JP2002210057A - ゴルフ練習用ステージ - Google Patents

ゴルフ練習用ステージ

Info

Publication number
JP2002210057A
JP2002210057A JP2001004876A JP2001004876A JP2002210057A JP 2002210057 A JP2002210057 A JP 2002210057A JP 2001004876 A JP2001004876 A JP 2001004876A JP 2001004876 A JP2001004876 A JP 2001004876A JP 2002210057 A JP2002210057 A JP 2002210057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
plate
stage
lifting
stage plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001004876A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Shoda
吉宏 庄田
Shinji Kunitake
新治 國武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001004876A priority Critical patent/JP2002210057A/ja
Publication of JP2002210057A publication Critical patent/JP2002210057A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステージ板を任意の傾斜状態とすることがで
きるとともに、傾斜したステージ板に対してボールを安
定的に供給することができるボール送給装置を有するゴ
ルフ練習用ステージを提供する。 【解決手段】 傾斜状態とすることができるようにした
ステージ板1を有するステージ板傾斜装置2と、同ステー
ジ板1に設けたボール送通孔3よりボールBをステージ板1
の上面側に逐次送給可能としたボール送給装置4とから
なるゴルフ練習用ステージであり、特に、ステージ板1
のボール送通孔3の下面側にはボール通過検知センサ47
を配設し、同ボール通過検知センサ47によってボールB
のボール送通孔3への送通を検知した後、あらかじめ設
定された上昇量だけ昇降板37を上昇させ、その後、昇降
板37の上昇を停止させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ練習用ステ
ージに関するものであり、特に、同ステージの傾斜角度
を自在に変更することができるとともに、ボールの自動
供給を行うことができるようにしているゴルフ練習用ス
テージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフ練習場においては、ほぼ略
水平とされた練習場面上に人工芝を敷設し、同人工芝の
所用の位置にボールを載置したり、あるいは、ボールを
ティーアップした状態に保持するボール固定ピン上に載
置したりし、同ボールを打つことによって練習を行うこ
とができるようにしている。
【0003】昨今では、特開昭56−104683号公
報などに開示されているように、練習者がアドレスを行
うステージ自体を自在に傾斜させることができるように
し、実際のゴルフ場を想定した練習を行うことができる
ようにしているゴルフ練習用ステージが存在している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのゴル
フ練習用ステージには、次のような問題点があった。
【0005】ステージが傾斜することにより、同ステ
ージ上においてボールを固定させることが困難であると
いう問題があった。特に、スイング動作を開始すること
による体重移動に伴ってステージがわずかでも揺動する
と、止まっていたボールが動き出すことがあり、満足に
スイングをすることができないという問題があった。ま
た、それを気にすることによって、逆に、スイングのフ
ォームを崩すという問題があった。
【0006】一方、ボールを固定しやすくするために毛
足の長い人工芝を使用した場合には、人工芝の劣化が激
しく頻繁に取り替えを行う必要があるとともに、ボール
が人工芝上に浮いた状態となるため、実際に想定される
状態とは異なった状況となり、練習の意味合いが薄れる
という問題があった。
【0007】ステージを自在な向きに傾斜させること
ができるように、同ステージを回転させるようにしてい
る場合には、ボールの自動供給が不可能であって、ボー
ルを打つたびに1個ずつ練習者が自分でボールをセット
しなければならず、練習効率が低下するという問題があ
った。
【0008】ステージを傾斜させる機構が大がかりな
構成となりやすいため、ステージの傾斜を可能とするゴ
ルフ練習用ステージを設置する場合には、その設置工事
が大がかりとなってコストアップを招きやすく、また、
