JP2002197920A - 温度制御用水供給装置 - Google Patents

温度制御用水供給装置

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JP2002197920A
JP2002197920A JP2000393972A JP2000393972A JP2002197920A JP 2002197920 A JP2002197920 A JP 2002197920A JP 2000393972 A JP2000393972 A JP 2000393972A JP 2000393972 A JP2000393972 A JP 2000393972A JP 2002197920 A JP2002197920 A JP 2002197920A
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JP
Japan
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temperature
water supply
temperature control
supply device
heat
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JP2000393972A
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Yoshito Yamaura
義人 山浦
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Yamaura Corp
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Yamaura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、発熱性装置が、発熱性装置
から離れて置かれた温度制御用水供給装置によっても、
適正に温度制御が可能であり、また発熱装置自体の発生
熱量の変化にも対応できる温度制御用水供給装置を提供
する。 【解決手段】 本発明による温度制御用水供給装置は、
発熱性装置1の冷却水入口12の温度Tais、出口13の
温度Taosおよび流量を適時サンプリング測定する。その
値と、発熱性装置1での要求温度および分布とから、冷
却水入口温度、出口温度、および流量の最適値を算出す
る。また温度制御用水供給装置4の出口温度Tbos、入口
温度Tbisをサンプリング測定し、発熱性装置1の入口温
度Taisと、温度制御用水供給装置の出口温度Taosの差と
流量から、制御用水の移送中の熱交換量を算出し、温度
制御用水供給装置の出口温度Tbosおよび流量の最適値を
決定し、その値になるように温度制御用水供給装置を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、水銀ラン
プのような発熱性を有し、特定の波長の紫外線を放射さ
せるためには温度を一定の範囲内に精密に制御しなけれ
ばならない装置の温度制御用水供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に発熱性装置、あるいは他の方式の
装置の発熱性部分への温度制御用水の供給装置として
は、従来、いわゆる冷却水供給装置と称され、冷却水供
給装置自体で設定した温度にされた水を供給するもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法において
は、冷却水供給装置から出る水の温度および流量は固定
的であり、冷却水が被冷却装置(発熱性装置)へ到達す
るまでの配管での温度が変化する外部との熱の授受があ
って、実際に供給される水の温度は、冷却水供給装置か
ら出た時の温度と違ったものになる。このことは、発熱
性装置自体の温度変化、発熱量変化に対応できず、また
発熱性装置と冷却水供給装置との距離が長かったり、途
中で発熱源や冷却源に近い所を配管されている場合に
は、精密な温度制御が不可能になる。
【0004】また、発熱性装置内での熱交換は、発熱性
装置の発熱量および外部との熱の授受状態の変化に対し
て、温度一定型の冷却水供給装置では対応できない。さ
らに、発熱性装置内で、発熱性装置の温度が冷却水との
熱交換経路において、分布が均一であり、なおかつ一定
であることが求められている場合には、発熱性装置への
水の入口温度と出口温度の差は少なく、発熱性装置の一
定にしようとする温度との差は小さいことが好ましい。
このことは発熱性装置での入口温度と、冷却水の流量の
制御が必要であることを意味する。
【0005】さらに、冷却水供給装置と発熱性装置間の
温度変化が補償される温度で、冷却水供給装置からの出
口温度が決められなければならない。このことは従来の
冷却水供給装置によって可能であったとしても、設定温
度と設定流量の頻繁な変更の手動作業が要求された。本
発明の目的は、発熱性装置は、発熱性装置から離れて置
かれた温度制御用水供給装置によっても、適正に温度制
御が可能であり、また発熱装置自体の発生熱量の変化に
も対応できる温度制御用水供給装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明においては、発熱性装置の冷却水入口温度、
出口温度および流量を適時サンプリング測定し、その値
と、発熱性装置での要求温度および分布とから、冷却水
入口温度、出口温度、および流量の最適値を算出し、ま
た温度制御用水供給装置の出口温度、入口温度をサンプ
