JP2002215324A - コンピュータ用座標入力装置 - Google Patents
コンピュータ用座標入力装置Info
- Publication number
- JP2002215324A JP2002215324A JP2001008989A JP2001008989A JP2002215324A JP 2002215324 A JP2002215324 A JP 2002215324A JP 2001008989 A JP2001008989 A JP 2001008989A JP 2001008989 A JP2001008989 A JP 2001008989A JP 2002215324 A JP2002215324 A JP 2002215324A
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- Japan
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- ball
- thumb
- computer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペースのないところでも容易に使用でき、
しかも片手で持ってこの持った手の親指一本でカーソル
移動操作もクリック操作も行うことができるなど極めて
操作性に秀れ、実用性に秀れた画期的なコンピュータ用
座標入力装置を提供すること。 【解決手段】 片手１で握持して携帯できる小型の装置
本体２の上面に、転動操作することでモニター画面に示
されたカーソル座標を移動するボール３と、モニター画
面に示されたカーソル位置を指定するクリックボタン４
とを設けると共に、このボール３とクリックボタン４と
は，前記装置本体２を片手１で握持した際にこの握持し
た手１の親指１Ａで操作し得る位置に設けたコンピュー
タ用座標入力装置。
しかも片手で持ってこの持った手の親指一本でカーソル
移動操作もクリック操作も行うことができるなど極めて
操作性に秀れ、実用性に秀れた画期的なコンピュータ用
座標入力装置を提供すること。 【解決手段】 片手１で握持して携帯できる小型の装置
本体２の上面に、転動操作することでモニター画面に示
されたカーソル座標を移動するボール３と、モニター画
面に示されたカーソル位置を指定するクリックボタン４
とを設けると共に、このボール３とクリックボタン４と
は，前記装置本体２を片手１で握持した際にこの握持し
た手１の親指１Ａで操作し得る位置に設けたコンピュー
タ用座標入力装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マウスやトラック
ボールなどの所謂ポインティングデバイスと称されるコ
ンピュータ用座標入力装置に関するものである。
ボールなどの所謂ポインティングデバイスと称されるコ
ンピュータ用座標入力装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
この種のコンピュータ用座標入力装置としては、マウス
やトラックボールをはじめ色々なものがある。
この種のコンピュータ用座標入力装置としては、マウス
やトラックボールをはじめ色々なものがある。
【０００３】本発明は、このようなコンピュータ用座標
入力装置の改良に係るもので、スペースのないところで
も容易に使用でき、しかも片手で持ってこの持った手の
親指一本でカーソル移動操作もクリック操作も行うこと
ができるなど極めて操作性に秀れ、実用性に秀れた画期
的なコンピュータ用座標入力装置を提供するものであ
る。
入力装置の改良に係るもので、スペースのないところで
も容易に使用でき、しかも片手で持ってこの持った手の
親指一本でカーソル移動操作もクリック操作も行うこと
ができるなど極めて操作性に秀れ、実用性に秀れた画期
的なコンピュータ用座標入力装置を提供するものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００５】片手１で握持して携帯できる小型の装置本
体２の上面に、転動操作することでモニター画面に示さ
れたカーソル座標を移動するボール３と、モニター画面
に示されたカーソル位置を指定するクリックボタン４と
を設けると共に、このボール３とクリックボタン４と
は，前記装置本体２を片手１で握持した際にこの握持し
た手１の親指１Ａで操作し得る位置に設けたことを特徴
とするコンピュータ用座標入力装置に係るものである。
体２の上面に、転動操作することでモニター画面に示さ
れたカーソル座標を移動するボール３と、モニター画面
に示されたカーソル位置を指定するクリックボタン４と
を設けると共に、このボール３とクリックボタン４と
は，前記装置本体２を片手１で握持した際にこの握持し
た手１の親指１Ａで操作し得る位置に設けたことを特徴
とするコンピュータ用座標入力装置に係るものである。
【０００６】また、前記装置本体２は、片手１で握持し
て携帯できる棒状体に形成し、この棒状の装置本体２の
上面に前記ボール３と前記クリックボタン４とを並設状
態に設けて、この装置本体２を握持した手１の親指１Ａ
でこのボール３とクリックボタン４とを操作し得るよう
に構成したことを特徴とする請求項１記載のコンピュー
タ用座標入力装置に係るものである。
て携帯できる棒状体に形成し、この棒状の装置本体２の
上面に前記ボール３と前記クリックボタン４とを並設状
