JP2002197593A - 輸送車管理システム - Google Patents

輸送車管理システム

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JP2002197593A
JP2002197593A JP2000392277A JP2000392277A JP2002197593A JP 2002197593 A JP2002197593 A JP 2002197593A JP 2000392277 A JP2000392277 A JP 2000392277A JP 2000392277 A JP2000392277 A JP 2000392277A JP 2002197593 A JP2002197593 A JP 2002197593A
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transport
transport vehicle
route
weight
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JP2000392277A
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English (en)
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Hiroki Nishinaka
裕樹 西中
Seiji Kawaguchi
誠治 川口
Yasuhiro Tanaka
靖弘 田中
Tsukasa Kondo
司 近藤
Mitsuo Mori
光男 毛利
Takayuki Hanawa
隆之 塙
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Nichizou Electronic and Control Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Nichizou Electronic and Control Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 健全な輸送業務を促すために輸送物が適正に
輸送されていることを即時的に把握できる輸送車管理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 各輸送車に取り付けられた加速度センサ
のデータに基づき輸送車の停止を検出して停止信号を送
信する手段と、各輸送車の輸送物積載重量を検出する手
段と、各輸送車の現在位置を検出する手段と、各移動体
端末装置から発信される輸送物積載重量、輸送車位置デ
ータおよび停止信号に基づき輸送車停止地点における輸
送物積載重量を検出する手段と、輸送物積載重量と基準
重量とを照合して輸送物の不正投棄および追加輸送物の
紛れ込みを判定する手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば建設現場で
発生した産業廃棄物を輸送する車などの各種輸送車の運
行状況を管理する輸送車管理システムに関する。
【従来の技術】産業廃棄物を処理する事業においては、
現状、マニフェスト制度に基づいて、産業廃棄物の収
集、輸送、処分の流れを記録するよう義務付けられてい
るが、マニフェスト制度では、産業廃棄物の輸送重量や
現在位置など、産業廃棄物の輸送状況を即時的に把握す
るまでには至っていない。
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の輸送
車管理システムには、輸送途中で産業廃棄物が不法に投
棄されたり追加輸送物が紛れ込んだりすること、さらに
は、所定の輸送経路に沿って産業廃棄物が輸送されてい
ることを即時的に把握できていないという問題があっ
た。このような状況において、健全な輸送業務を促すた
めに産業廃棄物が適正に輸送されていることを即時的に
把握でき、しかも、産業廃棄物処分事業を請負う業者の
業務効率を高めるために複数の排出事業者が同一のシス
テム上で産業廃棄物の輸送状況を監視できる輸送車管理
システムが要望されている。この発明の目的は、健全な
輸送業務を促すために輸送物が適正に輸送されているこ
とを即時的に把握できる輸送車管理システムを提供する
ことにある。また、この発明の目的は、複数の事業者が
同一のシステム上で輸送物の輸送状況を監視できる輸送
