JP2002199673A - ステータ巻線方法及びステータ巻線機 - Google Patents

ステータ巻線方法及びステータ巻線機

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JP2002199673A
JP2002199673A JP2000394691A JP2000394691A JP2002199673A JP 2002199673 A JP2002199673 A JP 2002199673A JP 2000394691 A JP2000394691 A JP 2000394691A JP 2000394691 A JP2000394691 A JP 2000394691A JP 2002199673 A JP2002199673 A JP 2002199673A
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wire
arm
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stator winding
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Shigetoshi Matsuzawa
重利 松澤
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Tamagawa Seiki Co Ltd
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Tamagawa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ニードルアームからのマグネット
ワイヤをワイヤ引出しアームで外方へ引出し、一対のフ
ック間に案内することによりスロット飛びをして巻線を
安価に行うことを目的とする。 【解決手段】 本発明によるステータ巻線方法及びステ
ータ巻線機は、ニードルアーム(5)からのマグネットワ
イヤ(6)を外方へ引出し一対のフック(7)間に案内するこ
とにより、スロット(3)を飛び越して巻線を行い、回転
台(1)を往復回転させることによってスロット(3)に対す
る分布巻きを達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータ巻線方法
及びステータ巻線機に関し、特に、ニードルアームから
のマグネットワイヤをワイヤ引出しアームを介してフッ
ク治具の各フック間に案内し、少なくとも1スロット飛
び越してスロット巻きを行うための新規な改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のステータ
巻線方法及びステータ巻線機としては、例えば、各スロ
ットに対して順次マグネットワイヤをニードルアームに
よって上下動及び往復回動させることにより、各スロッ
トに対するスロット巻きを行っていた。また、前述の各
スロットに順次巻回する方法ではなく、例えば、1スロ
ット又は2スロット等を飛び越してスロット巻き(分布
巻き)を行う場合には、ニードルアームをスロット飛び
に合わせて移動させる必要があるが、このスロット飛び
に対応する構成は極めて複雑な装置でかつ高価であるた
め、一般には手作業による手入れによって巻線を行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のステータ巻線方
法及びステータ巻線機は、以上のように構成されていた
ため、次のような課題が存在していた。すなわち、手作
業による作業内容は極めて高度の熟練技術を必要とし、
作業者も年々少なくなり、高齢化が進んでいるのが実態
である。また、これらの手作業は、工数がかかり、大量
生産が難しく、大量の受注に対しては対応が困難であっ
た。また、自動巻線機として、スロット飛びを可能とす
るインサータ方式も提案されているが、設備費が高く、
安価な量産化を行うことは困難であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、ニードルアームからのマグ
ネットワイヤをワイヤ引出しアームを介してフック治具
の各フック間に案内し、少なくとも1スロット飛び越し
てスロット巻きを行うようにしたステータ巻線方法及び
ステータ巻線機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるステータ巻
線方法及びステータ巻線機は、回転台上に設けられた輪
状ステータの内方へ向けて開口して形成されたスロット
に対し、ニードルアームを介してマグネットワイヤを巻
くようにしたステータ巻線方法において、前記輪状ステ
ータの半径方向に沿って往復移動するワイヤ引出しアー
ムにより前記ニードルアームからのマグネットワイヤを
前記半径方向の外方へ向けて引出して前記回転台を回転
させることにより、前記回転台上に設けられ互いに離間
して設けられると共に往復直動及び回転自在な一対のフ
ック間に前記マグネットワイヤを案内した後、前記ワイ
ヤ引出しアームを回転させて引込ませることにより前記
マグネットワイヤとの係合を解除し、少なくとも1スロ
ット飛び越した状態で前記マグネットワイヤを前記スロ
