JP2002215310A - 電子機器及び操作装置 - Google Patents

電子機器及び操作装置

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JP2002215310A
JP2002215310A JP2001007996A JP2001007996A JP2002215310A JP 2002215310 A JP2002215310 A JP 2002215310A JP 2001007996 A JP2001007996 A JP 2001007996A JP 2001007996 A JP2001007996 A JP 2001007996A JP 2002215310 A JP2002215310 A JP 2002215310A
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JP
Japan
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belt
detecting
rollers
operating
finger
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Pending
Application number
JP2001007996A
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English (en)
Inventor
Naohiko Okamoto
直彦 岡本
Tomohide Senda
知秀 千田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ダイヤルを廻す回転操作等の複雑な
操作を一切必要としない、ベルトの手指操作機構を実現
し、ベルトのスライド操作、押圧操作等の単純な手指操
作で複数種の指示入力を同時に若しくは独立して任意に
選択操作できるようにしたことを特徴とする。 【解決手段】ベルト操作入力部10は、一対のローラ1
2a,12bに架け渡されたベルト11と、ローラ12
a,12bを支持するベルト補助部材13と、ベルト補
助部材13をベルト11の架け渡し方向中央部を支点に
その両端部分が上下方向に回動自在になるように支持す
る枢支軸14と、ベルト11のスライドを検知する第1
のスリット入り円盤21及び検知部23と、ベルト11
の押圧による傾きを検知する第2のスリット入り円盤2
2及び検知部24,25とを有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手指操作による複
数種の指示入力機構を備えた携帯情報端末等の携行が容
易な装置に適用して好適な電子機器及び操作機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯情報端末の操作機構として、
特開平11−161402(携帯情報端末およびその情
報スクロール方法)が存在する。この技術はジョグダイ
ヤルによる回転動作をスクロールに用いるもので、上方
向に回転させると上方向にスクロールし、下方向に回転
させると下方向にスクロールする機能を実現している。
しかしながら上記した従来技術によるジョグダイヤルを
用いた操作機構は、ジョグダイヤルを含めた全体の構成
が煩雑かつ大形化しコスト面でも高価になるという問題
があった。例えば小型化を図る上でジョグダイヤルの径
を小さくすると操作性が悪くなり、操作性を重視すると
ジョグダイヤルの径を大きくしなければならないことか
ら操作機構全体の構成が大型化されてしまう。また、こ
の種ジョグダイヤル操作機構を用いた従来の機器に於い
ては、ジョグダイヤルを回転させるための手指操作を必
要とすることから操作性の面で難があり、機器を把持し
た状態での片手操作に困難性が伴うという、操作性、利
便性の問題も有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、上記
した従来技術によるジョグダイヤルを用いた操作機構
は、ジョグダイヤルを含めた全体の構成が煩雑かつ大形
化しコスト面でも高価になるという問題があった。ま
た、この種ジョグダイヤル操作機構を用いた従来の機器
に於いては、ジョグダイヤルを回転させるための手指操
作を必要とすることから操作性の面で難があり、機器を
把持した状態での片手操作に困難性が伴うという、操作
性、利便性の問題も有していた。
【0004】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
