JP2002218011A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002218011A
JP2002218011A JP2001005325A JP2001005325A JP2002218011A JP 2002218011 A JP2002218011 A JP 2002218011A JP 2001005325 A JP2001005325 A JP 2001005325A JP 2001005325 A JP2001005325 A JP 2001005325A JP 2002218011 A JP2002218011 A JP 2002218011A
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Ryoji Terada
亮治 寺田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生中の音楽を停止することなく的確に着信
報知できる通信端末装置を提供すること。 【解決手段】 基地局との間で通信信号の送受信を行う
通信端末装置1において、音楽データに基づいて音楽を
再生する音楽再生部(11,16,17,18)と、着
信時に着信メロディを鳴らすメロディモード、及び、着
信時にパターン音を鳴らすパターン音モードを有する着
信報知部(11,12,13)と、を備え、音楽再生部
が音楽を再生している最中に着信があった場合に、着信
報知部がメロディモードになっているときは、着信報知
部は、メロディモードからパターン音モードに変更す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、PH
S(Personal Handy Phone)、PDA(Personal Digital
Assistants)等の通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PHS等の通信端末装置には、近年、単
なる通話器としての機能以外に様々な機能が付加されつ
つある。そのうちの一つとして、例えば音楽再生機能が
ある。これは、例えばインターネット等の音楽配信で受
けた音楽データをPHS等で再生することで、PHSを
音楽再生器として機能させるものである。そして、PH
S等の音響効果を向上させるために、PHS本体にヘッ
ドホンを装着して音楽を聴くという手法が採られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような音楽再生機能を備えた通信端末装置には、次のよ
うな問題があった。すなわち、一般的に、PHS等の通
信端末装置は、着信時に歌謡曲等の着信メロディを鳴ら
す機能を備えているが、音楽再生中にこのような着信メ
ロディを鳴らしても、再生している音楽と着信メロディ
の旋律が似ていることもあり、通信端末装置のユーザが
着信メロディが鳴っていることに気付かないことがあっ
た。
【0004】また、音楽再生中に着信があった場合に、
再生中の音楽を一旦停止して着信メロディを鳴らすこと
も考えられるが、この手法によると、曲が途中で途切れ
て煩わしいという問題が生じてしまう。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、再生中の音楽を停止することなく的確
に着信報知できる通信端末装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基地局との間で通信信号の送受信を行う
通信端末装置において、音楽データに基づいて音楽を再
生する音楽再生部と、着信時に着信メロディを鳴らすメ
ロディモード、及び、着信時にパターン音を鳴らすパタ
ーン音モードを有する着信報知部と、を備え、音楽再生
部が音楽を再生している最中に着信があった場合に、着
信報知部がメロディモードになっているときは、着信報
知部は、メロディモードからパターン音モードに変更す
ることを特徴とする。
【0007】本発明の通信端末装置によれば、音楽再生
中に着信があった際に着信報知部がメロディモードにな
っているときは、着信報知部は、メロディモードからパ
ターン音モードに変更する。そして、着信報知部は、着
信があったことを通信端末装置のユーザに報知するため
に、パターン音を鳴らす。ここで、「着信メロディ」が
曲の旋律であるのに対し、「パターン音」とは、曲の旋
律ではなく、例えばピーピーピー等というように音楽的
内容を持たないものである。従って、音楽再生中にパタ
ーン音が鳴った場合は、再生している音楽とパターン音
とは聞き分け易いため、通信端末装置のユーザは、着信
があったことを的確に把握することができる。
【0008】また、本発明の通信端末装置において、音
楽を聴くためのヘッドホンを接続可能であると共に、パ
ターン音は、ヘッドホンから出力されることが好まし
い。
【0009】音楽をヘッドホンで聞いている最中に、通
信端末装置の本体に設けられたスピーカからパターン音
を流してもヘッドホンで耳を塞がれたユーザには聞こえ
ない。このように、パターン音をヘッドホンから出力さ
