JP2002210268A - 牛乳パック切断治具 - Google Patents

牛乳パック切断治具

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JP2002210268A
JP2002210268A JP2001005808A JP2001005808A JP2002210268A JP 2002210268 A JP2002210268 A JP 2002210268A JP 2001005808 A JP2001005808 A JP 2001005808A JP 2001005808 A JP2001005808 A JP 2001005808A JP 2002210268 A JP2002210268 A JP 2002210268A
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JP
Japan
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milk pack
cutting
milk carton
plate
cutter
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JP2001005808A
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Kozo Yamanaka
厚三 山中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】牛乳パックの底部を安全にかつ容易に切断し、
平面化する治具の提供。 【解決手段】基板4に取り付けられた側板2及び底受け
板3で、牛乳パック1の底部及び胴部をそれぞれ固定
し、側板2及び底受け板3の間に隙間5を持たせ、その
隙間5に沿って刃物6を入れることにより、安全にかつ
容易に牛乳パック1の底部に接する三側面を切ることが
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、牛乳パックの底部
を容易に切断するための治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】牛乳パックを切り開いて平面状にするに
は、次の2つの方法がある。a手で接着部をはがす。b
はさみ又はカッターを用いて切り開く。
【0003】しかし、いずれの方法も、牛乳パックの底
部を開く時には、煩雑な手間を要し、カッターで切る場
合手を切る危険もあり、牛乳パックをリサイクルに出す
人の悩みの種であった。このため、安全にかつ簡単に底
部を切断する方法が望まれていた。
【0004】また、かさばる牛乳パックを減容化するの
に、牛乳パックを足で踏みつぶす方法があるが、この方
法ではリサイクルとして出す場合、市町村などで受け入
れられるリサイクル出来る形状とはならず、ごみになっ
てしまう問題があった。
【0005】この改善策として、箱用カッターで箱の稜
線を切るというものもあるが、牛乳パックの底部は厚く
なっているため、底部の稜線を切るのは困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、牛乳パックの底部を安全にかつ容易に切断し、平
面化するという点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、牛乳パック1
の胴部及び底部を、基板4に取り付けられた胴部を固定
する側板2及び底部を固定する底受け板3でそれぞれ固
定し、側板2及び底受け板3の間に隙間5をもたせ、そ
の隙間5に沿って刃物6を入れることにより、安全にか
つ容易に牛乳パック1の底部に接する三側面を切ること
が出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】底受け板3は、牛乳パック底部の
厚さ分だけがはまりこむようにし、刃物6で底部を切っ
た時、底部に側面部が少ししか残らないようにし、切り
取られた底部が平面になるように工夫されている。
【0009】
【実施例】図1は、本発明治具の一実施例を立体で表し
た説明図である。1は牛乳パック、2は側板、3は底受
け板、4は基板、5は隙間、6は刃物である。
【0010】牛乳パック1を底部の方から側板2を通
し、牛乳パック1の底部を底受け板3にはめ込む。そし
て、刃物用の隙間5に沿って、刃物6で切り下ろす。こ
のことにより、牛乳パック1の三側面(上面と両側面)
が底部から切り離される。この状態で、牛乳パック1を
切断治具から引き抜くと図2のように、牛乳パック1の
底部に接する四側面の一辺(下面)を除く三辺が、牛乳
パック底部7から切り離された状態となる。
【0011】
【発明の効果】牛乳パック1の底部と胴部を固定し、隙
間5が刃物のガイドになるため、a安全に b簡単に
c切り口がきれいに d底部のみを e板状に(平面状
に)切り取ることが出来る。
【0012】
【その他の応用】この胴部及び底部を固定し、切断のた
めの隙間を設ける考え方は、ペットボトルの底部を切断
する場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】牛乳パック切断治具の実施方法を示した説明図
である。
【符号の説明】
1 牛乳パック 2 側板 3 底受け板 4 基板 5 隙間 6 刃物
【図2】切断後の牛乳パックの底部切断状態の説明図で
ある。
【符号の説明】
7 牛乳パックの底部
【図3】牛乳パック切断治具の側面図(断面図)であ
る。
【図4】牛乳パック切断治具の平面図である。
【図5】牛乳パック切断治具の底面図(矢視)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】牛乳パック1(酒、ジュースその他の紙パ
    ックを含む)の底部を切るため、基板4に取り付けられ
    た胴部を固定する側板2及び底部を固定する底受け板3
    とで構成され、側板2及び底受け板3が刃物6の通る厚
    さの隙間5を持つ、牛乳パック底部切断治具。
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