JP2002200113A - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

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JP2002200113A JP2000403366A JP2000403366A JP2002200113A JP 2002200113 A JP2002200113 A JP 2002200113A JP 2000403366 A JP2000403366 A JP 2000403366A JP 2000403366 A JP2000403366 A JP 2000403366A JP 2002200113 A JP2002200113 A JP 2002200113A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏れ防止性に優れ、特に横向きに寝た状態に
おける漏れを確実に防止することのできる使い捨ておむ
つを提供すること。 【解決手段】 液透過性の表面シート2、液不透過性の
防漏シート3及び液保持性の吸収体4を備え、一対の背
側フラップ部11,11及び一対の腹側フラップ部1
2,12を有する使い捨ておむつにおいて、背側フラッ
プ部11,11及び/又は腹側フラップ部12,12
は、着用時に着用者の胴部側面Dから大腿部側面Eに亘
って配されるようになされており、背側フラップ部11
と腹側フラップ部12との面積比(背側フラップ部11
/腹側フラップ部12)が1.5以上であり、且つ背側
フラップ部11と腹側フラップ部12との間に形成され
る左右の両レッグホールF,Fの合計面積が、おむつ全
体の面積に対して15%以下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漏れ防止性に優
れ、特に横向きに寝た状態における漏れを確実に防止す
ることのできる使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】使い捨
ておむつにおいては、脚廻りからの漏れを防止すること
が一つの課題であり、従来、脚廻りからの漏れを防止す
るために、吸収体の左右両側に立体ガードを形成したお
むつや、脚廻りにギャザーを形成してフィット性を高め
たおむつが知られている。しかし、従来の使い捨ておむ
つにおいては、漏れを確実には防止できない場合があっ
た。例えば、成人用のおむつの場合には、着用者が横向
きに寝たままの状態で長時間過ごす場合があり、そのよ
うな場合においては、排泄した尿や便が側方に容易に移
動するため、脚廻りから漏れ出す場合があった。
【0003】従って、本発明の目的は、漏れ防止性に優
れ、特に横向きに寝た状態における漏れを確実に防止す
ることのできる使い捨ておむつを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、液透過性の表
面シート、液不透過性の防漏シート及び両シート間に介
在された液保持性の吸収体を備え、一対の背側フラップ
部及び一対の腹側フラップ部を有する使い捨ておむつに
おいて、前記背側フラップ部及び/又は前記腹側フラッ
プ部は、着用時に着用者の胴部側面から大腿部側面に亘
って配されるようになされており、前記背側フラップ部
と前記腹側フラップ部との面積比(背側フラップ部/腹
側フラップ部)が1.5以上であり、且つ該背側フラッ
プ部と該腹側フラップ部との間に形成される左右の両レ
ッグホールの合計面積が、おむつ全体の面積に対して1
5%以下である使い捨ておむつを提供することにより、
上記目的を達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその好ましい実施
形態に基づいて説明する。本発明の第1実施形態の使い
捨ておむつ1は、図1及び2に示すように、液透過性の
表面シート2、液不透過性の防漏シート3、及び両シー
ト2,3間に介在された液保持性の吸収体4を備えたお
むつ本体部10と、おむつ本体部10の左右両外側に延
出する一対の背側フラップ部11,11及び一対の腹側
フラップ部12,12とからなる。本使い捨ておむつ1
は、一対の背側フラップ部11,11それぞれにおける
外側縁部に、ファスニングテープ5が設けられている、
いわゆる展開型の使い捨ておむつである。ファスニング
テープ5は、おむつ1の左右両側に、それぞれ二本づつ
設けられている。
【0006】おむつ本体部10は、着用時に着用者の背
側に配される背側部10A、腹側に配される腹側部10
B、及び両者間に位置し、着用時に着用者の股下に配さ
れる股下部10Cを有しており、背側部10A及び腹側
部10Bを結ぶ方向に縦長の略長方形状をなしている。
