JP2002200445A - 計量ポンプを制御する装置及び方法 - Google Patents

計量ポンプを制御する装置及び方法

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JP2002200445A
JP2002200445A JP2001333620A JP2001333620A JP2002200445A JP 2002200445 A JP2002200445 A JP 2002200445A JP 2001333620 A JP2001333620 A JP 2001333620A JP 2001333620 A JP2001333620 A JP 2001333620A JP 2002200445 A JP2002200445 A JP 2002200445A
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conveyor
pressure
motor
fluid
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Peter W Estelle
ダブリュ. エステル ピーター
Laurence B Saidman
ビー. セッドマン ローレンス
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Nordson Corp
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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    • F04B49/20Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by changing the driving speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧流体を分配ガンに供給する計量ポンプの
モータの速度を制御する装置及び方法を提供する。 【解決手段】 装置は、第1モータ速度信号を、基材を
運びつつあるコンベヤの変化する速度と分配ガンにおけ
る変化する流体圧力との関数として生成する、圧力制御
器を有している。流れ制御器は、第2モータ速度信号
を、コンベヤの変化する速度の関数として生成する。コ
ンベヤ速度における変化の間、モータ速度制御器は、第
1モータ速度信号をポンプモータに供給し、第1モータ
速度信号は、コンベヤの速度の変化の割合を追尾する割
合で変化する圧力でポンプが流体を分配ガンに供給する
ことを引き起こす速度で、モータを作動させる。最高コ
ンベヤ速度が検出されると、モータ速度制御器は、第2
モータ速度信号をポンプモータに供給し、第2モータ速
度信号は、最高コンベヤ速度によって決定される速度
で、モータを作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、粘稠
流体を分配する装置に関し、より具体的には、ホットメ
ルト接着剤を分配ガンに供給する装置及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ホットメルト接着剤のような粘稠工業材
料を精密に分配する能力は、梱包産業及びプラスチック
産業に従事している生産業者にとって必要である。基材
上への接着剤の一貫性のない塗布は、不良品及びスクラ
ップ品をもたらすと共に、コストを上昇させる。このた
め、流体分配アプリケータ又は流体分配ガンに接着剤を
供給するプロセスは、精密に制御されなければならな
い。
【0003】通常の流体分配作業は、流体(例えば接着
剤)を基材上へ塗布するのに分配ガンを使用しており、
その基材は、その分配ガンを通り過ぎるように移動させ
られている。コンベヤの速度即ちライン速度は、分配パ
ターンの複雑さ及び分配ガンの構成のような因子に従っ
て、設定される。流体接着剤は、通常、フレキシブルホ
ースを介して分配ガンに供給される。接着剤は、計量ポ
ンプ(例えば、モータで駆動される容量型ポンプ)によ
り、リザーバから送られる。本発明の目的のための計量
ポンプは、ポンプ内の流体の漏れがなければ、流体の粘
度に関係なく、ポンプの作用即ち変位に出力量が直接比
例するところのポンプである。従って、計量ポンプによ
り、分配ガンから分配されつつある接着剤の流量は、ポ
ンプを駆動するモータの速度の関数である。
【0004】基材上への流体又は接着剤の適切な塗布
は、分配ガンからの流体の流量が流体分配プロセス全体
を通して可能な限り一定のままである、ということを要
求する。流量における変動は、基材を横切る方向におけ
る異なる位置に塗布されつつある流体の異なる量を結果
的にもたらす。このため、少なすぎる接着剤により、所
望されている塗り厚が、達成されず、この結果、接着能
力の質が、低下する。同様に、過剰量の流体が分配され
ると、接着剤は、直ぐ後に、基材の望まれていない領域
へ変位されられ得、やはり、基材製品の質が、低下す
る。何れの場合にも、しばしば、スクラップ品が、結果
的に生じる。
【0005】多くの塗布において、高品質の製品を生産
すべく、基材を運んでいるコンベヤの速度は、制御可能
であり、生産ラインの能力に応じて変化させられる。例
えば、製品の1回目の生産では、生産ラインは、高品質
の製品を確実にすべく、より低い速度で作動させられる
かも知れない。しかしながら、時間と共に、生産ライン
は調整されるので、生産ラインは、より高いコンベヤ速
度で作動させられ得、しかも、それでもなお、高品質の
製品を生産し得る。コンベヤが第1の定速度で作動して
いる状態で、流体分配システムが、適切に作動してい
る、と仮定する。コンベヤ及び基材の速度がより高い定
速度に上昇させられるならば、基材上での一貫性のある
高品質の流体塗膜を維持すべく、ガンを通って分配され
つつある流体の流量も、増加させられなければならな
い。ポンプモータの速度を修正すべく、コンベヤ速度に
関連した信号を用いることは、知られている。この故
に、より高い定速度にコンベヤが調節されると、ポンプ
モータの速度は、上昇し、そして、ガンへの流体の流れ
が、増加させられ、これにより、ガン内の圧力は、上昇
させられる。上昇したガン圧力は、ガンからの流体の流
量が増加することを引き起こす。このように、分配され
つつある流体の流量は、コンベヤ速度の関数として変化
させられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した流れ制御シス