れるようにすることで、ユーザはパターン音を聞き取
り、着信を把握することができる。
【0010】さらに、本発明の通信端末装置において、
音楽を再生している最中に着信があった場合に、音楽の
音量を下げることが好ましい。
【0011】このように再生中の音楽の音量を下げるこ
とで、ユーザはパターン音を聞き取りやすくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る通信端末装置の好適な実施形態について詳細に
説明する。尚、同一要素には同一符号を用いるものと
し、重複する説明は省略する。
【0013】図1は、本実施形態のPHS(通信端末装
置)の概略構成を示すブロック図である。PHS1は、
基地局との間で通信信号を送受信し、他のユーザと通話
をするためものである。また、本実施形態のPHS1
は、通信機能と音楽再生機能とを併せて有している。ま
ず、通信機能に係る部分の構成について説明する。PH
S1には、電波を送受信するアンテナ2が備えられ、こ
のアンテナ2には無線部3が接続されている。無線部3
は、受信時には、アンテナ2で捕らえられた所定の周波
数の受信信号をダウンコンバートし、π/4シフトQP
SK (QuadraturePhase Shift Keying)信号を出力す
る。一方、送信時には、無線部3は、入力されたπ/4
シフトQPSK信号をアップコンバートし、所定の周波
数の送信信号をアンテナ2に出力する。
【0014】ディジタル変復調部4は、受信時には、無
線部3から入力されたπ/4シフトQPSK信号に対し
て復調処理を施し、受信データを出力する。一方、送信
時には、入力された送信データに対して変調処理を施
し、π/4シフトQPSK信号を出力する。
【0015】TDMA処理部5は、受信時には、ディジ
タル変復調部4から入力された受信データ、すなわち、
複数スロットの時分割多重データより予め設定された下
りスロットのデータを選択し、制御データ及び圧縮音声
データに分離する。一方、送信時には、入力された圧縮
音声データ、及び制御データを予め設定された上りスロ
ットに多重する。
【0016】音声コーデック部6は、受信時には、TD
MA処理部5から入力される音声圧縮データに対して復
号化処理(誤り訂正処理を含む)を施して受信音声信号
を出力する。一方、送信時には、入力された送信音声信
号に対し、圧縮符号化処理(誤り訂正符号の付加処理を
含む)を施して圧縮音声データを出力する。
【0017】低周波アンプ7は、音声コーデック部6か
ら入力された受信音声信号を増幅し、スピーカ8は、低
周波アンプ7の出力音声信号による音声を出力する。ま
た、送話器としてのマイクロホン9は、音声信号を入力
し、低周波アンプ10は、マイクロホン9から入力され
た音声信号を増幅して音声コーデック部6に出力する。
【0018】制御部11は、システム全体を制御する。
また、制御部11は、動作プログラム等が書き込まれて
いるROM(Read Only Memory)11aと、無線通信を行
う基地局に関する情報等を記憶するRAM (Random Acc
ess Memory)11bとを備えている。
【0019】不揮発性メモリ12は、電話帳データ、着
信時の呼出音等の各種のデータが記憶される。着信時の
呼出音としては、曲の旋律である着信メロディと、曲の
旋律ではなく音楽的内容を持たないパターン音とがあ
り、これらを出力するためのデータがそれぞれ不揮発性
メモリ12に格納されている。パターン音としては、例
えば「ピーピーピー」、「ピロピロピロ」、「プルルル
ルルル」等といった音が該当する。ここで、本実施形態
のPHS1において、着信時に着信メロディを鳴らすモ
ードをメロディモードと称し、パターン音を鳴らすモー
ドをパターン音モードと称す。
【0020】また、呼出音出力部13は、着信時に制御
部11の制御によって不揮発性メモリ12に記憶された
データに基づいて上記の呼出音を出力する。呼出音出力
部13は、マナーモードにおける振動の出力も可能とな
っている。尚、制御部11、不揮発性メモリ12、及
び、呼出音出力部13によって、着信報知部が構成され
ている。
【0021】操作部14は、例えば、発信を指示した
り、着信時に応答するための通話キー、通話を終了する
ための終話キー、電話番号を入力するためのテンキー、
電話帳データを検索するためのキー等、ユーザが各種の
操作を行うためのキーを備えている。
【0022】表示部15は、例えば、液晶表示器等で構
成され、モノクロ又はカラーによる画像の表示を行う。
この表示部15には、システムの状態の他に、電話帳デ
ータの検索で選択された電話帳データ、テンキーで入力
される電話番号、着信時に鳴らす呼出音の選択画面等が
表示される。また、着信があったときに画面の点滅や所
定の表示を行って、着信の報知を行うことも可能であ
る。これらの不揮発性メモリ12、呼出音出力部13、
操作部14、及び表示部15は、それぞれ制御部11に
接続されている。
【0023】次に、本実施形態のPHS1の音楽再生機
能に係る部分について説明する。半導体メモリ16は、
書き換え可能でリムーバブルな半導体記憶メディアであ
