JP2002198836A - 信号スケルチ装置及び方法 - Google Patents
信号スケルチ装置及び方法Info
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/344—Muting responsive to the amount of noise (noise squelch)
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】無線受信信号のスケルチ操作において、信号と
ノイズとの分離を確実にする。 【解決手段】無線搬送波信号は、デジタル形式に変換さ
れた後にエンベロープ検出され(20)フィルタリング
される(22)。ノイズ推定機能24は、大気条件によ
る検出信号のノイズ、及び回路のノイズ指数特性におけ
る利得によるノイズを推定することにより、ノイズ推定
信号を生成する。ノイズ推定信号は、スケルチスレショ
ルド信号を計算するために用いられ(50)、そして、
検出信号から導出される信号のパワーがスレショルドを
超過するかどうかが判定される(52)。スレショルド
を超過する場合、検出信号が、スイッチからなるシグナ
ル・コンディショナ54を通して出力経路56に出力さ
れる。
ノイズとの分離を確実にする。 【解決手段】無線搬送波信号は、デジタル形式に変換さ
れた後にエンベロープ検出され(20)フィルタリング
される(22)。ノイズ推定機能24は、大気条件によ
る検出信号のノイズ、及び回路のノイズ指数特性におけ
る利得によるノイズを推定することにより、ノイズ推定
信号を生成する。ノイズ推定信号は、スケルチスレショ
ルド信号を計算するために用いられ(50)、そして、
検出信号から導出される信号のパワーがスレショルドを
超過するかどうかが判定される(52)。スレショルド
を超過する場合、検出信号が、スイッチからなるシグナ
ル・コンディショナ54を通して出力経路56に出力さ
れる。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、無線受信に関係し、特
に、無線受信された信号のスケルチ技術に関係する。
に、無線受信された信号のスケルチ技術に関係する。
【0002】
【従来の技術】スケルチ技術は、従来から知られている
技術であり、一般に、既に自動利得制御されたエンベロ
ープ検出信号に基づいて行われる。すなわち、スケルチ
ングは、正規化されたエンベロープ検出信号に基づいて
実行される。また、信号とノイズの周波数分割が、ほと
んどの商用無線機で用いられている。飛行無線チャネル
を8.33KHzチャネル間隔に制限する新規定が施行
され、これにより、既知のスケルチ技術の性能が低減さ
れた。8.33KHzチャネル間隔は、搬送周波数の不
確定性及び隣接チャネルの接近により、スケルチ操作で
用いる信号+ノイズのパワーとノイズ・パワーの周波数
分離の信頼性を低下させる。その結果、ベースバンドA
GCの前に現れる信号を検出し、かつ(信号+ノイズの
パワー)/(信号パワー)の測定値を導出することがで
きる高信頼性の方法の提供が望まれている。そして、こ
の方法は、ベースバンド処理を実行するプロセッサに過
負荷をかけないで実行されるべきである。本発明は、こ
のような問題に取り組み、これらの解決法を提供するも
のである。
技術であり、一般に、既に自動利得制御されたエンベロ
ープ検出信号に基づいて行われる。すなわち、スケルチ
ングは、正規化されたエンベロープ検出信号に基づいて
実行される。また、信号とノイズの周波数分割が、ほと
んどの商用無線機で用いられている。飛行無線チャネル
を8.33KHzチャネル間隔に制限する新規定が施行
され、これにより、既知のスケルチ技術の性能が低減さ
れた。8.33KHzチャネル間隔は、搬送周波数の不
確定性及び隣接チャネルの接近により、スケルチ操作で
用いる信号+ノイズのパワーとノイズ・パワーの周波数
分離の信頼性を低下させる。その結果、ベースバンドA
GCの前に現れる信号を検出し、かつ(信号+ノイズの
パワー)/(信号パワー)の測定値を導出することがで
きる高信頼性の方法の提供が望まれている。そして、こ