小型かつ経済的に有利な構成で、しかも操作性並びに利
便性に優れた機器機能を容易に実現できる電子機器を提
供することを目的とする。
【0005】また本発明は、構造が簡単で小型かつ安価
に構成できる操作装置を提供することを目的とする。
【0006】また本発明は、ダイヤルを廻す回転操作等
の複雑な操作を必要とせずに、片手で機器を把持した状
態で容易に各種の入力操作を行うことのできる操作性並
びに利便性に優れた電子機器及び操作装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】また本発明は、ダイヤルを廻す回転操作等
の複雑な操作を必要とせずに、手指の単純な手指操作で
複数種の指示入力を同時に若しくは独立して任意に選択
操作できる電子機器及び操作装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイヤルを廻
す回転操作等の複雑な操作を一切必要としない、ベルト
の手指操作機構を実現し、ベルトのスライド操作(手指
の直線操作)、押圧操作等の単純な手指操作で複数種の
指示入力を同時に若しくは独立して任意に選択操作でき
るようにしたことを特徴とする。
【0009】即ち、本発明は、携帯情報端末等の電子機
器に於いて、ベルトを用いた操作機構と、上記操作機構
のベルト操作を検知する検知手段と、上記検知手段の検
知信号を入力し、上記ベルトの操作に従う処理を実行す
る処理手段とを具備してなることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、上記電子機器に於いて、
上記検知手段は、ベルトのスライド操作量、若しくは操
作方向、若しくは操作量と操作方向、若しくは操作速
度、若しくはベルトの傾きのいずれかを検知し、上記処
理手段は上記検知手段で検知した信号を処理対象デバイ
スの動作に反映させることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、上記電子機器に於いて、
上記ベルトを用いた操作機構は、ベルトをスライド操作
自在に支持するローラを有し、上記検知手段は、ベルト
のスライド操作量を検知することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、上記電子機器に於いて、
ベルトを用いた操作機構は、ベルトをスライド操作自在
に支持する一対のローラと、上記ベルトを上記ローラ間
の位置を支点に押圧方向に所定量回動可能に支持する枢
支軸とを有し、検知手段は、ベルトのスライド操作量を
検知手段と、ベルトの所定部位が押圧されたことを検知
する検知手段とを有することを特徴とする。
【0013】また、本発明は、携帯情報端末等の電子機
器に於いて、無端ベルト及び当該ベルトを手指操作でス
ライド自在に支持する一対のローラでなる操作機構と、
上記操作機構を上記ローラ間の位置を支点に揺動可能に
支持し上記ベルト上の押圧操作により上記操作機構を所
定量傾斜させる枢支部と、上記ベルトのスライド操作を
検知する第1の検知手段と、上記ベルトの押圧操作を検
知する第2の検知手段とを具備し、上記各検知手段の信
号出力をもとに複数種の指示入力を単一ベルトの手指操
作により行うことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、上記電子機器に於いて、
上記第1の検知手段は、上記ベルトのスライド操作を上
記ローラの回転を検知する機構により実現されることを
特徴とする。
【0015】また、本発明は、上記電子機器に於いて、
上記第2の検知手段は、上記枢支部を支点とした上記操
作部の傾斜に伴う回動を検知する機構、若しくは上記操
作部の傾斜に伴い押圧操作される少なくとも1個のスイ
ッチにより実現されることを特徴とする。
【0016】また、本発明は、ベルトを用いた操作装置
であって、少なくとも一対の回転自在なローラと、上記
ローラ間に掛け渡され手指によって前後方向にスライド
操作され、上記ローラに回転力を伝達させるスライド自
在なベルトと、上記ローラの回転量を検知し、上記ベル
トのスライドを検知する検知手段とを具備してなること
を特徴とする。
【0017】また、本発明は、ベルトを用いた操作装置
であって、枢支軸を支点として上下方向に回動自在な回
動部材と、上記回動部材の前後両端部に設けられた回転
自在なローラと、上記ローラ間に掛け渡され手指によっ
て前後方向にスライド操作され、上記ローラに回転力を
伝達させるスライド自在なベルトと、上記ローラの回転
量を検知し、上記ベルトのスライドを検知するベルトス
