JP2002209352A - 回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法 - Google Patents

回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法

Info

Publication number
JP2002209352A
JP2002209352A JP2001004456A JP2001004456A JP2002209352A JP 2002209352 A JP2002209352 A JP 2002209352A JP 2001004456 A JP2001004456 A JP 2001004456A JP 2001004456 A JP2001004456 A JP 2001004456A JP 2002209352 A JP2002209352 A JP 2002209352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
rotor
holding member
rotor shaft
electric machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001004456A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hashimoto
昭 橋本
Yuji Nakahara
裕治 中原
Koichiro Kamei
光一郎 亀井
Kazuyuki Yamamoto
一之 山本
Shigeru Shiroyama
繁 城山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001004456A priority Critical patent/JP2002209352A/ja
Publication of JP2002209352A publication Critical patent/JP2002209352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性および生産性の向上を図ることが可能
な回転電機の永久磁石回転子を提供する。 【解決手段】 回転子軸11と、この回転子軸11の外
周側に接着層を介して配置される円筒状の永久磁石12
と、非磁性部材でなり、永久磁石12の外周に嵌合され
る円筒部15および、円筒部15の両端からそれぞれ内
側に延在して内径が永久磁石の内径より小さく形成さ
れ、回転子軸の外周面に嵌合される一対の鍔部16で構
成されたマグネット保持部材14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転電機の回転
子軸の外周に、円筒状の永久磁石が組み付けられた回転
電機の永久磁石回転子の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種従来の一般的な回転電機の永久磁
石回転子は、例えば特開平9−140078号公報等に
開示され、図7に示すように、軸方向の中央近傍の一部
に大径に形成された段部1aを有する回転子軸1と、こ
の回転子軸1の段部1aの外周部に嵌合される円筒状の
永久磁石2とで構成されている。そして、これら回転子
軸1の段部1aと、永久磁石2とはその嵌合面間に充填
される接着剤3によって接着され、固着一体化されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転電機の永久
磁石回転子は以上のように構成され、回転子軸1と永久
磁石2との間には接着剤3を充填するための隙間が設け
られているので、接着剤3の充填具合によっては、永久
磁石2が回転子軸1に対して芯振れを生じ、これによっ
てコギングトルクやトルクリップルが大きくなり、回転
むらが発生して信頼性が低下するという問題点があり、
又、回転子軸1と永久磁石2の接着時に、接着剤3が永
久磁石2の両端部からはみ出すため、この接着剤3のは
み出し部3aを除去、洗浄する等の作業が必要となり、
作業性が悪くなり、生産性が低下するという問題点があ
った。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ために成されたもので、信頼性および生産性の向上を図
ることが可能な回転電機の永久磁石回転子を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る回転電機の永久磁石回転子は、回転子軸と、この回転
子軸の外周側に接着層を介して配置される円筒状の永久
磁石と、非磁性部材でなり、永久磁石の外周に嵌合され
る円筒部および、円筒部の両端からそれぞれ内側に延在
して内径が永久磁石の内径より小さく形成され、回転子
軸の外周面に嵌合される一対の鍔部で構成されたマグネ
ット保持部材とを備えるものである。
【0006】又、この発明の請求項2に係る回転電機の
永久磁石回転子は、請求項1において、円筒部を長手方
向に2分割してそれぞれ形成される一半部および他半部
と、これら両半部とそれぞれ相対向する側の鍔部とがそ
れぞれ一体に形成されているものである。
【0007】又、この発明の請求項3に係る回転電機の
永久磁石回転子は、請求項1において、マグネット保持
部材の円筒部を、帯状の板材を巻回して形成するように
したものである。
