JP2002218143A - ネットワークファクシミリ装置の制御方式 - Google Patents

ネットワークファクシミリ装置の制御方式

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JP2002218143A
JP2002218143A JP2001006861A JP2001006861A JP2002218143A JP 2002218143 A JP2002218143 A JP 2002218143A JP 2001006861 A JP2001006861 A JP 2001006861A JP 2001006861 A JP2001006861 A JP 2001006861A JP 2002218143 A JP2002218143 A JP 2002218143A
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JP2001006861A
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Masahiko Shinomiya
聖彦 篠宮
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティー機能を高めたネットワークフ
ァクシミリ装置の制御方式を得る。 【解決手段】 ネットワーク経由で接続したPC上か
ら、ネットワークファクシミリ装置FXのダイヤル情報
の登録や通信管理の閲覧やシステム設定等を行う、ユー
ティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受け
し、接続要求コマンドにFコード等の識別IDが付加さ
れているか識別する。Fコードが付加されていた場合
は、自機に登録されているFコードリストと比較し、登
録されている場合には接続を許可する応答を返し、登録
されていない場合には接続を拒否する応答を返す。本方
式によるユーティリティーソフトウェアからの接続に関
して、予め登録されているFコードにより使用者制限を
かけることにより、簡単にセキュリティー機能を実現す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークファ
クシミリ装置の制御方式に関し、特に、迷惑ファクス防
止機能を備えたネットワークファクシミリ装置の制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークファクシミリ装置の
制御方式は、例えば、インターネットファクシミリ装置
に適用され、迷惑ファクス防止機能の制御方法へ応用さ
れる。
【0003】本発明と技術分野の類似する従来技術例1
として、「ネットワーク処理装置」(特開平7−488
24号公報)のように、ネットワークに接続された複数
のOA機器の使用に関して制御する方法がある。
【0004】従来技術例2の「ファクシミリ装置」(特
開平9−311536号公報)のように、部門コードに
て利用者制限を行う発明がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、Fコードを用いていない。これにより発生
する問題点として、第1に、インターネットネットワー
クファクシミリ装置に接続し、各種パラメータを設定、
閲覧するユーティリティーソフトウェアからの接続に関
して、ネットワーク上から自由に接続されてしまうとい
う問題があった。
【0006】本発明と技術分野の類似する従来技術例1
は、Fコードを利用したものではない。また、従来技術
例2は、ネットワーク上からFコードと連動した利用者
制限を行う方法についてのものではない。
【0007】本発明は、セキュリティー機能を高めたネ
ットワークファクシミリ装置の制御方式を提供すること
を目的とする。
【0008】請求項1記載の発明は、予め登録されてい
るFコードにより使用者制限をかけることにより簡単に
セキュリティー機能を実現するインターネットネットワ
ークファクシミリ装置を実現することを目的とする。
【0009】請求項1記載のインターネットファクシミ
リ装置に接続し、各種パラメータを設定、閲覧するユー
ティリティーソフトウェアからの接続に関して、利用可
能か不可かだけのどちらかしか選択できないという問題
点を、請求項2記載の発明ではさらに改善する。これに
対し、予め登録されているFコードにより使用者制限の
レベルを変えることにより簡単にセキュリティーレベル
を変更することをができる、インターネットネットワー
クファクシミリ装置を実現することを目的とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載のイ
ンターネットファクシミリ装置に接続し、各種パラメー
タを設定、閲覧するユーティリティーソフトウェアに関
して、通信管理情報はプライバシーに関する情報であ
り、特に料金情報が誰からでもアクセスできることが問
題となる。これに対し本発明では、予め登録されている
自分のFコードに対応した料金データのみが通信管理情
報に表示されるようにすることを目的とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載のイ
ンターネットファクシミリ装置に接続し、各種パラメー
タを設定、閲覧するユーティリティーソフトウェアに関
して、通信管理情報はプライバシーに関する情報であ
り、料金以外にも通信データ情報が誰からでもアクセス
できることが問題となる。これに対し本発明では、予め
登録されている自分のFコードに対応した通信履歴デー
タのみが通信管理情報に表示されるようにすることを目
的とする。
【0012】請求項5記載の発明は、インターネットネ
ットワークファクシミリ装置に接続し、各種パラメータ
を設定、閲覧するユーティリティーソフトウェアからの
