JP2002215430A - エラーメッセージ検出装置及びその方法 - Google Patents
エラーメッセージ検出装置及びその方法Info
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- JP2002215430A JP2002215430A JP2001013120A JP2001013120A JP2002215430A JP 2002215430 A JP2002215430 A JP 2002215430A JP 2001013120 A JP2001013120 A JP 2001013120A JP 2001013120 A JP2001013120 A JP 2001013120A JP 2002215430 A JP2002215430 A JP 2002215430A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エラーメッセージの確認作業を容易に行うこ
とができ、重要なエラーメッセージの見落としを軽減で
きるエラーメッセージ検出装置及びその方法を提供す
る。 【解決手段】 記憶部5にエラーメッセージの分類を行
うためのデータを記憶し、メモリ7にエラーメッセージ
を記憶し、前記エラーメッセージの分類を行うためのデ
ータ及び前記メモリ7に記憶されたエラーメッセージを
参照し、エラーメッセージを分類して表示部9に表示す
る。
とができ、重要なエラーメッセージの見落としを軽減で
きるエラーメッセージ検出装置及びその方法を提供す
る。 【解決手段】 記憶部5にエラーメッセージの分類を行
うためのデータを記憶し、メモリ7にエラーメッセージ
を記憶し、前記エラーメッセージの分類を行うためのデ
ータ及び前記メモリ7に記憶されたエラーメッセージを
参照し、エラーメッセージを分類して表示部9に表示す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体回路解析プ
ログラム等のエラーを検出するエラーメッセージ検出装
置及びその方法に関する。特には、エラーメッセージの
確認作業を容易に行うことができ、重要なエラーメッセ
ージの見落としを軽減できるエラーメッセージ検出装置
及びその方法に関する。
ログラム等のエラーを検出するエラーメッセージ検出装
置及びその方法に関する。特には、エラーメッセージの
確認作業を容易に行うことができ、重要なエラーメッセ
ージの見落としを軽減できるエラーメッセージ検出装置
及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体回路解析プログラム等を開発する
際には、複数のエラーメッセージが出現することがあ
る。従来、このエラーメッセージは、エラーを認識した
順に出力される。
際には、複数のエラーメッセージが出現することがあ
る。従来、このエラーメッセージは、エラーを認識した
順に出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エラーメッセージは、
通常エラーの出現した順に出力され、重要度の高いもの
と低いものとが混在する。そのため、重要なエラーメッ
セージを調べるには、オペレータが1つ1つのエラーを
チェックしなければならなかった。
通常エラーの出現した順に出力され、重要度の高いもの
と低いものとが混在する。そのため、重要なエラーメッ
セージを調べるには、オペレータが1つ1つのエラーを
チェックしなければならなかった。
【0004】また、エラーメッセージが大量に出現した
場合には、重要なエラーメッセージを見落としてしまう
ことがあった。
場合には、重要なエラーメッセージを見落としてしまう
ことがあった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、エラーメッセージの確認作業を容易に
行うことができ、重要なエラーメッセージの見落としを
軽減できるエラーメッセージ検出装置及びその方法を提
供することを目的とする。
たものであって、エラーメッセージの確認作業を容易に
行うことができ、重要なエラーメッセージの見落としを
軽減できるエラーメッセージ検出装置及びその方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のエラーメッセージ検出装置は、 エラーメ
ッセージの分類を行うためのデータを記憶する記憶手段
と、 前記エラーメッセージを記憶する記憶媒体と、
前記エラーメッセージを表示する表示手段と、を具備す
るエラーメッセージ検出装置であって; 前記エラーメ
ッセージの分類を行うためのデータ及び前記記憶媒体に
記憶されたエラーメッセージを参照し、エラーメッセー
ジを分類して前記表示装置に表示することを特徴とす
る。
め、本発明のエラーメッセージ検出装置は、 エラーメ
ッセージの分類を行うためのデータを記憶する記憶手段
と、 前記エラーメッセージを記憶する記憶媒体と、
前記エラーメッセージを表示する表示手段と、を具備す
るエラーメッセージ検出装置であって; 前記エラーメ
ッセージの分類を行うためのデータ及び前記記憶媒体に
記憶されたエラーメッセージを参照し、エラーメッセー
ジを分類して前記表示装置に表示することを特徴とす
る。
【0007】例えば、エラーメッセージを優先度の高い
順に並べて表示することにより、エラーメッセージの確