態に設けて、この装置本体２を握持した手１の親指１Ａ
でこのボール３とクリックボタン４とを操作し得るよう
に構成したことを特徴とする請求項１記載のコンピュー
タ用座標入力装置に係るものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
（発明をどのように実施するか）を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
（発明をどのように実施するか）を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【０００８】小型の装置本体２を片手１（例えば右手）
で握持すると、装置本体２の上面に設けられたボール３
とクリックボタン４とは、この握持した手１の親指１Ａ
で操作し得る位置にある。
で握持すると、装置本体２の上面に設けられたボール３
とクリックボタン４とは、この握持した手１の親指１Ａ
で操作し得る位置にある。
【０００９】従って、例えばモニター画面上のアイコン
を指定したい場合などには、親指１Ａでボール３を転動
操作してカーソルをアイコン上に移動させ、次いで親指
１Ａでクリックボタン４を押動操作（クリック）するこ
とで行える。
を指定したい場合などには、親指１Ａでボール３を転動
操作してカーソルをアイコン上に移動させ、次いで親指
１Ａでクリックボタン４を押動操作（クリック）するこ
とで行える。
【００１０】よって、小型の装置本体２は片手１で持ち
易いし、ドラッグ操作を除けば持った手１の親指１Ａ一
本でカーソル移動操作もクリック操作も行うことができ
るので、極めて操作性に秀れ長時間操作しても疲れにく
いこととなり、しかもマウスのように装置自体を動かさ
なくても良いために、スペースのないところでも使用で
きるし、上記したように親指一本で操作できる操作性の
良さからも、特に携帯して使用されることの多いノート
型パソコン用としても極めて秀れた実用性を発揮するこ
とになるなど画期的なコンピュータ用座標入力装置とな
る。
易いし、ドラッグ操作を除けば持った手１の親指１Ａ一
本でカーソル移動操作もクリック操作も行うことができ
るので、極めて操作性に秀れ長時間操作しても疲れにく
いこととなり、しかもマウスのように装置自体を動かさ
なくても良いために、スペースのないところでも使用で
きるし、上記したように親指一本で操作できる操作性の
良さからも、特に携帯して使用されることの多いノート
型パソコン用としても極めて秀れた実用性を発揮するこ
とになるなど画期的なコンピュータ用座標入力装置とな
る。
【００１１】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【００１２】本実施例は、片手１で握持して携帯できる
小型の装置本体２の上面に、転動操作することでモニタ
ー画面に示されたカーソル座標を移動するボール３と、
モニター画面に示されたカーソル位置を指定するクリッ
クボタン４とを設けている。
小型の装置本体２の上面に、転動操作することでモニタ
ー画面に示されたカーソル座標を移動するボール３と、
モニター画面に示されたカーソル位置を指定するクリッ
クボタン４とを設けている。
【００１３】具体的に説明すると、装置本体２は、細長
い角型（箱型）の棒状体に形成すると共に、手のひらよ
りも小さい位の小型・軽量な大きさ寸法に設定構成し
て、この装置本体２を片手１で握持して容易に携帯でき
るように構成している。
い角型（箱型）の棒状体に形成すると共に、手のひらよ
りも小さい位の小型・軽量な大きさ寸法に設定構成し
て、この装置本体２を片手１で握持して容易に携帯でき
るように構成している。
【００１４】また、この装置本体２は、角部をＲ面取り
して手に馴染み易く、持ち易いように構成している。
して手に馴染み易く、持ち易いように構成している。
【００１５】この角棒状の装置本体２の長さ方向に沿っ
た一側面部を上面部として、この上面部に前記ボール３
と前記クリックボタン４とを設けている。
た一側面部を上面部として、この上面部に前記ボール３
と前記クリックボタン４とを設けている。
【００１６】また、本実施例では、ボール３とクリック
ボタン４とを，前記装置本体２を片手１で握持した際に
この握持した手１の親指１Ａで操作し得る位置に設けて
いる。
ボタン４とを，前記装置本体２を片手１で握持した際に
この握持した手１の親指１Ａで操作し得る位置に設けて
いる。
【００１７】具体的に説明すると、装置本体２の上面中
間部に転動操作するための露出部を有するようにして前
記ボール３を埋設し、このボール３の上下位置に夫々ク
リックボタン４を設けた場合を図示している。
間部に転動操作するための露出部を有するようにして前
記ボール３を埋設し、このボール３の上下位置に夫々ク
リックボタン４を設けた場合を図示している。
【００１８】そして、本実施例では、この縦並びに並設
するボール３とクリックボタン４とが、図１に示すよう
に装置本体２を握持した際に装置本体２の上面側に配し
た親指１Ａで届く範囲内に配置し、これにより装置本体
２を持った手１の親指１Ａ一本でカーソル移動操作もク
リック操作も行うことができるように構成している。
尚、ドラッグ操作は、両手で行うと良い。
するボール３とクリックボタン４とが、図１に示すよう
に装置本体２を握持した際に装置本体２の上面側に配し
た親指１Ａで届く範囲内に配置し、これにより装置本体
