JP2002207458A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2002207458A
JP2002207458A JP2001002005A JP2001002005A JP2002207458A JP 2002207458 A JP2002207458 A JP 2002207458A JP 2001002005 A JP2001002005 A JP 2001002005A JP 2001002005 A JP2001002005 A JP 2001002005A JP 2002207458 A JP2002207458 A JP 2002207458A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部から入力される外部クロックが停止した
場合に、液晶表示素子に直流電圧が印加されるのを防止
できる液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 複数の画素を有する液晶表示素子と、前
記液晶表示素子の前記画素を駆動する駆動手段と、前記
駆動手段に表示データ、表示制御信号を送出する表示制
御装置と、前記駆動手段に電源電圧を供給する電源回路
と、前記電源回路と前記駆動手段との間に設けられるス
イッチ手段とを具備する液晶表示装置であって、前記表
示制御装置は、あるサンプリング期間内に、外部から入
力される外部クロックのクロック数をカウントするカウ
ンタと、前記カウンタでのカウント値が0の場合に、前
記スイッチ手段に対して、前記スイッチ手段をオフとす
る制御信号を送出する判定手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
わり、特に、液晶表示装置に異常信号が入力された場合
に、表示画面の乱れなどを防止する液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の液晶表示装置の概略構成
を示すブロック図である。図7に示すように、従来の液
晶表示装置40は、液晶表示パネル1と、ゲートドライ
バ部2、ソースドライ部3と、表示制御回路41と、電
源回路6とを具備する。ここで、ゲートドライバ部2に
は、複数個のゲートドライバが配置され、また、ソース
ドライバ部3には、複数個のソースドライバ(または、
ドレインドライバともいう)が配置される。パーソナル
コンピュータ(PC;以下、パソコンと称する。)本体
39から液晶表示装置40に送出されるI/F信号は、
表示制御回路41に入力され、表示制御回路41におい
て、タイミング調整と、液晶表示パネル1の各画素の液
晶に直流電圧が印加されないようにする(交流化)ため
の表示制御信号を生成し、これらの表示制御信号と表示
データとをソースドライ部3の各ドライバ、また、表示
制御信号をゲートドライバ部2の各ドライバに送出する
ことにより、液晶表示パネル1の表示画面に画像が表示
される。ここで、パソコン本体39から送出されるI/
F信号には、TFT表示データ、ドットクロック(DC
LK)、水平同期信号(Hsync)、垂直同期信号
(Vsync)、およびディスプレイタイミング信号
(DTMG)がある。
【0003】液晶表示パネル1は、現在、XGA表示モ
ードの解像度が1024×768のものが一般に広く使
われており、以下説明においては、前記解像度を備えた
液晶表示装置について述べる。また、パソコン本体39
と液晶表示装置40との間のI/F信号は、アナログ信
号、または、ディジタル信号で伝送する方式があり、一
般に、後者のディジタル伝送方式は、例えば、LVDS
(Low Voltage Differential Signaling)インターフェ
ースが広く使用されている。このLVDSインターフェ
ースでは、パソコン本体39にLVDSドライバIC
(図示せず)を、液晶表示装置40にLVDSレシーバ
IC(図示せず)を配置し、パソコン本体39から送出
されるI/F信号(前述した、TFT表示データ、ドッ
トクロック(DCLK)、水平同期信号(Hsyn
c)、垂直同期信号(Vsync)、ディスプレイタイ
ミング信号(DTMG)など)を、低電圧の差動信号に
より転送するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、パソコン本体
39と液晶表示装置40との間のI/F信号の伝送方式
として、前述したようなLVDSインターフェースを備
えた液晶表示装置40において、電源投入後、パソコン
本体39が起動するある一定期間、パソコン本体39か
ら、液晶表示装置40の規格外の周波数やタイミングで
信号が出力される場合があり、このような場合には、液
晶表示パネル1に表示される表示画像が一時的に乱れ
る、または、液晶表示パネル1に画像が表示されなくな
