JP2002210378A - 研削式精米機 - Google Patents

研削式精米機

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JP2002210378A JP2001014413A JP2001014413A JP2002210378A JP 2002210378 A JP2002210378 A JP 2002210378A JP 2001014413 A JP2001014413 A JP 2001014413A JP 2001014413 A JP2001014413 A JP 2001014413A JP 2002210378 A JP2002210378 A JP 2002210378A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な構成で、胚芽保有率と胚芽米の白度を
高めることができる研削式精米機を得る。 【解決手段】 研削式精米処理部には軸線回りに回転す
る研削式精米ロール30が配設されており、更にその外
周には金属製かつ円筒形状の精米筒32が配設されてい
る。この精米筒32を構成する精米筒本体38には多数
の除糠用の長穴36が形成されている。従来では打抜き
加工によってこの長穴を形成していたが、打抜き加工後
に研磨加工を行うことにより長穴36の内側の周縁部を
エッジ状に形成した。これにより、研削効果が高められ
るため、胚芽保有率と胚芽米の白度を高めることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削による精米、
特に胚芽精米に好適な研削式精米機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、胚芽を完全に取り除いた白米
を好む需要者が圧倒的に多かったが、最近では、健康指
向からビタミンBが多く含まれ栄養価が高い胚芽を取り
除かずに精米した胚芽米を好む需要者が増えてきた。
【0003】ところで、精米機には、精米原理の観点か
ら、圧力をかけて玄米相互間に作用する摩擦力によって
玄米表面の糠層を除去する摩擦式精米機と、圧力を余り
かけず精米ロールの表面に形設された多数の砥粒によっ
て玄米表面の糠層を強制的に除去する研削式精米機の二
種類があるが、胚芽は取れやすいので、胚芽を残すため
にはあまり圧力をかけられないという事情がある。その
ため、一般には後者の研削式精米機が使用されることに
なるが、その中でも胚芽精米には、玄米に対して更に圧
力を低減しかつ白度を上げるように工夫した「胚芽精米
機」と呼ばれるものが使用されている。この胚芽精米機
を使用すると、白度30%、胚芽保有率(全粒中の胚芽
米率)70%の胚芽精米を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年市場で
は、白度が34.0%以上で胚芽保有率が80%以上あ
る「新胚芽米」と呼ばれる胚芽米の出現を望むようにな
ってきている。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、簡単な構成
で、胚芽保有率と胚芽米の白度を高めることができる研
削式精米機を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る研削式精米機は、軸線回りに回転可能に設けられ、
表面に多数の砥粒を有する研削ロールと、この研削ロー
ルの外周側に離間して配置され、当該研削ロールの表面
との間に精米処理室を形成し、更に打抜きによる多数の
除糠穴が形成された精米筒と、を含んで構成された研削
式精米機であって、前記精米筒における研削ロール表面
との対向面を研磨することにより、前記除糠穴の内側の
周縁部がエッジ状に形成されている、ことを特徴として
いる。
【0007】請求項1記載の本発明によれば、精米処理
室内に配置された研削ロールが軸線回りに回転すると、
研削ロールの表面にある多数の砥粒によって、玄米の糠
層が削り取られる。削り取られた糠粉は、研削ロールの
外周側に離間して配置された精米筒の除糠穴を通って外
部へと排出される。
【0008】ここで、上記精米筒に設けられた多数の除
糠穴は打抜きにより形成されるため、何らの処理も施さ
ない場合には、除糠穴の内側(研削ロール表面との対向
面、即ち精米処理室側)の周縁部がR形状となる。これ
に対し、本発明では、精米筒における研削ロール表面と
の対向面が研磨され、これにより除糠穴の内側の周縁部
がエッジ状に形成されるため、研削ロールによる研削に
加えて、除糠穴の内側の周縁部のエッジによっても糠層
が削り取られる。従って、あまり圧力をかけることなく
精米処理を行って胚芽保有率を高めると共に、玄米に対
する研削度(即ち、胚芽米の白度)を高めることができ
