JP2002206475A - 複列型ラジアルピストンポンプ - Google Patents
複列型ラジアルピストンポンプInfo
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- drive shaft
- pintle
- cylinder block
- shaft
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
- F04B1/0404—Details or component parts
- F04B1/0452—Distribution members, e.g. valves
- F04B1/0456—Cylindrical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
- F04B1/053—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement with actuating or actuated elements at the inner ends of the cylinders
- F04B1/0536—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement with actuating or actuated elements at the inner ends of the cylinders with two or more serially arranged radial piston-cylinder units
-
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B1/0538—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement with actuating or actuated elements at the inner ends of the cylinders with two or more serially arranged radial piston-cylinder units located side-by-side
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】二組のピストンポンプを内臓する並列切換弁ポ
ートによる複列型ラジアルポンプの場合、ピントル切換
弁軸上の切換弁ポートに高圧が作用し高い応力とこれに
伴う変形による軸受性能劣化また吸入性能悪化等の問題
が発生した。 【解決手段】二組のポンプを内臓する複列型ラジアルピ
ストンポンプにおいて吸入、吐出のための外部接続ポー
トを有するケーシングブロックに固定された前後対称の
ピントル切換弁軸に二組のシリンダブロックが装着さ
れ、主駆動軸で前部シリンダブロックを駆動し、後部シ
リンダブロックは主駆動軸に接続されている前部及び後
部のピントル切換弁軸を貫通し同時にピントル切換弁軸
内の吸入通路を通過した後部駆動軸により駆動されるこ
とにより駆動軸強度と吸入通路面積の増加が可能となり
独立制御可能な2台のポンプを前後対称位置に内臓した
コンパクトな複列ラジアルピストンポンプを提供する。
ートによる複列型ラジアルポンプの場合、ピントル切換
弁軸上の切換弁ポートに高圧が作用し高い応力とこれに
伴う変形による軸受性能劣化また吸入性能悪化等の問題
が発生した。 【解決手段】二組のポンプを内臓する複列型ラジアルピ
ストンポンプにおいて吸入、吐出のための外部接続ポー
トを有するケーシングブロックに固定された前後対称の
ピントル切換弁軸に二組のシリンダブロックが装着さ
れ、主駆動軸で前部シリンダブロックを駆動し、後部シ
リンダブロックは主駆動軸に接続されている前部及び後
部のピントル切換弁軸を貫通し同時にピントル切換弁軸
内の吸入通路を通過した後部駆動軸により駆動されるこ
とにより駆動軸強度と吸入通路面積の増加が可能となり
独立制御可能な2台のポンプを前後対称位置に内臓した
コンパクトな複列ラジアルピストンポンプを提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】2個の独立した可変容量のピ
ストンポンプを収納した複列型可変容量ピストンポンプ