る現象が発生する。例えば、液晶表示装置40は、液晶
表示パネル1の各画素の液晶に直流電圧が印加されない
ように、表示制御回路41で交流化を行なっているが、
パソコン本体39の起動時にドットクロック(DCL
K)が一時的に停止する場合があり、この場合には、表
示制御回路41において、交流化を行うための表示制御
信号が生成できなくなり、ゲートドライバ部2およびソ
ースドライバ部3の各ドライバに表示制御信号を送出す
ることができなくなる。その結果、液晶表示パネル1の
各画素の液晶に直流電圧が印加され、液晶が劣化すると
いう問題が生じる。
【0005】また、一時的にも、液晶表示パネル1の各
画素の液晶に直流電圧が印加されると、液晶表示パネル
1に表示する画像を代えても、以前表示された画像が焼
き付いた状態で残り、液晶表示パネル1に表示される表
示画像の表示品質を低下させる。また、パソコン本体3
9は、一般に、VESA(Video Electronics Standard
s Association)で規定されたドットクロック(DCL
K)が25.175MHz、解像度が640×480の
VGA表示モードから、ドットクロック(DCLK)が
65MHz、解像度が1024×768のXGA表示モ
ードに遷移しながら起動する。その際、クロック切り替
え時に周波数が不安定となり、垂直同期信号のn倍の期
間に渡って、ドットクロック(DCLK)、水平同期信
号、および垂直同期信号の周波数が、液晶表示装置40
の規定範囲外まで任意に可変することが原因となり、結
果して、表示制御回路41で生成される信号に、タイミ
ングエラーが発生し、液晶表示パネル1の表示画面の横
方向または縦方向にスジ状ノイズ、フリッカが生じると
いう問題点があった。
【0006】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表
示装置において、外部から入力される外部クロックが停
止した場合に、液晶表示素子に直流電圧が印加されるの
を防止することが可能となる技術を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、液晶表示装置において、外部
から入力される外部クロックの周波数が規定範囲外の周
波数となった場合に、液晶表示素子の表示画面の画面乱
れを防止することが可能となる技術を提供することにあ
る。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、複数の画素を有す
る液晶表示素子と、前記液晶表示素子の前記画素を駆動
する駆動手段と、前記駆動手段に表示データ、表示制御
信号を送出する表示制御装置と、前記駆動手段に電源電
圧を供給する電源回路と、前記電源回路と前記駆動手段
との間に設けられるスイッチ手段とを具備する液晶表示
装置に適用される。本発明において、前記表示制御装置
は、あるサンプリング期間内に、外部から入力される外
部クロックのクロック数をカウントするカウンタと、前
記カウンタでのカウント値が0の場合に、前記スイッチ
手段に対して、前記スイッチ手段をオフとする制御信号
を送出する判定手段とを有する。
【0008】前記手段によれば、前記表示制御装置は、
あるサンプリング期間内に、外部から入力される外部ク
ロックのクロック数をカウントし、カウント値が0の場
合に、前記スイッチ手段に対して、前記スイッチ手段を
オフとする制御信号を送出して、前記電源回路から前記
駆動手段に対する電源電圧の供給をオフとする。これに
より、外部から入力される外部クロックが停止した場合
に、液晶表示素子に直流電圧が印加されるのを防止する
ことが可能となる。
【0009】また、本発明は、複数の画素を有する液晶
表示素子と、前記液晶表示素子の前記画素を駆動する駆
動手段と、前記駆動手段に表示データ、表示制御信号を
送出する表示制御装置と、前記駆動手段に電源電圧を供
給する電源回路とを具備する液晶表示装置に適用され
る。本発明において、前記表示制御装置は、あるサンプ
リング期間内に、外部から入力される外部クロックのク
ロック数をカウントするカウンタと、Nを前記カウンタ
での前記サンプリング期間内における、前記外部クロッ
クの正規なクロック数、Nminを前記Nのクロック数
に基づき予め決定され、Nより小さな数、Nmaxを前
記Nのクロック数に基づき予め決定され、Nより大きな
数とするとき、前記カウンタでのカウント値(N0)
が、N0<Nmin、あるいは、N0>Nmaxのとき
に、「黒」あるいは「白」の表示データを前記駆動手段
に対して送出する判定手段とを有する。
【0010】前記手段によれば、前記表示制御装置は、
あるサンプリング期間内に、外部から入力される外部ク
ロックのクロック数をカウントし、カウント値(N0)
が、N0<Nmin、あるいは、N0>Nmaxのとき
に、「黒」あるいは「白」の表示データを前記駆動手段