テムは、コンベヤが定速度で作動している間は、比較的
良好に働く。しかしながら、その流れ制御システムは、
コンベヤが加速又は減速している期間の間は、適切に作
動しない。そのようなコンベヤ速度の変化は、例えば、
コンベヤが休止状態から最初に始動させられる際に、起
こる。コンベヤの加速及び減速の期間の間、既知のシス
テムは、分配ガンを通る流体の所望されている流量を維
持することができない。
【0007】図5Aは、コンベヤの加速及び減速に関し
て、分配ガンにおける流体圧力が如何に変化するかを示
している。コンベヤがゼロ速度(500)にあると、幾つ
かのシステム(例えば、圧力リリーフ再循環弁を使用し
ているシステム)では、再循環圧力は、分配ガンの所望
作業圧力(504)よりも高い圧力(502)になる。この
ため、コンベヤラインが最初に始動させられ(506)且
つ加速しているときには、流体の分配が、過剰な圧力で
行われ、これにより、過剰の流体が、付着させられ、ス
クラップ品が、生産される。スクラップ品の生産は、圧
力が低下し(508)且つコンベヤが加速する間、コンベ
ヤ速度と作業圧力とがそれらの所望されている値に到達
する(509)まで、継続する。説明の目的で、コンベヤ
速度及び作業圧力の所望値は、共通の線(504)として
示されている。減速コマンドを与えられると(530)、
コンベヤ速度は、ゼロ速度(534)まで低下する(53
2)。しかしながら、分配ガンが閉じると、圧力リリー
フ弁が開いて圧力を安定させる(538)まで、圧力は、
上昇する(536)。
【0008】他の再循環システムにおいては、ソレノイ
ド操作型圧力リリーフ弁が、制限オリフィスと直列にな
っており、そして、再循環弁が開くと、再循環圧力(5
10)は、所望作業圧力よりも低いレベルに保持され
る。コンベヤが加速するときには(506)、ガン圧力
は、最初、計量ポンプが圧力を上昇させ得るよりも速
く、更に低い圧力まで低下する(512)。このため、コ
ンベヤラインが始動した後の短期間の間、過剰量の流体
が、分配され、このことは、結果的にスクラップ品を生
じる。コンベヤラインが加速すると、或る時点(514)
において、その時点のコンベヤ速度に対して正しい量の
流体が、分配されつつある。しかしながら、より低い圧
力での(518)、継続するコンベヤラインの加速(51
6)は、分配ガンを通る流体の所望流量よりも少ない流
量を結果的にもたらす。この結果、コンベヤ速度及び作
業圧力の両方がそれらの所望値に到達する(520)ま
で、スクラップ品が、生産され続ける。コンベヤが減速
を開始すると、再循環弁が、開けられ、そして、圧力
は、制限オリフィスによって決定される値においてそれ
が安定する(542)まで、低下する。
【0009】図5Aに示されているように、上述した、
より低い再循環圧力の場合、コンベヤは、分配ガン圧力
がその所望作業圧力に到達するかなり前に、その所望速
度まで加速する。この長い圧力回復時間に寄与している
重要な因子は、ポンプを分配ガンと接続しているフレキ
シブルホースの使用である。所望作業圧力において、ホ
ースは、僅かに膨脹し、そして、分配されつつある流体
の量は、ホースの容積に対して少ない。実際、度々、分
配される流体の量は、所望作業圧力におけるホースの膨
脹(即ち、増大した容積)よりも、多くはなく、しばしば
少ない。このため、ポンプが所望ガン圧力を回復するの
に、より長い時間が掛かる。何故ならば、送られた流体
が、所望されている作業圧力を達成すべく、ホースを流
体で再び膨脹させなければならないからである。認識さ
れ得るように、図5Aにおける圧力及びライン速度のグ
ラフ表示は、単なる例示である。コンベヤの加速及び減
速は、しばしば、非直線的に変動し、通常、図示されて
いるような直線ではない。更に、コンベヤの加速及び減
速は、日々異なり得ると共に、異なるシステムによって
も異なり得る。更に、時間に対する圧力の正確なプロフ
ァイルは、しばしば、瞬時ベースにおいて実質的に変動
すると共に、コンベヤ速度とは如何なる点においても無
関係である。
【0010】従って、流体分配システムであって、基材
を運んでいるコンベヤの速度が変化しつつある間(例え
ば、コンベヤが休止状態から所望コンベヤ速度へ加速し
つつあるとき)に、分配ガンを通る流体の所望流量を維
持するものに対するニーズが、存在する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の流体分配システ
ムは、流体を分配ガンに送るシステムを提供することに
おける、既知のシステムと結び付いている上記の及び他
の問題に取り組んでいる。本発明の流体分配システム
は、コンベヤ速度変化期間の間、スクラップ品の生産を
最少にする。本発明の流体分配システムは、コンベヤが
休止状態から所望最高生産速度へ加速しつつある、連続
生産の開始時において、特に有用である。更に、本発明
の流体分配システムは、コンベヤがその最高生産速度か
ら休止状態へ減速しつつある、連続生産の終了時におい
ても、同じ利益をもたらす。従って、本発明の流体分配
システムは、スクラップの生産を減少させることによ
り、スクラップ品、維持費、及び生産単位コストを低減
させる。
【0012】本発明の原理及び記載されている実施形態
によれば、一の実施形態における発明は、加圧流体を分
配ガンに供給する計量ポンプのモータの速度を制御する
装置を提供する。分配ガンは、コンベヤによってこの分
配ガンを通り過ぎるように運ばれつつある基材上へ流体
を分配すべく、開閉させられる。装置は、分配ガンが開
いている際に、第1モータ速度信号を、コンベヤの変化
する速度と分配ガン内の流体の変化する圧力との関数と
して生成する圧力制御器を有している。流れ制御器は、
第2モータ速度信号を、コンベヤの変化しつつある速度
の関数として生成する。モータ制御器は、第1モータ速
度信号及び第2モータ速度信号に自動的に応答して、モ
ータ用の速度コマンド信号を生成する。速度コマンド信
号は、コンベヤの速度の変化の割合を追尾する割合で変
化する圧力で流体を分配ガンに供給することをポンプが
引き起こす速度で、モータを作動させる。
【0013】圧力制御器からの第1モータ速度信号は、
コンベヤの加速及び減速の間、コンベヤ速度と分配ガン
における流体圧力との両方に応答して、ポンプモータを
作動させる。従って、分配ガンにおけ圧力は、コンベヤ
の加速及び減速に追従する割合で変化すると共に、分配
装置からの流体の流れも、コンベヤの加速及び減速に追
従し、もって、正しい量の流体が、基材上に分配され