は建設機械用油圧ポンプとして多数使用されているが、
この複列ピストンポンプにおいてピストンを放射状に配
置したラジアルピストンポンプを2組コンパクトに収納
した複列型ラジアルピストンポンプの基本的な構造に関
するものであり本出願と同一出願人による(特開200
0−186664)で詳述している複列型ラジアルピス
トンポンプの改良に関する。
ストンポンプを収納した複列型可変容量ピストンポンプ
は建設機械用油圧ポンプとして多数使用されているが、
この複列ピストンポンプにおいてピストンを放射状に配
置したラジアルピストンポンプを2組コンパクトに収納
した複列型ラジアルピストンポンプの基本的な構造に関
するものであり本出願と同一出願人による(特開200
0−186664)で詳述している複列型ラジアルピス
トンポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジアルピストンポンプは基本構造上外
径方向の寸法は大きくなるものの軸方向の長さはアキシ
ャルピストンポンプなどに対して短縮されて良好な配置
性を有しているが、中心部にピントル軸が配置されてお
り駆動軸を貫通して反対側に出して第2のポンプを同軸
駆動することは一般には良好な配置性を失うことになり
ラジアルピストンポンプは複列型としては殆ど使用され
ていない。
径方向の寸法は大きくなるものの軸方向の長さはアキシ
ャルピストンポンプなどに対して短縮されて良好な配置
性を有しているが、中心部にピントル軸が配置されてお
り駆動軸を貫通して反対側に出して第2のポンプを同軸
駆動することは一般には良好な配置性を失うことになり
ラジアルピストンポンプは複列型としては殆ど使用され
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8、図9に(特開2
000−186664)で詳述した複列型ラジアルピス
トンポンプの切換弁である2組の切換弁ポート54,5
5、56,57が並列に配置されているピントル軸58
を示す。
000−186664)で詳述した複列型ラジアルピス
トンポンプの切換弁である2組の切換弁ポート54,5
5、56,57が並列に配置されているピントル軸58
を示す。
【0004】第1の問題はこの切換弁である並列配置ピ
ントル軸58において高圧が前部の吐出ポート56に作
用する場合図9、図10に示すように曲げモーメントが
発生し、これに伴う曲げ応力は支持点側にある後部の吐
出ポート57のポート溝による有効断面の減少と共に切
欠きによる応力集中で高い引張り応力を発生させ強度上
の問題を誘発している。
ントル軸58において高圧が前部の吐出ポート56に作
用する場合図9、図10に示すように曲げモーメントが
発生し、これに伴う曲げ応力は支持点側にある後部の吐
出ポート57のポート溝による有効断面の減少と共に切
欠きによる応力集中で高い引張り応力を発生させ強度上
の問題を誘発している。
【0005】第2の問題として第1の問題に関連しピン
トル軸に弾性変形が発生するため、ピントル軸に挿入す
るシリンダブロックの摺動面での漏洩量を抑えるため隙
間を小さくすると摺動面での金属接触による焼き付きを
起こす恐れがありアキシャルピストンポンプ並の体積効
率の確保が困難となる。
トル軸に弾性変形が発生するため、ピントル軸に挿入す
るシリンダブロックの摺動面での漏洩量を抑えるため隙
間を小さくすると摺動面での金属接触による焼き付きを
起こす恐れがありアキシャルピストンポンプ並の体積効
率の確保が困難となる。
【0006】第3の問題として建設機械用油圧ポンプで
要求される良好な吸入特性を確保するにはピントル軸内
に十分な面積を持った吸入通路を確保する必要がある
が、この問題は前記1及び2の問題と強く関連し、吸入
通路面積の増加は同時に有効断面の減少を誘起し強度及
び変形問題を悪化させる背反する問題となり十分な吸入
特性の確保が困難となる。
要求される良好な吸入特性を確保するにはピントル軸内
に十分な面積を持った吸入通路を確保する必要がある
が、この問題は前記1及び2の問題と強く関連し、吸入
通路面積の増加は同時に有効断面の減少を誘起し強度及
び変形問題を悪化させる背反する問題となり十分な吸入
特性の確保が困難となる。
【0007】
【0008】図1、図2、図3、図4、図5、図6に示
