JP2002204513A - ケーブル作業車 - Google Patents

ケーブル作業車

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JP2002204513A
JP2002204513A JP2001000836A JP2001000836A JP2002204513A JP 2002204513 A JP2002204513 A JP 2002204513A JP 2001000836 A JP2001000836 A JP 2001000836A JP 2001000836 A JP2001000836 A JP 2001000836A JP 2002204513 A JP2002204513 A JP 2002204513A
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JP
Japan
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cable
reel
power unit
operating
vehicle
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JP2001000836A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kitaoka
健史 北岡
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性が良好なケーブル作業車をコンパクト
に構成する。 【解決手段】 ケーブル作業車1の車体2上には、ケー
ブルCの巻き取りまたは繰り出しを行うリール駆動装置
10、ケーブルを整列させるケーブルガイド装置20、
これ等装置の作動操作を行う操作装置30、各装置の駆
動力を発生するパワーユニット40等が配設される。ケ
ーブルガイド装置20は、リール駆動装置10とパワー
ユニット40との間に車体2から上方に延びる左右の支
柱21を有し、水平な腕部22の先端部にガイドローラ
25が取付けられて構成され、操作装置30はパワーユ
ニット40の上方において左右の支柱21を結ぶ連結部
材23に取り付けられている。パワーユニット40の上
部には操作席35が設けられケーブル作業車1が構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行自在な車体上
に、ケーブルの巻き取りや繰り出しが自在なリール駆動
装置を備え、ケーブルの敷設作業や撤去作業等に用いら
れるケーブル作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブル作業車は、架空電線やトロリー
線等のケーブルを新たに敷設し、あるいは老朽化したケ
ーブルを撤去する作業等に広く用いられている。ケーブ
ル作業車は、例えば図3に従来のケーブル作業車101
の構成を示すように、トラックシャーシをベースとし、
その荷台102上にリールを回転駆動してケーブルの巻
き取りや繰り出しを行うリール駆動装置110と、リー
ルに巻き取られまたはリールから繰り出されるケーブル
をガイドするケーブルガイド装置120と、リール駆動
装置110及びケーブルガイド装置120の作動を操作
する操作装置130と、操作装置130からの操作信号
に基づいてリール駆動装置及びケーブルガイド装置に駆
動力を出力してこれ等の装置を作動させるパワーユニッ
ト140とを有して構成されている。
【0003】ケーブル作業を行う作業者は、自らケーブ
ル作業車を運行して車両を作業現場に移動させることが
でき、作業現場では荷台102に登って操作装置130
の前に立ち、操作レバー等を操作することにより、パワ
ーユニット140から作動油をリール駆動装置110に
供給させて正・逆方向にリールを回転作動させ、また作
動油をケーブルガイド装置120に供給させてガイドロ
ーラを左右に移動させることができる。このため、作業
者は上記のような装置作動により、例えば老朽化した電
線を車両後方からケーブルガイドを介して空のリールに
巻き取ることができ、また、工事区間の両側にケーブル
作業車101を配置して一方を新規ケーブルの送り出し
側、他方を新規ケーブルの先端部が接続されたパイロッ
