JP2002218075A - 遠隔監視可能な通信装置 - Google Patents

遠隔監視可能な通信装置

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JP2002218075A
JP2002218075A JP2001005152A JP2001005152A JP2002218075A JP 2002218075 A JP2002218075 A JP 2002218075A JP 2001005152 A JP2001005152 A JP 2001005152A JP 2001005152 A JP2001005152 A JP 2001005152A JP 2002218075 A JP2002218075 A JP 2002218075A
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Masabumi Yamazaki
正文 山崎
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信相手が応答できないような場合であって
も、通信相手を遠隔監視することが可能な通信装置を提
供する。 【解決手段】 遠隔地にある他の通信装置に対してこの
他の通信装置を特定し回線を接続するための第1の識別
コードと、通常は他の通信装置が第1の識別コードを受
信した後に他の通信装置の操作者が所定の手動操作のも
とに回線接続を許容することにより通信が可能になるも
のであるが、手動操作の如何にかかわらず他の通信装置
を強制的に通信可能にし情報入力のための端末装置とし
て機能するモードに設定するための第2の識別コードと
を送信するための送信手段27を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像や音声等を通
して遠隔監視を行うことが可能な通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、双方の映像を見ながら会話を
行うテレビ電話や携帯電話は広く知られている。
【0003】また、特開2000−69455号公報に
は、遠隔地に設置された監視カメラによって撮影された
画像をネットワークを介して受信して監視画面に表示す
る遠隔監視装置が開示されている。
【0004】また、カメラに携帯電話やPHSを接続し
て遠隔制御モードに設定することで、電話をかけてから
シャッターを切ったり画像を転送したりすることが可能
な遠隔制御システムも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のテレビ電話や携帯電話は、通信相手が応答して
初めて通信が可能になるものであるため、例えば通信相
手に何らかの事故が発生して応答できないような場合に
は、通信相手の状況は何ら把握することができないとい
う問題があった。また、例えば遠隔地に住む一人暮らし
の老人の様子をわざわざ呼び出すことなく伺うことがで
きれば、不測の事故を未然に防止することも可能であ
る。
【0006】一方、緊急時の通信を確保したり不測の事
態を未然に防止する目的のために、上述した従来技術の
遠隔監視装置を使ったのでは、そのために特別な装置を
必要とするとともに、不用意に監視されることから生じ
るプライバシー侵害の問題も発生する。
【0007】また、上述した従来技術の遠隔監視システ
ムは、送信者が自己の意思で画像を送信するものである
ため、当然ながら上述したような目的に応用することは
できない。
【0008】本発明は上記従来の課題に対してなされた
ものであり、通信相手が応答できないような場合であっ
ても、通信相手を遠隔監視することが可能な通信装置を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔監視可
能な通信装置は、遠隔地にある他の通信装置に対してこ
の他の通信装置を特定し回線を接続するための第1の識
別コードと、通常は上記他の通信装置が上記第1の識別
コードを受信した後に上記他の通信装置の操作者が所定
の手動操作のもとに回線接続を許容することにより通信
が可能になるものであるが、上記手動操作の如何にかか
わらず上記他の通信装置を強制的に通信可能にし情報入
力のための端末装置として機能するモードに設定するた
めの第2の識別コードとを送信するための送信手段を備
えたことを特徴とする。
【0010】上記発明において、上記他の通信装置を情
報入力のための端末装置として機能させることで、遠隔
地の画像情報、音声情報及び位置情報の少なくとも一つ
を取得可能であることが好ましい。
【0011】上記発明において、上記第2の識別コード
は、上記遠隔監視可能な通信装置の操作者を識別するた
めのパスワードを含むことが好ましい。
【0012】上記発明において、上記他の通信装置は、
上記遠隔監視可能な通信装置から上記第2の識別コード
が送信されても強制通信を禁止する強制通信禁止手段を
有することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の実施形態に係る通信装置
の基本的な構成例を示したブロック図である。
【0015】撮像部は一般的な電子カメラと同様の構成
を有しており、撮影レンズ部11を通して結像された被
写体像が、撮像素子となるCCD12によって光電変換
