JP2002209260A - 機能停止方法及び携帯端末装置 - Google Patents

機能停止方法及び携帯端末装置

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JP2002209260A
JP2002209260A JP2001001072A JP2001001072A JP2002209260A JP 2002209260 A JP2002209260 A JP 2002209260A JP 2001001072 A JP2001001072 A JP 2001001072A JP 2001001072 A JP2001001072 A JP 2001001072A JP 2002209260 A JP2002209260 A JP 2002209260A
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portable terminal
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Kazuhiro Yamauchi
和博 山内
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 盗難又は紛失等の際に、第三者による携帯端
末装置の諸機能を停止させ、第三者による不測の使用を
防止する。 【解決手段】 入力された文字列を記憶する第1のメモ
リ手段11と、送信されてきたメールの内容に関する情
報を表す文字列を記憶する第2のメモリ手段12と、両
メモリ手段の記憶内容が一致しているか否かを判定する
判定手段13と、判定手段13が、両メモリ手段の記憶
内容が一致していると判断した場合に、その一致結果に
従って、所定の機能を停止する制御手段とを備え、携帯
端末装置の紛失等において、当該携帯端末装置にEメー
ルを送ることにより、第三者による携帯端末装置の使用
を停止、又は、操作不能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能停止方法及び
その機能を有する携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話等の携帯端末装置が普及
しており、今後もその普及率は増加の傾向にある。携帯
電話サービスを提供する企業も種々有り、各社毎に差別
化を図るためサービス内容を充実させている。また、最
近のEメールにおいては、パソコン同士だけでなく、P
HSや携帯電話を含む携帯端末と呼ばれる携帯端末装置
においても、その利用が可能となり、その普及度は急速
に高まる傾向に有る。
【0003】なお、利用者がこのEメールサービスを利
用するには、プロバイダ加入時又は加入後にサービス利
用申し込みを行ってサービスを利用できる状態とし、サ
ービスを受ける場合には、携帯端末装置を操作してプロ
バイダ(サービスセンタ)に指示を送信することによっ
て行われる。このサービスは通常、加入時にサービスを
受ける旨を申請して利用することができる状態となる。
この状態において、サービスを受ける際には、携帯端末
装置を操作して、表示部に表示される指示や音声ガイダ
ンスに従って文字列を入力し、送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】普及する携帯端末装置
は、小型・軽量化が重要な因子であり、特に小型化が著
しいが、携帯性が優れているが故に置き忘れによる紛失
が増加している。そこで、携帯端末装置が盗難等された
場合、第三者に利用され、料金が発生するのを防止する
ためには、携帯電話サービスを行っているプロバイダ等
に対してその携帯端末(電話)装置の利用を停止する必
要がある。
【0005】しかし、この携帯電話サービスを行ってい
るプロバイダ等に対してのサービスの利用停止を申請に
おいては、申請を行ってから実際にサービスの利用停止
が行われるまでには、ある程度時間を要する。サービス
の利用停止を申請してから実際にサービスの利用停止が
行われるまでに第三者に携帯端末装置を使用されて発生
する金額は、その携帯端末装置の登録者の負担となって
しまうという問題があった。また、最近は、携帯端末装
置は、金融取引が可能な通信機能を有しており、当該端
末が第三者に渡ることは多大な情報損失、金銭的損失の
可能性も考慮しなければならない。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、盗難又は紛失等の際に、容易にかつ確実に第三
者による携帯端末装置の諸機能を停止させる機能停止方
法及びその機能を備える携帯端末装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、入力された文字列を記憶する第1の記憶
