JP2002217139A - Cmp研磨剤 - Google Patents

Cmp研磨剤

Info

Publication number
JP2002217139A
JP2002217139A JP2001009066A JP2001009066A JP2002217139A JP 2002217139 A JP2002217139 A JP 2002217139A JP 2001009066 A JP2001009066 A JP 2001009066A JP 2001009066 A JP2001009066 A JP 2001009066A JP 2002217139 A JP2002217139 A JP 2002217139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cerium oxide
oxide particles
cmp
water
abrasive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001009066A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Haga
浩二 芳賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP2001009066A priority Critical patent/JP2002217139A/ja
Publication of JP2002217139A publication Critical patent/JP2002217139A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 層間絶縁膜を平坦化するCMP剤において、
低温の雰囲気下においても保存することができる研磨剤
を提供する。 【解決手段】 酸化セリウム粒子、有機化合物及び水を
含むCMP研磨剤において−5℃以下の雰囲気下におい
ても凍結しないCMP研磨剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子製造技
術である基板表面の平坦化工程等において使用されるC
MP研磨剤に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の超々大規模集積回路では、実装密
度を高める傾向にあり、種々の微細加工技術が研究、開
発されている。既に、デザインルールは、サブハーフミ
クロンのオーダーになっている。このような厳しい微細
化の要求を満足するために開発されている技術の一つに
CMP(ケミカルメカニカルポリッシング)技術があ
る。この技術は、半導体装置の製造工程において、露光
を施す層を完全に平坦化し、露光技術の負担を軽減し、
歩留まりを安定させることができるため、例えば、層間
絶縁膜の平坦化、シャロー・トレンチ分離等を行う際に
必須となる技術である。
【0003】従来、半導体装置の製造工程において、プ
ラズマ−CVD(Chemical Vapor Deposition 、化学的
蒸着法)、低圧−CVD等の方法で形成される酸化珪素
絶縁膜等無機絶縁膜層を平坦化するためのCMP研磨剤
として、フュームドシリカ系の研磨剤が一般的に検討さ
れていた。しかし、フュームドシリカ系の研磨剤は、無
機絶縁膜の研磨速度が十分な速度をもたない。また、研
磨傷も多く酸化珪素膜と窒化珪素膜の研磨速度比が小さ
いという技術課題があった。
【0004】また、層間膜を平坦化するCMP技術で
は、層間膜の途中で研磨を終了する必要があり、研磨量
の制御を研磨時間で行うプロセス管理方法が一般的に行
われている。しかし、パターン段差形状の変化だけでな
く、研磨布の状態等でも、研磨速度が顕著に変化してし
まうため、プロセス管理が難しいという問題があった。
【0005】一方、フォトマスクやレンズ等のガラス表
面研磨剤として、酸化セリウム研磨剤が用いられてい
る。酸化セリウム粒子はシリカ粒子やアルミナ粒子に比
べ硬度が低くいため、被研磨膜表面に傷が入りにくく、
また研磨速度が高い。
【0006】しかし、上記に記載した研磨剤は約70重
量%以上が水分であるため、−5℃以下の雰囲気下で保
存すると、凍結してしまうため雰囲気を−5℃以上に保
ち保存する必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、−5℃以下
の雰囲気下で保存しても凍結することが無く、酸化珪素
膜絶縁膜等の被研磨面を傷なく高速に研磨することが可
能なCMP研磨剤を提供するものである。請求項1、
2、3記載の発明は−5℃以下の雰囲気下においても凍
結することがないCMP研磨剤を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1) 酸化セリウム粒
子、有機化合物及び水を含むCMP研磨剤において−5
℃以下の雰囲気下においても凍結しないCMP研磨剤。 (2) 酸化セリウム粒子、有機化合物及び水を含むC
MP研磨剤が酸化セリウム粒子、分散剤および1種類以
