JP2002213158A - ロールブラインド - Google Patents

ロールブラインド

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JP2002213158A
JP2002213158A JP2001013268A JP2001013268A JP2002213158A JP 2002213158 A JP2002213158 A JP 2002213158A JP 2001013268 A JP2001013268 A JP 2001013268A JP 2001013268 A JP2001013268 A JP 2001013268A JP 2002213158 A JP2002213158 A JP 2002213158A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェイトバー表面に傷あるいは被覆された生地
にしわをつけることなく、容易に取り付け及び取り外し
をすることができる操作装置取り付け構造を具備したロ
ールブラインドを提供する。 【解決手段】一対の支持ブラケットに巻取り軸の両端を
回転可能に支持し、巻取り軸からスクリーン5を垂下
し、スクリーン5の下端にウェイトバー6を取着し、ウ
ェイトバー6にスクリーン5を昇降操作する操作装置7
を支持したロールブラインドにおいて、操作装置7を取
着し、ウェイトバー6の外周面に挟着可能とする挟着手
段9,10と、挟着手段9,10をウェイトバー6の外
周面に挟着した状態で、ウェイトバー6に挟着手段9,
10を圧接維持する圧接手段11とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロールブライン
ドに係り、詳しくはスクリーンを昇降操作するための操
作装置をウェイトバーに取り付ける操作装置取り付け構
造を具備したロールブラインドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロールブラインドは、通常スクリーンの
下端にアルミ押出し形材等で形成されるウェイトバーが
吊下支持され、このウェイトバーには、スクリーンを昇
降操作するための操作装置が取り付けられている。
【0003】従来、このようなロールブラインドの一種
類として、特開平5−86778号公報に開示されたも
のがある。このロールブラインドは、ウェイトバーの長
手方向中間部の下面に取り付け孔が形成され、この取り
付け孔に操作紐を取着した紐止め具が嵌着される。
【0004】また、特開平5−86779号公報に開示
されたロールブラインドは、同様にウェイトバーの長手
方向中間部の下面に取り付け孔が形成され、この取り付
け孔に操作ハンドルを取着した支持部材が止め具及び固
定ピンによって嵌着される。
【0005】すなわち、特開平5−86778号公報ま
たは特開平5−86779号公報に開示された構成で
は、ウェイトバーに形成した取り付け孔に該ウェイトバ
ーの下方から操作紐または操作ハンドルを取り付けるた
め、その取り付け作業が煩雑になるという問題がある。
【0006】そこで、このような取り付け作業の煩雑さ
を解消するためのロールブラインドの操作装置取り付け
構造が種々提案されている。図12は、従来の操作装置
取り付け構造の一例を示す。
【0007】図12に示すように、スクリーン60の下
端にはウェイトバー61が吊下支持され、このウェイト
バー61の外周面は、通常スクリーン60と同一の生地
により被覆されている。ウェイトバー61の上面及び下
面には、長手方向に沿って開口溝62,63が形成され
る。
【0008】支持部材64は、樹脂にて形成されるとと
もにウェイトバー61の外周面に沿って湾曲して形成さ
れ、その下端部に操作紐65を取着可能となっている。
また、支持部材64の上端部66は、ウェイトバー61
の上面開口溝62に係合可能であり、その下端部に形成
される嵌合突起67は、ウェイトバー61の下面開口溝
63に嵌合可能となっている。そして、ウェイトバー6
1の上面開口溝62に係合させた支持部材64の上端部
66を支点として該支持部材64をウェイトバー61の
室外側より図12に矢印Aで示す方向に回動させること
により、同支持部材64の嵌合突起67がウェイトバー
61の下面開口溝63に弾性的に嵌合されるようになっ
ている。
【0009】図13は、従来の操作装置取り付け構造の