る。
【0009】また、除糠穴の打抜き工程及び外形切断工
程をした後に研磨工程を加えるだけで、上記精米筒を製
作することができるので、構成上の負担も少ない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を用いて、本発
明の一実施形態に係る竪形研削式精米機10について説
明する。
【0011】図6には、本実施形態に係る竪形研削式精
米機10の縦断面図が示されており、最初にこの図を用
いて本実施形態に係る竪形研削式精米機10の全体構成
について概説することにする。
【0012】竪形研削式精米機10は、装置下部を構成
する駆動機構部12と、装置上部を構成する研削式精米
処理部14と、装置上端部を構成する未精米粒搬送部1
6とを主要部として構成されている。
【0013】駆動機構部12はケーシング18を備えて
おり、その下部には図示しない支持ベアリングが配設さ
れている。この支持ベアリングには、上記三つの主要部
を装置高さ方向に貫通する中空円筒形状の回転主軸20
の下端部付近が軸支されている。回転主軸20の下端部
には図示しない従動プーリが固着されており、これに対
応して従動プーリと対向する位置には駆動プーリが配設
されている。駆動プーリと従動プーリにはベルトが巻き
掛けられており、操作盤80と接続された図示しない回
転主軸駆動モータが作動すると駆動プーリが回転し、ベ
ルト及び従動プーリを介して回転主軸20がその軸線回
りに図6の矢印A方向へ駆動回転するようになってい
る。また、駆動機構部12は回転主軸20の内部へエア
を送給するためのエア送給手段を備えており、当該エア
は回転主軸20の下端部側から上端部側へと送給される
ようになっている。
【0014】一方、未精米粒搬送部16は、断面ハット
形状のハウジング22を備えている。ハウジング22の
頂部中央には、未精米粒投入口24が形成されている。
この未精米粒投入口24には図示しない供給ホッパが配
設されており、送穀管(図示省略)を介して精米処理を
行う前の玄米Gが供給されるようになっている。また、
ハウジング22内には、回転主軸20の上端部に固定さ
れた円筒状の送穀ロール26が収容されている。送穀ロ
ール26の外周面には螺旋26Aが形成されており、回
転主軸20と一体に回転するようになっている。また、
送穀ロール26の外周面とハウジング22の内周面との
間には送穀室28が形成されており、回転主軸20が回
転すると、未精米粒投入口24から投入された精米処理
前の玄米Gが送穀ロール26の螺旋26Aによって軸方
向下側へと搬送されるようになっている。
【0015】上述した未精米粒搬送部16の下方には、
研削式精米処理部14が配設されている。この研削式精
米処理部14は、回転主軸20に固定されて当該回転主
軸20と一体に回転する研削式精米ロール30と、この
研削式精米ロール30の外周側に離間して配置された略
円筒形状の精米筒32と、この精米筒32の外周側に離
間して配置された略円筒形状のカバー34とを含んで構
成されている。
【0016】具体的には、研削式精米ロール30は、各
々環状に形成されかつ全体が砥粒から成る研削ロール1
00を回転主軸20の軸方向に複数個積み重ねることに
より構成されている。なお、軸方向に隣合う研削ロール
100間には、スペーサ112が介在されている。ま
た、研削式精米ロール30の外周面と精米筒32の内周
面との間には研削精米処理室48が形成されており、更
に精米筒32とカバー34との間には糠室50が形成さ
れている。この糠室50には図示しないブロワと接続さ
れた糠排出管の端部が接続されている。
【0017】上述した研削式精米処理部14の下方に
は、排出処理部52が設けられている。排出処理部52
は駆動機構部12の上部に配設されており、有底円筒形
状の排出ケース54を備えている。この排出ケース54
内には、回転主軸20に固定されかつ回転主軸20と一
体に回転する排出盤58が収容されている。排出盤58
の周囲には、軸方向長さが排出ケース54よりも短い円
筒状の隔壁62が配設されている。この隔壁62が設け
られたことによって、排出ケース54の内部空間は、一
次排出室64と二次排出室60とに隔成されている。隔
壁62の所定位置には一次排出室64と二次排出室60
とを連通する一次出口66が形成されており、更に排出
ケース54の所定位置には二次排出室60と装置外部と
を連通する二次出口82が形成されている。一次出口6
6側には、精米抵抗調節モータ78、ギヤボックス7
7、ラックバー76、精米抵抗調節ばね74及びリンク
72を介して開閉動作を行う精米抵抗弁68が支軸70
回りに回動可能に配設されている。また、二次出口82
側には排出樋84の基端部が接続されており、精米処理
