JP2002200698A - 可撓性ポーチのための2層ラミネート - Google Patents

可撓性ポーチのための2層ラミネート

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JP2002200698A JP2001372452A JP2001372452A JP2002200698A JP 2002200698 A JP2002200698 A JP 2002200698A JP 2001372452 A JP2001372452 A JP 2001372452A JP 2001372452 A JP2001372452 A JP 2001372452A JP 2002200698 A JP2002200698 A JP 2002200698A
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Irwin Bailey
アーウィン・ベイリー
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    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B27/00Layered products comprising a layer of synthetic resin
    • B32B27/18Layered products comprising a layer of synthetic resin characterised by the use of special additives

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Wrappers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3層ウェブラミネートの必要性を排除する、
可撓性ポーチの要求品質の全てを提供する積層物を提供
することである。 【解決手段】 ラミネート10の内側ウェブ40が、金
属化層42、バリヤ層44、シール層46から成り立
つ。内側ウェブ40は約1.0〜5.0ミルの厚さを有
し得、金属化層42は好ましくはアルミニュームで金属
化され、被覆したアルミニュームが外側のウェブに最も
接近するような方向で配置される。バリヤ層44がウェ
ブの剛性と嵩とを提供する。バリヤ層44には、シール
層46から金属化層へのスリップ剤の移行を遅らせる機
能もある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軽食品の包装用にし
ばしば使用される可撓性ポーチに関し、詳しくは、可撓
性ポーチを製造するに際して使用する改良された積層
物、即ちラミネートに関する。
【0002】
【従来の技術】長年に渡り、消費製品、例えばスナック
あるいは軽食品は金属缶に詰めて販売されてきている。
最近、様々の軽食に対し、剛性の容器に代えて可撓性の
ポーチが使用されている。可撓性のポーチはもっと軽量
でしかも典型的には製造コストもずっと安価である。可
撓性ポーチには主に2つの形態、即ち、平形あるいは枕
形と、縦形あるいはガセット形の2つの形態のものがあ
る。縦形のものは一般に積層した3枚のシートを使用し
て製造される。何れの形態のものも、充填後はヒートシ
ールによりシールされる。縦型の可撓性ポーチの一例は
米国特許第5,860,743号に記載される。
【0003】代表的に、ポーチ及び積層フィルム袋の製
造業者は3層ラミネートを使用する。多層ラミネートの
幾つかの例は米国特許第4,085,244号及び第
4,457,960号、並びにRe.35,567号に
記載がある。従来からのラミネートは一般に、印刷面ウ
ェブと、バリヤウェブと、シールウェブとから構成され
る。バリヤウェブは水分の侵入を減少あるいは防止する
ためにしばしばアルミメッキ処理される。積層には、こ
れに限るものではないが、無溶剤、溶剤ベース、そして
水ベースでの各積層方式が含まれ得る。以前は特定の所
望品質、即ち、低い水分透過性、高いシール強度、高い
衝撃強度を提供するためには3層ウェブ方式が必要とさ
れた。この場合、印刷面ウェブが必要な衝撃強度と耐熱
性とを提供し、金属性のバリヤウェブが低い水分透過性
を提供する。しかし、この金属性のバリヤウェブでは代
表的には強いシールを形成することはできず、第3層の
シールウェブが所望の高いシール強度を提供する必要が
ある。3層ウェブラミネート方式を使用したポーチ製造
は、製造上3枚の個別のウェブが必要であることからコ