手段と、送信されてきたメールの内容に関する情報を表
す文字列を記憶する第2の記憶手段と、両記憶手段の記
憶内容が一致しているか否かを判定する判定手段と、こ
の判定手段が、両記憶手段の記憶内容が一致していると
判断した場合に、その一致結果に従って、所定の機能を
停止する停止手段とを備え、携帯端末装置の紛失等にお
いて、当該端末装置にEメールを送ることにより、第三
者による携帯端末装置の諸機能を停止、又は、操作不能
とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本方法の請求項1に記載の発明
は、記憶された文字列と、送信されてきたメール情報の
文字列とを比較し、両文字列の一致が有るか否かを判定
するステップと、一致があると判断した場合に、その判
定結果に従って、所定の機能を停止するステップとを備
えた機能停止方法であり、これにより、例えば紛失した
携帯端末装置へメールを送ることで、機能を停止させる
ことができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、メール
情報の文字列の一部を判定することにより、受信したメ
ール情報の全てを判定する必要が無い。また、後述する
メールを分割して送信する方式では、メールのメッセー
ジ本文を受信しかつ開封することなく、対応する機能が
停止されることとなる。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、上記記
憶された文字列が変更可能となっており、これにより、
利用者の利便性に応えることができる。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、上記両
文字列が一致と判定した際に、停止する機能がメールの
発信機能であることを特徴とし、これにより、メール送
信機能が停止し、メール送信が不可能となる。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、入力さ
れた文字列を記憶する第1のメモリ手段と、送信されて
きたメール情報の文字列を記憶する第2のメモリ手段
と、第1のメモリ手段の記憶内容と第2のメモリ手段の
記憶内容とに一致が有るか否かを判定する判定手段と、
判定手段が、一致があると判定した場合に、その一致結
果に従って、所定の機能を停止させる制御手段と、を備
えることを特徴とし、これにより、メールを受信するこ
とにより、対応する機能を停止することができる。
【0013】本発明の請求項6に記載の発明は、判定手
段は文字列のうち特定の記憶領域にある文字列を判定す
ることを特徴とするものであり、従って受信したメール
情報の文字列の全てを判定することが無く、その判定の
時間等を短縮することが可能である。
【0014】本発明の請求項9に記載の発明は、電話機
能とメールの送受信機能とを有する携帯端末装置であ
り、入力された文字列を記憶する第1のメモリ手段と、
送信されてきたメール情報の文字列を記憶する第2のメ
モリ手段と、第1の記憶手段の記憶内容と第2のメモリ
手段の記憶内容とに一致が有るか否かを判定する判定手
段と、判定手段が、一致があると判定した場合、その一
致結果に従って、所定の機能を停止させる制御手段とを
備えることを特徴とするものであり、これにより、メー
ル受信により停止する対象機能が、電話通信機能まで拡
大することができる。
【0015】(実施の形態1)以下、図面を参照して本
発明の一実施の形態による携帯端末装置について詳細に
説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態による携帯
端末装置が用いられるシステムの全体構成を示す図であ
る。図1において、10は携帯端末装置であり、利用者
が携帯して、通話通信の送受信、Eメールの送受信等に
利用する。また、携帯端末装置10を操作して後述する
インターネットプロバイダのメール格納センター40に
対して種々の指示を送信する。携帯端末装置10から送
信される電波は、後述する基地局30で受信される。
【0017】また、20は携帯電話であり、電話通信機
能及びメール通信機能を有する。この携帯電話20は後
述するメール格納センター40にアクセスすることが可
能である。即ち、携帯電話20が接続されている電話回
線網にメール格納センター40が接続されているので、
携帯電話20からメール格納センター40にアクセスす
ることができる。
【0018】基地局30は、電波の送受信を行って携帯
端末装置10との回線を確立する。また、基地局30
は、無線部32と制御部34とを有する。無線部32は
電波で音声信号等の送受信を行う場合、周波数帯域の割
り当てを行い、使用するチャンネルを確保する等の処理