に対して送出する。ここで、Nminは、前記カウンタ
での前記サンプリング期間内における、前記外部クロッ
クの正規なクロック数(N)に基づき予め決定され、N
より小さな数、Nmaxは、前記Nのクロック数に基づ
き予め決定され、Nより大きな数である。これにより、
外部から入力される外部クロックの周波数が規定範囲外
の周波数となった場合に、液晶表示素子の表示画面は、
「黒」あるいは「白」の表示画面となるので、表示画面
の画面乱れを防止することが可能となる。
【0011】本発明の好ましい実施の形態では、前記表
示制御装置の外部あるいは内部に設けられる発振回路を
備え、前記表示制御装置の前記カウンタは、前記発振回
路から出力される出力信号、あるいは、n(n≧2)分
周された前記発振回路から出力される出力信号が、Hレ
ベル(またはLレベル)の間、前記外部クロックのクロ
ック数をカウントすることを特徴とする。本発明の好ま
しい実施の形態では、前記電源回路は発振回路を有し、
前記表示制御装置の前記カウンタは、前記電源回路の前
記発振回路から出力される出力信号、あるいは、n(n
≧2)分周された前記電源回路の前記発振回路から出力
される出力信号が、Hレベル(またはLレベル)の間、
前記外部クロックのクロック数をカウントすることを特
徴とする。本発明の好ましい実施の形態では、前記表示
制御装置の前記カウンタは、前記電源回路の内部で生成
されるパルス信号、あるいは、n(n≧2)分周された
前記電源回路の内部で生成されるパルス信号が、Hレベ
ル(またはLレベル)の間、前記外部クロックのクロッ
ク数をカウントすることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。図1は、本
発明の実施の形態の液晶表示装置の概略構成を示す図で
ある。本実施の形態の液晶表示装置42は、液晶表示パ
ネル1と、ゲートドライバ部2と、ソースドライバ部3
と、表示制御回路4と、液晶表示パネル1を駆動するた
めに必要な内部電源を生成する電源回路6と、前記電源
回路の出力のON/OFF制御するスイッチ回路38
と、前記電源回路6のパルス制御信号を表示制御回路4
の電源レベルに変換するバッファ回路(または、レベル
変換回路)5とを有する。本実施の形態の液晶表示装置
42も、図7に示す従来の液晶表示装置40と同様に、
LVDSI/F入力に対応した液晶表示装置42であ
る。また、液晶表示パネル1は、マトリクス状に配置さ
れた画素を有する。
【0013】図1に示す電源回路6は、各画素を駆動す
るために必要な内部電源電圧、例えば、+15V,+2
0V,−5V等の電圧を、+3Vの入力電圧から生成し
て、ゲートドライバ部2およびソースドライバ部3の各
ドライバに供給する。内部電源電圧を生成するために、
電源回路6は、ある一定周波数のパルス制御信号で駆動
されている。本実施の形態の液晶表示装置42は、前述
一定周波数のパルス制御信号により生成されるパルス信
号を表示制御回路4に入力し、表示制御回路4におい
て、前記一定周波数のパルス信号に基づき、外部から入
力されるドットクロック(外部クロック;以下、単に、
DCLKと称する。)の停止、および周波数が規定範囲
外の周波数であることを検出する。
【0014】まず、電源回路6のパルス信号を表示制御
回路4に送るためのバッファ回路5の詳細手段について
以下に述べる。図2は、本実施の形態の電源回路、およ
び、バッファ回路5の一例の回路構成示す回路図であ
る。図2に示す電源回路6は、Vinの入力電源電圧か
ら、一般的な昇圧DC/DCコンバータ回路により、V
inより高い、Vo1の出力電圧を生成し、さらに、一
般的なチャージポンプ回路(CP)18により、Vo1
より高いVo2の出力電圧Vo2を生成する回路を表し
ている。具体的には、ダイオード7、インダクタ8、n
pn型トランジスタ(以下、NPNと称する。)9、平
滑コンデンサ10からなる昇圧回路部と、パルス幅変調
方式(以下、PWM(Pulse Width Modulation)と称す
る。)によるフィードバック制御を行なうIC回路13
とで構成されている。
【0015】このIC回路13は、発振器16(OS
C)と、出力制御部17のブロックからなり、発振器1
6では、抵抗14、コンデンサ15の時定数により任意
の電源制御周波数(一般的には、100KHz〜500
KHzの発振周波数)を決定し、出力制御部17では、
NPN9のON/OFF制御と、抵抗(11,12)に
よるフィードバック制御により、電源回路6からVo1
の電源電圧を出力する。ここで、出力制御部17は、発
振器16からの一定周波数の出力電圧(または、出力電
流)に応じて、NPN9をON/OFFするデューティ
ー比を可変しており、NPN9のコレクタ側、つまり図
中(A)点のインダクタ8とダイオード7との接続点に
は、Vo1より高い電圧のパルス信号が現われる。この