接続に関して、従来ではネットワーク上から自由に接続
されてしまうという問題があった。これに対し本発明で
は、予め登録されているFコードにより使用者制限をか
けることにより簡単にセキュリティー機能を実現するユ
ーティリティーソフトウェアを実現することを目的とす
る。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1記載のイ
ンターネットファクシミリ装置に接続し、各種パラメー
タを設定、閲覧するユーティリティーソフトウェアから
の接続に関して、従来は利用可能か不可かだけのどちら
かしか選択できないという問題点がある。これに対し本
発明では、予め登録されているFコードにより使用者制
限のレベルを変えることにより簡単にセキュリティーレ
ベルを変更することをができるユーティリティーソフト
ウェアを実現することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ローカルエリアネットワー
ク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網の回線を介
して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミリ
データのやりとりの機能を備えると共に、ローカルエリ
アネットワークを介して受信した電子メールに含まれる
画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワ
ークファクシミリ装置の制御方式において、ネットワー
ク経由で接続したPC上からネットワークファクシミリ
装置のダイヤル情報の登録や通信管理の閲覧やシステム
設定等を行うユーティリティーソフトウェアからの接続
要求を待ち受けし、接続要求コマンドにFコード等の識
別IDが付加されているか識別し、Fコードが付加され
ていた場合は、自機に登録されているFコードリストと
比較し、登録されている場合には接続を許可する応答を
返し、登録されていない場合には接続を拒否する応答を
返すことを特徴としている。
【0015】請求項2記載の発明は、ローカルエリアネ
ットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網の
回線を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファ
クシミリデータのやりとりの機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信する
ネットワークファクシミリ装置の制御方式において、ユ
ーティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受け
し、Fコードが付加されていた場合は自機に登録されて
いるFコードリストと比較し、登録されていた場合には
パラメータの設定、変更を許可する応答を返し、登録さ
れていない場合にはパラメータ閲覧のみを許可する応答
を返すことを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明は、ローカルエリアネ
ットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網の
回線を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファ
クシミリデータのやりとりの機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信する
ネットワークファクシミリ装置の制御方式において、ユ
ーティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受け
し、Fコードが付加されていた場合は自機に登録されて
いるFコードリストと比較し、登録されていた場合には
通信管理レポートの料金欄に自分のFコード送信時の料
金のみを表示し、登録されていない場合には通信管理レ
ポートの料金欄をマスク表示することを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明は、ローカルエリアネ
ットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網の
回線を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファ
クシミリデータのやりとりの機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信する
ネットワークファクシミリ装置の制御方式において、ユ
ーティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受け
し、Fコードが付加されていた場合は自機に登録されて
いるFコードリストと比較し、登録されていた場合には
通信管理レポートで自分のFコード送信時のデータのみ
を表示し、登録されていない場合には通信管理レポート
のデータを表示しないことを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明は、ローカルエリアネ
ットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網の
回線を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファ
クシミリデータのやりとりの機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信する
ネットワークファクシミリ装置の制御方式において、ネ
ットワークファクシミリ装置に接続してパラメータを設
定、閲覧する際に、Fコードを登録し、該Fコードを記
