JP2002202035A - 車両用補機の駆動装置 - Google Patents

車両用補機の駆動装置

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JP2002202035A
JP2002202035A JP2001001484A JP2001001484A JP2002202035A JP 2002202035 A JP2002202035 A JP 2002202035A JP 2001001484 A JP2001001484 A JP 2001001484A JP 2001001484 A JP2001001484 A JP 2001001484A JP 2002202035 A JP2002202035 A JP 2002202035A
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engine
compressor
driven
clutch
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Taiji Odate
泰治 大立
Takeshi Mizufuji
健 水藤
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Toyota Industries Corp
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用補機の駆動用と、エンジンの始動用と
にモータを共用し、アイドリングストップ時に車両用補
機を駆動している状態から、エンジンの始動動作に速や
かに移行可能にする。 【解決手段】 車両用補機としての圧縮機7は、クラッ
チ2を備えた動力伝達機構3を介して、エンジン1の駆
動時にはエンジン1により駆動され、エンジン1の停止
時にはモータ4により駆動される。モータ4はスタータ
モータとしても使用される。エンジン1の停止時に圧縮
機7がモータ4により駆動されている状態から、エンジ
ン1を始動させる際は、モータ4に回生制動及び逆転制
動が加えられてモータ4が停止される。次にクラッチ2
が接続されて、モータ4がスタータモータとして駆動さ
れて、エンジン1が始動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチを備えた
動力伝達機構を介してエンジンに作動連結されたモータ
により車両用補機を駆動するとともに、エンジンの始動
時に前記モータをスタータモータとして使用する車両用
補機の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用補機の駆動装置として
は、例えば特開平9−324668号公報に開示された
ものが存在する。この装置は、車両用空調装置の冷凍回
路の圧縮機を、エンジンの駆動時にはエンジンで駆動
し、エンジンの停止時にはモータで駆動し、そのモータ
をエンジン始動時のスタータモータとして使用するよう
になっている。この駆動装置は、エンジンの始動時には
モータと前記圧縮機との連結を解除した状態で前記モー
タを駆動させるため、モータとエンジンとの間及びモー
タと圧縮機との間のそれぞれにクラッチを備えている。
【0003】また、特開2000−142091号公報
には、車両用空調装置の冷凍回路の圧縮機に、エンジン
で駆動せずにモータでのみ駆動される電動コンプレッサ
を使用し、前記モータにエンジンの始動用のスタータモ
ータを使用するものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、廃棄ガスの排出
削減や燃費節減のため、市街地走行時に交差点等で車両
が一時停止した場合、エンジンを自動的に停止させ(所
謂アイドリングストップ)、その後、所定の条件下でエ
ンジンを再始動させるようにしたシステムが知られてい
る。エンジン停止中に圧縮機を駆動している状態で、エ
ンジンを始動させる場合、モータが圧縮機を駆動してい
る状態で、モータとエンジンとを作動連結する動力伝達
機構のクラッチを接続しようとすると、クラッチが滑っ
たり、モータに急に大きなトルクが加わってモータが脱
調する場合がある。
【0005】前記両従来装置ではエンジンを始動する際