トケーブルの巻き取り側とすること等により、新規ケー
ブルの敷設作業を行うことができる。
【0004】なお、ケーブルガイド装置120はトラバ
ーサとも称され、ケーブルをリールに巻き取る際にリー
ルの回転と同期してガイドローラを左右に移動させるこ
とにより、巻き取りケーブルをリールに綺麗に(乱巻状
態にならないように)巻き取るためのガイド機能、ある
いは複数のケーブル(例えばUVWの三相分の3線)を
巻き取りあるいは繰り出しするときにケーブルが相互に
絡み合うことがないようにガイドする機能などを有して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ケーブル作
業車を構成する主要構成装置、すなわちリール駆動装置
110、ケーブルガイド装置120、操作装置130及
びパワーユニット140の配置にあたっては、各装置が
もつ固有の機能を完全に発揮させたうえで、作業性が良
好であることが求められる。このため、ケーブル作業車
において最も基本的機能であるケーブルの巻き取り・繰
り出しを行うリール駆動装置110が中心となり、その
前方(ケーブル作業における前方であり図示したような
車両搭載型ケーブル作業車では多くの場合車両の前後方
向と逆向きになる。)にケーブルガイド装置120、後
方に操作装置130が配設され、操作装置の背後にパワ
ーユニット140が配設されるという配置構成が一般的
である。
【0006】ところが、これらの各構成装置をそのまま
車体上に配置してゆくと、いわゆる標準の小型トラック
シャーシでは荷台長さが不足するという問題が発生す
る。すなわち、上記の順番で運転キャビン直後にパワー
ユニット140を配設し、その後方(車体の後方、以下
同じ)に作業者が立って作動操作を行う操作スペースを
とって操作装置130を立設し、その後方に仕様上最大
径のリールを装着したときの寸法を基準にリール駆動装
置110を配設し、さらにその後方にリール交換時のア
ーム揺動軌跡と交換作業用の作業スペースを確保してケ
ーブルガイド装置120を立設させるとすれば、図中に
ハッチングを付して示す部分が小型トラックシャーシで
不足する。
【0007】このため、従来では各装置の固有機能と作
業性とを優先させてトラックシャーシを延長させ、また
はいわゆるロングボディのトラックシャーシを採用し、
当該延長された部分にケーブルガイド装置120を設け
ていた。その結果、ケーブル作業車の車両コストが上昇
するほか、車両寸法の増大に伴う取り回し性の悪化や重
量増に伴う燃費の悪化、駐車時の必要スペースの増大な
ど種々の問題が生じていた。
【0008】本発明は、上記のような問題に鑑みて成さ
れたものであり、ケーブル作業車を構成する各構成装置
の機能と作業性とを確保しつつ、車両寸法を小型化して
ケーブル作業車の製造コストを低減化させ、上記諸問題
を解決したケーブル作業車を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル作業車
は、車体上に設けられて糸巻き状のリールを回転駆動し
てケーブルの巻き取りまたは繰り出しを行うリール駆動
装置と、車体上に設けられてリールに巻き取られまたは
リールから繰り出されるケーブルをガイドするケーブル
ガイド装置と、リール駆動装置及びケーブルガイド装置
の作動を操作する操作装置と、車体上に設けられてリー
ル駆動装置及びケーブルガイド装置の少なくとも一方の
駆動力を発生させるパワーユニットとを有するケーブル
作業車である。そのうえで、本発明では上記目的達成の
ため、ケーブルガイド装置がリール駆動装置とパワーユ
ニットとの間の車体から上方に延びる立設部に備えら
れ、操作装置はパワーユニットの上方に設けられるよう
にケーブル作業車を構成する。
【0010】上記構成によれば、ケーブルガイド装置は
リール駆動装置とパワーユニットとの間の車体から上方
に延びる立設部に備えられ、操作装置はパワーユニット
の上方に設けられて構成されている。このため、従来操
作装置が独立して占有していた設置スペースを半減する
ことができる。そしてケーブルガイド装置の立設部をリ
ール駆動装置とパワーユニットとの間に設けることによ
り、従来ケーブルガイド装置が占有していた車体後端部
の設置スペースを削除して、ケーブル作業車を小型化す
