき,テーパ部53に沿
って進むことから,出口において処置具60の先端部の
反り返りが,先端部における内径T3と外径T2との差
の肉厚を持つ端面部分に干渉し,処置具60が抜けにく
くなる場合がある。
【0006】このため,図5(d)に示すように,分岐
接続管54の出口付近に形成されるテーパ部55の先端
部に面取り部56を形成することにより上記端面部にお
ける干渉を緩和させることも考えられる。しかし,上記
のような肉厚の規制から,バリ取り程度のごく小さい面
取りに留まらざる得ず,その結果,やはり処置具60の
先端部の反り返りが端面部分に干渉することとなる。
【0007】図6は,肉厚を大きくとった分岐接続管出
口と処置具との関係を模式的に示す図である。図5に示
す分岐接続管のように肉厚が小さいことで生じた上記の
ような問題を解決するため,図6(a)に示すように,
外径T2を従来の分岐接続管出口よりも大きくし,すな
わち,内径T1,T3と外径T2との差異を大きくし,
厚い肉厚を確保する方法が考えられる。
【0008】さらに,分岐接続管出口の先端部におい
て,出口斜面の角度θが,外径の中心軸O2に対して例
えば45度から60度の範囲になるような十分に大きな
面取り部(先端テーパ部)71を確保すれば,先端部分
が図5(c)に示すような段差として作用することがな
いため,図6(b),(c)および(d)に示すよう
に,処置具60を円滑に通過させることができる。なお
図6(b),(c)および(d)は,処置具60を内視
鏡内に戻す動作を順次示す説明図である。
【0009】しかしながら,単に肉厚を厚くし,大きな
面取り部(先端テーパ部)71を確保するだけでは,外
径T2が拡張し,他の内容物に干渉するといった問題
や,あるいは処置具挿通チャンネルのチューブが取り付
かない等の問題が生じることがある。また,処置具挿通
チャンネルのチューブの外径を,取り付け可能なように
増加させることは,内視鏡という,人体内部等狭い空間
で使用される性質上,内視鏡の挿入部が大径化する等,
好ましくない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来の内視
鏡分岐部の構造が有する上記問題点に鑑みてなされたも
のであり,本発明の目的は,分岐接続管の外径を増加さ
せること無く,さまざまな処置具を円滑に移動,操作す
ることが可能な,新規かつ改良された内視鏡分岐部の構
造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,本発明によれば,内視鏡の処置具挿入部と本体操作
部との分岐部において,分岐部に設けられ,処置具挿通
チャンネルへの接続部を有する分岐接続管の,処置具挿
通チャンネル側出口内径の中心を,出口外径の中心に対
して,処置具挿入部側に偏芯させた内視鏡分岐部の構造
が提供される。さらに出口の処置具挿入部側と反対の部
分を出口に向かって内径が拡大するようにテーパ状に形
成することが好ましい。出口のテーパ状の部分は,処置
具挿通チャンネル出口外径の中心軸に対して45度以上
60度以下のテーパ角となるように形成することが好ま
しい。
【0012】なお,本発明において,処置具挿通チャン
ネル側出口内径の中心を,出口外径の中心に対して,処
置具挿入部側に偏芯させる目的は,機能的に表現すれ
ば,処置具挿入部から処置具を挿抜する際に,処置具の
押圧力がかかる部分を肉厚に構成することにあることに
留意されたい。
【0013】また,本発明にいう「テーパ状部分」に
は,出口付近に処置具の挿通性を改善するために形成さ
れるテーパ部分と,出口先端に形成されるいわゆる面取
り部分(先端テーパ部)との双方を含むものとする。ま
た,本発明にいう,「処置具挿入部側と反対の部分」
は,処置具挿入部とテーパ部との位置的関係から表現し
たものであるが,機能的に表現すれば,処置具を処置具
挿入部から挿抜する際に,処置具の押圧力がかかる部分
に相当するものである。
【0014】かかる構成によれば,偏芯により肉厚にな
った分岐接続管出口部分の面取り部分を大きくとること
ができ,分岐接続管の外径を増加させること無く,さま
ざまな形状の処置具を円滑に移動,操作することが可能
な内視鏡分岐部の構造が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる内視鏡分岐部の構造の好適な実施の形態
について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面にお
いて,実質的に同一の機能構成を有する構成要素につい
ては,同一の符号を付することにより重複説明を省略す
る。
【0016】図1は,本発明にかかる内視鏡分岐部の構
造を示す断面図である。図1に示すように,本発明にか
かる内視鏡分岐部100は,本体操作部110およびそ
こから分岐する処置具挿入部120とを有する。
【0017】処置具挿入部120の一端には鉗子口12