そして、一対の背側フラップ部11,11は、おむつ本
体部10の背側部10Aの左右両側に一体的に設けら
れ、一対の腹側フラップ部12,12は、おむつ本体部
10の腹側部Bの左右両側に一体的に設けられている。
【0007】より具体的には、おむつ本体部10を形成
する表面シート2、防漏シート3及び吸収体4が、それ
ぞれ、股下部10Cの両側縁端C1,C1及び該両側縁
端Cをおむつの長手方向の両端に向けて延長した延長線
L,Lよりも左右の両外方に延出しており、延出した表
面シート2、防漏シート3及び吸収体4により、各フラ
ップ部11,11,12,12が形成されている。第1
実施形態の使い捨ておむつ1における股下部10Cの両
側縁端C1,C1は、図1に示すように、おむつを平面
状に拡げた状態において、おむつの長手方向に延びるお
むつ中心線CLとそれぞれ平行に形成されている。
【0008】尚、股下部10Cの両側縁端C1が、おむ
つの長手方向に延びるおむつ中心線CLと平行に形成さ
れていない場合、背側フラップ部11は、当該両側縁端
(背側にスリット15がある場合には該スリット15も
含む)C1からおむつ幅方向外側の領域14及び該両側
縁端の背側終端からおむつ中心線CLと平行に引いた仮
想線よりもおむつ幅方向外側の領域13から構成される
領域をいい、腹側フラップ部12は、当該両側縁端(背
側スリット15を含まない)間の幅が最小となる部分に
おける該両側縁端からおむつ中心線CLと平行に引いた
仮想線よりもおむつ幅方向外側の領域から構成される領
域をいう。例えば、図4に示すように、股下部10Cの
両側縁端C1,C1同士間の幅が腹側から背側に向かっ
て拡がっている場合、背側フラップ部11,11とおむ
つ本体部10との境界線LA,LA、及び腹側フラップ
部12,12とおむつ本体部10との境界線LB,LB
は、図4に示す通りである。尚、図4中の各直線CL、
LA、LBは互いに平行であり、斜線部Fはレッグホー
ルを示している。
【0009】使い捨ておむつ1においては、おむつ本体
部10の股下部10Cにおける左右両側には、着用時に
脚廻りに配される部位にレッグギャザーを形成するため
のレッグギャザー形成用のレッグ部弾性部材6が、該股
下部10Cの両側縁端C1,C1に沿って、それぞれ複
数本、例えば3本配されている。
【0010】使い捨ておむつ1における両背側フラップ
部11,11は、図2に示すように、それぞれ、着用時
に着用者の胴部側面D1から大腿部側面D2に亘って配
されるようになされている。具体的には、背側フラップ
部11は、図1に示すように、おむつ本体部10の背側
部10Aの左右側方に位置する胴部領域13と、スリッ
ト15を挟んで、おむつ本体部10の股下部10Cの左
右側方に位置する大腿部領域14とを有しており、着用
時には、主として胴部領域13が着用者の胴部側面Dに
位置し、主として大腿部領域14が着用者の大腿部側面
Eに位置するようになされている。
【0011】側方からの漏れを確実に防止する観点か
ら、大腿部領域14が、対向する腹側フラップ部12方
向に延出する長さL1(図1参照)は、成人用のおむつ
の場合0〜30cm、特に0〜20cmが好ましく、幼
児用のおむつの場合0〜20cm、特に0〜15cmが
好ましい。
【0012】また、使い捨ておむつ1は、背側フラップ
部11と腹側フラップ部12との面積比(背側フラップ
部/腹側フラップ部)が1.5以上、好ましくは、1.
5〜3である。この面積比が1.5未満であると、横向
きに寝た場合のモレ防止効果が低減してしまう。背側フ
ラップ部11と腹側フラップ部12との前記面積比は、
おむつの左右同じ側に位置する両フラップ部11,12
の面積を測定し、その両フラップ部の面積から求める。
【0013】また、使い捨ておむつ1における背側フラ
ップ部11と腹側フラップ部12との間には、レッグホ
ールF,Fが形成されており、両レッグホールF,Fの
合計面積は、おむつ全体の面積(内面側の全面積)に対
して15%以下である。両レッグホールF,Fの合計面
積が、おむつ全体の面積に対して15%を超えるとサイ
ドフラップ部の面積が小さくなり、モレ防止効果が弱ま
る。両レッグホールF,Fの合計面積のおむつ全体の面
積に対する割合の下限値は0%である。即ち、レッグホ
ールFは、背側フラップ部11と腹側フラップ部12と
の間に形成されたスリットであっても良い。
【0014】尚、背側フラップ部11及び腹側フラップ
部12の延出幅L2,L2(図1参照)は、防漏性の観
点から、それぞれ、成人用のおむつの場合10〜30c
m、特に10〜25cmが好ましく、乳幼児用のおむつ
の場合3〜15cm、特に5〜10cmが好ましい。
【0015】第1実施形態の使い捨ておむつ1は、背側
