JP2002201185A - 2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩の製造方法 - Google Patents

2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩の製造方法

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JP2002201185A
JP2002201185A JP2001284648A JP2001284648A JP2002201185A JP 2002201185 A JP2002201185 A JP 2002201185A JP 2001284648 A JP2001284648 A JP 2001284648A JP 2001284648 A JP2001284648 A JP 2001284648A JP 2002201185 A JP2002201185 A JP 2002201185A
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JP
Japan
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oxazolidinedione
general formula
urea
metal
metal salt
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Application number
JP2001284648A
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Inventor
Keiko Nakamura
恵子 中村
Taku Kamikawa
卓 神川
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 副生成物の生成を抑制しながら2−ヒドロキ
シカルボン酸類、尿素および金属アルコキシド類を反応
させて2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩を製造し
得る方法を提供する。 【解決手段】 尿素に、2−ヒドロキシカルボン酸エス
テル類(I) (式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子または
低級アルキル基を示し、R3は低級アルキル基を示
す。)および金属アルコキシド類(II) (式中、R4は低級アルキル基を示し、Mはアルカリ金
属原子を示す。)を加えて反応させて、2,4−オキサ
ゾリジンジオン類金属塩(III) を得る。得られた2,4−オキサゾリジンジオン類金属
塩を酸と反応させて2,4−オキサゾリジンジオン類
(IV)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2,4−オキサゾ
リジンジオン類金属塩の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩
は、医薬中間体などとして有用な化合物であり、その製
造方法としては、金属アルコキシドおよび溶媒の混合物
に2−ヒドロキシカルボン酸エステル類および尿素を加
えて混合し、反応させる方法が知られている〔J.Am.Che
m.Soc.,63,2376(1941)〕。しかし、かかる従来の製造方
法には、比較的多くの副生成物が同時に生成するという
問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
副生成物の生成を抑制しながら2−ヒドロキシカルボン
酸類、尿素および金属アルコキシド類から2,4−オキ
サゾリジンジオン類金属塩を製造し得る方法を開発する
べく鋭意検討した結果、尿素に2−ヒドロキシカルボン
酸類および金属アルコキシド類を加えると、副生成物の
生成量が少ないことを見出し、本発明に至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、尿素
に、一般式(I) (式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子または
低級アルキル基を示し、R3は低級アルキル基を示
す。)で示される2−ヒドロキシカルボン酸エステル類
および一般式(II) (式中、R4は低級アルキル基を示し、Mはアルカリ金
属原子を示す。)で示される金属アルコキシド類を加え
て反応させることを特徴とする一般式(III) (式中、R1、R2およびMはそれぞれ前記と同じ意味を
示す。)で示される2,4−オキサゾリジンジオン類金
属塩の製造方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】一般式(I)で示される2−ヒド
ロキシカルボン酸エステル類において、R1、R2および
3における低級アルキル基としては、例えばメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基などの炭素数1〜