車管理システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段および発明の効果】この発
明による輸送車管理システムは、複数の輸送車のそれぞ
れに取り付けられる移動体端末装置と、各移動体端末装
置とインターネットを介して接続された管理局装置とを
有する輸送車管理システムであって、各輸送車に取り付
けられた加速度センサのデータに基づき輸送車の停止を
検出して停止信号を送信する手段と、各輸送車の輸送物
積載重量を検出する手段と、各輸送車の現在位置を検出
する手段と、各移動体端末装置から発信される輸送物積
載重量、輸送車位置データおよび停止信号に基づき輸送
車停止地点における輸送物積載重量を検出する手段と、
輸送物積載重量と基準重量とを照合して輸送物の不正投
棄および追加輸送物の紛れ込みを判定する手段とを備え
たものである。加速度センサを含む停止信号送信手段、
重量検出手段(例えばロードセル)および位置検出手段
(例えばGPS受信装置)は、移動体端末装置に設けら
れ、積載重量の検出および重量異常の判定は、管理局装
置のパソコンに内蔵された重量監視ソフトによって実行
される。この発明の輸送車管理システムによると、移動
体端末装置から定期的に送信されて来る積載物重量情報
を、基準重量と照合することにより、不正な追加輸送物
の紛れ込みおよび不正投棄を検出する輸送管理システム
を実現できる。この発明において、輸送車の現在位置
が、予め設定された経由地を中心とする所定直径の円内
に所定時間継続して含まれるときに、輸送車が目的地に
到着したものとし、その経由地から退出したことを以っ
て輸送物の積載が完了したものとし、この後、初めて加
速度センサが一定時間、同一の値を保持したときの重量
を基準重量とすることが好ましい。このようにすると、
確実に基準重量を把握することができ、輸送物の不正投
棄および追加輸送物の紛れ込みの判定の精度が確保され
る。また、上記輸送車管理システムにおいて、地図上の
道路形状を複数の線分で近似するデータに基づき複数の
所定輸送経路を記憶する手段と、前記所定輸送経路から
輸送経路範囲を決定する手段と、各輸送車が利用する輸
送経路を輸送車ごとに記憶する手段と、各移動体端末装
置が発信する輸送車の位置データと前記輸送経路範囲を
即時的に照合することにより輸送車の輸送経路逸脱を判
定する手段とをさらに備えていることが好ましい。各手
段は、例えば、管理局装置のパソコンに内蔵されたソフ
トによって実行され、輸送経路の記憶は、地図データベ
ースにより、輸送経路範囲の決定は、輸送経路範囲作成
ソフトにより、輸送経路逸脱の判定は、経路監視ソフト
によりそれぞれ実行される。このようにすると、移動体
端末装置から定期的に送信されてくる位置情報を、所定
の輸送経路を近似する複数の線分に基づいて作成される
輸送経路範囲と照合することにより、即時的に輸送経路
の逸脱を検出する管理システムを実現できる。しかも、
経路監視のアルゴリズムには時間要素が含まれていない
ので、交通渋滞、道路工事などの道路事情により輸送時
間が変動しても、輸送経路の逸脱を確実に検出すること
ができる。こうして、不正な追加輸送物の紛れ込みと不
正投棄、および輸送経路の逸脱とを両方とも管理するこ
とができる。さらにまた、所定輸送経路を地図画面に表
示するためのデータ作成手段と、輸送経路範囲を地図画
面に表示するためのデータ作成手段と、輸送車の位置デ
ータに基づき輸送車の現在位置および輸送軌跡を地図画
面に表示するためのデータ作成手段とをさらに備えてい
ることが好ましい。これらのデータ作成は、管理局装置
のパソコンに内蔵された地図表示ソフトによって実行さ
れる。このようにすることにより、輸送経路の逸脱を画
面上で容易に確認することができる。また、上記の発明
において、管理局装置とインターネットを介して接続さ
れた複数の監視局装置をさらに有していることが好まし
い。各監視局装置は、排出事業者などの輸送依頼者側に
設置されて、最新の輸送状況を依頼者に提供する。これ
により、複数の依頼者が同一のシステムを共用すること
ができ、効率が高くかつ信頼できる輸送業務が実現でき
る。
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて、本発明の実
施形態を説明する。図1は、産業廃棄物の輸送状況を管
理するシステムに適用された本発明の輸送車管理システ
ムの概要を示す。同図に示すように、このシステムは、
廃棄物の処分を請け負った業者の事業所に設置されて複
数の輸送車8の輸送経路の決定および輸送状況の監視を