２を持った手１の親指１Ａ一本でカーソル移動操作もク
リック操作も行うことができるように構成している。
尚、ドラッグ操作は、両手で行うと良い。
【００１９】図中符号５はコンピュータ端末に接続する
ための接続線である。尚、接続線５のない無線タイプに
構成しても良い。
ための接続線である。尚、接続線５のない無線タイプに
構成しても良い。
【００２０】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、小
型の装置本体は片手で持ち易いし、この持った手の親指
一本でカーソル移動操作もクリック操作も行うことがで
きるので、極めて操作性に秀れ長時間操作しても疲れに
くいこととなり、しかもマウスのように装置自体を動か
さなくても良いために、スペースのないところでも使用
できるし、上記したように親指一本で操作できる操作性
の良さからも、特に携帯して使用されることの多いノー
ト型パソコン用としても極めて秀れた実用性を発揮する
ことになるなど画期的なコンピュータ用座標入力装置と
なる。
型の装置本体は片手で持ち易いし、この持った手の親指
一本でカーソル移動操作もクリック操作も行うことがで
きるので、極めて操作性に秀れ長時間操作しても疲れに
くいこととなり、しかもマウスのように装置自体を動か
さなくても良いために、スペースのないところでも使用
できるし、上記したように親指一本で操作できる操作性
の良さからも、特に携帯して使用されることの多いノー
ト型パソコン用としても極めて秀れた実用性を発揮する
ことになるなど画期的なコンピュータ用座標入力装置と
なる。
【００２１】また、請求項２記載の発明においては、片
手で握持して携帯できる装置本体の構成並びに握持した
手の親指でボールとクリックボタンとを操作可能となる
構成を簡易構成にして容易に設計実現可能となる一層実
用性に秀れたコンピュータ用座標入力装置となる。
手で握持して携帯できる装置本体の構成並びに握持した
手の親指でボールとクリックボタンとを操作可能となる
構成を簡易構成にして容易に設計実現可能となる一層実
用性に秀れたコンピュータ用座標入力装置となる。
【図１】本実施例を示す説明図である。
１ 手 １Ａ 親指 ２ 装置本体 ３ ボール ４ クリックボタン
Claims (2)
- 【請求項１】 片手で握持して携帯できる小型の装置本
体の上面に、転動操作することでモニター画面に示され
たカーソル座標を移動するボールと、モニター画面に示
されたカーソル位置を指定するクリックボタンとを設け
ると共に、このボールとクリックボタンとは，前記装置
本体を片手で握持した際にこの握持した手の親指で操作
し得る位置に設けたことを特徴とするコンピュータ用座
標入力装置。 - 【請求項２】 前記装置本体は、片手で握持して携帯で
きる棒状体に形成し、この棒状の装置本体の上面に前記
ボールと前記クリックボタンとを並設状態に設けて、こ
の装置本体を握持した手の親指でこのボールとクリック
ボタンとを操作し得るように構成したことを特徴とする
請求項１記載のコンピュータ用座標入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001008989A JP2002215324A (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | コンピュータ用座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001008989A JP2002215324A (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | コンピュータ用座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002215324A true JP2002215324A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18876540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001008989A Pending JP2002215324A (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | コンピュータ用座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002215324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7764270B2 (en) | 2005-05-09 | 2010-07-27 | Hosiden Corporation | Computer mouse |
-
2001
- 2001-01-17 JP JP2001008989A patent/JP2002215324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7764270B2 (en) | 2005-05-09 | 2010-07-27 | Hosiden Corporation | Computer mouse |
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