他の例を示す。同図に示す従来例では、ウェイトバー7
0は断面略円筒状に形成され、該ウェイトバー70に
は、前記同様スクリーン71と同一の生地が被覆されて
いる。支持部材72は上部を開口した略円筒状に形成さ
れ、その上部開口溝はウェイトバー70の外径よりも幅
狭に形成される。そして、操作紐73を取着した支持部
材72は、ウェイトバー70の端部より挿入された後、
該ウェイトバー70の長手方向中間部にてネジ等(図示
略)により固定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図12に示
す従来例では、支持部材64は、ウェイトバー61に弾
性的に嵌合させるため、その嵌合時に該ウェイトバー6
1の外周面に被覆された生地にしわが寄るという問題が
ある。また、ウェイトバー61に被覆される生地が厚い
場合には、該ウェイトバー61の下面開口溝63に嵌合
突起67を確実に嵌合させることができない場合が生じ
ていた。
【0011】また、ウェイトバー61に生地が被覆され
ない場合には、その嵌合時にウェイトバー61の表面に
傷が生じたり、取り外し時には弾性変形させて外す必要
があるため、支持部材64を外し難いという問題があっ
た。
【0012】一方、図13に示す従来例では、支持部材
72をウェイトバー70の端部より挿入させて取り付け
るため、ウェイトバー70に被覆された生地にしわが寄
ることや、或いは生地が被覆されない場合にも、該ウェ
イトバー70の表面に傷が生じることはない。しかしな
がら、このような支持部材72は、大型のロールブライ
ンドすなわちウェイトバー70の全長が大きい場合に
は、その取り付け及び取り外し作業が煩雑になるという
問題があった。
【0013】本発明は、上記のような様々な問題を解決
するためになされたものであって、その目的は、ウェイ
トバー表面に傷あるいは被覆された生地にしわをつける
ことなく、容易に取り付け及び取り外しをすることがで
きる操作装置取り付け構造を具備したロールブラインド
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1では、一対の支
持ブラケットに巻取り軸の両端を回転可能に支持し、前
記巻取り軸からスクリーンを垂下し、前記スクリーンの
下端にウェイトバーを取着し、前記ウェイトバーに前記
スクリーンを昇降操作する操作装置を支持したロールブ
ラインドにおいて、前記操作装置を取着し、前記ウェイ
トバーの外周面に挟着可能とする挟着手段と、前記挟着
手段を前記ウェイトバーの外周面に挟着した状態で、当
該ウェイトバーに前記挟着手段を圧接維持する圧接手段
とを備えた。
【0015】請求項2では、前記挟着手段は、相対回動
可能に設けられ前記ウェイトバーの外周面に対し開放ま
たは挟着状態となる第1及び第2の挟持部材で構成さ
れ、当該第1及び第2の挟持部材が開放状態にあるとき
前記ウェイトバーの下方から挿入可能とした。
【0016】請求項3では、前記第1及び第2の挟持部
材に係合溝を形成し、前記圧接手段は、前記第1及び第
2の挟持部材が挟着状態にあるとき前記係合溝に係合す
る係合部材とした。
【0017】請求項4では、前記挟着手段は、相対スラ
イド可能に設けられ前記ウェイトバーの外周面に対し開
放または挟着状態となる第1及び第2の挟持部材で構成
され、当該第1及び第2の挟持部材が開放状態にあると
き前記ウェイトバーの下方から挿入可能とした。
【0018】請求項5では、前記第1及び第2の挟持部
材のいずれか一方に挿通孔を形成し、他方に導入孔及び
係合孔を有する鍵孔を形成し、前記圧接手段は、前記挿
通孔に回転可能に挿通され、前記第1及び第2の挟持部
材が開放状態にあるとき前記導入孔を挿通可能であると
ともに、前記第1及び第2の挟持部材が挟着状態にある
とき前記係合孔に係合可能としたクリップとした。
【0019】請求項6では、前記挟着手段は、樹脂にて
一体形成されるとともに前記ウェイトバーの外周面に沿
って湾曲して形成され、底部中心が前記ウェイトバーの
長手方向に沿って切り欠かれている。
【0020】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、本発
明を具体化した第一の実施の形態を図1〜図4に従って
説明する。
【0021】図1は、ロールブラインドの正面図を示
す。ロールブラインド1は、窓の上枠等に固定される取
付枠2の両端に一対の支持ブラケット3が取着され、そ
の支持ブラケット3間に巻取り軸4の両端が回転可能に
