JP2002201899A - セグメント位置決め方法 - Google Patents

セグメント位置決め方法

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JP2002201899A
JP2002201899A JP2000401013A JP2000401013A JP2002201899A JP 2002201899 A JP2002201899 A JP 2002201899A JP 2000401013 A JP2000401013 A JP 2000401013A JP 2000401013 A JP2000401013 A JP 2000401013A JP 2002201899 A JP2002201899 A JP 2002201899A
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axis parallel
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JP2000401013A
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Norihisa Handa
典久 半田
Kengo Matsuo
研吾 松尾
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IHI Corp
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Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セグメントの姿勢微調整を瞬時に行えるよう
にする。 【解決手段】 シールド掘削機内部に6軸パラレルマニ
ピュレータ9を介して支持した移動フレーム15に旋回
フレーム16を設け、旋回フレーム16に設けた把持装
置17によりセグメントSoを把持し、旋回フレーム1
6の回転によりセグメントSoを所定の組立位置に位置
決めした後、当該セグメントSoの原点O位置を通る直
交した3軸X,Y,Zの各軸線周りの既設セグメントに
対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングず
れを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングず
れ、ローリングずれに基づき原点Oを通る等価回転軸r
を演算し、その等価回転軸r周りにセグメントSoを所
定角度回転させるように6軸パラレルマニピュレータ9
の作動を制御することによって、一回の操作でセグメン
トSoの姿勢微調整を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド掘削機に
おけるセグメント位置決め方法の改善に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のシールド掘削機は、一般に、本体
ケーシングの内部に旋回フレームを備えており、該旋回
フレームにセグメント位置決め装置を設け、該セグメン
ト位置決め装置に備えた把持装置により、シールド掘削
機の後方から搬入されてきたセグメントを把持するよう
にしている。そして、旋回フレームを旋回することによ
り把持したセグメントを既設セグメントに合わせて所定
の組立位置に位置決めする。この時、種々の計測手段に
より、既設セグメントに対する把持したセグメントのヨ
ーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを計測
し、把持したセグメントのヨーイングずれ、ピッチング
ずれ、ローリングずれを順次調整する姿勢微調整を行
う。このようにして位置決めと姿勢微調整を行ったセグ
メントは、既設セグメントの端面に当接させてボルトに
より既設セグメントに締結される。
【0003】一方、上記ヨーイングずれ、ピッチングず
れ、ローリングずれの微調整は、夫々を別個に行ってい
るため、その一つの調整によって他の調整済みの方向に
再びずれを生じる場合があり、この場合には再度姿勢微
調整を繰返すようにしている。
【0004】上記セグメント位置決め装置は、旋回フレ
ームによる回転方向作動の他に、半径方向作動と前後方
向作動を大きな移動量で調整する必要があり、更にヨー
イングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づい
た姿勢微調整を行う必要があるために、大型でしかも複
雑な構造となっている。しかし、前記シールド掘削機に
は、セグメント位置決め装置の内部を通してスクリュー
コンベア等の機器を配置する必要があり、このために、
セグメント位置決め装置がこれらの機器と干渉する問題
があり、従って、狭い空間に、前記したような大型且つ
複雑な構造のセグメント位置決め装置を設置することは
技術的に困難を伴っていた。
【0005】このため、近年では、例えば図7、図8に
示すように、把持装置を6軸パラレルマニピュレータに
て支持するようにしたものが提案されている。