を行う。制御部34は送受信の制御を行う。例えば携帯
端末装置10との間で発呼又は着呼等の通信制御等を行
う。
【0019】メール格納センター40は、Eメール等の
メール送受信サービスにおいて送信されてきた文字列を
格納するものであり、文字列を記憶するためのメモリ4
2を有する。例えば、携帯電話20から携帯端末装置1
0へEメールを送るすると、携帯電話20の利用者は、
先ず、メールタイトルを入力し、次に、当該メールの内
容である文字メッセージを作成した後、送り先を指定し
て、送信操作を行う。従って、メール格納センター40
では、発信者のメールアドレス、上記メールタイトル及
びメール内容である文字メッセージを、電話回線を介し
て受信し、そこに格納する。
【0020】ここで、携帯端末装置と基地局とのメール
受信方式について簡単に説明する。通常の方式では、発
信者からのメール情報である発信者のアドレス、メール
タイトル、メールメッセージ(メールの内容)が基地局
に届き、基地局は、その全てのメール情報を当該メール
のアドレスと対応する携帯端末装置(受信者)に送信す
る。また、異なる方式として、基地局は、メール情報を
受信した後、発信者のアドレス及びメールタイトルのみ
を当該受信者に送り、その後、受信者からのメールメッ
セージの発信要求があった際に、そのメールメッセージ
を送信する方式がある。
【0021】次に、本発明の一実施の形態による携帯端
末装置について詳細に説明する。図2は、本発明の一実
施の形態による携帯端末装置の概略構成を示す機能ブロ
ック図である。図3は本発明の一実施の形態による携帯
端末装置の第1のメモリ手段に記憶された停止文字列と
停止機能の対応を示す図である。図4は本発明の一実施
の形態による携帯端末装置の表示手段の表示内容を示す
図である。
【0022】図2に示されたように、本発明の一実施の
形態による携帯端末装置は、判定文字列用メモリ(第1
のメモリ手段)11と、文字メッセージ受信用メモリ
(第2のメモリ手段)12と、判定手段13と、CPU
を有する制御手段19とを有する。更に詳細には、本実
施の形態による携帯端末装置では、受信した相手の氏
名、Eメールタイトル及びEメールの内容であるメール
メッセージを表示する表示手段14、Eメールを送受信
するEメール送受信手段15、数字、文字等を入力する
ためのキーを有する入力手段16、更に、電話通話機能
を有する為、マイク17及びスピーカ18、また、モデ
ム(図示せず)も有する。
【0023】第1のメモリ手段11は、判定用の文字列
を記憶するためのメモリであり、図3に示すように、英
数字、仮名、漢字等が記憶できる。この例では、停止対
象機能は既に設定されており、利用者は、停止文字列を
入力手段16により任意の文字列を設定できるようにな
っている。具体的な入力操作は、表示画面右側に停止さ
せる機能の一覧が表示された状態にて、利用者は、表示
画面左側の文字列の欄に、自ら決定した判定文字列を入
力することになる。本装置では、例えば、受信した文字
列内に「ロックA」が存在すれば、電源供給が停止さ
れ、電話機能及びEメールの送受信機能等の全ての機能
が停止となる。また、「ロックB」は、電話の発呼受信
機能及びEメールの送受信機能の停止、「ロックC」
は、電話発呼機能及びEメールの送信機能の停止、「ロ
ックD」は、電話番号帖へのアクセス停止、「ロック
E」は、表示手段による表示画面での表示機能の停止を
表している。
【0024】また、第2のメモリ手段12は、Eメール
送受信サービスによって送信されてきた文字列等(発信
者のアドレス、メールタイトル、メールメッセージ等)
を記憶する。判定手段13は、第1のメモリ手段11に
記憶された内容と第2のメモリ手段12に記憶された内
容とを比較し、同一であるか否かを判定する手段であ
る。
【0025】また、制御手段19内のCPU(図示せ
ず)は携帯端末装置全体の動作、例えば、携帯端末装置
が備える入力手段16のキーが操作されてきたときに、
押圧されたキーの内容を表示部に操作したり、電話番号
が入力された場合であって発呼釦が押圧されたときに発
呼動作を行う等の動作を制御する。また、制御手段19
は、判定手段13が、判定文字列用メモリ11の記憶内
容と文字メッセージ受信用メモリ12の記憶内容とが同
一であると一致した場合に、上記CPUの動作を制御し
て、携帯端末装置の所定の機能を停止状態にする。
【0026】次に、図4を参照して、携帯端末装置の表
示手段の画面にて、現在、3件のメールが基地局に届い
ていることを示している。当該画面上には、発信者の氏
名とメールタイトルとが一対となって表示されている。
この場合、Eメールの送信方式としては、基地局が、初
めに、発信者のアドレスとメールメッセージのみを送信
する方式である。
【0027】従って、利用者は、表示画面上の「◆」を