ライド検知手段と、上記枢支軸に設けられ該枢支軸の回
転量によって上記回動部材を含むベルトの傾斜を検知す
るベルト傾斜検知手段とを具備してなることを特徴とす
る。
【0018】また、本発明は、ベルトを用いた操作装置
であって、手指によりスライド操作されるベルトと、上
記ベルトをスライド操作自在に支持する一対のローラ
と、上記ベルトの移動量を検知する検知手段と、上記ベ
ルトの所定部位が押圧されたことを検知する検知手段と
を具備したことを特徴とする。
【0019】また、本発明は、ベルトを用いた操作装置
であって、無端ベルト及び当該ベルトを手指操作でスラ
イド自在に支持する一対のローラでなる操作機構と、上
記操作機構を上記ローラ間の位置を支点に揺動可能に支
持し上記ベルト上の押圧操作により上記操作機構を所定
量傾斜させる枢支部と、上記ベルトのスライド操作を検
知する第1の検知手段と、上記ベルトの押圧操作を検知
する第2の検知手段とを具備し、単一ベルトの手指操作
で複数種の指示入力を同時若しくは独立して任意に行う
ことができるようにしたことを特徴とする。
【0020】また、本発明は、上記操作装置に於いて、
上記第1の検知手段は、上記ベルトのスライド操作を上
記ローラの回転を検知する機構により構成されることを
特徴とする。
【0021】また、本発明は、上記操作装置に於いて、
上記第2の検知手段は、上記枢支部を支点とした上記操
作部の傾斜に伴う回動を検知する機構、若しくは上記操
作部の傾斜に伴い押圧操作される少なくとも1個のスイ
ッチにより構成されることを特徴とする。
【0022】また、本発明は、上記操作装置に於いて、
上記ベルトに形成した凹凸部分で操作されるスイッチ素
子、若しくは上記ベルトに設けられた磁気部材の磁気作
用で動作するスイッチ素子、若しくは上記ベルトに設け
られた反射若しくは導電皮膜により動作するスイッチ素
子により、ベルトのスライドを検知する機構を具備した
ことを特徴とする。
【0023】上記したようなベルト操作機構を用いるこ
とにより、小型かつ経済的に有利な構成で、しかも操作
性並びに利便性に優れた機器機能を容易に実現できる。
また、構造が簡単で小型かつ安価に構成できる。また、
ダイヤルを廻す回転操作等の複雑な操作を必要とせず
に、片手で機器を把持した状態で容易に各種の入力操作
を行うことのできる操作性並びに利便性に優れた電子機
器及び操作装置が実現できる。また、ダイヤルを廻す回
転操作等の複雑な操作を必要とせずに、手指の単純な手
指操作で複数種の指示入力を同時に若しくは独立して任
意に選択操作できる電子機器及び操作装置が提供でき
る。
【0024】上記した本発明のベルト操作機構を用いる
ことによって、例えば携帯情報端末機器に於ける、ベル
トのスライド方向に従うスクロール操作機能、ベルトの
スライド及び押圧操作に従うメニュ選択操作機能、ベル
トのスライド及び押圧操作に従う各種のボタン操作機能
等、各種の操作機能を容易に実現でき、かつこれら各種
画面のスクロール操作、各種メニューの選択操作、プレ
ーヤの各種ボタン操作等を、全て片手で、しかも煩雑な
釦操作等を必要とせずに簡単な操作で行うことができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
【0026】図1は本発明の実施形態に於ける電子機器
の一構成例を示すブロック図であり、ここではサウンド
再生機能を備えた携帯情報端末を例に示している。
【0027】この図1に示す携帯情報端末は、CPU
1、RAM2、ROM3、キー入力部4、サウンド制御
部5、サウンド出力部6、表示パネル制御部7、液晶パ
ネル8、ベルト・スイッチ制御部9、ベルトを用いた操
作装置(以下ベルト操作入力部と称す)10等の構成要
素からなる。
【0028】CPU1は、RAM2及びROM3に格納
されたアプリケーションプログラム及びBIOS等の各
種プログラムに従い装置全体の制御を司るもので、ここ
では、ベルト操作入力部10に於ける、ベルトのスライ
ド操作、押圧操作等に伴って、ベルト・スイッチ制御部
9より出力される操作入力信号を指示入力として受け付
け、その指示入力内容に従い、サウンド制御部5を介し
てサウンド出力部6を制御し、また表示パネル制御部7
を介して液晶パネル8を表示制御する。例えばベルト操
作入力部10のベルトがスライド操作されると、液晶パ
ネル8の表示画面上に於いて、ベルトのスライド方向に
従うスクロール操作が可能となり、また、ベルト操作入
力部10のベルトが押圧操作されると、ベルト上の押圧
部位に応じた、サウンド出力部6に於ける再生出力の再
生制御(サウンドプレーヤアプリケーションに従う再生