支持されている。また、巻取り軸4からスクリーン5が
吊下支持され、そのスクリーン5の下端にはウェイトバ
ー6が取着されている。そして、ウェイトバー6の長手
方向中間部には、前記スクリーン5を昇降操作する操作
装置としてのプルコード7を支持した支持部材8が取着
され、このプルコード7を操作することにより前記巻取
り軸4内に配設されたスクリーン巻き上げ装置(図示
略)を駆動してスクリーン5を昇降可能となっている。
【0022】図2に示すように、支持部材8は、ウェイ
トバー6の外周面に沿って湾曲して形成された樹脂にて
なる第1及び第2の挟持部材9,10(挟着手段)と、
それら第1及び第2の挟持部材9,10に係合する一対
の係合部材11(圧接手段)とから構成される。
【0023】前記第1の挟持部材9は、ウェイトバー6
の室内側外周面を覆い、その下端部両側には軸部12が
形成されている。また、第1の挟持部材9の下端部は、
ウェイトバー6の後方(室外側)に向かって延出して形
成され、その先端部には係合溝13が形成されている。
【0024】前記第2の挟持部材10は、ウェイトバー
6の室外側外周面を覆い、その下端部両側には、第1の
挟持部材9の軸部12を回転可能に支持する軸受け部1
4が形成されている。また、第2の挟持部材10の下端
部中央には、前記プルコード7が挿通されるとともに該
プルコード7の先端部に形成される結び目(図示略)が
係止され、同プルコード7を支持可能となっている。そ
して、軸受け部14に前記軸部12が支持された状態
で、第2の挟持部材10の下端部外面には、前記第1の
挟持部材9の係合溝13に対応する位置に係合溝15が
形成されている。
【0025】従って、第1及び第2の挟持部材9,10
をウェイトバー6に挟着させた状態で、図3に示すよう
に前記係合溝13,15に前記係合部材11を係合させ
ることにより、第1及び第2の挟持部材9,10はウェ
イトバー6の外周面に圧接される。
【0026】次に、上記のように構成された支持部材8
をウェイトバー6に取り付ける場合について記述する。
第2の挟持部材10の軸受け部14に、第1の挟持部材
9の軸部12が軸支されると、第2の挟持部材10は、
第1の挟持部材9に対し回動可能となる。すなわち、第
1の挟持部材9に対して第2の挟持部材10を回動させ
ることにより、それら第1及び第2の挟持部材9,10
は、ウェイトバー6に対して図4に示す開放状態、ある
いは図3に示す挟着状態となる。
【0027】さて、支持部材8をウェイトバー6に取り
付ける場合には、第2の挟持部材10に予めプルコード
7を取着し、図4に示すように第1及び第2の挟持部材
9,10をウェイトバー6に対し開放状態にして、該ウ
ェイトバー6の長手方向中間部にその下方から取り付け
る。尚、第1及び第2の挟持部材9,10は、その取り
付け時においてウェイトバー6に対して開放状態にある
とき、その開口部の幅は、ウェイトバー6の幅より大き
な幅となる。
【0028】次いで、ウェイトバー6が、第1及び第2
の挟持部材9,10によって挟み込まれた状態で、第2
の挟持部材10を第1の挟持部材9に対し開放状態と逆
方向に回動させ、第1及び第2の挟持部材9,10をウ
ェイトバー6に対し挟着状態にする。
【0029】そして、図3に示すように係合溝13,1
5に係合部材11を係合させることにより、第1及び第
2の挟持部材9,10はウェイトバー6の外周面に圧接
される。これにより、第1及び第2の挟持部材9,10
はウェイトバー6に支持され、プルコード7をウェイト
バー6に取り付けることができる。
【0030】一方、この状態から、支持部材8を取り外
す場合には、先ず係合部材11を取り外し、次いで第1
及び第2の挟持部材9,10を開放状態にすることによ
り、ウェイトバー6から取り外すことができる。
【0031】従って、上記のように構成されたロールブ
ラインドの操作装置取り付け構造では、以下に示す作用
効果を得ることができる。 (1)プルコード7を支持する支持部材8は、相対回動
可能に設けられウェイトバー6に対して開放状態と挟着
状態とを選択可能とした第1及び第2の挟持部材9,1
0で構成されている。従って、ウェイトバー6に被覆さ
れた生地にしわをつけることなく、また生地が被覆され
ない場合にもウェイトバー6の表面に傷をつけることな
く、その取り付けあるいは取り外しを行うことができ
る。
【0032】(2)第1及び第2の挟持部材9,10は