行うとともにその情報を複数の排出業者に送信する管理
局装置1と、各輸送車8に取り付けられかつインターネ
ット回線4を介して管理局装置に接続された移動体端末
装置2と、各排出事業者の事務所に設置されかつインタ
ーネット回線4を介して管理局装置1に接続された監視局
装置3とから構成されている。管理局装置1は、パーソ
ナルコンピュータ=管理PC11と、プリンタ12と、外部記
憶装置13と、ICメモリ読取器14とを備えている。管理
PC11は、輸送経路を決定しかつ輸送状況監視などを実
行する演算処理部としてのCPU11pと、各輸送車の輸送経
路、輸送軌跡などを記憶する記憶装置としてのハードデ
ィスク11hと、産業廃棄物の現在位置などの輸送状況を
表示する表示装置としてのCRT11mと、各種設定を入力す
るものでマウス機能を併せ持つ操作設定器としてのキー
ボード11kと、輸送物が輸送経路から逸脱した場合など
に音声メッセージを発する拡声器としてのスピーカ11s
とを有している プリンタ12は、CRT11mで表示された内容を同一の書式で
印字するもので、印字された文書は記録文書として保管
される。外部記憶装置13は、ハードディスク11hに記憶
されている輸送状況に関するデータを複写するもので、
記憶媒体としては、大容量のデータを記憶できる光磁気
ディスクが好ましい。光磁気ディスクに記憶されたデー
タは正式な記録として保管される。ICメモリ読取器14
は、移動体端末装置2が保有するICメモリカード25の情
報を読み取るためのものである。各監視局装置3は、CPU
31p、キーボード31k、CRT31m、スピーカ31sなどで構成
されるパーソナルコンピュータ=監視PC31と、プリン
タ32と、外部記憶装置33とを備えている。プリンタ32は
CRT31mに表示された内容を同一の書式で印字するもの
で、印字された文書は、排出事業者に参考文書として閲
覧される。移動体端末装置2は、図8に示すように、移
動体端末制御機21と、GPSアンテナ22aおよびGPS
受信機22bと、電話端末23aおよび衛星通信アンテナ23b
と、ICカード読取器24と、ICメモリカード25と、電圧
調整機26と、重量センサ27と、加速度センサ28とを有し
ており、輸送車8の現在位置が、GPS衛星5から発信さ
れる電波に含まれる測位情報から演算して求められ、産
業廃棄物の重量が、重量センサ27から発信される重量信
号から演算して求められている。管理局装置1と移動体
端末装置2の間の通信には、衛星電話が使用されてい
る。即ち、電話端末23a、衛星通信アンテナ23b、通信衛
星61、受信局62およびインターネット配信センター63か
ら構成されるインターネット配信サービスを衛星電話通
信事業者から受けて、電子メールを相互に送る方式とさ
れている。管理局装置1は、定期的に移動体端末装置2
から位置、重量、時刻および移動体端末装置2を識別す
るIDを受信し、また、現在位置を移動体端末装置2が送
信するように、適宜その要求信号を発信する。管理局装
置1と監視局装置3との間の通信は、次の2種類が併用さ
れている。 排出事業者が産業廃棄物の処分を請負い業者へ依頼す
る場合は、インターネットプロバイダ7からサービスを
受けてホームペイジを開設し、ホームペイジ上でその予
約を行なう。予約されたデータはインターネットプロバ
イダ7から管理局装置1に配信される。配信データに基づ
いて、請負い業者は配車を計画する。 移動体端末装置2が発信する位置などの情報は、情報
漏れを防止することを目的として、ホームペイジを介さ
ずに管理局装置1から依頼主である排出事業者に限定し
て監視局装置3へ直接配信される。このため、世界標準
であるTCP/IPプロトコルに基づいて作成された通信プロ
トコルを使い、監視局装置3が固有に有するIPアドレス
を宛先として管理局装置1が監視局装置3に対してデータ
を送信する方式とされる。また、請負い業者が排出事業
者へ行なうサービスは次のとおりである。 管理局装置1が開設するインターネット上のホームペ
イジを通して、排出事業者は産業廃棄物の処分を依頼で
きる。 依頼した産業廃棄物の現在位置などの輸送状況を管理
局装置1から監視局装置3に定期的に通知され、排出事
業者は監視局装置3から産業廃棄物の輸送状況を監視で
きる。 輸送中に輸送物が所定の輸送経路から逸脱した場合、
不正投棄の可能性があると見なし、管理局装置1から監
視局装置3にその旨通知され、監視局装置3でその状況
を把握できる。 輸送中に輸送物の重量が所定の重量から増減した場