指定すると、その後にメールのメッセージが届くことに
なる。
【0028】次に、上記構成における本発明の一実施の
形態による携帯端末装置の動作について説明する。図5
は、本発明の一実施の形態による携帯端末装置の動作を
示すフローチャートである。携帯端末装置の利用者は、
入力手段56を操作して、予め特定の文字又は数列を判
定文字列用メモリ50に記憶させる(S10)。
【0029】携帯端末装置の利用者が、上記判定文字列
が設定された携帯端末装置を使用する場合には、当該端
末装置は、通常の携帯電話と何等変わるところがなく音
声通信を行うことができる。また、Eメール送受信サー
ビスを利用する場合には、文字列を送信する者が、自ら
が所持する携帯電話等を操作して文字列を入力する。入
力された文字列はメール格納センター40へ送信され
る。この文字列が送信されてくると、文字列メッセージ
センター40は送信されてきた文字列をメモリ42に記
憶する。
【0030】上記メモリ42に記憶された文字列は、基
地局30に出力され、基地局30内部にある制御部34
により携帯端末装置10と基地局30との間で発呼又は
着呼等の通信終了後、上記基地局30内の無線部32か
ら携帯端末装置10へ送信される。基地局30は、先
ず、携帯端末装置10へEメールが送られてきたことを
報知するために、相手の「メールアドレス」及び「メー
ルタイトル」を送信する。その際に、本携帯端末装置で
は、装置自体に発信者ID機能が備わっており、上記報
知情報を受信した携帯端末装置の表示手段には、「相手
の氏名」及び「メールタイトル」を表示することができ
る。上記メールタイトルの文字列等が送信されると、携
帯端末装置10は送信されてきた文字列を受信する(S
20)。
【0031】受信した上記文字列は第2のメモリ手段1
2に記憶される。文字列が第2のメモリ手段12に記憶
されると、判定手段13はそのメッセージ内に、第1の
メモリ手段11に記憶した文字列があるか否かを文字列
毎に比較する。(S30)。
【0032】この場合、上記判定手段13が、第2のメ
モリ手段12内に、第1のメモリ手段11内に格納され
た文字列「ロックB」が存在すると判定する。その判定
結果により、制御手段19は、Eメール送受信手段15
に作用して電話の発呼受信、Eメールの送受信機能を停
止させる(S40)。
【0033】以上のように、本実施の形態では、判定さ
れる文字列をメールタイトルというメール情報の所定の
一部としたが、当該判定される文字列をメールメッセー
ジ本文の第1行目若しくは1文目(メモリ内の所定領
域)等に設定することも可能である。
【0034】即ち、受信したメールタイトル及びメール
メッセージは、別々のメモリアドレスに格納され、ま
た、上記メールメッセージにのみでも、所定の文字数又
は行数等により異なるメモリアドレスに格納される。よ
って、判定するメモリアドレスを、例えば、メールタイ
トルが格納されるメモリアドレス、又は、メールメッセ
ージ(本文)の所定の文字数が格納されるメモリアドレ
スに限定することが可能である。
【0035】また、携帯電話20の利用者が、メールタ
イトルを入力せず、メールメッセージのみを送ってきた
場合には、そのメッセージは、第2のメモリ手段内に格
納され、上記と同様に、判定手段13は、第2のメモリ
手段内に第1のメモリ手段内の文字列が存在するか否か
について判定する。
【0036】更に、基地局から、一度に、メールタイト
ルとメールメッセージとが送られてきた際には、判定手
段は、上記両方のメール情報を判定してもよい。
【0037】なお、携帯端末装置の各種機能の停止状態
を解除するには、利用者が予め設定した数字、記号等を
入力手段16から入力することにより行われる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によれば、
メールの送受信を行う携帯端末装置であって、入力され
た文字列を記憶する第1の記憶手段と、送信されてきた
メールの内容に関する情報を表す文字列を記憶する第2
の記憶手段と、前記第1の記憶手段の記憶内容と前記第
2の記憶手段の記憶内容とが一致しているか否かを判定
する判定手段と、前記判定手段が、前記第1の記憶手段
の記憶内容と前記第2の記憶手段の記憶内容とが一致し
ていると判断した場合に、その一致結果に従って、所定
の機能を停止する停止手段とを備え、携帯端末装置の紛
失等において、当該端末装置にEメールを送ることによ
り、第三者による携帯端末装置の使用において、携帯端
末としての機能を迅速にかつ容易に停止することが出来
る。また、複数の機能を有する携帯端末装置において
は、停止させる機能を選択的に停止することができる。
【0039】更には、基地局が全てのメール情報を一度
に送る方式の場合、携帯端末装置が、そのメール情報を
