JP2002215705A - 回路自動生成装置、回路自動生成方法及び回路自動生成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

回路自動生成装置、回路自動生成方法及び回路自動生成プログラムを記録した記録媒体

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JP2002215705A
JP2002215705A JP2001014340A JP2001014340A JP2002215705A JP 2002215705 A JP2002215705 A JP 2002215705A JP 2001014340 A JP2001014340 A JP 2001014340A JP 2001014340 A JP2001014340 A JP 2001014340A JP 2002215705 A JP2002215705 A JP 2002215705A
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leak current
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Naoyuki Kawabe
直之 河邉
Masayoshi Usami
公良 宇佐美
Takeshi Kitahara
健 北原
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 リーク電流を十分に削減するとができる回路
を容易に生成する。 【解決手段】 生成しようとする回路のネットリストや
セルライブラリの回路を生成する情報が入力され、回路
接続情報とリーク電流データの内部データベース(1
5)を生成して登録する入力読み込み/内部データベー
ス生成処理部(11)と、テストベクタに基づいて回路
のスタンバイ時と動作時の各ノードを解析し、各ノード
が各状態にある確率を求めるノード状態解析部(12)
と、セルライブラリと解析結果が入力され、回路に対称
となる入力信号がある場合には、それらを入れ替えて、
リーク電流が最小となる組み合わてを求めるリーク電流
見積/入れ替え処理部(13)と、入れ替え結果にした
がって入力信号を入れ替えた回路のネットリストを出力
するネットリスト出力処理部(14)を備える。求めた
リーク電流はレポートとして出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力状態を考慮す
ることによって、リーク電流を削減した回路を自動生成
する回路自動生成装置、回路自動生成方法及び回路自動
生成プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のLSIの微細化と低電圧化に伴
い、トランジスタのしきい値(Vth)は低下の一途を
たどっている。この低しきい値化によって、トランジス
タのサブスレッショルド・リーク電流が増大する。この
リーク電流は、回路が停止しているスタンバイ時、及び
動作しているアクティブ時のいずれの状態においても流
れる。したがって、このようなトランジスタを用いた携
帯電話や携帯端末などの機器では、バッテリ寿命を短く
する要因として大きな問題となっていた。
【0003】従来、リーク電流を削減する手法として
は、Dual Vth技術が提案されている。このDual Vth技術
では、同一論理回路中において、低Vthのトランジスタ
で構成されるセル(低Vthセル)と、高Vthのトランジ
スタで構成されるセル(高Vthセル)の両方を使用して
いる。すなわち、タイミングに余裕があるパス上では、
低速の高Vthセルを使用することによってリーク電流を
低減し、タイミングが厳しいパス上では、高速の低Vth
セルを使用することによってタイミング制約を満たして
いた。
【0004】このような回路を生成する方法としては、 (1)論理回路全体を低Vthセルで生成しておき、タイ
ミングに余裕のあるパス上のセルを、タイミングが許す
限り高Vthセルに置換する手法 (2)論理回路全体を高Vthセルで生成しておき、タイ
ミング違反のあるパス上のセルをタイミング制約を満た
すまで、低Vthセルに置換する手法 があった。
【0005】一方、回路のリーク電流は、入力信号の組
み合わせによって異なるという特徴がある。例えば図6
に示すような、CMOS構成の2入力NAND回路にお
いて、リーク電流は、図7に示すように、信号(A,
B)=(0,0)のとき、リーク電流は直列接続された
オフ状態の2つのNMOS(NチャネルのMOSトラン
ジスタ)N1、N2を流れるために、比較的小さい。
(A,B)=(0,0)のとき、リーク電流は、並列接
続されたオフ状態の2つのPMOS(PチャネルのMO
Sトランジスタ)P1、P2を流れるため、比較的大き
くなる。(A,B)=(0,1)と(A,B)=(1,
0)のときは、ともに1つのオフ状態のNMOSを流れ
る。ところが、前者は、下側のNMOSN2のドレイン
電位が、上側のNMOSN1のしきい値電圧だけ降下し
てしまう。これにより、下側のNMOSN2のソース・
ドレイン電圧が小さくなり、その分リーク電流も小さく
なる。一方、後者の場合には、下側のNMOSN2には
電流が流れず、上側のNMOSN1のソース電位は
“0”となる。したがって、上側のNMOSN1のソー
ス・ドレイン電圧は電源電圧Vddとなるので、前者の
場合に比べて、リーク電流が大きくなる。
