JP2002206783A - 空気調和機の節電制御方法 - Google Patents
空気調和機の節電制御方法Info
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Abstract
ーンによって発生する気流の渦流を調節することで、消
費電力を節減し得る空気調和機の節電制御方法を提供し
ようとする。 【解決手段】 使用者所望の室内温度を設定して空気調
和機に入力する節電運転入力段階と、前記入力された室
内温度を所定領域に区分する区分段階と、前記区分され
た各領域によって室内温度、室内風量、上下風向ベーン
及び左右風向ベーンを自動に制御する制御段階と、前記
制御された室内温度に対応する前記空気調和機の運転時
間をチェックし、自動的に室内温度を上昇させる上昇段
階と、を順次行って空気調和機の節電制御を行う。
Description
制御方法に係るもので、詳しくは、空気調和機の上下風
向装置及び左右風向装置の動作中に発生する気流渦流を
調節することで、消費電力を節減し得る空気調和機の節
電制御方法に関するものである。
から発生する冷/温空気を利用して室内の空気を快適に
維持する装置を言い、前記冷凍サイクルは、冷媒の圧
縮、凝縮、膨張及び蒸発を可逆的に実行することによっ
て冷房及び暖房を行うようになっている。
おいては、図15に示したように、冷媒の圧力を降下させ
る毛細管10と、室内ファン11と、液体状態の冷媒を気体
状態に変換させる蒸発器12と、冷媒を凝縮して気体状態
を液体状態に変換させる凝縮機13と、冷媒を圧縮する圧
縮機14と、により構成されていた。
イクルの動作を説明する。
すと圧縮機14が稼働して冷媒が圧縮され、圧縮された冷
媒は凝縮機13により凝縮されて気体状態から液体状態に
変換されながら熱を室外機に放出した後、毛細管10によ
り圧力が降下される。
より液体状態から気体状態に蒸発されながら該蒸発器12
の表面を冷やす一方、室内ファン11から吸入された室内
空気が冷たくなった前記蒸発器12の表面を通過しながら
熱交換を行うため、冷たい空気が室内に噴出されて室内
の温度を低下させるようになっていた。
された空気調和機においては、図16に示したように、空
気調和機の吸入部25と、液体を気体に変換して蒸発させ
る蒸発器23と、室内温度を感知して制御する室内吸入温
度センサー24と、室内機ファン22と、前記空気調和機の
冷凍サイクルから放出される冷房気流をそれぞれ上下方
向及び左右方向に調節する上下風向ベーン21及び左右風
向ベーン20と、から構成され、使用者が所望の温度を設
定すると、前記空気調和機の吸入部25側の前記室内吸入
温度センサー24が室内温度を測定し、該測定温度が前記
使用者の設定温度の下限値よりも低いとき前記圧縮機14
の稼動を中断させ、前記測定温度が前記設定温度の上限
値よりも高いとき前記圧縮機14を稼動させる動作を反復
しながら、室内温度は設定温度の上限値と下限値間を維
持する。
より冷房気流が放出されると、前記上下風向ベーン21及
び左右風向ベーン20の揺動により前記放出された冷房気
流の方向が調節される。
る冷房気流の室内分布状態においては、図17に示したよ
うに、前記空気調和機の上下風向ベーン21及び左右風向
ベーン20が揺動しない場合は、使用者が位置する居間だ
けでなく台所及び厨房を包含するすべての室内に気流が
流れるため、場合によっては不必要な領域まで冷房が行
われ、従って、前記居間の温度のみを設定温度まで低下
させたいときは前記空気調和機の稼動時間が長く掛かっ
てエネルギーが浪費される。
なり低くて冷たい放出空気を室内に送るため、必然的に
上下温度差及び左右温度差が発生して在室者は不意に寒
冷感を感じるという欠点がある。
減少させるために、図18(A)(B)に示したように、上下
方向オートスイング機能を利用して、所定周期で上下風
向ベーン21を上下方向に自動的に反復変化させて上下温
度差を減少させ、または左右オートスイング機能を利用
して、所定周期で左右風向ベーン20を左右方向に自動的
に反復変化させて左右温度差を減少させるようになって
いた。
ら0.lmの地点と、室内床面から1.1mの地点との温度をそ
れぞれ測定してそれらの差を示し、前記左右温度差と
は、室内床面から所定高さの水平平面上の温度分布中最
大温度と最小温度との差を示したものである。