の方法は、ベースバンド処理を実行するプロセッサに過
負荷をかけないで実行されるべきである。本発明は、こ
のような問題に取り組み、これらの解決法を提供するも
のである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な実施例
は、無線周波数搬送波信号を受信するよう適合された無
線受信機において有用である。このような環境の中で、
無線周波数搬送波信号に応答して、ベースバンド搬送波
信号を生成することにより、信号スケルチングが提供さ
れる。検出信号が、ベースバンド搬送波信号に基づいて
生成され、そしてノイズ推定信号が、検出信号内の少な
くとも熱雑音の推定値により生成される。所定の信号レ
ベルを規定するスレショルド信号は、ノイズ推定信号及
び1以上の所定の信号パラメータに応じて生成される。
検出信号から得られた信号が、所定の信号レベルに関し
ての第1の所定の関係を持つ場合に、第1の信号が生成
され、そして、検出信号から得られた信号が、所定の信
号レベルに関しての第2の所定の関係を持つ場合に、第
2の信号が生成される。検出信号は、第1の信号が生成
されたときに通過させられ、第2の信号が生成されたと
きにスケルチされる。
は、無線周波数搬送波信号を受信するよう適合された無
線受信機において有用である。このような環境の中で、
無線周波数搬送波信号に応答して、ベースバンド搬送波
信号を生成することにより、信号スケルチングが提供さ
れる。検出信号が、ベースバンド搬送波信号に基づいて
生成され、そしてノイズ推定信号が、検出信号内の少な
くとも熱雑音の推定値により生成される。所定の信号レ
ベルを規定するスレショルド信号は、ノイズ推定信号及
び1以上の所定の信号パラメータに応じて生成される。
検出信号から得られた信号が、所定の信号レベルに関し
ての第1の所定の関係を持つ場合に、第1の信号が生成
され、そして、検出信号から得られた信号が、所定の信
号レベルに関しての第2の所定の関係を持つ場合に、第
2の信号が生成される。検出信号は、第1の信号が生成
されたときに通過させられ、第2の信号が生成されたと
きにスケルチされる。
【0004】このような技術を用いることによって、C
PUプロセッサに受け入れ可能な複雑なスケルチ・アル
ゴリズムを提供することができる。信号品質の推定は、
8.33KHzチャネル間隔(帯域幅)であっても行う
ことができる。そして、信号品質の推定は、信号パワー
+ノイズとノイズ・パワーのみとを分離するための広範
囲なフィルタリングを必要としない。
PUプロセッサに受け入れ可能な複雑なスケルチ・アル
ゴリズムを提供することができる。信号品質の推定は、
8.33KHzチャネル間隔(帯域幅)であっても行う
ことができる。そして、信号品質の推定は、信号パワー
+ノイズとノイズ・パワーのみとを分離するための広範
囲なフィルタリングを必要としない。
【0005】
【発明の実施の態様】図1を参照して、本発明に応じて
構成された無線受信機10の好適な実施例を説明する。
該無線受信機10は、汎用のアンテナ12を含み、該ア
ンテナは、振幅変調によって変調された約118〜13
7MHzのVHF範囲内で伝送される無線周波数の搬送
波信号を受信する。該無線周波数搬送波信号は、搬送波
処理回路14によって処理され、無線周波数搬送波信号
に基づいてベースバンド搬送波信号が生成される。
構成された無線受信機10の好適な実施例を説明する。
該無線受信機10は、汎用のアンテナ12を含み、該ア
ンテナは、振幅変調によって変調された約118〜13
7MHzのVHF範囲内で伝送される無線周波数の搬送
波信号を受信する。該無線周波数搬送波信号は、搬送波
処理回路14によって処理され、無線周波数搬送波信号
に基づいてベースバンド搬送波信号が生成される。
【0006】搬送波処理回路14の望ましい形式は、
「Radio Receiver Automatic
Gain Control Techniques
(無線受信機の自動利得制御技術)」と題された出願人
ドケット番号20−0107の特許出願に記述されてお
り、該特許出願は、本出願と同日に同じ発明者名で米国
出願され、同じ譲受人に譲渡され、また本出願の明細書