【0008】又、この発明の請求項4に係る回転電機の
永久磁石回転子は、請求項3において、帯状の板材に
は、複数の異なる径の穴を形成するとともに、永久磁石
に巻回される側の面には接着剤を塗布するようにしたも
のである。
【0009】又、この発明の請求項5に係る回転電機の
永久磁石回転子の製造方法は、マグネット保持部材の円
筒部の内側に永久磁石を嵌合させ、永久磁石とマグネッ
ト保持部材を一体化する工程と、一体化された永久磁石
とマグネット保持部材の永久磁石の内周側に接着剤を塗
布して接着層を形成する工程と、マグネット保持部材の
鍔部を回転子軸の外周面に嵌合させ、接着層を回転子軸
の所定の位置に接触させて接着することにより、一体化
された永久磁石およびマグネット保持部材を回転子軸に
一体化する工程とを包含するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
回転電機の永久磁石回転子の構成を示す断面図、図2は
図1における回転電機の永久磁石回転子の製造方法を示
す図である。
【0011】図において、11は軸方向のほぼ中央部に
大径を有して段部11aが形成された回転子軸、12は
この回転子軸11の段部11aと軸方向の長さがほぼ同
じ長さに形成された円筒状の永久磁石で、段部11aの
外周側に配置され、段部11aとの間の隙間に充填され
た接着剤13により接着、固定されている。14は永久
磁石12の外周面に嵌合する円筒部15と、この円筒部
15の両端部からそれぞれ内側に、永久磁石12の端面
に沿って延在し、内周面が回転子軸11の段部11aの
外周面に嵌合される一対の鍔部16で構成されるマグネ
ット保持部材で、例えば樹脂の成型部材、アルミ部材等
のような非磁性部材で形成され、円筒部15を長手方向
に2分割してそれぞれ形成される一半部15aおよび他
半部15bと、これら両半部15a、15bとそれぞれ
相対向する側の鍔部15とが一体に形成された2つの部
材を一体化することにより構成されている。
【0012】次に、上記のように構成される実施の形態
1における回転電機の永久磁石回転子の製造方法につい
て図2に基づいて説明する。まず、永久磁石12の外側
に、一半部15aおよび一方の鍔部16、他半部15b
および他方の鍔部16でなる2つの部材を、それぞれ一
半部15aおよび他半部15bの内周面が、永久磁石1
2の外周面と嵌合するように取り付けて接着することに
より、マグネット保持部材14が形成され、永久磁石1
2と一体化される。この時、両鍔部16の内径D1は永
久磁石12の内径D2より小に形成されているため、両
鍔部16の内面と永久磁石12の内周面との間に窪み部
17が形成されている。そして又、両鍔部16の内径D
1は回転子軸11の段部11aの径D3とは圧入が可能な
ようにほぼ同じに形成されている。
【0013】次に、永久磁石12の内周面に、例えば熱
硬化性のシリコン樹脂等のような接着剤13を塗布する
ことにより、上記のようにして形成される窪み部17内
に接着層を形成する。次いで、接着層が形成され一体化
された永久磁石12およびマグネット保持部材14を、
図中矢印で示す方向に移動させ、両鍔部16の内周面が
回転子軸11の段部11aの外周面に嵌合するように圧
入し、軸方向の所定の位置に設定した後、接着剤13を
加熱硬化させることにより、永久磁石12が回転子軸1
1の段部11aに固着一体化され、永久磁石回転子が完
成する。
【0014】このように上記実施の形態1によれば、永
久磁石12の外周面をマグネット保持部材14の円筒部
15の内周面に嵌合させることにより、永久磁石12と
マグネット保持部材14を一体化するとともに、マグネ
ット保持部材14の両鍔部16の内周面を回転子軸11
の段部11aの外周面に嵌合させて接着剤13により接
着することにより、永久磁石12を回転子軸11に固着
一体化させているので、永久磁石12が回転子軸11に
対して芯振れを生じるのを防止することが可能となり、
信頼性の向上を図ることができる。
【0015】又、マグネット保持部材14の両鍔部16
の内周面と、回転子軸11の段部11aの外周面の嵌合
部により、接着剤13が窪み部17の両端部からはみ出
すのを防止することが可能となるため、はみ出した接着
剤13の除去、洗浄をする等の作業が不要となり、生産
性の向上を図ることができる。
【0016】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2における回転電機の永久磁石回転子の構成を示す断
面図、図4は図3における回転電機の永久磁石回転子の
製造方法を示す正面図である。図において、上記実施の
形態1におけると同様な部分は同一符号を付して説明を
省略する。18は図4に示すようにドラム19に巻回さ
れた帯状の板材20aを巻回して形成され、永久磁石1
2の外周面に嵌合する円筒部20と、この円筒部20の
両端部からそれぞれ内側に、永久磁石12の端面に沿っ
て延在し、内周面が回転子軸11の段部11aの外周面
に嵌合される一対の鍔部21で構成されるマグネット保
持部材で、例えば樹脂の成型部材、アルミ部材等のよう
な非磁性部材で形成されている。
【0017】次に、上記のように構成される実施の形態
2における回転電機の永久磁石回転子の製造方法を図に
基づいて説明する。まず、図4に示すように永久磁石1
2の外周面に、巻回される側の面に接着剤(図示せず)
が塗布された帯状の板材20aを所定の回数だけ巻回し
て円筒部20を形成する。次いで、永久磁石12の両端