る。コンベヤが一定の最高速度に到達すると、モータ制
御器は、第2モータ速度信号をポンプモータに供給し、
これにより、流体の流れは、一定の最高コンベヤ速度に
応じて制御される。
【0014】別の実施形態においては、本発明は、加圧
下にある流体を、モータに接続されている計量ポンプ
で、分配ガンに供給する方法を包含している。分配ガン
は、コンベヤによってこの分配ガンを通り過ぎるように
運ばれつつある基材上へ流体を分配すべく、開閉させら
れる。先ず、コンベヤの速度が、変化させられる。次い
で、コンベヤの速度が変化しつつあり且つ分配ガンが流
体を分配しつつある間、分配ガンにおける流体圧力が、
検出される。更に、コンベヤの速度が変化しつつある
間、コンベヤの速度が、検出される。圧力及び速度を検
出することに応答して、分配ガンにおける流体圧力が、
コンベヤの速度の変化の割合を実質的に追尾する割合で
変化させられる。その後、流体の流れが、コンベヤの最
高速度を検出することの関数として自動的に制御され
る。
【0015】本発明の一の側面においては、第1モータ
速度信号が、検出された流体圧力及びコンベヤ速度に応
答して発生され、且つ、第2モータ速度信号が、最高コ
ンベヤ速度に応答して発生される。モータ速度の制御
は、最高コンベヤ速度を有するコンベヤに応答して、第
1モータ速度信号から第2モータ速度信号へ自動的に切
り替えられる。
【0016】本発明の別の側面においては、モータ速度
の制御は、第1モータ速度信号及び第2モータ速度信号
の割合を異ならせることを利用することにより、第1モ
ータ速度信号から第2モータ速度信号へ漸進的に切り替
えられる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、流体分配シス
テム20は、流体26(例えば接着剤)を基材上28へ分
配するためのノズル24を有している流体分配ガン22
を具備している。基材28は、コンベヤ30により、分
配ガン22を通り過ぎるように運ばれる。コンベヤ30
は、コンベヤモータ32を有しているコンベヤ駆動装置
に機械的に連結されている。コンベヤの速度は、コンベ
ヤ30に機械的に連結されているコンベヤ帰還装置34
(例えばエンコーダ)によって検出される。帰還装置34
は、分配ガン制御装置38に接続されている出力36を
有しており、そして、帰還装置34は、コンベヤ速度に
おける変化の関数として変化する帰還信号を供給する。
【0018】システム制御器42は、全体的に、流体分
配システム全体の動作を調整すべく機能する。例えば、
システム制御器42は、通常、システム用のユーザーイ
ンターフェースを提供すると共に、信号線43を介して
コンベヤモータ32の動作を制御する。更に、システム
制御器42内には、パターン制御装置44が、存在し、
このパターン制御装置44は、流体分配ガン22の動作
を、行われつつある具体的な塗布の関数として制御す
る。パターン制御装置44は、部品存在信号即ちトリガ
信号であって、移動しているコンベヤ30上の基材28
の移動との同期をもたらすものを、入力40において受
信する。システム制御器42の入力40におけるトリガ
信号に応答して、システム制御器は、ガン制御装置38
が再循環弁56を閉じることを要求する第1の信号を、
入力45を介してガン制御装置38に供給する。再循環
弁56は、あき時間(例えば、部品と部品との間)の間、
計量ポンプからの流体を、分配弁50の周りでリザーバ
54へと分流させるべく使用される。更に、トリガ信号
に応答して、パターン制御装置44は、通常はパルスの
形態の、一連のガンON/OFF信号を、入力47を介
してガン制御装置38に供給する。
【0019】ガン制御装置38は、パターン制御装置4
4からのガンON/OFF信号のタイミング及び継続時
間の関数として分配ガン22を作動させるべく、出力信
号を供給する。ガンON/OFFパルスの前縁部に応答
して、ガン制御装置38は、分配ガン22内のソレノイ
ド48を作動させるガンコマンドを、出力46に供給す
る。ソレノイド48は、分配弁50に機械的に連結され
ており、この分配弁50は、計量ポンプ52に流体的に
接続されており、この計量ポンプ52は、流体を流体リ
ザーバ54から受容する。出力46における信号をガン
制御装置38から受信すると、ソレノイド48は、分配
弁50を開く。分配ガン内の加圧された接着剤は、ノズ
ル24を通過して、基材28上へ付着する。分配弁は、
ガンON/OFFパルスの継続時間の間、開いたままで
あり、そして、ガンON/OFFパルスの後縁部に応答
して、ガン制御装置は、分配弁50を閉じるべく、ソレ
ノイド48の状態を変化させる。殆どの塗布において
は、基材28が分配ガン22を通り過ぎるように移動さ
せられる際に、基材上の異なる位置に流体を付着させる
べく、複数のガンON/OFFパルスが、ガン制御装置
が分配弁を急速に開閉することを引き起こす。
【0020】ポンプ52は、容量型ポンプであり、この
ため、分配期間全体に亘って、分配弁50に供給され且
つノズル24を通して分配される流体の量は、ポンプモ
ータ58の速度に直接比例する。ガン制御装置38内の
モータ速度制御装置57は、出力61におけるモータ速
度コマンド信号をポンプモータ58に供給すべく、コン
ベヤ帰還装置34と、圧力帰還装置62とに応答する。
モータ速度制御装置57内の流れ制御器60は、帰還装
置34からの帰還信号に応答して、ライン速度依存モー
タ速度(「MSLS」)信号を供給する。MSLS信号は、モー
タ速度制御器68により、信号線61を介してポンプモ
ータ58に供給される。MSLS信号は、コンベヤ30の
ライン速度の関数として変化し、従って、ポンプモータ
58は、コンベヤ30の速度に関連させられている速度
を有するように制御される。この結果、分配弁50を通
る流体の流れは、コンベヤ速度における変化の関数とし
て変化する。
【0021】前述のように、そのようなライン制御シス
テムは、コンベヤの加速期間及び減速期間の間に或る不
都合を有している。従って、本発明は、分配ノズル24
の直ぐ上流の地点における圧力を検出する圧力帰還装置
即ち圧力変換器62を利用している。圧力制御器66
は、コンベヤ帰還装置34からの帰還信号と出力64に
おける圧力帰還信号とに応答して、圧力依存モータ速度
(「MSP」)信号を供給する。モータ速度制御器68は、
入力70におけるMSLS信号と入力72におけるMSP
信号との間で、ポンプモータ58の制御を切り替える。
本質的に、加速期間又は減速期間の開始時においては、
モータ速度制御器即ちモータ速度セレクタ68は、ポン