中に参考文献として組み入れられる。搬送波処理回路1
4は、該回路が生成する中間周波数(IF)搬送波信号
にAGC制御を提供するだけでなく、無線周波数(R
F)搬送波信号にAGC制御を提供する。搬送波処理回
路14は、IF搬送波をデジタル形式に変換し、次に、
該デジタル形態のIF搬送波をベースバンド・デジタル
搬送波信号に変換する。また搬送波処理回路14は、デ
ジタル・ベースバンド搬送波を毎秒42キロサンプルに
再サンプリングし、ベースバンド搬送波を表す直交I及
びQ信号を生成する。IF搬送波のベースバンド・デジ
タル搬送波への変換及び再サンプリングは、図1の残り
のブロック20〜52で示した別の機能を実行するデジ
タル信号プロセッサ16によって実行されることが望ま
しい。
「Radio Receiver Automatic
Gain Control Techniques
(無線受信機の自動利得制御技術)」と題された出願人
ドケット番号20−0107の特許出願に記述されてお
り、該特許出願は、本出願と同日に同じ発明者名で米国
出願され、同じ譲受人に譲渡され、また本出願の明細書
中に参考文献として組み入れられる。搬送波処理回路1
4は、該回路が生成する中間周波数(IF)搬送波信号
にAGC制御を提供するだけでなく、無線周波数(R
F)搬送波信号にAGC制御を提供する。搬送波処理回
路14は、IF搬送波をデジタル形式に変換し、次に、
該デジタル形態のIF搬送波をベースバンド・デジタル
搬送波信号に変換する。また搬送波処理回路14は、デ
ジタル・ベースバンド搬送波を毎秒42キロサンプルに
再サンプリングし、ベースバンド搬送波を表す直交I及
びQ信号を生成する。IF搬送波のベースバンド・デジ
タル搬送波への変換及び再サンプリングは、図1の残り
のブロック20〜52で示した別の機能を実行するデジ
タル信号プロセッサ16によって実行されることが望ま
しい。
【0007】プロセッサ16によって実行されるアルゴ
リズムは、リアルタイム浮動小数点演算で実行される。
このアルゴリズムは、任意のベースバンド自動利得制御
によるのではなく、IF及びRF自動利得制御によって
部分的に正規化されたベースバンド搬送波信号のエンベ
ロープ上で、エンベロープ検出オペレーション20を実
行する。検出信号は、67デシベルの残りのダイナミッ
ク・レンジを有し、ノイズ・パワーを含んだ信号及びノ
イズ・パワーのみについての信頼できる推定値を導出す
る。狭帯域モード0チャネルは、割り当てられた8.3
3KHzの周波数帯域幅(セパレーション)を有し、そ
のため、ノイズ推定のためにその帯域外でフィルタリン
グすることが困難であり信頼性が低下する。検出信号
は、6デシベルで2.7KHzの帯域幅でありかつ60
デシベルで3.5KHzの帯域幅であるフィルタ特性を
有するフィルタ・オペレーションであって、2でデシメ
イトする周波数インパルス応答(FIR)フィルタ・オ
ペレーション22によって、フィルタリングされる。
リズムは、リアルタイム浮動小数点演算で実行される。
このアルゴリズムは、任意のベースバンド自動利得制御
によるのではなく、IF及びRF自動利得制御によって
部分的に正規化されたベースバンド搬送波信号のエンベ
ロープ上で、エンベロープ検出オペレーション20を実
行する。検出信号は、67デシベルの残りのダイナミッ
ク・レンジを有し、ノイズ・パワーを含んだ信号及びノ
イズ・パワーのみについての信頼できる推定値を導出す
る。狭帯域モード0チャネルは、割り当てられた8.3
3KHzの周波数帯域幅(セパレーション)を有し、そ
のため、ノイズ推定のためにその帯域外でフィルタリン
グすることが困難であり信頼性が低下する。検出信号
は、6デシベルで2.7KHzの帯域幅でありかつ60
デシベルで3.5KHzの帯域幅であるフィルタ特性を
有するフィルタ・オペレーションであって、2でデシメ
イトする周波数インパルス応答(FIR)フィルタ・オ
ペレーション22によって、フィルタリングされる。
【0008】このアルゴリズムにおいては、基本的に、
FIRオペレーション22からの平均パワーが、受信機
の利得配分(ディストリビューション)からのノイズフ