4程度のアルキル基が挙げられる。
【0006】かかる2−ヒドロキシカルボン酸エステル
類としては、例えばグリコール酸メチル、グリコール酸
エチル、グリコール酸プロピル、グリコール酸ブチル、
2−ヒドロキシプロピオン酸メチル、2−ヒドロキシプ
ロピオン酸エチル、2−ヒドロキシプロピオン酸プロピ
ル、2−ヒドロキシプロピオン酸ブチル、2−ヒドロキ
シイソ酪酸メチル、2−ヒドロキシイソ酪酸エチル、2
−ヒドロキシイソ酪酸プロピル、2−ヒドロキシイソ酪
酸ブチル、2−ヒドロキシ吉草酸メチル、2−ヒドロキ
シ吉草酸エチル、2−ヒドロキシ吉草酸プロピル、2−
ヒドロキシ吉草酸ブチル、2−ヒドロキシヘキサン酸メ
チル、2−ヒドロキシヘキサン酸エチル、2−ヒドロキ
シヘキサン酸プロピル、2−ヒドロキシヘキサン酸ブチ
ル、2−ヒドロキシ−2−メチル酪酸メチル、2−ヒド
ロキシ−2−メチル酪酸エチル、2−ヒドロキシ−2−
メチル酪酸プロピル、2−ヒドロキシ−2−メチル酪酸
ブチルなどが挙げられる。
【0007】尿素の使用量は2−ヒドロキシカルボン酸
類に対して通常は1〜5モル倍程度、好ましくは1〜3
モル倍程度である。
【0008】一般式(II)で示される金属アルコキシド
類において、R4で示される低級アルキル基としては、
例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基など
の炭素数1〜4程度のアルキル基が、Mとしては、例え
ばリチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子などの
アルカリ金属原子などがそれぞれ挙げられる。
【0009】かかる金属アルコキシド類としては、例え
ばナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリ
ウムメトキシド、カリウムエトキシドなどが挙げられ、
その使用量は2−ヒドロキシカルボン酸類に対して通常
は1〜3モル倍程度、好ましくは1〜2モル倍程度、さ
らに好ましくは1〜1.5モル倍程度である。
【0010】本発明の製造方法は、尿素に2−ヒドロキ
シカルボン酸類および金属アルコキシド類を加えて反応
させるが、通常は尿素および溶媒の混合物に2−ヒドロ
キシカルボン酸類および金属アルコキシド類を加えれば
よい。
【0011】溶媒としては、芳香族炭化水素、アルコー
ルなどが挙げられ、好ましくは芳香族炭化水素である。
芳香族炭化水素としては、例えばベンゼン、トルエン、
キシレン、エチルベンゼンなどが挙げられる。アルコー
ルとしては、例えばメタノール、エタノールなどが挙げ
られる。これらはそれぞれ単独で用いられてもよいし、
2種以上を混合して用いられてもよい。溶媒の使用量は
用いる2−ヒドロキシカルボン酸類に対して通常0.5
〜10重量倍程度、好ましくは1〜5重量倍程度、さら
に好ましくは2〜3重量倍程度である。
【0012】反応は、例えば尿素および溶媒の混合物に
2−ヒドロキシカルボン酸類および金属アルコキシド類
を加えることにより行われる。反応温度は通常50℃以
上80℃以下、好ましくは60℃以上70℃以下であ
る。溶媒としてアルコールを用いる場合には、このアル
コールは金属アルコキシド類が溶解された金属アルコキ
シド類アルコール溶液として、金属アルコキシド類と共
に供給してもよい。反応は、減圧下、例えば0.08〜
0.093MPa程度の圧力の下に行われてもよい。反
応時間は通常2〜10時間程度である。
【0013】かくして、一般式(III)で示される2,
4−オキサゾリジンジオン類金属塩が生成する。溶媒と
して芳香族炭化水素およびアルコールの混合溶媒を用い
た場合に、反応後の反応混合物は、芳香族炭化水素層と
アルコール層との2層に分離することもあるが、このと
き、目的とする2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩
はアルコール層に溶解しているため、分液してアルコー
ル層を得れば、目的とする2,4−オキサゾリジンジオ
ン類金属塩をアルコール溶液として得ることができる。
【0014】かくして得られる2,4−オキサゾリジン
ジオン類金属塩としては、例えば2,4−オキサゾリジ
ンジオン、5−メチル−5−エチル−2,4−オキサゾ
リジンジオン、5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリ
ジンジオン、5−プロピル−2,4−オキサゾリジンジ
オン、5−ブチル−2,4−オキサゾリジンジオン5−
エチル−2,4−オキサゾリジンジオンなどのリチウム
塩、ナトリウム塩、カリウム塩などが挙げられる。
【0015】かくして得られた2,4−オキサゾリジン
ジオン類金属塩は、例えば酸と反応させることにより、
一般式(IV) (式中、R1およびR2はそれぞれ前記と同じ意味を示
す。)で示される2,4−オキサゾリジンジオン類に導
くことができる。
【0016】酸としては、例えば塩化水素、硫酸などが
挙げられ、その使用量は先の反応に用いた2−ヒドロキ
シカルボン酸類に対して通常は0.9モル倍以上、好ま
しくは1モル倍上、通常は2モル倍以下である。酸を反