プモータ58を、分配ガンの流体圧力(即ち、圧力制御
器66からのMSP信号)の関数として制御する。分配ガ
ンの圧力が、コンベヤが最大のライン速度にある状況で
の所望作業圧力に等しい場合には、モータ速度セレクタ
68は、ポンプモータ58の制御を、圧力制御から、流
れ制御器60からのMSLS信号を用いる流れ制御に切り
替える。
【0022】ガン制御装置38のそのような動作の一実
施形態が、図2A及び図2Bのフローチャートによって
説明されている。図1に示されている流体分配システム
を最初に始動させる場合、ポンプ52、再循環弁56及
び流体リザーバ54からなる流体システムを先ず安定化
させ且つ加圧すべく、コンベヤモータ32より先に、ポ
ンプモータ58が、始動されられる。モータ58は、一
定の再循環速度で作動させられ、もって、既知の圧力
が、ポンプ52の出力に供給される。圧力は、圧力リリ
ーフ弁である再循環弁56によって生成され得る。ある
いは、再循環弁56は、直列に接続されている制限オリ
フィスであって、所望されている圧力降下をもたらすも
のを有している、ソレノイド弁であってよい。ポンプ5
2の出力における圧力は、ノズル24の直ぐ上流にある
変換器62によって検出される標準作業圧力よりも高か
ったり低かったりし得る。
【0023】ポンプモータ58の速度のより良い制御を
もたらすべく、ガン制御装置38は、先ず、図2Aのス
テップ202において、コンベヤ始動コマンドがシステ
ム制御器42によってコンベヤモータ32に与えられて
いるか否かを決定する。コンベヤラインの始動を表す信
号も、システム制御器42によってガン制御装置38に
供給される。ガン制御装置38は、ステップ204にお
いて、ポンプモータ58の圧力制御に切り替えると共
に、再循環制御を終了する。再循環制御を終了すべく、
制御装置38は、再循環弁56が閉じるのを引き起こす
信号を出力59に供給し、これにより、再循環モード
が、終結する。このステップは、再循環路がソレノイド
弁を含んでいる場合には、必要である。再循環弁が圧力
リリーフ弁によって用意されているならば、分配弁を開
くことによって引き起こされる、リリーフ弁の両端間の
僅かな差圧により、再循環モードは、終結させられる。
その後、ステップ206において、ガン制御装置38
は、コンベヤ速度を表している、コンベヤ帰還装置即ち
コンベヤエンコーダ34からの帰還信号をサンプリング
する。次いで、ステップ208において、制御装置38
は、目標圧力値即ち整定値を決定すべく、最近サンプリ
ングしたコンベヤ速度に、記憶されている圧力換算定数
を掛ける。記憶されている圧力換算定数は、所望されて
いる分配圧力に等しい分子と最高ライン速度に等しい分
母とを有する分数である。その後、ステップ210にお
いて、制御装置38は、目標圧力値が最高圧力限度(P
MAX)(例えば1500ポンド/平方インチ(psi))より
大きいか否かを決定し、そして、大きければ、ステップ
212において、目標圧力は、最高圧力限度に等しい値
に設定される。次いで、制御装置38は、目標圧力値が
最低圧力限度(PMIN)(例えば25psi)より小さいか
否かを決定し、そして、小さければ、ステップ216に
おいて、目標圧力は、最低圧力限度に等しい値に設定さ
れる。
【0024】次いで、ステップ218において、制御装
置は、圧力変換器62の出力64から供給される圧力帰
還信号をサンプリングする。ステップ220において、
制御装置38内の圧力制御器66は、加速PID定数を
使用しての既知のPID法において目標圧力とサンプリ
ングされたガン作業圧力とを用いることにより、MS P
についての値を決定する。PID法により、塗布及び所
望されている応答性に依存して、比例項及び/又は積分
項及び/又は微分項が、圧力値から決定され、そして、
各項は、ゼロから所望されている応答性及び安定性をポ
ンプ52のモータ58の動作にもたらすべく経験的に決
定されている値までの範囲内にある利得即ち倍率を有し
ている。コンベヤ加速サイクルの始動時において、モー
タ速度セレクタ68は、MSP信号をポンプモータ58
に供給する。
【0025】ポンプモータ制御信号として圧力を利用し
た結果が、図5Bに示されている。この実施形態で理解
され得るように、再循環圧力(550)は、従来のシステ
ムよりも低い。更に、ライン速度が再循環圧力に等しい
目標圧力値を供給すると(552)、制御装置38は、出
力59に、再循環弁56を閉じるための信号を供給す
る。同時に、制御装置38は、ソレノイド48が分配弁
50を開くことを引き起こすべく、出力46に信号を供
給する。圧力制御器66は、MSP信号をポンプモータ
58に供給し、もって、分配ガン圧力における変化(5
54)は、時間に関するコンベヤ速度における変化(51
6)に追従する。所望されている応答をもたらすべく、
PID定数は、圧力(558)が最高ライン速度(504)
を僅かにオーバシュートするように、設定されている。
異なる塗布及び異なる設計者によって所望されている応
答は異なる、ということが、留意されるべきである。圧
力曲線は、図5Bにおける558において、僅かに不足
制動状態にあるものとして示されている。しかしなが
ら、認識され得るように、PID法は、より厳密に制動
される圧力関数をもたらすべく、又は過剰制動される圧
力関数をさえもたらすべく、調節され得る。
【0026】次いで、制御装置38は、ステップ222
(図2B)において、作動しているガンの圧力(P)が最高
ライン速度(LSFULL)における目標圧力(PTARGET)に等
しいか否かを決定する。圧力が一定のライン速度と55
5で交差するところの点は、理論的には、検出されるべ
き理想圧力である。しかしながら、多くの理由(例え
ば、目標圧力は、最新のではない値に基づいて、換算定
数から決定される)により、555における圧力の検出
は、非常に困難である。このため、本発明者は、作動し
ているガンの圧力が安定したときを、従って、或る期間
に亘って実質的にゼロの傾きを有しているときを検出す
ることを選択した。認識され得るように、最高ライン速
度における圧力を検出する他の方法も、採用され得る。
最高ライン速度における目標圧力(図5Bの562)を検
出すると、モータ速度制御装置57は、ステップ224
において、ポンプモータ58の流れ制御へ切り替える。
この結果、モータ速度制御装置57内のモータ速度制御
器68は、ポンプモータ58の制御を、MSPモータ速
度信号からMSLSモータ速度信号へ切り替える。この時
点において、分配ガン22内の圧力の制御は、切り替え