認作業を容易に行うことができ、重要なエラーメッセー
ジの見落としを軽減できる。
順に並べて表示することにより、エラーメッセージの確
認作業を容易に行うことができ、重要なエラーメッセー
ジの見落としを軽減できる。
【0008】上記の課題を解決するため、本発明のエラ
ーメッセージ検出装置は、 記憶手段にエラーメッセー
ジの分類を行うためのデータを記憶し、 記憶媒体に前
記エラーメッセージを記憶し、 前記エラーメッセージ
の分類を行うためのデータ及び前記記憶媒体に記憶され
たエラーメッセージを参照し、エラーメッセージを分類
して表示装置に表示することを特徴とする。
ーメッセージ検出装置は、 記憶手段にエラーメッセー
ジの分類を行うためのデータを記憶し、 記憶媒体に前
記エラーメッセージを記憶し、 前記エラーメッセージ
の分類を行うためのデータ及び前記記憶媒体に記憶され
たエラーメッセージを参照し、エラーメッセージを分類
して表示装置に表示することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態に係るエラーメッセージ検出装置及びその
方法について説明する。なお、以下の説明においては、
エラーメッセージの分類の一例として、エラーメッセー
ジを重要度に応じて優先順位を付ける方法について説明
する。しかし、本発明のエラーメッセージ検出方法は、
これに限定されるものではなく、例えば、擬似エラーと
真のエラーが混在する場合には真のエラーを優先させた
りすることもできる。
の実施の形態に係るエラーメッセージ検出装置及びその
方法について説明する。なお、以下の説明においては、
エラーメッセージの分類の一例として、エラーメッセー
ジを重要度に応じて優先順位を付ける方法について説明
する。しかし、本発明のエラーメッセージ検出方法は、
これに限定されるものではなく、例えば、擬似エラーと
真のエラーが混在する場合には真のエラーを優先させた
りすることもできる。
【0010】図1は、本発明の実施の形態に係るエラー
メッセージ検出装置の概略構成を示すブロック図であ
る。図1に示すエラーメッセージ検出装置は、装置全体
を制御する制御部1と、プログラムの実行を指示するコ
マンド等を入力する入力部3と、入力部3から入力され
たデータや監視対象となる半導体回路解析プログラム等
を記憶する記憶部(記憶手段)5と、記憶部5に記憶さ
れたデータ参照して、優先順位テーブル及びメッセージ
出現テーブル等をロードするメモリ(記録媒体)7と、
エラーメッセージ等を表示する表示部(表示手段)9
と、を備える。
メッセージ検出装置の概略構成を示すブロック図であ
る。図1に示すエラーメッセージ検出装置は、装置全体
を制御する制御部1と、プログラムの実行を指示するコ
マンド等を入力する入力部3と、入力部3から入力され
たデータや監視対象となる半導体回路解析プログラム等
を記憶する記憶部(記憶手段)5と、記憶部5に記憶さ
れたデータ参照して、優先順位テーブル及びメッセージ
出現テーブル等をロードするメモリ(記録媒体)7と、
エラーメッセージ等を表示する表示部(表示手段)9
と、を備える。
【0011】記憶部5には、上記の入力部3から入力さ
れたデータや監視対象となる半導体回路解析プログラム
の他に、監視対象となる半導体回路解析プログラムを実
行した際に出現するエラーメッセージと、各エラーメッ
セージに割り当てられた優先順位番号と、を格納したデ
ータが記憶されている。
れたデータや監視対象となる半導体回路解析プログラム
の他に、監視対象となる半導体回路解析プログラムを実
行した際に出現するエラーメッセージと、各エラーメッ
セージに割り当てられた優先順位番号と、を格納したデ
ータが記憶されている。
【0012】また、記憶部5には、各エラーメッセージ
の優先順位を決定する優先順位データが記憶されてい
る。優先順位データは、監視対象となる半導体回路解析
プログラムを実行する際に入力部3から入力しても良い
し、予め記憶部5に記憶しておいても良い。
の優先順位を決定する優先順位データが記憶されてい
る。優先順位データは、監視対象となる半導体回路解析
プログラムを実行する際に入力部3から入力しても良い
し、予め記憶部5に記憶しておいても良い。
【0013】次に、上記の優先順位データやテーブルデ
ータ等について、図を参照しつつ説明する。
ータ等について、図を参照しつつ説明する。
【0014】図2は、各エラーメッセージに割り当てら
れた優先順位番号データを示す図である。図2には、エ
ラーメッセージの一例として、「Abc」、「De
f」、「Ghi」が示されている。エラーメッセージ
「Abc」には優先順位番号「0」が割り当てられてお
り、エラーメッセージ「Def」には優先順位番号
「1」が割り当てられており、エラーメッセージ「Gh
i」には優先順位番号「2」が割り当てられている。
れた優先順位番号データを示す図である。図2には、エ
ラーメッセージの一例として、「Abc」、「De
f」、「Ghi」が示されている。エラーメッセージ
「Abc」には優先順位番号「0」が割り当てられてお
り、エラーメッセージ「Def」には優先順位番号
「1」が割り当てられており、エラーメッセージ「Gh
i」には優先順位番号「2」が割り当てられている。
【0015】図3は、各エラーメッセージの優先順位を
決定する優先順位データを示す図である。図3には、優