すように独立した二組のシリンダブロックに対応したピ
ントル軸はケーシングの中心部にある外部接続吸入及び
吐出ポートが配置された中央ケーシングブロック60の
軸方向の中心位置から前後対称の形状にあり前部ピント
ル軸502には吸入長円ポート54及び吐出長円ポート
56が配置され後部ピントル軸503には吸入長円ポー
ト55及び吐出長円ポート57が配置されるが各々のポ
ートは単列でよく、また前部及び後部ピントル軸の長さ
が短縮され剛性確保が容易となるため(特開2000−
18664)で詳述した2組の切換弁ポートが並列に配
置されているピントル軸に発生する第1及び第2の問題
は解決される。
すように独立した二組のシリンダブロックに対応したピ
ントル軸はケーシングの中心部にある外部接続吸入及び
吐出ポートが配置された中央ケーシングブロック60の
軸方向の中心位置から前後対称の形状にあり前部ピント
ル軸502には吸入長円ポート54及び吐出長円ポート
56が配置され後部ピントル軸503には吸入長円ポー
ト55及び吐出長円ポート57が配置されるが各々のポ
ートは単列でよく、また前部及び後部ピントル軸の長さ
が短縮され剛性確保が容易となるため(特開2000−
18664)で詳述した2組の切換弁ポートが並列に配
置されているピントル軸に発生する第1及び第2の問題
は解決される。
【0009】第3の吸入特性確保に関する問題は、例え
ば吸入側を加圧するなどの使用例では問題とならず、先
に述べた第1及び第2の問題の解決により問題解決と言
うことができる。
ば吸入側を加圧するなどの使用例では問題とならず、先
に述べた第1及び第2の問題の解決により問題解決と言
うことができる。
【0010】しかし第3の問題点に対しては前部及び後
部ピントル軸内の流体通路は各々1台のポンプに対応す
ればよく吸入通路の確保は容易となるが、中央ケーシン
グブロック(60)に対し前後に対称配置された前部ピ
ントル軸(502)及び後部ピントル軸(503)内を
前部シリンダブロック駆動軸(10)に接続された後部
駆動軸(11)が前部ピントル軸(502)端面を貫通
し、更に後部ピントル軸(503)端面を貫通して後部
シリンダブロック(211)を駆動させる必要があるた
めこの駆動軸系は流体通路面積を減少させるマイナス要
素となる。
部ピントル軸内の流体通路は各々1台のポンプに対応す
ればよく吸入通路の確保は容易となるが、中央ケーシン
グブロック(60)に対し前後に対称配置された前部ピ
ントル軸(502)及び後部ピントル軸(503)内を
前部シリンダブロック駆動軸(10)に接続された後部
駆動軸(11)が前部ピントル軸(502)端面を貫通
し、更に後部ピントル軸(503)端面を貫通して後部
シリンダブロック(211)を駆動させる必要があるた
めこの駆動軸系は流体通路面積を減少させるマイナス要
素となる。
【0011】この第3の問題の解決は図1、図2、図
3、図4及び図6に示すように後部駆動軸(11)は前
部ピントル軸(502)及び後部ピントル軸(503)
内の吸入通路を後部駆動軸(11)が占有する部分まで
拡大し、後部駆動軸(11)は吸入通路内を通過させる
ことで必要な後部駆動軸(11)の強度確保及び吸入通
路面積確保を両立させることが可能となり第3の問題も
解決される。
3、図4及び図6に示すように後部駆動軸(11)は前
部ピントル軸(502)及び後部ピントル軸(503)
内の吸入通路を後部駆動軸(11)が占有する部分まで
拡大し、後部駆動軸(11)は吸入通路内を通過させる
ことで必要な後部駆動軸(11)の強度確保及び吸入通
路面積確保を両立させることが可能となり第3の問題も
解決される。
【0012】
【発明実施例】本発明の第2の請求項に対し図1、図
2、図3、図4、図6に記載の実施例につき説明する。
2、図3、図4、図6に記載の実施例につき説明する。
【0013】軸受70により保持されて回転可能な駆動
軸10と前部シリンダブロック210は駆動軸接続部2
8で機械的に接続されて回転可能な前部シリンダブロッ
ク210の円周上に開口して放射状に配列された第1群
の多数のシリンダにピストン30が接合したコネクチン
グロッド31と共に挿入されている。
軸10と前部シリンダブロック210は駆動軸接続部2
8で機械的に接続されて回転可能な前部シリンダブロッ
ク210の円周上に開口して放射状に配列された第1群
の多数のシリンダにピストン30が接合したコネクチン