8が設けられ,処置具を挿入できるようになっている。
鉗子口128の下部には,2本の筒体122および12
4が連設される。筒体122,124は,鉗子口128
と同軸上にねじ込み固定され,パッキン(図示せず)に
よって気密性が保たれている。
【0018】本体操作部110には,分岐接続管15
0,処置具挿通チャンネル156,吸引チューブ154
等が備えられている。分岐接続管150は,筒体124
と接続され,鉗子口128から挿入された処置具を処置
具挿通チャンネル156に導くようにくの字状に曲げら
れている。
【0019】処置具挿通チャンネル156の基端部はテ
ーパ状に拡径部159が形成され,外周にテーパリング
172が被嵌されている。そして,拡径部159に分岐
接続管150の分岐接続管出口が差し込まれる。さら
に,テーパリング172と系合させるように,外周から
押さえ環158を分岐接続管に形成されたネジ部174
に螺合させることにより,処置具挿通チャンネル156
と分岐接続管150とを接続している。一方,その反対
側は,吸引チューブ154と接続されている。また分岐
接続管150は,フレーム140にネジ等の固定具(図
示せず)によって,本体操作部110の所定の位置に固
定されている。吸引チューブ154は,不図示のポンプ
に接続されており,患部等に溜まった液体などを,処置
具挿通チャンネル156,分岐接続管150を介して吸
引する際に用いられる。
【0020】図2は,本実施の形態にかかる分岐接続管
150の拡大断面図であり,図3は,図2に示す分岐接
続管150を先端方向から見た断面図であり,図4は,
図2に示す分岐接続管150のA部分の拡大断面図であ
る。図2に示すように,分岐接続管150の処置具挿通
チャンネル156側の出口である分岐接続管出口170
において,内径の中心軸をO1,外径の中心軸をO2と
する。本実施の形態にかかる分岐接続管150におい
て,中心軸O1は,中心軸O2に対して処置具挿入部側
(図の上側)にT4偏芯させてある。
【0021】図3は,図2に示す分岐接続管150を先
端方向から見た断面図であり,分岐接続管出口170の
内径および外径の関係が示されている。図3に示すよう
に,分岐接続管出口170の内径をT1,外径をT2と
する。本実施の形態にかかる分岐接続管出口170にお
いては,内径の中心軸O1は,外径の中心軸O2に対し
て処置具挿入部側(図の上方)にT4偏芯しているの
で,分岐接続管150の処置具挿入部と反対側(図の下
側)外壁は,中心軸を略同一にとっていた従来に比べ
て,外径T2が同一でも,肉厚に形成できる。
【0022】ここで,処置具の引き抜き時について考え
る。処置具挿入部120が本体操作部110から分岐し
て設けられるという構造上,処置具挿通チャンネル15
6に挿入された処置具を引き抜く際の押圧力は常に処置
具挿入部120とは逆側(図2の下向き方向)に作用す
る。しかし,本実施の形態にかかる分岐接続管出口17
0においては,図4に示すように,分岐接続管150の
下側にあたる部分151を上側にあたる部分153に比
して肉厚に構成することができるので,従来と同一の外
径であっても,処置具の押圧力に対して強い剛性を有す
る構造を得ることができる。
【0023】また,本実施の形態にかかる分岐接続管出
口170においては,図4に示すように,分岐接続管1
50の下側にあたる部分151を上側にあたる部分15
3に比して肉厚に構成することができるので,図4に示
すように,出口付近において,大きなテーパ部分157
を確保することが可能である。その結果,出口付近にお
いて処置具を円滑に挿抜することが可能となる。なお,
出口付近に形成されるテーパ部分157は,処置具の挿
抜を円滑にすることが目的であるため,あまり大きなテ
ーパ角を有している必要は無く,例えば30度以下に設
定することが好ましい。
【0024】さらに,本実施の形態にかかる分岐接続管
出口170においては,図4に示すように,分岐接続管
150の下側にあたる部分151を上側にあたる部分1
53に比して肉厚に構成することができるので,図4に
示すように,出口先端において,面取り部(先端テーパ
部)155を形成した場合であっても,大きなテーパ角
θを確保することができる。
【0025】図4に示すように,本実施の形態にかかる
分岐接続管出口170下部の肉厚になった部分151の
先端部分155は,外径の中心軸O2に対してテーパ角
θを有するように形成される。すでに説明したように,
先端部分155に形成されるテーパ角θは,小さすぎる
と処置具先端部の反り返りに干渉し,大きすぎると段差
として障害になる。しかしながら,本実施の形態にかか
る分岐接続管出口170においては,分岐接続管150
の下側にあたる部分151が肉厚に構成されるので,面
取り部(先端テーパ部)155に最適なテーパ角θを確
保することが可能となり,さらに処置具の操作性が向上
する。