相対回動可能に設けられ、その開放状態における開口部
の幅はウェイトバー6の幅より大きいため、第1及び第
2の挟持部材9,10はウェイトバー6の下方より取り
付けあるいは取り外しを行うことができる。従って、大
型のロールブラインドのウェイトバーに取り付ける場合
にも、その端部から取り付ける必要がないため、容易に
取り付け、取り外し作業を行うことができる。
【0033】(3)第1及び第2の挟持部材9,10
は、係合部材(圧接手段)11によってウェイトバー6
の外周面に圧接される。これにより、第1及び第2の挟
持部材9,10は、ウェイトバー6の長手方向に移動す
ることなくその中間部に確実に取着することができる。 (第二の実施の形態)図5〜図7は、第二の実施の形態
を示す。尚、本実施の形態において、前記第一の実施の
形態と同様な構成部分には、同一符号及び同一名称を付
してその詳細な説明を省略する。
【0034】図5に示すように、支持部材20は、樹脂
にてなる第1及び第2の挟持部材21,22(挟着手
段)と、圧接手段としての一対のクリップ23(図で
は、一つのみ示す)とから構成される。すなわち、この
クリップ23は、第1及び第2の挟持部材21,22の
下辺に、その中心部を挟んで2箇所(図示略)に設けら
れる。
【0035】図6に示すように、前記クリップ23は略
ネジ状に形成されている。このクリップ23の上部23
aと下部23bは円板状をなし、上部23aの径は下部
23bの径より小さい径で形成される。また、クリップ
23の中間部において、前記上部23a側に断面略長方
形状の係合部23cが形成され、前記下部23b側には
前記上部23aとほぼ同じ径にてなる円板部23dが形
成されている。
【0036】前記第1の挟持部材21の下辺には、図5
に示すように前記クリップ23の上部23a及び円板部
23dを挿通可能とする径にて挿通孔24が形成されて
いる。このため、クリップ23は、第1の挟持部材21
に対し回転可能である。尚、前記挿通孔24は、ウェイ
トバー6の長手方向における第1の挟持部材21の下辺
に、その中心部を挟んで2箇所(図示略)に形成されて
いる。
【0037】また、第1の挟持部材21の下辺には、そ
の中心部に前記プルコード7が挿通されるとともにその
先端部に形成される結び目(図示略)を係止して、同プ
ルコード7を支持可能となっている。
【0038】前記第2の挟持部材22の下辺には、前記
第1の挟持部材21に形成される挿通孔24と対応する
位置に鍵孔25が形成されている。図7に示すように、
この鍵孔25には、その一端に前記挿通孔24と同じ径
を有する導入孔25aが形成され、他端に前記クリップ
23の係合部23cと係合する係合孔25bが形成され
ている。そして、前記係合孔25bの周辺部に回転止め
部25cが形成されていて、前記クリップ23は鍵孔2
5の導入孔25aに挿通された後、係合孔25bにて9
0度回転されると、回転止め部25cによって回転不能
となるとともに、鍵孔25に対して移動不能となる。
【0039】次に、上記のように構成された支持部材2
0をウェイトバー6に取り付けるには、第1の挟持部材
21の挿通孔24と、第2の挟持部材22の鍵孔25に
形成される導入孔25aが合致する状態で、第1の挟持
部材21の下方からクリップ23を挿通させる。
【0040】この状態では、第1及び第2の挟持部材2
1,22は、ウェイトバー6に対し開放状態となり、第
1及び第2の挟持部材21,22をウェイトバー6の下
方から取り付け可能となる。
【0041】次いで、第1及び第2の挟持部材21,2
2にウェイトバー6が挟み込まれた状態で、第2の挟持
部材22に対し第1の挟持部材21をクリップ23とと
もにスライドさせる。すると、クリップ23は、鍵孔2
5に対して導入孔25aから係合孔25bに移動する。
【0042】クリップ23が係合孔25bに移動された
状態では、図5に示すように第1及び第2の挟持部材2
1,22は、ウェイトバー6の外周面に対して挟着状態
となる。そして、この状態からクリップ23を90度回
転させると、クリップ23は回転止め部25cにより回
転不能となるとともに、同鍵孔25に対して移動不能と
なる。
【0043】従って、第1の挟持部材21が第2の挟持
部材22に対してスライドすることは阻止され、第1及
び第2の挟持部材21,22は、ウェイトバー6の外周
面に圧接される。これにより、第1及び第2の挟持部材
21,22はウェイトバー6に支持され、プルコード7