ロアの最良推定値、所望の検出確率、及び信号がない場
合に測定されるノイズに基づいて設定されるスレショル
ドを超過する場合、検出されフィルタリングされたオー
ディオ信号を通過させる。初期的には、ノイズフロアが
既知の利得配分から計算される。チャネルをターンオン
して、信号がない場合のノイズが測定され、そして、ノ
イズフロアがカルマン・フィルタにおいて更新される。
所定のチャネル上でのノイズ推定値は一般に、時間経過
に連れて向上する。
FIRオペレーション22からの平均パワーが、受信機
の利得配分(ディストリビューション)からのノイズフ
ロアの最良推定値、所望の検出確率、及び信号がない場
合に測定されるノイズに基づいて設定されるスレショル
ドを超過する場合、検出されフィルタリングされたオー
ディオ信号を通過させる。初期的には、ノイズフロアが
既知の利得配分から計算される。チャネルをターンオン
して、信号がない場合のノイズが測定され、そして、ノ
イズフロアがカルマン・フィルタにおいて更新される。
所定のチャネル上でのノイズ推定値は一般に、時間経過
に連れて向上する。
【0009】受信モードの開始時に、スレショルドが、
ノイズフロアの推定値を越える6デシベル(調整可)に
初期設定される。この推定値は、受信機の既知のノイズ
指数、検出及び不正トリガの所望の確率、(上記に参照
した出願で開示しているAGCループによって駆動され
る)要求される最小信号強度(感度)でのRF及びIF
減衰器の変化に応じて変化する既知の利得配分、並び
に、所望の最小信号対ノイズ比(SNR)に基づいて、
変化する。
ノイズフロアの推定値を越える6デシベル(調整可)に
初期設定される。この推定値は、受信機の既知のノイズ
指数、検出及び不正トリガの所望の確率、(上記に参照
した出願で開示しているAGCループによって駆動され
る)要求される最小信号強度(感度)でのRF及びIF
減衰器の変化に応じて変化する既知の利得配分、並び
に、所望の最小信号対ノイズ比(SNR)に基づいて、
変化する。
【0010】上記した動作を詳細に示した機能ブロック
図が図1に示されている。TDMスケルチ制御回路は、
ノイズ・エスティメータ・オペレーション106の機能
を備え、該ノイズ・エスティメータ・オペレーション1
06は、FIRフィルタ・オペレーション22からの平
均パワーに対応する信号POを生成するための、2乗オ
ペレーション26と平均算出(AVG)オペレーション
28との機能を含んでいる。カルマン・フィルタ・オペ
レーション32は、PO値がスレショルド未満である場
合に、ゲート30を通して通知されるPO値に基づい
て、ノイズフロア・インバンド値を推定する。またカル
マン・フィルタ・オペレーション32は、搬送波処理回
路14内の様々な回路に関して計算されたノイズ指数だ
けでなく、無線周波数段での利得(Grf)及び中間周
波段での利得(Gif)に基づいて実行される。Grf
及びGifの値は、搬送波処理回路14でのAGCオペ
レーションによって影響される利得に依存して、変化す
る。
図が図1に示されている。TDMスケルチ制御回路は、
ノイズ・エスティメータ・オペレーション106の機能
を備え、該ノイズ・エスティメータ・オペレーション1
06は、FIRフィルタ・オペレーション22からの平
均パワーに対応する信号POを生成するための、2乗オ
ペレーション26と平均算出(AVG)オペレーション
28との機能を含んでいる。カルマン・フィルタ・オペ
レーション32は、PO値がスレショルド未満である場
合に、ゲート30を通して通知されるPO値に基づい
て、ノイズフロア・インバンド値を推定する。またカル
マン・フィルタ・オペレーション32は、搬送波処理回
路14内の様々な回路に関して計算されたノイズ指数だ
けでなく、無線周波数段での利得(Grf)及び中間周
波段での利得(Gif)に基づいて実行される。Grf
及びGifの値は、搬送波処理回路14でのAGCオペ
レーションによって影響される利得に依存して、変化す
る。
【0011】ノイズフロアは、信号の経路44に沿って
通信され、スケルチ・スレショルド計算オペレーション
50において使用され、予め設定された所望の最小信号