に鍔部21をそれぞれ接着により固定し、この円筒部2
0と両鍔部21でマグネット保持部材18が構成され
る。この時、図示はしないが、上記実施の形態1におけ
ると同様に、両鍔部21の内径は永久磁石12の内径よ
り小に形成されているため、両鍔部21の内面と永久磁
石12の内周面との間に窪み部22が形成されている。
そして又、両鍔部21の内径は回転子軸11の段部11
aとは圧入が可能なようにほぼ同じに形成されている。
【0018】次に、永久磁石12の内周面に、例えば熱
硬化性のシリコン樹脂等のような接着剤13を塗布する
ことにより、上記のようにして形成される窪み部22内
に接着層を形成する。次いで、接着層が形成され一体化
された永久磁石12およびマグネット保持部材18を、
両鍔部21の内周面が回転子軸11の段部11aの外周
面に嵌合するように圧入し、軸方向の所定の位置に設定
した後、接着剤13を加熱硬化させることにより、永久
磁石12が回転子軸11の段部11aに固着一体化さ
れ、永久磁石回転子が完成する。
【0019】このように上記実施の形態2によれば、上
記実施の形態1におけると同様に、永久磁石12の外周
面をマグネット保持部材18の円筒部20の内周面に嵌
合させることにより、永久磁石12とマグネット保持部
材18を一体化するとともに、マグネット保持部材18
の両鍔部21の内周面を回転子軸11の段部11aの外
周面に嵌合させて接着剤13により接着することによ
り、永久磁石12を回転子軸11に固着一体化させてい
るので、永久磁石12が回転子軸11に対して芯振れを
生じるのを防止することが可能となり、信頼性の向上を
図ることができる。
【0020】又、マグネット保持部材18の両鍔部21
の内周面と、回転子軸11の段部11aの外周面の嵌合
部により、接着剤13が窪み部22の両端部からはみ出
すのを防止することが可能となるため、はみ出した接着
剤13の除去、洗浄をする等の作業が不要となり、生産
性の向上を図ることができ、さらに又、マグネット保持
部材18の円筒部20を帯状の板材20aを巻回するこ
とにより形成しているので、マグネット保持部材18の
加工が容易となり、コストの低減を図ることができる。
【0021】なお、上記では説明しなかったが、図5に
示すように帯状の板材20aに複数の異なる径の穴23
を形成することにより、帯状の板材20aを巻回して接
着する際に、図6に示すように帯状の板材20aに塗布
された接着剤がこれら各穴23内にはみ出して盛り上
り、この盛り上り部24が帯状の板材20aの動きを規
制して緩みを防止することができるため、作業性が良く
なり生産性の向上を図ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、回転子軸と、この回転子軸の外周側に接着層を介
して配置される円筒状の永久磁石と、非磁性部材でな
り、永久磁石の外周に嵌合される円筒部および、円筒部
の両端からそれぞれ内側に延在して内径が永久磁石の内
径より小さく形成され、回転子軸の外周面に嵌合される
一対の鍔部で構成されたマグネット保持部材とを備えた
ので、信頼性および生産性の向上を図ることが可能な回
転電機の永久磁石回転子を提供することができる。
【0023】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、円筒部を長手方向に2分割してそれぞれ形
成される一半部および他半部と、これら両半部とそれぞ
れ相対向する側の鍔部とがそれぞれ一体に形成されてい
るので、さらに生産性の向上を図ることが可能な回転電
機の永久磁石回転子を提供することができる。
【0024】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1において、マグネット保持部材の円筒部を、帯状の板
材を巻回して形成するようにしたので、コストの低減が
可能な回転電機の永久磁石回転子を提供することができ
る。
【0025】又、この発明の請求項4によれば、請求項
3において、帯状の板材には、複数の異なる径の穴を形
成するとともに、永久磁石に巻回される側の面には接着
剤を塗布するようにしたので、さらに生産性の向上が可
能な回転電機の永久磁石回転子を提供することができ
る。
【0026】又、この発明の請求項5によれば、マグネ
ット保持部材の円筒部の内側に永久磁石を嵌合させ、永
久磁石とマグネット保持部材を一体化する工程と、一体
化された永久磁石とマグネット保持部材の永久磁石の内
周側に接着剤を塗布して接着層を形成する工程と、マグ
ネット保持部材の鍔部を回転子軸の外周面に嵌合させ、
接着層を回転子軸の所定の位置に接触させて接着するこ
とにより、一体化された永久磁石およびマグネット保持
部材を回転子軸に一体化する工程とを包含するようにし
たので、信頼性および生産性の向上を図ることが可能な
回転電機の永久磁石回転子の製造方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における回転電機の
永久磁石回転子の構成を示す断面図である。
【図2】 図1における回転電機の永久磁石回転子の製
造方法を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2における回転電機の
永久磁石回転子の構成を示す断面図である。
【図4】 図3における回転電機の永久磁石回転子の製
造方法を示す正面図である。
【図5】 図4における帯状の部材の詳細を示す平面図
