JP2002089813A - 灰溶融炉の排ガス処理方法およびその装置 - Google Patents

灰溶融炉の排ガス処理方法およびその装置

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ash melting
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Yoshito Fukuma
義人 福間
Hiroshi Kumazaki
博志 熊崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 付帯設備をほとんど必要とせず、しかも補助
燃料も必要とせずに、灰溶融炉の排ガスを処理する。 【解決手段】 灰溶融炉1で発生する排ガスを導く灰溶
融炉出口高温煙道6の後流側に乾式の冷却手段(冷却水
ジャケット)を備える集塵器7を配するとともに、この
集塵器7通過後の排ガスを集塵器出口煙道18を通して
ごみ焼却炉21に送入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、灰溶融炉で発生す
る排ガス中の未燃ガスを処理する灰溶融炉の排ガス処理
方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、都市ごみなどを焼却する焼却炉か
ら排出される焼却残渣や飛灰等を、灰溶融炉を用いて溶
融固化する処理方法が多く利用されている。その理由
は、焼却残渣等を溶融固化することにより容積の減少が
図れるとともに、重金属等の有害物質の溶出防止や溶融
スラグの再利用、最終埋立処分場の延命等が図れるから
である。
【0003】ところで、灰溶融炉より発生する排ガス
は、排ガス処理装置に供給され、この排ガス処理装置に
て無害な状態になるまで処理された後、大気中に放出さ
れる。
【0004】次に、この従来の排ガス処理装置のシステ
ム構成を図3によって説明する。この従来システムで
は、灰溶融炉51から排出された排ガス中の未燃分は灰
溶融炉出口高温煙道52を通って燃焼室53に導かれ、
この燃焼室53にて未燃分を完全燃焼させた後、この燃
焼室53から燃焼室出口高温煙道54を通って減温塔5
5に導かれ、この減温塔55にて排ガス温度が下流側の
集塵器56の通ガス可能温度まで減温される。この後、
減温塔55の出口側に接続された煙道57において、排
ガス中に有害ガス除去設備58から有害ガス除去用薬品
が吹き込まれ、次いで前記集塵器56にて排ガス中のダ
ストが捕捉された後、誘引通風機59によって煙道60
から煙突61に供給されて大気中へ放出される。ここ
で、前記燃焼室53には、燃焼用空気を供給する燃焼用
空気供給装置63が付設され、この燃焼用空気供給装置
63から補助燃料を使用して加熱された燃焼用空気が吹
き込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の排ガス処理装置においては、燃焼室53、減温塔5
5、集塵器56等の様々な付帯設備が必要であることか
ら、装置構成が大掛りになってシステムの大型化が避け
られないという問題点がある。また、燃焼室53におい
て排ガスを燃焼させるのに補助燃料が必要になるなど、
追加エネルギー消費の問題点もある。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、付帯設備をほとんど必要とせず、しかも補
助燃料も必要としない灰溶融炉の排ガス処理方法および
その装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、第1発明による灰溶融炉の排ガス
処理方法は、灰溶融炉で発生する排ガスを乾式の冷却手
段に導き、この冷却手段にて所定温度まで冷却するとと
もにダスト除去を行った後、ごみ焼却炉に送入すること
を特徴とするものである。
【0008】本発明において、灰溶融炉で発生する排ガ
スは、乾式の冷却手段に導かれてその冷却手段にて所定
温度まで減温、冷却されるとともにその排ガス中のダス
ト除去が行われ、次いで冷却された排ガスは隣接するご
み焼却炉に送気され、ごみ燃焼ガスに混ぜて処理され
る。したがって、従来灰溶融炉に付帯されていた各種設