【0006】このように、回路のリーク電流は、入力状
態に依存するにもかかわらず、上述したリーク電流の削
減手法を採用した従来の回路自動生成方法では、回路の
入力状態が考慮されていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
リーク電流を削減する従来の回路自動生成手法にあって
は、回路のリーク電流が入力状態に依存するにもかかわ
らず、この要件を考慮しておらず、リーク電流を十分に
削減することができないといった不具合を招いていた。
【0008】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、リーク電流を十分に削減す
るとができる回路を容易に生成する回路自動生成装置、
回路自動生成方法及び回路自動生成プログラムを記録し
た記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、回路を生成するため
に必要な回路生成情報を入力し、入力した回路生成情報
を解釈し、回路接続情報とリーク電流データを得て、得
られた回路接続情報ならびにリーク電流データをデータ
ベースに登録する生成処理部と、回路をテスト動作させ
る入力となるテストベクタを入力し、入力したテストベ
クタにしたがって回路を動作させて前記データベースに
登録された情報を参照し、回路の各ノードの状態、その
状態にある確率を求め、求めた解析結果をデータベース
に格納する解析部と、前記回路生成情報ならびに前記解
析部で解析されて前記データベースに格納された前記解
析結果を入力し、回路のリーク電流を算出し、回路に対
称な入力がある場合にはそれらの入力を入れ替えた時の
リーク電流を算出し、リーク電流が最小なるように対称
となる入力が入れ替えられ、入力が入れ替えられた回路
を前記データベースに登録する見積入替処理部と、前記
見積入替処理部により入力が入れ替えられた回路のネッ
トリストを出力する出力部とを有することを特徴とす
る。
【0010】第2の手段は、回路を生成するために必要
な回路生成情報を入力し、入力した回路生成情報を解釈
し、回路接続情報とリーク電流データを得て、得られた
回路接続情報ならびにリーク電流データをデータベース
に登録する第1のステップと、回路をテスト動作させる
入力となるテストベクタを入力し、入力したテストベク
タにしたがって回路を動作させて前記データベースに登
録された情報を参照し、回路の各ノードの状態、その状
態にある確率を求め、求めた解析結果をデータベースに
格納する第2のステップと、前記回路生成情報ならびに
前記第2のステップで解析されて前記データベースに格
納された前記解析結果を入力し、回路のリーク電流を算
出し、回路に対称な入力がある場合にはそれらの入力を
入れ替えた時のリーク電流を算出し、リーク電流が最小
なるように対称となる入力が入れ替えられ、入力が入れ
替えられた回路を前記データベースに登録する第3のス
テップと、前記第3のステップで入力が入れ替えられた
回路のネットリストを出力する4のステップとを有する
ことを特徴とする。
【0011】第3の手段は、回路を生成するために必要
な回路生成情報を入力し、入力した回路生成情報を解釈
し、回路接続情報とリーク電流データを得て、得られた
回路接続情報ならびにリーク電流データをデータベース
に登録する第1のステップと、回路をテスト動作させる
入力となるテストベクタを入力し、入力したテストベク
タにしたがって回路を動作させて前記データベースに登
録された情報を参照し、回路の各ノードの状態、その状
態にある確率を求め、求めた解析結果をデータベースに
格納する第2のステップと、前記回路生成情報ならびに
前記第2のステップで解析されて前記データベースに格
納された前記解析結果を入力し、回路のリーク電流を算
出し、回路に対称な入力がある場合にはそれらの入力を
入れ替えた時のリーク電流を算出し、リーク電流が最小
なるように対称となる入力が入れ替えられ、入力が入れ
替えられた回路を前記データベースに登録する第3のス
テップと、前記第3のステップで入力が入れ替えられた
回路のネットリストを出力する4のステップとを実行さ
せるためのプログラムでコンピュータ読み取り可能なこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
【0013】図1はこの発明の一実施形態に係る回路自
動生成装置の構成を示す図である。図1において、この
実施形態の回路自動生成装置1は、入力読み込み/内部
データベース生成処理部11、ノード状態解析部12、
リーク電流見積/入力信号入れ替え処理部13、ネット
リスト出力部14及び内部データベース15を備えて構
成されている。入力読み込み/内部データベース生成処
理部11は、自動生成しようとする回路のネットリス
ト、回路のプロセスパラメータ等の情報を有するセルラ
イブラリの回路を自動生成するために必要な情報が入力
され、これらの情報に基づいて回路接続情報ならびにリ
ーク電流データの内部データベース15を生成して登録
する。ノード状態解析部12は、テストベクタが入力さ
れ、このテストベクタに基づいて回路のスタンバイ時な
らびに動作時の各ノードの状態を解析し、また各ノード
がその状態にある割合(確率)を求める。リーク電流見
積/入力信号入れ替え処理部13は、セルライブラリ
と、内部ノード状態解析部12でなされた解析結果が入
力され、リーク電流を求める。回路に対称となる入力信