対雑音比(SNR)、及び最小信号強度又は感度(SE
NS)に基づいて、スケルチ・スレショルドが計算され
る。SNR及びSENS値は、アルゴリズムにおける定
数である。オペレーション50で計算されたスレショル
ドKTHRは、スレショルド検出オペレーション52に通
信され、該オペレーション52は、PO値がスレショル
ド未満である場合に、経路53に沿ってゲート30に向
かう第1の信号を生成し、PO値がスレショルドより大
きい場合に(つまり、検出信号の平均パワーがスレショ
ルドより大きい場合)、経路55に沿って通信される別
の信号を生成する。経路55の信号に応じて、スイッチ
等からなる信号コンディショナ54から、検出信号が出
力経路56へ出力される。
通信され、スケルチ・スレショルド計算オペレーション
50において使用され、予め設定された所望の最小信号
対雑音比(SNR)、及び最小信号強度又は感度(SE
NS)に基づいて、スケルチ・スレショルドが計算され
る。SNR及びSENS値は、アルゴリズムにおける定
数である。オペレーション50で計算されたスレショル
ドKTHRは、スレショルド検出オペレーション52に通
信され、該オペレーション52は、PO値がスレショル
ド未満である場合に、経路53に沿ってゲート30に向
かう第1の信号を生成し、PO値がスレショルドより大
きい場合に(つまり、検出信号の平均パワーがスレショ
ルドより大きい場合)、経路55に沿って通信される別
の信号を生成する。経路55の信号に応じて、スイッチ
等からなる信号コンディショナ54から、検出信号が出
力経路56へ出力される。
【0012】先のオペレーションの結果、PO信号が主
にノイズ・パワーからなる場合、ゲート30はPO信号
をカルマン・フィルタ・オペレーション32に通知す
る。図2は、カルマン・フィルタ・オペレーション32
の詳細図を示している。経路53上の信号に応じて、受
信ノイズ・パワーの平均(すなわち、PO信号が主にノ
イズから成る場合のPO信号の平均)が、オペレーショ
ン36において計算される。さらに、オペレーション3
4において、搬送波処理回路14のRF及びIF周波数
段(GrfとGif)からノイズフロア(NKTFB)
及び利得配分が計算される。NKTFBは、NKRT=
熱雑音(通常、T=290°Kにおいて−204dB
W)、F=受信機ノイズ指数、及びB=受信帯域幅を意
味する。
にノイズ・パワーからなる場合、ゲート30はPO信号
をカルマン・フィルタ・オペレーション32に通知す
る。図2は、カルマン・フィルタ・オペレーション32
の詳細図を示している。経路53上の信号に応じて、受
信ノイズ・パワーの平均(すなわち、PO信号が主にノ
イズから成る場合のPO信号の平均)が、オペレーショ
ン36において計算される。さらに、オペレーション3
4において、搬送波処理回路14のRF及びIF周波数
段(GrfとGif)からノイズフロア(NKTFB)
及び利得配分が計算される。NKTFBは、NKRT=
熱雑音(通常、T=290°Kにおいて−204dB
W)、F=受信機ノイズ指数、及びB=受信帯域幅を意
味する。
【0013】オペレーション34及び36から生じる値
は、減算オペレーション38で減算され、そしてその結
果は、信号が経路53上に存在する場合、つまりPO値
がオペレーション50で決定されたスレショルド未満で
あることを示す場合、ラッチング・オペレーション40
においてラッチされる。ラッチング・オペレーション4
0及びノイズフロア計算オペレーション34から生じる
2つの信号が加算オペレーション42で加算され、その
結果得られた平滑化ノイズフロア値が、経路44を介し
て、スケルチ・スレショルド計算オペレーション50に
通知される。
は、減算オペレーション38で減算され、そしてその結
果は、信号が経路53上に存在する場合、つまりPO値
がオペレーション50で決定されたスレショルド未満で
あることを示す場合、ラッチング・オペレーション40
においてラッチされる。ラッチング・オペレーション4
0及びノイズフロア計算オペレーション34から生じる
2つの信号が加算オペレーション42で加算され、その
結果得られた平滑化ノイズフロア値が、経路44を介し