されるようになっている。撮影レンズ部11はズームレ
ンズ等から構成され、ズームモータ13によってワイド
(広角)とテレ(望遠)の切り替えが行われる。CCD
12からの光電変換信号はプロセス処理部14に入力し
ており、このプロセス処理部14では色信号の分離、ゲ
インコントロール、ガンマ補正等が行われる。プロセス
処理部14はA/D変換部15に接続され、A/D変換
部15からはデジタル変換された画像信号が出力され
る。
【0016】画像メモリ16は撮影された画像の画像デ
ータを一時的に記憶するものであり、この画像メモリ1
6には画像符号化/復号化部17が接続されている。画
像符号化/復号化部17では、撮影した画像の画像デー
タに対して圧縮処理(符号化処理)を施したり、通信回
線を介して受信した画像データに対して伸張処理(復号
化処理)を施したりする。また、画像メモリ16にはL
CDドライバ18を介してLCD19が接続されてお
り、LCD19上には撮影した画像や通信回線を介して
受信した画像が表示される。
【0017】また、本通信装置は、音声の入出力を行う
ためのマイク20及びスピーカ21を備えており、マイ
ク20から入力した音声を音声インターフェース部22
を介して音声メモリ23に一時的に記憶したり、音声メ
モリ23に一時的に記憶された音声を音声インターフェ
ース部22を介してスピーカ21から出力できるように
なっている。音声メモリ23には音声符号化/復号化部
24が接続されており、この音声符号化/復号化部24
では、音声データに圧縮処理(符号化処理)を施した
り、通信回線を介して受信した音声データに対して伸張
処理(復号化処理)を施したりする。
【0018】GPS(Global Posisioning System)部
25は、自己の位置情報を取得して自己の位置を決定す
るためのものであり、複数の通信衛星からの電波を捕ら
えて緯度及び経度等の位置を検出するものである。
【0019】多重化/分離化部26は、通信インターフ
ェース部27を介して通信回線(ISDN回線)により
外部の通信装置と情報の送受を行うためのものであり、
画像符号化/復号化部17で符号化された画像信号、音
声符号化/復号化部24で符号化された音声信号及びG
PS部25で検出された位置データを多重化するととも
に、受信した信号を画像信号や音声信号に分離する。
【0020】コントローラ28は、本通信装置全体を制
御するものであり、このコントローラ28には画像デー
タや音声データを記憶して保持しておくためのメモリ2
9が接続されている。また、コントローラ28にはキー
ボード等からなる操作部30が接続されており、この操
作部30を操作することによって本通信装置の各種動作
が制御される。
【0021】また、コントローラ28にはフックスイッ
チ31が接続されており、このフックスイッチ31のオ
ン/オフがコントローラ28で認識される。さらに、コ
ントローラ28には強制通信禁止スイッチ32が接続さ
れており、この強制通信禁止スイッチ32によって強制
通信が禁止されている場合には、後述する強制通信モー
ドを他の通信装置が指定しても、強制通信は禁止され
る。
【0022】図2は、図1に示した通信装置どうし(通
信装置A及び通信装置B)を通信回線によって接続した
状態を示したものである。このように複数の通信装置を
通信回線を介して接続することで、通信装置相互間で所
定の情報の送受が行われる。
【0023】図3は、通信装置Aと通信装置Bとの間で
通信を行う場合に、通信装置A及び通信装置Bの一方か
ら他方に送られる識別コードを示したものである。
【0024】図3(a)は、通常の通信を行う場合のコ
ード情報(コードAとする)を示したものであり、送信
先のアドレスを示す送信先コード及び送信元のアドレス
を示す送信元コードが、送信元から送信先に送られる。
本コード情報(コードA)を送信した場合には、相手方
(送信先)が所定の手動操作を行うことで回線が接続さ
れ、通信が可能となる。
【0025】図3(b)は、送信元から送信先の通信装
置に対して強制通信モードを設定する場合のコード情報
(コードBとする)を示したものである。この場合に
は、送信先コード及び送信元コードに続いて、送信元の
操作者を識別するためのパスワード、さらに強制通信モ
ードを指定するための強制通信モード選択コードが送ら
れる。本コード情報(コードB)を送信した場合には、
相手方(送信先)が所定の手動操作の如何にかかわらず
強制的に通信可能状態となり、相手方の通信装置が有す
る情報入力手段(CCD12等からなる画像情報入力手
段、マイク20等からなる音声情報入力手段、GPS2
5等からなる位置情報入力手段)から入力された所定の
情報が回線を通じて送られるようになる。ただし、送信
先の通信装置において強制通信禁止スイッチ32によっ
て強制通信が禁止されている場合には、本コード情報を
送信しても強制通信は行われない。
【0026】次に、図4〜図6に示したフローチャート
を参照して本実施形態の動作を説明する。
【0027】まず、図4のステップ1において、図2の
通信装置Bが強制通信モードを指定しているかどうかを
判断する。図2の通信装置Aにおいて、通信回線(以
下、単に回線と称する)を介して通信装置Bから信号を
受信することにより、通信装置Bが強制通信モードを指
定していると判断すると、図6のサブルーチン(SU
B)が実行される。