である。
【図6】 図5における線VI−VIに沿った断面を示
す断面図である。
【図7】 従来の回転電機の永久磁石回転子の構成を示
す断面図である。
【符号の説明】
11 回転子軸、11a 段部、12 永久磁石、13
接着剤、14,18 マグネット保持部材、15,2
0 円筒部、15a 一半部、15b 他半部、20a
帯状の板材、16,21 鍔部、17,22 窪み
部、23 穴、24 盛り上り部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀井 光一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山本 一之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 城山 繁 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H002 AA07 AA08 AB05 AB07 AC04 AC06 5H622 CA01 CA05 PP03 PP19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子軸と、この回転子軸の外周側に接
    着層を介して配置される円筒状の永久磁石と、非磁性部
    材でなり、上記永久磁石の外周に嵌合される円筒部およ
    び、上記円筒部の両端からそれぞれ内側に延在して内径
    が上記永久磁石の内径より小さく形成され、上記回転子
    軸の外周面に嵌合される一対の鍔部で構成されたマグネ
    ット保持部材とを備えたことを特徴とする回転電機の永
    久磁石回転子。
  2. 【請求項2】 円筒部を長手方向に2分割してそれぞれ
    形成される一半部および他半部と、これら両半部とそれ
    ぞれ相対向する側の鍔部とがそれぞれ一体に形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の回転電機の永久磁
    石回転子。
  3. 【請求項3】 マグネット保持部材の円筒部は、帯状の
    板材を巻回して形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の回転電機の永久磁石回転子。
  4. 【請求項4】 帯状の板材には、複数の異なる径の穴が
    形成されるとともに、永久磁石に巻回される側の面には
    接着剤が塗布されていることを特徴とする請求項3記載
    の回転電機の永久磁石回転子。
  5. 【請求項5】 マグネット保持部材の円筒部の内側に永
    久磁石を嵌合させ、上記永久磁石とマグネット保持部材
    を一体化する工程と、上記一体化された永久磁石とマグ
    ネット保持部材の上記永久磁石の内周側に接着剤を塗布
    して接着層を形成する工程と、上記マグネット保持部材
    の鍔部を上記回転子軸の外周面に嵌合させ、上記接着層
    を上記回転子軸の所定の位置に接触させて接着すること
    により、上記一体化された永久磁石およびマグネット保
    持部材を上記回転子軸に一体化する工程とを包含したこ
    とを特徴とする回転電機の永久磁石回転子の製造方法。
JP2001004456A 2001-01-12 2001-01-12 回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法 Pending JP2002209352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004456A JP2002209352A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004456A JP2002209352A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002209352A true JP2002209352A (ja) 2002-07-26

Family

ID=18872645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004456A Pending JP2002209352A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002209352A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228762A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsumi Electric Co Ltd リング状マグネットの保護構造
JP2011182602A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Nippon Densan Corp ロータの製造方法、ロータ及びモータ
JP2011182603A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Nippon Densan Corp ロータ、ロータの製造方法及びモータ
CN103181062A (zh) * 2010-08-24 2013-06-26 戴森技术有限公司 转子芯组件