メンテナンスを行いにくいという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような問題点を解決
すべく、本発明では、傾斜状態とすることができるよう
にしたステージ板を有するステージ板傾斜装置と、同ス
テージ板に設けたボール送通孔よりボールをステージ板
の上面側に逐次送給可能としたボール送給装置とにより
ゴルフ練習用ステージを構成した。
【0010】さらに、以下の点にも特徴を有するもので
ある。すなわち、 ボール送給装置は、上端にボールの載置されるボール
支持ピンを配設した昇降板を昇降手段によって昇降させ
るようにしており、ボール支持ピンにボールを載置して
昇降板を上昇させることによりボールをボール送通孔に
送通し、ステージ板の上面側にボールを送給するように
していること。 ステージ板のボール送通孔の下面側にはボール通過検
知センサを配設し、同ボール通過検知センサによってボ
ールのボール送通孔への送通を検知した後、あらかじめ
設定された上昇量だけ昇降板を上昇させ、その後、昇降
板の上昇を停止させるようにしていること。 昇降手段は、一端を昇降板に枢着し、他端を昇降操作
体に枢着した4本の昇降アームと、同昇降アームの中途
部に一端を枢着し、他端を昇降板の鉛直下方部分に設け
た押上アーム用枢着フレームに枢着した4本の押上アー
ムとをパンタグラフ状に組み合わせて構成し、昇降操作
体を進退させることによって昇降板を昇降させるように
していること。 ステージ板傾斜装置は、基台と、同基台と略平行に配
設するとともに基台に対して回転自在とした回転板と、
同回転板に傾倒手段を介して配設したステージ板とによ
って構成し、傾倒手段には回転自在としたステージ板取
着部を設け、同ステージ板取着部にステージ板を取着す
ることにより、傾倒手段は回転板とともに回転する一方
で、ステージ板は回転させないようにしていること。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のゴルフ練習用ステージ
は、ステージ板自体は回転させることなく、同ステージ
板の傾斜の状態だけを変えることができるようにしてい
るものであり、ステージ板が回転しないことによって、
同ステージ板に設けたボール送通孔の位置が大きくずれ
ることがなく、ステージ板の下方に設けたボール送給装
置によりボール送通孔を通してボールの送給を行うこと
ができるようにしたものである。
【0012】従って、ボール自体は傾斜したステージ板
面上に載置する必要がないので、ボールが勝手に転がり
落ちる心配がなく、テイクバックの際の体重移動にとも
なってステージ板が揺れたとしても、ボールは何らの影
響も受けないので、練習者はスイングに集中して練習を
行うことができる。
【0013】ただし、本発明のゴルフ練習用ステージの
ように、任意の角度に傾斜させることができるようにし
た場合、ボール送給装置によってステージ板の上面側に
まで移送されるボールの移送距離が、ステージ板の傾斜
状態に応じて変わるので、傾斜状態ごとに移送距離を調
整する必要がある。
【0014】そこで、本発明では、ステージ板のボール
送通孔の下面側にはボール通過検知センサを配設してお
き、同ボール通過検知センサによって昇降板の上昇にと
もなうボールのボール送通孔への送通を検知した後、あ
らかじめ設定された上昇量だけ昇降板をさらに上昇さ
せ、その後、昇降板の上昇を停止させるようにしてい
る。
【0015】従って、ボールは、ボール送通孔の高さを
基準としてステージ板の上面側に送給されるので、ステ
ージ板の傾斜状態に依存することなく、常にあらかじめ
設定された高さだけステージ板上面側に押し上げること
ができる。また、このような構成とすることによって、
比較的安価でゴルフ練習用ステージを提供することがで
きる。
【0016】以下において、図面を用いて実施例を示し
ながらさらに詳説する。
【0017】
【実施例】図1は、本発明のゴルフ練習ステージAの斜
視図である。同ゴルフ練習ステージAは、上部に設けた
角丸略矩形のステージ板1を所用の角度に傾斜させるこ
とができるようにしたステージ板傾斜装置2と、同ステ
ージ板1に穿設されたボール送通孔3よりステージ板1
の上面側にボールBを送給するボール送給装置4とによ
って構成している。
【0018】図1において、符号5は、ステージ板1の
傾斜の調整を行うための調整ボタンであり、それぞれペ
ダル状ボタンとして足で踏むことによって、後述するよ
うにステージ板1の傾斜の調整を行うことができるよう
にしている。あるいは、クラブで踏み板面5'を押圧する
ことによって操作することもできる。ちなみに、符号5a
は、傾斜したステージ板1の最高地点部分を、ステージ
板1の中心に対して時計回りに移動させるための右回転
ボタン、符号5bは、傾斜したステージ板1の最高地点部
分を、ステージ板1の中心に対して反時計回りに移動さ
せるための左回転ボタン、符号5cは、傾斜したステージ
板1の最高地点の高さを変更することにより傾斜角度を
変えるための傾斜角度調整ボタン、符号5dは、非常停止
ボタンである。なお、符号6は、1段高くなっているス
テージ板1への上り下りを安全に行うための踏み台であ
る。
【0019】図2、図3、及び、図4に示すように、ス