【0006】図7、図8のセグメント位置決め装置1
は、シールド掘削機の本体ケーシング2の内部に、案内
ローラ3により回転可能に支持され、且つモータ4によ
りピニオン5と大歯車6を介し回転駆動される旋回フレ
ーム7が設けられている。該旋回フレーム7には、6本
のジャッキ8a〜8fからなる6軸パラレルマニピュレ
ータ9を介して移動フレーム10が取付けられている。
そして移動フレーム10に、セグメントSoを把持する
ための把持装置11が取付けられた構成になっている。
把持装置11はセグメントSoを常に同じ姿勢で把持で
きるようになっている。前記旋回フレーム7と移動フレ
ーム10には、図示しないスクリューコンベア等の機器
を配置するための開口12が設けられている。図7中、
13はシールドジャッキである。
【0007】前記6軸パラレルマニピュレータ9は、旋
回フレーム7の同心円上で等距離の3ヶ所には、二本を
1組としたジャッキ8a,8bと、8c,8dと、8
e,8fの基端部を枢着している。そして、移動フレー
ム10の同心円上で等距離の3ヶ所には、前記ジャッキ
8a〜8fにおけるジャッキ8f,8aと、8b,8c
と、8d,8eのロッド先端を枢着している。これによ
り、各ジャッキ8a〜8fは傾斜していて、6軸パラレ
ルマニピュレータ9を側方から見るとジグザクの形状と
なっている。
【0008】前記セグメント位置決め装置1には、既設
セグメントSの位置、把持したセグメントSoの位置及
び姿勢(ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリング
ずれ)を計測する図示しない計測センサが備えられてい
る。
【0009】そして、上記セグメント位置決め装置1で
は、シールド掘削機の後方(図7の右方)から搬入され
てきたセグメントSoを、把持装置11によって把持
し、旋回フレーム7の回転によりセグメントSoの周方
向の組立位置への位置決めを行い、更に6軸パラレルマ
ニピュレータ9の伸縮により前後方向及び半径方向へ移
動して組立位置へ位置決めする。続いて、6軸パラレル
マニピュレータ9の伸縮により、既設セグメントSに対
するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれ
に対する姿勢微調整を以下のようにして順次行う。
【0010】即ち、図9、図10において、図9(A)
のようにセグメントSoの位置決めを行った後、既設セ
グメントSとのX軸線周りのヨーイングずれ計測を行
い、6軸パラレルマニピュレータ9を作動して図9
(B)のようにヨーイングずれ修正を行う。続いて、既
設セグメントSとのY周りのピッチングずれ計測を行
い、6軸パラレルマニピュレータ9を作動して図9
(C)のようにピッチングずれ修正を行う。続いて、既
設セグメントSとのZ軸線周りのローリングずれ計測を
行い、6軸パラレルマニピュレータ9を作動して図9
(D)のようにローリングずれ修正を行う。
【0011】このようにして位置決めと姿勢微調整を行
ったセグメントSoは、既設セグメントSの端面に当接
されてボルトにより既設セグメントSに締結される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7、
図8に示したセグメント位置決め装置1においても、図
9、図10に示したように、把持したセグメントSoの
ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれを順
次計測して微調整するようにしているために、セグメン
トの組立作業に時間が掛かり能率が低下するという問題
がある。又、上記ヨーイングずれ、ピッチングずれ、ロ
ーリングずれの一つを調整すると他の調整した方向に影
響して再びずれを生じる場合があり、この場合には再度
姿勢微調整を行う必要があり、よって作業時間が更に延
長されるという問題がある。
【0013】本発明は、上記従来の問題点を解決するべ
くなしたもので、セグメントの姿勢微調整を瞬時に行え
るようにしたセグメント位置決め方法を提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、シールド掘削
機内部に6軸パラレルマニピュレータを介して支持した
移動フレームを設け、該移動フレームに回転可能な旋回
フレームを設け、該旋回フレームに把持装置を設けて該
把持装置によりセグメントを把持し、旋回フレームの回
転によりセグメントを所定の組立位置に位置決めした
後、当該セグメントの原点位置を通る直交した3軸線の
各軸線周りの既設セグメントに対するヨーイングずれ、
ピッチングずれ、ローリングずれを夫々計測し、そのヨ
ーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づ
き前記原点を通る等価回転軸を演算し、その等価回転軸
周りにセグメントを所定角度回転させるように6軸パラ
レルマニピュレータの作動を制御することによって、一
回の操作でセグメントの姿勢微調整を終了することを特
徴とするセグメント位置決め方法、に係るものである。
【0015】本発明は、シールド掘削機内部に回転可能