て、スケルチ・スレショルド計算オペレーション50に
通知される。
【0014】図2において、信号汚染すなわち信号への
ノイズ干渉を回避するために、検出が生じる前に、PO
信号の値がスレショルド未満であり、かついくつかのサ
ンプル上で得られる場合は常に、ノイズ・パワーだけが
オペレーション34及び36によって更新される。オペ
レーション50によって計算されたスレショルドを超え
る場合、ノイズ・パワーと結合された信号パワー(P
S)が計算され、やがて、信号対雑音推定値が直交化
(orthogonal)される。アルゴリズムは、チャネル・ノ
イズ統計値が、ノイズ・パワー推定値及び信号パワー推
定値との間で疑似静的である(すなわち、同じチャネル
上でゆっくり変化していく)と仮定する。
ノイズ干渉を回避するために、検出が生じる前に、PO
信号の値がスレショルド未満であり、かついくつかのサ
ンプル上で得られる場合は常に、ノイズ・パワーだけが
オペレーション34及び36によって更新される。オペ
レーション50によって計算されたスレショルドを超え
る場合、ノイズ・パワーと結合された信号パワー(P
S)が計算され、やがて、信号対雑音推定値が直交化
(orthogonal)される。アルゴリズムは、チャネル・ノ
イズ統計値が、ノイズ・パワー推定値及び信号パワー推
定値との間で疑似静的である(すなわち、同じチャネル
上でゆっくり変化していく)と仮定する。
【0015】この分野の当業者にとって、特許請求の範
囲に定義されるような本発明の技術的思想及び範囲から
外れずに、好適な実施例を変更し修正可能であることが
明らかであろう。
囲に定義されるような本発明の技術的思想及び範囲から
外れずに、好適な実施例を変更し修正可能であることが
明らかであろう。
【図1】本発明に従って構成されたスケルチ処理用アル
ゴリズムの好適な形式の機能ブロック図である。
ゴリズムの好適な形式の機能ブロック図である。
【図2】図1で示した機能ブロック図を部分的により詳
しく説明するフロー図である。
しく説明するフロー図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K004 AA01 BA02 BB06 5K052 AA01 BB01 DD02 EE13 FF12 GG57
Claims (10)
- 【請求項1】 無線周波数搬送波信号を受信する無線受
信機において信号スケルチングを提供する信号スケルチ
装置であって、 受信した無線周波数搬送波信号に応答して、ベースバン
ド搬送波信号を生成する搬送波処理回路と、 ベースバンド搬送波信号に応答して検出信号を生成する
検出器と、 大気条件に基づいて検出信号内の少なくともノイズを推
定することにより、ノイズ推定信号を生成するノイズ・
エスティメータと、 ノイズ推定信号及び1又は複数の所定の信号パラメータ
に基づいて、所定の信号レベルを規定するスレショルド
信号を計算するスレショルド計算器と、 検出信号から導出された信号が、所定の信号レベルに関
して第1の所定の関係にある場合に、第1の信号を生成
し、検出信号から導出された信号が、所定の信号レベル
に関して第2の所定の関係にある場合に、第2の信号を
生成するスレショルド検出器と、 第1の信号に応答して検出信号を通過させ、かつ、第2
の信号に応答して検出信号をスケルチするシグナル・コ
ンディショナとからなることを特徴とする信号スケルチ
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の信号スケルチ装置におい
て、 ノイズ・エスティメータはさらに、第2の信号が生成さ
れた場合に検出信号に応答し、第1の信号が生成された
場合に検出信号に応答しないよう構成され、 ノイズ・エスティメータは、検出信号が自動利得制御を
受ける前に、検出信号に応答するよう構成されているこ
とを特徴とする信号スケルチ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の信号スケルチ装置
において、 ベースバンド搬送波信号はデジタル信号を含み、 検出器、ノイズ・エスティメータ、スレショルド計算