来の空気調和機においては、上下方向オートスイング機
能及び左右方向オートスイング機能が圧縮機の運転状態
及び時間に拘わらず反復して行われて風向を調節するよ
うになっているため、上下温度差及び左右温度差の低減
を迅速に均一に行うには限界があるという不都合な点が
あった。
なされたもので、空気調和機の放出気流を近距離で制御
することによって、設定温度に到達する時間を短縮して
迅速にし、消費電力を減少し得る空気調和機の節電制御
方法を提供することを目的とする。
上下方向の風向及び左右方向の風向と上下方向の温度差
及び左右方向の温度差とを迅速に減少して均一化させる
と共に、空調環境に露出された時間をチェックして室内
温度を自動的に制御して、在室者に快適な空調環境を提
供し得る空気調和機の節電制御方法を提供することにあ
る。
るため、本発明に係る空気調和機の節電制御方法におい
ては、使用者が所望の室内温度を設定して空気調和機に
入力する節電運転入力段階と、前記入力された室内温度
を所定領域に区分する区分段階と、前記区分された各領
域に従って室内温度、室内風量、上下風向ベーン及び左
右風向ベーンを自動的に制御する制御段階と、前記制御
された室内温度に対応する前記空気調和機の運転時間を
チェックし、自動的に室内温度を上昇させる上昇段階
と、を順次行うことを特徴としている。
て図面を用いて説明する。
に示したように、室内温度を感知する室内温度センサー
部501と、圧縮機の運転状態を感知して室内の風向を制
御する圧縮機運転状態感知部502と、室内温度制御時間
をチェックする温度制御時間チェック部503と、室内フ
ァン509を駆動する室内ファン駆動部505と、上下風向ベ
ーン510を駆動する上下風向ベーン駆動部506と、左右風
向ベーン511を駆動する左右風向ベーン駆動部507と、圧
縮機512を駆動する圧縮機駆動部508と、予め設定された
制御ロジックに従って前記室内ファン駆動部505、上下
風向ベーン駆動部506、左右風向ベーン駆動部507及び圧
縮機駆動部508をそれぞれ制御するマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンと略称す)504と、により構成され
ている。
空気調和機の節電制御動作及び方法に対し、図面を用い
て説明する。
電制御方法として、上下及び左右風向ベーンを利用して
制御する過程を示したフローチャートである。また、図
11(B)は、本発明に係る空気調和機の節電制御方法に
おける節電制御タイムを示したテーブルであり、使用者
が空気調和機の節電運転を選択した後、所望の室内温度
を設定するが、このとき、その設定温度(Tu)は、18〜
30℃の範囲内で1℃の単位に選択することができる。
より節電運転が選択されると、節電タイマーが動作され
ると同時に、図1のマイコン504は使用者の設定温度を三
つの領域に区分し、各領域に対応して前記空気調和機の
稼動時間及び室内温度をチェックして、室内温度、風
量、上下風向及び左右風向を自動的に制御する。
u)によって区分された領域で、第1領域は暖かい温度を
好む人に対応する領域、第2領域は一般的な温度を好む
人に対応する領域、第3領域はやや涼しい温度を好む人
に対応する領域、をそれぞれ示したものである。
ると、前記マイコン504は設定された温度を判断して、
前記設定温度がT5(℃)よりも大きいかまたは同じであ
るとき第1領域にて前記圧縮機512を稼動させ、前記設定
温度がT5(℃)より小さくT1(℃)よりも大きいか同じ
であるとき第2領域にて前記圧縮機512を稼動させ、前記
設定温度がT1(℃)よりも小さい場合は、第3領域にて
前記圧縮機512を稼動させる。
(℃)と同じであるかまたは高い温度を選択した場合、
前記マイコン504は、第1領域に対応するロジックで自動
制御するために、前記空気調和機の室内熱交換器の前方
側に付着された室内温度センサー部501を利用して室内
の温度を測定し、測定された室内温度が設定温度(Tu)
よりも0.5℃以上高いとき、設定温度に到達するまで前
記圧縮機512を稼動させて、設定温度(T5)による稼動
時間(time5)の間、室内風量は強風にし、前記上下風
向ベーン510の下降速度(Vd.on)は1Vd.on(bps)、前
記上下風向ベーン510の上昇速度(Vu.on)は0.5Vu.on
(bps)、且つ、前記左右風向ベーン511の揺動速度(V