合、所定外の物品が輸送車に紛れこんだあるいは不正投
棄の可能性があると見なし、管理局装置1から監視局装
置3にその旨通知され、監視局装置3でその状況を把握
できる。 なお、依頼された廃棄物を収集するために、請負い業者
は配車計画を机上で計画し、輸送車ごとに次の場所を管
理局装置1に初期設定しておく。即ち、輸送車8ごとに、
出発地(請負い業者の事業所)、経由地(廃棄物収集地
点)および到着地(最終処分場)を初期設定しておく。
道路渋滞を避けること、あるいは高速道路を避けること
が必要であれば、通過点もあわせて初期設定しておく。
管理局装置1は、与えられた初期設定に基づいて最短経
路を自動的に決定し、各輸送車8が所定の経路を運行
し、かつ所定の輸送物を積載して到着地まで運行される
ことを監視する。移動体端末装置2においては、GPS衛星
5から発信された電波はGPSアンテナ22aを経由してGPS受
信機22bに受信される。GPS受信機22bは、GPS電波に含ま
れる測位情報に基づいて輸送車8の現在位置を演算し、
GPS受信機22bが有する通信プロトコルで輸送車8の現
在位置と輸送車8が現在位置に所在していた時刻を定期
的に移動体端末制御機21に出力する。移動体端末制御機
21は、GPS受信機22bから受け取った現在位置と時刻
に加え移動体端末装置2を識別する端末IDから構成され
る位置情報を電話端末23aが必要とする通信プロトコー
ルに調整し、電話端末23aへ出力する。位置情報は衛星
通信アンテナ23bを経由して、管理局装置1へ送信され
る。電圧調整機26は、外部から供給される電圧を調整
し、移動体端末制御機21と電話端末23aに給電する。G
PS受信機22bへの給電は、移動体端末制御機21を経由
して行なわれる。移動体端末制御機21は、産業廃棄物の
位置情報を、ICカード読取器24を経由してICメモリカー
ド25に、GPS受信機22bから情報を受け取るごとに記
憶させる。記憶される内容は、現在位置、時刻および端
末IDである。重量センサ27は、輸送車8に積載され
ている産業廃棄物の重量を検出するもので、例えばロー
ドセルが採用される。重量データは管理局装置1へ定期
的に送信される。しかしながら、重量信号は輸送車8の
走行による外乱を拾うので、走行が停止している状態で
管理局装置1が重量信号を獲得できるよう、移動体端末
制御機21は、加速度センサ28により輸送車8の停止を検
出し、管理局装置へ定期的に停止信号を送信する。加速
度センサ28は、輸送車8の進行方向の加速度を検出す
るもので、加速度センサが一定時間、同一の値を保持す
るばあいに、輸送車8が停止したものと見なす。同一の
値とは車が水平面に静止している時の値ではなく任意の
値とする。このことにより坂道で輸送車8が停止してい
るばあいにも輸送車8が停止していることを判定でき
る。電波障害に起因する衛星電話通信(電話端末23aか
ら受信局62)の不通に備えて、輸送車8の位置情報は、
移動体端末制御機21により、ICメモリカード25に、逐
次、記憶される。輸送途中に衛星電話通信が不通となっ
た場合には、輸送完了後、管理局装置1が保有するICメ
モリ読取器14にICメモリカード25を装着し、ICメモリカ
ード25に記憶された位置情報を読み取り輸送中に欠落し
た輸送状況に関するデータを補完する。上記のように構
成された輸送車監視システムにおいて、管理局装置1の
管理PC11は、内蔵するソフトウエアにより輸送車8の
現在位置表示および輸送経路逸脱監視を行なう。図2
は、管理PC11に設けられたソフトウエアを構成する機
能と各機能間の信号の流れを示す。管理PC11に内蔵さ
れたソフトウエアは、地図データベース11a、輸送経路
範囲作成11b、経路監視11c、地図表示11d、運転履歴作
成11e、輸送完了判定11f、重量監視11gおよび表示選択1
1nなどからなる。地図データベース11aは、経路検索機
能および住所変換機能を有している。経路検索機能は、
出発地、複数の経由地、複数の通過点および到着地がキ
ーボード11kから指定されると、該当輸送経路を検索
し、最短輸送経路を決定するものである。最短輸送経路
の形状は複数の線分に近似的に分割され、各線分の端点
を定める平面座標上の緯度・経度が最短輸送経路データ
として出力される。なお、輸送経路検索を実行するため
に必要な出発地、経由地、通過地および到着地はキーボ
ード11k(マウス)の操作によりCRT画面上に表示された
地図で該当する位置にカーソルを合わし、クリック操作
して指定する。図2では、CRT画面上でのカーソル位置