テージ板傾斜装置2は、基台7と、同基台7と略平行に
配設するとともに基台7に対して回転自在とした回転板
8と、同回転板8に後述する傾倒手段を介して配設した
ステージ板1とによって構成している。
【0020】基台7は、複数本のフレーム材7'を組み合
わせて略矩形状としており、四隅に伸縮調整自在とした
脚体9を配設し、設置面の傾斜の影響を受けることな
く、基台を略水平に配設することができるようにしてい
る。
【0021】略矩形状とした基台7の略中央部には、図
3に示すように、回転板連結具12を配設しており、同回
転板連結具12には回転板用回動軸11をベアリング10によ
って回動自在に配設し、同回転板用回動軸11の上端に回
転板8を連結ネジ13により取着することによって、回転
板8を基台7に対して回転自在としている。
【0022】特に、回転板8は円板状のスプロケットと
しており、同回転板8の外側面に設けた係合歯8'に、回
転板回転用モータ14の出力軸に連動連結した駆動ギア15
の係合歯15'を歯合させることにより、回転板回転用モ
ータ14によって回転板8を回転させることができるよう
にしている。なお、回転板回転用モータ14は、上述した
右回転ボタン5a及び左回転ボタン5bの操作によって駆動
するようにしている。
【0023】回転板8の上面には、連結アーム16を介し
てステージ板取着板17を配設している。すなわち、連結
アーム16の一端を、枢軸18を介して回転板8上面に設け
た回転板枢着部19に枢着するとともに、連結アーム16の
他端を、枢軸20を介してステージ板取着板17の側縁部分
に枢着し、回転板8の回転にともなって、ステージ板取
着板17を回転板8とともに回転させるようにしている。
【0024】さらに、ステージ板取着板17には、ベアリ
ング21を介してステージ板取着軸22を回動自在に配設し
ており、同ステージ板取着軸22上面に取着ネジ23を介し
てステージ板1を配設することにより、回転板8の回転
にともなって、ステージ板取着板17は回転するものの、
ステージ板1自体は回転しないようにしている。このス
テージ板取着軸22がステージ板取着部である。
【0025】特に、図2及び図4に示すように、基台7
とステージ板1とを回転阻止体24で連結し、ステージ板
取着板17の回転につられてステージ板1が回転しないよ
うにしている。回転阻止体24は、ステージ板1の下面に
垂下状態に設けた連結板24aと、同連結板24aの下端に枢
軸24bを介して一端を枢着するとともに、他端をフレー
ム材7'に略水平に設けた摺動ガイド体24cに沿って摺動
自在に取着した第1回転阻止アーム24 dと、同第1回転
阻止アーム24dの中途部に連結枢軸24eを介して一端を枢
着するとともに、他端をフレーム材7'に突設した回動中
心枢軸24fを介して枢着した第2回転阻止アーム24gとに
よって構成している。
【0026】特に、第1回転阻止アーム24dの一端には
摺動ガイド体24cに沿って摺動する摺動端子24hを設けて
摺動自在とするとともに、同摺動端子の摺動方向の延長
線上に回動中心枢軸24fを設けることにより、後述する
ようにステージ板1を傾斜させた状態で回転板8を回転
させた際に、連結板24aが略鉛直方向に昇降するように
している。
【0027】さらに、同連結板24aは、ステージ板取着
軸22を中心としてボール送通孔3の反対側となる位置に
配設しており、回転板8を回転させた際に連結板24aを
略鉛直方向に昇降させることにより、ボール送通孔3も
略鉛直方向に規制されて昇降するようにしている。ただ
し、略鉛直方向といっても、実際には、昇降にともなっ
て後述する枢軸27を中心としてボール送通孔3は回動し
ている。
【0028】なお、回転阻止体24の構成は上記の構成に
限定するものではなく、適宜の構成としてよい。
【0029】ステージ板取着軸22には、図2及び図3に
示すように、略中央部に昇降軸挿入孔25を穿設してお
り、同昇降軸挿入孔25に昇降軸26を挿入し、枢軸27を介
して同昇降軸26をステージ板取着軸22に枢着している。
【0030】さらに、同昇降軸26の下端側には雄ネジ部
26'を延設しており、同雄ネジ部26'を回転板連結具12の
略中央部に設けた昇降操作体28に螺入させるようにして
いる。同昇降操作体28は、ベアリング29を介して回転板
連結具12に配設しており、回転板連結具12に対して昇降
操作体28を回転自在としている。
【0031】さらに、昇降操作体28の下端には従動ギア
30を配設しており、傾斜角度調整用モータ31の出力軸に
連動連結した駆動ギア32と、同従動ギア30とを連結チェ
ーン33によって連動連結することにより、傾斜角度調整
用モータ31の駆動によって昇降操作体28を回転させるこ
とができるようにしている。
【0032】そして、昇降操作体28が傾斜角度調整用モ
ータ31によって回転されることにより、同昇降操作体28
に螺合された昇降軸26が昇降するので、連結アーム16を
介して一方の側縁を回転板8に枢着されたステージ板取
着板17を傾斜させることができ、ステージ板取着板17上
面に配設されたステージ板1を傾斜させることができる
ようにしている。これが、傾倒手段である。なお、傾斜
角度調整用モータ31の操作は、上述した傾斜角度調整ボ