憶し、Fコードを付加して接続要求を出し、接続を拒否
された場合にはエラー表示を行い、接続許可応答を受け
た場合には接続処理に入ることを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、ローカルエリアネ
ットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網の
回線を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファ
クシミリデータのやりとりの機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信する
ネットワークファクシミリ装置の制御方式において、ネ
ットワークファクシミリ装置に接続してパラメータを設
定、閲覧する際に、Fコードを登録し、該Fコードを記
憶し、Fコードを付加して接続要求を出し、ネットワー
クファクシミリ装置からの応答コマンドを解析し、応答
コマンドが接続拒否の場合にはエラー表示を行い、接続
許可応答を受けた場合には接続レベルに応じて設定でき
る画面を制御することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるネットワークファクシミリ装置の制御方式の実施
の形態を詳細に説明する。図1から図10を参照する
と、本発明のネットワークファクシミリ装置の制御方式
の一実施形態が示されている。
【0021】(実施例1)図1に、本発明の実施例にか
かるネットワークシステムを示している。同図1におい
て、ローカルエリアネットワーク(LAN)には、複数
のワークステーション装置WS1〜WSn、メールサー
バ装置SM、ネットワークファクシミリ装置FXが接続
されている。また、ローカルエリアネットワーク(LA
N)は、ルータ装置RTを介してインターネットへと接
続され、他のローカルエリアネットワーク(LAN)等
に接続されているホスト装置との間で種々のデータのや
りとりが可能である。
【0022】本実施例においては、ローカルエリアネッ
トワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりの機能を備えると共に、ローカルエ
リアネットワークを介して受信した電子メールに含まれ
る画情報を公衆網のファクシミリ装置へ送信するネット
ワークファクシミリ装置が構成される。
【0023】メールサーバ装置SMは、ローカルエリア
ネットワーク(LAN)に接続されているワークステー
ション装置WS1〜WSnを利用する、ユーザ及びネッ
トワークファクシミリ装置FXに対して、電子メールの
収集、配信サービスを提供するものである。
【0024】また、ワークステーション装置WS1〜W
Snには、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介
して種々のデータのやりとりを行うアプリケーションソ
フトウェア(電子メールアクセスなど)や、ネットワー
クファクシミリ装置FXより受信した電子メールに含ま
れる画情報を処理するアプリケーションソフトウェア
(ビューワなど)など種々のプログラムが導入されてい
て、特定のユーザにより使用されるものである。特定の
ユーザは、1人または複数人であってもよい。
【0025】また、ネットワークファクシミリ装置FX
は、ローカルエリアネットワーク(LAN)における電
子メールの送受信機能と公衆網(PSTN)に接続し、
この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミ
リ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えてい
る。
【0026】本実施例において、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)に接続されている端末相互間でのデー
タのやりとりは、TCP/IPというトランスポートレ
イヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの
通信プロトコルの組み合わせが適用して行われる。例え
ば、電子メールの送信では、上位レイヤの通信プロトコ
ルとして、SMTP(Simple Mail Transport Protoco
l)という通信プロトコルが適用される。
【0027】本実施例では、電子メールはメールサーバ
装置SMにいったん蓄積された後に配信される。例え
ば、ネットワークファクシミリ装置FXからワークステ
ーション装置WS1のユーザへの電子メールは、メール
サーバ装置SMにいったん蓄積される。
【0028】一方、ワークステーション装置WS1〜W
Sn及びネットワークファクシミリ装置FXは、適当な
周期でメールサーバ装置SMに対して、自端末のユーザ
宛の電子メール受信の問い合わせを行い、ユーザ宛の電
子メールがメールサーバ装置SMに蓄積されているとき
は、メールサーバ装置SMによりその電子メールを受信
して、自端末ユーザにその旨を通知する。
【0029】この場合、ワークステーション装置WS1
は、メールサーバ装置SMに対して、自端末のユーザ宛
の電子メール受信の問い合わせを行った場合に、自端末
のユーザ宛の電子メールがメールサーバ装置SMに蓄積
されていることが通知されるため、その電子メールを受
信して、その旨をユーザに通知する。通知を受け取った
ユーザは、その電子メールの内容を読み出して内容を確
認する。この通信プロトコルとしては、POP(Post O
ffice Protocol)などを適用することができる。
【0030】また、本実施例では、ワークステーション
装置WS1〜WSnからネットワークファクシミリ装置
FXに対し、公衆網に接続されたファクシミリ装置へ画
情報の中継送信依頼を行うことができ、その中継依頼画