ることができる。
【0011】また、操作装置がパワーユニットの上方に
配設されるため、従来パワーユニットと操作装置との間
の車体上に確保する必要があった操作スペースを、パワ
ーユニットの上部に移すことができ、これにより車体上
の操作スペースを削除してケーブル作業車を小型に構成
することができる。また、操作位置が高くなるため作業
時に視界がガイドローラ等で遮られることがなく、操作
性が良好なケーブル作業車を得ることができる。従っ
て、これらによりケーブル作業車を構成する各構成装置
の機能と作業性とを確保しつつ、車両寸法を小型化して
製造コストを低減化させ、前述の諸問題を解決したケー
ブル作業車を提供することができる。
【0012】また、パワーユニットの上部に操作装置と
対峙して着座可能な操作席を有し、作業者が操作席に着
座して操作装置を操作可能であるようにケーブル作業車
を構成することが好ましい。また、パワーユニットの車
体側面部に車体の側方から操作席に乗降自在な階段状の
ステップを形成してケーブル作業車を構成することもで
きる。
【0013】このような構成によれば、作業性をさらに
向上させたケーブル作業車を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。本発明に係るケーブ
ル作業車の好ましい実施例を図1及び図2に示す。この
うち図1はケーブル作業車1の側面図を、図2は上面図
を示している。ケーブル作業車1は、車体2の前方に運
転キャビン2aを有し、タイヤ車輪3a,3bで走行自
在なトラックシャーシをベースとして構成されている。
【0015】運転キャビン2a後方の荷台上には、リー
ルR(R1〜R3)を回転駆動してケーブルCの巻き取り
や繰り出しを行うリール駆動装置10、リールRに巻き
取られまたはリールRから繰り出されるケーブルCをガ
イドするケーブルガイド装置20、リール駆動装置10
及びケーブルガイド装置20の作動を操作する操作装置
30、操作装置30からの操作信号に基づいてリール駆
動装置10及びケーブルガイド装置20に作動油を供給
して各装置を作動させるパワーユニット40などが取り
付けられている。車体2の後端部には荷台上にリールを
搬入し、また荷台から搬出する作業を容易化するリフト
ゲート5が取り付けられている。
【0016】リール駆動装置10は、車体2に対して起
伏揺動自在なアーム11の先端部に複数のリール(例え
ば図示する装着例では3個のリールR1〜R3)をクラン
プして正逆方向に回転作動が自在なリールシャフト14
を有している。アーム11は揺動シリンダ(油圧シリン
ダ)12を伸長作動させることにより、図1中に二点鎖
線で示すように倒伏させることができ、倒伏位置におい
てリールの着脱交換ができるように構成されている。ま
た、揺動シリンダ12を縮小作動させてアーム11を起
仰させた状態では、リール駆動モータ(油圧モータ)15
を正逆方向に回転作動させることにより、リールシャフ
ト14を回転駆動してリールR1〜R3を正逆方向に回転
作動させることができ、これによりリールR1〜R3にケ
ーブルCを巻き取り、あるいはケーブルCを繰り出すこ
とができる。なお、リール駆動装置10には上記のよう
な大型のリールの他に、図中に二点差線で示すような小
型のリールRsを選択して装着することも可能である。
【0017】ケーブルガイド装置20は、車体2の左右
側方部に立設された支柱21上に、この支柱21から水
平にリール駆動装置10の上方に延びる腕部22および
左右の腕部の先端部を結んで配設されたガイドシャフト
24を介して、ガイドローラ25が取り付けられて構成
されている。ガイドローラ25は各リールR1〜R3に対
応して設けられ、各リールの上方に位置するように配設
されている。各ガイドローラ25は、ケーブルCの四方
を取り囲むように取り付けられた回転ローラを有し、そ
れぞれのガイドローラに取り付けられたガイドモータ
(油圧モータ、不図示)を正逆回転させることによりガイ
ドシャフト24上を左右に往復移動自在に構成されてい
る。このような構成により、各ガイドローラ25は回転
ローラでケーブルCをケーブル軸方向に滑らかに相対移
動自在に支持するとともに、ガイドローラを左右に移動
させることによりケーブルCをケーブル軸直交方向にガ