号がある場合には、対称となる入力信号を入れ替えて、
リーク電流が最小となる入力信号の組み合わせを求め
る。求めたリーク電流はリーク電流レポートとして出力
してもよい。ネットリスト出力処理部14は、リーク電
流見積/入力信号入れ替え処理部14でなされた入力信
号の入れ替えの結果にしたがって、回路の入力信号を入
れ替えた回路のネットリストを出力する。
【0014】次に、上記構成の回路自動生成装置1の動
作について、図2の動作フローチャートを参照して説明
する。図2において、まず、ゲートレベルネットリス
ト、セルライブラリの情報が入力読み込み/内部データ
ベース生成処理部11に読み込まれ(ステップS1)、
これらの情報が入力読み込み/内部データベース生成処
理部11で解釈され、回路接続情報やリーク電流データ
が得られ、得られた回路接続情報やリーク電流データの
内部データベース15が生成されて登録される(ステッ
プS2)。
【0015】次に、回路をテスト動作させる入力となる
テストベクタがノード状態解析部12に読み込まれ、読
み込まれたテストベクタに基づいて回路を動作させ、内
部データベース15として登録された回路接続情報を参
照し、回路の各ノードの状態や、その状態にある確率が
ノード状態解析部12で求められ、求められた情報は内
部データベース15として登録される(ステップS
3)。続いて、ノード状態解析部12で求められた回路
の各ノード状態や、その状態にある確率に基づいて、回
路のリーク電流がリーク電流見積/入力信号入れ替え処
理部13で算出され、算出されたリーク電流が内部デー
タベース15に登録される。このとき、回路の入力ピン
に対称なピンが存在すれば、対称な入力ピンの入力を入
れ替えた場合のリーク電流も算出され、内部データベー
ス15に登録される(ステップS4)。この結果、リー
ク電流が最小となる入力信号の入れ替えが行われ、入れ
替えられた入力信号が内部データベース15に登録され
る(ステップS5)。また、算出されたリーク電流は、
リーク電流レポートして出力される(ステップS6)。
続いて、リーク電流が最小なるように入力信号が入れ替
えられた回路のネットリストは、ネットリスト出力部1
4から出力される(ステップS7)。
【0016】次に、上記回路自動生成装置1において、
例えば図3に示すような3入力NANDゲートを生成す
る場合について説明する。なお、図3に示す論理ゲート
のリーク電流は図4に示すデータを使用するものとす
る。
【0017】図3に示す3入力NANDゲートにおい
て、入力信号A,B,Cを入れ替えても、論理は変わら
ない、すなわち、入力信号A,B,Cは論理が対称であ
る。このような論理ゲートにおいて、回路がスタンバイ
状態時の入力信号(A,B,C)のレベルが(1,0,
0)であった場合について考える。回路の入力信号は対
称であることから、入力信号をどのように入れ替えても
論理は変わらない。したがって、入力信号A,B,Cの
いずれか1つの入力信号が“1”であり、他の2つの入
力信号が“0”である状態、入力信号(A,B,C)=
(1,0,0)、(0,1,0)、(0,0,1)のう
ち、図4に示すようにリーク電流が最小となる入力信号
(A,B,C)=(0,0,1)を選択して、図5に示
すように入力信号AとCを入れ替える。
【0018】一方、回路が動作している場合には、回路
への入力が変化する。このように回路における動作時の
リーク電流を削減する場合には、テストベクタに基づい
てノード解析部12で回路の入力状態の割合(確率)を
求め、求められた入力状態の割合と、回路の入力状態毎
のリーク電流とに基づいて、リーク電流が最小となる入
力信号の割り当てを求める。例えば入力信号(A,B,
C)=(1,0,0)、(0,1,0)、(0,0,
1)である確率が、それぞれ0.5、0.3、0.2で
あった場合は、図3に示すように入力信号AとCを入れ
替えることによって、リーク電流は、1.16×10
−11 (=0.5×1.0×10−11+0.3×
1.2×10−11+0.2×1.5×10−11)と
なり、入力信号を入れ替える前の入力信号の状態に比べ
てリーク電流は確率的に最小となる。なお、回路のスタ
ンバイ時と動作時のリーク電流が最小となる入力状態が
異なる場合に、いずれを優先させるかに関しては、回路
設計の仕様に応じて適宜選択するようにすればよい。ま
た、上記手法は、論理的に対称な入力を有するあらゆる
回路に適用できるのは、明らかである。
【0019】上述した回路自動生成手法は、回路自動生
成プログラムに基づいて回路自動生成装置1において実
現することができる。このプログラムは記録媒体に保存
することができる。この記録媒体を回路自動生成装置1
によって読み込ませ、プログラムを実行して回路自動生
成装置1を制御しながら上述した回路自動生成方法を実
現することができる。ここで、記録媒体とは、メモリ装
置、磁気ディスク装置、光ディスク装置等、プログラム
を記録して回路自動生成装置1が読み取ることができる
装置が含まれる。
【0020】このような実施形態においては、回路構造
を大きく変えることなく、リーク電流を効果的に低減さ
れた回路を容易に自動生成することができるようにな
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、出力論理に影響を与えることなく、リーク電流が最
小となるように入力信号の組み合わせを設定するように
したので、回路構成を大幅に変更することなく、リーク