備が不要となってシステム構成のコンパクト化が図れ
る。また、灰溶融炉から導出される排ガスを燃焼させる
ための補助燃料も不要になるので、エネルギー消費も減
らすことができる。さらに、この灰溶融炉から発生する
排ガスは可燃性ガスであるため、ごみ焼却炉の燃焼室に
その排ガスを吹き込むことにより、リバーニング効果に
よってその燃焼室内を還元雰囲気にしてNOの発生抑
制効果を発揮することができる。また、ごみ焼却炉に既
にリバーニング設備が付設されている場合には、天然ガ
ス等のリバーニングガスの使用量の低減を図ることがで
きる。
【0009】次に、第2発明による灰溶融炉の排ガス処
理装置は、灰溶融炉で発生する排ガスを導く灰溶融炉出
口煙道の後流側に乾式の冷却手段を備える集塵器を配す
るとともに、この集塵器通過後の排ガスを集塵器出口煙
道を通してごみ焼却炉に送入することを特徴とするもの
である。
【0010】この第2発明は、前記第1発明による排ガ
ス処理方法を具体化するための装置に関わるものであっ
て、前記第1発明と同様の作用・効果を奏するものであ
る。
【0011】この第2発明において、前記集塵器は、下
部が漏斗状にされるとともに壁面に冷媒循環通路を有す
る外筒と、この外筒内に回転自在に支持されるとともに
壁面に冷媒循環通路を有する内筒と、この内筒の周縁部
に吊下されて前記外筒の内壁面に摺接してその内筒の回
転につれて移動するダスト除去部材とを備え、前記外筒
の上端部が前記灰溶融炉出口煙道に、前記内筒の上端部
が前記集塵器出口煙道にそれぞれ接続される構成とする
のが好ましい(第3発明)。このような構成とすること
で、灰溶融炉から導出される排ガスの冷却と除塵とが単
一の装置によって効果的に行えることになり、装置構成
をよりコンパクト化することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による灰溶融炉の排
ガス処理方法およびその装置の具体的な実施の形態につ
いて、図面を参照しつつ説明する。
【0013】図1には、本発明の一実施形態に係る灰溶
融炉の排ガス処理システムの全体構成図が示され、図2
(a)(b)には、本実施形態で用いられる冷却器を兼
ねる集塵器の横断面図および縦断面図がそれぞれ示され
ている。
【0014】本実施形態の排ガス処理システムにおい
て、灰溶融炉1は、溶融炉本体2と、この溶融炉本体2
に付設され、前工程のごみ焼却炉で生成された焼却灰や
飛灰などの被溶融物が投入されるホッパ3と、このホッ
パ3内の被溶融物を溶融炉本体2内に供給する灰供給装
置4とを備えて構成されている。また、溶融炉本体2
は、炉内が不活性ガスの供給によって還元性雰囲気に保
持されるとともに、プラズマアーク放電による発生熱に
より被溶融物がその溶融点を越える高温度(1300℃
〜1500℃)に加熱されて溶融されるように構成され
ている。こうして、溶融炉本体2内に供給された被溶融
物は順次溶融スラグとされ、この溶融スラグは図示され
ないスラグ水冷槽に溢流される。一方、被溶融物の溶融
時に一酸化炭素や水素等の未燃物を含む排ガスが発生す
るが、この発生した排ガスは上部の排ガス排出口5から
灰溶融炉出口高温煙道(以下、単に「煙道」という。)
6に排出される。
【0015】この煙道6は、外周部が冷却水ジャケット
(冷媒循環通路)6aにて覆われてなる構造とされ、こ
れによりその煙道6を通過する排ガスはその通過中に所
定温度に減温される。また、この煙道6の後流側には、
冷却器を兼ねる集塵器7が接続されている。
【0016】図2(a)(b)に示されているように、
前記集塵器7は、下部が漏斗状にされて全体として略円
筒状の外筒8と、この外筒8内に回転自在に支持される
略円筒状の内筒9とにより構成されている。前記外筒8
は、前記煙道6に接続される排ガス入口10を上部外周
面に有するとともに、下端部にダスト排出口11を有
し、外面側が冷却水ジャケット(冷媒循環通路)12に
より覆われ、内面側が熱伝導性耐火物13により覆われ
て構成されている。一方、内筒9は、外筒8の上部内壁
面との対向部にフランジ部9aおよび所要のシール手段
(図示せず)を有し、図示されない支持手段によって支
持されるとともにその軸心周りに回転されるように構成
され、下端部に排ガス入口14を、上端部に排ガス出口
