JP2002210389A - サイクロン集塵装置 - Google Patents

サイクロン集塵装置

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JP2002210389A
JP2002210389A JP2001013193A JP2001013193A JP2002210389A JP 2002210389 A JP2002210389 A JP 2002210389A JP 2001013193 A JP2001013193 A JP 2001013193A JP 2001013193 A JP2001013193 A JP 2001013193A JP 2002210389 A JP2002210389 A JP 2002210389A
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gas
cyclone
inner cylinder
cylinder
cyclone dust
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Kensuke Yamamoto
建介 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイクロンの筒体内部における摩耗を低減し
得、サイクロンの筒体内部の耐摩耗材を頻繁に交換する
ことを不要とし得、経済性を高め得るサイクロン集塵装
置を提供する。 【解決手段】 サイクロン4の筒体4a内部に、ガスの
旋回方向へ回転する内筒23を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイクロン集塵装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サイクロン集塵装置は、筒体の接線方向
へ粒子を含むガスを導入して旋回させることにより、該
ガスに遠心力を付与し、ガス中の粒子を分離捕集するも
のであって、さまざまな分野において広く採用されてい
る。
【0003】図8はサイクロンを備えた循環流動層ボイ
ラの一例を表わすものであって、該循環流動層ボイラ
は、空気分散ノズル2から吹き出される一次空気Aによ
りゴミ固形化燃料等の廃棄物を砂や石灰石等からなるベ
ッド材3と共に流動化させながら燃焼させる火炉1と、
該火炉1の上部に接続され且つ火炉1内での燃焼により
発生した排ガス中に含まれる粒子としての灰を捕集する
サイクロン4と、該サイクロン4で捕集された灰が灰落
下管5を介して導入され、該灰を冷却し灰戻し管6を介
して前記火炉1の底部に戻し循環させる外部熱交換器7
と、前記サイクロン4で灰が捕集された排ガスが導入さ
れ、内部に過熱器8と節炭器9とが配設された後部伝熱
部10とを備えてなる構成を有している。
【0004】前記後部伝熱部10の節炭器9の下流側に
は、排ガスの熱により押込通風機11から圧送される空
気を加熱するガスエアヒータ12を設け、該ガスエアヒ
ータ12で加熱された空気を、一次空気ライン13を介
して前記火炉1の底部へ一次空気Aとして供給すると共
に、一次空気ライン13から分岐する二次空気ライン1
4を介して前記火炉1の上下方向中間部所要位置へ二次
空気Bとして供給するようにし、更に、流動用空気ブロ
ワ15から圧送される空気を流動用空気ライン18を介
して前記外部熱交換器7の底部へ流動用空気Cとして供
給するようにしてある。尚、前記二次空気ライン14の
分岐部より下流側における一次空気ライン13途中に
は、一次空気Aの流量調節用のダンパ16を設け、二次
空気ライン14途中には、二次空気Bの流量調節用のダ
ンパ17を設けてある。
【0005】前記外部熱交換器7は、前記灰落下管5が
接続されるシールボックス19内底部に、流動用空気C
を空気分散ノズル20から上方へ吹き出すためのウィン
ドボックス21を形成し、空気分散ノズル20の上方に
おけるシールボックス19内に、循環灰との熱交換によ
り過熱蒸気を発生させて蒸気タービンへ導入するための
最終過熱器22を配設してなる構成を有している。又、