パルス信号を、表示制御回路4に伝送するためのバッフ
ァ回路5の構成について説明する。
【0016】図2に示すバッファ回路5は、電源回路6
とAC結合するためのカップリング・コンデンサ19、
ダイオード20、NPN23、NPN23にバイアス電
圧を印加するバイアス抵抗(21,22)、および、負
荷抵抗24で構成されており、前述した(A)点のパル
ス信号を、表示制御回路4のVinの電源電圧レベルの
パルス信号に変換する回路である。このバッファ回路5
では、コンデンサ19から入力されたパルス信号を、ダ
イオード20により、パルス信号のローレベルをダイオ
ード20の順方向電圧(VF:約0.7V)以下にクラ
ンプし、このクランプ信号でNPN23をON/OFF
させる。NPN23の負荷抵抗24は、表示制御回路4
と同等の電圧(Vin)に接続されているため、入力さ
れるパルス信号とは位相が180度異なり、かつ、電圧
レベルが、0〜VCCのパルス信号(DDCLK)が得
られる。
【0017】本実施の形態において、前述のパルス信号
(DDCLK)を得る手段として、前述したAC結合に
よる手法以外に、IC回路13の発振器16の出力信号
を直接利用するようにしてもよく、その場合の、バッフ
ァ回路5の回路構成を図3に示す。図3に示す電源回路
6は、図2に示す回路と同じ回路構成であるので、回路
構成及び動作の説明を省略する。図3に示すIC回路1
3の発振器16は、前述したように、抵抗14とコンデ
ンサ15の時定数による充放電により発振周波数を決定
しているが、この時、一般的なIC回路13において、
図3の(A)点の電圧波形は、周波数一定で、且つ、
0.7V以上の振幅の三角波となる。この三角波を、バ
ッファ回路5のバイアス抵抗25を経由して、NPN2
7のベース電極に印加することで、NPN27がON/
OFFし、バッファ回路5に入力される小振幅の信号か
ら、電圧レベルが、0〜VCCのパルス信号(DDCL
K)が得られる。
【0018】次に、バッファ回路5から出力されるパル
ス信号(DDCLK)を基に、表示制御回路4におい
て、外部から入力されるドットクロック(DCLK)の
停止、および、外部から入力されるドットクロック(D
CLK)の周波数が規定範囲外の周波数であることを検
出する異常検出回路について説明する。図4は、本実施
の形態の表示制御回路内の異常検出回路35の回路構成
を示すブロック図である。図4に示す異常検出回路35
は、バッファ回路5から出力されるクロック信号(DD
CLK)を分周する分周回路29と、分周回路29で分
周されたパルス信号(D)とドットクロック(DCL
K)との論理積をとる2入力AND回路31と、分周回
路29で分周されたパルス信号(D)がHighレベル
(以下、Hレベルと称する。)期間内に動作するカウン
タ(CU1)回路30と、カウンタ回路30のカウント
値から、ドットクロック(DCLK)の停止、および、
ドットクロック(DCLK)の周波数が規定範囲外の周
波数であることを判別する比較判定回路32と、判定信
号等からデータのイネーブル制御信号を生成するための
3入力AND回路と、ある一定時間遅延(TD1)を行
なうカウンタ(CU2)回路34と、DDONP信号を
生成する2入力AND回路36、TFT表示データをラ
ツチし、遅延するフリップフロップ(例えば、以下、F
Fと称する。)37とを有する。
【0019】図4に示すカウンタ回路34は、分周回路
29で分周されたパルス信号のカウントが終了した時点
で、出力信号(A)がHレベルとなる。また、比較判定
回路32は、ドットクロック(DCLK)が停止した場
合、出力信号(B)がLowレベル(以下、Lレベルと
称する。)、周波数が規定範囲外の周波数である場合
に、出力信号(F)がHレベルとなる。また、出力信号
(B)、および出力信号(F)は、ドットクロック(D
CLK)が正常である場合には、Hレベルの状態を維持
する。図4に示す異常検出回路35は、周波数が規定範
囲外の周波数であるドットクロック(DCLK)が入力
されると、FF回路37を制御して、ソースドライバに
送出するTFT表示データを、「1」または「0」とし
て、液晶表示パネル1の表示画面を、全て黒状態、ある
いは、白状態の画面とする。また、ドットクロック(D
CLK)が停止すると、液晶表示パネル内の液晶層に直
流電圧が印加されないように、スイッチ回路38をOF
FとするDDONP信号を生成し、これにより、スイッ
チ回路38をOFFとして、電源回路6から、ゲートド
ライバ部2およびソースドライバ部3の各ドライバに供
給する電源電圧を遮断する。
【0020】前述した動作を、図5、図6に示すタイミ
ングチャートを用いて説明する。図5は、表示制御回路
4に、周波数が規定範囲外の周波数であるドットクロッ
ク(DCLK)が入力された場合の、異常検出回路35
の動作を説明するためのタイミングチャートである。図
5中の(A)、(D)、(E)、(F)の各信号は、図