イドし、ケーブルCを整列してリールR1〜R3に巻き取
らせることができる。
【0018】パワーユニット40は、エンジン駆動式ま
たは電動モータ駆動式の油圧ユニットであり、作動油を
蓄えるタンク、タンク内の作動油を吸い上げて必要圧力
・容量の作動油を吐出する油圧ポンプ、油圧ポンプで発
生された作動油を操作装置30からの操作信号に基づい
て揺動シリンダ12やリール駆動モータ15、ガイドモ
ータ等の油圧アクチュエータに供給する電磁制御弁、作
動により温度上昇した作動油を冷却するオイルクーラな
どを筐体内に内蔵して構成されている。
【0019】操作装置30は、左右の支柱21,21間
を結んで水平に張り渡された連結部材23に取り付けら
れており、パワーユニット40の上方に配設されてい
る。操作装置30はリール駆動装置10やケーブルガイ
ド装置20の作動を操作するための複数の操作レバーや
スイッチ類、表示ランプ等からなり、作業者のレバー操
作、スイッチ操作等に基づいた操作信号をパワーユニッ
ト40に出力する。例えば、作業者がリールの回転操作
レバーを傾倒操作したときに、操作レバーの傾倒方向と
傾倒角に応じた操作信号をパワーユニット40に出力し
て当該操作信号に応じた供給方向及び供給量で作動油を
リール駆動モータ15に供給させ、リールR1〜R3を操
作信号に応じた回転方向及び回転速度で回転させる。
【0020】パワーユニット40の上部には、操作装置
30に対峙して着座可能な操作席35が設けられてお
り、ケーブルの巻き取り作業や繰り出し作業を行う作業
者Mが操作席35に着座した操作姿勢でリール駆動装置
10やケーブルガイド装置20等の作動操作を行えるよ
うに構成されている。操作席35の前方には作業者Mの
視界を妨げるような部材が存在せず、操作姿勢の作業者
は図1中に二点差線で示すように、手元のリールR1
3からガイドローラ25、ケーブルが延びる電柱上ま
で幅広い範囲で作業視界Wを確保することができる。こ
のため、作業者Mは操作席35に着座してリール上のケ
ーブルの巻き取り状態やガイドローラの作動状態、電柱
上のケーブルの移動状態等を監視しながらリール駆動装
置10やケーブルガイド装置20の作動操作を行うこと
ができる。
【0021】パワーユニット40の側部には、車両側方
からパワーユニット40上部への乗り降りを容易化する
ステップS1〜S3が形成され、車体側方にステップ
4,S5が設けられている。このため、作業者はステッ
プS1〜S5を利用して車体側方から操作席35に容易に
乗降することができる。操作席35の周囲にはパイプ状
の手すり37が設けられ、作業者をガードするとともに
高い位置での作業を容易化している。
【0022】ケーブルの敷設作業や撤去作業を行おうと
する作業者は、運転キャビン2aに搭乗して自らケーブ
ル作業車1を運転して作業現場に移動させることがで
き、作業現場でステップS1〜S5を利用して操作席35
に着席して操作装置30を作動操作する。パワーユニッ
ト40は操作装置30からの操作信号に基づいて内部で
発生した作動油を揺動シリンダ12やリール駆動モータ
15、ガイドモータ等の油圧アクチュエータに供給し、
リール駆動装置10やケーブルガイド装置20の作動を
制御する。このため、作業者Mは各リールR1〜R3のケ
ーブルの巻き取り状態や各ガイドローラ25の作動状
態、上空のケーブルの移動状態等を監視しながら作業を
行うことができる。
【0023】以上のように構成したケーブル作業車1で
は、リール駆動装置10とパワーユニット40との間に
車体2から上方に延びる左右の支柱21を設けてリール
駆動装置20を支持するとともに、パワーユニット40
の上方に左右の支柱21を結ぶ連結部材23を設けて操
作装置30を取り付け、パワーユニット40上部に操作
席35を設けている。このため、従来各構成装置が別個
独立に占有していた設置スペースを減少させるとともに
荷台上に確保する必要があった操作スペースをも削減
し、ケーブル作業車を小型に(例えば標準の小型トラッ
クシャーシの寸法内に)構成している。また、左右の支
柱21および連結部材23がリール駆動装置20と操作
装置30の支持部材を兼ねるため製造コストを低減する
ことができる。さらに、操作装置30が左右の支柱間か
つパワーユニット上方の高い位置に配設されれるため広