受信した際に、対応する機能を停止することが出来る。
また、基地局からのメール送信方式が、先ず、発信者の
メールアドレス及びメールタイトルを送り、次に、受信
者の指示によりメールメッセージを送る方式の場合、受
信者からのメッセージ送信の指示なくして、対応する機
能を停止することが出来る。
【0040】従って、本装置紛失の場合に、上記メール
の送信方式の相違にも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による携帯端末装置が用
いられるシステムの全体構成を示す図
【図2】本発明の一実施の形態による携帯端末装置の概
略構成を示す機能ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態による携帯端末装置の第
1のメモリ手段に記憶された停止文字列と停止機能の対
応を示す図
【図4】本発明の一実施の形態による携帯端末装置の表
示手段の表示内容を示す図
【図5】本発明の一実施の形態による携帯端末装置の動
作を示すフローチャート
【符号の説明】
11 停止文字列用メモリ(第1のメモリ手段) 12 メールメッセージ受信用メモリ(第2のメモリ手
段) 13 判定手段 19 制御手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶された文字列と、送信されてきたメー
    ル情報の文字列とを比較し、両文字列における一致があ
    るか否かを判定するステップと、 上記両文字列の一致があると判定した場合に、その判定
    結果に従って、所定の機能を停止するステップと、 を備えることを特徴とする機能停止方法。
  2. 【請求項2】上記メール情報の文字列のうち、上記比較
    判定される文字列は、その一部である請求項1記載の機
    能停止方法。
  3. 【請求項3】上記記憶された文字列が変更可能である請
    求項1記載の機能停止方法。
  4. 【請求項4】上記両文字列が一致と判定した際に、停止
    する機能がメールの発信機能である請求項1記載の携帯
    端末装置。
  5. 【請求項5】メールの送受信を行う携帯端末装置であっ
    て、 入力された文字列を記憶する第1のメモリ手段と、 送信されてきたメール情報の文字列を記憶する第2のメ
    モリ手段と、 前記第1のメモリ手段の記憶内容と前記第2のメモリ手
    段の記憶内容とに文字列の一致が有るか否かを判定する
    判定手段と、 前記判定手段が、前記第1のメモリ手段の記憶内容と前
    記第2のメモリ手段の記憶内容とに一致があると判定し
    た場合に、その一致結果に従って、所定の機能を停止さ
    せる制御手段と、 を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  6. 【請求項6】前記判定手段は、前記第2のメモリ手段に
    記憶された文字列のうち、特定の記憶領域にある文字列
    を判定する請求項5記載の携帯端末装置。
  7. 【請求項7】前記第1のメモリ手段に記憶する文字列が
    変更可能である請求項5記載の携帯端末装置。
  8. 【請求項8】前記停止手段は、前記判定手段が一致と判
    断した際に、停止する機能がメールの発信機能である請
    求項5記載の携帯端末装置。
  9. 【請求項9】電話機能とメールの送受信機能とを有する
    携帯端末装置であって、 入力された文字列を記憶する第1のメモリ手段と、 送信されてきたメール情報の文字列を記憶する第2のメ
    モリ手段と、 前記第1の記憶手段の記憶内容と前記第2のメモリ手段
    の記憶内容に文字列の一致が有るか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段が、前記第1のメモリ手段の記憶内容と前
    記第2のメモリ手段の記憶内容とに一致があると判定し
    た場合に、その一致結果に従って、所定の機能を停止さ
    せる制御手段と、 を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  10. 【請求項10】前記第1のメモリ手段に記憶される文字
    列が、メールのタイトルである請求項9記載の携帯端末
    装置。
  11. 【請求項11】前記第1のメモリ手段に記憶する文字列
    が変更可能である請求項9記載の携帯端末装置。
  12. 【請求項12】前記停止手段は、前記判定手段が一致と
    判断した際に、電話の通話機能及びメールの送受信機能
    を停止させる請求項9記載の携帯端末装置。
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