応させるには、例えば2,4−オキサゾリジンジオン類
金属塩に酸を加えればよく、先の反応においてアルコー
ルを用い2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩をアル
コール溶液として得た場合には、該アルコール溶液に酸
を加えればよい。酸は、例えば水、メタノール、エタノ
ールなどのアルコールに溶解した溶液として加えてもよ
い。
【0017】かくして得られる2,4−オキサゾリジン
ジオン類としては、例えば2,4−オキサゾリジンジオ
ン、5−メチル−5−エチル−2,4−オキサゾリジン
ジオン、5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジンジ
オン、5−プロピル−2,4−オキサゾリジンジオン、
5−ブチル−2,4−オキサゾリジンジオン5−エチル
−2,4−オキサゾリジンジオンなどが挙げられる。
【0018】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、2−ヒドロ
キシカルボン酸類、尿素および金属アルコキシド類から
2,4−オキサゾリジンジオン類金属塩を製造する際の
副生物の生成量が少ない。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をより詳細に説明
するが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
い。
【0020】実施例1(溶媒としてトルエンを用いた場
合) 減圧下(0.086MPa)に、尿素30g(0.5m
ol)およびトルエン(150g)の混合物を70℃に
加熱し、同圧力下に同温度で攪拌しながら3時間かけて
2−ヒドロキシイソ酪酸メチル59.1g(0.5mo
l)と金属アルコキシド類アルコール溶液〔ナトリウム
メトキシド27g(0.5mol)がメタノール(6
9.5g)に溶解された溶液(96.5g)〕とを滴下
して加え、次いで同圧力下に同温度で3時間攪拌して、
反応混合物を得た。この反応混合物は、トルエン層とメ
タノール層との2層に層分離しており、メタノール層は
5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジンジオンのナ
トリウム塩を含んでいた。
【0021】この反応混合物を室温で分液してメタノー
ル層を得、得られたメタノール層から100mgを採取
し、これにpHが1以下となるまで25.2%塩酸およ
びメタノールの混合溶液(塩化水素1重量部と水2重量
部とメタノール1重量部との混合溶液)を加え、ガスク
ロマトグラフに導入して行ったところ、5,5−ジメチ
ル−2,4−オキサゾリジンジオンのピークおよび副生
成物のピークを確認した。そのピーク面積からメタノー
ル層における5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジ
ンジオンのナトリウム塩と副生成物との合計量に対する
5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジンジオンのナ
トリウム塩の存在比を求めた。結果を表1に示す。
【0022】比較例1(溶媒としてトルエンを用いた場
合) 減圧下(0.086MPa)に、室温で尿素30g
(0.5mol)、トルエン(150g)、2−ヒドロ
キシイソ酪酸メチル59.1g(0.5mol)および
金属アルコキシド類アルコール溶液〔ナトリウムメトキ
シド27g(0.5mol)がメタノール(69.5
g)に溶解された溶液(96.5g)〕を同時に混合
し、70℃に加熱したのち、同圧力下に同温度で6時間
攪拌して、反応混合物を得た。この反応混合物は、トル
エン層とメタノール層との2層に層分離しており、メタ
ノール層は5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジン
ジオンのナトリウム塩を含んでいた。
【0023】この反応混合物を室温で分液してメタノー
ル層を得、得られたメタノール層から100mgを採取
し、これにpHが1以下となるまで25.2%塩酸およ
びメタノールの混合溶液(塩化水素1重量部と水2重量
部とメタノール1重量部との混合溶液)を加え、ガスク
ロマトグラフに導入して行ったところ、5,5−ジメチ
ル−2,4−オキサゾリジンジオンのピークおよび副生
成物のピークを確認した。そのピーク面積からメタノー
ル層における5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジ
ンジオンのナトリウム塩と副生成物との合計量に対する
5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジンジオンのナ
トリウム塩の存在比を求めた。結果を表1に示す。
【0024】
【表1】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5,5-シ゛メチル-2,4-オキサソ゛リシ゛ン 副生成物 シ゛オンのナトリウム塩の存在比 の存在比 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例1 95.7% 4.3% 比較例1 88.7% 11.3% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 単位は面積百分率