には、モータと圧縮機との間に設けられたクラッチを切
り離した状態でモータを駆動して、モータにかかる負荷
を小さくするようにしている。そして、アイドリングス
トップ時に、圧縮機をモータで駆動している状態からエ
ンジンを始動させる場合は、モータを停止させ、モータ
から圧縮機への動力伝達を行うためのクラッチを切り、
次にモータからエンジンへの動力伝達を行うクラッチを
接続し、モータをスタータモータとして使用してエンジ
ンを始動させる。
【0006】アイドリングストップの状態からエンジン
を始動させるのは、交差点において赤信号が青に変わっ
たときが多く、なるべく早くエンジンを始動させたいと
いう要求がある。ところが、前記従来技術ではモータで
圧縮機を駆動している状態からエンジンを始動させるに
は、モータを停止させた後、再度モータを駆動すること
だけが開示されているだけで、モータを早く停止させる
ことに関しての配慮が何らなされていない。
【0007】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的は車両用補機の駆動用と、エン
ジンの始動用とにモータを共用し、アイドリングストッ
プ時に車両用補機を駆動している状態から、エンジンの
始動動作に速やかに移行できる車両用補機の駆動装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに請求項1に記載の発明では、クラッチを備えた動力
伝達機構を介してエンジンに作動連結されたモータによ
り車両用補機を駆動するとともに、エンジンの始動時に
前記モータをスタータモータとして使用する車両用補機
の駆動装置であって、前記車両用補機を前記モータで駆
動している状態において、前記モータを前記エンジンを
始動させる際のスタータモータとして使用する際には、
前記モータに制動をかける制動手段を作動させて前記モ
ータの回転速度を所定速度以下に減速させた後、前記ク
ラッチを接続して前記モータによりエンジンを始動させ
る制御手段を備えた。
【0009】この発明では、エンジンの停止状態におい
てモータで車両用補機を駆動中に、該モータでエンジン
を始動させる際には、制動手段が作動されて前記モータ
の回転速度が所定速度以下に減速された後、クラッチが
接続される。従って、アイドリングストップ時に車両用
補機を駆動している状態から、エンジンの始動動作に速
やかに移行できる。
【0010】請求項2に記載の発明では請求項1に記載
の発明において、前記車両用補機は、前記エンジンによ
って駆動される状態と、前記モータによって駆動される
状態とに切替え可能に構成されている。この発明では、
エンジンの駆動時には車両用補機がエンジンにより駆動
され、エンジンの停止時に車両用補機を駆動する場合
は、モータにより車両用補機が駆動される。従って、モ
ータを駆動する電源としてのバッテリの寿命を長くでき
る。
【0011】請求項3に記載の発明では請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記クラッチの接続は前
記制動手段により前記モータの回転速度が零に下げられ
た状態で行われる。従って、この発明では、クラッチの
接続がより円滑に行われ、モータによるエンジンの始動
が円滑に行われる。
【0012】請求項4に記載の発明では請求項1〜請求
項3のいずれか一項に記載の発明において、前記制動手
段は前記モータに電気的に制動をかける。従って、この
発明ではモータを制動するのにモータの制御方法を変更
することで、モータの機械的な構成を変更(例えば、機
械ブレーキを設ける)せずに、必要な制動を行うことが
できる。
【0013】請求項5に記載の発明では請求項4に記載
の発明において、前記制動手段は回生制動により前記モ
ータに制動をかける。従って、この発明では、回生エネ
ルギーをバッテリに戻すことにより、エネルギー効率が
良くなる。
【0014】請求項6に記載の発明では請求項4に記載
の発明において、前記制動手段は回生制動を行った後、
逆転制動でモータに制動をかける。従って、この発明で
は、回生エネルギーをバッテリに戻すことにより、エネ
ルギー効率が良くなるとともに、回生制動のみで制動を
行う場合に比較して所定速度(速度零を含む)に低下す
