JP2002203528A - 組電池 - Google Patents

組電池

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JP2002203528A
JP2002203528A JP2000399810A JP2000399810A JP2002203528A JP 2002203528 A JP2002203528 A JP 2002203528A JP 2000399810 A JP2000399810 A JP 2000399810A JP 2000399810 A JP2000399810 A JP 2000399810A JP 2002203528 A JP2002203528 A JP 2002203528A
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fuse
battery
holder
battery pack
lead terminal
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JP2000399810A
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Masaya Nakano
雅也 中野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体をコンパクトにして、ヒューズを速やか
に溶断でき、さらにリード線による無駄な電力消費をで
きるかぎり少なくする。 【解決手段】 組電池は、電池1に接続しているヒュー
ズ3をケーシング2に内蔵している。ヒューズ3は、絶
縁材の成形体であるヒューズホルダー4に収納してい
る。このヒューズホルダー4は、ヒューズ3を電池1か
ら絶縁すると共に、電池1に隣接してケーシング2に内
蔵している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過電流が流れると
溶断されるヒューズを内蔵する組電池に関する。
【0002】
【従来の技術】電池は、過大な電流を流すと電池として
の性能が低下する。さらに、組電池を過大な電流で放電
することは、安全性のことからも好ましいことではな
い。大電流が異常発熱の原因となるからである。このよ
うな弊害を防止するために、組電池と直列にヒューズを
接続している。ヒューズは、大電流が流れると溶断して
電流を遮断するので、交換できる構造で固定して、便利
に取り替えできる。このことを実現するために、専用の
ヒューズホルダーを設けて組電池に外付けしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構造は、組電池と
ヒューズの両方を含む電源全体の外形をコンパクトにで
きない欠点がある。さらに、この構造は、ヒューズと電
池とを熱的に結合できないので、電池でヒューズを加熱
することができず、電池の熱でヒューズを速やかに溶断
することはできない。ヒューズが溶断される状態では、
電池に大電流が流れる。したがって、電池の温度も相当
に高くなっている。このため、電池の熱がヒューズに有
効に伝導できるなら、ヒューズを速やかに溶断できる
が、電池に熱結合されないヒューズは、電池で加熱でき
ない。
【0004】さらに、ヒューズと組電池とを離して接続
する構造は、ヒューズを接続するためにリード線が長く
なる。このため、リード線による電圧降下が大きくなっ
て、リード線による無駄な電力消費が大きくなる欠点も
ある。この弊害は、大電流で溶断するヒューズを接続す
る組電池において、無駄な電力消費を増加させる原因と
なる。
【0005】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、全体をコンパクトにできると共に、ヒューズを速や
かに溶断でき、さらにリード線による無駄な電力消費を
できるかぎり少なくできる組電池を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の組電池は、電池
1に接続しているヒューズ3をケーシング2に内蔵して
いる。ヒューズ3は、絶縁材の成形体であるヒューズホ
ルダー4に収納している。ヒューズホルダー4は、ヒュ
ーズ3を電池1から絶縁し、かつ、ヒューズ3を電池1
に隣接してケーシング2に内蔵させている。
【0007】この構造の組電池は、ヒューズ3を電池1
に接近させると共に、絶縁して配置するので、電池1の
熱を効率よくヒューズ3に伝導できる。大電流が流れる
状態になると、ヒューズ3は、それ自体のジュール熱に
加えて電池1に加熱されて速やかに溶断される。さら
に、ヒューズ3を電池1に接近して配置するので、組電
池の外形を小さくして、ヒューズ3を含む全体をコンパ
クトにする。さらに、電池1に接近して配設しているヒ
ューズ3は、短いリードで電池1に接続されて、リード