スト高となる。本発明によれば、2層ウェブラミネート
のみを使用して可撓性ポーチに必要とされる品質の全て
が提供され、かくして3層ウェブラミネートの必要性が
排除される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】3層ウェブラミネート
の必要性を排除する、可撓性ポーチの要求品質の全てを
提供する積層物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は可撓性ポーチの
製造に好適な2層ウェブラミネートに関する。ラミネー
トは外側ウェブと内側ウェブとを含み、外側ウェブが印
刷性、剛性、耐熱性を提供し、シールウェブとしても参
照される内側ウェブが、最外層から最内層に向けて夫々
A層、B層、C層と称する3つのウェブ層から成り立っ
ている。シールウェブを構成するA層はアルミメッキ処
理により金属化されるバリヤ層であるのが好ましい。
【0006】C層はシールウェブに必要なシール強度を
提供するシールウェブの最内層である。シール強度は、
所望の製品を袋に入れた後、ポーチを熱溶着して閉じ、
第1層のC層を第2層のC層と接触させ且つ接着させる
場合に重要なものとなる。C層はこのC層自体の摩擦係
数値を小さくするスリップ及びあるいは抗ブロック剤を
も含み得る。摩擦係数値が小さいとウェブは移動中に皺
を生じることなく、また、詰まりを防止しつつ、ポーチ
あるいは袋製造装置の装置要素を横断して一貫して容易
に摺動することができるようになる。B層はA層及びC
層の間に位置付けられ、シールウェブに剛性と嵩(bu
lk)とを提供する。B層は更に、A層のスリップ剤が
ウェブの質量を貫いて移動しないようにする抵抗を提供
する。この、スリップ剤の移動に対する抵抗性により、
スリップ剤がA層の金属化された表面と干渉して金属付
着物の接着力を損なわせると言った事態が防止される。
本発明の2層ラミネートはスナック菓子の製造上特に好
適なものであるが、当業者には本明細書に開示される2
層ラミネートを、一般に3層あるいは4層のウェブから
なるラミネートを用いるその他分野のパッケージングで
使用し得ることは明かであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を参照するに、ラミネート1
0が示され、2枚のウェブを含んでいる。ラミネート1
0には、様々な商品を包装する斯界の当業者には明らか
な数多くの商業用途が有る。本発明のラミネートの一用
途はポーチ、詳しくは飲料容器あるいは軽食品用のポー
チとして使用する縦型ポーチの製造におけるものであ
る。しかしながら、ラミネートはその他の用途において
も使用することができる。
【0008】ラミネート10の内側ウェブ40は3層、
即ち、金属化層42と、バリヤ層44と、シール層46
とから成り立つ。好ましい実施例では、シールウェブと
も称する内側ウェブ40は約1.0〜5.0ミルの厚さ
を有し得る。金属化層42は好ましくはアルミニューム
で金属化され、被覆したアルミニュームが外側のウェブ
に最も接近するような方向で配置される。金属化層42
は包装材料の製造業界の当業者には既知の様々な基材及
び方法を使用して形成することができる。金属化プロセ
スで使用することのできる幾つかの基材には、ポリエス
テル、PEN(Kaladex)、ポリイミド(Kap
ton)、ポリエチレン(低、中、高の各濃度での)、
ポリ塩化ビニル、ポリプロピレンポリアミド(ナイロ
ン)、そしてアセテート、が含まれる。使用することの
できる一方法は、マサチューセッツ州agawamのM
etallized Engineering社から市
販入手することのできる誘導真空金属化(induct
ion vacuum metallization)
である。層は一様な被覆及び接着力でもって金属化され
るのが好ましい。
【0009】シール層46はシール用に好適なものとし
て当業者に既知の任意の材料から成り立つものとするこ
とができる。従来のシール方法としては数多くのものが
知られており、ヒートシールもその一つである。シール
層46はそれ自身にシール、つまり2つのラミネートを
相互にシールした場合、2.54cm(1インチ)当た
り500〜8000グラムのシール強度を提供するのが
好ましい。シール層46に好適な材料の幾つかには、ポ
リプロピレン、ポリプロピレンコポリマー、ターポリマ
ー、メタロセンポリエチレン(MPE)樹脂、低密度ポ
リエチレン(LDPE)、線状LDPE、エチレンビニ
ルアセテート(EVA)、その他がある。シール層46
は1つ以上のスリップ及びあるいは抗ブロック剤をも含