【0026】なお,面取り部(先端テーパ部)155の
テーパ角θとしては,内視鏡の設計および用途に応じ
て,適宜選択することが可能であるが,例えば45度以
上60度以下に設定することが好ましい。45度以下で
あると,面取り部(先端テーパ部)155が,図5
(b)に示すように鋭敏になりすぎて,処置具の挿抜を
干渉するおそれがある。これに対して,60度以上であ
ると,面取り部(先端テーパ部)155が,図5(c)
に示すように段差として作用して,処置具の挿抜を干渉
するおそれがある。
【0027】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる内視鏡分岐部の構造の好適な実施形態について説明
したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であ
れば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内
において各種の変更例または修正例に想到し得ることは
明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的
範囲に属するものと了解される。
【0028】特に,本発明において,処置具挿通チャン
ネル側出口内径の中心を,出口外径の中心に対して,処
置具挿入部側に偏芯させる目的は,機能的に表現すれ
ば,処置具挿入部から処置具を挿抜する際に,処置具の
押圧力がかかる部分を肉厚に構成することにあるので,
かかる構成を有する内視鏡分岐部の構造は,本発明の技
術的範囲に属するものと了解されたい。
【0029】また,本発明において,肉厚部分に形成さ
れるテーパ状部分は,出口付近に処置具の挿通性を改善
するために形成されるテーパ部分に限定されず,出口先
端に形成されるいわゆる面取り部分(先端テーパ部)を
も含むものである。すなわち,本発明は,処置具挿入部
から処置具を挿抜する際に,処置具の押圧力がかかる部
分を肉厚に構成することを本旨としているので,その肉
厚部分に形成されるすべてのテーパ構造は,本発明の技
術的範囲に属するものと了解されたい。
【0030】また,上記実施の形態においては,分岐接
続管150の先端部170にテーパ部分157,155
を形成する構成を例に挙げて本発明を説明したが,本発
明はかかる例に限定されず,例えば,先端部170に肉
厚部151を形成するのみで,テーパ部分155,15
7を省略しても構わない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
偏芯により肉厚になった分岐接続管出口部分の面取り部
分を大きくとることができ,処置具挿抜の際の引っかか
りを防げるので,分岐接続管の外径を増加させること無
く,さまざまな形状の処置具を円滑に移動,操作するこ
とが可能な内視鏡分岐部の構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる内視鏡分岐部の構造を示す断面
図である。
【図2】本実施の形態にかかる分岐接続管の拡大断面図
である。
【図3】分岐接続管出口の内径および外径を示す図であ
る。
【図4】図2のA部分の拡大図である。
【図5】従来の分岐接続管出口と処置具との関係を模式
的に示した図である。
【図6】肉厚を大きくとった分岐接続管出口と処置具と
の関係を模式的に示す図である。
【符号の説明】
150 分岐接続管 151 肉厚部 153 肉薄部 155 面取り部(先端テーパ部) 157 テーパ部 170 分岐接続管出口 O1 分岐接続管出口内径の中心軸 O2 分岐接続管出口外径の中心軸 T4 偏芯 θ テーパ角

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の処置具挿入部と本体操作部との
    分岐部において, 前記分岐部に設けられ,処置具挿通チャンネルへの接続
    部を有する分岐接続管の,前記処置具挿通チャンネル側
    出口内径の中心を,前記出口外径の中心に対して,前記
    処置具挿入部側に偏芯させたことを特徴とする,内視鏡
    分岐部の構造。
  2. 【請求項2】 前記出口の前記処置具挿入部側と反対の
    部分を出口に向かって内径が拡大するようにテーパ状に
    形成したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡分岐
    部の構造。
  3. 【請求項3】 前記出口のテーパ状の部分は,処置具挿
    通チャンネル出口外径の中心軸に対して45度以上60
    度以下のテーパ角となるように形成したことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の内視鏡分岐部の構造。
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