グロッド31と共に挿入されている。
【0014】前部シリンダブロック210は駆動軸10
と同心に配置された図4に示す前部ピントル軸502に
挿入されて駆動軸10に接続されている。
と同心に配置された図4に示す前部ピントル軸502に
挿入されて駆動軸10に接続されている。
【0015】後部シリンダブロック211は中央ケーシ
ングブロック60に対して前後対称配置された後部ピン
トル軸503に挿入されて後部駆動軸11に接続されて
いる。
ングブロック60に対して前後対称配置された後部ピン
トル軸503に挿入されて後部駆動軸11に接続されて
いる。
【0016】後部駆動軸11は駆動軸10に接続されて
おり前部ピントル軸502及び後部ピントル軸503の
中心部を通過しピントル軸固定部501に設けられ共通
接続吸入ポート51に接続された吸入通路内を通過し後
部ピントル軸503の端部を貫通して後部シリンダブロ
ック接続部13により後部シリンダブロック接続部29
で後部シリンダブロック211に接続されている。
おり前部ピントル軸502及び後部ピントル軸503の
中心部を通過しピントル軸固定部501に設けられ共通
接続吸入ポート51に接続された吸入通路内を通過し後
部ピントル軸503の端部を貫通して後部シリンダブロ
ック接続部13により後部シリンダブロック接続部29
で後部シリンダブロック211に接続されている。
【0017】前部シリンダブロック210の外周側には
その中心を前部ピントル軸502にある前部吸入長円ポ
ート54と前部長円吐出ポート56の境界上にある上死
点及び下死点の中心を通過する線上に概略その中心があ
り前部シリンダブロック210の中心軸線と平行を維持
して偏芯移動可能な前部偏芯リング40を有する。
その中心を前部ピントル軸502にある前部吸入長円ポ
ート54と前部長円吐出ポート56の境界上にある上死
点及び下死点の中心を通過する線上に概略その中心があ
り前部シリンダブロック210の中心軸線と平行を維持
して偏芯移動可能な前部偏芯リング40を有する。
【0018】後部シリンダブロック211の外周側には
その中心を後部ピントル軸503にある後部吸入長円ポ
ート55と後部長円吐出ポート57の境界上にある上死
点及び下死点の中心を通過する線上に概略その中心があ
り後部シリンダブロック211の中心軸線と平行を維持
して偏芯移動可能な後部偏芯リング41を有する。
その中心を後部ピントル軸503にある後部吸入長円ポ
ート55と後部長円吐出ポート57の境界上にある上死
点及び下死点の中心を通過する線上に概略その中心があ
り後部シリンダブロック211の中心軸線と平行を維持
して偏芯移動可能な後部偏芯リング41を有する。
【0019】前部シリンダブロック210及び後部シリ
ンダブロック211にあるシリンダ25に挿入されてい
る多数のピストン30に接続されているコネクチングロ
ッド31の摺動面は各々前部偏芯リング40及び後部偏
芯リング41に摺接している。
ンダブロック211にあるシリンダ25に挿入されてい
る多数のピストン30に接続されているコネクチングロ
ッド31の摺動面は各々前部偏芯リング40及び後部偏
芯リング41に摺接している。
【0020】前部偏芯リング40及び後部偏芯リング4
1の内周側は摺動面を構成しておりコネクチングロッド
31の摺動面は前部偏芯リング40及び後部偏芯リング
41の内側面に構成された摺動面に摺接し各々前部偏芯
リング40及びの後部偏芯リング41の回転中心軸から
の偏芯量に比例したピストンの往復運動を発生させてい
る。
1の内周側は摺動面を構成しておりコネクチングロッド
31の摺動面は前部偏芯リング40及び後部偏芯リング
41の内側面に構成された摺動面に摺接し各々前部偏芯
リング40及びの後部偏芯リング41の回転中心軸から
の偏芯量に比例したピストンの往復運動を発生させてい
る。
【0021】前部シリンダブロック210及び後部シリ
ンダブロック211の各シリンダ25の底部から軸芯方
向に延びた吸入及び吐出ポート26が貫通し、前部及び
後部シリンダブロックの内径側にある円筒状穴の摺動面
に開口しており、前部ピントル軸502及び後部ピント
ル軸503に液密回転自在に挿入されている。
ンダブロック211の各シリンダ25の底部から軸芯方
向に延びた吸入及び吐出ポート26が貫通し、前部及び
後部シリンダブロックの内径側にある円筒状穴の摺動面