フラップ部11,11及び腹側フラップ部12,12そ
れぞれにおける肌側に向けられる面の面積比で50%以
上、好ましくは60〜100%の領域の領域が、親水性
である。ここで、親水性であるとは、液体により濡れる
か液体を吸収し得ることをいう。例えば、肌側に向けら
れる表面が、撥水性の不織布により形成されている場合
でも、その開孔性が高く、その下側に親水材(パルプ/
SAP)が存在する場合は親水性となる。
【0016】着用時に着用者の胴部側面Dから大腿部側
面Eに亘って配される背側フラップ部11,11(又は
腹側フラップ)の肌側に向けられる面が50%以上親水
性であると、横向きに寝た場合の尿モレを安定的に防止
することができる。また、背側及び腹側のフラップ部1
1,12の肌側に向けられる面がそれぞれ50%以上親
水性であると、より横向き寝での尿モレを安定的に防止
することができる。
【0017】フラップ部の肌側に向けられる面を親水性
とする方法としては、フラップ部における肌側に向けら
れる面を、多数の孔を形成したフィルムや撥水性不織
布から形成する方法や、親水性繊維を主体とするシー
ト材から形成する方法等が挙げられ、防漏性の観点か
ら、上記の方法が好ましい。親水性繊維を主体とする
シート材は、不織布であることが好ましく、また、前記
親水性繊維としては、パルプ繊維、コットン繊維、レー
ヨン、キュプラ、ポリノジック等のセルロース系繊維、
その他、各種界面活性剤により親水化処理を施した合成
繊維等を挙げることができる。
【0018】本発明の使い捨ておむつは、腹側フラップ
部12,12の非肌当接面、即ち着用時に着用者の肌側
に向けられる面とは反対側の面が液透過性であることが
好ましい。腹側フラップ部12,12は、図2に示すよ
うに、おむつの着用時に、その一部又は全体が背側フラ
ップ部11,11に覆われた状態となるが、腹側フラッ
プ部12,12の非肌当接面が液透過性であると、横向
き寝で排尿された液を安定的に背側フラップに移行でき
る。尚、腹側フラップ部の非肌当接面が液透過性である
という場合、該腹側フラップ部12の非肌当接面の全面
が液透過性である必要はなく、背側フラップ部11に覆
われる部分の少なくとも一部(好ましくは全体)が液透
過性であれば良い。また、腹側フラップ部の非肌当接面
を液透過性とする方法としては、フラップ部の肌側に向
けられる面を親水性とする方法と同様の方法を用いるこ
とができる。
【0019】尚、使い捨ておむつ1のフラップ部11,
12の面積、レッグホールF,Fの面積、おむつ全体の
面積等の面積、延出長さL1、延出長さL2等の各部の
寸法等は、何れも使い捨ておむつを図1に示すように平
面状に引き延ばした状態で測定する。また、背側フラッ
プ部11の面積及びおむつ全体の面積には、ファスニン
グテープ5の面積(突出部分の面積)を含めない。
【0020】使い捨ておむつ1の各構成部材の形成材料
について説明すると、表面シート2、裏面シート3、吸
収体4、ファスニングテープ5及びレッグ部弾性部材6
の形成材料としては、従来、使い捨ておむつに用いられ
ている各種公知のものを特に制限なく用いることができ
る。
【0021】第1実施形態の使い捨ておむつ1によれ
ば、上述した構成、特に背側フラップ部11,11が、
着用時に着用者の胴部側面Dから大腿部側面Eに亘って
配されるようになされているため、排泄した尿や便の側
方への漏れが効果的に防止され、例えば着用者が横向き
に寝たままの状態で長時間過ごすような場合であって
も、側方からの漏れを確実に防止することができる。
【0022】また、背側フラップ部11及び腹側フラッ
プ部12の内部に吸収体4が配されているため、より一
層モレ防止効果が期待できる。斯かる効果を効果的に得
る観点から、吸収体が配されている背側フラップ部11
及び/又は腹側フラップ部12における吸収体が配され
ている部分の面積は、各フラップ部の面積に対して、1
0%以上、特に20〜80%であることが好ましい。
尚、吸収体4は、フラップ部の大腿部領域14,17に
も配されていることが好ましい。
【0023】更に、長手方向の左右両側に、レッグギャ
ザー形成用のレッグ部弾性部材6がそれぞれ複数本配さ
れているため、フィット性を良好にし、股モレを一層低
減することが可能となる。
【0024】次に、本発明の第2実施形態の使い捨てお
むつ1’について説明する。第2実施形態の使い捨てお
むつ1’については、第1実施形態の使い捨ておむつ1
と異なる点について主として説明し、特に説明しない点
に関しては、第1実施形態のおむつ1と同様であり、第
1実施形態に関して上述した説明が適用される。
【0025】第2実施形態の使い捨ておむつ1’におい
ては、腹側フラップ部12,12も、着用時に着用者の