るまでの制動時間を短くできる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を車両用補機として車両用空調装置(以下、エアコン
と称す)の冷凍サイクルを構成する圧縮機を備えた装置
に具体化した第1の実施の形態を図1〜図3に従って説
明する。
【0016】図1に示すように、車両の走行駆動源とし
てのエンジン(内燃機関)1には、クラッチ2を備えた
動力伝達機構3を介してモータ4が作動連結されてい
る。動力伝達機構3は、エンジン1のクランク軸1aに
クラッチ2を介して一体回転可能に連結されたプーリ5
と、モータ4の出力軸4aに固定されたプーリ6と、車
両用補機としての圧縮機7の駆動軸7aに固定されたプ
ーリ8と、各プーリ5,6,8間に巻掛けられたベルト
9とを備えている。クラッチ2には電磁クラッチが使用
されている。
【0017】圧縮機7は外部冷媒回路10とともにエア
コンの冷凍サイクルを構成する。外部冷媒回路10は例
えば、凝縮器(コンデンサ)11、減圧装置としての膨
張弁12及び蒸発器(エバポレータ)13を備えてい
る。圧縮機7は蒸発器13から吸入室に導かれた冷媒ガ
スを吸入及び圧縮し、その圧縮ガスを吐出室に吐出す
る。吐出室の高圧ガスは、凝縮器11に送られる。膨張
弁12は、蒸発器13の出口付近に設けられた感温筒が
検知する冷媒の温度および圧力に基づいて自己の弁開度
を自律的にフィードバック制御し、冷房負荷に見合った
冷媒を凝縮器11から蒸発器13に供給して外部冷媒回
路10における冷媒流量を直接調節する。圧縮機7はそ
の容量を外部からの制御信号で制御可能な構成となって
いる。
【0018】モータ4には3相交流回転機が使用され、
インバータ14を介してバッテリ15に接続されてい
る。モータ4はエンジン1の駆動時に動力伝達機構3を
介して回転されて発電機として機能し、発電された電力
がバッテリ15に充電され、エンジン1の停止時にはバ
ッテリ15から給電されることによりモータ4として機
能する。即ちモータ4はモータ・ジェネレータである。
【0019】図2に示すように、インバータ14は6個
のスイッチング素子としてのトランジスタT1〜T6を
備え、図2において上側の3個のトランジスタT1〜T
3のコレクタがバッテリ15のプラス極側に、下側の3
個のトランジスタT4〜T6のエミッタがバッテリ15
のマイナス極側に接続されている。そして、上側のトラ
ンジスタT1〜T3のエミッタと下側のトランジスタT
4〜T6のコレクタとの接続点がそれぞれU相、V相及
びW相の出力端子U,V,Wとなっている。
【0020】クラッチ2及びインバータ14は制御装置
19に接続されている。制御装置19はCPU、RO
M、RAM、インタフェース等を備えたコンピュータ
(図示せず)を備えている。そして、制御装置19はプ
ログラムメモリに記憶されたプログラムに基づいて作動
する。プログラムメモリにはモータ4をエンジン1のス
タータモータとして使用する際の制御プログラムや、モ
ータ4がエンジン1の停止中に圧縮機7を駆動するため
の制御プログラム等が記憶されている。
【0021】モータ4をエンジン1のスタータモータと
して使用する際の制御プログラムは、モータ4が圧縮機
7を駆動している状態からエンジン1を始動させるため
のものと、モータ4が停止している状態からエンジン1
を始動させるためのものとの2種類ある。モータ4が圧
縮機7を駆動している状態からエンジン1を始動させる
ため制御プログラムは、駆動中のモータ4をその回転速
度(即ち、出力軸4aの回転速度)を零に下げる制動工
程を有し、モータ4の回転速度が零になった後、モータ
4をスタータモータとして駆動する制御を行うようにな
っている。制動工程は、モータ4の回転速度が所定の設
定速度に達するまで回生制動を行う工程と、所定の設定
速度に達した後、逆転制動でモータ4に制動をかける工
程とを備えている。
【0022】制御装置19は図示しないインタフェース
を介してゲート駆動回路20に接続され、ゲート駆動回
路20を介してインバータ14を制御する。インバータ
14、制御装置19及びゲート駆動回路20が制動手段
及び制御手段を構成する。
【0023】制御装置19にはモータ4に装備された回
転速度センサ21の出力信号、エアコンのスイッチ22
のオン・オフ信号、イグニッションスイッチ23の出力
信号が入力され、制御装置19はそれらの信号に基づい