に開口しており、前部ピントル軸502及び後部ピント
ル軸503に液密回転自在に挿入されている。
【0022】前部ピストン群に対し各ピストンが前進と
後退ストロークするグループに選択接続するための前部
吸入用長円ポート54、前部吐出用長円ポート56が前
部ピントル軸502に開口している。
後退ストロークするグループに選択接続するための前部
吸入用長円ポート54、前部吐出用長円ポート56が前
部ピントル軸502に開口している。
【0023】後部ピストン群に対し各ピストンが前進と
後退ストロークするグループに選択接続するための後部
吸入用長円ポート55、後部吐出用長円ポート57が後
部ピントル軸503に開口している。
後退ストロークするグループに選択接続するための後部
吸入用長円ポート55、後部吐出用長円ポート57が後
部ピントル軸503に開口している。
【0024】図6に示すようにピントル軸固定部501
には前部吸入用長円ポート54及び後部吸入用長円ポー
ト55の双方に接続された吸入用通路穴51が設けられ
ており中央ケーシングブロック60にある吸入接続ポー
ト64に接続されている。
には前部吸入用長円ポート54及び後部吸入用長円ポー
ト55の双方に接続された吸入用通路穴51が設けられ
ており中央ケーシングブロック60にある吸入接続ポー
ト64に接続されている。
【0025】図6に示すように前部吐出長円ポート56
に接続した前部接続吐出ポート52を経由して中央ケー
シングブロック60にある前部外部接続ポート67に接
続されており、後部吐出長円ポート57は後部接続吐出
ポート53を経由して中央ケーシングブロック60に設
けた外部接続ポート68に接続されている。
に接続した前部接続吐出ポート52を経由して中央ケー
シングブロック60にある前部外部接続ポート67に接
続されており、後部吐出長円ポート57は後部接続吐出
ポート53を経由して中央ケーシングブロック60に設
けた外部接続ポート68に接続されている。
【0026】図1に示すように前部偏芯リング40の偏
芯量を制御するため前部ピントル軸502の中心を含む
面内にある前部吸入長円ポート54と前部長円吐出ポー
ト56の境界上にある上死点及び下死点を結ぶ線と実質
的に直交する線上に前部偏芯リング制御用アクチュエー
タ81、83が対向して機械的に接続されている。
芯量を制御するため前部ピントル軸502の中心を含む
面内にある前部吸入長円ポート54と前部長円吐出ポー
ト56の境界上にある上死点及び下死点を結ぶ線と実質
的に直交する線上に前部偏芯リング制御用アクチュエー
タ81、83が対向して機械的に接続されている。
【0027】図1に示すように後部偏芯リング41の偏
芯量を制御するため後部ピントル軸503の中心を含む
面内にあり中央ケーシングブロック60に対して前後対
象の位置に後部偏芯リング制御用アクチュエータ82、
84が対向して機械的に接続されている。
芯量を制御するため後部ピントル軸503の中心を含む
面内にあり中央ケーシングブロック60に対して前後対
象の位置に後部偏芯リング制御用アクチュエータ82、
84が対向して機械的に接続されている。
【0028】かくして当該ポンプは駆動軸10を外部原
動機により駆動することにより後部シリンダブロック駆
動軸11が駆動され、前後に対称配置された前後のシリ
ンダブロック210,211が回転し前後のシリンダブ
ロックの円周上に開口するシリンダ25に挿入されたピ
ストン30は前部、後部シリンダブロック210、21
1の外周に配置された前後の偏芯リング40,41の内
径側の摺動面にその一端を摺接しながら偏芯量に比例し
た往復動により各々吸入ストロークでは各々ピントル切
換弁軸に設けられれた前部吸入長円ポート54及び後部
吸入長円ポート55より流体を吸入し、吐出ストローク
では各々前部吐出長円ポート56及び後部吐出長円ポー
ト57より吐出を行い、各々独立に前部ピストン群及び
後部ピストン群が吐出することにより中央ケーシングブ
ロック60に対し対称配置の複列ポンプとしての機能を
有する。
動機により駆動することにより後部シリンダブロック駆
動軸11が駆動され、前後に対称配置された前後のシリ
ンダブロック210,211が回転し前後のシリンダブ
ロックの円周上に開口するシリンダ25に挿入されたピ
ストン30は前部、後部シリンダブロック210、21