をウェイトバー6に取り付けることができる。
【0044】一方、この状態から、支持部材20を取り
外す場合には、先ずクリップ23を上述した取り付け時
とは逆方向に90度回転させた後、クリップ23を鍵孔
25に対して係合孔25bから導入孔25aに移動さ
せ、第1及び第2の挟持部材21,22を開放状態にす
ることにより、ウェイトバー6から取り外すことができ
る。
【0045】従って、上記のように構成されたロールブ
ラインドの操作装置取り付け構造では、前記第一の実施
の形態で得られた作用効果と同様の作用効果を得ること
ができる。 (第三の実施の形態)図8は、第三の実施の形態を示
す。尚、本実施の形態において、前記第一の実施の形態
と同様な構成部分には、同一符号及び同一名称を付して
その詳細な説明を省略する。
【0046】図8に示すように、本実施の形態では、支
持部材30は、樹脂にてなる第1及び第2の挟持部材3
1,32(挟着手段)と、圧接手段としての一対のネジ
33(図では、一つのみ示す)とから構成される。すな
わち、このネジ33は、第1及び第2の挟持部材31,
32の下端部に、その中心部を挟んで2箇所(図示略)
に設けられる。
【0047】前記第1の挟持部材31は、ウェイトバー
6の室内側外周面を覆い、その下端部には前記ネジ33
を螺合可能としたネジ孔34が斜め上方に向かって形成
されている。このネジ孔34は、ウェイトバー6の長手
方向における第1の挟持部材31の下端部に、その中心
部を挟んで2箇所(図示略)に形成される。すなわち、
第1の挟持部材31の下端部にはその中心部に、前記同
様プルコード7を支持可能(図示略)となっている。ま
た、第1の挟持部材31の下端部は、後方(室外側)に
向かって若干延出して形成され、支持片35が形成され
ている。
【0048】前記第2の挟持部材32はウェイトバー6
の室外側外周面を覆い、その下端部には、前記第1の挟
持部材31のネジ孔34に対応する位置に透孔36が形
成されている。第2の挟持部材32の下端部は、第1の
挟持部材31の支持片35に支持可能となっている。そ
して、支持片35に第2の挟持部材32の下端部を支持
し、第1及び第2の挟持部材31,32をウェイトバー
6の外周面に対し挟着状態とすると、図8に示すように
第1の挟持部材31の下端部と第2の挟持部材32の下
端部との間には空間が若干形成される。
【0049】この状態から前記ネジ33を透孔36に挿
通してネジ孔34に螺合すると、第1及び第2の挟持部
材31,32はウェイトバー6の外周面に圧接され、該
ウェイトバー6に支持される。
【0050】従って、上記のように構成されたロールブ
ラインドの操作装置取り付け構造では、前記第一の実施
の形態で得られた作用効果と同様の作用効果を得ること
ができる。 (第四の実施の形態)図9は、第四の実施の形態を示
す。尚、本実施の形態において、前記第一の実施の形態
と同様な構成部分には、同一符号及び同一名称を付して
その詳細な説明を省略する。
【0051】図9に示すように、本実施の形態では、支
持部材40は、樹脂にてなる第1及び第2の挟持部材4
1,42(挟着手段)と、同じく樹脂にてなる圧接手段
としての嵌合部材43とから構成される。
【0052】前記第1の挟持部材41の下端部は断面円
形状に形成され、その中心部には前記ウェイトバー6の
長手方向に軸部44が形成されている。前記第2の挟持
部材42の下端部には長孔状の軸受け部45が湾曲して
形成されている。従って、前記軸部44は、軸受け部4
5に回転可能且つ移動可能に支持される。このため、第
1及び第2の挟持部材41,42は、前記同様ウェイト
バー6に対し開放状態と挟着状態とを選択可能となって
いる。
【0053】また、前記第2の挟持部材42の下端部に
はその中心部に、前記同様プルコード7を支持可能(図
示略)となっている。前記嵌合部材43は、前記ウェイ
トバー6の長手方向に沿って断面略U字状の溝型に形成
され、図9に示すように第1及び第2の挟持部材41,
42の下端部に嵌合されることにより、当該第1及び第
2の挟持部材41,42がウェイトバー6の外周面に圧
接維持される。
【0054】このように構成された支持部材40をウェ
イトバー6に取り付けるには、軸部44を軸受け部45
の端部に移動させ第1及び第2の挟持部材41,42を
開放状態とし、図10に示すように第1及び第2の挟持
部材41,42にウェイトバー6を挟み込む。
【0055】この状態から、第1の挟持部材41を第2