て、クラッチ2及びインバータ14を制御する。なお、
エアコンのエアコン制御装置(図示せず)は別に設けら
れ、エアコン制御装置はエンジン1の始動時に、制御装
置19からの指令により圧縮機7を小さな運転容量とな
るように制御する。
【0024】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。制御装置19は車両のイグニッションスイッ
チ23がONされると、モータ4の制御プログラムの実
行を開始する。イグニッションスイッチ23がON位置
からスタート位置に操作されると、モータ4をエンジン
1のスタータモータとして駆動するためクラッチ2に励
磁信号を出力してクラッチ2を接続させた後、モータ4
を駆動するためにゲート駆動回路20を介してインバー
タ14を制御する。そして、バッテリ15の直流電力が
インバータ14で3相の交流電力に変換されてモータ4
に供給され、モータ4は低速で大トルクの状態で駆動さ
れ、エンジンが始動される。
【0025】エンジン1の始動後、回転速度センサ21
の出力信号により、エンジン1が所定の回転速度(例え
ば、アイドル回転速度)以上に達したことを確認する
と、制御装置19はエンジン1の始動が完了したと判断
して、モータ4が発電機として機能するように、モータ
4への給電を停止し、モータ4で発電された交流電力が
直流電力となってバッテリ15に充電されるようにイン
バータ14を制御する。
【0026】図3は車両の走行、エンジン1、クラッチ
2、圧縮機7、モータ4及びスタータの駆動状態の関係
を示すタイムチャートである。制御装置19はスイッチ
22の信号によりエアコンがON状態かOFF状態かを
判断し、エアコン及びエンジン1がON状態である時
は、モータ4をOFF状態にかつクラッチ2をON状態
(接続状態)に保持する。このとき圧縮機7はエンジン
1により駆動され、モータ4が発電機として機能し、バ
ッテリ15が充電される。
【0027】例えば、アイドルストップでエンジン1が
停止された状態でエアコンのスイッチ22がON状態の
ときは、制御装置19は圧縮機7をモータ4で駆動する
ため、ゲート駆動回路20及びインバータ14を介して
モータ4に電力を供給する制御を行い、モータ4が所望
の回転速度で駆動される。このときクラッチ2はOFF
状態に保持される。
【0028】そして、エンジン1の停止中に圧縮機7を
モータ4で駆動している状態から、再びエンジン1を始
動させる場合は、モータ4を一端停止させた後、クラッ
チ2を接続し、その状態でモータ4をスタータモータと
して使用する。モータ4で圧縮機7を駆動中に、イグニ
ッションスイッチ23がスタート位置に操作されると、
制御装置19は先ずモータ4を回生制動するようにゲー
ト駆動回路20を介してインバータ14を制御する。そ
して、回転速度センサ21の出力信号によりモータ4の
回転速度が所定速度以下に減速したことを確認すると、
制御装置19はモータ4を逆転制動するようにインバー
タ14を制御してモータ4の回転速度を零にする。そし
て、モータ4の回転速度が零になった後、クラッチ2を
接続するとともに、モータ4を再駆動させてエンジン1
を始動させる。
【0029】なお、モータ4をスタータモータとして使
用する際は、圧縮機7は吐出容量が小さくなるように制
御される。即ち、イグニッションスイッチ23がスター
ト位置に操作されると、エアコン制御装置は圧縮機の吐
出容量を下げる制御を行う。
【0030】この実施の形態では以下の効果を有する。 (1) エンジン1の停止状態においてモータ4で圧縮
機7を駆動中に、モータ4でエンジン1を始動させる際
に、モータ4に制動を掛けてモータ4の回転速度を所定
速度以下(零)に減速した後、クラッチ2が接続され
る。従って、アイドリングストップ時に圧縮機7を駆動
している状態から、エンジン1の始動動作に速やかに移
行できる。
【0031】(2) クラッチ2の接続はモータ4の回
転速度が零に下げられた状態で行われるため、クラッチ
2の接続がより円滑に行われ、モータ4によるエンジン
1の始動が円滑に行われる。
【0032】(3) 制動手段はモータ4に電気的に制
動をかける。従って、モータ4を制動するのに、モータ
4の機械的な構成の変更(例えば、機械ブレーキの設
置)を行わずに、モータ4の制御方法を変更することに