制御)等が可能となる。更には、上記ベルト操作入力部
10のベルト押圧操作に従う各種アイコン、メニューの
選択操作等が可能となる。
【0029】上記したベルト操作入力部10の具体的な
構成例を以下に図面を参照して説明する。
【0030】図2〜図4はベルト操作入力部10として
用いられる操作装置の第1の実施形態を示し、図2は同
操作装置の側面図、図3は同操作装置の平面図、図4は
同操作装置の検知機構の構成を示す図である。
【0031】図2及び図3に示すように、ベルト操作入
力部10は、無端のベルト11と、このベルト11がス
ライド自在となるように架け渡される一対のローラ12
a,12bと、このベルト11が架け渡された一対のロ
ーラ12a,12bを支持するベルト補助部材13と、
このベルト補助部材13をベルト11の架け渡し方向中
央部を支点にその両端部分が上下方向に回動自在になる
ように支持する枢支軸14と、ベルト11のスライドを
検知する第1のスリット入り円盤21、及びフォトセン
サを用いた検知部23と、ベルト11の押圧による傾き
を検知する第2のスリット入り円盤22、及びフォトセ
ンサを用いた検知部24,25とを有して構成される。
【0032】回動部材としてのベルト補助部材13の長
手方向の中間部には枢支軸14が設けられ、ベルト補助
部材13は枢支軸14を中心として上下方向に回動自在
に設けられている。ベルト補助部材13の長手方向の両
端部にはローラ12a,12bが回転自在に支持されて
おり、これら一対のローラ12a,12b間には無端の
ベルト11が掛け渡されている。
【0033】そして、ベルト11の長手方向の中間部に
おける上面を手指によって押え、図示矢印S1,S2方
向に前後(若しくは左右)させることによってローラ1
2a,12bが回転してベルト11が前後方向にスライ
ド(走行)するようになっている。
【0034】また、ベルト11の前(左)部上面(P
1)を手指によって押し下げると、ベルト補助部材13
を含むベルト11が枢支軸14を支点として前(左)下
がりに傾斜し、また、ベルト11の後(右)部上面を手
指によって押し下げると、ベルト補助部材13を含むベ
ルト11が枢支軸14を支点として後(右)下がりに傾
斜するようになっている。
【0035】上記ベルト11が架け渡されたローラ12
a,12bのうち、一方のローラ12aの回転軸12a
1はベルト補助部材13の側面から外方に突出してお
り、その突出部(軸12a1)にはベルトスライド検知
手段としての第1のスリット入り円盤21が固定され、
ローラ12aと一体に回転するようになっている。この
第1のスリット入り円盤21には、図4(a)に示すよ
うに、非透光性円板の中心より放射状に開口する複数の
スリット(光透過窓)sが所定の間隔で形成されてい
る。
【0036】上記第1のスリット入り円盤21を挟んで
検知部23が設けられる。ここでは第1のスリット入り
円盤21を挟んで一側に発光ダイオードからなる発光部
23aが設けられ、他側に発光部23aに対向して光セ
ンサからなる受光部23bが設けられている。この第1
のスリット入り円盤21の回転によってスリット(光透
過窓)sが検知部23の発光部23aと受光部23bと
の間に位置すると、その都度、発光部23aからの光が
スリット(光透過窓)sを通過して受光部23bに受光
され、受光部23bによってベルト11のスライドが認
識できるようになっている。この際のスライド認識とし
ては、スライドの操作(開始/終了)、量、速度等が認
識可能である。また図4(a)に示すように2組の検知
部を設けることでスライド操作方向も認識できる。
【0037】また、ベルト補助部材13を回動可能に支
持する枢支軸14はベルト補助部材13の側面から外方
に突出しており、その突出部(突出軸)にはベルト傾斜
検知手段としての第2のスリット入り円盤22が固定さ
れ、枢支軸14と一体に回動するようになっている。こ
の第2のスリット入り円盤22には、図4(b)に示す
ように、非透光性円板の中心より放射状に開口するスリ
ット(光透過窓)sが形成されている。
【0038】この第2のスリット入り円盤22を挟んで
一側には2個の発光ダイオードからなる発光部24a,
25aが設けられ、他側には発光部24a,25aに対
向して光センサからなる受光部24b,25bが設けら
れている。この対をなす2組の発光部24a,25aと
受光部24b,25bでなる検知部24,25は、第2
のスリット入り円盤22に形成されたスリット(光透過
窓)sを挟むように所定のピッチをもって枢支軸14の
左右に配置され、第2のスリット入り円盤22の回動に