r.on)は3Vr.onにそれぞれ制御する(11)。
の温度が前記設定温度(Tu)よりも0.5 ℃低下すると、
前記圧縮機512の駆動を停止させる。
(Bit Per Second)は、ステッピングモータの制御単
位であって、前記単位値が大きくなるほど、ステッピン
グモータに連結された前記上下及び左右風向ベーン51
0、511の揺動速度(Vr.on)が速くなることを意味する。
は下降速度よりも2倍遅く、前記左右風向ベーン511の揺
動速度(Vr.on)は、左側への揺動速度と右側への揺動
速度とが同じで、前記圧縮機512が停止したときよりも3
倍速く揺動する。
と、室内風量は弱風になり、前記上下風向ベーン510の
下降速度(Vd、off)は1Vd、offになり、前記上下方向
ベーン510の上昇速度(Vu、off)は2Vd、offになって、
下降速度よりも2倍速く上昇する。また、前記左右風向
ベーン511の揺動速度(Vr、off)は1Vr.offであって、
前記圧縮機512の稼動時の前記左右風向ベーン511の揺動
速度3Vr、onよりも3倍遅く往復揺動する(12)。
(Tu)がTl(℃)と同じであるかまたは大きく、T5
(℃)よりも小さい場合は、第2領域に対応する節電運
転に自動制御される。
電モードで稼働するための前記空気調和機の初期室内設
定温度(Tc)は前記設定温度(Tu)により制御されるた
め、前記圧縮機512の稼働により、室内風量は強風に制
御され、前記上下風向ベーン510の下降速度(Vd、on)
は1Vd、on(bps)で、前記上下風向ベーン510の上昇速
度(Vu、on)は0.5Vd、on(bps)であり、よって、前記
上下風向ベーン510の上昇速度は下降速度よりも2倍遅
い。
(Vr、on)は3Vr.onであって、左側への揺動速度と右側
への揺動速度とが同じで、前記圧縮機512が停止してい
るときより3倍速く揺動する(21)。
なると、前記圧縮機512の駆動を停止させ、よって、室
内風量は弱風になり、前記上下風向ベーン510の下降速
度(Vd、off)は1Vd、offになり、前記上下風向ベーン5
10の上昇速度(Vu、off)は2Vd、offになって、下降速
度よりも2倍速く上昇する。また、前記左右風向ベーン5
11の揺動速度(Vr、off)は1Vr.offになる。
調和機の初期室内設定温度(Tc)に該当する運転時間を
チェックして、前記初期室内設定温度(Tc)から1℃ず
つ上昇させながら前記圧縮機512を制御する。
されていると仮定すると、前記制御温度T3(℃)に対応
する時間のtime3(分)になるまで前記圧縮機512を駆動
させた後、前記室内温度がT5(℃)であるかを判断し
て、T5(℃)以下であるとき、前記初期室内設定温度
(Tc)を設定温度(Tu)よりも1℃上昇させた制御温度
(T4)に対応する時間のtime4(分)になるまで前記圧
縮機512を駆動させ、該圧縮機512の駆動が終了すると、
節電タイマーを利用して前記室内温度がT5(℃)である
かを判断して、T5(℃)でないとき、上述したように室
内設定温度を制御温度(T4)よりも1℃上昇させた温度
(T5)に対応する時間の間前記圧縮機512を駆動させ
る。
c)がT5(℃)であるとき、前記圧縮機512を停止させ、
よって、室内風量は弱風になり、前記上下風向ベーン51
0の下降速度(Vd、off)は1Vd、offになり、前記上下風
向ベーン510の上昇速度(Vu、off)は2Vd、offになっ
て、下降速度よりも2倍速く上昇する。また、前記左右
風向ベーン511の揺動速度(Vr、off)は1Vr.offに制御
される。
限界は最大T5(℃)であるため、前記室内温度はT5
(℃)以上には上昇せず、前記空気調和機は終了命令が
入力されるまで反復して自動的に運転される。ここで、
前記室内温度が上昇されるほど運転時間(time)は長く
なる。
設定温度(Tu)がTl(℃)より小さい場合は第3領域に
対応する節電運転に自動的に制御される。
室内設定温度(Tc)は無条件にTl(℃)に制御され、該
制御温度(T1)に対応する時間(time1)の間前記圧縮機
512を駆動させる。前記圧縮機512の動作時、該圧縮機51
2の稼動条件によって、室内風量は強風になり、前記上
下風向ベーン510の下降速度(Vd、off)は1Vd、offにな
り、前記上下風向ベーン510の上昇速度(Vu、off)は0.