器、及びスレショルド検出器が、デジタル・プロセッサ
によって実行されるオペレーションであることを特徴と
する信号スケルチ装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の信号スケルチ
装置において、信号パラメータは、最小信号対雑音比、
検出信号の最小強度すなわち最小感度、及び、最小信号
強度を検出する所望の確率を含むことを特徴とする信号
スケルチ装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4いずれかに記載の信号スケ
ルチ装置において、 第1の所定の関係は、検出信号から得られる平均パワー
又は検出信号の2乗平均が、所定の信号レベルより大き
い場合であり、 ノイズ・エスティメータは、検出信号に含まれるノイズ
成分の平均に関係するノイズ・パワー信号を生成する計
算器と、第1の信号に応答してノイズ・パワー信号を記
憶するラッチとを含むことを特徴とする信号スケルチ装
置。 - 【請求項6】 無線周波数搬送波信号を受信する無線受
信機において信号スケルチングを提供する方法であっ
て、 受信した無線周波数搬送波信号に応答してベースバンド
搬送波信号を生成するステップと、 ベースバンド搬送波信号に応答して検出信号を生成する
ステップと、 大気条件に基づいて検出信号中の少なくともノイズを推
定することにより、ノイズ推定信号を生成するステップ
と、 ノイズ推定信号及び1又は複数の所定の信号パラメータ
に応じて、所定の信号レベルを規定するスレショルド信
号を計算するステップと、 検出信号から導出される信号が、所定の信号レベルに関
する第1の所定の関係を有している場合に、第1の信号
を生成するステップと、 検出信号から導出される信号が、所定の信号レベルに関
する第2の所定の関係を有している場合に、第2の信号
を生成するステップと、 第1の信号に応答して検出信号を通過させるステップ
と、 第2の信号に応答して検出信号をスケルチするステップ
とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の方法において、ノイズ推
定信号を生成するステップはさらに、 第2の信号が生成された場合に、検出信号に応答してノ
イズ推定信号を、該検出信号が自動利得制御を受ける前
に生成するステップと、 第1の信号が生成された場合に、検出信号に応答しない
ノイズ推定信号を生成するステップとを含むことを特徴
とする方法。 - 【請求項8】 請求項6又は7記載の方法において、 ベースバンド搬送波信号を生成するステップがデジタル
・ベースバンド搬送波信号を生成するステップを含み、 検出信号を生成するステップと、ノイズ推定信号を生成
するステップと、スレショルド信号を計算するステップ
と、第1の信号を生成するステップと、第2の信号を生
成するステップとが、デジタル処理により実行されるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項6、7、又は8記載の方法におい
て、スレショルド信号を計算するステップは、ノイズ推
定信号と最小信号対雑音比とに応答するか、又は、ノイ
ズ推定信号と検出信号の最小強度すなわち最小感度とに
応答して、所定の信号レベルを規定するスレショルド信
号を計算するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項6〜9いずれかに記載の方法に
おいて、 第1の信号を生成するステップは、検出信号から導出さ
れる信号が、所定の信号レベルより大きい、検出信号か
ら得られた平均パワーを有する場合、又は検出信号の2
乗平均を有する場合に、第1の信号を生成するステップ
を含み、 検出信号を生成するステップは、ノイズ成分を持つ検出
信号を生成するステップを含み、 ノイズ推定信号を生成するステップはさらに、検出信号
のノイズ成分の平均に関係するノイズ・パワー信号を生
成するステップと、第1の信号に応答してノイズ・パワ
ー信号をラッチするステップとを含むことを特徴とする
方法。
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