上の有機化合物からなる(1)記載のCMP研磨剤。 (3) 酸化セリウム粒子、有機化合物及び水を含むC
MP研磨剤が酸化セリウム粒子、分散剤および1種類以
上の有機化合物からなり、その有機化合物がCMP研磨
剤中の水1kgに対して5mol以上含む(1)又は
(2)記載のCMP研磨剤。
【0009】
【発明の実施の形態】一般に酸化セリウム粒子は、炭酸
塩、硝酸塩、硫酸塩、しゅう酸塩のセリウム化合物を酸
化することによって得られる。TEOS−CVD法等で
形成される酸化珪素膜の研磨に使用する酸化セリウム粒
子は、その製造方法を限定するものではないが、酸化セ
リウム結晶子径は5nm以上300nm以下であること
が好ましい。また、半導体チップ研磨に使用することか
ら、アルカリ金属及びハロゲン類の含有率は酸化セリウ
ム粒子中10ppm以下に抑えることが好ましい。
【0010】本発明において、酸化セリウム粉末を作製
する方法として焼成または過酸化水素等による酸化法が
使用できる。焼成温度は350℃以上900℃以下が好
ましい。上記の方法により製造された酸化セリウム粒子
は凝集しているため、機械的に粉砕することが好まし
い。粉砕方法として、ジェットミル等による乾式粉砕や
遊星ビーズミル等による湿式粉砕方法が好ましい。ジェ
ットミルは例えば化学工業論文集第6巻第5号(198
0)527〜532頁に説明されている。
【0011】本発明におけるCMP研磨剤は、例えば、
上記の特徴を有する酸化セリウム粒子と分散剤及び水か
らなる組成物に、少なくとも1種類以上の有機化合物を
添加することによって得られる。ここで、酸化セリウム
粒子の濃度に制限はないが、分散液の取り扱いやすさか
ら0.5重量%以上20重量%以下の範囲が好ましい。
分散剤としては、水溶性陰イオン性分散剤、水溶性非イ
オン性分散剤、水溶性陽イオン性分散剤、水溶性両性分
散剤から選ばれた少なくとも1種類を含む2種類以上の
分散剤を使用する。水溶性陰イオン性分散剤としては、
例えば、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル
硫酸アンモニウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル硫酸トリエタノールアミン等が挙げられるが、後述す
るアニオン系水溶性高分子を用いてもよい。水溶性非イ
オン性分散剤としては、例えば、ポリオキシエチレンラ
ウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、
ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエ
チレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレン高級アル
コールエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニル
エーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレン誘導体、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
ラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミ
テート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタントリステアレート、
ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオ
キシエチレンソルビタントリオレエート、テトラオレイ
ン酸ポリオキシエチレンソルビット、ポリエチレングリ
コールモノラウレート、ポリエチレングリコールモノス
テアレート、ポリエチレングリコールジステアレート、
ポリエチレングリコールモノオレエート、ポリオキシエ
チレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、アルキルアルカノールアミド等が挙げられ、水溶性
陽イオン性分散剤としては、例えば、ココナットアミン
アセテート、ステアリルアミンアセテート等が挙げら
れ、水溶性両性分散剤としては、例えば、ラウリルベタ
イン、ステアリルベタイン、ラウリルジメチルアミンオ
キサイド、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げら
れる。これらの分散剤添加量は、分散性及び沈降防止、
さらに研磨傷と分散剤添加量との関係から酸化セリウム
粒子100重量部に対して、0.01重量部以上2.0
重量部以下の範囲が好ましい。
【0012】これらの酸化セリウム粒子を水中に分散さ
せる方法としては、通常の攪拌機による分散処理の他に
ホモジナイザー、超音波分散機、湿式ボールミルなどを
用いることができる。
【0013】また、有機化合物としては、エチレングリ
コール、エチレングリコールブチルエーテル、エチレン
グリコールジアセテート、エチレングリコールブチルビ
ニルエーテル、エチレングリコールジアクリレート、エ
チレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコー
ルジメチルエーテル、ジエチレングリコール、ジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネート、ジエチレングリ
コールブチルエーテル、ジエチレングリコールジアクリ
レート、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジエ
チレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコ
ールヘキシルエーテル、ジエチレングリコールメチルエ
ーテル、トリエチレングリコール、トリエチレングリコ
ールジメチルエーテル等が挙げられる。これらの有機化
合物を少なくとも1種類を含み、2種類以上を混合して
もよい。
【0014】これらの有機化合物は、CMP研磨剤を−
5℃以下の雰囲気下においても凍結させないために、C
MP研磨剤に含まれる水1kgに対して、有機化合物を
5mol以上混合することが望ましい。有機化合物の混合
量がCMP研磨剤中の水1kgに対して5mol以下であ
ると、−5℃以上の雰囲気下においてもCMP研磨剤は
凍結する。
【0015】基板として、半導体基板すなわち回路素子
と配線パターンが形成された段階の半導体基板、回路素
子が形成された段階の半導体基板等の半導体基板上に酸
化珪素膜層あるいは窒化珪素膜層が形成された基板が使
用できる。このような半導体基板上に形成された酸化珪
素膜層あるいは窒化珪素膜層を上記CMP研磨剤で研磨
することによって、酸化珪素膜層表面の凹凸を解消し、
半導体基板全面にわたって平滑な面とすることができ
る。
【0016】本発明のCMP研磨剤は、半導体基板に形
成された酸化珪素膜だけでなく、所定の配線を有する配
線板に形成された酸化珪素膜、ガラス、窒化珪素等の無
機絶縁膜、ポリシリコン、Al、Cu、Ti、TiN、
W、Ta、TaN等を主として含有する膜、フォトマス
ク・レンズ・プリズム等の光学ガラス、ITO等の無機
導電膜、ガラス及び結晶質材料で構成される光集積回路
・光スイッチング素子・光導波路、光ファイバーの端
面、シンチレータ等の光学用単結晶、固体レーザ単結
晶、青色レーザLED用サファイヤ基板、SiC、Ga
P、GaAS等の半導体単結晶、磁気ディスク用ガラス
基板、磁気ヘッド等を研磨することができる。
【0017】
【実施例】実施例1 (酸化セリウム粒子の作製)炭酸セリウム水和物2kg
をアルミナ製容器に入れ、800℃で2時間空気中で焼
成することにより黄白色の粉末を約1kg得た。この酸
化セリウム粉末1kgをジェットミルを用いて乾式粉砕
を行い、酸化セリウム粒子を得た。
【0018】(酸化セリウムスラリーの作製)上記作製
の酸化セリウム粒子500gとポリアクリル酸アンモニ
ウム塩水溶液(40重量%)23gと脱イオン水719
7g、エチレングリコール2280gを混合し、撹拌し
ながら超音波分散を10分間施した。得られたスラリー
を1ミクロンフィルターでろ過をし5wt%のCMP研
磨剤を得た。
【0019】(CMP研磨剤の凍結試験)上記記載のC
MP研磨剤を0℃、−5℃にそれぞれ保持された冷蔵庫
に7日間静置した。それぞれの温度の雰囲気下における
CMP研磨剤は、7日間静置後でも凍結することがなか
った。また凍結試験前後において、研磨速度が変動する
ことはなかった。
【0020】比較例1 (酸化セリウム粒子の作製)炭酸セリウム水和物2kg
をアルミナ製容器に入れ、800℃で2時間空気中で焼
成することにより黄白色の粉末を約1kg得た。この酸
化セリウム粉末1kgをジェットミルを用いて乾式粉砕
を行い、酸化セリウム粒子を得た。
【0021】(酸化セリウムスラリーの作製)上記作製
の酸化セリウム粒子1kgとポリアクリル酸アンモニウ
ム塩水溶液(40重量%)23gと脱イオン水8977
gを混合し、撹拌しながら超音波分散を10分間施し
た。得られたスラリーを1ミクロンフィルターでろ過を
し、さらに脱イオン水を加えることにより5wt%のC
MP研磨剤を得た。
【0022】(CMP研磨剤の凍結試験)上記記載のC
MP研磨剤を0℃、−5℃にそれぞれ保持された冷蔵庫
に7日間静置した。7日間後、0℃の雰囲気下で静置し
たCMP研磨剤は凍結していなかったが、−5℃の雰囲
気下で静置したCMP研磨剤は凍結していた。
【0023】
【発明の効果】本発明のCMP研磨剤は、−5℃以下の
低温においても保存することができる。半導体素子製造
工程に使用して好適であり、酸化珪素絶縁膜等の被研磨
面を傷なく、高速に研磨することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化セリウム粒子、有機化合物及び水を
    含むCMP研磨剤において−5℃以下の雰囲気下におい
    ても凍結しないCMP研磨剤。
  2. 【請求項2】 酸化セリウム粒子、有機化合物及び水を
    含むCMP研磨剤が酸化セリウム粒子、分散剤および1
    種類以上の有機化合物からなる請求項1記載のCMP研
    磨剤。
  3. 【請求項3】 酸化セリウム粒子、有機化合物及び水を
