JP2002209464A - 除糞ベルト内の埃自動排出装置 - Google Patents
除糞ベルト内の埃自動排出装置Info
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- JP2002209464A JP2002209464A JP2001006791A JP2001006791A JP2002209464A JP 2002209464 A JP2002209464 A JP 2002209464A JP 2001006791 A JP2001006791 A JP 2001006791A JP 2001006791 A JP2001006791 A JP 2001006791A JP 2002209464 A JP2002209464 A JP 2002209464A
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Abstract
ックスを引き出して排出するような作業を不要とし、自
動排出できるようにすること。 【解決手段】 両端部でUターンするように形成された
エンドレス状の除糞ベルト1内の埃を、除糞機を設けな
いUターン端部で排出する装置において、除糞機を設け
ない側のUターン端部のローラを、中央部で傾斜角度を
逆にしたスパイラルローラ8で構成し、下側ベルトの上
部に溜まった埃を左右方向に自動排出できるように構成
している。
Description
するように形成されたエンドレス状の除糞ベルト内の埃
(ほこり)を排出する装置に関する。
でUターンするように形成されたエンドレス状の除糞ベ
ルト1は、矢印2の方向(図で左から右へ)に移動する
間に鶏糞が上側のベルト上に溜まり、図の右側BでUタ
ーンする間に除糞機4によって除糞され、下方に設けら
れた除糞コンベア5によって外部へ排出されるようにな
っている。
めておくと、その間に下側のベルトの上に埃がたまる。
その溜まった下側ベルト上の埃は、再び運転が再開され
たとき、A端(除糞機を設けない側の端部)で排出され
るようになっている。
方向に進行してくるA端で排出する従来の装置の斜視図
である。このものでは、矢印3の方向に進入してくる下
側ベルトの上に溜まった埃は、図3(b)に示すよう
に、Uターンする端部に設けられたローラxの近傍に設
けられローラxに付着した埃をすくいとる細長いダスト
ボックス6に6bのように溜める構造になっており、該
ダストボックス6は、1〜4週間に一度、6cの方向に
引き出して除糞していた。図において、7はベルト1を
円滑に移動させるためのローラである。
(b)に示された従来例においては、除糞ベルト1内の
埃を細長いダストボックス6内に溜め、これを1〜4週
間に一度の割で該ダストボックス6の方向6c方向に引
き出す操作が必要であった。
のようにダストボックスを引き出すような操作を不要と
し、自動排出できるようにすることを課題としている。
めに、本発明の採った手段は、両端部でUターンするよ
うに形成されたエンドレス状の除糞ベルト内の埃を、除
糞機を設けない側のUターン端部で排出する装置におい
て、除糞機を設けない側のUターン端部のローラを中央
部で傾斜角度を逆にしたスパイラルローラで構成し、下
側ベルト上部に溜まった埃を左右方向に自動排出できる
ように構成したことを特徴としている。
面に記載した実施例を用いて説明する。
(a)は、除糞ベルト1を取り除いて示した、除糞機4
を設けない側(図2のA側)のUターン端部を示す斜視
図、同図(b)その要部を示す正面図である。
うに、除糞機4(図2)を設けない側のUターン端部に
設けられたローラで、該ローラ8は、中央部を境にして
両側で傾斜角度を互いに逆にして、下側ベルト1a上を
矢印3方向に移送されてくる埃を左右両側に排出するよ
うな傾斜角度を有するスパイラルローラである。
おける両端部A、BでUターンするように形成されたエ
ンドレス状の除糞ベルト1の下側ベルト1a上に溜まっ
た埃は、図1(b)の矢印3方向に移送され、端部に設
けられたスパイラルローラ8の回転につれて中央部を境
にして左右両側に移送され、やがて矢印8aに示すよう
に下側ベルト1aの両側端部より外部に自動排出され
る。この自動排出された除糞ベルト内の埃は適宜、ベル
トの下方に集められて外部へ搬出される。
ラルローラ8によって自動排出されるので、従来例(図
3)におけるように、ダストボックス6を1〜4週間に
一度該ボックス6の長手方向に引き出して除去する作業
をなくすことができ、作業を能率化することができる。
両端部でUターンするように形成されたエンドレス状の
除糞ベルト内の埃を、除糞機を設けない側のUターン端
部で排出する装置において、除糞機を設けない側のUタ
ーン端部のローラを、中央部で傾斜角度を逆にしたスパ
イラルローラで構成し、下側ベルトの上部に溜まった埃
を左右方向に自動排出できるように構成したことによ
り、除糞ベルト内の埃はベルト端部に設けられたスパイ
ラルローラによって自動排出されるので、従来例(図
3)におけるようにダストボックスを1〜4週間に一度
該ボックスの長手方向に引き出して除去する作業を不要
とし、作業を能率化することができる。
けない側のUターン端部のベルトを取り除いて示した斜
視図、同図(b)は要部の説明図である。
ある。
を取り除いて示した斜視図、同図(b)は要部の説明図
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 両端部でUターンするように形成された
エンドレス状の除糞ベルト内の埃を、除糞機を設けない
側のUターン端部で排出する装置において、除糞機を設
けない側のUターン端部のローラを、中央部で傾斜角度
を逆にしたスパイラルローラで構成し、下側ベルトの上
部に溜まった埃を左右方向に自動排出できるように構成
したことを特徴とする除糞ベルト内埃自動排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006791A JP3615710B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 除糞ベルト内の埃自動排出機構を備えた除糞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006791A JP3615710B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 除糞ベルト内の埃自動排出機構を備えた除糞装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002209464A true JP2002209464A (ja) | 2002-07-30 |
JP3615710B2 JP3615710B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=18874625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001006791A Expired - Fee Related JP3615710B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 除糞ベルト内の埃自動排出機構を備えた除糞装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3615710B2 (ja) |
-
2001
- 2001-01-15 JP JP2001006791A patent/JP3615710B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3615710B2 (ja) | 2005-02-02 |
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