情報の送信には、電子メールが適用される。なお、この
場合のローカルエリアネットワーク(LAN)は、イン
ターネットに接続されているため、インターネットに接
続されている他のワークステーション装置等のユーザ
も、このネットワークファクシミリ装置FXに対して画
情報の中継送信依頼を行うことができる。
【0031】この電子メールは、MIME(Multipurpo
se Internet Mail Extension)形式のものである。画情
報は、Base64符号化形式で符号化した後の情報がセット
される。
【0032】図2は、ネットワークファクシミリ装置F
Xの構成例を示している。同図2において、システム制
御部1は、このネットワークファクシミリ装置の各部の
制御処理、およびファクシミリ伝送制御手順などの各種
制御処理を行うものである。システムメモリ2は、シス
テム制御部1が実行る制御処理プログラムおよび処理プ
ログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶
するとともにシステム制御部1のワークエリアを構成す
るものである。パラメータメモリ3は、このネットワー
クファクシミリ装置に固有な各種の情報を記憶するため
のものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力する
ものである。
【0033】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読みとるためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するものであり、操作表示部7は、
このファクシミリ装置を操作するためのもので、各種の
操作キー、および各種の表示器からなる。符号化復号化
部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮
された状態の画情報を多数記憶するためのものであり、
画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多
数記録するためのものである。G3ファクシミリモデム
10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現す
るものである。
【0034】網制御装置11は、このネットワークファ
クシミリ装置を電話回線網(PSTN)に接続するため
のものであり、自動発着信機能を備えている。
【0035】ローカルエリアネットワークインターフェ
ース回路(LAN I/F)12は、このネットワーク
ファクシミリ装置をローカルエリアネットワークに接続
するためのものである。ローカルエリアネットワーク伝
送制御部13は、ローカルエリアネットワークを介して
他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりす
るための各種所定のプロトコルの通信制御処理(電子メ
ール送受信処理など)を実行するためのものである。
【0036】これらのシステム制御部1、システムメモ
リ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、
プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄
積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御
装置11、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13
は、内部バス14に接続されている。これらの各要素間
でのデータやりとりは、主として内部バス14を介して
行われている。また、網制御装置11とグループ3ファ
クシミリモデム10との間のデータのやりとりは直接行
われている。
【0037】図3に、ユーティリティーソフトウェアか
らの接続許可シーケンスを示す。ネットワークファクシ
ミリ装置は、ユーティリティーソフトウェアからの接続
要求を常時監視している。接続要求があった場合には
(ステップS1/YES)、接続コマンドを読み込み
(ステップS2)、そのコマンド内容を解析する(ステ
ップS3)。コマンド内の特定フィールドにFコードが
記載されていた場合には(ステップS4)、自分が持つ
Fコード登録テーブルデータと比較を行う(ステップS
5)。
【0038】登録データ内に存在しないFコードの場合
は(ステップS4/NO)、接続を拒否した旨のエラー
コードを含めたコマンドをユーティリティーソフトウェ
アに返す(ステップS8)。登録データ内に存在するF
コードの場合は(ステップS6/YES)、接続を許可
する応答コマンドを返す(ステップS7)。
【0039】(実施例2)図4に、ユーティリティーソ
フトウェアからの接続要求に対するモード決定シーケン
スを示す。ネットワークファクシミリ装置は、ユーティ
リティーソフトウェアからの接続要求を常時監視してい
る。接続要求があった場合には(ステップS11/YE
S)、接続コマンドを読み込み(ステップS12)、そ
のコマンド内容を解析する(ステップS13)。コマン
ド内の特定フィールドにFコードが記載されていた場合
には、自分が持つFコード登録テーブルデータと比較を
行う(ステップS13、ステップS14、ステップS1
5)。
【0040】登録データ内に存在しないFコードの場合
は(ステップS16/NO)、あて先表データなどを読
み込みできる権限のコードを含めたコマンドをユーティ
リティーソフトウェアに返す(ステップS18、ステッ
プS19)。登録データ内に存在するFコードの場合は
(ステップS16/YES)、あて先表データなどを書
き換えを許可する応答コマンドを返す(ステップS1
7、ステップS19)。
【0041】ユーティリティーソフトウェアは、ネット