を示すデータの流れは示していない。住所変換機能は、
緯度・経度データを指定すると、該当する位置の住所名
を文字データとして出力するものである。輸送経路範囲
作成11bは、地図データベース11aから取得した最短輸送
経路データ(出発地、経由地、通過地および到着地を含
む)をハードディスク11hに記憶し、また、最短輸送経
路を定める前記線分ごとに、線分の端点を中心とし、所
定の直径を持つ円と、線分を中線とし、所定の幅を有す
る帯状の長方形を合成して得られる図形を輸送経路範囲
として作成し、記憶する。線分92に対して輸送経路範囲
を作成する要領を図3を参照して説明する。同図に示す
ように、全ての線分について、前記直径と幅の値は同一
の値とされる。この値は、システム運用開始に先立っ
て、即ち、試運転調整においてキーボード11kから設定
される。既に記憶されている最短輸送経路と照合して、
出発地、経由地、通過地および到着地のいずれかが異な
るときには、輸送経路範囲作成11bは最短輸送経路およ
び輸送経路範囲を追加記憶する。これらのデータは、移
動体端末装置2ごとに準備せず、言い換えると、移動体
端末装置2が共有するデータとして保管される。なお、
これらのデータを識別するために、1組の最短輸送経路
および輸送経路範囲ごとに最短輸送経路番号が割り付け
られ、後述の運転監視11dから最短輸送経路番号が指定
されると、輸送経路範囲作成11bは、該当最短輸送経路
データおよび輸送経路範囲を出力する。経路監視11c
は、最短輸送経路番号登録機能、経路監視機能、通信異
常機能および輸送状況表示データ作成機能を有してい
る。最短輸送経路番号登録機能は、移動体端末装置2ご
とに、最短輸送経路番号を登録するテーブルを保有して
おり、輸送監視業務を開始する前に端末IDと最短輸送経
路番号を関係付ける登録テーブルをキーボード11kから
初期設定し、経路変更を行なうときには、キーボード11
kから該当端末IDの最短輸送経路番号を変更するもので
ある。経路監視機能は、移動体端末装置2ごとに、産業
廃棄物が所定の最短輸送経路に沿って輸送されているか
どうかを監視し、移動体端末装置2の現在位置を移動体
端末装置2から取得するごとに、現在位置が出発地点か
ら到着地点までのいずれかの輸送経路範囲に含まれてい
るかを監視し、該当する輸送経路範囲が無いときに産業
廃棄物が輸送経路から逸脱していると判定する。このと
き、経路監視11cは移動体端末装置2から取得したデー
タ即ち、端末ID、産業廃棄物の位置(緯度、経度)お
よび時刻を経路逸脱情報として出力する。輸送経路逸脱
判定を行なう期間は、キーボード11kのキー操作により
輸送開始信号を取得したときから、産業廃棄物が到着地
に到着したときまでとする。通信異常監視機能は、現在
位置が所定時間を超えても取得できないときに通信異常
と判定する。このとき、経路監視11cは端末IDと管理
PC11が有する内部時計から生成される通信異常発生時
刻とを通信異常情報として出力する。輸送状況表示デー
タ作成機能は、キーボード11kから指定された端末IDに
対応して、輸送車8の現在位置、時刻および輸送軌跡を
出力する。キーボード11kから輸送軌跡表示要求を設定
したときには、輸送軌跡として、出発地点から現在位置
までのすべての位置データが出力される。このため、経
路監視11cは移動体端末装置2から産業廃棄物の位置情報
を取得するごとに、端末ID、位置および時刻をハードデ
ィスク11hに記憶する。地図表示11dは、CRT11mで産業廃
棄物の輸送状況を表示できるように、地図データに端末
ID、最短輸送経路データ、最短輸送経路データから決定
される輸送経路範囲、輸送車8の現在位置およびその時
刻を付加する。図4に輸送経路逸脱の状況をCRT11mに表
示した例を示す。そして、輸送軌跡データを輸送経路範
囲作成11bから受け取った場合には、該当輸送軌跡を地
図データに付加する。運転履歴作成11eは、輸送中に異
常が発生したときに、その内容を帳票の書式で整理す
る。異常の内容は、経路監視11cから取得する経路逸脱
情報と通信異常情報の2つである。図5は異常の内容を
CRT11mに表示した例である。図5で、JOB No.は依頼さ
れた輸送業務ごとに割り当てる識別番号であり、輸送開
始前にキーボード11kから入力される。この他に、移動
体端末装置2を識別する端末ID、年・月・日・時・分
で表した時刻、異常発生時の輸送車8の現在位置を表し
た緯度・経度、同じく異常発生時の輸送車8の現在位置