リング測定し、発熱性装置入口温度と、温度制御用水供
給装置の出口温度の差と流量から、制御用水の移送中の
熱交換量を算出し、温度制御用水供給装置の出口温度お
よび流量の最適値を決定し、その値になるように温度制
御用水供給装置を制御することに着目した。
【0007】本発明による温度制御用水供給装置は、動
作に伴って熱を発生する発熱性装置と、前記装置の温度
を一定にするために、前記発熱性装置に関連して設けら
れた用水入口および出口をもつ温度制御用水容器と、前
記発熱性装置へ、温度制御用水を供給するための、温度
制御用水供給装置と、および、温度制御用水を循環させ
るための配管手段とを含む発熱性装置温であって、前記
容器の温度制御用水入口温度および出口温度を測定し、
前記温度制御用水供給装置の出口温度および入口温度を
測定し、さらに温度制御用水の流量を測定する測定手段
と、前記発熱性装置の入口、出口温度と流量から、当該
発熱性装置の熱交換量を計算し、前記発熱性装置におけ
る入口、出口温度の適正値から、必要な流量を熱交換量
から算出し、前記発熱性装置の入口温度と当該温度制御
用水供給装置の出口温度および流量から、当該発熱性装
置と当該温度制御用水供給装置間の熱交換量を計算し、
前記温度制御用水の出口温度を制御する計算制御装置を
設けて構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面等を参照して本発明によ
る温度制御用水供給装置の実施の形態を説明する。図1
は本発明による温度制御用水供給装置の実施例を示すブ
ロック図である。発熱性装置1側と、温度制御用水供給
装置4側における、温度および流量のサンプリング測定
点と測定項目を示す。 Tais 発熱性装置側の制御水入口温度サンプリング値 Taos 発熱性装置側の制御水出口温度サンプリング値 Tbos 温度制御用水供給装置側の制御水出口温度サンプ
リング値 Tbis 温度制御用水供給装置側の制御水入口温度サンプ
リング値 Fs 制御水流量のサンプリング値 これらのサンプリング値と、発熱性装置側で要求される
値から、温度制御用水供給側の出口温度および流量の最
適値が決定され、温度制御用水供給装置の制御が行われ
る。
【0009】発熱性装置1は、例えば、一定の波長の光
を放射するために、温度が一定にされなければならない
ランプなどの発熱源2をもつ。発熱源2を囲んで、発熱
源2の温度の制御をするための制御水ジャケット3が置
かれている。発熱性装置1に制御水を供給するための温
度制御水供給装置4が、発熱性装置1と離れて設けられ
る。温度制御水供給装置4は、水と冷却器との熱交換を
行うための制御水タンク5と冷却器をもっている。冷却
器は冷媒用の圧縮器6と、制御水タンク5内に入れられ
る蒸発器7と、制御水タンク5の外に置かれる凝縮器8
および膨張弁9から成る。この構成は、一般的な冷凍機
と同じである。
【0010】発熱性装置1の制御水ジャケット3と、温
度制御水供給装置4の制御水タンク5とは、制御水タン
ク5の制御水を制御水ジャケット3に供給するための供
給側配管10が設けられている。供給側配管10で制御
水ジャケット3に送られた制御水は発熱源と熱交換され
た後、制御水ジャケット3と制御水タンク5間に設けら
れた排出側(発熱性装置側から見て)配管11によっ
て、制御水タンク5に入る。排出側配管11には途中、
流量計16およびポンプ17が設けられている。流量計
16およびポンプ17は供給側配管10に設けられても
よい。また2つの配管10と11に分けて置かれてもよ
い。ポンプ17はモータ19によって駆動され、モータ
19はインバータ20によって回転速度が変えられ、流
量が制御される。流量計16は制御水流量のサンプリン
グ値Fs を測定する。
【0011】制御水ジャケット3の制御水入口には、発
熱性装置側の入口温度測定点12が設けられ、発熱性装
置側の制御水入口温度サンプリング値Tais が測定され
る。制御水出口には、発熱性装置側の出口温度測定点1
3が設けられ、発熱性装置側の制御水出口温度サンプリ
ング値Taos が測定される。制御水タンク5の制御水ジ
ャケット3からの制御水を取り入れる側には、温度制御
水供給装置側の入口温度測定点14が設けられ、温度制
御水供給装置側の制御水入口温度Tbis が測定される。
制御水タンク5の制御水出口側には温度制御水供給装置
側の出口温度測定点15が設けられ、温度制御水供給装
置側の制御水出口温度サンプリング値Tbos が測定され
る。
【0012】4つの温度測定点12,13,14,15
に置かれた4つの温度検出器、および流量計16は計算
制御装置18に結合され、計算制御装置18に温度およ
び流量測定値を入力する。計算制御装置18は、必要な
計算を行い、制御用信号をポンプ系のインバータ20に
送り流量を制御し、また温度制御水供給装置4の冷却器
の圧縮器6の制御によって制御水の温度を制御する。
【0013】このシステムの使用にあたり、まず発熱性
装置1における温度条件である制御水ジャケット3で
の、制御水入口温度Taiおよび制御水出口温度Taoが決
められる。温度TaiおよびTaoは発熱性装置1が保持さ
れるべき温度によって決まる。発熱性装置1の温度分布
を均一に近くするには、温度TaiとTaoの差は小さい方
が好ましい。
【0014】システムが平衡状態にある時は、サンプリ
ング値は目標値に近くなる。Tai,Taoが共に、配管1
0、配管11の周囲温度より高く設定される時には、次
の条件が成り立つ。 Taos >Tais >配管10,11の周囲の温度 Tais >Tbos > Tais >Tbis >Taos Tais >Tbos >Taos このシステムの使用中は、Taiのサンプル値Tais 、T