有しているのが好ましい。一般的なスリップ剤は天然の
植物油や飽和性あるいは不飽和性であり得る動物性脂質
から一般に誘導されるアミドである。スリップ剤として
一般的なアミドには、オレアミドとエルクアミドの各脂
肪酸誘導体がある。スリップ剤は、このスリップ剤自身
に対する(例えばシーラントとシーラントの)摩擦係数
の測定値が好ましくは0.7から0.1、最も好ましく
は0.5〜0.1である。摩擦係数値が上述した範囲内
のものであればウェブは製造プロセスに含まれる装置部
品を横断して、皺を生じることなくあるいは装置に詰ま
ることなく摺動することができるようになる。
【0010】バリヤ層44は金属化層42とシール層4
6との間に配置され、包装材料の当業者には良く知られ
た数多くの任意の好適な材料から成り立ち得る。1つの
好適な材料はポリエチレンである。バリヤ層44はウェ
ブの剛性と嵩とを提供する。バリヤ層44には、シール
層46から金属化層へのスリップ剤の移行を遅らせる機
能もある。スリップ剤は金属化層位置でアルミニューム
の接着力と干渉する可能性があることが知られているこ
とから、スリップ剤は、バリヤ層44を貫いての移行を
遅らせるべくバリヤ層内に収納される。米国特許第5,
308,666号には、スリップ剤とポリビニルアルコ
ールあるいはブタジエン/スチレンとの相互作用のメカ
ニズムは現時点では完全に解明されてはいないものの、
ポリビニルアルコールあるいはブタジエン/スチレンを
ポリエチレンとの混合物の1成分として使用すればスリ
ップ剤の移行が封鎖されるという考えが議論されてい
る。ラミネート10の内側ウェブ層40は強度と不可入
性とを有するような肉厚とすべきである。内側ウェブ層
40の好ましい実施例での合計肉厚は約1.0〜5.0
ミルである。
【0011】ラミネート10の印刷面ウェブ、即ち外側
ウェブ20は印刷性、剛性、耐熱性を提供する。外側ウ
ェブ20は包装業界の当業者には既知の任意の適宜の樹
脂、代表的にはポリエチレンテレフタレート(PET)
−コポリマーから構成され得る。外側ウェブ上へのイン
クの付着力を高めるための数多くの技術が開発されてき
ている。表面改質技術(例えば、火炎あるいはコロナ放
電処理、バフ研磨等)を使用して印刷用の高分子フィル
ム表面を調製しても良いが、ケミカルプライマコーティ
ングを塗布するのがもっと一般的である。
【0012】適宜の方法を使用して外側ウェブ20を内
側ウェブに取り付け、ラミネートを形成することが可能
であり、そのための方法には、外側及び内側の各ウェブ
を構成する特定の材料に依存して様々のものがあるが、
ラミネート製造上一般的で且つ斯界の当業者に良く知ら
れた様々の接着材及び押出貼合せ法を使用するのが好適
である。本明細書に記載する2層ラミネート構造が水分
移行に対して極めて有効であることが分かった。好まし
い実施例における水蒸気の移行率は0.1〜0.01グ
ラム/645cm(100in)/24時間である
ことが分かった。
【0013】本発明のラミネートは、任意数の、容器、
保護シート、その他一般的な製品を形成するために使用
することが可能であり、本明細書に於いて提供される例
にその範囲を限定されるものではない。現在のところ、
本発明の最良の使用法は軽食品入れとして使用する縦
型、即ちガセット型のポーチを製造することである。図
3に示されるように、ラミネート10は縦型の、即ちガ
セット型のポーチ50を形成するために使用することが
できる。ポーチ50は従来のポーチの設計形状を使用し
て製造することができる。ポーチ50は代表的には3枚
の別々のラミネートシート、即ち、側方シート52およ
び54、円形あるいは楕円形状のベースシート56を使
用して作製される。側方シート54は側方シート52に
隣り合って位置決めされる。側方シート52及び54
は、ベースシート56から上方に伸延し、そのままポー
チの頂部を横断し、側方シート52及び54の周囲に沿
ってベースシート56に戻るシーム66の位置で相互に
ヒートシールされ、ベースシート56に沿ってはシール
されない。ベースシート56はシーム62の後方に示す
シーム64に沿って側方シート54にヒートシールされ
る。リム(図示せず)がシーム62及び64から下方に
伸延され得る。リムはポーチを立てておく間ポーチを安
定させる作用をなす。ポーチは、これを図3に示すよう
に飲料容器として使用する場合、ストロー72を挿通す
るための孔70を側方シート52に有し得る。
【0014】ドライナッツ、クッキー、ドッグフードそ
の他等の軽食品のための容器として使用する場合、ポー
チは第4のラミネートシートを含み得る。このタイプの