る。例えば、フラッシュカード等が該当する。この半導
体メモリ16にMP3 (MPEGAudio Layer 3)等の圧縮技
術を用いて圧縮した音楽データを格納する。MP3の圧
縮技術を用いてデータを圧縮すると、音質の劣化は僅か
であるにもかかわらず(常人の耳では判断し得ない程
度)、通常のPCM信号に比べておよそ10分の1程度
のデータ量にまで圧縮できるため、半導体メモリ16等
の小容量のメディアを用いても十分な音楽再生時間を確
保することが可能である。
【0024】MP3デコーダ17は、DSP (Digital
Signal Processor)等の半導体回路を備え、半導体メモ
リ16に格納されている音楽データを読み出し、PCM
信号に伸長して出力する。
【0025】DAC (Digital to Analog Converter)1
8は、ヘッドホンアンプとローパスフィルタとを備えて
おり、MP3デコーダ17から入力されたPCM信号に
対してディジタル/アナログ変換を行い、アナログ信号
に復調する。また、復調されたアナログ信号を十分な音
量で再生できる振幅値まで増幅して出力する。
【0026】ヘッドホンジャック19は、外部出力端子
である。すなわち、スピーカ8の代りにヘッドホン30
等の外部再生機器に信号を出力するための信号端子であ
る。通常、ヘッドホンジャック19にヘッドホン側の端
子を接続した場合は、スピーカ8の駆動が停止するよう
に構成されている。図1に示すように、ヘッドホンジャ
ック19には、低周波アンプ7の出力信号、及びDAC
18の出力信号の双方が入力され、ユーザはこれらをヘ
ッドホン30のスピーカ31,32で聞くことができ
る。また、ヘッドホンジャック19は、PHS1本体に
着脱自在な電池パック20に接続されている。なお、上
記の半導体メモリ16、MP3デコーダ17、ヘッドホ
ンアンプ、及びヘッドホンジャック19は、制御部11
による制御を受ける。また、制御部11、半導体メモリ
16、MP3デコーダ17、及びDAC18によって、
音楽再生部が構成されている。
【0027】次に、図2を参照して、着信時の呼出音の
選択方法を説明する。同図は、PHS1の表示部15に
呼出音の選択画面を表示させた状態を示している。選択
できる呼出音としては、パターン1〜3、「ららら」
「SOUL LOVE」「卒業」の計6つがある。パタ
ーン1〜3は、それぞれ「ピーピーピー」「ピロピロピ
ロ」「プルルルルルル」というパターン音を着信時に鳴
らすものであり、「ららら」「SOUL LOVE」
「卒業」は、それぞれ該当する曲を呼出音として鳴らす
ものである。
【0028】これらの呼出音は、操作部14を操作して
画面中の選択キー41を上下移動させて設定したい音の
欄にセットし、そこで決定キーを押すことで選択でき
る。パターン1〜3のいずれかを選択した場合は、制御
部11(着信報知部)は上記のパターン音モードとな
り、一方、「ららら」「SOUL LOVE」「卒業」
のいずれかを選択した場合は、制御部11はメロディモ
ードになる。ユーザがどの呼出音を設定したかの情報、
換言すればパターン音モード又はメロディモードの何れ
になっているかの情報は、RAM11bに記憶される。
【0029】次に、図3のフローチャートを参照して、
本実施形態のPHS1によって音楽を聴いている際に着
信があった場合のユーザへの着信報知方法を説明する。
【0030】まず、ユーザは、ヘッドホン30の端子を
ヘッドホンジャック19に挿入すると共に、操作部14
のキーを操作してPHS1を音楽再生モードにする。す
ると、表示部15には、再生可能な曲名、すなわち音楽
データが半導体メモリ16に記憶された曲が表示され
る。そして、表示部15に表示された曲の中からユーザ
が所望の曲を選択して再生を指示すると、制御部11
は、半導体メモリ16からその曲の音楽データを読み出
す。次いで、制御部11はその音楽データをMP3デコ
ーダ17に送信し、音楽データはMP3デコーダ17に
よってPCM信号に伸長される。さらに、このPCM信
号は、DAC18でアナログ信号に復調された後に所定
の振幅値まで増幅される。そして、DAC18からの信
号はヘッドホンジャック19を介してヘッドホン30の
スピーカ31,32に送信され、ユーザは音楽を聴くこ
とができる(S101)。
【0031】このように音楽を再生している際に着信が
あった場合(S102)、制御部11は、RAM11b
に記憶させた情報に基づいて、着信時の呼出音がメロデ
ィモードかパターン音モードであるかを判断する(S1
03)。尚、制御部11は、無線部3からの信号で着信
を検知することができる。そして、呼出音がメロディモ
ードになっている場合は、制御部11は、呼出音をパタ
ーン音モードに変更する(S104)。ここでは、図2
のパターン1に強制的に設定される。その後、制御部1
1は、そのパターン1の呼出音をヘッドホンジャック1
9を介してヘッドホン30のスピーカ31,32から出
力し、ユーザに着信があったことを報知する(S10
5)。この際、再生している音楽は停止させず、すなわ
ちスピーカ31,32から音楽を流し続けたまま、呼出
音を鳴らす。一方、S103で呼出音が元々パターン音