よってスリット(光透過窓)sが検知部24の発光部2
4aと受光部24bの間に位置すると、発光部24aか
らの光がスリット(光透過窓)sを通過して受光部24
bに受光され、また、第2のスリット入り円盤22の回
動によってスリット(光透過窓)sが検知部25の発光
部25aと受光部25bの間に位置すると、発光部25
aからの光がスリット(光透過窓)sを通過して受光部
25bに受光されて、各検知部24,25の受光部24
b,25bの出力信号(光検知信号)からベルト補助部
材13を含むベルト11の傾斜とその方向が認識できる
ようになっている。
【0039】ここで上記ベルト操作入力部10として用
いられる、本発明の第1実施形態による操作装置の作用
について説明する。
【0040】ベルト11の中間部(枢支軸14の軸上近
傍)を手指によって押え、ベルト11を前後(左右)方
向に移動すると、ベルト11を架け渡している一対のロ
ーラ12a,12bが操作方向に回転し、ベルト11が
同方向にスライドする。
【0041】このローラ12a,12bの回転はローラ
12aの回転軸12a1を介して第1のスリット入り円
盤21に伝達され、第1のスリット入り円盤21がロー
ラ12aとともに回転する。そして、第1のスリット入
り円盤21に形成されたスリット(光透過窓)sが検知
部23の発光部23aと受光部23bとの間に位置する
と、発光部23aからの光がスリット(光透過窓)sを
通過して受光部23bに受光され、受光部23bの出力
信号(光検知信号)からベルト11のスライドが認識さ
れる。具体的には、上記受光部23bの出力信号(光検
知信号)から、スライドの操作開始及び終了、スライド
量、スライド速度等が、スライド操作方向)が認識可能
である。また、上記受光部23bを2組並置することで
スライド方向も認識可能である。
【0042】また、ベルト11の前(左)部を手指によ
って押し下げると(P1方向に押圧すると)、ベルト補
助部材13を含むベルト11が枢支軸14を支点として
図示反時計回りに傾斜し、枢支軸14と一体に第2のス
リット入り円盤22が同方向に回動する。そして、第2
のスリット入り円盤22に形成されたスリット(光透過
窓)sが検知部24の発光部24aと受光部24bとの
間に位置すると、発光部24aからの光がスリット(光
透過窓)sを通過して受光部24bに受光され、受光部
24bの出力信号(光検知信号)によってベルト補助部
材13を含むベルト11が前(左)下がりに傾斜したこ
とが認識される。
【0043】この操作とは逆に、ベルト11の後(右)
部を手指によって押し下げると(P2方向に押圧する
と)、ベルト補助部材13を含むベルト11が枢支軸1
4を支点として図示時計回りに傾斜し、枢支軸14と一
体に第2のスリット入り円盤22が同方向に回動する。
そして、第2のスリット入り円盤22に形成されたスリ
ット(光透過窓)sが検知部25の発光部25aと受光
部25bとの間に位置すると、発光部25aからの光が
スリット(光透過窓)sを通過して受光部25bに受光
され、受光部25bの出力信号(光検知信号)によって
ベルト補助部材13を含むベルト11が後(右)下がり
に傾斜したことが認識される。
【0044】図5及び図6はベルト操作入力部10とし
て用いられる操作装置の第2の実施形態を示し、図5は
同操作装置の側面図、図6は同操作装置の平面図であ
り、ここでは上述した第1の実施形態と同一構成部分に
同一符号を付してその説明を省略する。
【0045】本実施形態は、ベルト補助部材13を含む
ベルト11の下部にスイッチが実装される基板31が設
けられている。この基板31の上面におけるベルト補助
部材13の長手方向の両端部に対向する部分には第1と
第2の押しボタンスイッチ33,32がその操作部を上
向きにして設けられている。
【0046】ここで上記第2の実施形態の作用について
説明する。
【0047】ベルト11の前(左)部を手指によって押
し下げると、ベルト補助部材13を含むベルト11が枢
支軸14を支点として図示反時計回りに傾斜し、ベルト
11の前(左)部における下面で第1の押しボタンスイ
ッチ32がオンとなり、この第1の押しボタンスイッチ
32の出力信号(光検知信号)によってベルト補助部材
13を含むベルト11が前(左)下がりに傾斜したこと
が認識される。
【0048】この操作とは逆に、ベルト11の後(右)
部を手指によって押し下げると、ベルト補助部材13を
含むベルト11が枢支軸14を支点として図示時計回り
に傾斜し、ベルト11の後部における下面で第2の押し
ボタンスイッチ33がオンとなり、この第2の押しボタ
ンスイッチ33の出力信号(光検知信号)によってベル