後の胚芽米Hが排出されるようになっている。なお、精
米抵抗調節モータ78は駆動機構部12のケーシング1
8の天板18A上に設置された操作盤80と接続されて
おり、精米抵抗弁68に常に所定の圧力(胚芽が取れて
しまうことがないような低い圧力)を付勢するように駆
動制御されている。
【0018】次に、図1〜図5を用いて、本実施形態の
要部に係る精米筒32の構成について詳細に説明する。
【0019】精米筒32は、薄肉金属板から成りかつ各
々半円筒形状に形成された一対の精米筒本体38を二つ
合わせてボルト等の固定具で固定することにより構成さ
れている。
【0020】図4には精米筒本体38の平面展開図が示
されており、更に図2には図4の2線矢視部の拡大図が
示されている。これらの図に示されるように、精米筒本
体38には、除糠用の長穴36が多数形成されている。
これらの長穴36は、精米筒本体38の軸方向に所定の
間隔で配置されている。また、長穴36は、研削式精米
ロール30の回転方向(図4の矢印B方向)に対して所
定の角度(本実施形態では、一例として45度)で交差
するように形成されている。かかる長穴36は研削精米
処理室48内に生じた糠粉を糠室50へ排出することを
主目的として設けられているが、それ以外にも玄米Gの
糠層を研削する効果があり、更に長穴36が研削式精米
ロール30の回転方向に対して傾斜して形成されている
ことから、精米処理過程にある米を軸方向の下方(図4
の矢印C方向)へ無理なく下降させる機能も有してい
る。
【0021】なお、上記構成の精米筒本体38の両側部
には所定幅の取付部38Aがそれぞれ形成されている。
取付部38Aには軸方向に所定の間隔でボルト挿通孔3
9が形成されており、当該取付部38Aは二点鎖線図示
位置にて折り曲げられるようになっている。
【0022】ここで、本実施形態では、図1(B)に示
される如く、精米筒本体38の内側の面が研磨されてお
り、これにより長穴36の内側の周縁部36Aがエッジ
状に形成されている。補足すると、図1(B)の二点鎖
線が研磨前の精米筒本体38の内側の面の位置であり、
この位置は対比用に示した図1(A)の従来の精米筒
(本体)150の内側の面(長穴152の内側の周縁部
152A)の位置に相当する。なお、当該精米筒(本
体)150の内側の面が、請求項1記載の「研削ロール
表面との対向面」に相当する。また、図1(A)、
(B)において、長穴36、152の外側の周縁部36
B、152Bには長穴打抜き時(プレス機154による
プレス打抜き時)に生じたバリがそのまま残されてい
る。
【0023】上述した長穴36の内側の周縁部36Aを
研磨加工によりエッジ状にした点が本実施形態の要部で
あるが、誘導条90についても簡単に説明しておく。図
4の精米筒本体38の平面展開図並びに図4の3−3線
断面図である図3に示されるように、精米筒本体38の
内側の面には、複数の誘導条90が溶接により固着され
ている。誘導条90の取付方向は研削式精米ロール30
の回転方向(図4の矢印B方向)に対して所定の角度で
交差する方向とされている。また、誘導条90の断面形
状は、下端角部が面取りされて台形状とされている(図
3参照)。かかる誘導条90は、長穴36と同様に、精
米処理中の米を軸方向の下方(図4の矢印C方向)へ無
理なく下降させる役目を果たしている。
【0024】図5に示されるように、上述した精米筒本
体38は、以下の加工工程を経て製作される。最初に長
穴36の打抜き工程がなされて、母材となる打抜き多孔
板が形成される。次に精米筒本体38の平面展開形状が
母材から切断(外形切断)される。次に精米筒本体38
の内側の面が研磨加工される。次に、平面展開形状の精
米筒本体38の両側部が所定の取付代が得られるように
曲げられると共に、半円形状に曲げられる。そして、最
後に誘導条90が溶接により精米筒本体38の所定位置
に固着される。
【0025】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
【0026】操作盤80を操作することにより、図示し
ない回転主軸駆動モータが作動し、駆動プーリがその軸
線回りに駆動回転される。このため、ベルトを介して従
動プーリに駆動力が伝達され、回転主軸20をその軸線
回りに回転させる。これにより、回転主軸20と一体化
された送穀ロール26、研削式精米ロール30、排出盤
58が同一方向へ駆動回転される。また、操作盤80を
操作することにより、精米抵抗調節モータ78が作動さ
れ、精米抵抗弁68の開閉位置が調節される。
【0027】この状態で、図示しない送穀管から精米処
理前の玄米Gが供給ホッパを介して未精米粒搬送部16
の送穀室28内へ供給されると、送穀ロール26の螺旋
26Aによって軸方向下側への搬送力が当該玄米Gに付