先順位データの一例が示されている。図3においては、
まず、図2のエラーメッセージを、例えば優先度の高い
順に並べる。次に、各エラーメッセージに割り当てられ
た優先順位番号データを順に並べる。例えば、図2に示
した3つのエラーメッセージ「Abc」、「Def」、
「Ghi」の優先順位が、「Ghi」、「Abc」、
「Def」である場合には、優先順位データには、
「2」、「0」、「1」というデータを格納する。
決定する優先順位データを示す図である。図3には、優
先順位データの一例が示されている。図3においては、
まず、図2のエラーメッセージを、例えば優先度の高い
順に並べる。次に、各エラーメッセージに割り当てられ
た優先順位番号データを順に並べる。例えば、図2に示
した3つのエラーメッセージ「Abc」、「Def」、
「Ghi」の優先順位が、「Ghi」、「Abc」、
「Def」である場合には、優先順位データには、
「2」、「0」、「1」というデータを格納する。
【0016】図4は、メモリ上にロードされる優先順位
テーブルを示す図である。図4に示す優先順位テーブル
には、優先順位番号が示されている。優先順位番号は、
図3に示した優先順位データに基づき、「2」、
「0」、「1」、「3」(優先順位データには、
「2」、「0」、「1」を示したが、ここでは、一例と
して「3」まで記載している)が並べられている。
テーブルを示す図である。図4に示す優先順位テーブル
には、優先順位番号が示されている。優先順位番号は、
図3に示した優先順位データに基づき、「2」、
「0」、「1」、「3」(優先順位データには、
「2」、「0」、「1」を示したが、ここでは、一例と
して「3」まで記載している)が並べられている。
【0017】図5は、メモリ上にロードされるメッセー
ジ出現テーブルを示す図である。図4に示すメッセージ
出現テーブルには、優先順位番号と、それに対応するエ
ラーメッセージを格納するリストが示されている。メッ
セージ出現テーブルにおいて、優先順位番号は、優先順
位データに基づいた順序で並べられておらず、「0」、
「1」、「2」、「3」と番号順に並べられている。各
番号が割り当てられたエラーメッセージが現れた場合に
は、番号の下にあるリストに格納される。
ジ出現テーブルを示す図である。図4に示すメッセージ
出現テーブルには、優先順位番号と、それに対応するエ
ラーメッセージを格納するリストが示されている。メッ
セージ出現テーブルにおいて、優先順位番号は、優先順
位データに基づいた順序で並べられておらず、「0」、
「1」、「2」、「3」と番号順に並べられている。各
番号が割り当てられたエラーメッセージが現れた場合に
は、番号の下にあるリストに格納される。
【0018】次に、監視対象となる半導体回路解析プロ
グラムを実行し、エラーメッセージが出力された場合に
ついて説明する。
グラムを実行し、エラーメッセージが出力された場合に
ついて説明する。
【0019】図6は、監視対象となる半導体回路解析プ
ログラムを実行した際に出現するエラーメッセージの一
例を示すものである。図6においては、順に、「Ab
c」、「Ghi」、「Abc」、「Def」、「Gh
i」というエラーメッセージが示されている。エラーメ
ッセージは、通常エラーの出現した順に出力され、優先
度の高いものと優先度の低いものとが混在する。出現し
たエラーメッセージは、メモリ7(図1参照)にロード
されたメッセージ出現テーブルに格納される。
ログラムを実行した際に出現するエラーメッセージの一
例を示すものである。図6においては、順に、「Ab
c」、「Ghi」、「Abc」、「Def」、「Gh
i」というエラーメッセージが示されている。エラーメ
ッセージは、通常エラーの出現した順に出力され、優先
度の高いものと優先度の低いものとが混在する。出現し
たエラーメッセージは、メモリ7(図1参照)にロード
されたメッセージ出現テーブルに格納される。
【0020】図7は、エラーメッセージの格納されたメ
ッセージ出現テーブルを示す図である。図7に示すメッ
セージ出現テーブルには、図6で出現したエラーメッセ
ージが格納されている。優先順位「0」のエラーメッセ
ージ「Abc」は、2回出現しているので、最も左に配
置された番号「0」の下のリストに1つずつ格納されて
いる。優先順位「1」のエラーメッセージ「Def」
は、1回出現しているので、番号「0」の隣の番号
「1」の下のリストに1つ格納されている。優先順位
「2」のエラーメッセージ「Ghi」は、2回出現して
いるので、番号「1」の隣の番号「2」の下のリストに
1つずつ格納されている。
ッセージ出現テーブルを示す図である。図7に示すメッ
セージ出現テーブルには、図6で出現したエラーメッセ
ージが格納されている。優先順位「0」のエラーメッセ
ージ「Abc」は、2回出現しているので、最も左に配
置された番号「0」の下のリストに1つずつ格納されて
いる。優先順位「1」のエラーメッセージ「Def」
は、1回出現しているので、番号「0」の隣の番号
「1」の下のリストに1つ格納されている。優先順位
「2」のエラーメッセージ「Ghi」は、2回出現して
いるので、番号「1」の隣の番号「2」の下のリストに
1つずつ格納されている。
【0021】監視対象となる半導体回路解析プログラム
の実行が終了すると、制御部1(図1参照)は、優先順
位テーブル及びメッセージ出現テーブルを参照し、表示