JP2015019577A (ja) * 2014-09-05 2015-01-29 日本電産株式会社 ロータ、ロータの製造方法及びモータ
JP2017034774A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 日産自動車株式会社 ローターの製造方法
US9755466B2 (en) 2010-08-24 2017-09-05 Dyson Technology Limited Rotor for an electrical machine
CN113661636A (zh) * 2019-04-10 2021-11-16 株式会社Ihi 马达转子

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228762A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsumi Electric Co Ltd リング状マグネットの保護構造
JP2011182602A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Nippon Densan Corp ロータの製造方法、ロータ及びモータ
JP2011182603A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Nippon Densan Corp ロータ、ロータの製造方法及びモータ
US9755466B2 (en) 2010-08-24 2017-09-05 Dyson Technology Limited Rotor for an electrical machine
CN103181062A (zh) * 2010-08-24 2013-06-26 戴森技术有限公司 转子芯组件
CN108808911A (zh) * 2010-08-24 2018-11-13 戴森技术有限公司 转子芯组件
EP2609672B1 (en) * 2010-08-24 2019-01-02 Dyson Technology Limited Rotor for an electrical machine
US10505414B2 (en) 2010-08-24 2019-12-10 Dyson Technology Limited Rotor core assembly
US10756586B2 (en) 2010-08-24 2020-08-25 Dyson Technology Limited Rotor for an electrical machine
CN108808911B (zh) * 2010-08-24 2021-05-18 戴森技术有限公司 转子芯组件
JP2015019577A (ja) * 2014-09-05 2015-01-29 日本電産株式会社 ロータ、ロータの製造方法及びモータ
JP2017034774A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 日産自動車株式会社 ローターの製造方法
CN113661636A (zh) * 2019-04-10 2021-11-16 株式会社Ihi 马达转子
CN113661636B (zh) * 2019-04-10 2024-04-16 株式会社Ihi 马达转子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2016185829A1 (ja) 回転子、回転電機および回転子の製造方法
JP2005020887A (ja) 回転電機のマグネット固定構造及びマグネット固定方法
JPH0919091A (ja) 同期電動機のロータ
JP2002209352A (ja) 回転電機の永久磁石回転子およびその製造方法
JPH10201152A (ja) 永久磁石回転子およびその製造方法
KR101728543B1 (ko) 모터의 회전자
US7127795B2 (en) Rotor assembly and method for making the rotor assembly
JP2001157393A (ja) インナーロータ型モータのロータ構造
JP2014057433A (ja) 回転電気機械
JP7080831B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機の製造方法
US11239711B2 (en) Armature molded structure
JP3814217B2 (ja) ロータ用成形金型
US20020047395A1 (en) Motor with a shaft supported by ball bearings
JP2007181259A (ja) ブラシレスモータ
WO2017016394A1 (zh) 马达组装方法、马达转子和马达
JPS61106049A (ja) 回転電機の永久磁石ロ−タ
JP7034778B2 (ja) ブラシレスモータおよびその製造方法
JP2526141Y2 (ja) 永久磁石回転子
JP2000232743A (ja) モータ
JP3272626B2 (ja) モータ
JP2001178041A (ja) 永久磁石形回転子とその製造方法
CN220711195U (zh) 一种外转子永磁电机的表贴式永磁体结构
JP2004304904A (ja) 固定子および回転電機
JPH0638417A (ja) 永久磁石界磁ロータ
JPH0314934Y2 (ja)