ットに巻回する方法であり、また、前記マグネットワイ
ヤは、前記各スロットに対して異なる巻線量となる分布
巻きとする方法であり、また、前記スロットを飛び越す
スロット数は2個である方法であり、また、本発明によ
るステータ巻線機は、回転台上に設けられた輪状ステー
タの内方へ向けて開口して形成されたスロットに対し、
ニードルアームを介してマグネットワイヤを巻くように
したステータ巻線機において、前記回転台上に着脱自在
に設けられたフック治具と、前記フック治具に設けられ
互いに離間すると共に往復直動及び回転自在な一対のフ
ックと、前記輪状ステータの半径方向に沿って往復移動
及び回転自在に設けられたワイヤ引出しアームとを備
え、前記フック治具及びワイヤ引出しアームは前記輪状
ステータの両面に配設され、前記ワイヤ引出しアームに
より前記ニードルアームからのマグネットワイヤを前記
半径方向の外側位置へ引出して前記回転台を回転させる
ことにより、前記各フック間に前記マグネットワイヤを
案内した後、前記ワイヤ引出しアームを回転させて引込
ませることにより前記マグネットワイヤとの係合を解除
し、少なくとも1スロット飛び越した状態で前記マグネ
ットワイヤを前記スロットに巻回するようにした構成で
あり、また、前記マグネットワイヤは、前記各スロット
に対して異なる巻線量となる分布巻きとする構成であ
り、また、前記スロットを飛び越すスロット数は2個で
ある構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるス
テータ巻線方法及びステータ巻線機の好適な実施の形態
について説明する。図1において符号1で示されるもの
はステータ巻線機の図示しない本体に回転自在に設けら
れた輪状の回転台であり、この回転台1上にはワークと
しての所定の厚さを有すると共に内方へ向けて開口が形
成された多数のスロット3を有する輪状ステータ2が載
置され、図示しない固定手段によって着脱自在に保持さ
れている。
【0007】前記回転台1の内孔4内には、前記ステー
タ巻線機の周知のニードルアーム5が前記輪状ステータ
2の軸方向に沿って上下動のみできるように設けられ、
このニードルアーム5のニードル5aから巻線であるマ
グネットワイヤ6が送り出されるように構成されてい
る。
【0008】前記回転台1上の前記輪状ステータ2の外
側位置には、互いに離間して設けられた一対のフック7
を有するフック治具8が回転台1上のピン8aを介して
図示しない上下動機構によって着脱自在に設けられてい
る。前記各フック7は、図示しない周知の回転/直動手
段によって矢印A及びBで示されるように往復直動及び
回転自在に設けられていると共に、各フック7間の幅w
は、少なくとも1スロットより大で、図1では2スロッ
トより大となっている。
【0009】前記フック治具8の近傍位置には、前記本
体に設けられ図示しない周知の回転/直動手段によって
矢印C(輪状ステータ2の半径方向)及び矢印Dに沿っ
て往復直動及び回転自在に構成されたワイヤ引出しアー
ム10が固定配設され、このワイヤ引出しアーム10は
この回転台1とは独立して作動できるように構成されて
いる。なお、前述のフック治具8及びワイヤ引出しアー
ム10は、図示していないが、輪状ステータ2を挟むよ
うに一対配設されている。
【0010】次に、巻線方法について述べる。まず、図
1における左側の実線で示されるニードルアーム5のニ
ードル5aによって導かれたマグネットワイヤ6は、輪
状ステータ2の内方へ前進して回転することにより、マ
グネットワイヤ6と係合し、後退することによって輪状
ステータ2の外側位置2aの外方へ移動される。
【0011】前述の状態で、回転台1を矢印Fの方向に
所定角度回転させると、マグネットワイヤ6は各フック
7、7間に懸架される状態で案内され、この時にはワイ
ヤ引出しアーム10及びニードルアーム5は右側の実線
で記す位置となる。この状態で、ワイヤ引出しアーム1
0を回転させることにより、ワイヤ引出しアーム10と
マグネットワイヤ6との係合が解除されて輪状ステータ
2の2個のスロット3を飛ぶ2スロット飛びによる表側
の巻回ができる。
【0012】次に、前述の状態で、ニードルアーム5
が、図1の右側の実線位置から軸方向に沿って輪状ステ
ータ2の裏側へ移動する(すなわち、図2の矢印Gの方
向)ことにより、裏側に位置するワイヤ引出しアーム
(図示せず)によってマグネットワイヤ6が外側に案内
され、回転台1が逆の矢印E方向へ回転し、マグネット
ワイヤ6は裏側の各フック(図示せず)に案内され、マ
グネットワイヤ6は2スロット飛びの状態で1回転巻き
となり、前述の動作を所定回数続けることによって所定
巻数(巻線量)の巻回が完了する。
【0013】前記マグネットワイヤ6の巻回が終了する
と、各フック7を輪状ステータ2の内方へさらに前進さ
せると同時に回転させて後退することにより、各フック
7とマグネットワイヤ6との係合は解除され、マグネッ
トワイヤ6がスロット3に巻回した状態で残される。
【0014】次に、前述のマグネットワイヤ6を巻回し
たスロット3の隣のスロット3に巻回する場合は、前記
フック治具8を前記上下動機構で上方へ持ち上げてピン
8aとの係合を解除した後、回転テーブル1を所定角度
回転させてフック治具8を再び下降させると、次の巻回
位置に各ピン8aを介して固定され、前述の巻回動作を