による電圧降下を少なくできる。
【0008】ヒューズホルダー4は、たとえば、長さと
太さを電池1と同じとする。この組電池は、ヒューズ3
を内蔵しているヒューズホルダー4を、電池1と同じよ
うに並べて配設できる。たとえば、異なる数で2列に電
池1を並べて配設する組電池においては、電池1の数が
少ない列にヒューズホルダー4を並べて収納して、組電
池をコンパクトにできる。この配列は、たとえば、互い
に平行に並べている電池1の間にヒューズホルダー4を
電池1と平行に配設することで実現できる。
【0009】さらに、組電池は、端部にヒューズホルダ
ー4を配設することができる。この組電池は、ヒューズ
ホルダー4の表面を円筒型電池に沿う湾曲面6とし、こ
の湾曲面6を円筒型電池に沿わせて電池1に接近して配
設することにより、ヒューズホルダー4をより電池1に
接近して配置できる。
【0010】電池1を2列に並べて収納する組電池は、
ヒューズホルダー4に2列の湾曲面6を設けることがで
きる。2列の湾曲面6を円筒型電池に沿わせることによ
り、ヒューズホルダー4をふたつの電池1に接近して配
設できる。
【0011】ヒューズホルダー4は、プラスチックで箱
形に成形しているホルダー本体4Aと、このホルダー本
体4Aの開口部を閉塞しているファイバー板である蓋体
4Bとで構成することができる。このヒューズホルダー
4は、蓋体4Bに安価で耐熱性に優れるファイバー板を
使用するので、製造コストを安くできる。
【0012】また、ヒューズ3は、好ましくは、両端の
出力端子3Aに、電池1の電極に直接に接続される金属
板のリード端子8を固定する。さらに、この構造は、リ
ード端子8をヒューズホルダー4に固定して、リード端
子8を介してヒューズ3をヒューズホルダー4に固定す
ることができる。この構造は、ヒューズ3とリード端子
8を低抵抗な状態で接続して、ヒューズ3を簡単にヒュ
ーズホルダー4に固定できる。さらに、この取付構造
は、ホルダー本体4Aに、ナット9を回転しないように
嵌入するナット凹部10を設け、このナット凹部10に
入れたナット9に止ネジ12をねじ込んで、止ネジ12
とナット9でもってヒューズ3の出力端子3Aをリード
端子8に固定することで、より簡単にヒューズ3を固定
できる。さらに、ナット凹部10は、開口部をリード端
子8で閉塞することができる。この構造は、リード端子
8によってナット9がナット凹部10内に保持されるの
で、ヒューズ3を交換するときに、止ネジ12を抜いて
も、ナット9がナット凹部10からこぼれ落ちることが
ない。このため、ヒューズ3の交換を簡単かつ容易にで
きると共に、ナット9の紛失も未然に防止できる。
【0013】さらに、ヒューズホルダー4は、たとえ
ば、リブ7を一体成形して設けて、このリブ7でヒュー
ズホルダー4内の定位置にヒューズ3を位置決めして配
設できる。この構造は、ヒューズ3を定位置に保持して
ヒューズホルダー4に内蔵できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための組電池を例示するもので
あって、本発明は組電池を以下のものに特定しない。
【0015】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0016】図1ないし図5に示す組電池は、ケーシン
グ2内に電池1を平行に並べて収納している。図1と図
4は、組電池の平面図、図2と図5は正面図、図3は底
面図である。これ等の組電池に内蔵される電池1は、ニ
ッケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池、リチウ
ムイオン二次電池等の充電できる電池である。これ等の
図に示す組電池は、円筒型電池を2列に並べて収納して
いるが、円筒型電池を角型電池とすることができ、ま
た、1列または3列以上に並べて収納することもでき
る。本発明の組電池は、とくに大電流で放電するものに
適している。したがって、ケーシング2に収納している
電池1の容量も大きく、たとえば、電池1の容量は、5
Ah以上である。
【0017】図の組電池は、図においてケーシング2の
底面に電池1を垂直に立てる姿勢で収納しており、立て
た電池1を底面に2列に並べて収納している。2列の電
池1の間には、セパレータ5を配設している。図1ない
し図3の組電池は、ケーシング2の端部、図において右
側の端にヒューズホルダー4を配設し、このヒューズホ
ルダー4にヒューズ3を収納している。図4と図5に示
す組電池は、電池1の間にヒューズホルダー4を配設し
ている。
【0018】図1ないし図3の組電池に収納されるヒュ
ーズホルダー4の一部断面平面図を図6に、ヒューズホ
ルダー4にヒューズ3を固定する断面図を図7に、ヒュ
ーズホルダー4の分解斜視図を図8に示し、図4と図5
の組電池に収納されるヒューズホルダー4とヒューズ3
の分解斜視図を図9に示している。これ等の図に示すヒ