より必要な制動を行うことができる。
【0033】(4) モータ4に制動をかける際、回生
制動を行った後、逆転制動を行う。従って、回生エネル
ギーをバッテリに戻すことにより、エネルギー効率が良
くなるとともに、回生制動のみで制動を行う場合に比較
して所定速度(速度零を含む)に低下するまでの制動時
間を短くできる。
【0034】(5) モータ4として3相モータを使用
しているため、汎用モータを使用できコストが安くな
る。 (6) 圧縮機7は、エンジン1によって駆動される状
態と、モータ4によって駆動される状態とに切替え可能
に構成され、エンジンの駆動時には圧縮機7がエンジン
1により駆動される。従って、モータ4のみで圧縮機7
を駆動する電動圧縮機に比較して、モータ4を駆動する
電源としてのバッテリ15の寿命を長くできる。
【0035】(7) モータ4はエンジン1の駆動時に
発電機として機能し、発電電力がバッテリ15に充填さ
れるため、オルタネータを別に設ける必要がない。 (8) 圧縮機7はその容量を外部からの制御信号で制
御可能な構成となっており、モータ4をスタータモータ
として使用する際は、圧縮機7の容量を下げた状態でモ
ータ4が駆動される。従って、モータ4に加わる負荷が
小さくなり、モータ4の消費電力が少なくなる。
【0036】(第2の実施の形態)次に第2の実施の形
態を図4に従って説明する。この実施の形態では、モー
タが圧縮機と一体に形成されている点が前記実施の形態
と大きく異なっている。前記実施の形態と同一部分は同
一符号を付して詳しい説明を省略する。
【0037】図4に示すように、圧縮機7は、シリンダ
ブロック31と、その前端に接合固定されたフロントハ
ウジング32と、シリンダブロック31の後端に弁形成
体33を介して接合固定されたリヤハウジング34とを
備えている。これらシリンダブロック31、フロントハ
ウジング32及びリヤハウジング34が、圧縮機7のハ
ウジングを構成している。なお、図4において図面左方
を前方とし、図面右方を後方とする。
【0038】フロントハウジング32の前端にモータ4
のハウジングが接合固定されている。モータ4のハウジ
ングはフロントハウジング35及びリヤハウジング36
で構成され、圧縮機7のフロントハウジング32がボル
ト37によって両ハウジング35,36に共締め固定さ
れている。従って、圧縮機7のハウジングは、モータ4
のハウジングに対して容易に着脱可能となっている。
【0039】フロントハウジング35とリヤハウジング
36との間に収容室38が区画形成され、出力軸4aが
収容室38を貫通するとともに一端がフロントハウジン
グ35の前端から突出する状態で両ハウジング35,3
6間に回転可能に支持されている。収容室38において
出力軸4a上には、回転子39が一体回転可能に固定さ
れている。収容室38の内周面には、巻線16〜18が
巻回された固定子(ステータコア)40が、回転子39
を取り囲むようにして配置されている。
【0040】出力軸4aの前端とフロントハウジング3
5との間に公知の電磁クラッチ41が配設されている。
電磁クラッチ41はプーリ42を備え、プーリ42は、
フロントハウジング35の支持筒部にベアリング43を
介して回転可能に支持され、その外周にベルト9が掛装
されている。そして、ソレノイド41aが励磁されたと
きに、出力軸4aがプーリ42と一体回転可能となって
いる。
【0041】圧縮機7は公知の可変容量タイプの斜板式
圧縮機と同様に構成され、クランク室44を貫通するよ
うに、駆動軸7aが回転可能に支持されている。駆動軸
7aは前端部において、モータ4の出力軸4aの後端部
に対し、凹凸嵌合やネジ止め等の着脱容易な手段を介し
て、同軸の位置で一体回転可能に直結されている。
【0042】クランク室44内において駆動軸7a上に
は、ラグプレート45が一体回転可能に固定されてい
る。クランク室44内において駆動軸7aには斜板46
がスライド移動可能でかつ傾動可能に支持されている。
ヒンジ機構47は、ラグプレート45と斜板46との間
に介在されている。斜板46は、ヒンジ機構47を介し
たラグプレート45との間でのヒンジ連結、及び駆動軸
7aの支持により、ラグプレート45及び駆動軸7aと
同期回転可能であるとともに、駆動軸7aの軸線方向へ
