JP2002216923A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JP2002216923A
JP2002216923A JP2001010785A JP2001010785A JP2002216923A JP 2002216923 A JP2002216923 A JP 2002216923A JP 2001010785 A JP2001010785 A JP 2001010785A JP 2001010785 A JP2001010785 A JP 2001010785A JP 2002216923 A JP2002216923 A JP 2002216923A
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conductor
rotary connector
lead block
housing
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JP2001010785A
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Hironori Kato
弘典 加藤
Yoshio Sanpei
喜生 三瓶
Toshiyuki Hoshi
敏行 星
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性ケーブルの導体部に大きな電流を流す
と、導体部は、ときとして過剰な発熱を生じ、この発熱
による導体部の温度上昇によって、可撓性ケーブルの絶
縁フィルムの変形や、融着や、又は導体部の切断したり
して、回転コネクタの機能に障害が生じるという問題が
あるので、導体部の温度上昇を遮断できる回転コネクタ
を提供する。 【解決手段】 固定側ハウジング1と、該固定側ハウジ
ングに対して回動可能に装着された可動側ハウジング2
と、固定側ハウジングと可動側ハウジングとの間に形成
された空間10内に収納された可撓性ケーブル3と、該
可撓性ケーブルを電気的に導出する導出部5とを備え、
可撓性ケーブルと導出部とが遮断手段15を介して接続
され、所定の温度以上に達したとき、遮断手段によっ
て、可撓性ケーブルとリードブロック間の接続を遮断す
ること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のステア
リング装置に取り付けられ、ステアリングヒータ装置、
及び車体に備えられたエアーバックシステム等の電気装
置間のそれぞれ電気的接続手段として使用される回転コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】回転コネクタは、自動車等のステアリン
グ装置に組み込まれて、ステアリングホイールに装着さ
れたステアリングヒータ回路、エアバック回路、ホーン
回路やその他のスイッチ回路の電気的接続手段として用
いられるものであって、同心状に配置され、且つ相対的
に回動自在に連結された一対の固定側ハウジング、及び
可動側ハウジングと、これら一対の固定側、可動側ハウ
ジングの間に形成される環状のケーブル収納部としての
空間内に巻き締め、及び巻き戻し可能に収納された可撓
性ケーブルと、可撓性ケーブルの両端部に接続されたそ
れぞれ各1個のリードブロックとから基本的に構成され
ている。
【0003】可撓性ケーブルは、帯状のベースフィルム
と成る2枚の絶縁フィルムの間に帯状の極薄い寸法の銅
箔等から成る複数本(例えば、4本)の導体部が互いに
平行状態に貼着されている。
【0004】このように基本的に構成された回転コネク
タは、固定側ハウジングを車体に、また、可動側ハウジ
ングをハンドル部材に固定すると共に、可撓性ケーブル
の両端を固定側、及び可動側の各リードブロックを介し
て車体やハンドル側のそれぞれの電気装置に接続するこ
とにより、ステアリングヒータ回路装置、車載用エアー
バックシステムやホーン回路等の電気的接続手段として
使用される。即ち、可撓性ケーブルの複数本の各導体部
内をそれぞれ所定の電流が流れることによって、電気的
接続手段として機能している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成の回転コネクタでは、固定側ハウジングと可
動側ハウジングとの間に形成された空間内には、可撓性
ケーブルが収納されているが、この可撓性ケーブルは、
帯状の極薄い寸法の銅箔(Cu)等から成る複数本の導
体部が絶縁フィルムに貼着されているように形成されて
いることから、この各導体部に流すことのできる電流値
は、さほど大きな電流値とすることができない。また、
最近では、主に寒冷地にて使用される車両のステアリン
グ装置にステアリング(ハンドル)を暖めるためのヒー
タ装置をステアリング(ハンドル)に組み込んだものが
用いられるようになってきた。このステアリング用のヒ
ータ装置には、ヒータ装置を発熱させるために比較的大
きな電流値をヒータ装置に供給することが求められるこ
とから、可撓性ケーブルの導体部に大きな電流を流すこ