【0028】まず、図6のステップ2において、強制通
信が禁止されているかどうかを判別する。この判別は、
図1の強制通信禁止スイッチ32の設定状態を検出する
ことによって行われる。この強制通信禁止スイッチ32
を設けたのは、予め登録された強制通信を許容する者に
対しても、プライバシーの観点から強制通信を認めたく
ない場合もあるからである。
【0029】ステップ2において強制通信が禁止されて
いる場合には、再びステップ1の判断に戻る。ステップ
2において強制通信が禁止されていなければ、ステップ
3においてパスワードが一致しているかどうかが判断さ
れる。これは、予め登録された特定人に対してのみ強制
通信モードを許容するためである。ステップ3において
パスワードが一致していない場合には、強制通信を禁止
して再びステップ1に戻る。ステップ3においてパスワ
ードが一致している場合には、ステップ4において通信
装置Aは通信装置Bとの間で回線を接続する。
【0030】次に、ステップ5において、撮影レンズ部
11のズームレンズをワイドに切り替える。これは、強
制通信モードに設定するということは、相手側(本例で
は、通信装置A側)に何らかの不測の事態が想定される
場合であることから、広い視野の画像を取得して通信装
置Bに送信するためである。続いて、ステップ6におい
て、通信装置Aは、画像、音声及び位置信号を通信装置
Bに送信する。なお、送信するデータはこれらの全てで
ある必要はなく、任意の情報を適宜選択して送信するよ
うにしてもよい。
【0031】次に、ステップ7において、フックスイッ
チ31の状態を検出することで通信装置Aがオフフック
(例えば、通常の電話機においては受話器を電話機本体
から離した状態)であるどうかを判断し、オフフックの
場合には通信を継続する。ステップ7においてオフフッ
クでない場合には、通信装置Aの操作者が通信を終了す
る意図であるので、サブルーチンを終了して再びステッ
プ1に戻る。
【0032】図4のステップ1において、強制通信モー
ドでない場合すなわち、外部(本例では、通信装置B)
から発呼されているが強制通信モード以外の通常の通信
モードである場合、或いは通信装置Aに対して外部から
発呼されていない場合には、ステップ8においてオフフ
ックであるかどうかが判断される。
【0033】ステップ8においてオフフックでない場合
(例えば、通常の電話機においては受話器を電話機本体
に置いたままの状態)は、ステップ9において着呼(外
部からの通信の呼び出し)があるかどうかを検出し、着
呼がなければ再びステップ1に戻る。ステップ9におい
て着呼があれば、ステップ10において着信音を発生す
る。
【0034】以下のステップ11からステップ15まで
の動作は、通常の電話の動作と同様である。すなわち、
ステップ11において、着信音が鳴っている途中で相手
が通信を切断したかどうかを判断する。通信が切断され
ていれば、再びステップ1に戻る。ステップ11におい
て通信が切断されていない場合には、ステップ12にお
いてオフフックされているかどうかが判断され、オフフ
ックされていなければ通信装置Aがまだ通信不能な状態
であるので、ステップ10に戻り着信音を継続して鳴ら
す。ステップ12においてオフフックされている場合に
は、ステップ13において回線を接続し、ステップ14
において通信装置Bとの間で通信を開始する。さらに、
ステップ15でオンフックかどうかを判断し、オンフッ
クでない場合には、再びステップ14に戻り通信を継続
する。ステップ15においてオンフックであれば、通信
を終了して再びステップ1に戻る。
【0035】図4のステップ8において、オフフックで
ある場合は、通信装置Aから通信装置Bに向けて発呼す
る場合である。この場合、図5のステップ16において
通信装置Bに対する呼び出し信号を設定する。すなわ
ち、強制通信モードに設定する場合は、図3(b)に示
すように、送信先コード、送信元コード、パスワード及
び強制通信モード選択コードを設定する。通常の通信モ
ードに設定する場合は、図3(a)に示すように、送信
先コード及び送信元コードを設定する。
【0036】ステップ17において強制通信モードであ
る場合は、ステップ18において図3(b)のコードB
を発信する。次に、ステップ19において通信装置Bが
通信中の場合は、ステップ22において通信を切断し
て、再び図4のステップ1に戻る。ステップ19におい
て通信装置Bが通信中でない場合は、ステップ20にお
いて強制通信を実行する。この場合、通信装置Bにおい
て図6のサブルーチン(SUB)が実行されることにな
る。サブルーチン(SUB)については、先に通信装置
Aが強制通信モードに設定された場合の動作について説
明したが、この場合には通信装置Bにおいて同様の動作
が行われることになる。通信装置Bにおいて強制通信が
許可されれば、通信装置Bで得られた画像、音声及び位
置信号が通信装置Aに送信されることになる。ステップ
21でオンフックの状態であれば、ステップ22におい
て通信を切断して、再び図4のステップ1に戻る。
【0037】ステップ17において、強制通信モードで
ない場合は、通常の電話接続と同様に以下の動作が行わ
れる。すなわち、ステップ23において図3(a)のコ
ードAを通信装置Bに発信する。次に、ステップ24に
おいて通信装置Bを呼び出す。ステップ25において通
信装置Bが通信中であれば、ステップ22で通信を切断