前記外部熱交換器7は、一般的にサイクロン4下部の圧
力よりも火炉1内下部の圧力の方が高くなっていること
を考慮し、この状態において、火炉1内の排ガスがサイ
クロン4下部の灰落下管5側に流れ込むことを防止し、
且つサイクロン4で分離された灰を火炉1内に確実に流
下させて戻し得るよう、いわゆるサイホンのような形に
形成してある。
【0006】前述の如きボイラ発電設備としての循環流
動層ボイラにおいては、押込通風機11から圧送される
空気がガスエアヒータ12で加熱され、一次空気ライン
13を介して火炉1の底部へ一次空気Aとして供給され
ると共に、一次空気ライン13から分岐する二次空気ラ
イン14を介して火炉1の上下方向中間部所要位置へ二
次空気Bとして供給され、更に、流動用空気ブロワ15
から圧送される空気が流動用空気ライン18を介して外
部熱交換器7の底部へ流動用空気Cとして供給されてお
り、この状態で、火炉1の空気分散ノズル2上にゴミ固
形化燃料等の廃棄物を投入すると、該廃棄物が空気分散
ノズル2から吹き出される一次空気Aによりベッド材3
と共に流動化しながら燃焼する。
【0007】火炉1内での廃棄物の燃焼により発生した
排ガスは、灰と一緒に吹き上げられてサイクロン4へ導
入され、該サイクロン4において灰が捕集され、該サイ
クロン4で捕集された灰は、サイクロン4下部に接続さ
れた灰落下管5から灰再循環装置としての外部熱交換器
7へ導入され、該外部熱交換器7において抜熱されて冷
却された後、灰戻し管6を介して前記火炉1の底部に戻
され、循環される。
【0008】前記サイクロン4で灰が分離された排ガス
は、後部伝熱部10へ導かれ、該後部伝熱部10の過熱
器8及び節炭器9において熱回収され、更にガスエアヒ
ータ12において熱回収された後、図示していない集塵
機等を経て煙突から大気に放出される。
【0009】一方、ボイラ給水は、節炭器9において排
ガスにより加熱され、図示していない蒸気ドラムを経て
火炉1のボイラ炉壁1a内を流れ、再び蒸気ドラムへ戻
り、飽和蒸気となって過熱器8へ導入され排ガスにより
過熱され、該過熱器8において過熱された過熱蒸気は、
最終過熱器22へ導かれ循環灰により更に過熱され、該
最終過熱器22において過熱された過熱蒸気は、蒸気タ
ービンへ導入され、発電が行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の如き
循環流動層ボイラ等に設けられるサイクロン4の場合、
その筒体4a内部の摩耗速度は、一般にガスの流速の3
乗〜4乗に比例するため、特に、サイクロン4の筒体4
aの擂鉢状に内径が小さくなってガス流速が大きくなる
部位において摩耗損傷が起こりやすく、筒体4a内部の
耐摩耗材を頻繁に交換する必要があり、手間と時間を多
く必要とし、コストアップにつながるという欠点を有し
ていた。
【0011】本発明は、斯かる実情に鑑み、サイクロン
の筒体内部における摩耗を低減し得、サイクロンの筒体
内部の耐摩耗材を頻繁に交換することを不要とし得、経
済性を高め得るサイクロン集塵装置を提供しようとする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、筒体の接線方
向へ粒子を含むガスを導入して旋回させることにより、
該ガスに遠心力を付与し、ガス中の粒子を分離捕集する
サイクロン集塵装置において、筒体内部に、ガスの旋回
方向へ回転する内筒を配設したことを特徴とするサイク
ロン集塵装置にかかるものである。
【0013】前記サイクロン集塵装置においては、内筒
上部にガス流を受ける羽根を取り付け、内筒をガス流に
より回転させるよう構成することができる。
【0014】又、前記サイクロン集塵装置においては、
内筒をガスの旋回流速と略同期させて回転させる駆動装
置を配設することもできる。
【0015】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0016】サイクロンの筒体の接線方向へ粒子を含む
ガスが導入される際、内筒がガスの旋回方向へ回転する
と、該ガスは内筒内で旋回することにより遠心力を付与
され、ガス中の粒子が従来と同様に分離捕集されるが、