とが求められ始めている。
【0006】そこで、この導体部に大きな電流を流す
と、導体部は、ときとして過剰な発熱を生じ、この過剰
な発熱による導体部の温度上昇によって、絶縁フィルム
が変形したり、絶縁フィルムが融着したり、又は導体部
が切断したりして、回転コネクタの機能に障害が生じる
という問題があった。
【0007】本発明は、可撓性ケーブルとリードブロッ
クとが遮断手段を介して接続され、可撓性ケーブルとリ
ードブロック間の接続を遮断手段にて遮断することによ
って可撓性ケーブルの過剰な温度上昇による絶縁フィル
ムが変形、融着したり、又は導体部が切断したりするこ
とを確実に防止することのできる回転コネクタを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回転コネクタ
は、固定側ハウジングと、該固定側ハウジングに対して
回動可能に装着された可動側ハウジングと、固定側ハウ
ジングと可動側ハウジングとの間に形成された空間内に
収納された可撓性ケーブルと、該可撓性ケーブルを前記
固定側ハウジング、及び前記可動側ハウジングから外方
へ電気的に導出する導出部とを備え、可撓性ケーブルと
導出部とが遮断手段を介して接続され、所定の温度以上
に達したとき、遮断手段によって、可撓性ケーブルとリ
ードブロック間の接続を遮断することである。かかる構
成によって、可撓性ケーブルに流れる電流によって上昇
する温度を監視出来、所定の温度以上に達したとき、可
撓性ケーブルの過剰な発熱による可撓性ケーブルの絶縁
フィルムの変形や、融着や、又は導体部の切断を適切に
防止できるようにした回転コネクタを提供する。
【0009】また、本発明の回転コネクタは、遮断手段
が温度ヒューズによって構成されていることである。か
かる構成によって、温度ヒューズが安価であり、所望の
温度によって容易に接続を遮断手段することができるか
ら、安価で安定した回転コネクタを提供できる。
【0010】また、本発明の回転コネクタは、導出部が
リードブロックから成り、該リードブロックの複数の接
続端子部のそれぞれに接続される複数の遮断手段が保持
部材によって保持されたことである。かかる構成によっ
て、複数の接続端子部への複数の遮断手段の取り付け
が、同一工程で一度に行え、容易で、安価な回転コネク
タを提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の回転コネクタの図
面を説明すると、図1は、本発明の回転コネクタを示す
分解斜視図、図2は、本発明の回転コネクタを示す平面
図、図3は、本発明の回転コネクタの可撓性ケーブルと
リードブロックとの接続状態を示す要部平面図、図4
は、本発明の回転コネクタの可撓性ケーブルとリードブ
ロックとの接続状態を示す要部側面図、図5は、本発明
の回転コネクタの遮断手段による遮断処理構成を示すブ
ロック図である。
【0012】回転コネクタ50の構成を、図1、図2に
基づいて説明すると、固定側ハウジング1と、固定側ハ
ウジング1に対して回転自在に連結された可動側ハウジ
ング2と、固定側・可動側ハウジング1、2間に形成さ
れた空間10内に収納されたフラットケーブルである可
撓性ケーブル3と、固定側・可動側ハウジング1、2間
に回動自在に配置された移動体4と、可撓性ケーブル3
の各両端部側にそれぞれ1個ずつ接続された合計2個の
リードブロック5、6と、可撓性ケーブル3とリードブ
ロック5との接続が所定の温度以上で遮断されるように
設けられた遮断手段としての温度ヒューズ15とで概略
構成されている。
【0013】固定側ハウジング1には、円筒状の外筒部
7と、外筒部7の端部に設けられた円板状の底壁8と、
底壁8の中央部に設けられた円形の孔9とを備えてい
る。一方、可動側ハウジング2には、円筒状の内筒部1
2と、内筒部12の一方の端部に設けられた略円環状の
上壁13とを備え、これら外筒部7と内筒部12とは同
軸的に配置され、両外・内筒部7、12間に空間10と
しての環状の収納部11が設けられている。この収納部
11内には、移動体4が配置されている。
【0014】C字状に形成され、合成樹脂材料から成る
移動体4は、空間10内にその周方向に移動可能に配置
されており、可撓性ケーブル3の反転部3aは、移動体
4の一方の開口端の周面にループされている。
【0015】可撓性ケーブル3は、帯状の絶縁性テープ
から成る二枚の絶縁フィルム3bの間に帯状の極薄い寸
法の銅等から成る複数本(例えば、4本)の導体部3c
が互いに平行状態に貼着されている。可撓性ケーブル3
の外方端は、外筒部7に固定された固定側ジョイント部
であり、且つ、可撓性ケーブル3を前記固定側ハウジン
グ、及び前記可動側ハウジングから外方へ電気的に導出
する導出部としてのリードブロック5に遮断手段として
の温度ヒューズ15を介して電気的・機械的に接続さ
れ、リードブロック5を介して固定側ハウジング1の外
部に電気的に導出されている。
【0016】また、可撓性ケーブル3の内方端は、内筒
部12に固定された可動側ジョイント部としてのリード
ブロック6に電気的・機械的に接続され、該リードブロ