ワークファクシミリ装置からの応答を受けて、自分が現
在どのモードに入っているのかを表示する。また、次に
ユーティリティーソフトウェアからの値の変更要求があ
った場合に、ネットワークファクシミリ装置は、前記の
Fコードチェックの結果に従って、値を変更できるかで
きないかを判断して、ユーティリティーソフトウェア側
にエラーコードを返す。
【0042】(実施例3)図5に、ユーティリティーソ
フトウェアからの通信管理データ要求に対する料金表示
シーケンスを示す。ネットワークファクシミリ装置は、
ユーティリティーソフトウェアからの接続要求を常時監
視する。通信管理データの取得要求があった場合には
(ステップS21/YES)、接続コマンドを読み込み
(ステップS22)、そのコマンド内容を解析する(ス
テップS23)。
【0043】コマンド内の特定フィールドにFコードが
記載されていた場合には(ステップS24/YES)、
自分が持つFコード登録テーブルデータと比較を行う
(ステップS25、ステップS27、ステップS2
8)。登録データ内に存在しないFコードの場合は(S
24/NO)、通信管理データを解析して、料金データ
部分を抽出してマスクしたデータをユーティリティーソ
フトウェアに返す(ステップS26)。
【0044】登録データ内に存在するFコードを利用し
た通信の場合は、通信管理データの料金欄を記載した通
信データを返す。コマンドシーケンスは、図9に示す。
また、通信管理データのレポート表示例を、図10に示
す。本例ではユーザ名欄にFコードに対応した名称が記
載されているが、Fコード自体が記載されることもあ
る。
【0045】(実施例4)図6に、ユーティリティーソ
フトウェアからの通信管理データ要求に対するデータ表
示シーケンスを示す。ネットワークファクシミリ装置
は、ユーティリティーソフトウェアからの接続要求を常
時監視している。通信管理データの取得要求があった場
合には(ステップS31/YES)、接続コマンドを読
み込み(ステップS32)、そのコマンド内容を解析す
る(ステップS33)。
【0046】コマンド内の特定フィールドにFコードが
記載されていた場合には(ステップS34/YES)、
自分が持つFコード登録テーブルデータと比較を行う
(ステップS35、ステップS37、ステップS3
8)。登録データ内に存在しないFコードの場合は(ス
テップS34/NO)、通信管理データを解析して、内
容部分を全てマスクしたデータをユーティリティーソフ
トウェアに返す(ステップS36)。
【0047】登録データ内に存在するFコードを利用し
た通信の場合は、自分の通信分に関する全ての通信管理
データを記載した通信データを返す。コマンドシーケン
スは、図9に示す。
【0048】(実施例5)図7に、ユーティリティーソ
フトウェアからネットワークファクシミリ装置に対する
接続要求シーケンスを示す。ユーティリティーソフトウ
ェアは、TCP/IPプロトコル上で、ネットワークフ
ァクシミリ装置に対するコマンドパケットと定義してい
る。ネットワークファクシミリ装置のパラメータの取得
やあて先表データ等の電話番号データの登録、変更を行
う場合には、接続要求を出す(ステップS41)。
【0049】ユーティリティーソフトウェアは、操作者
に該当するFコードを入力する手段を持ち、その情報を
レジストリ等に記載して保持しておく。接続要求を出す
際に、予め登録されているFコードがあるかどうかを確
認する(ステップS42)。登録がされていない場合に
は(ステップS42/NO)、何もセットしない接続要
求コマンドを作成する(ステップS44、ステップS4
5)。登録がされている場合には(ステップS42/Y
ES)、そのFコードを含めた接続要求コマンドを作成
し(ステップS43)、コマンド送出を行う(ステップ
S44)。登録がされていない場合には、登録を促すメ
ッセージやFコード入力ダイアログボックスを表示して
もよい。
【0050】(実施例6)図8に、ネットワークファク
シミリ装置からの応答による利用メニュー決定シーケン
スを示す。ユーティリティーソフトウェアは、操作者に
該当するFコードを入力する手段を持ち、その情報をレ
ジストリ等に記載して保持しておく。接続要求を出す際
に(ステップS51)、予め登録されているFコードが
あるかどうかを確認する(ステップS52)。登録がさ
れていない場合には(ステップS52/NO)、何もセ
ットしない接続要求コマンドを作成する(ステップS5
4)。
【0051】登録があれている場合には(ステップS5
2/YES)、そのFコードを含めた接続要求コマンド
を作成し、コマンド送出を行う(ステップS53)。ネ
ットワークファクシミリ装置からの応答コマンドを解析
して接続許可コマンドでなかった場合には(ステップS
55、ステップS56/NO)、未接続状態にする(ス
テップS59)。接続許可コマンドであった場合には
(ステップS55、ステップS56/YES)、コマン
ド内容の解析によりアクセスレベルを決定する(ステッ
プS57、ステップS58)。
【0052】アクセスレベルは、Fコードに対応した権
限テーブルデータをネットワークファクシミリ装置側で
持ち決定されるものとする。例えば、ある権限では、あ
て先(ワンタッチ、短縮、グループ)データの登録、編
集はできるが、ネットワーク設定(IPアドレスやPO
Pサーバアドレスなど)は変更許可を与えないなどの制
御を行う。その場合は、コマンドのアクセス権の種類に
より該当メニューを非表示にしたり、ボタンを無効化し
たりして入力側で操作ができないように制御する。
【0053】上記の各実施例により、下記の効果が得ら
れる。実施例1のインターネットネットワークファクシ
ミリ装置においては、ユーティリティーソフトウェアか
らの接続に関して、予め登録されているFコードにより
使用者制限をかけることにより簡単にセキュリティー機
能を実現することができる。