ここで、サイクロンの筒体内におけるガス流速が同じで
も、回転する内筒に対するガスの相対速度は大幅に低減
されるため、内筒で覆われる筒体内面は勿論のこと、内
筒内面においても摩耗損傷が起こりにくくなり、筒体内
部の耐摩耗材を頻繁に交換しなくて済み、手間と時間を
節約することが可能となる。
【0017】前記サイクロン集塵装置において、内筒上
部にガス流を受ける羽根を取り付け、内筒をガス流によ
り回転させるよう構成すると、内筒を回転させるために
特別な駆動機構は必要とならず、動力も消費しなくて済
む。
【0018】又、前記サイクロン集塵装置において、内
筒をガスの旋回流速と略同期させて回転させる駆動装置
を配設すると、駆動装置が必要で、電力も消費するが、
羽根を設けなくて済むため、羽根の交換等を行う必要は
全くない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0020】図1〜図4は本発明を実施する形態の一例
であって、図中、図8と同一の符号を付した部分は同一
物を表わしており、サイクロン4の筒体4a内部に、ガ
スの旋回方向へ回転する内筒23を配設するようにした
ものである。
【0021】本図示例の場合、前記サイクロン4の筒体
4a内周面における円周方向複数所要箇所に、図2に示
す如く、支持ブラケット24に回転自在に支承された支
持ローラ25を配設すると共に、該支持ローラ25上に
載置されるよう、内筒23の外周面における対応箇所
に、リング状のフランジプレート26を一体に取り付
け、該フランジプレート26の円周方向複数所要箇所
に、前記サイクロン4の筒体4a内周面に当接するガイ
ドローラ27を回転自在に配設し、これにより支持機構
28を形成し、該支持機構28を、図1に示す如く、サ
イクロン4の軸線方向複数所要箇所に配設するようにし
てあり、これら複数の支持機構28により、サイクロン
4の筒体4a内部において、内筒23を回転自在に支持
するようにしてある。
【0022】又、前記筒体4a上部には、図1及び図3
に示す如く、ガス流を受ける羽根29を取り付け、内筒
23をガス流により回転させるよう構成してある。
【0023】尚、前記羽根29は摩耗しやすくなるた
め、耐摩耗材で形成する一方、図4に示す如く、内筒2
3の上端部内周面側所要箇所にアリ溝30を形成すると
共に、羽根29の基端部に、前記アリ溝30と嵌合する
アリ継ぎ31を形成し、羽根29の交換時には、アリ溝
30に対してアリ継ぎ31をスライドさせることによ
り、内筒23に対して羽根29の着脱を容易に行えるよ
うにしてある。
【0024】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0025】サイクロン4の筒体4aの接線方向へ粒子
を含むガスが導入されると、該ガス流を羽根29で受け
ることにより内筒23がガスと一緒に回転し、該ガスは
内筒23内で旋回することにより遠心力を付与され、ガ
ス中の粒子が従来と同様に分離捕集される。
【0026】ここで、サイクロン4の筒体4a内におけ
るガス流速が同じでも、ガス流によって回転する内筒2
3に対するガスの相対速度は大幅に低減されるため、内
筒23で覆われる筒体4a内面は勿論のこと、内筒23
内面においても摩耗損傷が起こりにくくなり、筒体4a
内部の耐摩耗材を頻繁に交換しなくて済み、手間と時間
を節約することが可能となる。しかも、内筒23を回転
させるためにガス流を利用しているため、特別な駆動機
構は必要とならず、動力も消費しなくて済む。
【0027】尚、前記羽根29が摩耗した場合には、ア
リ溝30に対してアリ継ぎ31をスライドさせるだけ
で、内筒23に対して羽根29の着脱を容易に行えるた
め、羽根29の交換を短時間に効率よく行うことが可能
となる。
【0028】こうして、サイクロン4の筒体4a内部に
おける摩耗を低減し得、サイクロン4の筒体4a内部の
耐摩耗材を頻繁に交換することを不要とし得、経済性を
高め得る。
【0029】図5〜図7は本発明を実施する形態の他の
例であって、図中、図1〜図4と同一の符号を付した部
分は同一物を表わしており、基本的な構成は図1〜図4