5Vd、offになって、下降速度よりも2倍遅く上昇する。
また、前記左右風向ベーン511の揺動速度(Vr、off)は
3Vr.offになって、前記圧縮機512が停止しているときの
速度よりも3倍速く回転される。
前記室内設定温度がT5(℃)であるかを判断して、T5
(℃)以下であるとき、前記初期室内設定温度(Tc)を
設定温度(Tu)よりも1℃上昇させた制御温度(T2)に
対応する時間のtime2(分)になるまで前記圧縮機512を
駆動させ、該圧縮機512の駆動が停止すると、節電タイ
マーを利用して前記室内設定温度がT5(℃)であるかを
判断して、T5(℃)でないとき、初期室内設定温度(T
c)がT5(℃)になるまで前記初期室内設定温度(Tc)
を1℃ずつ上昇させながら、上昇させた制御温度に対応
する節電時間の間前記圧縮機512を駆動させる。
でであるので、初期室内設定温度(Tc)がT5(℃)にな
ると、前記圧縮機512を停止させ、よって、室内風量は
弱風になり、前記上下風向ベーン510の下降速度(Vd、o
ff)は1Vd、offになり、前記上下風向ベーン510の上昇
速度(Vu、off)は2Vd、offになって、下降速度よりも2
倍速く上昇する。また、前記左右風向ベーン511の揺動
速度(Vr、off)は1Vr.offに制御する。
いので、前記空気調和機は終了命令が入力されるまで反
復して自動運転を行う。
と、前記圧縮機512の稼動条件によって、室内風量は強
風になり、前記上下風向ベーン510の下降速度(Vd、of
f)は1Vd、offになり、前記上下風向ベーン510の上昇
速度(Vu、off)は0.5Vd、offになって、下降速度より
も2倍遅く上昇する。また、前記左右風向ベーン511の揺
動速度(Vr、off)は3Vr.offになって、前記圧縮機512
が停止しているときの速度よりも3倍速く揺動され、前
記室内温度が再びT5(℃)になると、前記圧縮機512が
停止される過程を反復して行うようになっている。
左右風向ベーンの風向制御方法に対し、図6(A)〜
(C)及び図7を参照して説明する。
御速度、(B)は前記上下風向ベーンの制御速度、(C)
は前記左右風向ベーン制御速度、をそれぞれ示した説明
図であり、図7は、前記空気調和機の前記上下風向ベー
ンの制御による渦流メカニズムを示した説明図である。
とき、気流の方向は先立った気流の方向になるが、前記
上下風向ベーン510の方向が変更されて上向きになる
と、気流の方向は後方で追い付いてくる気流の方向にな
る。このとき、追い付いてくる気流が先立った気流の終
端部を押すため、先立った気流はモーメントを受けて渦
流を発生する。
到達距離を短縮させ、また、前記空気調和機の下方側の
吸入部を通って室内機ファンが気流を吸込むため、前記
渦流により気流の方向が変更されると、前記空気調和機
の周囲で気流の循環が一層良好に行われる。
下風向ベーン510の下降速度を上昇速度よりも2倍速く制
御し、前記左右風向ベーン511の揺動速度を前記圧縮機5
12の停止時よりも3倍速く制御し、また、前記圧縮機512
の停止時、前記上下風向ベーン510の下降速度を上昇速
度よりも2倍遅く制御し、前記左右風向ベーン511の揺動
速度を前記圧縮機512の稼動時よりも3倍遅く制御するこ
とによって、気流の到達距離を縮小させることができ
る。
内の気流分布状態に対し、図8(A)(B)に基づいて説明
する。
右に揺動する場合は、通常よりも速度分布が大きく現れ
(図8(A))、任意の地点が気流に露出される時間の合
計値としてのPDF(Probability Density Function)
は、揺動範囲の両方側で大きくなることがわかる。