ューズホルダー4は、高さ、すなわち長さを電池1と同
じにして、電池1と平行に並べてケーシング2に収納し
ている。図6ないし図8のヒューズホルダー4は、幅を
2列に並べている円筒型電池1の幅とし、図9のヒュー
ズホルダー4は、1本の円筒型電池1と同じ太さとして
いる。
【0019】図6ないし図8のヒューズホルダー4は、
2列の電池1により接近して配設できるように、ヒュー
ズホルダー4の底面には、円筒型電池1の表面に沿う湾
曲面6を設けている。この湾曲面6に円筒型電池1を入
れて、ヒューズホルダー4を電池1と平行に配設してい
る。図のヒューズホルダー4は、2列の電池1の横に並
べて配設するので、2列の湾曲面6を平行に設けてい
る。
【0020】図6ないし図8のヒューズホルダー4は、
プラスチックを箱形に成形しているホルダー本体4A
と、このホルダー本体4Aの開口部を閉塞しているファ
イバー板である蓋体4Bとからなる。ヒューズホルダー
4は、ホルダー本体4Aの底面に湾曲面6を設けてい
る。さらに、ホルダー本体4Aは、内部にリブ7を一体
成形して設けている。リブ7は、ホルダー本体4Aを補
強すると共に、ヒューズ3を定位置に保持する。図のホ
ルダー本体4Aは、両側にコ字状にリブ7を設け、両側
のリブ7の間にヒューズ3を挟むように配設して、ヒュ
ーズ3を定位置に保持する。したがって、両側のリブ7
の間隔を、ヒューズ3の太さにほぼ等しくしている。
【0021】図9のヒューズホルダー4は、ホルダー本
体4Aと蓋体4Bの両方をプラスチックで成形してい
る。蓋体4Bは、ホルダー本体4Aに設けている周壁に
沿う周壁を有し、周壁の先端縁を互いに連結して、蓋体
4Bをホルダー本体4Aに連結する。
【0022】プラスチック製のホルダー本体4Aは、ヒ
ューズ3とリード端子8を連結するナット9を嵌入する
ナット凹部10を設けている。ナット凹部10は、ここ
に入れたナット9を回転しないように保持する。したが
って、ナット凹部10は、ナット9の外形に等しい内形
に成形している。さらに、図のホルダー本体4Aは、ナ
ット凹部10に隣接して、リード端子8をネジ止して固
定するために、ネジ孔のあるボス11を一体成形して設
けている。図9のホルダー本体4Aは、ボス11にリブ
7を連結して設けている。図9のホルダー本体4Aは、
ボス11及びリブ7と、ナット凹部10周縁の上端面を
平面状にして、リード端子8の支持面としており、ボス
11をナット凹部10の両外側に設けている。図7と図
8のホルダー本体4Aは、ボス11と、ナット凹部10
周縁の上端面を平面状にして、リード端子8の支持面と
している。
【0023】以上の構造のヒューズホルダー4は、以下
のようにしてヒューズ3を固定する。 ナット凹部10にナット9を入れて、リード端子8
を止ネジ13でホルダー本体4Aにネジ止めする。 ヒューズ3の出力端子3Aをリード端子8に重ね
る。図6のホルダー本体4Aは、ヒューズ3をコ字状に
成形しているリブ7の間に入れて定位置に配置できる。 出力端子3Aとリード端子8の貫通孔に止ネジ12
を入れ、止ネジ12を回転して先端をナット9にねじ込
む。この状態で、ヒューズ3はリード端子8に固定さ
れ、リード端子8はホルダー本体4Aに固定される。 最後にホルダー本体4Aの開口部を蓋体4Bで閉塞
する。
【0024】この連結構造は、ヒューズ3の出力端子3
Aをリード端子8にしっかりと低抵抗な状態で連結でき
る特長がある。それは、大きな止ネジ12とナット9を
介して、ヒューズ3の出力端子3Aとリード端子8とを
連結できるからである。さらに、この連結構造は、リー
ド端子8をホルダー本体4Aから外さないで、ヒューズ
3を脱着できる特長もある。ただ、図示しないが、リー
ド端子をホルダー本体に固定している止ネジで、ヒュー
ズをリード端子に連結することもできる。この連結構造
は、止ネジをヒューズの出力端子とリード端子に貫通さ
せて、先端をホルダー本体のボスにねじ込む。この連結
構造は、ヒューズとリード端子の両方を一緒にホルダー
本体に連結できるが、止ネジを強く締め込むことが難し
いので、図に示す構造に比較すると、ヒューズの出力端
子とリード端子との接触圧が低くなる。止ネジを強く締
めこむと、プラスチック製のボスの雌ネジが潰れるから
である。
【0025】図に示しているヒューズホルダー4は、以
下のようにして簡単にヒューズ3を交換できる。 蓋体4Bを開いて、止ネジ12を緩めてヒューズ3
を外す。 その後、新しいヒューズ3を定位置に配置して、ヒ
ューズ3の出力端子3Aをリード端子8に止ネジ12で
固定する。
【0026】ヒューズホルダー4に収納しているヒュー
ズ3は、ヒューズホルダー4から突出しているリード端
子8を電池1の電極にスポット溶接して電池1に接続さ
れる。リード端子8は、ヒューズホルダー4を定位置に
固定すると共に、電池1と直列にヒューズ3を接続す
る。
【0027】
【発明の効果】本発明の組電池は、全体をコンパクトに