ト補助部材13を含むベルト11が後(右)下がりに傾
斜したことが認識される。
【0049】なお、ベルト11のスライドの認識は第1
の実施形態の作用と同様であり、説明を省略する。ま
た、上記した各実施形態に於けるベルトの各操作方向
(スライド操作及び押圧操作時に於ける前後、左右)
は、あくまでも一操作例を具体的に述べたまでにすぎ
ず、機器筐体に於けるベルト操作入力部10の取り付け
構造、実装状態等によって必然的に操作方向が定まるも
のである。
【0050】次に、図7乃至図11を参照して本発明の
拡張例を説明する。
【0051】図7はベルト11の下端側一部に凹溝11
sを形成し、この凹溝11sに対応して固定基板上にマ
イクロスイッチ41を設けて、ベルト11のスライド検
知部を構成している。
【0052】このスライド検知部を上記各実施形態に於
いて付加することにより、例えばある一定量ベルト11
がスライド操作された際に、その旨を図1に示すCPU
1に通知する等の機能を付加することができる。または
この検知部を上記実施形態に於ける第1のスリット入り
円盤21を用いた検知機構に代えて設けることも可能で
ある。
【0053】図8はベルト11の下端側一部に複数の凸
状部11p,11p,…を形成し、この凸状部11p,
11p,…に対応して固定基板上にマイクロスイッチ
(若しくはフォトカプラ)51を設けて、ベルト11の
スライド検知部を構成している。
【0054】このスライド検知部を上記各実施形態に於
いて付加することにより、例えばベルト11がある一定
量スライドする毎にマイクロスイッチ(若しくはフォト
カプラ)51から検知信号(クロックパルス/カウント
パルス)が出力され、この検知信号を図1に示すCPU
1に入力する等の機能を付加することができる。または
この検知部を上記実施形態に於ける第1のスリット入り
円盤21を用いた検知機構に代えて設けることも可能で
ある。
【0055】図9はベルト11の下端側一部に磁気スト
ライプ61…を設け、この磁気ストライプ61…を磁気
ヘッド62で読み取る構成としている。
【0056】この磁気読み取り機構を上記各実施形態に
於いて付加することにより、例えばベルト11が一定量
スライド操作されることによって磁気ストライプ61…
の情報が磁気ヘッド62に読み取られる。この読み取っ
た情報を図1に示すCPU1に供給する等の機能を付加
することができる。またはこの磁気読み取り機構を上記
実施形態に於ける第1のスリット入り円盤21を用いた
検知機構に代えて設けることも可能である。
【0057】図10はベルト11の下端側一部に反射箔
71…を設け、この反射箔71…をフォトカプラ72で
認識する構成としている。この検知機構を上記各実施形
態に於いて付加することにより、例えばベルト11が一
定量スライド操作されることによって、その際の反射箔
71…をフォトカプラ72が認識し、その認識した情報
を図1に示すCPU1に供給する等の機能を付加するこ
とができる。またはこの検知機構を上記実施形態に於け
る第1のスリット入り円盤21を用いた検知機構に代え
て設けることも可能である。
【0058】図11はベルト11の下端面に島状部11
Tを形成し、この島状部11Tに対応して固定基板上に
マイクロスイッチ81を設けて、ベルト11のスライド
検知部を構成している。
【0059】このスライド検知部を上記各実施形態に於
いて付加することにより、例えばベルト11がある一定
量スライドした際にマイクロスイッチ81から検知信号
が出力され、この検知信号を図1に示すCPU1に入力
する等の機能を付加することができる。またはこの検知
部を上記実施形態に於ける第1のスリット入り円盤21
を用いた検知機構に代えて設けることも可能である。
【0060】上記したような本発明の実施形態によるベ
ルト操作機構を用いることによって、例えば携帯情報端
末機器に於ける、ベルトのスライド方向に従うスクロー
ル操作機能、ベルトのスライド及び押圧操作に従うメニ
ュ選択操作機能、ベルトのスライド及び押圧操作に従う
各種のボタン操作機能等、各種の操作機能を容易に実現
でき、かつこれら各種画面のスクロール操作、各種メニ
ューの選択操作、プレーヤの各種ボタン操作等を、全て
片手で、しかも煩雑な釦操作等を必要とせずに簡単な操
作で行うことができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、小
型かつ経済的に有利な構成で、しかも操作性並びに利便
性に優れた機器機能を容易に実現できる電子機器が提供
できる。更に構造が簡単で小型かつ安価に構成できる操
作装置が提供できる。