タン5cの操作によって行うようにしている。
【0033】ステージ板1を傾斜させた状態で右回転ボ
タン5a及び左回転ボタン5bの操作によって回転板8を回
転させると、上述したように、ステージ板取着板17は回
転するものの、同ステージ板取着板17に回動自在に配設
されたステージ板取着軸22に取着されたステージ板1自
体は回転することはなく、ステージ板1の傾斜状態だけ
が変化するようにしている。従って、ステージ板1がど
のような傾斜状態となったとしても、同ステージ板1に
設けたボール送通孔3の位置が大きく変動することがな
く、本発明のように、ボール送通孔3を送通させるボー
ル送給装置4によってボールBの送給を行うことができ
るのである。なお、ステージ板1の上面にはゴム製のラ
イニング1'を配設しており、練習者が使用する際に足を
滑らせることがないようにしている。
【0034】ボール送給装置4は、図2及び図5に示す
ように、ボール送給部34と、ボール支持部35とによって
構成しており、ボール送給部34よりボールを1個ずつボ
ール支持部35側に送給し、ボール支持部35では、図6に
示すように、ボール支持ピン36の上端上にボールBを載
置して同ボール支持ピン36を上昇させることによりボー
ルBをボール送通孔3に送通し、ステージ板1の上面に
ボールBを押し出すようにしている。
【0035】ボール支持部35は、ボール支持ピン36の配
設された昇降板37と、同昇降板37を昇降させるべく複数
本の昇降アーム38aと押上アーム38bとをパンタグラフ状
に組み合わせた昇降アーム部38と、同昇降アーム部38の
駆動源となる昇降駆動部39とによって構成している。
【0036】昇降板37には、同昇降板37の下面側の四隅
において同じ長さとした4本の昇降アーム38aの一端を
それぞれ枢着しており、同昇降アーム38aの他端をそれ
ぞれ昇降操作体40に枢着している。さらに、各昇降アー
ム38aの中途部分にそれぞれ押上アーム38bの一端を枢着
し、同押上アーム38bの他端を昇降板37の鉛直下方部分
に設けた押上アーム用枢着フレーム62に枢着し、昇降操
作体40を昇降操作軸41に沿って進退させることにより、
昇降板37を昇降させることができるようにしている。
【0037】すなわち、昇降操作軸41は、昇降操作軸支
持体42,42によって略水平であって、かつ、平面視で各
昇降アーム38aと略平行状態となるように軸支されてお
り、同昇降操作軸41の一端に配設した従動プーリ43と、
昇降操作モータ44の出力軸に配設した駆動プーリ45とを
連結ベルト46により連動連結して、昇降操作モータ44の
駆動にともなって回転するようにしている。なお、本実
施例では、昇降操作モータ44にはステッピングモータを
使用している。
【0038】さらに、昇降操作軸41は周面を雄ネジとし
ており、昇降操作体40に設けた螺合部40aを螺合させて
いる。従って、昇降操作モータ44によって昇降操作軸41
を回転させることにより、螺合部40aを介して同昇降操
作軸41に螺合された昇降操作体40を、昇降操作軸41に沿
って進退させることができるようにしている。
【0039】昇降操作軸41が前進すると、押上アーム38
bによって昇降アーム38aが押し上げられることによって
昇降板37が上昇し、逆に、昇降操作軸41が後退すると、
反対に昇降板37が降下するようにしている。これが、本
実施例の昇降手段である。
【0040】本発明のゴルフ練習ステージAの場合、ス
テージ板1の傾斜状態によって昇降板37の昇降量を変更
する必要があるが、本発明では昇降板37の昇降量の制御
を次のように行っている。
【0041】図6に示すように、ボールBの送通される
ステージ板1のボール送通孔3の下方側に、投光器47a
と受光器47bとからなるボール通過検知センサ47を対向
させて配設しておき、同ボール通過検知センサ47部分を
ボールBが通過することによって、ボールBがステージ
板1の下面側に達したことを検知し、その後、所定量だ
け昇降操作体40を前進させることにより、ステージ板1
上面の一定の高さにボールBを位置させることができる
ようにしている。
【0042】特に、昇降操作モータ44をステッピングモ
ータとしておくことにより、同昇降操作モータ44の制御
によって昇降操作体40の進退量を極めて正確に制御する
ことができ、ステージ板1上におけるボールBの高さを
任意に調整することができるようにしている。
【0043】このように、ボール通過検知センサ47によ
ってステージ板1の下面側に達したことを検知し、それ
以後は、昇降操作モータ44の制御によって所定量だけ昇
降板37を上昇させるようにしていることによって、ステ
ージ板1がどのような傾斜状態となっていても、確実に
ボールの送給を行うことができるようにしている。さら
に、その際に、ボールBの高さを任意に設定することも
でき、様々な想定可能な状況を作り出すことができるよ
うにしている。従って、練習者は、より実践的な練習を
行うことができる。
【0044】次いで、ボール送給部34によるボール支持
部35へのボールの送給方法について説明する。
【0045】ボール送給部34は、図5及び図7に示すよ
うに、ボール収容部48と、同ボール収容部48の一端から