15をそれぞれ有している。また、この内筒9の内外壁
面は熱伝導性耐火物13により覆われ、壁面内部には冷
却水ジャケット(冷媒循環通路)16が設けられてい
る。さらに、前記内筒9のフランジ部9a先端には、少
なくとも1本のチェーン(リンクチェーンもしくはロー
ラチェーン)17が外筒8の内壁面に沿うように吊下さ
れている。このチェーン17は、内筒9の回転に伴い外
筒8の内壁面に摺接しながら回動され、これによってそ
の外筒8の内壁面に付着したダストを除去するダスト除
去部材として機能する。
【0017】前記内筒9の排ガス出口15は集塵器出口
煙道(以下、単に「煙道」という。)18に接続され、
さらにその煙道18は溶融炉用誘引通風機19および煙
道20を介してごみ焼却炉21における二次燃焼空気風
道22に接続されている。
【0018】ここで、ごみ焼却炉21およびその排ガス
処理設備23は、それ自体公知の構成を有するものであ
る。すなわち、ごみ焼却炉21の燃焼室24において
は、下方のストーカから供給される一次燃焼空気によっ
て主たる燃焼が行われ、この一次燃焼によって燃焼ガス
中に生成される炭化水素ガス、COガス等が前記二次燃
焼空気風道22より供給される二次燃焼空気によって完
全燃焼される。
【0019】こうして、燃焼室24の頂部から排出され
る排ガスは、ボイラ25、過熱器26、エコノマイザ2
7を通って減温器28に導かれ、この減温塔28にて排
ガス温度が下流側の濾過式集塵器29の通ガス可能温度
まで減温される。この後、減温塔28の出口側に接続さ
れた煙道30において、排ガス中に有害ガス除去設備3
1から有害ガス除去用薬品が吹き込まれ、次いで前記集
塵器29にて排ガス中のダストが捕捉された後、誘引通
風機32によって煙道33から煙突34に供給されて大
気中へ放出される。なお、前記濾過式集塵器29は第1
濾過式集塵器29aと第2濾過式集塵器29bとが直列
配置されてなり、第2濾過式集塵器29bの前流側に
は、前記煙道20から分岐された引き抜き煙道35を介
して集塵器7通過後の排ガスの一部が導かれるようにな
っている。
【0020】このように構成されているので、灰溶融炉
1で発生して排ガス排出口5から煙道6に導かれた排ガ
スは、この煙道6において冷却水により減温され、この
煙道6に接続される集塵器7内に導かれる。この集塵器
7において、排ガスは外筒8の排ガス入口10から矢印
A方向に導入され、内筒9の外周部を矢印Bにて示され
るように螺旋状に旋回しながら下降し、その後、内筒9
の下端部の排ガス入口14からその内筒9内に取り入れ
られて上端部の排ガス出口15より矢印Cにて示される
ように煙道18に向けて導出される。
【0021】この集塵器7内を通過する際に、排ガスは
冷却水ジャケット12,16の冷却水により減温、冷却
されるとともに、その排ガス中のダスト除去が行われ
る。なお、除去されたダストは矢印Dにて示されるよう
にダスト排出口11から下方へ排出される。また、内筒
9が回転駆動され、この内筒9の回転に伴いチェーン1
7が外筒8の内壁面に摺接しながら回動されるので、外
筒8の内壁面に付着したダストはこのチェーン17によ
って効果的に除去されることになる。
【0022】このようにして溶融炉用誘引通風機19の
通ガス可能温度まで冷却された排ガスは、煙道20を通
って隣接するごみ焼却炉21に送気され、このごみ焼却
炉21の二次燃焼空気風道22から二次燃焼空気ととも
にその燃焼室24内に供給される。
【0023】なお、このごみ焼却炉21より発生する飛
灰を灰溶融炉1で溶融処理する場合には、ごみ焼却炉2
1と灰溶融炉1との間に循環経路が形成されることにな
るので、この系内の重金属の濃縮を防止するために、煙
道20から分岐された引き抜き煙道35を介して集塵器
7通過後の排ガスの一部を第2濾過式集塵器29bに導
くようにするのが好ましい。
【0024】本実施形態の排ガス処理システムによれ
ば、灰溶融炉1で発生する排ガスを集塵器7に導いた
後、ごみ焼却炉21に送気するようにされているので、
図3に示される従来システムのような灰溶融炉に付帯さ
れていた燃焼室53、減温塔55、集塵器56等の様々
な付帯設備が不要となってシステム構成のコンパクト化