繰り返すことによって輪状ステータ2の各スロット3に
対してマグネットワイヤ6の巻回を行うことができる。
【0015】なお、前述の場合、2スロット飛びで巻回
した場合について述べたが、1スロット飛び、又は、3
スロット飛び等を任意に達成することができる。従っ
て、前述の巻回動作時の巻回数を種々選択することによ
り、各スロット3の巻数(巻線量)を異ならせて周知の
分布巻きを達成することができる。
【0016】また、図2は図1の内孔4側からスロット
3を見た状態を示し、この場合は、スロット3に周知の
スキューがかかっていない場合であるが、図3のように
スロット3に周知のスキューがかかっている場合には、
各スロット3の溝方向が回転台1上で垂直となるように
傾斜させた状態で保持した後に巻線動作を行う必要があ
る。なお、輪状ステータ2は、積層型又は一体型の何れ
も適用可である。
【0017】
【発明の効果】本発明によるステータ巻線方法及びステ
ータ巻線機は、以上のように構成されているため、次の
ような効果を得ることができる。すなわち、ニードルア
ームからのマグネットワイヤをワイヤ引出しアームで引
出して一対のフック間に案内して巻線を行っているた
め、この各フック間の幅を選ぶことによって任意のスロ
ット飛びを達成することができ、安価に高品質のスロッ
ト飛び巻線を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるステータ巻線方法及びステータ巻
線機を示す構成図である。
【図2】図1の内側から見た要部の正面図である。
【図3】図2の他の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 回転台 2 輪状ステータ 3 スロット 5 ニードルアーム 7 フック 8 フック治具 10 ワイヤ引出しアーム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転台(1)上に設けられた輪状ステータ
    (2)の内方へ向けて開口して形成されたスロット(3)に対
    し、ニードルアーム(5)を介してマグネットワイヤ(6)を
    巻くようにしたステータ巻線方法において、前記輪状ス
    テータ(2)の半径方向に沿って往復移動するワイヤ引出
    しアーム(10)により前記ニードルアーム(5)からのマグ
    ネットワイヤ(6)を前記半径方向の外方へ向けて引出し
    て前記回転台(1)を回転させることにより、前記回転台
    (1)上に設けられ互いに離間して設けられると共に往復
    直動及び回転自在な一対のフック(17)間に前記マグネッ
    トワイヤ(6)を案内した後、前記ワイヤ引出しアーム(1
    0)を回転させて引込ませることにより前記マグネットワ
    イヤ(6)との係合を解除し、少なくとも1スロット(3)飛
    び越した状態で前記マグネットワイヤ(6)を前記スロッ
    ト(3)に巻回することを特徴とするステータ巻線方法。
  2. 【請求項2】 前記マグネットワイヤ(6)は、前記各ス
    ロット(3)に対して異なる巻線量となる分布巻きとする
    ことを特徴とする請求項1記載のステータ巻線方法。
  3. 【請求項3】 前記スロット(3)を飛び越すスロット数
    は2個であることを特徴とする請求項1又は2記載のス
    テータ巻線方法。
  4. 【請求項4】 回転台(1)上に設けられた輪状ステータ
    (2)の内方へ向けて開口して形成されたスロット(3)に対
    し、ニードルアーム(5)を介してマグネットワイヤ(6)を
    巻くようにしたステータ巻線機において、前記回転台
    (1)上に着脱自在に設けられたフック治具(8)と、前記フ
    ック治具(8)に設けられ互いに離間すると共に往復直動
    及び回転自在な一対のフック(7)と、前記輪状ステータ
    (2)の半径方向に沿って往復移動及び回転自在に設けら
    れたワイヤ引出しアームとを備え、前記フック治具(8)
    及びワイヤ引出しアーム(10)は前記輪状ステータ(2)の
    両面に配設され、前記ワイヤ引出しアーム(10)により前
    記ニードルアーム(5)からのマグネットワイヤ(6)を前記
    半径方向の外側位置へ引出して前記回転台(1)を回転さ
    せることにより、前記各フック(7)間に前記マグネット
    ワイヤ(6)を案内した後、前記ワイヤ引出しアーム(10)
    を回転させて引込ませることにより前記マグネットワイ
    ヤ(6)との係合を解除し、少なくとも1スロット(3)飛び
    越した状態で前記マグネットワイヤ(6)を前記スロット
    (3)に巻回するように構成したことを特徴とするステー
    タ巻線機。
  5. 【請求項5】 前記マグネットワイヤ(6)は、前記各ス
    ロット(3)に対して異なる巻線量となる分布巻きとする
    ことを特徴とする請求項4記載のステータ巻線機。
  6. 【請求項6】 前記スロット(3)を飛び越すスロット数
    は2個であることを特徴とする請求項4又は5記載のス
    テータ巻線機。
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