な旋回フレームを設け、該旋回フレームに6軸パラレル
マニピュレータを介して支持した移動フレームを設け、
該移動フレームに把持装置を設けて該把持装置によりセ
グメントを把持し、旋回フレームの回転によりセグメン
トを所定の組立位置に位置決めした後、当該セグメント
の原点位置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セ
グメントに対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ロ
ーリングずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッ
チングずれ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等
価回転軸を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを
所定角度回転させるように6軸パラレルマニピュレータ
の作動を制御することによって、一回の操作でセグメン
トの姿勢微調整を終了することを特徴とするセグメント
位置決め方法、に係るものである。
【0016】本発明では、組立位置に位置決めしたセグ
メントのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリング
ずれを検出し、そのヨーイングずれ、ピッチングずれ、
ローリングずれに基づいて等価回転軸を演算し、該等価
回転軸の周りにセグメントを所定の回転角度だけ回転さ
せるように6軸パラレルマニピュレータの作動を制御す
ることにより、一回の操作でセグメントの姿勢微調整を
終了することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。
【0018】図1は本発明のセグメント位置決め方法を
実施する装置の一例を示す概略斜視図、図2は詳細斜視
図、図3は計測センサの一例を示す斜視図、図4は本発
明のセグメント位置決め方法の原理を示す線図である。
なお従来技術において説明した部分と同じ部分には同じ
符号を付して説明を省略する。
【0019】図1、図2に示すセグメント位置決め装置
1は、シールド掘削機の本体ケーシング2の内部に、シ
ールド中心と直交したベースプレート14が設けられて
おり、該ベースプレート14に、6本のジャッキ8a〜
8fからなる6軸パラレルマニピュレータ9を介して移
動フレーム15を設けている。該移動フレーム15に
は、旋回フレーム16が回転可能に備えられている。更
に、旋回フレーム16には、セグメントSoを把持する
把持装置17が設けられており、又、旋回フレーム16
の把持装置17に対して円周の反対側位置にはカウンタ
ウェイト18が設けられている。
【0020】前記把持装置17には、図3に示すよう
に、把持装置17で把持したセグメントSoの原点O
(例えばセグメントSoの中心)を通る半径方向の軸線
Xを中心として回転する方向のヨーイングずれを、セグ
メントSoの回転移動時に回転方向前後位置で既設セグ
メントSの端面との距離を検出することにより計測する
ヨーイングずれ計測センサ19,20を備えている。ヨ
ーイングずれ計測センサ19,20は、半径方向に移動
して既設セグメントSの端面を検出するようになってい
る。
【0021】更に、把持装置17には、前記セグメント
Soの原点Oを通り、且つ円弧面に対する接線方向の軸
線Yを中心として回転する方向のピッチングずれを、セ
グメントSoの回転方向の前後位置で既設セグメントS
の内面との距離を検出することにより計測するローリン
グずれ計測センサ21,22を備えている。
【0022】更に、把持装置17には、前記セグメント
Soの原点Oを通り、前後方向の軸線Zを中心に回転す
る方向のローリングずれを、前後位置で既設セグメント
Sの内面との距離を検出することにより計測するローリ
ングずれ計測センサ23,24を備えている。
【0023】そして、図2に示すように、前記各センサ
19〜24で検出したヨーイングずれ、ピッチングず
れ、ローリングずれの検出信号25は、位置決め信号2
6が入力されて6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャ
ッキ8a〜8fの伸縮を制御信号27により制御してセ
グメントSoを組立位置に位置決めするようにしている
制御装置28に出力される。
【0024】制御装置28は、位置決め信号26により
セグメントSoを組立位置に位置決めした後、各センサ
19〜24で検出したヨーイングずれ、ピッチングず
れ、ローリングずれの検出信号25が入力されると、ヨ
ーイングずれ、ピッチングずれ、ローリングずれに基づ
いて、前記原点Oを通る等価回転軸rを演算し、同時に
この等価回転軸rの周りにセグメントを回転させる回転
角度φを求め、更に、この回転角度φだけ等価回転軸r
の周りにセグメントSoを回転させるのに必要な各ジャ
ッキ8a〜8fの伸縮量を求めて、前記6軸パラレルマ
ニピュレータ9の各ジャッキ8a〜8fを制御する制御
信号27を出すようになっている。これにより、一回の