を表した住所と、異常の種類が輸送経路逸脱であるとき
に、逸脱欄にレ点、同様に異常の種類が通信異常である
ときに、通信欄にレ点がそれぞれ表示される。運転履歴
作成11eは、また、異常が発生するごとに異常の内容(J
OB No.、端末ID、時刻、緯度、経度、住所名、逸脱ま
たは通信)を運転履歴情報としてハードディスク11h記
憶に記憶する。輸送完了判定11fは、移動体端末装置2ご
とに、産業廃棄物が到着地に到着したことを検出する。
移動体端末装置2から定期的に取得する輸送車8の現在位
置が、産業廃棄物処分場を中心とする所定の直径を有す
る円の中に所定の時間、継続して含まれるときに産業廃
棄物が到着したものと見なし、輸送完了信号を経路監視
11cへ出力する。経路監視11cは、輸送完了信号を受け取
った時点で、経路監視を停止する。表示選択11nは、キ
ーボード11kの表示選択信号に基づいて、地図表示11dお
よび運転履歴作成11fのうちのいずれかの情報を選択
し、CRT11mに情報を出力する。なお、上記の説明におけ
る経由地は、産業廃棄物を収集する場所のことである
が、最短輸送経路を決定する要因として、通過点を加え
て最短輸送経路を決定すれば、輸送途中で経路を変更す
ることができる。例えば、道路交通事情により輸送中に
輸送経路変更する必要が生じた場合には、通過点をキー
ボード11kから追加することにより、地図データベース
11aが、輸送経路を検索して最短輸送経路を作成し、続
いて、輸送経路範囲作成11bが、最短輸送経路データを
追加記憶して最短輸送経路データに基づいて輸送経路範
囲を作成する。そして、最新の輸送経路に基づいて輸送
経路逸脱の判定を経路監視11dが行なう。移動体端末装
置2は定期的に位置情報を発信するが、経路逸脱が発生
したときなど、緊急を要するときには、キーボード11k
から移動体端末装置2へ要求すると、移動体端末装置2
は現在位置および時刻を発信し、管理PC11はこのデー
タに基づいて輸送状況をCRT11mに表示する。重量監視11
gは、移動体端末装置2から取得する重量信号に基づい
て、輸送物の重量監視を行なう。重量監視はつぎのよう
に行なわれる。まず、基準重量が獲得される。即ち、複
数設定された経由地に到着するごとに廃棄物が加えられ
るので、経由地に到着し、その経由地から退出したこと
を以って廃棄物の積載が完了したものと見なし、さら
に、移動体端末装置2から取得する輸送車停止信号を監
視して、初めて停止したときに最新の重量(基準重量)
として記憶する。さらに、輸送停止信号を監視し、輸送
車が停止したばあいには、獲得した基準重量と現在の廃
棄物重量を比較し、所定の重量の範囲に無いときは、不
正投棄あるいは所定外の物品が輸送車に紛れこんだ可能
性があると判定する。このとき、重量監視11gは移動体
端末装置から取得したデータ即ち、端末ID、位置(緯度
・経度)、時刻、基準重量と現在重量の差を重量異常情
報として出力する。なお、重量異常が発生したばあいに
は、前記運転履歴作成11eは、経路逸脱異常と同様の処
理を行ない帳票の作成、ハードディスク11hへの記憶な
どを行なう。図5の第3行目の警報が該当する帳票出力
例である。こうして、所要のソフトウエア機能を使用す
ることにより、輸送経路逸脱の判定と積載重量適正の判
定とを行うことができる。図6は、輸送経路逸脱の判定
機能をフローチャートで表現したもので、図7は、積載
重量適正の判定機能をフローチャートで表現したもので
ある。監視PC31は、図2に示す全てのソフトウエア(デ
ータベース11aから表示選択11n)を内蔵し、管理PC11と
同等の監視が行なえる。ただし、移動体端末装置2から
直接情報を取得できず、管理PC11からその情報を取得す
る仕組みとなっている。このため、管理PC11で該当する
排出事業者の監視PC11が有するIPアドレスと排出事業者
から委託を受けた廃棄物を輸送する輸送車に取り付けら
れた移動体端末装置のIDを関連付け、該当監視PC31のみ
に移動体端末装置2の情報を提供する。なお、管理局装
置1と移動体端末装置2の間の通信を実現する手段とし
て、実施例で説明した衛星電話サービスの代わりに、携
帯電話サービスを用いることができる。この場合には、
実施例中の電話端末が携帯電話端末に置き換えられ、イ
ンターネット配信などは携帯電話通信事業者からサービ
スを受ける。また、上記実施形態においては産業廃棄物
の輸送を例にとって説明したが、この輸送車管理システ
ムは、輸送される物が廃棄物以外であってももちろん適