ポーチには、斯界の当業者に良く知られた標準的な再閉
自在のジッパが含まれる。ジッパは幅約20mmの、エ
チレンビニルアセテートシーラントシステムを用いるポ
リエチレンジッパーであるのが好ましい。以上、本発明
を実施例を参照して説明したが、本発明の内で種々の変
更をなし得ることを理解されたい。
【0015】
【発明の効果】3層ウェブラミネートの必要性を排除す
る、可撓性ポーチの要求品質の全てを提供する積層物が
提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う2層ラミネートの断面図である。
【図2】外側層及び接着材層とを持ち上げた状態で示す
本発明に従う2層ラミネートの斜視図である。
【図3】2層ラミネートを使用して作製した縦型ポーチ
の斜視図である。
【符号の説明】
10 ラミネート 20 外側ウェブ 40 内側ウェブ 42 金属化層 44 バリヤ層 46 シール層 50 ポーチ 52、54 側方シート 56 ベースシート 66 シーム 70 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 BA22 BB03 BC01 BC15 3E086 AB02 AD01 BA04 BA13 BA15 BB55 CA01 4F100 AB01B AR00C AR00D AT00A BA04 BA10A BA10D CA19D CB00 DA01 EH71B GB16 GB23 HB31A JD02C JD20 JJ03A JK17 JK20 JL11D

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のウェブと、第2のウェブとをこの
    順に含み、第2のウェブが、 金属化層と、 バリヤ層と、 シール層とをこの順に含み、 該シール層がスリップ剤を含み、 バリヤ層がシール層から金属化層へのスリップ剤の移行
    を遅らせるラミネート。
  2. 【請求項2】 シール層がスリップ剤と抗ブロック剤と
    を更に含んでいる請求項1のラミネート。
  3. 【請求項3】 バリヤ層がシール層から金属化層へのス
    リップ剤及び抗ブロック剤の移行を遅らせる請求項1の
    ラミネート。
  4. 【請求項4】 金属化層がアルミニュームメッキにより
    金属化される請求項1のラミネート。
  5. 【請求項5】 第1のウェブが印刷ウェブである請求項
    1のラミネート。
  6. 【請求項6】 第1のウェブが耐熱ウェブである請求項
    1のラミネート。
  7. 【請求項7】 第1のウェブと第2のウェブとの間に配
    置した接着材を更に含んでいる請求項1のラミネート。
  8. 【請求項8】 第1のウェブと第2のウェブとの間に配
    置した押出貼合せ部分を更に含んでいる請求項1のラミ
    ネート。
  9. 【請求項9】 第2のウェブの厚さが約1.0〜5.0
    ミルの間である請求項1のラミネート。
  10. 【請求項10】 金属化層が第1のウェブと接触する請
    求項1のラミネート。
  11. 【請求項11】 ラミネートが該ラミネートに対する測
    定値としての約0.5〜0.1の間の摩擦係数値を有す
    る請求項1のラミネート。
  12. 【請求項12】 シール層を、2.54cm当たり50
    0〜8000gの強度を有するシールを形成するべく第
    2のラミネートの同じシール層にヒートシールされ得る
    請求項1のラミネート。
  13. 【請求項13】 水蒸気の移行率が0.05〜0.01
    g/645cm/日である請求項1のラミネート。
  14. 【請求項14】 少なくとも1枚のラミネートシートを
    含むポーチであって、 印刷ウェブと、 金属化したシールウェブと、を含み、該金属化したシー
    ルウェブが、 金属化層と、 バリヤ層と、 スリップ剤を含有するシール層と、を含み、金属化層が
    印刷ウェブと接触し、 バリヤ層がシール層から金属化層へのスリップ剤の移行
    を遅らせるポーチ。
  15. 【請求項15】 金属化層がアルミニュームメッキによ
    り金属化される請求項14のポーチ。
  16. 【請求項16】 印刷ウェブと金属化したシールウェブ
    との間に配置した接着剤を更に含む請求項14のポー
    チ。
  17. 【請求項17】 印刷ウェブと金属化したシールウェブ
    との間に配置した押出貼合せ部分を更に含む請求項14
    のポーチ。
  18. 【請求項18】 シールウェブの厚さが約1.0〜5.