に示すものと同様であるが、本図示例の特徴とするとこ
ろは、図5〜図7に示す如く、内筒23をガスの旋回流
速と略同期させて回転させる駆動装置32を配設した点
にある。
【0030】本図示例の場合、前記駆動装置32は、支
持機構28のフランジプレート26の下面にリング状の
ラック33を取り付け、該ラック33に噛合する駆動ピ
ニオン34を配設すると共に、該駆動ピニオン34を回
転駆動するモータ35をサイクロン4の筒体4aの外部
所要箇所に配設してなる構成を有している。
【0031】尚、前記駆動装置32を配設したことに伴
い、図1〜図4に示す例における羽根29は、図5及び
図7に示す如く省略するようにしてある。
【0032】図5〜図7に示す例においては、駆動装置
32を構成するモータ35により駆動ピニオン34を回
転駆動してラック33を回転させ、サイクロン4の筒体
4aに対して内筒23をガスの旋回流速と略同期させて
回転させた状態で、サイクロン4の筒体4aの接線方向
へ粒子を含むガスが導入されると、該ガスは内筒23内
で旋回することにより遠心力を付与され、ガス中の粒子
が従来と同様に分離捕集される。
【0033】ここで、サイクロン4の筒体4a内におけ
るガス流速が同じでも、駆動装置32によって回転駆動
される内筒23に対するガスの相対速度は大幅に低減さ
れるため、内筒23で覆われる筒体4a内面は勿論のこ
と、内筒23内面においても摩耗損傷が起こりにくくな
り、筒体4a内部の耐摩耗材を頻繁に交換しなくて済
み、手間と時間を節約することが可能となる。
【0034】尚、本図示例の場合、駆動装置32が必要
で、電力も消費するが、図1〜図4に示す例における羽
根29を設けなくて済むため、羽根29の交換等を行う
必要は全くない。
【0035】こうして、図5〜図7に示す例の場合に
も、図1〜図4に示す例の場合と同様、サイクロン4の
筒体4a内部における摩耗を低減し得、サイクロン4の
筒体4a内部の耐摩耗材を頻繁に交換することを不要と
し得、安定した運転を継続し得、且つ経済性を高め得
る。
【0036】尚、本発明のサイクロン集塵装置は、上述
の図示例にのみ限定されるものではなく、循環流動層ボ
イラに限らず、加圧流動層ボイラ等に設けられるサイク
ロンとしても適用可能なこと等、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
〜3記載のサイクロン集塵装置によれば、サイクロンの
筒体内部における摩耗を低減し得、サイクロンの筒体内
部の耐摩耗材を頻繁に交換することを不要とし得、経済
性を高め得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の断面図である。
【図2】図1のII部拡大図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】図3のIV部拡大図である。
【図5】本発明を実施する形態の他の例の断面図であ
る。
【図6】図5のVI部拡大図である。
【図7】図5のVII−VII断面図である。
【図8】サイクロンを備えた循環流動層ボイラの一例を
表わす全体概要構成図である。
【符号の説明】
4 サイクロン 4a 筒体 23 内筒 28 支持機構 29 羽根 32 駆動装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体の接線方向へ粒子を含むガスを導入
    して旋回させることにより、該ガスに遠心力を付与し、
    ガス中の粒子を分離捕集するサイクロン集塵装置におい
    て、 筒体内部に、ガスの旋回方向へ回転する内筒を配設した
    ことを特徴とするサイクロン集塵装置。
  2. 【請求項2】 内筒上部にガス流を受ける羽根を取り付
    け、内筒をガス流により回転させるよう構成した請求項
    1記載のサイクロン集塵装置。
  3. 【請求項3】 内筒をガスの旋回流速と略同期させて回
    転させる駆動装置を配設した請求項1記載のサイクロン
    集塵装置。
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