分布が両方側に拡散されて、前記空気調和機の中心部分
では気流の到達距離が短縮されることが分かる。即ち、
前記左右風向ベーン511の揺動速度を速くすると気流到
達距離が短縮して、前記空気調和機の周辺だけに気流を
発生させる近距離気流を形成することができる。
1の最適揺動速度は、空間特性及び駆動するステッピン
グモータの特性を考慮する必要がある。
和機の節電制御方法を適用したときと、従来の空気調和
機の運転方法を適用したときと、における室内気流の発
生及び渦流現象を比較した分布図で、上下及び左右風向
ベーンの揺動がない場合は、図9(A)に示したように、
通常のジェットの渦流以外の渦流は発生しない。
ベーンが単純にオートスイングを行う場合は、図9(B)
に示したように、前記上下及び左右風向ベーンの揺動方
向が変更されるときに分散フロー(Separation Flow)
が観察されるが、慣性力が強いため拡大されない。
た場合は、図9(C)に示したように、前記左右及び上下
風向ベーンの揺動方向が変更されるときに発生する渦流
が拡大されて吸入口に気流が吸込まれるため、全体的に
気流が拡散されることを抑制する。
し、図10及び図11(A)及び(B)を参照して説明する。
御方法を適用したとき、人体の快適感及び温冷感の感知
時間の実験結果を示したグラフで、図11(A)及び(B)
は、本発明に係る空気調和機の節電制御方法を適用した
ときの室内温度と節電時間との特性を示したグラフであ
る。
内に人間が入って所定時間が経過すると、人体は寒冷感
を感じ、引いては不快感を感じるようになる。
感じるまでに要する時間が長くなり、近距離気流制御に
より気流感が向上すると、人体の温冷感及び快適感に良
い影響を与える。このとき、前記温冷感及び快適感を感
じる温度は人によって相違する。
が快適感及び温冷感を感じる限界時間を求めるために、
国際標準技法に従って、室内温度がT4(℃)であるとき
の冷感は“暑い”から“寒い”までの7段階に、快適感
は“非常に快適である”から“非常に不快である”まで
の7段階に区分して、被験者8人に10分ごとに設問を行っ
て平均値を求めた。
の“-1”を基準にして時間を求め、且つ、快適感は、快
適感が頂点に到達したときの時間を求めて、それぞれの
時間を分析及び比較して、室内温度T4(℃)における節
電運転時間time4(分)を求めて、前記室内温度に対応
する節電時間として特性グラフに表した。
は、本発明の節電制御方法と、従来の運転方法と、によ
り空気調和機を稼働したとき、室内の上下、左右温度差
を比較して示したもので、室内の片隅に前記空気調和機
を設置した後、一般冷房で運転した場合(従来)よりも
本発明に係る節電制御運転を行った場合に、上下方向温
度差及び左右方向温度差がそれぞれ上昇した。
方向温度差の場合(図12(A)及び(B))、従来の一般冷
房で運転した場合は4.7 ℃、本発明の節電制御運転を行
った場合は2.8 ℃で、冷房効果は約41%が改善され、ま
た、点線部内(居間部分)における上下方向温度差の場
合(図13(A)及び(B))も、3.1 ℃から1.5 ℃に冷房効
果が約52%程度が改善された。
による制限冷房の結果、点線部内と点線部外との温度差
が約1℃ほどであるため、エネルギーの節減効果もあ
る。
方法を適用したときの節電効果として、図14に示したよ
うに、従来の一般冷房の場合、前記空気調和機の設置さ
れた場所を設定温度に維持するためには5.064kwhの電力
が消費されるが、本発明の節電運転を行う場合は3.419k
whの電力が消費されるので、従来の一般冷房よりも約3
2.5%のエネルギーを節減し得る効果がある。
う場合は、前記圧縮機512の稼動中には前記上下風向ベ