点(562)から、コンベヤの最高ライン速度によって決
定される流れ制御(566)へ移行する(564)。
【0027】コンベヤが最高速度で作動している時間の
間、ポンプモータ58の速度は、既知の態様で、コンベ
ヤ帰還信号の関数として、ガン制御装置38によって制
御される。制御装置38が、ステップ226(図2B)に
おいて、コンベヤ停止コマンドがシステム制御器42に
よって発せられたか否かを決定するまで、流れ制御は、
継続する。加速モードの場合と同様、コンベヤ帰還信号
でのポンプモータ58の速度の制御は、減速モードにお
ける流体分配プロセスから生じる圧力における変動を考
慮していない。このため、ガン制御装置38内のモータ
速度セレクタ68は、ポンプモータ58の制御を、流れ
制御器60から圧力制御器66へ切り替える。もう一
度、コンベヤ速度が、ステップ228においてサンプリ
ングされ、そして、ステップ230において、目標圧力
が、上述したのと同じ態様で、決定される。また、上述
のようにして、ステップ232〜ステップ238におい
て、目標圧力が、最高圧力限度及び最低圧力限度に対し
てチェックされる。ガン圧力が、ステップ240におい
て再びサンプリングされる。ステップ242において、
モータ速度値(MSP)が、減速PID定数を使用しての
PIDループにおいて目標圧力とサンプリングされた圧
力とを用いることにより、制御装置38によって決定さ
れ、そして、MSP値は、ポンプモータ58に供給され
る。次いで、ガン制御装置38は、ステップ244にお
いて、信号線64における圧力帰還信号から、分配ガン
圧力(P)が所望されている再循環圧力(PRECIRCULATE)
に等しくなるときを検出する。再循環圧力が達成される
と、ガン制御装置38は、ステップ246において、ポ
ンプモータ58の再循環制御へ切り替える。制御装置3
8は、ポンプモータ58が再循環速度で作動することを
命じる第1の信号を信号線61に供給すると共に、再循
環弁が開くことを命じる第2の信号を信号線59に供給
する。その後、システム制御器42は、減速サイクルの
終了時に、コンベヤモータの動作を停止させる。
【0028】再び、図5Bを参照するに、減速の開始時
(574)には、圧力(576)は、圧力制御器66へ切り
替えられつつあるポンプモータ58の制御から結果的に
生じる。分配ガン圧力における変化(580)は、全体的
に、減速しつつあるコンベヤのライン速度における変化
(532)に追従し、もって、適切な量の流体が、ポンプ
52によって分配ガン22に供給され且つ基材28上に
分配される。再循環圧力に到達すると、再循環弁56
が、開かれ、そして、ポンプモータは、再循環速度で作
動させられ、これにより、再循環圧力が、安定化させら
れる。コンベヤは、ゼロ速度で休止することになる(5
34)。
【0029】上記システムは、コンベヤ30の加速期間
及び減速期間の間の、コンベヤのライン速度に対する分
配ガンの圧力の実質的に改良された関係をもたらす。上
記システムでは、コンベヤが加速又は減速されつつある
際には、圧力制御システムが、活性であり、この場合、
モータポンプは、圧力ループの制御下にあり、その圧力
ループは、ガンでの流体圧力における変化の割合が、コ
ンベヤ速度における変化の割合に追従し又はその割合を
追尾することを引き起こす。しかしながら、コンベヤが
最高速度状態に到達すると、ポンプモータの制御は、圧
力制御システムから流れ制御システムへ切り替えられ、
その流れ制御システムにおいては、ポンプモータの速度
は、コンベヤのライン速度の関数として専ら制御され
る。そのようなシステムは、異なる塗布において、並び
にコンベヤの加速及び減速が変化するであろうところの
異なるシステムにおいて、有効である。更に、本発明の
分配システムでは、加速及び減速の期間の間の、基材上
への流体の分配は、規格内であり、そして、スクラップ
品が、排除される。
【0030】しかしながら、図2A及び図2Bに関して
記載されている作業プロセスには、不都合が、存在す
る。図5Bを参照するに、ポンプモータ58の制御は、
時点(562)において、圧力制御器66から流れ制御器
60へ切り替えられる。しかしながら、切り替え点(5
62)において、圧力制御器66の動作から結果的に生
じるモータ速度は、流れ制御器60の動作から結果的に
生じるモータ速度とは異なっている。このため、システ
ムは、その差異に等しい瞬時モータ速度変化をもたらす
ことを企図している。モータ速度におけるそのような突
然の切り替えは、ポンプモータ58の異常な即ち痙攣性
の動作を結果的に生じ、これは、モータ及びポンプにお
ける機械的な応力、並びに分配ガン22内における圧力
の不規則性及び首尾一貫しない流体分配をもたらす。
【0031】図3A〜図3Cは、本発明の別の実施形態
を示しており、この実施形態においては、ポンプモータ
58の圧力制御とポンプモータ58のライン速度制御と
の間の移行が、漸進的であり且つ制御される。この実施
形態においては、プロセスステップ302〜ステップ3
20の動作は、図2A〜図2Bに関して上述したプロセ
スステップ202〜ステップ220と同一である。図3
Bを参照するに、ステップ321において、制御装置3
8は、コンベヤ速度の現在値にモータ速度換算定数を掛
けることにより、目標ライン速度値即ち整定値を決定す
る。モータ速度換算定数は、ポンプモータ58の最高速
度に等しい分子とコンベヤ30の最高ライン速度に等し
い分母とを有する分数である。最も最近にサンプリング
されたコンベヤのライン速度とモータ速度換算定数との
積は、MSLS値として制御装置38によって記憶され
る。
【0032】再び、図2A及び図2Bに関して上述した
ように、ステップ322において、モータ速度制御装置
57内のモータ速度セレクタ68は、現在の分配ガンの
圧力(P)が最高ライン速度(LSFULL)における目標圧力
(PTARGET)に等しいか否かを決定する。切り替え点が検
出されると、モータ速度セレクタ68は、ポンプモータ
58の速度の制御を、圧力制御器66から流れ制御器6
0へ徐々にシフトする。制御におけるそのシフトは、時
間に対して直線的に又は非直線的に行われ得る。更に、
移行における各段階のインクリメンタル分解能も、具体
的な塗布、ユーザの好み等に応じて選択可能である。モ
ータ速度セレクタ68は、先ず、ステップ324におい
て、移行定数Fを1に設定する。その後、ステップ32
6において、モータ速度セレクタ68は、次式 MS=F×MSP+(1−F)×MSLS に従って、移行の第1インクリメントを決定し、そし
て、そのMSの値が、ポンプモータ58に供給される。