    0ミルの間である請求項14のポーチ。
  19. 【請求項19】 ラミネートが、該ラミネートに対する
    測定値としての約0.7〜0.1の間の摩擦係数値を有
    する請求項14のポーチ。
  20. 【請求項20】 シール層を、2.54cm当たり50
    0〜8000gの強度を有するシールを形成するべく第
    2のラミネートの同じシール層にヒートシールし得る請
    求項14のポーチ。
  21. 【請求項21】 水蒸気の移行率が0.1〜0.01g
    /645cm/日である請求項14のポーチ。
  22. 【請求項22】 シール層がスリップ剤及び抗ブロック
    剤を更に含む請求項14のポーチ。
  23. 【請求項23】 バリヤ層がスリップ剤及び抗ブロック
    剤の移行を遅らせる請求項14のポーチ。
  24. 【請求項24】 第1のウェブと、第2のウェブとをこ
    の順に含み、第2のウェブが、 金属化層と、 バリヤ層と、 シール層とをこの順に含むラミネート。
  25. 【請求項25】 少なくとも1枚のラミネートシートを
    含むポーチであって、耐熱ウェブと、 金属化したシールウェブと、を含み、該金属化したシー
    ルウェブが、 金属化層と、 バリヤ層と、 スリップ剤を含有するシール層と、を含み、 金属化層が耐熱ウェブと接触し、 バリヤ層がシール層から金属化層へのスリップ剤の移行
    を遅らせるポーチ。
  26. 【請求項26】 金属化層がアルミニュームメッキによ
    り金属化される請求項25のポーチ。
  27. 【請求項27】 耐熱ウェブと金属化したシールウェブ
    との間に配置した接着剤を更に含む請求項25のポー
    チ。
  28. 【請求項28】 耐熱ウェブと金属化したシールウェブ
    との間に配置した押出貼合せ部分を更に含む請求項25
    のポーチ。
  29. 【請求項29】 シールウェブの厚さが約1.0〜5.
    0ミルの間である請求項25のポーチ。
  30. 【請求項30】 ラミネートが、該ラミネートに対する
    測定値としての約0.7〜0.1の間の摩擦係数値を有
    する請求項25のポーチ。
  31. 【請求項31】 シール層を、2.54cm当たり50
    0〜8000gの強度を有するシールを形成するべく第
    2のラミネートの同じシール層にヒートシールし得る請
    求項25のポーチ。
  32. 【請求項32】 水蒸気の移行率が0.1〜0.01g
    /645cm/日である請求項25のポーチ。
  33. 【請求項33】 シール層がスリップ剤及び抗ブロック
    剤を更に含む請求項25のポーチ。
  34. 【請求項34】 バリヤ層がスリップ剤及び抗ブロック
    剤の移行を遅らせる請求項25のポーチ。
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