のスライド移動を伴いながら駆動軸7aに対し傾動可能
となっている。
【0043】複数(図面には一つのみ示す)のシリンダ
ボア31aは、シリンダブロック31において駆動軸7
aを取り囲むようにして形成されている。片頭型のピス
トン48は、各シリンダボア31aに往復動可能に収容
されている。シリンダボア31aの前後開口は、弁形成
体33及びピストン48によって閉塞されており、この
シリンダボア31a内にはピストン48の往復動に応じ
て体積変化する圧縮室が区画されている。各ピストン4
8は、シュー49を介して斜板46の外周部に係留され
ている。従って、駆動軸7aの回転にともなう斜板46
の回転運動が、シュー49を介してピストン48の往復
直線運動に変換される。
【0044】前記弁形成体33とリヤハウジング34と
の間には、吸入室50及び吐出室51がそれぞれ区画形
成されている。そして、外部冷媒回路10により吐出室
51と吸入室50とが圧縮機7の外部で接続されてい
る。遮断弁52は、圧縮機7の吐出室51と外部冷媒回
路10の凝縮器11との間の冷媒通路上に配設されてい
る。同遮断弁52は、吐出室51の圧力が所定値よりも
低くなると冷媒通路を遮断して、外部冷媒回路10を経
由する冷媒の循環を停止させる。
【0045】圧縮機7は、電磁制御弁53を用いてクラ
ンク室44の内圧を調節することにより、斜板46の傾
斜角度を、最大傾斜角(図4に示す状態)とゼロではな
いゼロ近傍の最小傾斜角との間の任意の角度に設定可能
となっている。電磁制御弁53は吐出室51とクランク
室44とを連通する給気通路54の途中に設けられ、給
気通路54の開度を変更する。クランク室44と吸入室
50とは抽気通路55を介して接続されている。そし
て、電磁制御弁53の弁開度をソレノイド部53aに対
する給電量の調整により変更することで、給気通路54
を介した吐出室51からクランク室44への高圧な吐出
ガスの導入量が調節され、抽気通路55を介したクラン
ク室44から吸入室50へのガス導出量とのバランスか
らクランク室44の内圧が決定される。このクランク室
44の内圧の変更に応じて、ピストン48を介してのク
ランク室44の内圧とシリンダボア31aの内圧との差
が変更され、斜板46の傾斜角度が変更される結果、ピ
ストン48のストロークすなわち吐出容量が調節され
る。
【0046】電磁制御弁53の開度は、外部情報検知手
段56からの外部情報(エアコンスイッチのオン・オフ
情報、車室温度情報及び設定温度情報等)に基づいて、
容量制御装置57により制御される。
【0047】例えば、電磁制御弁53の開度が小さくさ
れると、クランク室44の内圧が低下され、クランク室
44の内圧とシリンダボア31aの内圧とのピストン4
8を介した差も小さくなって斜板46が傾斜角度増大方
向に傾動し、圧縮機7の吐出容量は増大される。逆に、
電磁制御弁53の開度が大きくされると、クランク室4
4の内圧が上昇され、クランク室44の内圧とシリンダ
ボア31aの内圧とのピストン48を介した差も大きく
なって斜板46が傾斜角度減少方向に傾動し、圧縮機7
の吐出容量は減少される。なお、この電磁制御弁53
(ソレノイド部53a)への給電制御や、その他図示し
ない車両の各種電装品の給電にも前記バッテリ15の電
力が用いられる。
【0048】この実施の形態においても、前記実施の形
態と同様に、図3のタイムチャートに示す関係を保持す
るようにして、モータ4がスタータモータとしての役割
(機能)、あるいは圧縮機7の駆動用モータとしての役
割(機能)を果たすように、電磁クラッチ41及びモー
タ4が制御される。
【0049】この実施の形態においては、前記実施の形
態の(1)〜(8)の効果の他に次の効果を有する。 (9) モータ4が圧縮機7と一体に形成されているた
め、モータ4及び圧縮機7を別々に形成した構成と比較
して、動力伝達機構3を介してのエンジン1との作動連
結構成が簡単になる。
【0050】(10) 電磁クラッチ41が動力伝達機
構3のモータ4側に設けられているため、電磁クラッチ
41をエンジン1側に設ける場合に比較して、電磁クラ
ッチ41と制御装置19間及びモータ4と制御装置19
間の配線の取り回しが簡単になる。
【0051】(11) 圧縮機7のハウジングはモータ
4のハウジングに対して容易に着脱可能であり、また、