4中の出力信号(A)、出力信号(D)、出力信号
(E)、出力信号(F)の各信号に対応する。図5中の
RESET信号は、表示制御回路4の電源が入力される
とLレベルからHレベルに遷移し、同時に、カウンタ回
路34が、分周回路29で分周されたパルス信号を、T
D1の時間分だけカウントし、出力信号(A)をHレベ
ルにした後、カウンタ回路34は停止する。この時、表
示制御回路4には、正常なドットクロック(DCLK)
が入力されているため、比較判定回路32の出力信号
(B)がHレベルとなり、DDONP信号が、Lレベル
からHレベルに遷移する。これにより、図1に示すスイ
ッチ回路38がONし、電源回路6から、ゲートドライ
バ部2およびソースドライバ部3の各ドライバに電源電
圧が供給されるので、液晶表示パネル1の表示画面に画
像が表示される。
【0021】図5中(D)の信号は、図4に示す分周回
路29の分周比(n)をn=2とすれば、ドットクロッ
ク(DCLK)を2分周した信号が得られる。AND回
路31で、ドットクロック(DCLK)を2分周した信
号と、ドットクロック(DCLK)との論理積を取った
出力信号(E)を、カウンタ回路30でカウントする。
ここで、図5に示すように、表示制御回路4に入力され
るドットクロック(DCLK)の周波数が、一時的に正
常な周波数から規定範囲外の周波数になった場合、例え
ば、表示制御回路4におけるドットクロック(DCL
K)の許容周波数範囲より低くなる、または、高くなっ
た場合には、図5中の異常信号期間にカウンタ回路30
でカウントされる値(N0)は、ドットクロック(DC
LK)の周波数に依存して増滅する。今、比較判定回路
32にセットされた比較判定値の最小値をNmin、最
大値をNmaxとすれば、カウンタ回路30のカウント
値(N0)が、Nmin<N0<Nmaxの条件の場
合、比較判定回路32は、入力されるドットクロック
(DCLK)は正常と判定する。
【0022】これに対して、異常信号期間では、N0<
Nnin、あるいは、N0>Nmaxとなるため、比較
判定回路32は、入力されるドットクロック(DCL
K)は、異常であると判定し、比較判定回路32の出力
信号(F)をHレベルからLレベルに変化させる。出力
信号(F)がLレベルになると、3入力AND回路33
の出力信号がLレベルとなり、これにより、FF回路3
7の出力が、Lレベル(黒表示)、又はHレベル(白表
示)にセットされる。即ち、ソースドライバに送出され
るTFT表示データが、「1」または「0」となり、液
晶表示パネル1の表示画面は、黒状態、あるいは、白状
態の画面となる。これにより、異常信号期間内に、液晶
表示パネル1の表示画面に、乱れた画像が表示されるの
防止することが可能となる。
【0023】なお、異常信号期間内に、DDONP信号
をLレベルに変化させ、図1に示すスイッチ回路38を
OFFとし、電源回路6から、ゲートドライバ部2およ
びソースドライバ部3の各ドライバに供給される電源電
圧をOFFとしても良い。しかしながら、この場合に
は、パソコン起動時に、規定範囲外の周波数のドットク
ロック(DCLK)が、ある低い周期で連続入力された
場合、ゲートドライバ部2およびソースドライバ部3の
各ドライバに供給される電源電圧のON/OFFが頻繁
におこり、液晶表示パネル1の表示画面がフラッシュバ
ックする問題がある。したがって、本実施の形態のよう
に、異常信号期間に、TFT表示データだけを制御し、
液晶表示パネル1の表示画面に、乱れた画像が表示され
るの防止するほうが好ましい。
【0024】次に、ドットクロック(DCLK)が停止
した場合の異常検出回路35の動作について図6を用い
て説明する。図6は、表示制御回路4に入力されるドッ
トクロック(DCLK)が一時的に停止した場合の、異
常検出回路35の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。図中(A)〜(E)の信号は、図4中に示
した出力(A)、出力信号(B)、出力信号(C)、出
力信号(D)、出力信号(E)、出力信号(F)の各信
号に対応する。ドットクロック(DCLK)が停止する
信号停止期間においては、カウンタ回路30にクロック
が入力されないため、カウンタ回路30のカウント値
は、n=0となる。カウント値が0の場合に、比較判定
回路32では、信号停止と判定し、出力信号(B)をH
レベルからLレベルに変化させる。これにより、DDO
NP信号がHレベルからLレベルに変化するので、図1
に示すスイッチ回路38がOFFとなり、電源回路6か
ら電源電圧が、ゲートドライバ部2およびソースドライ
バ部3の各ドライバに供給されなくなり、液晶表示パネ
ル1の各画素の液晶に直流電圧が印加されるのを防止す
ることが可能となる。
【0025】次に、ドットクロック(DCLK)が正常
に入力されると、出力信号(B)はLレベルからHレベ