の挟持部材42に対し回動及び移動させ、第1及び第2
の挟持部材41,42をウェイトバー6に対して挟着状
態とする。次いで、嵌合部材43を第1及び第2の挟持
部材41,42の下端部に嵌合させると、図9に示すよ
うに第1の挟持部材41の開放状態への回動及び移動は
阻止され、第1及び第2の挟持部材41,42はウェイ
トバー6に圧接される。
【0056】従って、上記のように構成されたロールブ
ラインドの操作装置取り付け構造では、前記第一の実施
の形態で得られた作用効果と同様の作用効果を得ること
ができる。 (第五の実施の形態)図11は、第五の実施の形態を示
す。尚、本実施の形態において、前記第一の実施の形態
と同様な構成部分には、同一符号及び同一名称を付して
その詳細な説明を省略する。
【0057】図11に示すように、本実施の形態では、
支持部材50は、樹脂にてなる挟持部材51(挟着手
段)と、同じく樹脂にてなる圧接手段としての嵌合部材
52とから構成される。
【0058】前記挟持部材51の底部53は、その中心
が前記ウェイトバー6の長手方向に沿って僅かに切り欠
かれ、該底部53はウェイトバー6の前後に撓むように
なっている。従って、挟持部材51は、ウェイトバー6
に対し開放状態と挟着状態とを選択可能となっている。
【0059】また、前記挟持部材51の底部53にはそ
の中心部に、前記同様プルコード7を支持可能(図示
略)となっている。前記嵌合部材52は、前記ウェイト
バー6の長手方向に沿って断面略U字状の溝型に形成さ
れ、その開口部の幅は、前記挟持部材51がウェイトバ
ー6に対して挟着状態にあるときの該挟持部材51の最
大幅より小さな幅に形成される。
【0060】従って、図11に示すように嵌合部材52
を挟持部材51に嵌合すると、該挟持部材51は、嵌合
部材52の弾性力によってウェイトバー6の外周面に圧
接され、該ウェイトバー6に支持される。
【0061】従って、上記のように構成されたロールブ
ラインドの操作装置取り付け構造では、前記第一の実施
の形態で得られた作用効果と同様の作用効果を得ること
ができるとともに、以下に示す作用効果を得ることがで
きる。
【0062】(1)本実施の形態では、挟持部材51は
一体形成されるため、部品点数を少なくして安価に製造
することができる。尚、上記各実施の形態は、次に示す
ように変更して構成してもよい。 ・上記各実施の形態において、操作装置として取着した
プルコード7は、操作ハンドルとしてもよい。 ・第一の実施の形態において、ウェイトバー6の室内側
外周面を覆う第1の挟持部材9と室外側外周面を覆う第
2の挟持部材10は、第1の挟持部材9を室外側とし、
第2の挟持部材10を室内側としてもよい。 ・第一の実施の形態において、プルコード7は、第1の
挟持部材9に取着してもよい。 ・第二の実施の形態において、鍵孔25は第1の挟持部
材21に形成してもよい。
【0063】次に、上記各実施の形態から把握できる技
術的思想について以下に記載する。 (1)請求項1に記載のロールブラインドにおいて、前
記挟着手段は、前記ウェイトバーの外周面の前後を覆う
第1及び第2の挟持部材にて構成され、前記圧接手段
は、前記第1及び第2の挟持部材が挟着状態にあるとき
互いの部材を圧接するネジとしたことを特徴とするロー
ルブラインド。
【0064】(2)請求項2に記載のロールブラインド
において、前記第1及び第2の挟持部材のいずれか一方
の下端部に軸部を形成し、他方の下端部に前記軸部を回
転可能に支持する軸受け部を形成したことを特徴とする
ロールブラインド。このような構成により、第1及び第
2の挟持部材は相対回動可能に設けられる。
【0065】(3)請求項2に記載のロールブラインド
において、前記第1及び第2の挟持部材のいずれか一方
の下端部に軸部を形成し、他方の下端部に前記軸部を回
転可能且つ移動可能に支持する軸受け部を形成し、前記
圧接手段は、前記第1及び第2の挟持部材が挟着状態に
あるとき前記軸受け部に対する前記軸部の回転及び移動
を阻止し、前記第1及び第2の挟持部材に嵌合可能とす
る嵌合部材としたことを特徴とするロールブラインド。
【0066】(4)請求項1乃至6のいずれか1項に記
載のロールブラインドにおいて、前記挟着手段は樹脂に
て形成され、前記ウェイトバーへの取り付け時における
開口部の幅は、前記ウェイトバーの幅よりも大きいこと
を特徴とするロールブラインド。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は、ウェ