1の外周に配置された前後の偏芯リング40,41の内
径側の摺動面にその一端を摺接しながら偏芯量に比例し
た往復動により各々吸入ストロークでは各々ピントル切
換弁軸に設けられれた前部吸入長円ポート54及び後部
吸入長円ポート55より流体を吸入し、吐出ストローク
では各々前部吐出長円ポート56及び後部吐出長円ポー
ト57より吐出を行い、各々独立に前部ピストン群及び
後部ピストン群が吐出することにより中央ケーシングブ
ロック60に対し対称配置の複列ポンプとしての機能を
有する。
【0029】更に前部偏芯リング40,後部偏芯リング
41は各々専用の独立した制御用アクチュエータ81、
83及びそれと前後対称位置に配置されている制御用ア
クチュエータ82,84によりその偏芯量を前後ポンプ
各々独立に制御することが可能となる。
41は各々専用の独立した制御用アクチュエータ81、
83及びそれと前後対称位置に配置されている制御用ア
クチュエータ82,84によりその偏芯量を前後ポンプ
各々独立に制御することが可能となる。
【0030】かくして本機構はピントル軸に発生する有
害な応力、変形を防止して良好なトライボロジー的条件
を確立して独立した2台の可変吐出ポンプとして独立し
た機能を有しており複列ラジアルピストンポンプを必要
な強度及び吸入条件を満足させた条件で運転することが
可能となる。
害な応力、変形を防止して良好なトライボロジー的条件
を確立して独立した2台の可変吐出ポンプとして独立し
た機能を有しており複列ラジアルピストンポンプを必要
な強度及び吸入条件を満足させた条件で運転することが
可能となる。
【0031】第1の請求項に対しては既に述べた実施例
では第2の請求項は第3の問題である吸入特性と後部シ
リンダブロック211を駆動するに足りる後部駆動軸1
1の強度の両面を確保するための構造につき詳述してき
たが、第3の問題である吸入特性が使用上問題とならな
い閉回路などの使用に対しては図5に示すように後部駆
動軸11はいかなる流体通路を通過することなく、前部
ピントル軸502にある前部吸入長円ポート54、後部
ピントル軸503にある後部吸入長円ポート55をピン
トル軸固定部501を経由して前後独立した外部接続吸
入ポート65,66に接続することが可能であり、この
構造により吸入特性を犠牲にして前部、後部ポンプで独
立した吸入ポートを作ることができる。
では第2の請求項は第3の問題である吸入特性と後部シ
リンダブロック211を駆動するに足りる後部駆動軸1
1の強度の両面を確保するための構造につき詳述してき
たが、第3の問題である吸入特性が使用上問題とならな
い閉回路などの使用に対しては図5に示すように後部駆
動軸11はいかなる流体通路を通過することなく、前部
ピントル軸502にある前部吸入長円ポート54、後部
ピントル軸503にある後部吸入長円ポート55をピン
トル軸固定部501を経由して前後独立した外部接続吸
入ポート65,66に接続することが可能であり、この
構造により吸入特性を犠牲にして前部、後部ポンプで独
立した吸入ポートを作ることができる。
【図1】複列型ラジアルピストンポンプ断面図A−A断
面図
面図
【図2】図1の複列型ラジアルピストンポンプB−B断
面図
面図
【図3】図1の複列型ラジアルピストンポンプC−C断
面図
面図
【図4】ピントル及び前後ポンプ駆動機構外形図
【図5】ピントル軸と後部ポンプ駆動軸及び分離型外部
接続ポート説明図
接続ポート説明図
【図6】ピントルと後部ポンプ駆動軸及び共通外部接続
吸入ポート説明図
吸入ポート説明図
【図7】平行複列ポート型複列型ポンプ断面
【図8】平行複列型シリンダブロック
【図9】平行複列ポート型ピントル切換弁説明図
【図10】平行型複列ポート型ピントル切換弁の荷重変
形説明図
形説明図