延出されたボール送給レール49と、同ボール送給レール
49の先端に設けたボール受け渡し体50と、同ボール受け
渡し体50によるボールBのボール支持ピン36への載置を
補助するボール載置補助体51とによって構成している。
【0046】ボール収容部48は、底面48aに所用の傾斜
を設けて傾斜に沿って自動的にボールBが転動してボー
ル送給レール49に送給されるようにした箱状としてい
る。
【0047】ボール送給レール49は、所用の幅を設けて
並設した2本の下側レール49a,49aと、同下側レール49
a,49aの上方に所用の間隔を設けて並設した2本の上側
レール49b,49bとによりボールBを取り囲むように構成
しており、図7に示すように、一方の端部をボール収容
部48に挿入し、ボール収容部48の底面に設けたボール送
給孔52よりボール送給レール49にボールBが送給される
ようにしている。
【0048】さらに、ボール送給レール49は前低後高と
しており、ボール送給レール49に送給されたボールBは
ボール送給レール49内を前方に転動するようにしてい
る。同ボール送給レール49の前端には、ボール受け渡し
体50にボールBを送給すべくボールBの進行方向を変え
るL字状連結レール53を設けている。
【0049】ボール受け渡し体50は、図8及び図9に示
すように、底面壁50aと、左側面壁50bと、右側面壁50c
とによって断面略コの字状のボール送給路50'を形成す
るとともに、底面壁50aと、左側面壁50bと、右側面壁50
cの一側壁にボール受け壁50dを配設するようにして、同
ボール受け壁50dの対向部分をボール送出口50"とした箱
形状となるようにしている。
【0050】同ボール受け渡し体50は、ボール受け渡し
体取着片52に配設されるとともに、同ボール受け渡し体
取着片52の一端にボール受け渡し体回動片63を略直交状
態に接続し、同ボール受け渡し体回動片63を枢軸54を介
してボール受け渡し体支持片55に枢着することによっ
て、枢軸54を回動中心として回動されるようにしてい
る。
【0051】さらに、ボール受け渡し体50のボール受け
壁50dには略円弧状のボール受止片56を延設しており、
同ボール受け渡し体50の回動にともなってボール受け渡
し体50が移動した場合に、同ボール受止片56によってL
字状連結レール53のボール送出口53'を閉塞し、ボール
BがL字状連結レール53から転落することがないように
している。
【0052】一方、ボール載置補助体51は、ボール支持
ピン36にボールBを載置すべくボールBを保持して回動
してきたボール受け渡し体50の対向部分に起立するよう
にしており、ボール受け渡し体50からボール支持ピン36
側に転動してきたボールBをボール載置補助体51で受け
止めることによって、ボール支持ピン36上にボールBを
載置することができるようにしている。
【0053】ボール載置補助体51は、ボール受止片51a
と、同ボール受止片51aにボールBの幅だけ離隔して立
設した2枚のボール係止片51b、51bとによって構成して
おり、ボール受止片51aの一端にはボール載置補助体回
動片57を略直交状態に接続し、同ボール載置補助体回動
片57を枢軸58を介してボール載置補助体支持片59に枢着
することによって、枢軸58を回動中心として回動させる
ことができるようにしている。
【0054】さらに、図8及び図9に示すように、ボー
ル支持ピン36の配設された昇降板37の端部には、ボール
受け渡し体回動片63の側縁に当接するボール受け渡し体
操作突起60と、ボール載置補助体回動片57の側縁に当接
するボール載置補助体操作突起61とを設けており、上方
より降下してきた昇降板37のボール受け渡し体操作突起
60、及び、ボール載置補助体操作突起61がそれぞれボー
ル受け渡し体回動片63、及び、ボール載置補助体回動片
57に当接しながらさらに降下することによってボール受
け渡し体回動片63、及び、ボール載置補助体回動片57を
回動させ、ボール受け渡し体50、及び、ボール載置補助
体51を起立させてボール支持ピン36にボールBを載置す
ることができるようにしている。
【0055】そして、昇降板37が上昇を開始すると、上
昇するボール受け渡し体操作突起60、及び、ボール載置
補助体操作突起61にともなってボール受け渡し体回動片
63、及び、ボール載置補助体回動片57が傾倒することに
より、昇降板37はボール受け渡し体回動片63、及び、ボ
ール載置補助体回動片57に衝突することなく上昇するこ
とができるようにしている。
【0056】従って、ボール受け渡し体回動片63、及
び、ボール載置補助体回動片57を起立・傾倒操作するた
めに駆動装置あるいは制御装置を不要とすることがで
き、ボール送給部34の構成を簡潔とすることができる。
なお、図6及び図7において、符号64a,64bは昇降板検
知センサであり、昇降板37の上昇量が少ない場合、すな
わち、昇降板37の上昇開始時にすでにボールBがボール
通過検知センサ47よりも上方に位置している場合には、
ボール通過検知センサ47の代わりに同昇降板検知センサ
64a,64bによって昇降板37の上昇量の調整を行うことが
できるようにしている。