い視界を確保することができ、操作席の作業者は各装置
や作業状態等を逐次確認しながらケーブル作業を進める
ことができる。従って、ケーブル作業車に必要な機能を
確保し作業性を向上させたうえで、車両寸法を小型化し
て製造コストを低減化させたケーブル作業車を提供する
ことができる。
【0024】なお、以上ではリール駆動装置やケーブル
ガイド装置を作動させるアクチュエータとして油圧アク
チュエータを用い、パワーユニットが必要油圧・油量の
作動油を発生し供給する場合について説明したが、アク
チュエータは例えば電動モータ等他の形態のアクチュエ
ータであっても良く、パワーユニットは例えば電動モー
タを駆動させる電力のようにアクチュエータを駆動する
駆動力を発生し供給可能なものであれば良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では車体上
にリール駆動装置とケーブルガイド装置と、リール駆動
装置及びケーブルガイド装置の作動を操作する操作装置
と、リール駆動装置またはケーブルガイド装置の駆動力
を発生させるパワーユニットとを有するケーブル作業車
において、ケーブルガイド装置はリール駆動装置とパワ
ーユニットとの間の車体から上方に延びる立設部に備え
られ、操作装置がパワーユニットの上方に設けられるよ
うにケーブル作業車を構成する。
【0026】このため、ガイドローラ部をリール駆動装
置上方に位置させるための支持部材と操作装置の支持部
材とを共用させて設置スペースを削減し、また、操作装
置をパワーユニットの上方に配設することにより従来荷
台上に確保する必要があった操作スペースをも削減する
ことができる。また、操作位置が高くなるため操作性が
良好なケーブル作業車を得ることができる。従って、ケ
ーブル作業車を構成する構成装置の機能を確保し作業性
を向上させたうえで、車両を小型化して製造コストを低
減化させ、従来の諸問題を解決したケーブル作業車を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル作業車の構成を示す車両
側面図である。
【図2】本発明に係るケーブル作業車の構成を示す車両
上面図である。
【図3】従来のケーブル作業車の構成を示す車両側面図
である。
【符号の説明】
1〜R3 リール S1〜S5 ステップ 1 ケーブル作業車 2 車体 10 リール駆動装置 20 ケーブルガイド装置 21 支柱(立設部) 30 操作装置 35 操作席 40 パワーユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体と、 前記車体上に設けられ、糸巻き状のリールを回転駆動し
    てケーブルの巻き取りまたは繰り出しを行うリール駆動
    装置と、 前記車体上に設けられ、前記リールに巻き取られまたは
    前記リールから繰り出されるケーブルをガイドするケー
    ブルガイド装置と、 前記リール駆動装置及び前記ケーブルガイド装置の作動
    を操作する操作装置と、 前記車体上に設けられ、前記リール駆動装置及び前記ケ
    ーブルガイド装置の少なくとも一方の駆動力を発生させ
    るパワーユニットとを有するケーブル作業車において、 前記ケーブルガイド装置は、前記リール駆動装置と前記
    パワーユニットとの間の前記車体から上方に延びる立設
    部に備えられ、 前記操作装置は前記パワーユニットの上方に設けられる
    ことを特徴とするケーブル作業車。
  2. 【請求項2】 前記パワーユニットの上部には前記操作
    装置と対峙して着座可能な操作席を有し、作業者が前記
    操作席に着座して前記操作装置を操作可能であることを
    特徴とする請求項1に記載のケーブル作業車
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106004621A (zh) * 2016-06-29 2016-10-12 国网山东省电力公司济南市历城区供电公司 电力电缆抢修车
JP7123218B1 (ja) * 2021-05-28 2022-08-22 西日本電気システム株式会社 ケーブル延線車

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