10 駆動軸 11 後部駆動軸 12 前部シリンダブロック接続部 13 後部シリンダブロック接続部 20 並列配置のシリンダブロック 210 前部シリンダブロック 211 後部シリンダブロック 22 並列配置のシリンダブロックの前部シリンダ 23 並列配置のシリンダブロックの後部シリンダ 25 シリンダブロックの個別シリンダ 26 シリンダポート 28 前部シリンダブロック駆動軸接続部 29 後部シリンダブロック駆動軸接続部 30 ピストン 31 コネクチングロッド 40 前部偏芯リング 41 後部偏芯リング 50 並列型ピントル軸 501 ピントル軸固定部 502 前部ピントル軸 503 後部ピントル軸 51 共通接続吸入ポート 52 前部接続吐出ポート 53 後部接続吐出ポート 54 前部吸入長円ポート 55 後部吸入長円ポート 56 前部吐出長円ポート 57 後部吐出長円ポート 58 並列型ピントル軸 60 中央ケーシングブロック 61 後部ケーシング 62 前部ケーシング 64 共通外部接続吸入ポート 65 前部外部接続吸入ポート 66 後部外部接続吸入ポート 67 前部外部接続吐出ポート 68 後部外部接続吐出ポー 70 前部駆動軸保持軸受 71 後部駆動軸保持軸受 81 前部偏芯リング制御用アクチュエータA 82 後部偏芯リング制御用アクチュエータA 83 前部偏芯リング制御用アクチュエータB 84 後部偏芯リング制御用アクチュエータB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04B 1/113 9/02 53/16
Claims (2)
- 【請求項1】回転可能な駆動軸(10)と機械的に接続
された円筒状の前部シリンダブロック(210)及び中
央ケーシングブロック(60)に対し前後に対称配置さ
れ、駆動軸(10)に接続された後部駆動軸(11)で
回転駆動される後部シリンダブロック(211)と、各
々の円周上に開口し放射状に配列された多数のシリンダ
を有し、その中心線が駆動軸(10)と平行で前部シリ
ンダブロック(210)の外周部に配置され移動可能な
前部偏芯リング(40)と後部シリンダブロック(21
1)の外周部にその中心線が後部駆動軸(11)と平行
で移動可能な後部偏芯リング(41)を備え、前部シリ
ンダブロック(210)のシリンダに挿入されて一端を
前部偏芯リング(40)の内周面で実質的に摺接してい
る多数の前部ピストンと、後部シリンダブロック(21
1)のシリンダに挿入されて一端を後部偏芯リング(4
1)の内周面で実質的に摺接している多数の後部ピスト
ンを有し、前部シリンダブロック(210)及び後部シ
リンダブロック(211)の底部から軸芯方向にシリン
ダポートが貫通した円筒状穴に液密回転自在に挿入され
ており、前部及び後部のピストンに対し各々前進と後退
ストロークするグループに選択接続するため中央ケーシ
ングブロック(60)に挿着固定され前後に対称形状で
前部吸入長円ポート(54)と同一円周上で概略反対位
置にある前部吐出長円ポート(56)を有する前部ピン
トル軸(502)と後部吸入長円ポート(55)と同一
円周上で概略反対位置にある後部吐出長円ポート(5
7)を有する対称配置された後部ピントル軸(503)
を備えた複列型ラジアルピストンポンプにおいて後部駆
動軸(11)が前部ピントル軸(502)、ピントル切
換弁固定部(501)及び後部ピントル軸(503)の
中心部を貫通し、前部ピントル軸(502)に設けられ
た前部吸入長円ポート(54)及び前部吐出長円ポート
(56)また後部ピントル軸(503)に設けられた後
部吸入長円ポート(55)及び後部吐出長円ポート(5
7)は各々連通しているピントル切換弁固定部(50
1)にある各々の接続ポートを経由して中央ケーシング
ブロック(60)に設けられた前部外部接続吸入ポート
(65)、前部外部接続吐出ポート(67)及び後部接
続吸入ポート(66)、後部接続吐出ポート(68)に
各々接続された構造を特徴とした複列型ラジアルピスト
ンポンプ。 - 【請求項2】回転可能な駆動軸(10)と機械的に接続
された円筒状の前部シリンダブロック(210)及び中
央ケーシングブロック(60)に対し前後に対称配置さ
れ、駆動軸(10)に接続された後部駆動軸(11)で
回転駆動される後部シリンダブロック(211)と、各
々の円周上に開口し放射状に配列された多数のシリンダ
を有し、その中心線が駆動軸(10)と平行で前部シリ
ンダブロック(210)の外周部に配置され移動可能な
前部偏芯リング(40)と後部シリンダブロック(21
1)の外周部にその中心線が後部駆動軸(11)と平行
で移動可能な後部偏芯リング(41)を備え、前部シリ
ンダブロック(210)のシリンダに挿入されて一端を
前部偏芯リング(40)の内周面で実質的に摺接してい
る多数の前部ピストンと、後部シリンダブロック(21
1)のシリンダに挿入されて一端を後部偏芯リング(4
1)の内周面で実質的に摺接している多数の後部ピスト