【0057】なお、他の実施例として、上述したように
ステージ板1を傾斜させた状態で回転板8を回転させた
際に、枢軸27を中心としてボール送通孔3が回動しなが
ら昇降することに対応するために、図10に示すよう
に、昇降板37上に、ローラーベアリング65を介して同昇
降板37に対して前後方向に摺動する摺動台65を設け、同
摺動台66上にボール支持ピン36を配設するようにしても
よい。すなわち、前後方向に移動するボール送通孔3に
ボール支持ピン36を追随させるようにしているものであ
る。従って、ボール送通孔3の孔径を必要最小限とする
ことができ、練習中に、ボール送通孔3にクラブヘッド
がはまり込むことを防止することができる。
【0058】特に、摺動台66にはボール支持ピン36と略
平行であって、かつ、同ボール支持ピン36を挟むように
2本のボール載置ガイド支持棒67,67を上下方向に昇降
可能に貫入させさせ、同ボール載置ガイド支持棒67,67
の上端に、平面視略円弧状のガイド壁68を設けたボール
載置ガイド69を配設している。ボール載置ガイド支持棒
67には付勢バネ70によってボール載置ガイド69を最上位
置に位置させるように付勢するとともに、上下方向に昇
降自在としている。さらに、ボール載置ガイド69は、ボ
ール載置ガイド支持棒67の上端に枢着しており、同ボー
ル載置ガイド69を任意の角度に傾斜させることができる
ようにしている。
【0059】最上位置となったボール載置ガイド69は、
ボール支持ピン36に載置されたボールBの側方に位置す
るようにしており、上述したボール載置補助体51を不要
とすることができるようにしている。
【0060】上述したように構成した昇降板37によって
ボールBを供給する場合には、図11に示すように、ボ
ール送通孔3の下面側に、ボール載置ガイド69のガイド
壁68の外周面と摺接するすり鉢状のガイド体71を設けて
おき、昇降板37を上昇させることによって同ガイド体71
にガイド壁68の外周面を摺接させ、さらに昇降板37を上
昇させることによってガイド壁71に規制されてボール送
通孔3方向に摺動台66が移動するようにしている。
【0061】そして、さらに昇降板37が上昇することに
よって、ボール載置ガイド69のガイド壁68がボール送通
孔3内に嵌入されるようにしており、これによりボール
載置ガイド69自体は上昇を停止されるものの、昇降板37
は所定量だけ上昇することにより、ボール載置ガイド69
は相対的に昇降板37側に降下するとともに、ボールBを
ステージ板1の上面側に所定量だけ露出させるようにし
ている。特に、上述したように、ボール載置ガイド69を
任意の角度に傾斜させることができるようにしているこ
とによって、ボール載置ガイド69はステージ板1と略平
行となって、ガイド壁68がボール送通孔3内に完全に嵌
入されるようにしている。従って、ガイド壁68によって
ボール送通孔3をさらに縮径してクラブヘッドがボール
送通孔3内にはまり込むことを防止するようにしてい
る。
【0062】ステージ板1上面に露出したボールBを打
った後、昇降板37が降下すると、摺動台65は図示してい
ない付勢手段によって中立位置に引き戻されるようにし
ており、ボール受け渡し体50によるボール支持ピン36へ
のボールBの載置を確実に行うことができるようにして
いる。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、ゴルフ
練習用ステージを、傾斜状態とすることができるように
したステージ板を有するステージ板傾斜装置と、同ステ
ージ板に設けたボール送通孔よりボールをステージ板の
上面側に逐次送給可能としたボール送給装置とにより構
成していることによって、ボールをステージ板の上面に
載置する必要がないので、テイクバックなどによってス
テージ板が揺れた場合であっても、ボールは何らの影響
も受けないようにすることができる。従って、練習者
は、スイングに集中することができ、練習効率を高める
ことができる。
【0064】請求項2記載の本発明によれば、ボール送
給装置は、上端にボールの載置されるボール支持ピンを
配設した昇降板を昇降手段によって昇降させるようにし
ており、ボール支持ピンにボールを載置して昇降板を上
昇させることによりボールをボール送通孔に送通し、ス
テージ板の上面側にボールを送給するようにしているこ
とによって、ボールを安定的に支持することができると
ともに、消耗部費品をボール支持ピンだけとすることが
できるので、ゴルフ練習用ステージのランニングコスト
を抑制することができる。
【0065】請求項3記載の本発明によれば、ステージ
板のボール送通孔の下面側にはボール通過検知センサを
配設し、同ボール通過検知センサによってボールのボー
ル送通孔への送通を検知した後、あらかじめ設定された
上昇量だけ昇降板を上昇させ、その後、昇降板の上昇を
停止させるようにしていることによって、ステージ板が
どのような傾斜状態となっていても、ステージ板に対し
て常に一定の高さにまでボールを押し出させることがで
きる。従って、ステージ板の傾斜状態を変更する度にボ
ールの配設高さの再設定を行う必要はなく、また、比較
的安価で、ボールの高さ調整手段を提供することができ