aoのサンプル値Taos および流量Fのサンプル値Fs
は、定期的にサンプリングされ計算制御装置18におい
て、発熱源2と制御水の熱交換量Qa のサンプル値Qas
が Qas=Fs (Taos −Tais )>0 で計算される。
【0015】次に供給側配管10と周囲との熱交換量
(損失)のサンプル値Qbas が Qbas =Fs (Tbos −Tais )>0 で計算される。次に排出側配管11と周囲との熱交換量
(損失)のサンプル値Qabs が Qabs =Fs (Taos −Tbis )>0 で計算される。
【0016】温度制御水供給装置4での熱交換量Qbsは Qbs=Qas−Qabs −Qbas で計算される。システムが平衡状態に近い時は、発熱性
装置1における熱交換量Qa は、サンプル値Qasと近似
する。したがって、目標とする流量Fは F=Qas/(Tao−Tai) とみなすことができる。この計算結果に基づいて、流量
Fが得られるように、ポンプ17の回転数が制御され
る。
【0017】温度制御用水供給装置4の出口温度Tboは Qbas =F(Tbo−Tais ) Tais ≒Tai ∴TboF−TaiF=Qbos ∴TboF−Qbas =TaiF ∴Tbo=(Qbas /F)+Tai により計算される。
【0018】温度制御用水供給装置4の入口温度Tbiは Qabs =F(Tao−Tbi) Tbis ≒Tbi ∴TaoF−TbiF=Qaos ∴TaoF−Qabs =TbiF ∴Tbi=Tao−(Qabs /F) により計算される。
【0019】温度制御用水供給装置4は、出口温度がT
boになるように制御される。温度制御用水供給装置4の
入口温度Tbiは、温度制御用水供給装置4自体の熱交換
量を計算するために使われる。温度および流量のサンプ
リングは周期的(例えば3分毎)に行われ、制御値が修
正されていく。
【0020】
【発明の効果】前述したように、発熱性装置に必要とさ
れる温度制御用水の温度および流量条件に対して、発熱
性装置と温度制御水供給装置の間の熱移動量を考慮し
て、温度制御用水供給装置内での温度、流量制御の目標
値を決め、制御することにより、発熱性装置に対する最
適な条件での温度制御用水の供給が可能になる。そして
本発明によれば、発熱性装置は、発熱性装置から離れて
置かれた温度制御用水供給装置によっても、適正に温度
制御がなされる。また発熱装置自体の発生熱量の変化に
も対応した制御が可能となる。
【0021】以上詳しく説明した実施例について、本発
明の範囲内で種々の変形を施すことができる。水以外の
液体を冷媒として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による温度制御用水供給装置の実施例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 発熱性装置 2 発熱源 3 制御水ジャケット 4 温度制御水供給装置 5 制御水タンク 6 圧縮器(冷却用) 7 蒸発器 8 凝縮器 9 膨張弁 10 供給側配管 11 排出側配管 12 発熱性装置側の入口温度測定点 13 発熱性装置側の出口温度測定点 14 温度制御水供給装置側の入口温度測定点 15 温度制御水供給装置側の出口温度測定点 16 流量計 17 ポンプ 18 計算制御装置 19 モータ 20 インバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作に伴って熱を発生する発熱性装置
    と、 前記装置の温度を一定にするために、前記発熱性装置に
    関連して設けられた用水入口および出口をもつ温度制御
    用水容器と、 前記発熱性装置へ、温度制御用水を供給するための、温
    度制御用水供給装置と、および、温度制御用水を循環さ
    せるための配管手段とを含む発熱性装置温であって、 前記容器の温度制御用水入口温度および出口温度を測定
    し、前記温度制御用水供給装置の出口温度および入口温
    度を測定し、さらに温度制御用水の流量を測定する測定
    手段と、 前記発熱性装置の入口、出口温度と流量から、当該発熱
    性装置の熱交換量を計算し、前記発熱性装置における入
    口、出口温度の適正値から、必要な流量を熱交換量から
    算出し、前記発熱性装置の入口温度と当該温度制御用水
    供給装置の出口温度および流量から、当該発熱性装置と
    当該温度制御用水供給装置間の熱交換量を計算し、前記
    温度制御用水の出口温度を制御する計算制御装置を設け
    て構成した温度制御用水供給装置。
  2. 【請求項2】 前記発熱装置は、前記水銀ランプであ
    り、前記用水は水である請求項1記載の温度制御用水供
    給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011530282A (ja) * 2008-08-08 2011-12-22 リパブリック オブ コリア (マネージメント: ナショナル フィッシャーズ リサーチ アンド デベロップメント インスティチュート) 集魚システム
JP2012023012A (ja) * 2010-06-17 2012-02-02 Nakakyu:Kk Led照明装置
WO2014064904A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 パナソニック株式会社 ランプ

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