ンを有し、前部シリンダブロック(210)及び後部シ
リンダブロック(211)の底部から軸芯方向にシリン
ダポートが貫通した円筒状穴に液密回転自在に挿入され
ており、前部及び後部のピストンに対し各々前進と後退
ストロークするグループに選択接続するため中央ケーシ
ングブロック(60)に挿着固定され前後に対称形状で
前部吸入長円ポート(54)と同一円周上で概略反対位
置にある前部吐出長円ポート(56)を有する前部ピン
トル軸(502)と後部吸入長円ポート(55)と同一
円周上で概略反対位置にある後部吐出長円ポート(5
7)を有する対称配置された後部ピントル軸(503)
を備えた複列型ラジアルピストンポンプにおいて駆動軸
(10)に接続さた後部駆動軸(11)はピントル切換
弁固定部(501)にある共通接続吸入ポート(51)
に連通したピントル軸内の吸入通路内を通過して前部ピ
ントル軸(502)の前方端部及び後部ピントル軸(5
03)の後方端部の中心部を貫通した後部シリンダブロ
ック(211)を駆動する駆動機構を備えたことを特徴
とする複列型ラジアルピストンポンプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001037712A JP2002206475A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 複列型ラジアルピストンポンプ |
KR1020010081818A KR20020060567A (ko) | 2001-01-09 | 2001-12-20 | 복렬형 라디알피스톤펌프 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001037712A JP2002206475A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 複列型ラジアルピストンポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002206475A true JP2002206475A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18900797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001037712A Pending JP2002206475A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 複列型ラジアルピストンポンプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002206475A (ja) |
KR (1) | KR20020060567A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103591009A (zh) * | 2013-09-11 | 2014-02-19 | 昆山新金福精密电子有限公司 | 径向柱塞泵配流轴 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106930916B (zh) * | 2017-04-25 | 2019-03-15 | 中国海洋大学 | 一种动外壳式多作用水液压径向柱塞泵 |
-
2001
- 2001-01-09 JP JP2001037712A patent/JP2002206475A/ja active Pending
- 2001-12-20 KR KR1020010081818A patent/KR20020060567A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103591009A (zh) * | 2013-09-11 | 2014-02-19 | 昆山新金福精密电子有限公司 | 径向柱塞泵配流轴 |
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---|---|
KR20020060567A (ko) | 2002-07-18 |
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