操作でセグメントSoの姿勢微調整を終了できるように
している。
【0025】即ち、図4に示すように、直交座標系[n
x,sy,az]を原点の共通な直交座標系[nxd
yd,azd]に一致させるような座標系の変換を考え
る。これらの座標系の軸の方向偏差は次式で定義され
る。
【0026】
【数1】 e0=rsinφ −π/2<φ<π/2 ・・・(1) |r|=1 式(1)は単位ベクトルrまわりに角度φ回転すること
によって、各軸(nとn d、sとsd、aとad)が同時
に一致することを示す。又、この方向偏差は、一般に座
標から直接、
【数2】 e0=1/2(n×nd+s×sd+a×ad) ・・・(2) と計算される。式(1)及び(2)から、
【数3】 rx 2+ry 2+rz 2=1 ・・・(3)
【数4】 rxsinφ=a,rysinφ=b,rzsinφ=c ・・・(4) これより、
【数5】 rx 2sin2φ+ry 2sin2φ+rz 2sin2φ=a2+b2+c2 ⇔ (rx 2+ry 2+rz 2)sin2φ=a2+b2+c2 ⇔ sinφ=√(a2+b2+c2) ⇔ φ=sin-1√(a2+b2+c2) ・・・(5) rx=a/sinφ ・・・(6) ry=b/sinφ ・・・(7) rz=c/sinφ ・・・(8) 以上より、等価回転軸rと回転角度φを求めることがで
きる。
【0027】次に本発明の作用を図1、図2を用いて説
明する。
【0028】シールド掘削機の後方(図1の右方)から
搬入されたセグメントSoは、セグメント位置決め装置
1の把持装置17により把持され、旋回フレーム16の
回転によってセグメントの周方向位置が位置決めされ
る。更に、位置決め信号26が入力されている制御装置
28からの制御信号により、6軸パラレルマニピュレー
タ9の各ジャッキ8a〜8fが伸縮されてセグメントS
oの前後方向及び半径方向への移動が行われて組立位置
に位置決めされる。
【0029】セグメントSoが組立位置に位置決めされ
た状態において、半径方向の軸線Xを中心として回転す
る方向のヨーイングずれがヨーイングずれ計測センサ1
9,20によって計測され、又、接線方向の軸線Yを中
心として回転する方向のピッチングずれがピッチングず
れ計測センサ21,22により計測され、又、前後方向
の軸線Zを中心に回転する方向のローリングずれがロー
リングずれ計測センサ23,24によって計測され、各
計測センサ19〜24で検出したヨーイングずれ、ピッ
チングずれ、ローリングずれの検出信号25が制御装置
28に出力される。
【0030】制御装置は、前記ヨーイングずれ、ピッチ
ングずれ、ローリングずれに基づいて、前記式(1)〜
式(8)により、原点Oを通る等価回転軸rを演算して
求め、同時にこの等価回転軸rの周りにセグメントSo
を回転させる回転角度φを演算して求める。そして、こ
の回転角度φだけ等価回転軸rの周りを回転させるのに
必要な6軸パラレルマニピュレータ9の各ジャッキ8a
〜8fの伸縮量を求めて、各ジャッキ8a〜8fに制御
信号27を出力する。
【0031】これにより、把持装置17に支持されたセ
グメントSoは、図5、図6において、図5(A)のよ
うに位置決めされた後、図5(B)のように等価回転軸
rの周りを回転角度φだけ回転させるという一回の操作
のみで、セグメントSoの姿勢微調整を終了することが
できる。
【0032】上記図1、図2では、シールド掘削機の本
体ケーシング2の内部に、6軸パラレルマニピュレータ
9を介して移動フレーム15を支持し、該移動フレーム
15に回転可能な旋回フレーム16を取付け、該旋回フ
レーム16に把持装置17を設けた場合について説明し
たが、前記図7、図8と同様の構成、即ち、シールド掘
削機の本体ケーシング2の内部に回転可能な旋回フレー
ム7を設け、該旋回フレーム7に6軸パラレルマニピュ
レータ9を介して支持した移動フレーム10を設け、該
移動フレーム10に把持装置11を設けた構成において
も同様に実施することができる。即ち、図7、図8と同
様の構成においても、ヨーイングずれ、ピッチングず
れ、ローリングずれに基づいて前記と同様に等価回転軸
rを演算し、該等価回転軸rの周りにセグメントを回転
角度φだけ回転させるように6軸パラレルマニピュレー
タ9の各ジャッキ8a〜8fの伸縮制御を行えば、一回
の操作でセグメントSoの姿勢微調整を終了することが
できる。
【0033】尚、図3の例では、合計6個の計測センサ
19〜24によって、セグメントSoの姿勢ずれを計測
する場合について説明したが、セグメントSoの姿勢変
化のみを考える場合(座標原点が一致していて各軸線周
りのずれを知る場合)には、各センサの計測結果の組み
合わせにより、センサ数を3個とすることもできる。
又、計測センサには非接触式、接触式の何れも採用する
ことができる。
【0034】更に、本発明は上記した形態例にのみ限定
されるものではなく、セグメント位置決め装置における
把持装置を支持する方式は図示例以外にも種々採用し得
ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更し得ること、等は勿論である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、組立位置に位置決めし