部9(図1参照)にエラーメッセージを表示させる。
の実行が終了すると、制御部1(図1参照)は、優先順
位テーブル及びメッセージ出現テーブルを参照し、表示
部9(図1参照)にエラーメッセージを表示させる。
【0022】図8は、表示部に表示されたエラーメッセ
ージの一例を示すものである。図8においては、順に、
「Ghi」、「Ghi」、「Abc」、「Abc」、
「Def」というエラーメッセージが示されている。こ
のエラーメッセージは、優先順位テーブル及びメッセー
ジ出現テーブルを参照し、優先度の高い順に並べられて
いる。このように、エラーメッセージを優先度の高い順
に並べて表示することにより、エラーメッセージの確認
作業を容易に行うことができ、重要なエラーメッセージ
の見落としを軽減できる。
ージの一例を示すものである。図8においては、順に、
「Ghi」、「Ghi」、「Abc」、「Abc」、
「Def」というエラーメッセージが示されている。こ
のエラーメッセージは、優先順位テーブル及びメッセー
ジ出現テーブルを参照し、優先度の高い順に並べられて
いる。このように、エラーメッセージを優先度の高い順
に並べて表示することにより、エラーメッセージの確認
作業を容易に行うことができ、重要なエラーメッセージ
の見落としを軽減できる。
【0023】次に、本発明の実施の形態に係るエラーメ
ッセージ検出方法について、フローチャートを参照しつ
つ説明する。
ッセージ検出方法について、フローチャートを参照しつ
つ説明する。
【0024】図9及び図10は、本発明の実施の形態に
係るエラーメッセージ検出方法を示すフローチャートで
ある。
係るエラーメッセージ検出方法を示すフローチャートで
ある。
【0025】本発明の実施の形態に係るエラーメッセー
ジ検出方法においては、まず、記憶部5(図1参照)に
記憶されている優先順位番号データ(図2参照)及び優
先順位データ(図3参照)を読み込み(ステップ1)、
優先順位テーブル(図4参照)をメモリ7(図1参照)
上に作成する(ステップ2)。
ジ検出方法においては、まず、記憶部5(図1参照)に
記憶されている優先順位番号データ(図2参照)及び優
先順位データ(図3参照)を読み込み(ステップ1)、
優先順位テーブル(図4参照)をメモリ7(図1参照)
上に作成する(ステップ2)。
【0026】また、記憶部5(図1参照)に記憶されて
いる優先順位番号データ(図2参照)及び優先順位デー
タ(図3参照)等を参照して、メッセージ出現テーブル
(図5参照)をメモリ7(図1参照)上に作成する(ス
テップ3)。
いる優先順位番号データ(図2参照)及び優先順位デー
タ(図3参照)等を参照して、メッセージ出現テーブル
(図5参照)をメモリ7(図1参照)上に作成する(ス
テップ3)。
【0027】ここで、監視対象となる半導体回路解析プ
ログラムを実行する(ステップ4)。
ログラムを実行する(ステップ4)。
【0028】監視対象となる半導体回路解析プログラム
を実行し、エラーが出現した場合(ステップ5)には、
エラーメッセージをメッセージ出現テーブルに格納する
(ステップ6)。
を実行し、エラーが出現した場合(ステップ5)には、
エラーメッセージをメッセージ出現テーブルに格納する
(ステップ6)。
【0029】監視対象となる半導体回路解析プログラム
の実行が終了していない場合(ステップ7)には、ステ
ップ4に戻り、監視対象となる半導体回路解析プログラ
ムの実行を続ける。
の実行が終了していない場合(ステップ7)には、ステ
ップ4に戻り、監視対象となる半導体回路解析プログラ
ムの実行を続ける。
【0030】監視対象となる半導体回路解析プログラム
の実行が終了した場合(ステップ7)には、メモリ7
(図1参照)上の優先順位テーブル(図4参照)の上位
順に、メッセージ出現テーブル(図5参照)上のエラー
メッセージの有無を確認する(ステップ8)。
の実行が終了した場合(ステップ7)には、メモリ7
(図1参照)上の優先順位テーブル(図4参照)の上位
順に、メッセージ出現テーブル(図5参照)上のエラー
メッセージの有無を確認する(ステップ8)。
【0031】ある優先順位のエラーメッセージが存在す
る場合(ステップ9)には、表示部9(図1参照)にエ
ラーメッセージを表示させる(ステップ10)。
る場合(ステップ9)には、表示部9(図1参照)にエ
ラーメッセージを表示させる(ステップ10)。
【0032】優先順位が最下位ではない場合(ステップ
11)には、ステップ8に戻り、メッセージ出現テーブ
ル上のエラーメッセージの確認作業を続ける。
11)には、ステップ8に戻り、メッセージ出現テーブ
ル上のエラーメッセージの確認作業を続ける。
【0033】優先順位が最下位である場合(ステップ1
1)には、監視作業を終了する。
1)には、監視作業を終了する。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、エラーメッセージを優先度の高い順に並べて
表示することにより、エラーメッセージの確認作業を容
易に行うことができ、重要なエラーメッセージの見落と
しを軽減できる。
によれば、エラーメッセージを優先度の高い順に並べて
表示することにより、エラーメッセージの確認作業を容
易に行うことができ、重要なエラーメッセージの見落と
しを軽減できる。
【図1】本発明の実施の形態に係るエラーメッセージ検
出装置の概略構成を示すブロック図である。