ック6を介して可動側ハウジング2の外部に電気的に導
出されている。
【0017】遮断手段としての温度ヒューズ15は、所
定の温度以上の温度によって、溶断され、この溶断によ
って、電流の流れが遮断されるように構成されており、
可撓性ケーブル3の導体部3cとリードブロック5との
間に電気的・機械的に配設されている。
【0018】次に、本発明の回転コネクタの可撓性ケー
ブルとリードブロックとの接続状態の実施の形態につい
て詳細に説明する。フラットケーブルとしての帯状の可
撓性ケーブル3は、図3、図4に示すように、例えば、
ポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂材料
から成り、薄膜状に形成され、二枚が積層され、長尺で
帯状のベースフィルムとしての第1、第2絶縁フィルム
21、22と、第1、第2絶縁フィルム21、22の間
にほぼ全体部分が挟まれた状態で配設され、それぞれ等
しい幅寸法に形成され、等間隔で平行に配設された4本
の銅箔などから成る帯状の導体部23とを有している。
【0019】また、それぞれの導体部23は、第1、第
2絶縁フィルム21、22の間に全体部分が挟まれた基
部導体部23aと、基部導体部23aから延出され、第
1、第2絶縁フィルム21、22の先端部から露出し、
外方に突設した露出導体部23bとを有している。そし
て、このような構成は、可撓性ケーブル3の両端部に設
けられている。
【0020】また、遮断手段としての温度ヒューズ15
は、流れる電流による発熱によって所定の温度以上の温
度に達したとき溶断し、電流を遮断する4本の溶断部1
5aと、4本の溶断部15aの一方の端部を保持する耐
熱材料からなる保持部材15bとを有している。即ち、
保持部材15bによって、4本の溶断部15aは保持さ
れ、一体化されている。この温度ヒューズ15は、4本
の溶断部15aが保持部材15bによって並列保持され
た状態で可撓性ケーブル3に接続されるように配置さ
れ、各溶断部15aの他方の端部が可撓性ケーブル3の
各露出導体部23bにそれぞれ電気的・機械的に接続さ
れている。
【0021】また、リードブロック5は、絶縁材からな
る基体部31と、基体部31に例えばインサート成形加
工によって配設された4本の接続端子部32とを有して
いる。また、基体部31は、例えば、絶縁性の合成樹脂
材料から成り、成形加工によって形成され、略矩形であ
って、基体部31の略中央部には、矩形の貫通孔31a
が配設されている。
【0022】また、基体部31の前端部側(図4の上方
側)には、基体部31の上面から外方に突出された傾斜
台部31bが設けられている。
【0023】接続端子部32は、例えば、銅などの導電
性の金属平板材料から成り、プレス加工によって形成さ
れ、所定の幅寸法を有し、等間隔に配設された4本の接
続部32aと、接続部32aから外方に延出された外方
端子部32bとを有している。この接続端子部32は、
基体部31の傾斜台部31b内にインサート成形されて
基体部131と一体化され、接続部32aが貫通孔31
a内に突出している。この接続端子部32の幅寸法は、
前記可撓性ケーブル3の基部導体部23a、及び露出導
体部23bの幅寸法とほぼ同一の幅寸法に設けられてい
る。
【0024】この状態のとき、接続部32aの先端側
(図4の下方側)の表面と基体部31の表面とはほぼ同
一平面であるように形成されている。
【0025】この各接続部32aには、温度ヒューズ1
5の各溶断部15aの一方の端部が電気的・機械的に接
続されている。この状態のとき、温度ヒューズ15の保
持部材15bは、傾斜台部31bと対向する位置に配設
されている。即ち、温度ヒューズ15は、可撓性ケーブ
ル3の露出導体部23bとリードブロック5の接続部3
2aとの間に相互を接続する状態で設けられている。
【0026】この接続によって、導体部23と温度ヒュ
ーズ15とには所定の電流を流すことができる。そし
て、導体部23と温度ヒューズ15とに電流が流れるこ
とによって導体部23、及び温度ヒューズ15の温度は
上昇する。
【0027】このように構成された回転コネクタ50
は、固定側ハウジング1を車体(図示せず)に、また、
可動側ハウジング2をハンドル部材(図示せず)に固定
すると共に、可撓性ケーブル3の両端を固定側、及び可
動側の各リードブロック5、6を介して車体やハンドル
側のそれぞれの電気装置に接続することにより、ステア
リングヒータ回路装置、車載用エアーバックシステムや
ホーン回路等の電気的接続手段として使用される。即
ち、可撓性ケーブル3の複数本の各導体部23、及び温
度ヒューズ15内をそれぞれ所定の電流が流れることに
よって、電気的接続手段として機能している。
【0028】上述の如き構成の回転コネクタ50にて、
可撓性ケーブル3の各導体部3cと温度ヒューズ15と
の内をそれぞれ所定の電流が流れることにより、導体部
3c、及び温度ヒューズ15が電流によって温度上昇を
し、この導体部3c、及び温度ヒューズ15の温度上昇
にて所定の温度以上の温度に成ると温度ヒューズ15が
溶断(遮断)するように構成されている。
【0029】次に、本発明の回転コネクタの遮断手段に