その後、ステップ328において、モータ速度セレクタ
は、Fの値を減少させ、そして、ステップ330におい
て、Fの値がゼロであるか否かを決定する。ステップ3
26〜ステップ330のプロセスは、Fの値がゼロにな
るまで、繰り返される。ステップ326〜ステップ33
0の各繰り返しにより、Fは、等しい又は等しくないイ
ンクリメントで少しずつ減少させられ得る。更に、かな
り多数のインクリメントが、使用され得る。Fがゼロに
なると、MSLSモータ速度信号の完全な値が、ポンプモ
ータ58に供給されつつあり、そして、ステップ331
において、モータ速度制御装置57は、モータ58の流
れ制御へ切り替える。このようにして、ポンプモータ5
8の制御は、圧力制御器66から流れ制御器60へ漸進
的にシフトされる。ポンプモータ58へのモータ速度コ
マンドにおける突然の変化であって、分配ガン22内の
圧力における突然の変化を結果的にもたらし得、これに
より、分配されつつある流体における突然の変化を引き
起こし得るものを最小にするのに、そのような制御の漸
進的なシフトは、有用である。
【0033】その後、ステップ332において、ガン制
御装置38は、システム制御器42からの入力であっ
て、コンベヤ30が停止すべく命令されているというこ
とを指示しているものを、供給される。ステップ306
〜ステップ320に関して上述したのと同一の態様で、
コンベヤ速度が、ステップ334においてサンプリング
され、そして、ステップ336〜ステップ344におい
て、目標圧力が、決定され且つ最高限度及び最低限度に
対してチェックされる。ステップ346において、ガン
圧力が、サンプリングされ、そして、ステップ348に
おいて、MSP値が、減速PID定数を使用してのPI
Dループを用いて決定され且つポンプモータに供給され
る。再循環圧力が、ステップ350において検出され、
圧力(P)が再循環圧力(PRECIRCURATION)よりも高けれ
ば、ステップ334〜ステップ350のプロセスが、繰
り返される。ポンプモータ58のコマンドは、再循環圧
力が到達されるまで、圧力制御器66の制御下にあり続
ける。その後、上述した態様で、ステップ352におい
て、ガン制御装置38は、システムを、再び再循環制御
へ切り替える。
【0034】図2A、図2B、図3A、図3B及び図3
Cに示されている実施形態においては、最高分配圧力、
最高ライン速度及び最高モータ速度に基づく、種々の換
算定数が、利用される。それらの値は、前もって決定さ
れ得、システム制御器42へ手で入力され得、そして、
記憶されるべく、ガン制御装置38へ送られ得る。ある
いは、それらの値は、連続的に決定され得、そして、ガ
ン制御装置38によって記憶され得る。例えば、図4を
参照するに、ステップ402において、制御装置38
は、先ず、コンベヤがその最高ライン速度(LSFULL)に
到達したときを決定する。最高ライン速度を検出する
と、ガン制御装置38は、ステップ404において、圧
力帰還信号をサンプリングし、平均分配圧力値を決定
し、そして、その値を記憶する。その後、ステップ40
6において、制御装置38は、コンベヤ帰還信号をサン
プリングし、平均最高ライン速度値を決定し、そして、
その値を記憶する。ステップ408において、制御装置
38は、信号線63におけるポンプモータ帰還信号をサ
ンプリングし、平均モータ速度値を決定し、そして、そ
の値を記憶する。図4のプロセスは、コンベヤが最高ラ
イン速度で走っている間中、連続的に実行され得、もっ
て、記憶された値は、常に、分配ガン圧力、コンベヤラ
イン速度及びポンプモータ速度の、最も最近の最高値を
表している。あるいは、図4のプロセスは、コンベヤの
作動の間の選択された時点(例えば、コンベヤが停止す
べく命令される直前)において実行され得る。
【0035】上述した流体分配システムは、コンベヤの
加速期間及び減速期間の間の、流体の、基材上への正確
な付着を可能にし、これにより、コンベヤが作動してい
る全期間に亘って、良品の生産が、可能になる。従っ
て、上述した流体分配システムは、スクラップを減少さ
せ且つ維持費用及び製品単価コストを低減させるのに有
効である。
【0036】本発明が種々の実施形態の記載によって説
明され且つこれらの実施形態がかなり詳細に記載されて
いるが、請求項の範囲をそのような詳細に制限し又は限
定することは、本出願人の意図ではない。追加の利点及
び変更は、当業者には容易に明らかであろう。例えば、
上述した実施形態においては、コンベヤ速度を変化させ
ている間に、分配ガンにおける流体圧力の変化がコンベ
ヤ速度における時間的変化に追従することを引き起こす
速度でモータを作動させるモータ速度信号を供給すべ
く、圧力帰還信号が、PID法における目標圧力と共に
使用されている。認識され得るように、ファジー論理に
基づくシステム、神経網に基づくシステム、モデルに基
づくシステム、又は他の方法及び他のシステムが、分配
ガンにおける流体圧力の関数としてモータ速度信号を供
給すべく使用され得る。
【0037】それ故、そのより広い側面における本発明
は、特定の詳細、代表としての装置及び方法、並びに図
示され且つ記載されている説明のための例に限定されな
い。従って、本出願人の全体的な発明概念の精神及び範
囲から逸脱することなく、そのような詳細からの逸脱
が、なされ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体分配システムの概略的な全体
ブロック図である。
【図2A】図1の流体分配システム用のポンプモータの
速度を制御するプロセスの一の実施形態を示しているフ
ローチャートである。
【図2B】図1の流体分配システム用のポンプモータの
速度を制御するプロセスの一の実施形態を示しているフ
ローチャートである。
【図3A】図1の流体分配システム用のポンプモータの
速度を制御するプロセスの別の実施形態を示しているフ
ローチャートである。
【図3B】図1の流体分配システム用のポンプモータの
速度を制御するプロセスの別の実施形態を示しているフ
ローチャートである。
【図3C】図1の流体分配システム用のポンプモータの
速度を制御するプロセスの別の実施形態を示しているフ
ローチャートである。
【図4】図1の流体分配システム用のポンプモータの速
度を制御するプロセスにおいて使用されるパラメータの
値を捕捉するサイクルを示しているフローチャートであ
る。
【図5A】時間に関してのコンベヤ速度と流体分配圧力
との既知の関係を示しているグラフである。
【図5B】図1の流体分配システムを用いた場合の、時