電流を十分に低減した回路を容易に自動生成することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る回路自動生成装置
の構成を示す図である。
【図2】図1に示す回路自動生成装置の動作フローチャ
ートを示す図である。
【図3】3入力NAND回路の構成を示す図である。
【図4】図3に示す3入力NAND回路の入力状態にお
けるリーク電流の一例を示す図である。
【図5】図1に示す回路自動生成装置で自動生成された
3入力NAND回路の一例を示す図である。
【図6】2入力NAND回路の構成を示す図である。
【図7】図6に示す2入力NAND回路の入力状態にお
けるリーク電流の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 回路自動生成装置 11 入力読み込み/内部データベース生成処理部 12 ノード状態解析部 13 リーク電流見積/入力信号入れ替え処理部 14 ネットリスト出力部 15 内部データベース
フロントページの続き (72)発明者 北原 健 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5B046 AA08 BA05 JA03 KA06 5F064 BB05 CC09 DD15 DD25 FF04 FF12 FF52 HH10 HH12 HH13 HH14 HH20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路を生成するために必要な回路生成情
    報を入力し、入力した回路生成情報を解釈し、回路接続
    情報とリーク電流データを得て、得られた回路接続情報
    ならびにリーク電流データをデータベースに登録する生
    成処理部と、 回路をテスト動作させる入力となるテストベクタを入力
    し、入力したテストベクタにしたがって回路を動作させ
    て前記データベースに登録された情報を参照し、回路の
    各ノードの状態、その状態にある確率を求め、求めた解
    析結果をデータベースに格納する解析部と、 前記回路生成情報ならびに前記解析部で解析されて前記
    データベースに格納された前記解析結果を入力し、回路
    のリーク電流を算出し、回路に対称な入力がある場合に
    はそれらの入力を入れ替えた時のリーク電流を算出し、
    リーク電流が最小なるように対称となる入力が入れ替え
    られ、入力が入れ替えられた回路を前記データベースに
    登録する見積入替処理部と、 前記見積入替処理部により入力が入れ替えられた回路の
    ネットリストを出力する出力部とを有することを特徴と
    する回路自動生成装置。
  2. 【請求項2】 回路を生成するために必要な回路生成情
    報を入力し、入力した回路生成情報を解釈し、回路接続
    情報とリーク電流データを得て、得られた回路接続情報
    ならびにリーク電流データをデータベースに登録する第
    1のステップと、 回路をテスト動作させる入力となるテストベクタを入力
    し、入力したテストベクタにしたがって回路を動作させ
    て前記データベースに登録された情報を参照し、回路の
    各ノードの状態、その状態にある確率を求め、求めた解
    析結果をデータベースに格納する第2のステップと、 前記回路生成情報ならびに前記第2のステップで解析さ
    れて前記データベースに格納された前記解析結果を入力
    し、回路のリーク電流を算出し、回路に対称な入力があ
    る場合にはそれらの入力を入れ替えた時のリーク電流を
    算出し、リーク電流が最小なるように対称となる入力が
    入れ替えられ、入力が入れ替えられた回路を前記データ
    ベースに登録する第3のステップと、 前記第3のステップで入力が入れ替えられた回路のネッ
    トリストを出力する4のステップとを有することを特徴
    とする回路自動生成方法。
  3. 【請求項3】 回路を生成するために必要な回路生成情
    報を入力し、入力した回路生成情報を解釈し、回路接続
    情報とリーク電流データを得て、得られた回路接続情報
    ならびにリーク電流データをデータベースに登録する第
    1のステップと、 回路をテスト動作させる入力となるテストベクタを入力
    し、入力したテストベクタにしたがって回路を動作させ
    て前記データベースに登録された情報を参照し、回路の
    各ノードの状態、その状態にある確率を求め、求めた解
    析結果をデータベースに格納する第2のステップと、 前記回路生成情報ならびに前記第2のステップで解析さ
    れて前記データベースに格納された前記解析結果を入力
    し、回路のリーク電流を算出し、回路に対称な入力があ
    る場合にはそれらの入力を入れ替えた時のリーク電流を
    算出し、リーク電流が最小なるように対称となる入力が
    入れ替えられ、入力が入れ替えられた回路を前記データ
    ベースに登録する第3のステップと、 前記第3のステップで入力が入れ替えられた回路のネッ
    トリストを出力する4のステップとを実行させるための
    プログラムでコンピュータ読み取り可能なことを特徴と
    する回路自動生成プログラムを記録した記録媒体。
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