よる遮断処理構成について説明する。 この回転コネク
タの遮断手段による遮断が遮断処理構成にて行われると
きのブロック図は、図5に示すように、制御信号を出力
する中央演算素子(CPU)などから成る制御部61
と、制御部61からの制御信号を伝送し、所定の温度以
上の温度で溶断する遮断部62と、遮断部62を介して
の制御部61からの制御信号によって制御される、例え
ばヒータ回路やホーン回路などによって構成された被制
御部63と、前記制御部61にオン(ON)・オフ(O
FF)信号を伝送する例えばスイッチ素子などから成る
入力部64とから構成されている。
【0030】このような遮断処理構成において、遮断部
62が前記可撓性ケーブル3に流れる電流によって、発
熱し、この発熱による遮断部62の温度が所定温度より
も低い温度であると、遮断部62は溶断せずに可撓性ケ
ーブル3に電流の供給が継続され、よって、被制御部6
3には電流の供給が継続される。
【0031】また、電流によっての発熱による遮断部6
2の温度が所定温度よりも高い温度になると、遮断部6
2は溶断し、よって、被制御部63には電流の供給が止
められる。即ち、可撓性ケーブル3への電流の供給が止
められ、これによって、可撓性ケーブル3が過剰に温度
上昇することはなくなる。
【0032】また、例えば、運転者が手動によって入力
できるスイッチ素子で構成される入力部64は、例え
ば、ヒータ回路(被制御部63)において、制御部61
にオン(ON)制御、及びオフ(OFF)制御をするた
めの信号を手動によって、入力することにて、制御部6
1を介してヒータ回路をON・OFFできるようになっ
ている。
【0033】
【発明の効果】本発明の回転コネクタは、可撓性ケーブ
ルとリードブロックとが遮断手段を介して接続され、所
定の温度以上に達したとき、遮断手段によって、可撓性
ケーブルとリードブロック間の接続を遮断することによ
って、可撓性ケーブルに流れる電流によって上昇する温
度を感知し、所定の温度以上の温度に達したとき、可撓
性ケーブルの過剰な発熱による可撓性ケーブルの絶縁フ
ィルムの変形や、融着や、又は導体部の切断を適切に防
止できるようにした回転コネクタを提供する。
【0034】また、本発明の回転コネクタは、リードブ
ロックの複数の接続端子部のそれぞれに接続される複数
の遮断手段が保持部材によって保持されたことによっ
て、複数の接続端子部への複数の遮断手段の取り付け
が、同一工程で一度に行え、容易で、安価な回転コネク
タを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転コネクタを示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の回転コネクタを示す平面図である。
【図3】本発明の回転コネクタの可撓性ケーブルとリー
ドブロックとの接続状態を示す要部平面図である。
【図4】本発明の回転コネクタの可撓性ケーブルとリー
ドブロックとの接続状態を示す要部側面図である。
【図5】本発明の回転コネクタの遮断手段による遮断処
理構成態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 固定側ハウジング 2 可動側ハウジング 3 可撓性ケーブル 4 移動体 5 リードブロック 7 外筒部(円筒部) 10 空間 11 収納部 12 内筒部(円筒部) 15 温度ヒューズ(遮断手段) 15a 溶断部 15b 保持部材 23 導体部 32 接続端子部 32a 接続部 50 回転コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定側ハウジングと、該固定側ハウジング
    に対して回動可能に装着された可動側ハウジングと、前
    記固定側ハウジングと前記可動側ハウジングとの間に形
    成された空間内に収納された可撓性ケーブルと、該可撓
    性ケーブルを前記固定側ハウジング、及び前記可動側ハ
    ウジングから外方へ電気的に導出する導出部とを備え、 前記可撓性ケーブルと前記導出部とが遮断手段を介して
    接続され、所定の温度以上に達したとき、前記遮断手段
    によって、前記可撓性ケーブルと前記リードブロック間
    の接続を遮断することを特徴とする回転コネクタ。
  2. 【請求項2】前記遮断手段が温度ヒューズによって構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の回転コネク
    タ。
  3. 【請求項3】前記導出部がリードブロックから成り、該
    リードブロックの複数の接続端子部のそれぞれに接続さ
    れる複数の前記遮断手段が保持部材によって保持された
    ことを特徴とする請求項1、又は2記載の回転コネク
    タ。
JP2001010785A 2001-01-18 2001-01-18 回転コネクタ Withdrawn JP2002216923A (ja)

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