イトバー表面に傷あるいは被覆された生地にしわをつけ
ることなく、容易に取り付け及び取り外しをすることが
できる操作装置取り付け構造を具備したロールブライン
ドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態のロールブラインドを示す
正面図である。
【図2】 挟持部材及び係合部材(圧接手段)を示す分
解斜視図である。
【図3】 挟持部材の挟着状態を示す断面図である。
【図4】 挟持部材の開放状態を示す断面図である。
【図5】 第二の実施の形態の挟持部材の挟着状態を示
す断面図である。
【図6】 クリップ(圧接手段)を示す斜視図である。
【図7】 鍵孔を示す平面図である。
【図8】 第三の実施の形態の挟持部材の挟着状態を示
す断面図である。
【図9】 第四の実施の形態の挟持部材の挟着状態を示
す断面図である。
【図10】 第四の実施の形態の挟持部材の開放状態を
示す断面図である。
【図11】 第五の実施の形態の挟持部材の挟着状態を
示す断面図である。
【図12】 従来の操作装置取り付け構造を示す断面図
である。
【図13】 従来の操作装置取り付け構造を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 ロールブラインド 3 支持ブラケット 4 巻取り軸 5 スクリーン 6 ウェイトバー 7 操作装置(プルコード) 9 挟着手段(第1の挟持部材) 10 挟着手段(第2の挟持部材) 11 圧接手段(係合部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の支持ブラケットに巻取り軸の両端
    を回転可能に支持し、前記巻取り軸からスクリーンを垂
    下し、前記スクリーンの下端にウェイトバーを取着し、
    前記ウェイトバーに前記スクリーンを昇降操作する操作
    装置を支持したロールブラインドにおいて、 前記操作装置を取着し、前記ウェイトバーの外周面に挟
    着可能とする挟着手段と、 前記挟着手段を前記ウェイトバーの外周面に挟着した状
    態で、当該ウェイトバーに前記挟着手段を圧接維持する
    圧接手段とを備えたことを特徴とするロールブライン
    ド。
  2. 【請求項2】 前記挟着手段は、 相対回動可能に設けられ前記ウェイトバーの外周面に対
    し開放または挟着状態となる第1及び第2の挟持部材で
    構成され、当該第1及び第2の挟持部材が開放状態にあ
    るとき前記ウェイトバーの下方から挿入可能としたこと
    を特徴とする請求項1に記載のロールブラインド。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の挟持部材に係合溝を
    形成し、 前記圧接手段は、前記第1及び第2の挟持部材が挟着状
    態にあるとき前記係合溝に係合する係合部材としたこと
    を特徴とする請求項2に記載のロールブラインド。
  4. 【請求項4】 前記挟着手段は、 相対スライド可能に設けられ前記ウェイトバーの外周面
    に対し開放または挟着状態となる第1及び第2の挟持部
    材で構成され、当該第1及び第2の挟持部材が開放状態
    にあるとき前記ウェイトバーの下方から挿入可能とした
    ことを特徴とする請求項1に記載のロールブラインド。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の挟持部材のいずれか
    一方に挿通孔を形成し、他方に導入孔及び係合孔を有す
    る鍵孔を形成し、 前記圧接手段は、前記挿通孔に回転可能に挿通され、前
    記第1及び第2の挟持部材が開放状態にあるとき前記導
    入孔を挿通可能であるとともに、前記第1及び第2の挟
    持部材が挟着状態にあるとき前記係合孔に係合可能とし
    たクリップとしたことを特徴とする請求項4に記載のロ
    ールブラインド。
  6. 【請求項6】 前記挟着手段は、 樹脂にて一体形成されるとともに前記ウェイトバーの外
    周面に沿って湾曲して形成され、底部中心が前記ウェイ
    トバーの長手方向に沿って切り欠かれていることを特徴
    とする請求項1に記載のロールブラインド。
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