出装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】各エラーメッセージに割り当てられた優先順位
番号データを示す図である。
番号データを示す図である。
【図3】各エラーメッセージの優先順位を決定する優先
順位データを示す図である。
順位データを示す図である。
【図4】メモリ上にロードされる優先順位テーブルを示
す図である。
す図である。
【図5】メモリ上にロードされるメッセージ出現テーブ
ルを示す図である。
ルを示す図である。
【図6】監視対象となる半導体回路解析プログラムを実
行した際に出現するエラーメッセージの一例を示すもの
である。
行した際に出現するエラーメッセージの一例を示すもの
である。
【図7】エラーメッセージの格納されたメッセージ出現
テーブルを示す図である。
テーブルを示す図である。
【図8】表示部に表示されたエラーメッセージの一例を
示すものである。
示すものである。
【図9】本発明の実施の形態に係るエラーメッセージ検
出方法を示すフローチャートである。
出方法を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係るエラーメッセージ
検出方法を示すフローチャートである。
検出方法を示すフローチャートである。
1 制御部 3 入力部 5 記憶部 7 メモリ 9 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 エラーメッセージの分類を行うためのデ
ータを記憶する記憶手段と、 前記エラーメッセージを記憶する記憶媒体と、 前記エラーメッセージを表示する表示手段と、 を具備するエラーメッセージ検出装置であって;前記エ
ラーメッセージの分類を行うためのデータ及び前記記憶
媒体に記憶されたエラーメッセージを参照し、エラーメ
ッセージを分類して前記表示装置に表示することを特徴
とするエラーメッセージ検出装置。 - 【請求項2】 記憶手段にエラーメッセージの分類を行
うためのデータを記憶し、 記憶媒体に前記エラーメッセージを記憶し、 前記エラーメッセージの分類を行うためのデータ及び前
記記憶媒体に記憶されたエラーメッセージを参照し、エ
ラーメッセージを分類して表示装置に表示することを特
徴とするエラーメッセージ検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013120A JP2002215430A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | エラーメッセージ検出装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013120A JP2002215430A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | エラーメッセージ検出装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002215430A true JP2002215430A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18880029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001013120A Withdrawn JP2002215430A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | エラーメッセージ検出装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002215430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7594238B2 (en) | 2004-07-30 | 2009-09-22 | Fujitsu Limited | Apparatus and method for displaying plurality of messages in groups to reduce burden on operators |
JP2011054145A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-03-17 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013120A patent/JP2002215430A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7594238B2 (en) | 2004-07-30 | 2009-09-22 | Fujitsu Limited | Apparatus and method for displaying plurality of messages in groups to reduce burden on operators |
JP2011054145A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-03-17 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080401 |