ーン510の上向き速度を下向き速度よりも速く駆動さ
せ、前記圧縮機512の停止中には前記上下風向ベーン510
の上向き速度を下向き速度よりも遅く駆動させるので、
前記冷房を行うときと同様に電力消費を低減し得る効果
がある。
調和機の節電制御方法においては、圧縮機、上下風向ベ
ーン及び左右風向ベーンを可変的に制御して前記空気調
和機から放出される気流を近距離制御し、よって、前記
空気調和機の周辺を制限的に冷房して使用者所望の設定
温度に迅速に到達させるので節電効果を図り得るという
効果がある。
め気流感が向上されて快適感が向上され、左右方向温度
差及び上下方向温度差が改善されるので局部的不快感が
除去され、更に、人体の快適感及び温冷感を考慮して室
内温度を自動に制御するため、在室者の快適感を最適に
維持しながら電力の消費を低減し得るという効果があ
る。
ク図である。
て、上下及び左右風向ベーンを制御する過程を示したフ
ローチャート(その1)である。
て、上下及び左右風向ベーンを制御する過程を示したフ
ローチャート(その2)である。
て、上下及び左右風向ベーンを制御する過程を示したフ
ローチャート(その3)である。
て、上下及び左右風向ベーンを制御する過程を示したフ
ローチャート(その4)である。
び左右風向ベーンの制御方法を示した図で、(A)は上
下及び左右風向ベーンの制御速度を示したテーブル、
(B)は上下風向ベーンの制御方法を示した説明図、及
び(C)は左右風向ベーン制御方法を示した説明図であ
る。
生する渦流メカニズムを示した概略説明図である。
より発生する気流の分布を示した説明図で、(A)は左
右風向ベーンにより発生する気流の吐出速度分布を示し
た概略説明図、(B)は左右風向ベーンにより発生する
室内気流分布を示した概略説明図である。
御方法を適用したときと、従来の運転方法を適用したと
きと、における室内気流の発生及び渦流現象を示した分
布図である。
用したとき、人体の快適感及び温冷感の感知時間の実験
結果を示したグラフである。
働した場合の特性を示したグラフ及びテーブルで、
(A)は室内温度及び節電時間の特性曲線を示したグラ
フ、(B)は節電制御タイムを示したテーブルである。
の運転方法とにより空気調和機を稼働したとき、室内の
左右方向温度差を比較して示した特性図である。
の運転方法とにより空気調和機を稼働したとき、室内の
上下方向温度差を比較して示した特性図である。
用したときと従来方法との電力消費を比較して示したグ
ラフである。
である。
室内分布状態を示した説明図である。
ベーンの揺動角度を示した図で、(A)は上下風向ベー
ンの揺動角度、(B)は左右風向ベーンの揺動角度を示
した図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 使用者が所望の室内温度を設定して空気
調和機に入力する節電運転入力段階と、 前記入力された室内温度を所定領域に区分する区分段階
と、 前記区分された各領域に従って室内温度、室内風量、上
下風向ベーン及び左右風向ベーンを自動的に制御する制
御段階と、 前記制御された室内温度に対応する前記空気調和機の運
転時間をチェックし、自動的に室内温度を上昇させる上
昇段階と、 を順次行うことを特徴とする空気調和機の節電制御方
法。 - 【請求項2】 前記区分段階では、 使用者が設定した温度がT5(℃)と同様かまたは高いと
き、第1領域として判断する段階と、 室内温度を測定して、その測定温度と前記使用者所望の
設定温度との差に基づいて前記空気調和機の圧縮機の稼
動可否を判断する段階と、 前記判断結果に基づいて、前記室内風量、上下風向ベー
ンの下降速度、上下風向ベーンの上昇速度及び左右風向