る。
【0066】請求項4記載の本発明によれば、昇降手段
は、一端を昇降板に枢着し、他端を昇降操作体に枢着し
た4本の昇降アームと、同昇降アームの中途部に一端を
枢着し、他端を昇降板の鉛直下方部分に設けた押上アー
ム用枢着フレームに枢着した4本の押上アームとをパン
タグラフ状に組み合わせて構成し、昇降操作体を進退さ
せることによって昇降板を昇降させるようにしているこ
とによって、昇降板を鉛直方向に昇降させることができ
るとともに、昇降装置の構成を簡潔とすることができる
のでコストを抑制することができる。その上、比較的精
密に昇降板の上昇量を調整することができるので、練習
者の思い通りの状況を作り出すことができるので、練習
効率を高めるることができる。
【0067】請求項5記載の本発明によれば、ステージ
板傾斜装置は、基台と、同基台と略平行に配設するとと
もに基台に対して回転自在とした回転板と、同回転板に
傾倒手段を介して配設したステージ板とによって構成
し、傾倒手段には回転自在としたステージ板取着部を設
け、同ステージ板取着部にステージ板を取着することに
より、傾倒手段は回転板とともに回転する一方で、ステ
ージ板は回転させないようにしていることによって、略
水平となった場所さえあれば、すぐにゴルフ練習用ステ
ージの設置を行うことができるので、導入コストを低く
抑えることができる。また、ステージ板の傾斜状態の設
定が容易であって、かつ、任意の傾斜状態を設定するこ
とができるので、練習者の思い通りの状況を作り出すこ
とができるので、練習効率を高めるることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴルフ練習用ステージの斜視図で
ある。
【図2】本発明に係るゴルフ練習用ステージの平面図で
ある。
【図3】ステージ板傾斜装置の断面図である。
【図4】ステージ板傾斜装置の側面図である。
【図5】ボール送給装置の平面図である。
【図6】ボール支持部の作動状態を説明する説明図であ
る。
【図7】ボール送給部の一部切欠正面図である。
【図8】ボール送給部の作動状態を説明する説明図であ
る。
【図9】ボール送給部の作動状態を説明する説明図であ
る。
【図10】他の実施例の昇降板を説明する説明図であ
る。
【図11】他の実施例の昇降板によるボール送給部の作
動状態を説明する説明図である。
【符号の説明】
A ゴルフ練習ステージ 1 ステージ板 2 ステージ板傾斜装置 3 ボール送通孔 4 ボール送給装置 7 基台 7' フレーム材 8 回転板 9 脚体 14 回転板回転用モータ 19 回転板枢着部 22 ステージ板取着軸 23 取着ネジ 24 回転阻止体 25 昇降軸挿入孔 26 昇降軸 27 枢軸 31 傾斜角度調整用モータ 34 ボール送給部 35 ボール支持部 38 昇降アーム部 39 昇降駆動部 40 昇降操作体 41 昇降操作軸 46 連結ベルト 48 ボール収容部 49 ボール送給レール 50 ボール受け渡し体 51 ボール載置補助体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜状態とすることができるようにした
    ステージ板(1)を有するステージ板傾斜装置(2)と、同ス
    テージ板(1)に設けたボール送通孔(3)よりボール(B)を
    ステージ板(1)の上面側に逐次送給可能としたボール送
    給装置(4)とからなることを特徴とするゴルフ練習用ス
    テージ。
  2. 【請求項2】 ボール送給装置(4)は、上端にボール(B)
    の載置されるボール支持ピン(36)を配設した昇降板(37)
    を昇降手段によって昇降させるようにしており、ボール
    支持ピン(36)にボール(B)を載置して昇降板(37)を上昇
    させることによりボール(B)をボール送通孔(3)に送通
    し、ステージ板(1)の上面側にボールを送給するように
    していることを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習用
    ステージ。
  3. 【請求項3】 ステージ板(1)のボール送通孔(3)の下面
    側にはボール通過検知センサ(47)を配設し、 同ボール通過検知センサ(47)によってボール(B)のボー
    ル送通孔(3)への送通を検知した後、あらかじめ設定さ
    れた上昇量だけ昇降板(37)を上昇させ、その後、昇降板
    (37)の上昇を停止させるようにしていることを特徴とす
    る請求項2記載のゴルフ練習用ステージ。
  4. 【請求項4】 昇降手段は、一端を昇降板(37)に枢着
    し、他端を昇降操作体(40)に枢着した4本の昇降アーム
    (38a)と、同昇降アーム(38a)の中途部に一端を枢着し、
    他端を昇降板(37)の鉛直下方部分に設けた押上アーム用
    枢着フレーム(62)に枢着した4本の押上アーム(38b)と
    をパンタグラフ状に組み合わせて構成し、 昇降操作体(40)を進退させることによって昇降板(37)を
    昇降させるようにしていることを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3記載のゴルフ練習用ステージ。