ルになるが、同時に、比較判定回路32の出力信号
(C)(出力信号(B)を微分した信号)により、カウ
ンタ回路34のカウント値がクリアされるため、カウン
タ回路34の出力信号(A)がLレベルとなり、DDO
NP信号はLレベルを維持する。一方、カウンタ回路3
4は、再度、分周回路29で分周されたパルス信号を、
TD1の時間分だけカウントし、出力信号(A)をHレ
ベルにした後、カウンタ回路34は停止する。その結果
として、DDONP信号がHレベルとなり、電源回路6
から、ゲートドライバ部2およびソースドライバ部3の
各ドライバに、電源電圧が供給されるので、液晶表示パ
ネル1の表示画面に画像が表示される。このように、本
実施の形態では、ドットクロック(DCLK)の停止を
判別することができるので、例えば、パソコンで使用さ
れるサスペンドモード等の省電力制御を簡単に実行する
ことが可能となる。
【0026】この場合に、一時的に、正常→信号停止→
正常が早い周期で連続すると、この周期で、電源回路6
から、ゲートドライバ部2およびソースドライバ部3の
各ドライバに供給される電源電圧もON/OFFし、液
晶表示パネル1の表示画面がフラッシュバックするだけ
でなく、電源ON時に流れる過大な突入電流により、電
源回路6の回路寿命が低下する問題が発生する。本実施
の形態においては、DDONP信号がHレベルとなる時
点を、前述した周期より長いTD1の時間だけを遅延さ
せて、この問題を回避している。なお、前述の説明で
は、電源回路6の内部で生成されるパルス信号の電圧レ
ベルを、バッファ回路5でレベル変換して、パルス信号
(DDCLK)を生成し、このパルス信号(DDCL
K)を、表示制御回路4の異常検出回路35に入力し
て、外部から入力されるドットクロック(DCLK)の
停止状態、あるいは、外部から入力されるドットクロッ
ク(DCLK)が規定範囲外の周波数である状態を検出
する場合について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、表示制御回路4の外部、または内部
に、新たに発振回路を設け、この発振回路の出力をパル
ス信号(DDCLK)としてもよい。
【0027】ただし、電源回路6はパルス制御信号が必
要とされ、その内部に、発振回路を内蔵するのが一般的
であり、本実施の形態のように、電源回路6の内部で生
成されるパルス信号をパルス信号(DDCLK)とする
ほうが効率的である。さらに、前述の説明では、本発明
をTFT方式の液晶表示装置に適用した場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば、STN方式の液晶表示装置にも適用可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形
態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の
形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。 (1)本発明の液晶表示装置によれば、外部から入力さ
れる外部クロックが停止した場合に、液晶表示素子に直
流電圧が印加されるのを防止することが可能となる。 (2)本発明の液晶表示装置によれば、外部から入力さ
れる外部クロックの周波数が規定範囲外の周波数となっ
た場合に、液晶表示素子の表示画面の画面乱れを防止す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の液晶表示装置の概略構成
を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の電源回路、および、バッ
ファ回路の一例の回路構成示す回路図である。
【図3】本発明の実施の形態のバッファ回路の他の例の
回路構成示す回路図である。
【図4】本発明の実施の形態の表示制御回路内の異常検
出回路の回路構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態の表示制御回路に、周波数
が規定範囲外の周波数であるドットクロック(DCL
K)が入力された場合の、異常検出回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の表示制御回路に入力され
るドットクロック(DCLK)が一時的に停止した場合
の、異常検出回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【図7】従来の液晶表示装置の概略構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1…液晶表示パネル、2…ゲートドライバ部、3…ソー
スドライバ部、4,41…表示制御回路、5…バッファ
回路、6…電源回路、7,20…ダイオード、8…イン