間に関してのコンベヤ速度と流体分配圧力との新規な関
係を示しているグラフである。
【符号の説明】
20 流体分配システム 22 流体分配ガン 24 ノズル 26 流体 28 基材 30 コンベヤ 62 圧力帰還装置(圧力変換器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローレンス ビー. セッドマン アメリカ合衆国 30096 ジョージア,ダ ルース,ブライドルウッド ドライヴ 3845 Fターム(参考) 3H044 AA00 BB00 BB08 CC21 DD31 DD42 DD45 3H045 AA02 AA09 AA12 AA22 AA31 BA12 BA19 BA20 BA28 BA31 CA03 CA09 CA23 DA05 DA19 DA47 EA34 4D075 AC84 AC94 AC95 BB93Y BB95Y CA47 DC36 EA35 4F035 AA04 BA22 BB12 BB35 BC06 CA01 CB03 CB13 CB24

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧流体を分配ガンに供給する計量ポン
    プのモータの速度を制御する装置であって、前記分配ガ
    ンは、コンベヤによってこの分配ガンを通り過ぎるよう
    に運ばれつつある基材上へ流体を分配すべく開閉させら
    れ、前記装置は、 分配ガンが開いている際に、第1モータ速度信号をコン
    ベヤの変化する速度と分配ガン内の流体の変化する圧力
    との関数として生成する圧力制御器と、 第2モータ速度信号をコンベヤの速度の関数として生成
    する流れ制御器と、 前記第1モータ速度信号及び前記第2モータ速度信号に
    自動的に応答し且つモータへの速度コマンド信号を生成
    するモータ制御器であって、前記速度コマンド信号は、
    コンベヤの速度の変化の割合を追尾する割合で変化する
    圧力でポンプが流体を分配ガンに供給するのを引き起こ
    す速度で、モータを作動させる、ものと、を具備してい
    る装置。
  2. 【請求項2】 加圧下にある流体を、モータに接続され
    ている計量ポンプで、分配ガンに供給する方法であっ
    て、前記分配ガンは、コンベヤによってこの分配ガンを
    通り過ぎるように運ばれつつある基材上へ流体を分配す
    べく開閉させられ、前記方法は、 コンベヤの速度を或る変化の割合で変化させる工程と、 コンベヤの速度が変化しつつあり且つ分配ガンが流体を
    分配しつつある間中、分配ガンにおける流体の圧力を検
    出する工程と、 コンベヤの速度を検出する工程と、 圧力及び速度を検出することに応答して、分配ガンにお
    ける流体の圧力を、コンベヤの速度の変化の割合を実質
    的に追尾する割合で変化させる工程と、 その後、分配ガンにおける流体の流れを、コンベヤの最
    高速度の関数として自動的に制御する工程と、を具備し
    ている方法。
  3. 【請求項3】 コンベヤの最高速度での、分配ガンにお
    ける流体の所望されている作業圧力を検出する工程と、 その後、分配ガンにおける流体の流れを自動的に制御す
    る工程と、を更に具備している請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 加圧下にある流体を、計量ポンプに接続
    されているモータで、分配ガンに供給する方法であっ
    て、前記分配ガンは、コンベヤによってこの分配ガンを
    通り過ぎるように運ばれつつある基材上へ流体を分配す
    べく開閉させられ、前記方法は、 コンベヤの速度を或る変化の割合で変化させる工程と、 コンベヤの速度が変化しつつあり且つ分配ガンが流体を
    分配しつつある間中、分配ガンにおける流体の圧力を決
    定する工程と、 コンベヤの速度を決定する工程と、 圧力及び速度に応答して、第1モータ速度信号を発生す
    る工程と、 モータの速度を第1モータ速度信号の関数として制御す
    ることにより、分配ガンにおける流体の圧力を、コンベ
    ヤの速度の変化の割合を実質的に追尾する割合で変化さ
    せる工程と、 コンベヤの最高速度を検出することに応答して、第2モ
    ータ速度信号を発生する工程と、 モータの速度の制御を、第1モータ速度信号から第2モ
    ータ速度信号へ自動的に切り替える工程と、を具備して
    いる方法。
  5. 【請求項5】 コンベヤの被サンプリング速度を供給す
    る工程と、 目標圧力を被サンプリング速度の関数として発生する工
    程と、 分配ガンにおける流体の被サンプリング圧力を供給する
    工程と、 第1モータ速度信号を目標圧力と被サンプリング圧力と
    の関数として決定する工程と、を更に具備している請求
    項4の方法。
  6. 【請求項6】 目標圧力を発生する工程が、被サンプリ
    ング速度に被記憶定数を掛ける工程を更に具備してお
    り、前記被記憶定数は、分配ガンにおける圧力を表す分
    子とコンベヤ速度を表す分母とを有している分数を表し
    ている請求項5の方法。
  7. 【請求項7】 目標圧力を発生する工程が、被サンプリ
    ング速度に被記憶定数を掛ける工程を更に具備してお
    り、前記被記憶定数は、分配作業の間の分配ガンにおけ
    る最高圧力を表す分子とコンベヤの最高速度を表す分母
    とを有している分数を表している請求項5の方法。
  8. 【請求項8】 目標圧力を発生する工程が、被サンプリ
    ング速度に被記憶定数を掛ける工程を更に具備してお
    り、前記被記憶定数は、直前の分配作業の間の最高コン
    ベヤ速度での分配ガンにおける最高圧力を表す分子と直
    前の分配作業の間の最高コンベヤ速度を表す分母とを有
    している分数を表している請求項5の方法。
  9. 【請求項9】 目標圧力と被サンプリング圧力とをPI
    Dループにおいて利用することにより、第1モータ速度
    信号を決定する工程を更に具備している請求項5の方
    法。
  10. 【請求項10】 加圧下にある流体を、計量ポンプに接
    続されているモータで、分配ガンに供給する方法であっ
    て、前記分配ガンは、コンベヤによってこの分配ガンを
    通り過ぎるように運ばれつつある基材上へ流体を分配す
    べく開閉させられ、前記方法は、 コンベヤの速度を、或る変化の割合で、休止状態から最