用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による輸送管理システムを産業廃棄物
の輸送に適用するときのシステム構成図である。
【図2】管理局装置が有する機能の構成および信号の流
れを説明する機能ブロック図である。
【図3】経路逸脱判定に使用する経路範囲の定義を示す
図である。
【図4】輸送経路逸脱の状況を表示するCRT画面の一例
を示す図である。
【図5】輸送中に発生した異常の履歴を表示するCRT画
面の一例を示す図である。
【図6】管理局装置が有する経路監視機能の処理手順を
説明するフローチャートである。
【図7】管理局装置が有する重量監視機能の処理手順を
説明するフローチャートである。
【図8】移動体端末装置の構成を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 誠治 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 ニチ ゾウ電子制御株式会社内 (72)発明者 田中 靖弘 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 ニチ ゾウ電子制御株式会社内 (72)発明者 近藤 司 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 毛利 光男 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 塙 隆之 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 3E025 AA04 EA06 EB06 4D004 AA31 AA46 CB45 DA04 DA16 5H180 AA01 BB05 BB12 BB13 BB15 CC12 FF01 FF05 FF10 FF17 FF22 FF27 FF32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の輸送車のそれぞれに取り付けられ
    る移動体端末装置と、各移動体端末装置とインターネッ
    トを介して接続された管理局装置とを有する輸送車管理
    システムであって、 各輸送車に取り付けられた加速度センサのデータに基づ
    き輸送車の停止を検出して停止信号を送信する手段と、
    各輸送車の輸送物積載重量を検出する手段と、各輸送車
    の現在位置を検出する手段と、各移動体端末装置から発
    信される輸送物積載重量、輸送車位置データおよび停止
    信号に基づき輸送車停止地点における輸送物積載重量を
    検出する手段と、輸送物積載重量と基準重量とを照合し
    て輸送物の不正投棄および追加輸送物の紛れ込みを判定
    する手段とを備えた輸送車管理システム。
  2. 【請求項2】 輸送車の現在位置が、予め設定された経
    由地を中心とする所定直径の円内に所定時間継続して含
    まれるときに、輸送車が目的地に到着したものとし、そ
    の経由地から退出したことを以って輸送物の積載が完了
    したものとし、この後、初めて加速度センサが一定時
    間、同一の値を保持したときの重量を基準重量とするこ
    とを特徴とする請求項1の輸送車管理システム。
  3. 【請求項3】 地図上の道路形状を複数の線分で近似す
    るデータに基づき複数の所定輸送経路を記憶する手段
    と、前記所定輸送経路から輸送経路範囲を決定する手段
    と、各輸送車が利用する輸送経路を輸送車ごとに記憶す
    る手段と、各移動体端末装置が発信する輸送車の位置デ
    ータと前記輸送経路範囲を即時的に照合することにより
    輸送車の輸送経路逸脱を判定する手段とをさらに備えた
    請求項1または2の輸送車管理システム。
  4. 【請求項4】 所定輸送経路を地図画面に表示するため
    のデータ作成手段と、輸送経路範囲を地図画面に表示す
    るためのデータ作成手段と、輸送車の位置データに基づ
    き輸送車の現在位置および輸送軌跡を地図画面に表示す
    るためのデータ作成手段とをさらに備えた請求項3の輸
    送車管理システム。
  5. 【請求項5】 管理局装置とインターネットを介して接
    続された複数の監視局装置をさらに有している請求項1
    〜4までの輸送車管理システム。
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