与される。これにより、玄米Gは研削式精米処理部14
の研削精米処理室48内へと搬送されていく。
【0028】研削式精米処理部14では、研削式精米ロ
ール30がその軸線回りに回転しているため、研削式精
米ロール30の表面の多数の砥粒によって研削精米処理
室48内の玄米Gの表面の糠層が研削される。また、本
実施形態では、長穴36の内側の周縁部36Aがエッジ
状に形成されているため、かかる長穴36の内側の周縁
部(エッジ部)36Aによっても、玄米Gの表面の糠層
が削り取られる。
【0029】また、精米処理がなされている間、図示し
ないエア送給手段によって回転主軸20内へエアが送給
され続けており、当該エアは回転主軸20の精米処理部
配設位置に形成された噴風孔から半径方向外側へ噴出さ
れて、研削精米処理室48側へ吹き付けられる。そし
て、研削精米処理室48において研削精米された際に生
じた糠層(糠粉)は、精米筒32に形成された長穴36
から糠室50へ排出され、更に糠室50に貯まった糠は
糠排出管を介して装置外へ吸引除去される。
【0030】上記の如くして精米処理された胚芽米H
は、研削精米処理室48から排出処理部52の一次排出
室64内へ落下し、排出盤58の表面上を流下した後、
精米抵抗弁68を押し開いて一次出口66を通って二次
排出室60内へ送られる。二次排出室60内へ送られて
きた胚芽米Hは、回転主軸20と共に回転している排出
盤58によって二次出口82を通って排出樋84から装
置外の所定位置へ排出される。以上により、胚芽精米処
理が終了する。
【0031】ここで、本実施形態では、上述した如く精
米筒32の内側の面を研磨することにより長穴36の内
側の周縁部36Aをエッジ状に形成したので、研削式精
米ロール30の砥粒によって糠層を研削するだけでな
く、長穴36の周縁部(エッジ部)36Aによっても糠
層を研削することができる。より正確には、従来の長穴
152の内側の周縁部(R形状部)152Aによっても
多少の研削効果はあったが、本実施形態では、長穴36
の周縁部36Aをエッジ状に形成したことにより、糠層
の研削効果を従来よりも高めることができた。その結
果、本実施形態によれば、あまり圧力をかけなくても胚
芽保有率と胚芽米Hの白度を高めることができる。
【0032】しかも、本実施形態によれば、精米筒32
の製作時に研磨工程が加わるだけなので、何ら構成の複
雑化を招くこともない。
【0033】なお、本実施形態では、除糠穴として長穴
36を形成したが、これに限らず、楕円穴等、他の穴形
状を採用してもよい。
【0034】また、本実施形態では、胚芽精米するため
に長穴36の内側の周縁部36Aをエッジ状に形成した
が、この構成自体は一般の精米機にも利用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係る研削式精米機は、精米筒における研削ロール
表面との対向面を研磨することにより、除糠穴の内側の
周縁部をエッジ状に形成したので、あまり圧力をかけな
くても、良好な研削作用(精米処理)をすることができ
るようになり、簡単な構成で、胚芽保有率と胚芽米の白
度を高めることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は従来の長穴の断面形状を示す断面図で
あり、(B)は本実施形態の長穴の断面形状を示す断面
図である。
【図2】精米筒本体に形成された長穴を示す図4の2線
矢視部の拡大図である。
【図3】精米筒本体に設けられた誘導条の断面形状を示
す図4の3−3線に沿う断面図である。
【図4】本実施形態の要部に係る精米筒本体の平面展開
図である。
【図5】精米筒本体を製作する際の加工工程を示す工程
図である。
【図6】本実施形態に係る竪形研削式精米機の全体構成
を概略的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 竪形研削式精米機 30 研削式精米ロール 32 精米筒 36 長穴(除糠穴) 36A 内側の周縁部 48 研削精米処理室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線回りに回転可能に設けられ、表面に
    多数の砥粒を有する研削ロールと、 この研削ロールの外周側に離間して配置され、当該研削
    ロールの表面との間に精米処理室を形成し、更に打抜き
    による多数の除糠穴が形成された精米筒と、 を含んで構成された研削式精米機であって、 前記精米筒における研削ロール表面との対向面を研磨す
    ることにより、前記除糠穴の内側の周縁部がエッジ状に
    形成されている、 ことを特徴とする研削式精米機。
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