    高コンベヤ速度へ上昇させる工程と、 コンベヤの速度が上昇しつつあり且つ分配ガンが流体を
    分配しつつある間中、分配ガンにおける流体の被サンプ
    リング圧力を供給する工程と、 コンベヤの被サンプリング速度を供給する工程と、 被サンプリング圧力及び被サンプリングコンベヤ速度に
    応答して、第1モータ速度信号を発生する工程と、 第1モータ速度信号に応答してモータの速度を制御する
    ことにより、分配ガンにおける流体の圧力を、コンベヤ
    の速度の変化の割合を実質的に追尾する割合で変化させ
    る工程と、 コンベヤの最高速度を検出することに応答して、第2モ
    ータ速度信号を発生する工程と、 モータの速度の制御を、第1モータ速度信号から第2モ
    ータ速度信号へ自動的に切り替える工程と、を具備して
    いる方法。
  11. 【請求項11】 最高コンベヤ速度でのガンにおける流
    体の最高圧力を検出する工程と、 最高コンベヤ速度でのガンにおける流体の最高圧力を検
    出することに応答して、第2モータ速度信号を発生する
    工程と、を更に具備している請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 複数のモータ速度コマンド信号を、第
    1モータ速度信号及び第2モータ速度信号の組合せの関
    数として発生する工程であって、連続性のモータ速度コ
    マンド信号の各々は、第1モータ速度信号の連続的に小
    さくなる部分と第2モータ速度信号の連続的に大きくな
    る部分とで発生される、ものを更に具備している請求項
    11の方法。
  13. 【請求項13】 初期のモータ速度コマンド信号を、主
    として第1モータ速度信号の関数として発生する工程
    と、 連続性のモータ速度コマンド信号を、第1モータ速度信
    号の連続的に小さくなる部分と第2モータ速度信号の連
    続的に大きくなる部分との関数として発生する工程と、 終期のモータ速度コマンド信号を、主として第2モータ
    速度信号の関数として発生する工程と、を更に具備して
    いる請求項12の方法。
  14. 【請求項14】 次式 MS=F×MSP+(1−F)×MSLS に従ってモータ速度コマンド信号を発生する工程であっ
    て、式中、 MS=モータ速度コマンド、 MSP=第1モータ速度信号、 MSLS=第2モータ速度信号、及び F=時間と共に0〜1の間をインクリメンタルに変化す
    る係数 である、ものを更に具備している請求項12の方法。
  15. 【請求項15】 被サンプリング速度に被記憶定数を掛
    けることによって目標圧力を発生する工程であって、被
    記憶定数は、分配ガンにおける圧力を表す分子とコンベ
    ヤ速度を表す分母とを有している分数を表している、も
    のと、 第1モータ速度信号を、目標圧力と被サンプリング圧力
    との関数として決定する工程と、を更に具備している請
    求項10の方法。
  16. 【請求項16】 第2モータ速度信号を発生する工程
    が、被サンプリング速度に被記憶定数を掛ける工程であ
    って、被記憶定数は、モータ速度を表す分子とコンベヤ
    速度を表す分母とを有している分数を表している、もの
    を更に具備している請求項15の方法。
  17. 【請求項17】 被サンプリング速度に被記憶定数を掛
    けることによって目標圧力を発生する工程であって、被
    記憶定数は、分配作業の間の分配ガンにおける最高圧力
    を表す分子とコンベヤの最高速度を表す分母とを有して
    いる分数を表している、ものと、 第1モータ速度信号を、目標圧力と被サンプリング圧力
    との関数として決定する工程と、を更に具備している請
    求項10の方法。
  18. 【請求項18】 第2モータ速度信号を発生する工程
    が、被サンプリング速度に被記憶定数を掛ける工程であ
    って、被記憶定数は、流体分配作業の間のモータの最高
    速度を表す分子とコンベヤの最高速度を表す分母とを有
    している分数を表している、ものを更に具備している請
    求項17の方法。
  19. 【請求項19】 被サンプリング速度に被記憶定数を掛
    けることによって目標圧力を発生する工程であって、被
    記憶定数は、直前の分配作業の間のコンベヤの最高速度
    での分配ガンにおける最高圧力を表す分子と直前の分配
    作業の間のコンベヤの最高速度を表す分母とを有してい
    る分数を表している、ものと、 第1モータ速度信号を、目標圧力と被サンプリング圧力
    との関数として決定する工程と、を更に具備している請
    求項10の方法。
  20. 【請求項20】 第2モータ速度信号を発生する工程
    が、被サンプリング速度に被記憶定数を掛ける工程であ
    って、被記憶定数は、直前の分配作業の間のコンベヤの
    最高速度でのモータの最高速度を表す分子と直前の分配
    作業の間のコンベヤの最高速度を表す分母とを有してい
    る分数を表している、ものを更に具備している請求項1
    9の方法。
  21. 【請求項21】 次式 MS=F×MSP+(1−F)×MSLS に従ってモータ速度コマンド信号を発生する工程であっ
    て、式中、 MS=モータ速度コマンド、 MSP=第1モータ速度信号、 MSLS=第2モータ速度信号、及び F=時間と共に0〜1の間をインクリメンタルに変化す
    る係数 である、ものを更に具備している請求項20の方法。
  22. 【請求項22】 コンベヤの速度を、最高コンベヤ速度
    から休止状態へ、或る変化の割合で下降させる工程と、 被サンプリング圧力と被サンプリングコンベヤ速度とに
    応答して、第1モータ速度信号を発生する工程と、 コンベヤ速度が下降しつつある間中第1モータ速度信号
    に応答してモータの速度を変化させ且つコンベヤの速度
    の変化の割合を実質的に追尾する割合で分配ガンにおけ
    る流体の圧力を変化させる工程と、 第2モータ速度信号を、再循環圧力に実質的に等しい圧
    力を検出することに応答して発生する工程と、 モータの速度の制御を、第1モータ速度信号から第2モ
    ータ速度信号へ自動的に切り替える工程と、を更に具備
    している請求項10の方法。
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