胴部側面D1から大腿部側面D2に亘って配されるよう
になされている。具体的には、腹側フラップ部12,1
2は、おむつ本体部10の腹側部10Bの左右側方に位
置する胴部領域16と、第2のスリット18を挟んで、
おむつ本体部10の股下部10Cの左右側方に位置する
大腿部領域17とを有している。そして、使い捨ておむ
つ1’の着用時には、背側フラップ部11,11及び腹
側フラップ部12,12それぞれの胴部領域13,16
が着用者の胴部側面Dに位置し、それぞれの大腿部領域
14,17が着用者の大腿部側面Eに位置する。
【0026】また、第2実施形態の使い捨ておむつ1’
においては、おむつ全体の面積に対する両レッグホール
F,Fの合計面積の割合が0%である。即ち、第2実施
形態におけるレッグホールFは、背側フラップ部11と
腹側フラップ部12との間に形成されたスリットであ
る。第2実施形態の使い捨ておむつ1’によれば、第1
実施形態のおむつ1と同様の作用効果が奏される。
【0027】本発明は、上述した第1及び第2の実施形
態に制限されず、適宜に変更可能である。例えば、吸収
体4は、背側フラップ部11及び/又は腹側フラップ部
12に配されていなくても良い。また、フラップ部1
1,12に配する吸収体4は、おむつ本体部10に配す
る吸収体4と別体のものであっても良い。また、背側フ
ラップ部11と腹側フラップ部とで、延出幅L2が異な
っていても良い。また、股下部10Cの両側縁端C1,
C1は、湾曲していても良い。更に、使い捨ておむつの
各部の形状、寸法、形成材料等は、適宜に変更すること
ができる。尚、本発明の使い捨ておむつは、成人用のお
むつの場合に、漏れ防止効果が特に顕著に発現される。
【0028】
【発明の効果】本発明の使い捨ておむつは、漏れ防止性
に優れ、特に横向きに寝た状態における漏れを確実に防
止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の使い捨ておむつの一実施形態
を示す図で、着用時に着用者の肌側に向けられる面側か
ら見た平面図である。
【図2】図2は、図1の使い捨ておむつの使用状態を示
す図である。
【図3】図3は、本発明の使い捨ておむつの他の実施形
態を模式的に示す平面図である。
【図4】図4は、本発明の使い捨ておむつの更に他の実
施形態を模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
1,1’ 使い捨ておむつ 2 表面シート 3 裏面シート 4 吸収体 5 ファスニングテープ 6 レッグ部弾性部材 10 おむつ本体部 10A 背側部 10B 腹側部 10C 股下部 11 背側フラップ部 12 腹側フラップ部 13,16 胴部領域 14,17 大腿部領域 C1,C1 股下部の両側縁端 D 着用者の胴部側面 E 着用者の大腿部側面 F レッグホール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の防
    漏シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体
    を備え、一対の背側フラップ部及び一対の腹側フラップ
    部を有する使い捨ておむつにおいて、 前記背側フラップ部及び/又は前記腹側フラップ部は、
    着用時に着用者の胴部側面から大腿部側面に亘って配さ
    れるようになされており、前記背側フラップ部と前記腹
    側フラップ部との面積比(背側フラップ部/腹側フラッ
    プ部)が1.5以上であり、且つ該背側フラップ部と該
    腹側フラップ部との間に形成される左右の両レッグホー
    ルの合計面積が、おむつ全体の面積に対して15%以下
    である使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】 前記背側フラップ部及び/又は前記腹側
    フラップ部は、肌側に向けられる面の面積比で50%以
    上の領域が、親水性である請求項1記載の使い捨ておむ
    つ。
  3. 【請求項3】 前記背側フラップ部及び/又は前記腹側
    フラップ部は、内部に吸収体が配されている請求項1又
    は2記載の使い捨ておむつ。
  4. 【請求項4】 前記腹側フラップ部の非肌当接面が、液
    透過性である請求項1〜3の何れかに記載の使い捨てお
    むつ。
  5. 【請求項5】 長手方向の左右両側に、レッグギャザー
    形成用のレッグ部弾性部材がそれぞれ複数本配されてい
    る請求項1〜4の何れかに記載の使い捨ておむつ。
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