【0054】実施例2のインターネットファクシミリ装
置においては、ユーティリティーソフトウェアからの接
続に関して、予め登録されているFコードにより規定さ
れた使用者の利用機能の制限レベルを変えることにより
簡単にセキュリティーレベルを変更することができる。
【0055】実施例3のインターネットファクシミリ装
置においては、ユーティリティーソフトウェアから閲覧
できる通信管理情報に対して、予め登録されている自分
のFコードに対応した料金データのみが通信管理情報に
表示されるようにすることにより、プライバシーの保護
がはかれる。
【0056】実施例4のインターネットファクシミリ装
置においては、ユーティリティーソフトウェアから閲覧
できる通信管理情報に対して、予め登録されている自分
のFコードに対応した通信履歴データのみが通信管理情
報に表示されるようにすることで、プライバシーの保護
がはかれる。
【0057】実施例5のインターネットネットワークフ
ァクシミリ装置に接続するユーティリティーソフトウェ
アにおいては、予め登録されているFコードにより使用
者制限をかけることにより、簡単にセキュリティー機能
を実現することができる。また、相手先の応答により使
用者制限がかかるので、ユーティリティーソフトウェア
側での設計変更の必要がなくなる。
【0058】実施例6のインターネットネットワークフ
ァクシミリ装置に接続するユーティリティーソフトウェ
アにおいては、予め登録されているFコードにより使用
者制限のレベルを変えることにより、簡単にセキュリテ
ィーレベルを変更することをができる。
【0059】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のネットワークファクシミリ装置の制御方式は、ネット
ワーク経由での接続要求コマンドに、Fコード等の識別
IDが付加されているか識別し、Fコードが付加されて
いた場合は、自機に登録されているFコードリストと比
較し、登録されている場合には接続を許可する応答を返
し、登録されていない場合には接続を拒否する応答を返
す。ユーティリティーソフトウェアからの接続に関し
て、予め登録されているFコードにより使用者制限をか
けることにより、簡単にセキュリティー機能を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークファクシミリ装置の制御
方式の実施形態を示すブロック構成図である。
【図2】ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を
示すブロック図である。
【図3】ユーティリティーソフトウェアからの接続許可
シーケンスを示す。
【図4】ユーティリティーソフトウェアからの接続要求
に対するモード決定シーケンスを示す。
【図5】ユーティリティーソフトウェアからの通信管理
データ要求に対する料金表示シーケンスを示す。
【図6】ユーティリティーソフトウェアからの通信管理
データ要求に対するデータ表示シーケンスを示す。
【図7】ユーティリティーソフトウェアからネットワー
クファクシミリ装置に対する接続要求シーケンスを示
す。
【図8】ネットワークファクシミリ装置からの応答によ
る利用メニュー決定シーケンスを示す。
【図9】Fコードを利用した場合の、通信管理データの
料金欄を記載した通信データを返すコマンドシーケンス
を示す。
【図10】通信管理レポートの表示例を示す。
【符号の説明】
LAN ローカルエリアネットワーク WS1〜WSn ワークステーション装置 SM メールサーバ装置 FX ネットワークファクシミリ装置 RT ルータ装置 PSTN 公衆網 1 システム制御部 2 システムメモリ 3 パラメータメモリ 4 時計回路 5 スキャナ 6 プロッタ 7 操作表示部 8 符号化復号化部 9 画像蓄積装置 10 G3ファクシミリモデム 11 網制御装置 12 ローカルエリアネットワークインタフェース回路
(LAN I/F) 13 ローカルエリアネットワーク伝送制御部 14 内部バス
フロントページの続き Fターム(参考) 5B085 AE04 BG07 5C062 AA14 AA30 AA35 AC05 AC38 AE14 AF08 AF12 AF13 AF14 BA00 BD00 5C075 AB90 BB05 BB07 CA90 CD07 CF09 EE02 FF90 5K030 GA15 HA06 HB04 HC01 HC02 HD03 JT05 KA01 KA06 KA13 KA19 LD11 MB18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網の回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりの機能を備えると共に、前記ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    前記公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式において、 ネットワーク経由で接続したPC上からネットワークフ
    ァクシミリ装置のダイヤル情報の登録や通信管理の閲覧
    やシステム設定等を行うユーティリティーソフトウェア
    からの接続要求を待ち受けし、 接続要求コマンドにFコード等の識別IDが付加されて
    いるかを識別し、 Fコードが付加されていた場合は、自機に登録されてい
    るFコードリストと比較し、 登録されている場合には接続を許可する応答を返し、登
    録されていない場合には接続を拒否する応答を返すこ
    と、を特徴とするネットワークファクシミリ装置の制御
    方式。