たセグメントのヨーイングずれ、ピッチングずれ、ロー
リングずれを検出し、そのヨーイングずれ、ピッチング
ずれ、ローリングずれに基づいて等価回転軸を演算し、
該等価回転軸の周りにセグメントを所定の回転角度だけ
回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を
制御することにより、一回の操作でセグメントの姿勢微
調整を終了することができ、よってセグメント組立作業
の大幅な能率向上が図れるという優れた効果を奏し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセグメント位置決め方法を実施する装
置の一例を示す概略斜視図である。
【図2】図1の詳細斜視図である。
【図3】計測センサの一例を示す斜視図である。
【図4】セグメント位置決め方法の原理を示す線図であ
る。
【図5】本発明の方法の手順を示す斜視図である。
【図6】本発明の方法の手順を示すブロック図である。
【図7】従来のセグメント位置決め装置の一例を示す側
断面図である。
【図8】図7のセグメント位置決め装置の斜視図であ
る。
【図9】従来のセグメント位置決めの手順を示す斜視図
である。
【図10】従来のセグメント位置決めの手順を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
7 旋回フレーム 9 軸パラレルマニピュレータ 10 移動フレーム 11 把持装置 15 移動フレーム 16 旋回フレーム 17 把持装置 O 原点 S 既設セグメント So セグメント X 軸線 Y 軸線 Z 軸線 r 等価回転軸 φ 回転角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド掘削機内部に6軸パラレルマニ
    ピュレータを介して支持した移動フレームを設け、該移
    動フレームに回転可能な旋回フレームを設け、該旋回フ
    レームに把持装置を設けて該把持装置によりセグメント
    を把持し、旋回フレームの回転によりセグメントを所定
    の組立位置に位置決めした後、当該セグメントの原点位
    置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セグメント
    に対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリング
    ずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングず
    れ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等価回転軸
    を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを所定角度
    回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を
    制御することによって、一回の操作でセグメントの姿勢
    微調整を終了することを特徴とするセグメント位置決め
    方法。
  2. 【請求項2】 シールド掘削機内部に回転可能な旋回フ
    レームを設け、該旋回フレームに6軸パラレルマニピュ
    レータを介して支持した移動フレームを設け、該移動フ
    レームに把持装置を設けて該把持装置によりセグメント
    を把持し、旋回フレームの回転によりセグメントを所定
    の組立位置に位置決めした後、当該セグメントの原点位
    置を通る直交した3軸線の各軸線周りの既設セグメント
    に対するヨーイングずれ、ピッチングずれ、ローリング
    ずれを夫々計測し、そのヨーイングずれ、ピッチングず
    れ、ローリングずれに基づき前記原点を通る等価回転軸
    を演算し、その等価回転軸周りにセグメントを所定角度
    回転させるように6軸パラレルマニピュレータの作動を
    制御することによって、一回の操作でセグメントの姿勢
    微調整を終了することを特徴とするセグメント位置決め
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1191187A3 (de) * 2000-09-20 2003-11-19 Volker Hentschel Vorrichtung zur Montage von Tunnelauskleidungselementen

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1191187A3 (de) * 2000-09-20 2003-11-19 Volker Hentschel Vorrichtung zur Montage von Tunnelauskleidungselementen

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