  5. 【請求項5】 ステージ板傾斜装置(2)は、基台(7)と、
    同基台(7)と略平行に配設するとともに基台(7)に対して
    回転自在とした回転板(8)と、同回転板(8)に傾倒手段を
    介して配設したステージ板(1)とによって構成し、 傾倒手段には回転自在としたステージ板取着部を設け、
    同ステージ板取着部にステージ板(1)を取着することに
    より、傾倒手段は回転板(8)とともに回転する一方で、
    ステージ板(1)は回転させないようにしていることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフ練
    習用ステージ。
JP2001004876A 2001-01-12 2001-01-12 ゴルフ練習用ステージ Pending JP2002210057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004876A JP2002210057A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 ゴルフ練習用ステージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004876A JP2002210057A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 ゴルフ練習用ステージ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002210057A true JP2002210057A (ja) 2002-07-30

Family

ID=18873002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004876A Pending JP2002210057A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 ゴルフ練習用ステージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002210057A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109925687A (zh) * 2019-04-30 2019-06-25 四川吉嘉研创科技有限公司 左右手用户快速切换的快插式发球盒

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109925687A (zh) * 2019-04-30 2019-06-25 四川吉嘉研创科技有限公司 左右手用户快速切换的快插式发球盒
CN109925687B (zh) * 2019-04-30 2024-04-26 四川吉嘉研创科技有限公司 左右手用户快速切换的快插式发球盒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI114689B (fi) Juoksumatto
KR101425052B1 (ko) 골프공 자동 티업장치
KR200418251Y1 (ko) 골프공 자동 공급장치
KR100590908B1 (ko) 홀컵 승강장치
JP2002210057A (ja) ゴルフ練習用ステージ
KR101058817B1 (ko) 경사 조절이 가능한 골프스윙 연습장치
KR101041493B1 (ko) 경사조절이 가능한 골프 연습기
JP3408784B2 (ja) ゴルフスイングフォーム矯正支援装置
KR101361124B1 (ko) 경사조절이 가능한 골프 연습장치
JPH1033739A (ja) ゴルフボールの自動ティーアップ装置
US8348778B2 (en) Golf ball feeding apparatus
KR19990011336A (ko) 골프공 자동티업장치
JP2898487B2 (ja) ゴルフ練習機ティー高さ調節機構
JP2835898B2 (ja) ゴルフボール自動供給装置
JP2562080Y2 (ja) ゴルフ練習装置
KR100687939B1 (ko) 골프공 배급장치
JP2604330B2 (ja) ゴルフ用ティーの高さ調節装置
JP2001299979A (ja) 投球機における球供給装置
JP4773771B2 (ja) 野球のバッティング練習用ボール供給装置
KR200244768Y1 (ko) 골프 티의 볼 공급 스위치 장치
KR20050118248A (ko) 골프스윙 연습매트의 경사조절장치
KR101335022B1 (ko) 골프공 자동 티업장치
KR102501012B1 (ko) 골프공 피딩 일체형 자동 티업장치
KR100407199B1 (ko) 골프스윙 연습기
KR100650642B1 (ko) 경사조절이 가능한 골프연습기

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040830