モードに設定されていた場合は、S104を飛ばしてS
105に進む。S105で着信報知をした後は、通話状
態への移行、留守番電話サービスの開始等の通常の処理
が行われる(S106)。
【0032】以上のように、本実施形態では、音楽再生
中に着信があった際に着信報知部がメロディモードにな
っているときは、着信報知部は、メロディモードからパ
ターン音モードに変更してパターン音を呼出音として鳴
らす。そして、再生している音楽と音楽的内容を持たな
いパターン音とは聞き分け易いため、ユーザは、着信が
あったことを的確に把握することができる。
【0033】また、音楽をヘッドホン30で聞いている
最中にPHS1の本体に設けられた呼出音出力部13か
らパターン音を流してもユーザには聞こえないが、上記
のように、パターン音をヘッドホン30のスピーカ3
1,32から出力されるようにすることで、ユーザはパ
ターン音を聞き取り、着信を把握することができる。
【0034】また、制御部11は、音楽再生中に着信が
あった場合に、再生している音楽の音量を下げるように
してもよい。このように再生中の音楽の音量を下げるこ
とで、ユーザはパターン音を聞き取りやすくなる。尚、
ここでいう音量の低下とは、音楽の音量をゼロにするこ
とを含まない意である。このため、音楽を中断すること
なく、ユーザに対して着信を報知することができる。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を実
施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施
形態に限定されるものではない。例えば、通信端末装置
はPHSに限られず、携帯電話機、PDA等でもよい。
【0036】また、着信時の呼出音としてのパターン音
は、ヘッドホンの左右のスピーカから出力させるのでは
なく、いずれか一方のみから出力させるようにしてもよ
い。
【0037】さらに、通信端末装置のメモリに一旦記憶
させた音楽データに基づいて音楽を再生するのでなく、
インターネット等で音楽データをダウンロードしながら
音楽を再生している際に着信があった場合においても、
本発明を適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信端末
装置によれば、音楽再生中に着信があった際に着信報知
部がメロディモードになっているときは、着信報知部
は、メロディモードからパターン音モードに変更する。
そして、着信報知部は、着信があったことを通信端末装
置のユーザに報知するために、パターン音を鳴らす。再
生している音楽とパターン音とは聞き分け易いため、通
信端末装置のユーザは、着信があったことを的確に把握
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置(PHS)を示すブロッ
ク図である。
【図2】通信端末装置の表示部に呼出音の選択画面を表
示させた状態を示す図である。
【図3】音楽再生中に着信があった場合の着信報知方法
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…通信端末装置(PHS)、3…無線部、4…ディジ
タル変復調部、5…TDMA処理部、6…音声コーデッ
ク部、7…低周波アンプ、8…スピーカ、9…マイクロ
ホン、10…低周波アンプ、11…制御部、12…不揮
発性メモリ、13…呼出音出力部、14…操作部、15
…表示部、16…半導体メモリ、17…MP3デコー
ダ、19…ヘッドホンジャック、30…ヘッドホン、3
1,32…スピーカ、41…選択キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局との間で通信信号の送受信を行う
    通信端末装置において、 音楽データに基づいて音楽を再生する音楽再生部と、 着信時に着信メロディを鳴らすメロディモード、及び、
    着信時にパターン音を鳴らすパターン音モードを有する
    着信報知部と、を備え、 前記音楽再生部が前記音楽を再生している最中に着信が
    あった場合に、前記着信報知部が前記メロディモードに
    なっているときは、前記着信報知部は、前記メロディモ
    ードから前記パターン音モードに変更することを特徴と
    する通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002314633A (ja) * 2001-04-11 2002-10-25 Fujitsu Ten Ltd 携帯端末装置
US7634299B2 (en) 2004-09-02 2009-12-15 Pioneer Corporation Communication terminal apparatus, method of changing function and/or setting of communication terminal apparatus, and program

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