【0062】また本発明によれば、ダイヤルを廻す回転
操作等の複雑な操作を必要とせずに、片手で機器を把持
した状態で容易に各種の入力操作を行うことのできる操
作性並びに利便性に優れた電子機器及び操作装置が提供
できる。
【0063】また本発明によれば、ダイヤルを廻す回転
操作等の複雑な操作を必要とせずに、手指の単純な手指
操作で複数種の指示入力を同時に若しくは独立して任意
に選択操作できる電子機器及び操作装置が提供できる。
例えば各種画面のスクロール操作、各種メニューの選択
操作、プレーヤの各種ボタン操作等を、全て片手で、し
かも煩雑な釦操作等を必要とせずに簡単な操作で行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける電子機器の一構成例
を示すブロック図。
【図2】本発明に係る操作装置の第1の実施形態を示す
側面図。
【図3】本発明に係る操作装置の第1の実施形態を示す
平面図。
【図4】本発明に係る操作装置の第1の実施形態に於け
る検知機構の構成を示す図。
【図5】本発明に係る操作装置の第2の実施形態を示す
側面図。
【図6】本発明に係る操作装置の第2の実施形態を示す
平面図。
【図7】本発明の実施形態に於ける一部機構の拡張例及
び変形例を示す図。
【図8】本発明の実施形態に於ける一部機構の拡張例及
び変形例を示す図。
【図9】本発明の実施形態に於ける一部機構の拡張例及
び変形例を示す図。
【図10】本発明の実施形態に於ける一部機構の拡張例
及び変形例を示す図。
【図11】本発明の実施形態に於ける一部機構の拡張例
及び変形例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU 2…RAM 3…ROM 4…キー入力部 5…サウンド制御部 6…サウンド出力部 7…表示パネル制御部 8…液晶パネル 9…ベルト・スイッチ制御部 10…ベルト操作入力部(ベルトを用いた操作装置) 11…ベルト(無端ベルト) 11s…凹溝 11p…凸状部 11T…島状部 12a,12b…ローラ 12a1…ローラ12aの回転軸 13…ベルト補助部材 14…枢支軸 21…第1のスリット入り円盤 22…第2のスリット入り円盤 23…検知部 23a…検知部23の発光部 23b…検知部23の受光部 24…検知部 24a…検知部24の発光部 24b…検知部24の受光部 25…検知部 25a…検知部25の発光部 25b…検知部25の受光部 31…基板 32…第1の押しボタンスイッチ 33…第2の押しボタンスイッチ 41…マイクロスイッチ 51…マイクロスイッチ(若しくはフォトカプラ) 61…磁気ストライプ 62…磁気ヘッド 71…反射箔 72…フォトカプラ 81…マイクロスイッチ s…スリット(光透過窓)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 DD01 GG13 HH22 5B087 AA09 AB02 AE09 BC12 BC13 BC19 BC26 DE06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトを用いた操作機構と、 上記操作機構のベルト操作を検知する検知手段と、 上記検知手段の検知信号を入力し、上記ベルトの操作に
    従う処理を実行する処理手段とを具備してなることを特
    徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 上記検知手段は、ベルトのスライド操作
    量、若しくは操作方向、若しくは操作量と操作方向、若
    しくは操作速度、若しくはベルトの傾きのいずれかを検
    知し、上記処理手段は上記検知手段で検知した信号を処
    理対象デバイスの動作に反映させることを特徴とする請
    求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 上記ベルトを用いた操作機構は、ベルト
    をスライド操作自在に支持するローラを有し、上記検知
    手段は、ベルトのスライド操作量を検知する請求項1記
    載の電子機器。
  4. 【請求項4】 ベルトを用いた操作機構は、ベルトをス
    ライド操作自在に支持する一対のローラと、上記ベルト
    を上記ローラ間の位置を支点に押圧方向に所定量回動可
    能に支持する枢支軸とを有し、検知手段は、ベルトのス
    ライド操作量を検知手段と、ベルトの所定部位が押圧さ
    れたことを検知する検知手段とを有する請求項1記載の
    電子機器。