ベーンの左右揺動速度を制御する段階と、 を順次行うことを特徴とする請求項1記載の空気調和機
の節電制御方法。 - 【請求項3】 前記制御段階では、 前記空気調和機の圧縮機の稼働時には、前記室内風量を
強風に制御し、前記上下風向ベーンの下降速度は上昇速
度よりも2倍速く駆動させ、前記左右風向ベーンの揺動
速度は同様になるように制御し、一方、前記圧縮機の停
止時には、前記室内風量を弱風に制御し、前記上下風向
ベーンの下降速度は上昇速度よりも2倍遅く駆動させ、
前記左右風向ベーンの揺動速度は稼働時よりも3倍遅く
揺動するように制御することを特徴とする請求項1記載
の空気調和機の節電制御方法。 - 【請求項4】 前記稼動可否を判断する段階では、 前記室内温度が前記使用者所望の設定温度よりも0.5
(℃)以上高いとき前記圧縮機を稼動し、前記室内温度
が前記使用者所望の設定温度よりも0.5(℃)以下低い
とき前記圧縮機を停止させることを特徴とする請求項2
記載の空気調和機の節電制御方法。 - 【請求項5】 前記区分段階では、 使用者所望の設定温度がT5(℃)より低く、T1(℃)よ
りも高いか同様であるとき、第2領域として判断する段
階と、 室内温度を測定して、その測定温度と前記使用者所望の
設定温度との差に基づいて前記空気調和機の圧縮機の稼
動可否を判断する段階と、 前記判断結果に従って前記圧縮機を初期室内設定温度に
対応する駆動時間の間運転し、前記室内風量、上下風向
ベーンの下降速度、上下風向ベーンの上昇速度及び左右
風向ベーンの左右揺動速度を制御する段階と、 前記駆動時間が終了すると、前記室内温度がT5(℃)に
なるまで室内設定温度を1(℃)ずつ上昇させて制御す
る段階と、 を順次行うことを特徴とする請求項1記載の空気調和機
の節電制御方法。 - 【請求項6】 前記設定温度を低く設定するほど、前記
空気調和機の稼動時間は長くなることを特徴とする請求
項4記載の空気調和機の節電制御方法。 - 【請求項7】 前記室内温度は最高T5(℃)までに上昇
が制限され、前記室内温度がT5(℃)に至ると、前記空
気調和機は終了命令が入力されるまで自動的に運転を反
復する段階がさらに含まれることを特徴とする請求項4
記載の空気調和機の節電制御方法。 - 【請求項8】 前記区分段階では、 使用者の設定した温度がT1(℃)よりも高いか同様であ
るとき、第3領域として判断する段階と、 室内温度を測定して、その測定温度と前記使用者所望の
設定温度との差に基づいて前記空気調和機の圧縮機の稼
動可否を判断する段階と、 前記圧縮機を稼動する場合は、初期室内設定温度を無条
件T1(℃)に判断して、それに対応するた前記室内風
量、上下風向ベーンの下降速度、上下風向ベーンの上昇
速度及び左右風向ベーンの左右揺動速度を制御する段階
と、 前記駆動時間が終了すると、前記室内温度がT5(℃)に
至るまで室内設定温度を1(℃)ずつ上昇させて制御す
る段階と、 を順次行うことを特徴とする請求項1記載の空気調和機
の節電制御方法。 - 【請求項9】 前記制御段階で、前記空気調和機が暖房
運転を行う場合は、 前記圧縮機の稼動時には、前記上下風向ベーンの下向揺
動速度を上向揺動速度よりも遅く駆動させ、前記圧縮機
の停止時には、前記上下風向ベーンの下向揺動速度を上
向揺動速度よりも速く駆動させることを特徴とする請求
項1記載の空気調和機の節電制御方法。 - 【請求項10】 前記圧縮機は、室内温度を低く制御す
るほど、該室内温度に該当する運転時間が長くなること
を特徴とする請求項8記載の空気調和機の節電制御方
法。
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