    含むCMP研磨剤が酸化セリウム粒子、分散剤および1
    種類以上の有機化合物からなり、その有機化合物がCM
    P研磨剤中の水1kgに対して5mol以上含む請求項
    1、2記載のCMP研磨剤。
JP2001009066A 2001-01-17 2001-01-17 Cmp研磨剤 Pending JP2002217139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009066A JP2002217139A (ja) 2001-01-17 2001-01-17 Cmp研磨剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009066A JP2002217139A (ja) 2001-01-17 2001-01-17 Cmp研磨剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002217139A true JP2002217139A (ja) 2002-08-02

Family

ID=18876609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001009066A Pending JP2002217139A (ja) 2001-01-17 2001-01-17 Cmp研磨剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002217139A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004015021A1 (ja) * 2002-08-09 2005-12-02 日立化成工業株式会社 Cmp研磨剤および基板の研磨方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004015021A1 (ja) * 2002-08-09 2005-12-02 日立化成工業株式会社 Cmp研磨剤および基板の研磨方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0963419B1 (en) Composition for oxide cmp
US8591612B2 (en) Cerium oxide slurry, cerium oxide polishing slurry and method for polishing substrate using the same
KR101419156B1 (ko) Cmp용 연마액 및 이것을 사용한 연마 방법
JP5510574B2 (ja) 研磨液及びこの研磨液を用いた基板の研磨方法
KR101603361B1 (ko) 화학적-기계적 연마 조성물 및 그 제조 및 사용 방법
JP2009218619A (ja) Cmp研磨剤および基板の研磨方法
JP2006318952A (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2008182179A (ja) 研磨剤用添加剤、研磨剤、基板の研磨方法及び電子部品
JP2012186339A (ja) 研磨液及びこの研磨液を用いた基板の研磨方法
JP2003347248A (ja) 半導体絶縁膜用cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP4062977B2 (ja) 研磨剤及び基板の研磨方法
JP2003007660A (ja) Cmp研磨材および基板の研磨方法
JP2001358100A (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2002217139A (ja) Cmp研磨剤
JP2003158101A (ja) Cmp研磨剤及び製造方法
JP4830194B2 (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2009266882A (ja) 研磨剤、これを用いた基体の研磨方法及び電子部品の製造方法
JP4491857B2 (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP5418571B2 (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2001308043A (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2001332516A (ja) Cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2003347245A (ja) 半導体絶縁膜用cmp研磨剤及び基板の研磨方法
JP2002217140A (ja) Cmp研磨材および基板の研磨方法
JP2004043639A (ja) Cmp研磨剤
JP2003347246A (ja) 半導体絶縁膜用cmp研磨剤及び基板の研磨方法