ダクタ、9,23,27…npn型トランジスタ、1
0,15,19…コンデンサ、11,12,14,2
1,22,24,25,26,28…抵抗、13…IC
回路、16…発振器(OSC)、17…出力制御部、1
8…チャージポンプ回路(CP)29…分周回路、30
…カウンタ回路(CU1)、31,36…2入力AND
回路、32…比較判定回路、33…3入力AND回路、
34…カウンタ回路(CU2)、35…異常検出回路、
37…フリップフロップ回路(FF)、38…スイッチ
回路、39…パーソナルコンピュータ本体、40,42
…液晶表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 智秀 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 Fターム(参考) 5C006 AF65 AF67 AF68 AF72 BB11 BF06 BF14 BF22 BF23 BF26 BF36 BF37 BF42 FA34 5C080 AA10 BB05 DD09 DD29 JJ02 JJ03 JJ04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画素を有する液晶表示素子と、 前記液晶表示素子の前記画素を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段に表示データ、表示制御信号を送出する表
    示制御装置と、 前記駆動手段に電源電圧を供給する電源回路と、 前記電源回路と前記駆動手段との間に設けられるスイッ
    チ手段とを具備する液晶表示装置であって、 前記表示制御装置は、あるサンプリング期間内に、外部
    から入力される外部クロックのクロック数をカウントす
    るカウンタと、 前記カウンタでのカウント値が0の場合に、前記スイッ
    チ手段に対して、前記スイッチ手段をオフとする制御信
    号を送出する判定手段とを有することを特徴とする液晶
    表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の画素を有する液晶表示素子と、 前記液晶表示素子の前記画素を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段に表示データ、表示制御信号を送出する表
    示制御装置と、 前記駆動手段に電源電圧を供給する電源回路とを具備す
    る液晶表示装置であって、 前記表示制御装置は、あるサンプリング期間内に、外部
    から入力される外部クロックのクロック数をカウントす
    るカウンタと、 Nを前記カウンタでの前記サンプリング期間内におけ
    る、前記外部クロックの正規なクロック数、Nminを
    前記Nのクロック数に基づき予め決定され、Nより小さ
    な数、Nmaxを前記Nのクロック数に基づき予め決定
    され、Nより大きな数とするとき、前記カウンタでのカ
    ウント値(N0)が、N0<Nmin、あるいは、N0
    >Nmaxのときに、「黒」あるいは「白」の表示デー
    タを前記駆動手段に対して送出する判定手段とを有する
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御装置の外部あるいは内部に
    設けられる発振回路を備え、 前記表示制御装置の前記カウンタは、前記発振回路から
    出力される出力信号、あるいは、n(n≧2)分周され
    た前記発振回路から出力される出力信号が、Hレベル
    (またはLレベル)の間、前記外部クロックのクロック
    数をカウントすることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記電源回路は発振回路を有し、 前記表示制御装置の前記カウンタは、前記電源回路の前
    記発振回路から出力される出力信号、あるいは、n(n
    ≧2)分周された前記電源回路の前記発振回路から出力
    される出力信号が、Hレベル(またはLレベル)の間、
    前記外部クロックのクロック数をカウントすることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御装置の前記カウンタは、前
    記電源回路の内部で生成されるパルス信号、あるいは、
    n(n≧2)分周された前記電源回路の内部で生成され
    るパルス信号が、Hレベル(またはLレベル)の間、前
    記外部クロックのクロック数をカウントすることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
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