  2. 【請求項2】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網の回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりの機能を備えると共に、前記ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    前記公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式において、 ユーティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受
    けし、 Fコードが付加されていた場合は自機に登録されている
    Fコードリストと比較し、 登録されていた場合にはパラメータの設定、変更を許可
    する応答を返し、登録されていない場合にはパラメータ
    閲覧のみを許可する応答を返すこと、を特徴とするネッ
    トワークファクシミリ装置の制御方式。
  3. 【請求項3】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網の回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりの機能を備えると共に、前記ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    前記公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式において、 ユーティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受
    けし、 Fコードが付加されていた場合は自機に登録されている
    Fコードリストと比較し、 登録されていた場合には通信管理レポートの料金欄に自
    分のFコード送信時の料金のみを表示し、登録されてい
    ない場合には通信管理レポートの料金欄をマスク表示す
    ること、を特徴とするネットワークファクシミリ装置の
    制御方式。
  4. 【請求項4】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網の回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりの機能を備えると共に、前記ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    前記公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式において、 ユーティリティーソフトウェアからの接続要求を待ち受
    けし、 Fコードが付加されていた場合は自機に登録されている
    Fコードリストと比較し、 登録されていた場合には通信管理レポートで自分のFコ
    ード送信時のデータのみを表示し、登録されていない場
    合には通信管理レポートのデータを表示しないこと、を
    特徴とするネットワークファクシミリ装置の制御方式。
  5. 【請求項5】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網の回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりの機能を備えると共に、前記ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    前記公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式において、 前記ネットワークファクシミリ装置に接続してパラメー
    タを設定、閲覧する際に、 Fコードを登録し、該Fコードを記憶し、前記Fコード
    を付加して接続要求を出し、 接続を拒否された場合にはエラー表示を行い、接続許可
    応答を受けた場合には接続処理に入ること、を特徴とす
    るネットワークファクシミリ装置の制御方式。
  6. 【請求項6】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網の回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりの機能を備えると共に、前記ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    前記公衆網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式において、 前記ネットワークファクシミリ装置に接続してパラメー
    タを設定、閲覧する際に、 Fコードを登録し、該Fコードを記憶し、前記Fコード
    を付加して接続要求を出し、 前記ネットワークファクシミリ装置からの応答コマンド
    を解析し、 応答コマンドが接続拒否の場合にはエラー表示を行い、
    接続許可応答を受けた場合には接続レベルに応じて設定
    できる画面を制御すること、を特徴とするネットワーク
    ファクシミリ装置の制御方式。
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Cited By (3)

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WO2006030924A1 (en) 2004-09-17 2006-03-23 Ricoh Company, Ltd. Electronic apparatus, electronic apparatus system, control method and computer-readable storage medium
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