【0025】実施例2(溶媒としてエタノールを用いた
場合) トルエンに代えてエタノール(150g)を用いる以外
は実施例1と同様に操作して5,5−ジメチル−2,4
−オキサゾリジンジオンのナトリウム塩を含むエタノー
ル溶液を得た。
【0026】このエタノール溶液から100mgを採取
し、これにpHが1以下となるまで25.2%塩酸およ
びメタノールの混合溶液(塩化水素1重量部と水2重量
部とメタノール1重量部との混合溶液)を加え、ガスク
ロマトグラフに導入して行ったところ、5,5−ジメチ
ル−2,4−オキサゾリジンジオンのピークおよび副生
成物のピークを確認した。そのピーク面積からエタノー
ル溶液における5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリ
ジンジオンのナトリウム塩と副生成物との合計量に対す
る5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジンジオンの
ナトリウム塩の存在比を求めた。結果を表2に示す。
【0027】比較例2(溶媒としてエタノールを用いた
場合) トルエンに代えてエタノール(150g)を用いる以外
は比較例1と同様に操作して、5,5−ジメチル−2,
4−オキサゾリジンジオンのナトリウム塩を含むエタノ
ール溶液を得た。
【0028】このエタノール溶液から100mgを採取
し、これにpHが1以下となるまで25.2%塩酸およ
びメタノールの混合溶液(塩化水素1重量部と水2重量
部とメタノール1重量部との混合溶液)を加え、ガスク
ロマトグラフに導入して行ったところ、5,5−ジメチ
ル−2,4−オキサゾリジンジオンのピークおよび副生
成物のピークを確認した。そのピーク面積からエタノー
ル溶液における5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリ
ジンジオンのナトリウム塩と副生成物との合計量に対す
る5,5−ジメチル−2,4−オキサゾリジンジオンの
ナトリウム塩の存在比を求めた。結果を表2に示す。
【0029】
【表2】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5,5-シ゛メチル-2,4-オキサソ゛リシ゛ン 副生成物 シ゛オンのナトリウム塩の存在比 の存在比 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例2 87.4% 12.6% 比較例2 83.2% 16.8% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 単位は面積百分率

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】尿素に、一般式(I) (式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子または
    低級アルキル基を示し、R3は低級アルキル基を示
    す。)で示される2−ヒドロキシカルボン酸エステル類
    および一般式(II) (式中、R4は低級アルキル基を示し、Mはアルカリ金
    属原子を示す。)で示される金属アルコキシド類を加え
    て反応させることを特徴とする一般式(III) (式中、R1、R2およびMはそれぞれ前記と同じ意味を
    示す。)で示される2,4−オキサゾリジンジオン類金
    属塩の製造方法。
  2. 【請求項2】尿素および溶媒の混合物に、2−ヒドロキ
    シカルボン酸エステル類および金属アルコキシド類を加
    えて反応させる請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】溶媒が芳香族炭化水素またはアルコールで
    ある請求項2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】尿素の使用量が2−ヒドロキシカルボン酸
    エステル類に対して1〜5モル倍であり、金属アルコキ
    シド類の使用量が2−ヒドロキシカルボン酸エステル類
    に対して1〜3モル倍である請求項1に記載の製造方
    法。
  5. 【請求項5】尿素に一般式(I)で示される2−ヒドロ
    キシカルボン酸エステル類および前記一般式(II)で示
    される金属アルコキシド類を加えて反応させて前記一般
    式(III)で示される2,4−オキサゾリジンジオン類
    金属塩を得、得られた2,4−オキサゾリジンジオン類
    金属塩を酸と反応させることを特徴とする一般式(IV) (式中、R1およびR2はそれぞれ前記と同じ意味を示
    す。)で示される2,4−オキサゾリジンジオン類の製
    造方法。
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