圧縮機7の駆動軸7aはモータ4の出力軸4aに対して
容易に着脱可能である。従って、別の構成の圧縮機、例
えば、斜板46の傾斜角度が一定な圧縮機やスクロール
式圧縮機等を使用する場合に簡単に対応することができ
る。
【0052】実施の形態は前記に限定されるものではな
く、例えば次のように構成してもよい。 ○ モータ4をスタータモータとして使用するための準
備動作として、駆動中のモータ4に電気的に制動をかけ
る方法として、回生制動と逆転制動との組合せに代え
て、回生制動のみあるいは逆転制動のみで制動をかける
ようにしてもよい。また、直流制動(発電制動)で制動
をかけてもよい。逆転制動のみで制動をかける場合は、
制動時間が最短になり、直流制動の場合は回生制動の場
合より制動時間が短くなる。
【0053】○ モータ4の制動を電気的な制動に代え
て、機械的な制動としてもよい。例えば、モータ4の出
力軸4aにブレーキ片を押圧する構成のブレーキ装置を
設ける。
【0054】○ クラッチの接続を、制動手段によりモ
ータ4の回転速度が零に下げられた状態で行う代わり
に、モータ4の回転速度が所定速度(例えばアイドル回
転速度)以下に減速された駆動中に行ってもよい。
【0055】○ クラッチ2として通常の電磁クラッチ
に代えて、パウダークラッチを使用する。この場合、モ
ータ4の回転速度を零まで下げずにクラッチを接続して
も、接続が円滑に行われる。
【0056】○ 第1の実施の形態において、エンジン
1とモータ4との間の動力伝達を遮断・接続するクラッ
チ2に加えて、モータ4と圧縮機7との間の動力伝達を
遮断・接続するクラッチを設けてもよい。この場合、モ
ータ4をスタータモータとして使用する際、モータ4と
圧縮機7との間の動力伝達を遮断すれば、モータ4に圧
縮機7を駆動する負荷が加わらず、電力消費が少なくな
る。また、圧縮機7を可変容量タイプにして、かつエン
ジン1の始動時に圧縮機7の容量を小さくする制御が不
要になる。
【0057】○ モータ4に発電機としての機能を持た
せずに、スタータモータとして使用するとき以外は、モ
ータ4とエンジン1との間の動力伝達を遮断状態とし、
圧縮機7をモータのみで駆動する構成としてもよい。こ
の場合、バッテリ15の充電用にオルタネータを設け
る。
【0058】○ モータ4として3相交流モータに限ら
ず4相以上の交流モータ4を使用してもよい。 ○ モータ4として直流モータを使用してもよい。
【0059】○ 圧縮機7に限らず、車両に装備されて
いるウォータポンプや、ブレーキアシスト装置用の油圧
ポンプや、パワーステアリング装置用の油圧ポンプや、
エアサスペンション装置用のエアポンプや、冷却液の循
環によりモータ4又はバッテリ15の冷却を行うための
冷却装置の冷却液循環用のポンプ等の他の車両用補機の
駆動にモータ4を使用してもよい。
【0060】○ インバータ14を冷却液の循環により
冷却する構成とし、冷却液循環用ポンプを圧縮機7と共
に駆動するようにしてもよい。この場合、インバータ1
4の冷却が効率良く行われる。
【0061】○ 可変容量型の斜板式圧縮機に限らず、
両頭式や固定容量型の斜板式圧縮機に適用してもよい。
また、斜板式圧縮機に限らず、スクロール式圧縮機やベ
ーン式圧縮機等他の形式の圧縮機に適用してもよい。
【0062】前記実施の形態から把握される請求項記載
以外の発明(技術的思想)について、以下に記載する。 (1) 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明に
おいて、前記車両用補機はエアコンの冷凍サイクルを構
成する圧縮機である。
【0063】(2) 請求項1〜請求項6及び(1)の
いずれかに記載の発明において、前記モータは前記エン
ジンの駆動時に前記動力伝達機構を介して回転されて発
電機として機能し、発電された電力がバッテリに充電さ
れ、エンジン停止時には前記バッテリから給電されるこ
とによりモータとして機能する。
【0064】(3) 請求項1〜請求項6のいずれかに
記載の発明において、前記モータは3相モータである。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項6
に記載の発明によれば、車両用補機駆動用と、エンジン
の始動用とにモータを共用し、アイドリングストップ時