し、再び図4のステップ1に戻る。ステップ25におい
て通信装置Bが通信中でない場合は、ステップ26にお
いて回線を接続する。続いて、ステップ27において通
信を開始し、さらにステップ28においてオンフックで
なければ通信を継続する。ステップ28でオンフックで
あれば、通信を切断して再び図4のステップ1に戻る。
【0038】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣
旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施するこ
とが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階
の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み
合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例え
ば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除
されても、所定の効果が得られるものであれば発明とし
て抽出され得る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、所定の識別コードを通
信相手に送信することで、通信相手の手動操作の如何に
かかわらず強制的に通信可能状態にするため、通信相手
が応答できないような状況であっても通信相手を遠隔監
視することが可能であり、緊急時の通信を確保したり不
測の事態を未然に防止したりすることが可能となる。
【0040】また、識別コードにパスワード等を含ませ
ることで特定の者のみが通信相手を遠隔監視することが
でき、さらに強制通信禁止手段を設けることで強制的な
通信を禁止することもできるため、プライバシーの侵害
等を防止することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る通信装置の基本的な構
成例を示したブロック図。
【図2】図1に示した通信装置を回線を介して複数接続
した状態を示した図。
【図3】本発明の実施形態に係る通信装置から送られる
コード情報の一例を示した図。
【図4】本発明の実施形態の動作例を示したフローチャ
ート。
【図5】本発明の実施形態の動作例を示したフローチャ
ート。
【図6】本発明の実施形態の動作例を示したフローチャ
ート。
【符号の説明】
11…撮影レンズ部 12…CCD 13…ズームモータ 14…プロセス処理部 15…A/D変換部 16…画像メモリ 17…画像符号化/復号化部 18…LCDドライバ 19…LCD 20…マイク 21…スピーカ 22…音声インターフェース部 23…音声メモリ 24…音声符号化/復号化部 25…GPS部 26…多重化/分離化部 27…通信インターフェース部 28…コントローラ 29…メモリ 30…操作部 31…フックスイッチ 32…強制通信禁止スイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 AA01 DA01 DA06 EA05 HA18 5C087 AA02 AA03 BB12 BB21 BB74 DD03 DD24 EE05 EE08 FF01 FF04 FF23 GG02 GG66 GG70 GG83 5K048 AA05 BA10 BA13 DC07 EB02 EB14 EB15 5K101 KK13 LL03 LL12 NN06 NN07 PP04 RR22 RR28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔地にある他の通信装置に対してこの他
    の通信装置を特定し回線を接続するための第1の識別コ
    ードと、通常は上記他の通信装置が上記第1の識別コー
    ドを受信した後に上記他の通信装置の操作者が所定の手
    動操作のもとに回線接続を許容することにより通信が可
    能になるものであるが、上記手動操作の如何にかかわら
    ず上記他の通信装置を強制的に通信可能にし情報入力の
    ための端末装置として機能するモードに設定するための
    第2の識別コードとを送信するための送信手段を備えた
    ことを特徴とする遠隔監視可能な通信装置。
  2. 【請求項2】上記他の通信装置を情報入力のための端末
    装置として機能させることで、遠隔地の画像情報、音声
    情報及び位置情報の少なくとも一つを取得可能であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視可能な通信装
    置。
  3. 【請求項3】上記第2の識別コードは、上記遠隔監視可
    能な通信装置の操作者を識別するためのパスワードを含
    むことを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視可能な通
    信装置。
  4. 【請求項4】上記他の通信装置は、上記遠隔監視可能な
    通信装置から上記第2の識別コードが送信されても強制
    通信を禁止する強制通信禁止手段を有することを特徴と
    する請求項1に記載の遠隔監視可能な通信装置。
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