  5. 【請求項5】 無端ベルト及び当該ベルトを手指操作で
    スライド自在に支持する一対のローラでなる操作機構
    と、 上記操作機構を上記ローラ間の位置を支点に揺動可能に
    支持し上記ベルト上の押圧操作により上記操作機構を所
    定量傾斜させる枢支部と、 上記ベルトのスライド操作を検知する第1の検知手段
    と、 上記ベルトの押圧操作を検知する第2の検知手段とを具
    備し、 上記各検知手段の信号出力をもとに複数種の指示入力を
    単一ベルトの手指操作により行うことを特徴とした電子
    機器。
  6. 【請求項6】 上記第1の検知手段は、上記ベルトのス
    ライド操作を上記ローラの回転を検知する機構により実
    現される請求項5記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 上記第2の検知手段は、上記枢支部を支
    点とした上記操作部の傾斜に伴う回動を検知する機構、
    若しくは上記操作部の傾斜に伴い押圧操作される少なく
    とも1個のスイッチにより実現される請求項5記載の電
    子機器。
  8. 【請求項8】 少なくとも一対の回転自在なローラと、 上記ローラ間に掛け渡され手指によって前後方向にスラ
    イド操作され、上記ローラに回転力を伝達させるスライ
    ド自在なベルトと、 上記ローラの回転量を検知し、上記ベルトのスライドを
    検知する検知手段とを具備してなることを特徴とする操
    作装置。
  9. 【請求項9】 枢支軸を支点として上下方向に回動自在
    な回動部材と、 上記回動部材の前後両端部に設けられた回転自在なロー
    ラと、 上記ローラ間に掛け渡され手指によって前後方向にスラ
    イド操作され、上記ローラに回転力を伝達させるスライ
    ド自在なベルトと、 上記ローラの回転量を検知し、上記ベルトのスライドを
    検知するベルトスライド検知手段と、 上記枢支軸に設けられ該枢支軸の回転量によって上記回
    動部材を含むベルトの傾斜を検知するベルト傾斜検知手
    段とを具備してなることを特徴とする操作装置。
  10. 【請求項10】 手指によりスライド操作されるベルト
    と、 上記ベルトをスライド操作自在に支持する一対のローラ
    と、 上記ベルトの移動量を検知する検知手段と、 上記ベルトの所定部位が押圧されたことを検知する検知
    手段とを具備したことを特徴とする操作装置。
  11. 【請求項11】 無端ベルト及び当該ベルトを手指操作
    でスライド自在に支持する一対のローラでなる操作機構
    と、 上記操作機構を上記ローラ間の位置を支点に揺動可能に
    支持し上記ベルト上の押圧操作により上記操作機構を所
    定量傾斜させる枢支部と、 上記ベルトのスライド操作を検知する第1の検知手段
    と、 上記ベルトの押圧操作を検知する第2の検知手段とを具
    備し、 単一ベルトの手指操作で複数種の指示入力を行うことを
    特徴とする操作装置。
  12. 【請求項12】 上記第1の検知手段は、上記ベルトの
    スライド操作を上記ローラの回転を検知する機構により
    構成される請求項11記載の操作装置。
  13. 【請求項13】 上記第2の検知手段は、上記枢支部を
    支点とした上記操作部の傾斜に伴う回動を検知する機
    構、若しくは上記操作部の傾斜に伴い押圧操作される少
    なくとも1個のスイッチにより構成される請求項11記
    載の操作装置。
  14. 【請求項14】 上記ベルトに形成した凹凸部分で操作
    されるスイッチ素子、若しくは上記ベルトに設けられた
    磁気部材の磁気作用で動作するスイッチ素子、若しくは
    上記ベルトに設けられた反射若しくは導電皮膜により動
    作するスイッチ素子により、ベルトのスライドを検知す
    る機構を具備したことを特徴とする請求項8又は9又は
    10又は11記載の操作装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325214A (ja) * 2005-05-16 2006-11-30 Lg Electronics Inc 移動通信端末機の入力装置及びこれを備えた移動通信端末機
CN112713038A (zh) * 2020-12-15 2021-04-27 Oppo(重庆)智能科技有限公司 用于电子设备的侧键组件及具有其的电子设备

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