に車両用補機を駆動している状態から、エンジンの始動
動作に速やかに移行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の車両用補機の駆動制御装
置の概略構成図。
【図2】 モータとインバータの関係を示す回路図。
【図3】 エンジン、モータ、圧縮機等の作動を示すタ
イムチャート。
【図4】 第2の実施の形態の圧縮機の断面図。
【符号の説明】
1…エンジン、2…クラッチ、3…動力伝達機構、4…
モータ、7…車両用補機としての圧縮機、14…制動手
段及び制御手段を構成するインバータ、19…同じく制
御装置、20…同じくゲート駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 29/02 321 F02D 29/02 321B 29/04 29/04 B F02N 11/04 F02N 11/04 A H02K 7/10 H02K 7/10 E // B60L 1/00 B60L 1/00 L Fターム(参考) 3D037 CA02 CA04 CA06 CB07 CB09 CB13 CB14 CB36 3G093 AA01 AA12 BA21 CA02 EB00 EC02 5H115 PA11 PG04 PU19 QA01 QH01 QI04 SE03 SE09 5H607 AA11 BB01 BB07 BB09 CC01 CC03 CC05 EE02 FF07 FF24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチを備えた動力伝達機構を介して
    エンジンに作動連結されたモータにより車両用補機を駆
    動するとともに、エンジンの始動時に前記モータをスタ
    ータモータとして使用する車両用補機の駆動装置であっ
    て、 前記車両用補機を前記モータで駆動している状態におい
    て、前記モータを前記エンジンを始動させる際のスター
    タモータとして使用する際には、前記モータに制動をか
    ける制動手段を作動させて前記モータの回転速度を所定
    速度以下に減速させた後、前記クラッチを接続して前記
    モータによりエンジンを始動させる制御手段を備えた車
    両用補機の駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記車両用補機は、前記エンジンによっ
    て駆動される状態と、前記モータによって駆動される状
    態とに切替え可能に構成されている請求項1に記載の車
    両用補機の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記クラッチの接続は前記制動手段によ
    り前記モータの回転速度が零に下げられた状態で行われ
    る請求項1又は請求項2に記載の車両用補機の駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制動手段は前記モータに電気的に制
    動をかける請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の
    車両用補機の駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記制動手段は回生制動により前記モー
    タに制動をかける請求項4に記載の車両用補機の駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 前記制動手段は回生制動を行った後、逆
    転制動でモータに制動をかける請求項4に記載の車両用
    補機の駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3324035A1 (fr) * 2016-11-22 2018-05-23 Thales Procédé de commande d'un démarreur générateur
JP2021042804A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 株式会社デンソー 弁装置

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