できると共に、ヒューズを速やかに溶断でき、さらにリ
ード線による無駄な電力消費をできるかぎり少なくでき
る特長がある。それは、本発明の組電池が、電池に接続
しているヒューズを絶縁材の成形体であるヒューズホル
ダーに収納しており、このヒューズホルダーで、ヒュー
ズを電池から絶縁すると共に、ヒューズを電池に隣接し
てケーシングに内蔵させているからである。この構造の
組電池は、ヒューズを電池に接近させて配置できるの
で、電池の熱を効率よくヒューズに伝導できる。したが
って、大電流が流れる状態で、ヒューズは、ジュール熱
に加えて、電池に加熱されて速やかに溶断される。さら
に、この組電池は、ヒューズを電池に接近して配置する
ので、組電池の外形を小さくして全体をコンパクトにで
きる。さらに、この組電池は、ヒューズを電池に接近し
て配置するので、短いリードでヒューズを電池に接続で
き、リードによる電圧降下を少なくできる特長もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の組電池の平面図
【図2】図1に示す組電池の正面図
【図3】図1に示す組電池の底面図
【図4】本発明の他の実施例の組電池の平面図
【図5】図4に示す組電池の断面図
【図6】図1に示す組電池のヒューズケースの一部断面
平面図
【図7】図6に示すヒューズケースのA−A線断面図
【図8】図6に示すヒューズケースの分解斜視図
【図9】図5に示す組電池のヒューズケースの分解斜視
【符号の説明】
1…電池 2…ケーシング 3…ヒューズ 3A…出力端子 4…ヒューズホルダー 4A…ホルダー本体 4
B…蓋体 5…セパレータ 6…湾曲面 7…リブ 8…リード端子 9…ナット 10…ナット凹部 11…ボス 12…止ネジ 13…止ネジ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池(1)に接続しているヒューズ(3)をケ
    ーシング(2)に内蔵している組電池において、 ヒューズ(3)が絶縁材の成形体であるヒューズホルダー
    (4)に収納され、このヒューズホルダー(4)でもってヒュ
    ーズ(3)を電池(1)から絶縁し、かつ、電池(1)に隣接し
    てケーシング(2)に内蔵させてなることを特徴とする組
    電池。
  2. 【請求項2】 ヒューズホルダー(4)の長さと太さが電
    池(1)と同じである請求項1に記載される組電池。
  3. 【請求項3】 互いに平行に並べている電池(1)の間に
    ヒューズホルダー(4)を電池(1)と平行に配設してなる請
    求項1に記載される組電池。
  4. 【請求項4】 組電池の端部にヒューズホルダー(4)を
    配設しており、ヒューズホルダー(4)は、円筒型電池の
    表面に沿う湾曲面(6)を有し、この湾曲面(6)を円筒型電
    池に沿わせて電池(1)に接近して配設している請求項1
    に記載される組電池。
  5. 【請求項5】 ヒューズホルダー(4)が2列の湾曲面(6)
    を有し、2列の湾曲面(6)を円筒型電池に沿わせて電池
    (1)に接近して配設している請求項4に記載される組電
    池。
  6. 【請求項6】 ヒューズホルダー(4)がプラスチックで
    箱形に成形しているホルダー本体(4A)と、このホルダー
    本体(4A)の開口部を閉塞しているファイバー板である蓋
    体(4B)とからなる請求項1に記載される組電池。
  7. 【請求項7】 ヒューズ(3)両端の出力端子(3A)に、電
    池(1)の電極に直接に接続される金属板のリード端子(8)
    を固定している請求項1に記載される組電池。
  8. 【請求項8】 ヒューズ(3)をリード端子(8)に固定し、
    リード端子(8)をヒューズホルダー(4)に固定して、ヒュ
    ーズ(3)をリード端子(8)を介してヒューズホルダー(4)
    に固定している請求項7に記載される組電池。
  9. 【請求項9】 ホルダー本体(4A)に、ナット(9)を回転
    しないように嵌入するナット凹部(10)を設け、このナッ
    ト凹部(10)に入れたナット(9)に止ネジ(12)をねじ込ん
    で、止ネジ(12)とナット(9)でもってヒューズ(3)の出力
    端子(3A)をリード端子(8)に固定している請求項7に記
    載される組電池。
  10. 【請求項10】 ナット凹部(10)の開口部をリード端子
    (8)で閉塞している請求項9に記載される組電池。
  11. 【請求項11】 ヒューズホルダー(4)にリブ(7)を一体
    成形して設けており、このリブ(7)でヒューズホルダー
    (4)内の定位置にヒューズ(3)を位置決めしている請求項
    1に記載される組電池。
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