を図ることができる。また、灰溶融炉から導出される排
ガスを燃焼させるための補助燃料も不要になるので、エ
ネルギー消費も減らすことができる。さらに、灰溶融炉
1から発生する排ガスは可燃性ガスであり、この排ガス
がごみ焼却炉21の燃焼室24内に吹き込むようにされ
ているので、リバーニング効果によってその燃焼室内を
還元雰囲気にしてNOの発生抑制効果を発揮すること
ができる。また、ごみ焼却炉21に既にリバーニング設
備が付設されている場合には、天然ガス等のリバーニン
グガスの使用量を低減できるという効果がある。
【0025】本実施形態では、集塵器7から排出された
排ガスを二次燃焼空気風道22から二次燃焼空気ととも
にごみ焼却炉21の燃焼室24内に導くものとしたが、
集塵器7から排出された排ガスは、溶融炉用誘引通風機
19の出口から直接に燃焼室24内に導くようにしても
良い。また、集塵器7から排出された排ガスを溶融炉用
誘引通風機19を通過させずに、直接に燃焼室24に導
くようにしても良い。
【0026】本実施形態では、煙道6および集塵器7に
おいて、排ガスを冷却水によって減温、冷却するものに
ついて説明したが、この冷却手段としては、乾式の冷却
手段であれば、空気等他の冷却媒体を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態に係る灰溶融炉の
排ガス処理システムの全体構成図である。
【図2】図2(a)(b)は、それぞれ本実施形態で用
いられる冷却器を兼ねる集塵器の横断面図および縦断面
図である。
【図3】図3は、従来の灰溶融炉の排ガス処理装置のシ
ステム構成図である。
【符号の説明】
1 灰溶融炉 2 溶融炉本体 3 ホッパ 4 灰供給装置 5 排ガス排出口 6 灰溶融炉出口高温煙道 6a 冷却水ジャケット 7 集塵器 8 外筒 9 内筒 10 排ガス入口 11 ダスト排出口 12,16 冷却水ジャケット 13 熱伝導性耐火物 14 排ガス入口 15 排ガス出口 17 チェーン(ダスト除去部材) 18 集塵器出口煙道 19 溶融炉用誘引通風機 20 煙道 21 ごみ焼却炉 22 二次燃焼空気風道 23 排ガス処理設備 24 燃焼室 29 濾過式集塵器 35 引き抜き煙道
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F27D 17/00 104 F27D 17/00 105A 105 F23J 15/00 K Fターム(参考) 3K061 NB13 3K070 DA07 DA29 DA32 DA35 DA49 DA56 DA75 3K078 AA05 BA03 BA21 CA02 CA07 CA21 CA24 CA25 4D053 AA03 AB01 BA01 BB02 BC01 BD04 CE01 CF02 4K056 AA05 CA20 DB05 DB13 DB23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灰溶融炉で発生する排ガスを乾式の冷却
    手段に導き、この冷却手段にて所定温度まで冷却すると
    ともにダスト除去を行った後、ごみ焼却炉に送入するこ
    とを特徴とする灰溶融炉の排ガス処理方法。
  2. 【請求項2】 灰溶融炉で発生する排ガスを導く灰溶融
    炉出口煙道の後流側に乾式の冷却手段を備える集塵器を
    配するとともに、この集塵器通過後の排ガスを集塵器出
    口煙道を通してごみ焼却炉に送入することを特徴とする
    灰溶融炉の排ガス処理装置。
  3. 【請求項3】 前記集塵器は、下部が漏斗状にされると
    ともに壁面に冷媒循環通路を有する外筒と、この外筒内
    に回転自在に支持されるとともに壁面に冷媒循環通路を
    有する内筒と、この内筒の周縁部に吊下されて前記外筒
    の内壁面に摺接してその内筒の回転につれて移動するダ
    スト除去部材とを備え、前記外筒の上端部が前記灰溶融
    炉出口煙道に、前記内筒の上端部が前記集塵器出口煙道
    にそれぞれ接続される構成とされる請求項2に記載の灰
    溶融炉の排ガス処理装置。
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